JPS59177166A - 塗装のマスキング装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はマスキング塗装のマスキング面への塗料付Ｍを
防ぐに好適な塗装のマスキンク装置に関する。

〔発明の背景〕

従来において、塗装を行なわない面（以Ｆマスキンク面
という、）のマスキング方法としては、マスキンク面の
周囲にマスキングテープを貼り塗料の不要な吹き込みに
よる塗料付着を防ぎ、さらにカバーでマスキング面を覆
うなどしていたが、この様な方法ではマスキンクテープ
貼りが手作業となり非常に生産性が悪（、またテープ跡
が被塗装物に残り見苦しいことや、カバー内面とマスキ
ンク面とのすき間を小さくしないと塗料吹き込みを防げ
ない為、カバーを電鋳型ｒ精密製作しなければならすコ
スト高や着脱時に被塗装物に傷を付は易い等の欠点があ
った。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、従来技術の欠点をなくした安価で生産
性の良い塗装のマスキング装置を提供することにある。

〔発明の概要〕

本発明は、＠装置に血装面とマスキンク面の境界部の空
気を吸引させマスキンク面へ吹き込む不要な塗料を吸い
取る様にして塗料の付着を防〈様にしたものである。

実施例 以下、本発明の一実施例を図により説明する。

１は被塗装物で、マスキンク面２と塗装面３を有してい
る。４はカバーで被塗装面に接触する内壁５と、被塗装
面より少し浮かした外壁６と吸気ロアを有している。塗
装を行う時吸気孔７に真空ポンプ等を接続し吸気させる
と、図の矢印の様に空気が流れる様になっている。塗装
時にマスキンク境界部に塗料を吹き付けても吸気の為内
壁５より内側には塗料は侵入しない。本実施例によれは
カバーをマスキンク面に置（たけて良（、マスキンク境
界部゛や見切り溝が不要であり、カバー４と被、塗装物
１のすきまを小さくしなくても良く、意匠の向上や傷付
きか無くなり、カバーの製作費も安く、作業能率も良く
なるなどの効果がある。

〔発明の効果〕

本発明によれば、カバーと被塗装物とのすきまを小さく
しなくても良く、ヤスキンクテープなども不要となり、
被塗装物上に置くだけで良く作業性が良くなり、傷付き
が無くなり、カバーの製作コストが低減できる等の効果
がある。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の実施列の断面図である。 １・・・被塗装物　　　　２・・・マスキング面３・・
・塗装面　　　　　４．・・・カバー５・・・内、壁　
　　　　　　６・・・外壁７・・・吸気口 代塊人弁理士　高　橋、　明　〆腎＼

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　内壁と外壁と空気吸気部を有し、内壁と外壁の間
   から空気を吸気することを特徴とした塗装のマスキンク
   装置。 ２、前記内壁を被塗装面に対し接触させ、前記外壁を少
   し離し゛Ｃ配置してなる特許請求の範囲第１項記載の塗
   装のマスキンク装置。