JPS59176417A - 自動車の排気路の終端部の構造 - Google Patents
自動車の排気路の終端部の構造Info
- Publication number
- JPS59176417A JPS59176417A JP5207083A JP5207083A JPS59176417A JP S59176417 A JPS59176417 A JP S59176417A JP 5207083 A JP5207083 A JP 5207083A JP 5207083 A JP5207083 A JP 5207083A JP S59176417 A JPS59176417 A JP S59176417A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust
- rear end
- exhaust pipe
- pipe body
- muffler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N13/00—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
- F01N13/08—Other arrangements or adaptations of exhaust conduits
- F01N13/082—Other arrangements or adaptations of exhaust conduits of tailpipe, e.g. with means for mixing air with exhaust for exhaust cooling, dilution or evacuation
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
関し、詳しくは自動車の排気路の終端に設けるマフラー
の排出口を構成するいわゆるテールカットに関するもの
である。
の排出口を構成するいわゆるテールカットに関するもの
である。
従来、マフラーの排気口を構成するいわゆるテールカッ
トは、第1図に示すように、直管状体であったので、排
気ガス中のすすを含んで管壁に付着している水滴がひと
まとまりとなって一挙に排出されることがあり、このた
め停車中にマフラーの後方を横切る人の着依や、又、車
庫の壁などを不測に汚す虞れがあるという問題があった
。
トは、第1図に示すように、直管状体であったので、排
気ガス中のすすを含んで管壁に付着している水滴がひと
まとまりとなって一挙に排出されることがあり、このた
め停車中にマフラーの後方を横切る人の着依や、又、車
庫の壁などを不測に汚す虞れがあるという問題があった
。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであシ、
その目的とするところは、合理的な構成によシ、水滴が
ひとまとまシとなって放出されるのを阻止することがで
き、そのうえマフラーによる消音機能を高めることがで
きる自動車の排気路の終端部の構造を提供することにあ
る。
その目的とするところは、合理的な構成によシ、水滴が
ひとまとまシとなって放出されるのを阻止することがで
き、そのうえマフラーによる消音機能を高めることがで
きる自動車の排気路の終端部の構造を提供することにあ
る。
本発明は1マフラーfilから後方に突出された排出管
体(2)の後端部にステー(3)を介して後方程大径と
なるテーバ筒状のテーパ障壁(4)を取付け、テーバ障
壁(4)の後端部周部と排出管体(2)との間に排気口
(5)を形成して成ることを特徴とする自動車の排気路
の終端部の構造に係るものであり、このように構成する
ことによって上記目的を達成できるに至った。
体(2)の後端部にステー(3)を介して後方程大径と
なるテーバ筒状のテーパ障壁(4)を取付け、テーバ障
壁(4)の後端部周部と排出管体(2)との間に排気口
(5)を形成して成ることを特徴とする自動車の排気路
の終端部の構造に係るものであり、このように構成する
ことによって上記目的を達成できるに至った。
以下本発明の実施例を図面に基いて詳細に説男する。
マフラーmはエンジン(図示せず)からの排気経路の終
端部に設けてあシ、排気音を消音することができるよう
にしである。マフラーmの後端側(fJス排出側)のエ
シド士ヤップ板(6)に排出口の“周部に排出管体(2
)を溶接して後方に突出させである。排出管体(2)の
後端部に多数枚のステー(3)・・・を介して後方程大
径となり、かつ排出管体(2)よりは小径の略円錐筒形
のテーバ障壁(4)を取付けである。ステー(3)は排
出管体(2)に溶接しである。テーバ障壁(4)は第2
図に示すように、排出管体(2)よりもやや後方に突出
していて、その全体形状は第2図に見られるように、後
方程細くなる円錐形状の細径側の端部を切断した外形形
状で、排出管体(2)とテーバ障壁(4)との間に略環
状となる排気口(5)を環状の周方向に間隔をへたてた
ステー(3)・・・にて仕切られ、しかしてマフラー(
1)の最後端となる排出管体(2)部分に従来のように
、管体を切断したような尖鋭端縁が現われることがない
ようにしである。
端部に設けてあシ、排気音を消音することができるよう
にしである。マフラーmの後端側(fJス排出側)のエ
シド士ヤップ板(6)に排出口の“周部に排出管体(2
)を溶接して後方に突出させである。排出管体(2)の
後端部に多数枚のステー(3)・・・を介して後方程大
径となり、かつ排出管体(2)よりは小径の略円錐筒形
のテーバ障壁(4)を取付けである。ステー(3)は排
出管体(2)に溶接しである。テーバ障壁(4)は第2
図に示すように、排出管体(2)よりもやや後方に突出
していて、その全体形状は第2図に見られるように、後
方程細くなる円錐形状の細径側の端部を切断した外形形
状で、排出管体(2)とテーバ障壁(4)との間に略環
状となる排気口(5)を環状の周方向に間隔をへたてた
ステー(3)・・・にて仕切られ、しかしてマフラー(
1)の最後端となる排出管体(2)部分に従来のように
、管体を切断したような尖鋭端縁が現われることがない
ようにしである。
マフラー[l)はその外殼ケース(7)やエンド士セッ
プ板(6)及び排出管体(2)をアルミニウム製として
あり、又、テーバ障壁(4)やステー(3)もアルミニ
ウム製としである。このように排気経路の終端部におい
て)つまシ、比較的低温となる箇frはアルミニウム製
の部材を使うことで、熱には弱いが、軽量で、外観が良
く、しかも排気カス中のNOxのような酸性物質に対し
て強く、自動車の排気経路部材として優れているアルミ
ニウム部材のものを使用し得るのである。
プ板(6)及び排出管体(2)をアルミニウム製として
あり、又、テーバ障壁(4)やステー(3)もアルミニ
ウム製としである。このように排気経路の終端部におい
て)つまシ、比較的低温となる箇frはアルミニウム製
の部材を使うことで、熱には弱いが、軽量で、外観が良
く、しかも排気カス中のNOxのような酸性物質に対し
て強く、自動車の排気経路部材として優れているアルミ
ニウム部材のものを使用し得るのである。
このような構成によれば、排出管体(2)の管壁に排気
ガス中のすすを含んだ水滴が付着していて、これらを排
気とともに放出されようとしても、これらがテーパ障壁
(4)に当ることで、ひとまとまシとなって放出される
のを防止し、そして、排気はテーパ障壁(4)に案内さ
れて後方外方に放射状に拡散放出され、マフラー(1)
の本来の消音機能を一層高めるものである。
ガス中のすすを含んだ水滴が付着していて、これらを排
気とともに放出されようとしても、これらがテーパ障壁
(4)に当ることで、ひとまとまシとなって放出される
のを防止し、そして、排気はテーパ障壁(4)に案内さ
れて後方外方に放射状に拡散放出され、マフラー(1)
の本来の消音機能を一層高めるものである。
なお、ステー(3)をスクリュー状に捻って・排気をス
クリュー状に捻って放出させるようにしてもよい(第5
図8照)。又、第6図に示すように排出管体(2)を箱
形形状にしてもよい。
クリュー状に捻って放出させるようにしてもよい(第5
図8照)。又、第6図に示すように排出管体(2)を箱
形形状にしてもよい。
なお、実施例では、マフラーil+に一体化した排出管
体(2)にステー(3)を介してテーパ障壁(4)を取
付けたが、マフラー(1)に一体化した排出管体(2)
とけ別の管体にテーバ障壁(4)をステー(3)にて取
付け、〔発明の効果〕 以上要するに本発明は、マフラーから後方に突出された
排出管体の後端部にステーを介して後方程大径となるテ
ーバ筒状のテーバ障壁を取付け、テーパ障壁の後端部周
部と排出管体との間に排気口を形成しであるので、排出
管体の管壁に付着していて排気ガスに吹かれて水滴がひ
とまとまシとなっても、これがテーバ障壁に当って、水
滴がひとまとまシとなって外部に放出されることがなく
、停車中にマフラーの後方を横切る女性などの着衣や、
又車庫の壁などを不測に汚すことがなくなった。そのう
えテーバに沿って排気ガスを拡散させることができ、排
気を抑制することが殆んどないものでありながらマフラ
一本来の消音機能を高めることができるという利点があ
る。
体(2)にステー(3)を介してテーパ障壁(4)を取
付けたが、マフラー(1)に一体化した排出管体(2)
とけ別の管体にテーバ障壁(4)をステー(3)にて取
付け、〔発明の効果〕 以上要するに本発明は、マフラーから後方に突出された
排出管体の後端部にステーを介して後方程大径となるテ
ーバ筒状のテーバ障壁を取付け、テーパ障壁の後端部周
部と排出管体との間に排気口を形成しであるので、排出
管体の管壁に付着していて排気ガスに吹かれて水滴がひ
とまとまシとなっても、これがテーバ障壁に当って、水
滴がひとまとまシとなって外部に放出されることがなく
、停車中にマフラーの後方を横切る女性などの着衣や、
又車庫の壁などを不測に汚すことがなくなった。そのう
えテーバに沿って排気ガスを拡散させることができ、排
気を抑制することが殆んどないものでありながらマフラ
一本来の消音機能を高めることができるという利点があ
る。
第1図は従来例の斜視図、第2図は本発明の一実施例の
斜視図、第3図は同上の正面図、gP!J4図は同上の
断面図、第5図は同上の他の実施例の正面図、第6図は
同上の更に他の実施例の斜視図であ)、(1)はマフラ
ー、(2)は排出管体、(3)はステー、(4)けテー
パ障壁、(6)は排気口である。 代理人 弁理士 石 1)長 七
斜視図、第3図は同上の正面図、gP!J4図は同上の
断面図、第5図は同上の他の実施例の正面図、第6図は
同上の更に他の実施例の斜視図であ)、(1)はマフラ
ー、(2)は排出管体、(3)はステー、(4)けテー
パ障壁、(6)は排気口である。 代理人 弁理士 石 1)長 七
Claims (1)
- (1) マフラーから後方に突出された排出管体の後
端部にステーを介して後方程大径となるテーバ筒状のテ
ーバ障壁を取付け、テーバ障壁の後端部周部と排出管体
との間に排気口を形成して成ることを特徴とする自動車
の排気路の終端部の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5207083A JPS59176417A (ja) | 1983-03-28 | 1983-03-28 | 自動車の排気路の終端部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5207083A JPS59176417A (ja) | 1983-03-28 | 1983-03-28 | 自動車の排気路の終端部の構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59176417A true JPS59176417A (ja) | 1984-10-05 |
Family
ID=12904555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5207083A Pending JPS59176417A (ja) | 1983-03-28 | 1983-03-28 | 自動車の排気路の終端部の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59176417A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1798391A2 (de) | 2005-12-14 | 2007-06-20 | Dolmar GmbH | Abgasanlage |
WO2008019653A1 (de) * | 2006-08-14 | 2008-02-21 | Webasto Ag | Endstück für ein abgasrohr |
CN107781015A (zh) * | 2017-10-20 | 2018-03-09 | 江阴市蒋氏汽摩部件有限公司 | 一种汽车用的排气管道 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50125119A (ja) * | 1974-03-05 | 1975-10-01 |
-
1983
- 1983-03-28 JP JP5207083A patent/JPS59176417A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50125119A (ja) * | 1974-03-05 | 1975-10-01 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1798391A2 (de) | 2005-12-14 | 2007-06-20 | Dolmar GmbH | Abgasanlage |
EP1798391A3 (de) * | 2005-12-14 | 2009-04-01 | Dolmar GmbH | Abgasanlage |
WO2008019653A1 (de) * | 2006-08-14 | 2008-02-21 | Webasto Ag | Endstück für ein abgasrohr |
CN107781015A (zh) * | 2017-10-20 | 2018-03-09 | 江阴市蒋氏汽摩部件有限公司 | 一种汽车用的排气管道 |
CN107781015B (zh) * | 2017-10-20 | 2019-09-10 | 江阴市蒋氏汽摩部件有限公司 | 一种汽车用的排气管道 |
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