JPS59176731U - ナツトランナ装置におけるクラツチ機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のナツトランナ装置の正面図、第２図は第
１図の■−■線における拡大断面図、第３図は第２図に
示したクラッチ機構における係合爪の噛合状態を示す説
明図、第４図は本考案によるクラッチ機構を組付けたナ
ツトランナ装置の断面図、第５図は第４図の部分拡大断
面図、第６図は第５図のＶｌ−ＶＩ線における断面図で
ある。 符号の説明、３・・・フレーム、８・・・パレット、９
・・・クランパ、１０・・・係合ヘッド、１２・・・締
付軸（ねじ部材）、１８・・・ナツトランナ軸、１９・
・・ドライバ、３１・・・筒状ヘッド、３３・・・油圧
モータ、４０・・・クラッチ機構、４１・・・第１係合
部材、４２・・・フィルスプリング、４３・・・第２係
合部材、４１ａ、４３ａ・・・係合爪、４４・・・捩り
スプリング、４５・・・切欠、４６・・・ストッパピン
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 パレット等取付体に螺着したねじ部材の係合ヘッドに係
   合するドライバをその先端に設けてなるナツトランナ軸
   を前記取付体の取付面に対向して位置するフレームに固
   着した筒状ヘッドに回転可能かつ軸方向へ進退可能に軸
   支して、該ナツトランナ軸を前記フレームに組付けたモ
   ータにより駆動するようにしたナツトランナ装置におい
   て、前記ナツトランナ軸と一体的に回転可能かつ軸方向
   へ移動可能に弾撥的に支持した第１係合部材と、 前記筒状ヘッドに前記ねじ部材のねじ部と相対的に逆ね
   じにて螺着した第２係合部材と、前記筒状ヘッドにその
   一端を係止し前記第２係合部材にその他端を係止して前
   記第２係合部材を元の角度位置に復帰させるよう付勢す
   る捩りスプリングと、 前記第２係合部材に設けた周方向の切欠にその先端を突
   出させその基端を前記筒状ヘッドに固着したストッパピ
   ンを具備して、 前記ねじ部材を前記ナツトランナ軸のドライバとの保合
   により螺退させるよう前記モータを回転させたとき、前
   記第１保合部材に形成した鋸歯状の係合爪が前記第２係
   合部材に形成した鋸歯状の係合爪に係合した後、前記第
   ２係合部材の回転が前記ストッパピンとの係合により規
   制されて前記ナツトランナ軸の後退が規制されるように
   したことを特徴とするナツトランナ装置におけるクラッ
   チ機構。