JPS59176723A - 眼鏡フレ−ムの鼻当てパツド固定装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、眼鏡フレームの鼻当てパッド固定装置であっ
て、循環する溝を備えたピン状の固定部を有するパッド
挿入部拐と、スリットを備えたアイを有するウェブ支持
部材とから成っている形式のものに関する。

眼鏡をかけて支持するためには、この眼鏡の中央部を長
時間にわたって鼻りょう上の所定の位置にずれることな
く確実に保持し、しかも眼鏡をかけている時に妨げ感又
は痛み感を惹き起すことのないような支持装置が必要で
ある。このように眼鏡を鼻梁で支持するためにメシルフ
レームにおいては一般的に、いわゆるウェブ支持部材を
介して眼鏡フレームに固定された合成樹脂より成る鼻当
てパッドが使用されている。

快適な支持特性を得るためにはこの鼻当て・Ｑノドを旋
回可能に保持する必要がある。それ故、このようなハ当
て・Ｐノドｄ、多くの場合、メカニカル々接続装置を介
してウェブ支持部材に固定された・ぐラド挿入部材を有
している。

ドイツ連邦共和国特許出願公開第２５５８１１２号明細
書により公知な鼻当てパッド固定装置においては、・ぐ
ラド挿入部月の固定部がくびれだ４Ｆ／ｉ断面形状を有
するピンとして構成されており、これに対してウェブ支
持部材はスリットを備えた拡張可能なアイを有している
。このアイは前記ピンに対応する形状の開口部を有して
いる。

絹み立てる場合は、まずアイを拡げてピンにかぶせ再び
元の大きさに閉じる。こうしてウェブ支持部拐のアイは
ピンのくびれだ部分にはめ込まれる。しかしながらこの
公知の鼻当てパッド固定装置は、組み立てを行々う際に
時おり強く変形されることがあり、これによって固定状
態がゆるくなるかあるいは硬くなりすぎて、所望の旋回
可能性が失々われてしまう欠点がある。

また例えばドイツ連邦共和国特許出願公告第２４４９３
４９号明細書により公知な鼻当て・やノド固定装置にお
いては、ウェブ支持部材の端部が、パッド挿入部材のＵ
字形の固定部を取り…」むばね弾性的な脚を備えた開放
したフレームとして構成されている。しかしながらこの
固定装置は、ウェブ支持部材端部の、接続部としてのば
ね弾性的な脚が容易に解除されて鼻当て・ｅノドが落下
しゃずいという欠点がある。

さらに別の公知の鼻当て・ｐラド固定装置（ヨーロツ・
？特許出願公開第１８６５１号明細書）においては、ウ
ェブ支持部材の、スリットを備えたアイがだ円形状に形
成されていて、バンド挿入部材の、循環する溝を備えだ
同様にだ円形のピンを取り囲むようになっている。しか
しながらこの固定装置では良好な座着状態が得られない
という欠点がある。

本発明の課題は、循環する溝を備えだビン状の固定部を
有する・ｅｘド挿入部拐と、スリット構造が簡単で確実
かつ旋回可能な接続が得られ、しかも費用のかかる特別
な工具なしで鼻当て・Ｑノドの交換が簡単にできるよう
なものを提供することである。

この課題を解決した本発明は、ピン状の固定部がその溝
及び外側部の範囲でた円形の横断面形状を有していて、
ウェブ支持部材のアイの横断面が互いに交差する方向に
延びる２つのだ円形より構成されており、このアイの２
つのた円形のうちの、前記スリットに対して才行に延び
る一方のだ円形の縦方向軸線及び横方向軸線の長さが前
記ピン状の固定部の縦方向軸線及び横方向軸線の長さよ
りも大であって、前記スリットに対して直交する方向に
延びる他方のだ円形の縦方向軸線の長さが前記固定部の
だ円形の縦方向軸線の長さよりもやや小さく、このアイ
の他方のだ円形の横方向軸線の長さと前記固定部のだ円
形の横方向軸線の長さとが同じである。

本発明による固定装置の構造においては、ピン及びアイ
の横断面形状を純粋なだ円形横断面形状では々く凸状の
端面を有する樽形の横断面形状の、に構成することも可
能である。場合によってはこのような横断面形状を有す
るピン及びアイを使用して鼻当てパッドをウェブ支持部
材に固定すると有利である。

さらに、固定部の溝の、固定部軸方向の長さ寸法が、ウ
ェブ支持部のアイの深さ寸法よりも犬でランるので、接
続部において、眼鏡をかける人のぞわそれの特別力要求
に合わせるだめの十分大きな遊びが得られる。

次に図面に示し７た実施例について本発明の構挿入部材
２のピン状の固定部３は循環する溝４を備えている。ピ
ン状の固定部３は溝４外側部５の範囲でだ円形横断面形
状を有している。溝４はアイ６によって取り囲まれてお
り、このアイ６はウェブ支持部材７と一体を形成してい
て、さらにスリット８を有している。而４の、固定部δ
軸方向に延びる長さはアイ６の深さよりも約０１〜０．
２　ｍｍだけ犬である。アイ６の横断面形状は互いに直
角に交差し合う２つのだ円形より成っており、この２つ
のだ円形のうちの、スリット８に対して平行に延びる一
方のだ円形の縦方向軸線及び横方向軸線は固定部３のだ
円形の縦方向軸線及び横方向軸線の長さよりも長いので
、固定部３をアイ６内に容易にガイドすることができる
。アイ６０２つのだ円形のうちの、スリット８に対して
直交する方向に延びる他方のだ円形の縦方向軸線は、固
定部３のだ円形の縦方向軸線の長さよりもわずかに小で
あって、このアイ６の他方のだ円形の横方向軸線と固定
部δのだ円形の横方向軸線とは同じである。これによっ
て、固定部３はアイ６内で９０°回転させることによっ
てこのアイ６内にピッタリと固着させることができる。

鼻当て・ゼット１を固定させるためには、捷ず鼻当て・
やラド］、を横にねかせて固定部３をウェブ支持部材７
のアイ６内に差し込む。次いで鼻当てパッド］−を９０
°旋回させると、アイ６のスリット８が開放させられて
アイ６が広げられ固定部３が係止させられてアイ６内に
ピッタリと固着する。固定部３の溝４の軸方向長さがア
イ６の深さよりもやや大きいので、鼻当てパッドｌの位
置は軸方向でやや可動であってμ梁に合わせることがで
きる。

鼻当てパッドｌの固定部３は、前記固定方向とは逆方向
で９００旋回させるととによって簡単に取りはずすこと
ができるのでこの異光て・やラドは工具を用いることな
しに交換することができる。

ウェブ支持部材７は有利にははんだ利は箇所を形成する
ことなしに一体に製造されていて時効硬化するばね材料
よシ成っている。ウェブ支持部材７及び挿入部材２は簡
単な形状であるので経済的に製造することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による鼻当て・Ｑラドの固定装置の一実
施例の概略的々横断面図、第２図は第１図による鼻当て
バンド固定装置の一部破断した概略的々側面図である。 １・−鼻当てバンド、２・・パッド挿入部利、３・固定
部、４・・・溝、５・・・外側部、６　アイ、７・・ウ
ェブ支持部材、８・・スリット。 第１図 第　２■［

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　眼鏡フレームの鼻当てｉｅラッド定装置であって、
   循環する溝を備えたピン状の固定部を有するパッド挿入
   部材と、スリットを備えだアイを有するウェブ支持部拐
   とから成っている形式のものにおいて、前記ピン状の固
   定部（３）がその溝（４）及び外側部（５）の範囲でだ
   円形の横断面形状を有していて、前記ウェブ支持部利（
   ７）のアイ（６）の横断面が互いに交差する方向に延び
   る２つのだ円形より構成されており、このアイ（６）の
   ２つのだ円形のうちの、前記スリット（８）に対して平
   行に延びる一方のだ円形の縦方向軸線及び横方向軸線の
   長さが前記ピン状の固定部（３）の縦方向軸線及び横方
   向軸線の長さよりも犬であって、前記スリット（８）に
   対して直交する方向に延びる他方のだ円形の縦方向軸線
   の長さが前記固定部（３）のだ円形の縦方向軸線の長さ
   よりもやや小さく、このアイ（６）の他方のだ円形の横
   方向軸線の長さと前記固定部（３）のだ円形の横方向軸
   線の長さとが同じであることを特徴とする、眼鏡フレー
   ムの鼻当てパッド固定装置。 ２、　前記固定部（３）の溝（４）の、固定部（３）軸
   方向の長さ寸法が、ウェブ支持部材（７）のアイ（６）
   ９深さ寸法よりも大である、特許請求の範囲第１項記載
   の鼻当て・やラド固定装置。