JPS59176863A - タイマ同期化方式 - Google Patents

タイマ同期化方式

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JPS59176863A
JPS59176863A JP58051889A JP5188983A JPS59176863A JP S59176863 A JPS59176863 A JP S59176863A JP 58051889 A JP58051889 A JP 58051889A JP 5188983 A JP5188983 A JP 5188983A JP S59176863 A JPS59176863 A JP S59176863A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
timer
clock
circuit
clock pulse
cpu
Prior art date
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Pending
Application number
JP58051889A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Ueda
上田 孝一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP58051889A priority Critical patent/JPS59176863A/ja
Publication of JPS59176863A publication Critical patent/JPS59176863A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)  発明の対象 本発明はマルチプロセッサシステムに係り特に粗結合マ
ルチプロセッサーシステムにおける各中火処理装置(以
下CPUと云う)の内部タイマーの同期化方式に関する
(b)  従来技術 云わゆるマルチプロセッサーシステムには密結合マルチ
プロセッサーシステム(以下TCMPと云う)と粗結合
マルチプロセッサシステム(以下LCMPと云う)があ
る。
TCMPでは従来から各CPU間のタイマの同期はCP
U相互にタイマ出力を直接交叉させて同期をとっている
が、本発明の対象分野であるLCMPにおいては、 (1)システム内の1ケ所に基準タイマを設けその出力
をタコ足し接続でシステム内の各CPUに供給する方法
(11)システム内の各CPU間の通信によってソフト
で対処する方法が採られていた。
(1)の方法では、LCMPの規模が大きくなると基準
タイマと各CPU間のインタフェース線が増大し現実的
でなくなる欠点があった。
(11)の方法ではソフトのオーバヘッドを増大させる
要因となる欠点があった。
各CPU内のタイマは、一般にプログラム(O8)が人
間に対してメツセージを通知する場合、その時刻に使用
したり、あるいはファイル更新を行う場合、その更新の
履歴の一部としての時刻に使用したりする。LCMPで
は各CPU上別々のO8が走行していたが、システム障
害時、その原因を解明するには、各CPU(O8)ごと
の処理の順序及び各CPU(O8)間での処理の順序等
を正確に知る必要がある。このとき各CPU(O8)が
互いに同期のとれていないタイマを時刻として使用して
いれば、特にCPU(O8)間での処理の順序等を知る
のが非常に困難になる。従って各C,P Uのタイマ値
が一定の誤差範囲内で一致していることが必要とされる
また、各CPU内のタイマが逆もどりしたり、あるいは
停止してしまうと、各CPU内での処理の順序というも
のがわかりにくくなるという欠点がある。
(C1発明の目的 本発明の目的はLCMP内の各CPUをデータバスで接
続し、そのバスを通して各CPHに基準タイマ値を送出
し、各CPUでは口内タイマを基準タイマに合せること
によってシステム内の各CPUのタイマを同期化しよう
とすることにある。
(d)  発明の要点 本発明は粗結合マルチプロセッサーシステム内の1ケ所
に基準タイマを設は一定時間間隔でシステム内のすべて
のCPUに基準時刻を通知し、各CPU側では自白タイ
マ値と受信した基準タイマ値との差を検出し、その検出
値に従って口内タイマを歩進するクロックパルスの周期
を変更することによりタイマの同期化を行うようにした
ものである。
(e)  発明の実施例 以下図面に従って詳細に説明する。
第1図は本発明を適用したL CM Pの概念図であり
、第2図に各CPU内における本発明の実施例を示す。
第1図において本発明のL C?vl P内での位置付
けを示すが、こ\で1はLCMP内の各CPUに基準時
刻を送出する基準タイマ。2はLCMP内のデータ処理
装置(CPUI 、CPU2・ CPUn)で、その中
に3で示した部分が本発明を実施したタイマ同期化回路
である。4で示したループバスは基準タイマlから各C
PU2に基準時刻をビットシリアルで伝送するデータバ
スであり各CPU2はこのバス4より受信した基準時刻
に口内タイマを合せることによりLCMPI7−]の各
CPU2のタイマの同期化が行われる。
データバス、4の伝送速度によって各CPU2に到達す
る基準時刻の時間位置に若干の差が出てくるがLCMP
として許容できる範囲内であれば特に問題とはならない
第2図が本発明の一実施例であって、5はシステム内の
基準タイマの値(基準時刻)をバスを通じて受信し蓄積
するレジスタ。6は各CPUが持っている山内タイマ、
7はレジスタ5より基準時刻を受けて以降は各CPU内
にあるクロックパルス発生器(CLK)10から送られ
てくる標準クロックで歩進する基準タイマ。8は基準タ
イマ7、山内タイマ6を比較して両者に差があれば制御
回路9に制御信号Cを送出する比較回路。10は各CP
U内で使用するクロックパルス発生器で例えば標準クロ
ック1、倍速クロック2、”/2倍倍速クロック1/2
 と云った複数のクロックパルスを供給できる。11は
制御回路9からの選択信号Sによってクロックパルス発
生器10から送出される複数のクロックパルスの内の任
意の1つを選択して山内タイマ6に送出するセレクタで
ある。
今口内タイマ6と基準タイマ7が比較回路8で比較され
、両者に差があると制御信号Cが制御回路9に送出され
るが、山内タイマ6が基準タイマ7より例えば2クロツ
クタイム遅れている場合を例にとって本発明の詳細な説
明すると、この場合制御回路9から送出される選択信号
Sによって制御回路10から送出される複数のクロック
の中から倍速度のクロック2が選択されて、山内タイマ
6に送られ基準タイマ′7と山内タイマ6との同期が採
れることになる。このときのタイムチャートを第3図で
示す。
第3図においてCは山内タイマ6が遅れている間だけ比
較回路8の出力信号Cが出ていることを示しているが比
較回路8の出力が出た時点aで基準タイマ7はタイム1
0、山内タイマ6はタイム8を示し、その差は前述の通
り2クロツクタイムであったとすると、基準タイマ7は
標準クロ・ツク1で歩進されているのでタイムチャート
T2で示したようにカウントアツプされるが山内タイマ
6は倍速クロック2で駆動されるためタイムチャー)T
Iで示したようにタイムチャー)T2の倍速でカウント
アツプされタイム120時点でTにT2となり比較回路
8の出力信号である差信号CがOとなって以後は両タイ
マ共標準クロ・ツク1で駆動され同期化されることが解
る。
山内タイマ6が基準タイマ7より進んでいる場合は1/
2倍速クロック1/2が選択され同期化されることは上
記の例から明らかである。
第4図は本発明の他の実施例であってレジスタ5、山内
タイマ6、クロックパルス発生器10、セレクタ11、
制御回路9は第2図で示したものと同じ機能をもつ回路
である。比較回路12は第2図で示した比較回路8と同
じような比較回路であるがこの実施例ではレジスタ5と
山内タイマ6の値とを比較し、その時点での差をCPU
内の標準クロックタイムで2進数りに標本化し、カウン
タ13に設定する機能をもつ。
山内タイマが基準値より遅れていた場合には標準クロッ
ク1により、また山内タイマが基準値より進んでいた場
合には1/2倍速クロック1/2により順次カウントダ
ウンされる。若し山内タイマ6がレジスタ5と比較した
時点で3クロツクタイム遅れているとすると、カウンタ
13にその差分を2進数りで設定すると共に制御回路9
に遅れを示す制御信号Cを送出し、制御回路9はクロッ
ク選択信号Sをセレクタ11に送り倍速クロック2を選
択して、山内タイマ6に送出する。カウンタ13には標
準クロック1が送られているので、上記差分が設定され
た時点より標準クロック1でカウントダウンされカウン
タ値がOになった時点で同期化が完了する。この時の動
作を第5図のタイムチャートで説明する。
第5図においてCOTで示したタイムチャートは、レジ
スタ5と1円タイマ6が比較された時点Aで、その差で
ある例えば3クロツクタイムが2進数でカウンタ13に
設定されたことを3で示しており、この値が標準クロッ
ク1によって順次カウントダウンされ3クロツクタイム
後(B点)0になることを示している。一方STMで示
したタ   −イムチャートはレジスタ5の値がA点で
タイム10であったことを示し、以降の数値は標準クロ
ックでカウントアツプしていった場合カウンタ13の値
が0になった時点(B点)で3クロツクタイム増加しタ
イム13になることを示しているがこの実施例では、第
2図で示した基準タイマ7は設けてないのであく迄も仮
想値である。
T1で示したタイムチャートは比較回路12からの口内
タイマ6の遅れを示す信号Cによって制御回路9からク
ロック選択信号Sがセレクタ11に送出され、倍速クロ
ック2が口内タイマ6に送られるため口内タイマ6がA
点でタイム7であったものがB点即ちカウンタ13の値
が0になった時点で基準タイマの仮想値(タイム13)
と同じタイム13(!:なって同期化されていることを
示しており、この実施例でも第2図の実施例と同じく同
期化できることが解る。
本実施例においてレジスタ5の次に第2図と同じ基準タ
イマ7を設は基準タイマ7と口内タイマ6の差をカウン
タ13に設定するようにしても良いことは明らかである
(f)  発明の詳細 な説明した如く本発明によれば、第2図、第4図いづれ
の手段によっても粗結合マルチプロセンサーシステムに
おける各CPUの口内タイマに送出するクロックパルス
を、口内タイマの基準タイマとの遅れ、進みに応じて遅
れている場合は倍速クロックを、進んでいる場合には1
72倍速倍速クロック択変更することによりシステム内
に唯一つしかない基準タイマに各CPUのもつ口内タイ
マを一致させることができ、システム内の各CPUの口
内タイマがずれることによって生ずる各種のソフト上の
問題点を無くすることができる。
尚実施例では各CPUの口内タイマを制御するクロック
を3種類(標準1倍速、1/2倍速)に限定して説明し
たが、これは3種類に限定する必要はなく、制御の仕方
によって5秤類、7m類 −としても良いことは明らか
である。多1類化によって同期化時間の短縮化等も効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した粗結合マルチプロセッサーシ
ステムの概念図、第2図はマルチプロセッサーシステム
を構成するgCPU内での本発明の詳細な説明する図、
第3図は第2図で説明した実施例におけるタイムチャー
ト、第4図は本発明の他の実施例を説明する図、第5図
がそのタイムチャートである。 図においてlはシステム内の基準タイマ、2はシステム
を構成するCPU、3はCPU内で本発明を実施したタ
イマ同期化回路、6は各CPU内の口内タイマ、7は基
準タイマ1から基準時刻を受信してCPU内のクロック
で動作するタイマ、8.13は比較回路、9は制御回路
、10は複数種類のクロックパルスを発生するクロック
パルス発生器である。 11.=l

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)唯1つの基準タイマを有し、バスを経由してその
    値を各中央処理装置に供給しているマルチプロセッサシ
    ステムにおいて、名中央処理装置内に少なくとも3種類
    の異なった同期のクロックパルスを供給するクロックパ
    ルス供給手段と、該クロックパルス供給手段から供給さ
    れる複数のクロックパルスの内1つを選択する選択手段
    と、該選択手段により選択されたクロックパルスにより
    歩進する第1のタイマ回路、上記クロックパルス供給手
    段からの特定のクロックパルスにより歩進する第2のタ
    イマ回路と、上記第1.第2のタイマ回路の内容を比較
    する比較手段と、上記基準タイマからのデータを上記第
    2のタイマ回路に供給する手段と、上記比較手段からの
    出力信号により上記選択手段を制御する制御回路とを有
    し、上記第2のり第1のタイマ回路の値が異なった場合
    、第1のタイマ回路に上記複数のクロックパルスの内1
    つを選択して供給して上記誤差がなくなるように制御す
    ることを特徴とするタイマ同期化方式。 (2、特許請求の範囲第(1)項記載のタイマ同期化方
    式において、基準タイマクロックパルス供給手段選択回
    路、第1のタイマ回路、制御回路とを有しさらに上記基
    準タイマからのデータを保持する基準値レジスタと、上
    記第1のタイマと基準値レジスタの内容を比較する比較
    手段と、上記クロックパルス供給手段からの複数のクロ
    ックパルスの内の1つによりカウントダウンするカウン
    タと、上記比較回路の出力を上記カウンタにセットする
    手段を有し、上記基準値レジスタと第1のタイマ回路と
    の値が異なった場合その誤差を上記カウンタに設定し、
    上記カウンタの値がOになるまで第1のタイマ回路に複
    数のクロックパルスの内の1つを選択して供給するよう
    に制御することを特徴とするタイマ回期化方式。
JP58051889A 1983-03-28 1983-03-28 タイマ同期化方式 Pending JPS59176863A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58051889A JPS59176863A (ja) 1983-03-28 1983-03-28 タイマ同期化方式

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JP58051889A JPS59176863A (ja) 1983-03-28 1983-03-28 タイマ同期化方式

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Publication Number Publication Date
JPS59176863A true JPS59176863A (ja) 1984-10-06

Family

ID=12899442

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JP58051889A Pending JPS59176863A (ja) 1983-03-28 1983-03-28 タイマ同期化方式

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JP (1) JPS59176863A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04195409A (ja) * 1990-11-28 1992-07-15 Mitsubishi Electric Corp 時計管理システム
JPH04293338A (ja) * 1991-03-22 1992-10-16 Mitsubishi Electric Corp 通信システム
US5535217A (en) * 1994-12-20 1996-07-09 International Business Machines Corporation Method and apparatus for probabilistic clock synchronization with interval arithmetic

Cited By (3)

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