JPS59176078A - プリンタ−装置及びその印字方法 - Google Patents

プリンタ−装置及びその印字方法

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JPS59176078A
JPS59176078A JP4796183A JP4796183A JPS59176078A JP S59176078 A JPS59176078 A JP S59176078A JP 4796183 A JP4796183 A JP 4796183A JP 4796183 A JP4796183 A JP 4796183A JP S59176078 A JPS59176078 A JP S59176078A
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JP
Japan
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tape
cassette
shaft
transfer tape
transfer
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Pending
Application number
JP4796183A
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English (en)
Inventor
Tadayuki Kusumi
久住 忠幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
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Publication of JPS59176078A publication Critical patent/JPS59176078A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J32/00Ink-ribbon cartridges

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はサーマルヘッド上に配設された複数個の発熱素
子を選択的に発熱させる事により、転写テープに塗布し
た転写材を溶融し、記録媒体上に転写記録するプリンタ
ー装置及びその印字方法に関する。
記録紙の上に熱溶融性の転写材を塗布した転写テープを
置き、その背後からサーマルヘッドにより転写材を加熱
し溶融した転写材を記録紙に付着転写させるプリンター
は既に公知であり、かがるプリンターとして、従来第1
図に示す如きものが存在する。
その構成を簡単に説明すると、201は基台でその両側
に゛は後記する各種部材を取り付ける為の側板202.
203が配設されている。204はガイド軸205によ
りプラテン206軸方向に摺動自在に取り伺けられたキ
ャリッジで、プラテン206軸中央部にサーマルヘッド
208、及びその両側に転写テープ109を記録紙IO
に圧接する為のガイドローラ2+1を配設し、その上面
をテープカセット212が取付可能に構成する。テープ
カセット212は供給スプール214と巻取スプール2
15とを左右両側に配設すると共に、両スプール214
.215間のプラテン206側を四部状に形成し、前記
サーマルヘッド208、ガイドローラ211を嵌装する
為の空隙部212aとなす。尚供給スプール214より
引き出した転写テープ108は記録紙10とサーマルヘ
ッド208との間に挿通させた後、巻取スプール215
に固定する。又前記キャリッジ204は、プーリ216
を介して図示しない駆動モータに従動する駆動ベルl−
217により印字毎にテープ109の巻取りとキャリッ
ジ204の歩進移動を行うと共に、復帰工程においては
レバー218を介してプランジャ219によりキャリッ
ジ204を僅かに倒し、サーマルヘッド208を記録紙
10より離間させた後、行始めまで復帰する如く構成す
る。220は給送ローラで、パルスモータ 221によ
り記録紙IOの行送りを行なう。222はローラ軸22
3により回動自在に環装された紙押えローラである。か
かる従来技術の構成によれば、 a)テープ力セツ) 212及び該カセット212をi
tさせるキャリッジ204は基台201と平行、すなわ
ち水平面一にに配設されている為、装置全体の奥行寸法
が前記キャリッジ204等の縦寸法分だけ拡張する。
b)キャリッジ204はプラテン206軸に対し、平行
に移動する為の空間を必要とし、その分だけ必要機構の
収納空間が減少する。
C)サーマルヘッド208はテープカセット212の両
スプール214.215間に配設されている為、最大印
字I11の外側にもキャリッジ204.の移動空間を確
保しなければならず、装置全体の横巾寸法が前記キャリ
ッジ204等の移動寸法性だけ拡張する。
d)駆動系においても、印字毎に前記テープ208の巻
取りとキャリッジ204の歩進移動を行う必要があり、
必然的に消費電力の増大と、大きな定格出力の駆動モー
タを必要とする。又、このように大きな消費電力を必要
とする事は八ツテリ駆動による+Ef般式プリンタの実
現を不可能にしていた。
e)−・殻に印字直後の転写材が溶融状態にある間に転
写テープ9を剥離すると、ドツト部が抜けて印字品質の
低下を引き起こす。この為、印字毎に転写テープ109
を巻取りを行なう前記機構にあっては、印字後一定時間
を置いて前記テープ109の剥N1即ち巻取りを行なう
必要があり、必然的に印字速度に一定の制限を受け、印
字速度の高速化は不可能であった。等の種々の欠点を有
していた。
本発明は、かかる従来技術の欠点を解消し得るサーマル
プリンターを提供するものである。
本発明は転写テープの巻取り及び供給スプールを、又は
該両スプールを内蔵したテープカセットな、基台に対し
て直立又は斜めに、更には他の余裕空間を有する任意の
個所に自由に配設する事が可能なプリンターを提供する
事にある。これにより装置全体の奥行寸法の大幅な低減
、効果的な収納空間の確保、装置全体の横巾寸法の低減
等が可能となり、装置全体の小型化と軽量化が図られる
本発明の他の目的は、印字毎に転写テープの送り出しと
巻取りを行なう事なく、−性分の印字中前記テープを張
架したままとし、サーマルヘッド復帰工程時に前記テー
プの未使用分の送り出しと使用分の巻取りを行なう事が
出来るプリンターを提供する事にある。これにより消費
電力の大幅な低減と、小型の定格出力の駆動モータの使
用が可能となり、運転コストと製作費の低減が図れるの
みならず、バッテリ駆動による可般式プリンタの実現を
可能とする。
本発明の他の目的は、−動作で簡単に前記カセットの固
定の解除と同時に上方に排出させる事が出来るプリンタ
ーを提供する事にある。これによりテープカセットの取
外し動作の簡易化と安全性の確保が図られる。
本発明の他の目的は、テープカセット取付時、同等特別
な操作を必要とする事なく、転写テープに常に一定の張
力を刊年させる事が出来るプリンターを提供する”lr
、−にある。これによりテープカセy l’取伺動作の
簡略化と印字初期における転写テープとサーマルヘンl
’との−ずれの恐れを防止し、印字品質の向」二が図れ
る。
本発明の他の目的は、記録紙装填機構と印字機構を含む
装置本体と、カセット取伺機構とを別体にし、着脱自在
に構成する事が出来るプリンターを提供する事にある。
これにより転写テープを必要としない感熱紙モードのプ
リンターと共用出来心装置本体の提供が可能となり、大
量生産により製作コストの大幅な低減につながる。
本発明の他の目的は、以下の図面を参照して行なわれる
実施例の説明より明らかになる。
第2図は本発明によるプリンターの一実施例を示す斜視
図である。
Aは紙送り機構と印字機構とを有する装置本体、Bは該
装置本体Aと着脱自在に固定されたカセ、ト取伺機構で
、テープ力セントCが装gQ nf能に構成されている
第3図は前記カセット取付機構Bを取外した装置本体A
の各部構成を示す斜視図である。
左側板1、右側板2及び図示しないステーにより枠体が
構成されており、前記両側板1.2の一側側端+a、2
aに前記取付機構Bを固定する為のビス孔1b、2bを
上下に穿設すると共に、右側板側端2aのビス孔2b面
を80度外側に折り返し、前記力セラ!・取イ=J機構
Bの取イ・1の容易化を図っている。
又、該両側板1.2間には、プラテン軸3とハンドル支
持軸4とカイト軸5とが各々平行に回転可能)こ軸架さ
れている。
プラテン軸3は、公知の如く両側板1.2間に弾性部材
で形成されたプラテン6を環設すると共に1(・Iq端
部に手動で紙送りを行なう為の操作ダイヤル7.7を有
す。
ハンドル支持軸4両端部にはハンドル腕木板8,8”が
固定されており、該腕木板8.8は一側をプラテン軸3
をまたぎ水平方向に延伸させて、その端側にプラテン軸
3と平行にハンドル9を架設する。
ハンドル9はその上面の任意の個所を切欠き、該νJ欠
き部^を側板1,2と平行に下方に折曲し。
該切欠き部旨間にローラ軸11を介して紙押えローラ1
2を回転可能に取り伺けると共に、カセット取イ・1機
構B側の側端を折り返し、記録紙切断用カンタ−13を
形成する。
カイF輛5両端部には、I一方に延伸する固定部材14
.14とプラテン軸3側側方に延伸する係止部材15.
15’が固定されており、前記両固定部材14.■4間
にガイド軸5と平行に、印字ユニッ)113が貫設され
た摺動軸17を回転可能に軸架する。
又前記摺動軸17両端にはリンク体18.18’の一端
が回転可能に軸支されており、一方前記係止部15.1
5′先端には、他端を側板1,2下方の折曲片19,1
9に係止されたコイルバネ20,20’が係止されてい
る。
前記カイト軸5の下方の側板1,2間にはカイト軸5と
平行に断面り字形のステー21が架設されており、該ス
テー21端側の直立面21a上には、軸22を介して紙
押え板23が回動自在に取り付けられている。
49は前記紙押え板23を保持するレバースプリングで
、該レバースプリングは第7図に示す如く、中心コイル
部を前記紙押え板23の軸22に環設させると共に、レ
バー一端49aを折り返し前記紙押え板23の側縁面に
掛止させ、更にレバー他端49bを前記ステ−21水平
面上に圧接する如く配設する。
これにより前記紙押え板23は常態においては常に直立
しその先側がプラテン6面に当接されると共に、印字ユ
ニット16の移動に従って側板1,2側に到伏し、又該
ユニットの離間により復帰(起立)する如く構成される
事となる。。
このように前記紙押え板23は印字ユニット16の移動
と連動して起伏する為、プラテン6外周面の最も適切な
位置に配設する事が出来、記録紙給送時における紙のそ
り返りを防止し、前記記録紙先端部が転写テープにから
みつく、いわゆるジャム現象が防止の防止が図れる。
左側板 1には印字ユニット16の送りと転写テープ1
08の巻取を行なう為のパルスモータ24が配設され、
該パルスモータ24の駆動軸25を側板1内に喉挿し該
側板lと平行に配設した駆動軸25と連結させる。該駆
動軸25の先側(取付機構B側)にはプーリ26を固定
すると共に、その先端部をプーリ26面より突設させて
、後記する一方向クラッチを内蔵した歯車152の取付
軸27となす。そして前記プーリ26と、右側板2の一
部に回動自在に設けた他のプーリ28との間にベルト2
8を張設し、該ベルト29の−・部を、前記ガイド軸5
に摺動自在に環設した印字二二、ント!6の固定部材6
1に固定する。この結果、パルスモータ24の駆動によ
りベルト29が回動し、該ベルト28に固定された印字
ユニット1Bの行送りと行戻しが可能となる。尚、印字
ユニ・ント16はガイド軸5と摺動軸17との2軸に貫
設されている為、移動中揺動する事なく、プラテン6に
一定の弾性力で圧接されながら行送り動作が行なわれる
第4図は前記装置本体Aの右側面図である。
30は図示しないステップモータと直結された駆動両車
で、減速歯車31.32を介してプラテン軸3に直結さ
れた歯車33と連結され、プラテン8の列送りを行なう
34はハンドル支持軸4側の下端に、駆動軸35を印字
ユニット16側に向は水平に配設されたソレノイドであ
る。
36は、その一端を軸37を介して前記ソレノイド34
の駆動軸35先端に遊動可能に軸支されたリンク杆で、
該リンク杆36はその他側をガイド軸5に固定すると共
に、更に該上方に延伸させて、駆動軸35往動時におい
て、減速歯車31面に当接可能に形成する。
かかる構成により、前記ソレノイド駆動軸35の往復動
に従って、リンク杆36を介してガイド軸5及び固定部
材14.14’により該ガイド軸5と連結された摺動軸
17が回動し、併せて該2軸5,17に貫設された印字
ユニッ)1Bの、プラテン6よりの離間及び圧接が行な
われる。この結果、行復帰開始時における印字ユニット
16のプラテン6よりの離間、及び行送り開始時におけ
る印字ユニット16の圧接の電気信号操作が可能となる
尚、リンク杆他側を上方に延伸させ、駆動軸35行動時
において減速歯車31面に当接可能に形成した為1、駆
動軸35行動動作中における印字ユニット16の過圧液
を防止するストッパの機能と、印字送り中におけるプラ
テン軸3の誤回転を防止するブレーキ的機能を併せ有す
38は前記ソレノイドと対向して配設したリミットスイ
ッチで、レバー39をリンク杆36背側に突設したブツ
シュ40に当接させる事により、前記ソレノイド駆動軸
35の往復動に従ってリンク杆36が回動し、レバー3
9を押圧し該スイッチ38を作動させる。そして該スイ
ッチ38の信号により前記印字ユニッ)1Bのプラテン
6からの離間、圧接状態を検出し、ヘッドエレメント5
1への通電を制御する事が出来、安全性の向上につなが
る。
第5図は前記ハンドル8と紙送り用の従動ローラ41と
の係合関係を示す一部省略断面図である。
42は、記録紙10を案内する為の案内板で、−側を側
板1.2に固定し、他側をプラテン6外周面に沿って彎
曲させると共に、その一部に開口43を形成1〜、従動
ローラ41がプラテン6に当接可能に構成している。
45は前記案内板42の外方に配設され、一定の弾性力
を有する樹脂体で形成された梃子部材で、プラテン軸3
と平行に配設した軸46によりその中心部を回転可能に
軸支し、−側45aを案内板42に沿ってf方に彎曲し
、その端部にローラ軸47を介して従動ローラ41を回
転可能に取り付けると共に、他側45bを直線状に斜め
上方に延伸させ、その端部−E面を前記支持軸4に圧接
する如く配置する。
一方、前記支持軸4は、前記梃子部材45と対応する個
所に、ハンドル9下側の紙押えローラ12がプラテン6
Lに当接されている状態において(実線で示す位置)該
梃子部材45当接点より垂直に。
二面[1」を有する切込面4aが削成されている。
かかる構成において、前記ハンドル9を上方に持ち上げ
ると、該ハンドル9に軸着された支持軸4が回転し、梃
子部材45の他側45b上端面が前記支持軸4の切込面
4aに落ち込み、該梃子部材45の押圧力によって破線
で示す位置でハンドル9が係正固定される。一方、梃子
部材45は前記切込面4aの切込幅だけ軸46を中心に
回動し、この結果−側45a端部に取伺けた従動ローラ
41がプラテン6外周面と離接し、記録紙が挿通可能に
なる。、第6図は前記ハンドル8と印字ユニット1Bと
の係合関係を示す一部省略断面図である。
ハンドル腕木板8′は上述の如く、ハンドル支持軸4両
端部に固定されており、−側8’aをプラテン軸3をま
たぎ水平方向に延伸させてその端側にハンドル9を架設
すると共に、他側8’bを斜め下方に延伸させその端部
に突起軸49を直角に取り付ける。
リンク体18′は、−側18’aに長孔50を穿設し、
突起軸49を介して前記腕木板8′と遊動可能に係合さ
せると共に、他側18゛bをU字形に彎曲した後直線−
Lに延伸させ、その端部18゛Cを、固定部材14,1
4によってガイド軸5と連結された摺動軸17に回転可
能に軸支する。
一方係止部材15’を介してガイド軸5に回転作用を伺
加するコイルバネ20“は圧縮(矢印)方向に弾性力が
付加されている為、前記ガイド軸5と― 摺動軸17に貫設された印字ユニット16のプラテン8
外周面に対する圧接状態が維持される。
かかる構成において、前記ハンドル8を上方に持ち上げ
ると、該ハンドル9両側に固定された腕木板8,8°が
支持軸4を支点として回動し、突起軸49を介して前記
腕木板8,8′と遊動可能に係合されたリンク体18.
18’が破線で示す位置まで回動しながら移動し、ガイ
ド軸5を支点として摺動軸17を列状(回動)させ、該
ガイド軸5と摺動軸17に貫設された印字ユニ、、)i
f(がプラテン6外周面より離間する事となる。
一方、前記ハンドル9は第5図に示す如く、梃子部材4
5の押圧力によって、ハンドル腕木板8.8′を介して
ハンドル9を支持する支持軸4が前記梃子部材45に係
止固定されている為、ハンドル8から手を離しても前記
印字ユニッ)113は破線で示す位置で離間状態が維持
される。
更に前記印字ユニット16の離間により、第4図に示す
リンク杆36が回動し、リミットスイッチ38を作動さ
せ、印字ユニッ)1Bのヘッドエレメント部の通電を停
止させる。
この結果、単にハンドル9を持ち上げる事により、一挙
動で従動ローラ41と印字ユニッ)1Bが離間し、記録
紙取付の簡易化が図ると共に、印字ユニアト1fllI
間と同時に印字ユニット1Bのヘッドエレメント部の通
電が停止され安全性の向上が図れる。
第7図は印字ユニッ)1111の背面構成を示す説明図
である。
印字ユニット16は、ヘッドエレメント51と、該エレ
メント51が接着されたヘッド本体52と、該ヘッド本
体52を保持しガイド軸5に環装されたヘッド保持部材
53と、前記ヘッド本体52の斜め後方に位置し、記録
紙に粘着した転写テープを剥離するピンチローラ54.
54が回転自在に軸支されたローラ支持枠55.55′
と、摺動軸に環装されヘッド本体52を背側より押圧す
るヘッド回動部材58とにより構成される。
ヘッドエレメント51は縦一列状に16ドツトの発熱素
子57を有′し、該発熱素子57は印字戻り方向側(反
矢印方向)のエレメント51端側に近接させて配設され
ている。
ヘッド本体52は放熱性の良いアルミダイキャスト等の
金属材料で形成され、前記エレメント51を、ヘッド本
体52表面とほぼ同一平面状になる如く、中心線c−c
”より印字送り側に偏位させて配設すると共に、発熱素
子57と印字戻り方向側のヘッド本体52側縁52a間
距離(文)、好ましくはニレメン)51端側51aとヘ
ッド本52体側縁52a間距離が、略−印字中以上にな
る如く形成する。該本体52両側縁52a、52bは転
写テープ当接面を断面R状に矩形状に削成され、前記テ
ープの水平位置保持と、破損防止を図っている。58は
ヘッド本体52背側に突設したFPCコネクタで、本体
52に内蔵されたリード線を介してエレメント51の発
熱素子57と導通する。そしてかかるヘッド本体52は
プラテン6側のヘッド保持部材53上に直立させて固着
されている。
ヘッド保持部材53は、ガイド軸5に環装された一対の
スリーブ59.59を有し、該スリーブ511.5!9
にはメタルeo 、eo’が圧入され、前記ガイド軸5
トをガタのなく摺動可能に構成されてU\る。et、6
t’はinnススリーブ突設する固定部材で、L述の如
くベルト29を挟着固定し、該ベルト29の回動により
、印字ユニット1Gがガイド軸に5を移動する。
tiii記スリーブ59.59の両端側には、ヘッド本
体52の斜め後方に位置する如く、ローラ支持枠55,
55′を直立させて取り利け、該支持枠55.55’J
:端背側に、上下に配設した各一対の取付台62.63
.82’、83′を介してピンチローラ54.54が回
転自在に軸支されている。64.fi4’は、転写テー
プのたるみを防止する為、下側取付台の後方に延伸させ
たテープ支持体である。
ヘッド回動部材56はヘッド本体52背側に位置せしめ
、下端を前記ヘッド保持部材53に固定し、中央部を前
記スリーブ孔と平行に貫通孔を穿設し、摺動軸を環装さ
せると共に、第6図に示す如く爪部65によりヘッド本
体52に掛止固定せしめ、更にその1一部を矩形状の段
差部66となし、該段差部66とヘッド本体52間にコ
イルバネG7を介在せしめ、前記ヘッドエレメント51
のプラテン6圧接時における打圧力の緩衝効果と圧接力
の一定化を図っている。
かかる構成によれば、第9図に示す如く転写テープIO
9をピンチローラ54.54’背側より記録紙とヘッド
本体52間に介在せしめると共に、転写テープ109は
後記する如く、印字毎にテープの送り出しと巻取りを行
なう事なく、−性分の印字中前記テープ108を張架し
たままとし、一方、印字ユニッ)lEiは、発熱素子5
7と印字戻り方向側のヘッド本体52側縁52a間距#
、(U)、好ましくはエレメント51端側51aとヘッ
ド本52体側縁52a間距離が、略−印字巾以」二にな
る如く形成されている為、印字中常に印字直後 の転写
テープ109を、前記発熱素子57と印字戻り方向側の
ヘッド本体52側縁52a間の放熱効果を有するヘッド
本体52表面で当接した後、ピンチローラ54,54’
で剥離する構成を採っている為、印字直後の溶融状態に
ある転写材が急速に冷却され、印字品質の向上と、印字
速度の高速化が可能となる。
尚、本装置にあっては、前記印字ユニット16復帰に程
時に前記テープの未使用分の送り出しと使用分の巻取り
を行なう如く構成されているが、行末において印字直後
に前記テープの巻取りを行なうと、転写材が溶融状態に
あるまま剥離する事となる為、やはり印字品質の低下は
まぬがれない。
この為前記印字ユニット16にあっては、行末において
少なく共−文字分空打ちをした後、前記復帰丁程に入る
よう制御する。これにより行末における印字品質の低下
が防止される。
第10図はテープカセットcの構成を示す斜視図である
テープ力セッ+−Cは樹脂体で形成され、スプール取伺
面104周囲に側壁面lo6を囲設した容器本体100
と、該容器本体100に開被自在に軸支された蓋体(不
図示)とにより構成される。
容器本体100はその左右両側に供給スプール107と
巻取スプール108とを配設する為の−・対の収納部1
01,102と、該両収納部101,102間を連接す
る横架部103とよりなる。
前記一対の収納部101,102はスプール取付面10
4のF側角隅部を矩形状に切欠き、該取付面104に対
し直角に、装置本体側Aに突設させたテープガイド部1
05’、105’を形成する。
テープガイド部105,105’は互いに対称に配設さ
れ、その基端を前記取付面104の内側に延伸させテー
プ支持面を形成したカイト板110,110’と、該ガ
イド板110,110“の基側と先端側に、テープ支持
面と垂直に直立させて配設した2つのガイドローラ11
1 、112及び111’ 、+12’ と、前記カイ
ト板11O,+10内側側端に直立させて配設した側板
113,113とより構成されている。
右側収納部101は、横架部103と連接する内側角隅
部をふくらませて後記するバックテンション用/ヘネ1
15の一端が遊動可能な空間部114を形成すると共に
、収納部101中心上に供給スプール1゜7を回転可能
に軸支し、該スプール107基端外周面にパックテンシ
ョン用へネ115を環設固定する。
パックテンション用バネ115は一側を前記空間部11
4上に延伸させ、その端部を直角に折曲し転写テープ1
08が掛止可能に構成すると共に、他側を収納部101
下側の側壁面106aに係止させる。
前記空間部114上方には、ガイドローラ1iftと1
17が、取伺面104上に直立させて配設され、−のガ
イドローラ11Bは、転写テープ109の角度変向を容
易にする為、横架部103側の上側近傍に配置しテープ
ガイド部105間距離を大きく採っている。又他のカイ
トローラ117はパックテンション用バネ115に掛止
した転写テープ109のストローク量を大きくする為に
用いるもので、テープ供給リール118の外周近傍に配
設されている。
一方、左側収納部102は、横架部103下側側壁面1
06bと連接する内側側壁面106cを矩形状に切欠き
、窓部119を形成すると共に、該窓部119の中心付
近の取付面104上に、長手力向即ち上側側壁面101
3 と平行に、収納部102のほぼ全巾に亙って長溝1
21を穿設する。長溝121の終端部は拡開され後記す
る巻取ガイド122が取外し可能に形成される。
そして長溝121には上面にスプール取付軸123を突
設した巻取ガイド122が摺動自在に嵌装され、該リー
ル取付軸123に巻取スプール108が回転可能に取り
伺けられている。
124はテープ巻取量と無関係に巻取スプール108に
常に一定の張力を刊年する為の巻取バネ124で、コイ
ル部124aを収納部+02下方に突設した突起軸+2
5に環装させると共に、一端を下側側壁面101(dに
係止させ、他端をくの字状に屈曲させそのくの字部を前
記リール取付軸123の円周面基端に圧接する如く配設
し、窓側119方向に弾性力が付加される如く構成する
そして前記窓部119の斜め上方の横架部103上側近
傍には、前記ガイドローラ11Bと対称させて、ガイド
ローラ125が取付面104に直立して配設されている
横架部103は下側を四部状となし、その下側側壁面1
06eに後記する弾性部材i42が当接可能に形成する
と共に、上側側壁面106fにU状の溝部を形成し、該
溝部126に後記する掛止部材143か掛止されるホッ
ケ) 12[1aを突設する。
次にかかる構成における転写テープ109の取り伺は方
法を説明するに、先づ転写テープ109を巻装したテー
プリール127を供給スプール107に嵌着した後、該
リール127より転写テープ108を引き出し、ガイド
ローラ117 、パックテンション用バネ115の先端
部、ガイドローラ116に順次掛止した後、該テープを
捩れ方向に90度変向させながらテープガイド部105
内に挿通する。該ガイド部105内でガイドローラIl
+及び112に掛止させながら取付面104背側に引き
出した後、他側のテープガイド部105内に挿通する。
そして前記とは逆に該ガイド部105内でガイドローラ
112′及び111に掛止させた後、収納部102内に
引き出し、更に前記の捩れ方向とは逆方向に90度変向
させながらガイドローラ125に掛11−させた後、巻
取スプール108外周面に当接固着させる。最後に蓋体
を容器本体100に係合させて粘着テープ等で固定させ
た後、供給スプール107を回転させ、テープリール1
27の緩みを取った後、カセント取付機構Bに装填する
尚、前記巻取スプール108は巻取バネ124の圧接力
により、窓部119端縁面に係1F固定されている為、
該巻取スプール10日の戻り回転によるテープの緩みが
生ずる事はない。又、供給スプール107に環設したパ
ンクテンション用バネ115においてもガイドローラを
介して転写テープを掛止するよう構成したした為、該テ
ープはバネ遊動距離の2倍のストロークを持つ事が出来
1、テープの緩み防止効果が更に増幅される。
これにより容器本体100取付面104と平行に、容器
本体100全幅に亙って、テープの緩みが生ずる東なく
転写テープ109が張設されると共に、該転写テープ1
09と容器本体100取付面104との間に、容器本体
100全幅のほぼ全域に亙って印字ユ肯 二ント18が移動出来る空坤部130が形成される事由 となる。尚、前記空薫部130は、プリンタの最大性力
(1行の最大文字数X文字ピンチ)に加えて、行末にお
いで前記印字ユニント16が少なく共−文字分空打出来
るだけの距離を有す。
第11図乃至第14図はカセント取イ・1機構の各部構
成を示し、第11図は賽ミ正面図、第12図は要部平面
図、第13図はテープカセット装填状態を示す正面図、
第14図はその右側面図である。
+40は、両端側をL字形状に折曲し、テープカセット
が嵌挿可能なガイド部140′を形成した枠体で、該装
置本体Aの側板側縁面1a、2aに組立可能に構成して
いる。
そして前記枠体140は上側中央部141をカセット取
付側に直角に折返し、その」;面に板バネ状の弾性部材
+42を配設する。弾性部材142はその両側を上方に
向は彎曲させており、前記テープカセットCを装着した
際、前記彎曲部がテープカセット横架部103の下側側
壁面106に圧接される如く構成する。
143は、両側上端部に爪部143aを有するテープカ
セットの掛止部材で、その両端基部143bを、前記中
央71141の両側に穿設した切込孔146,146よ
りカセット取付機構貫挿させ、支持軸148両端部に固
定されている。前記基部145−側には舌片149を側
方に延伸させ、該舌JFI49端部に、他端を枠体14
0下方の折曲片147に係止された圧縮バネ150が係
止されている。尚、前記支持軸は、枠体140と弾性部
材142の間に枠体と平行に配設され、折曲片151を
介して枠体140と回転可能に軸支されている。
一方、前記枠体140端側の装置本体A側には、プーリ
26面上に突設する取付軸27に嵌着された歯車152
が位置し、該歯車152は一方面クラッチを内蔵し矢印
(反時計)方向にのみ回転するよう構成されており、枠
体140に軸支された大口径の減速歯車153を介して
歯車154と噛合されている。
尚、大口径の減速歯車153はその外輪を枠体140上
方に突出せしめて、手動によるテープ巻取歯車を兼ねる
前記歯車154は枠体140に軸支され、その支軸15
5をカセット取付側に突出させ、先端部に小歯車15E
iを取り付ける。
157は前記歯車154と枠体140の間に介在させた
りンクレバーで、その中心部を前記支軸155に環設固
定すると共に、その角隅部に、前記支軸155と平行に
巻取軸158を取り付ける。そして該巻取軸15Bは、
枠体140開口部159よりカセット取イマ1側に突設
させ、その先端部に従動歯車180 と。
円周面に歯面を形成した巻取スクラッチ161を固定す
る。尚、前記従動歯車160は前記支軸155に固定さ
れた小歯車15Bと噛合されている。
一方、リンクレバー157の他側は略り字状に折曲し、
その折曲部157aを小歯車156他側周囲に穿設した
枠体開口部182よりカセット取付側に貫挿させ掛止部
材143基部145下側に位置せしめると共に、その先
端部に他端を枠体140下端の突起164に係止したレ
バースプリング183の一端を係止する。
レバースプリング163は前記圧縮バネ150 と弾性
部材142との弾性力に打ち勝つだけの弾性力を有し、
リンクレバー157の操作位置での位置保持機能を有す
尚、本カセット取付機構においては、装置本体側に配設
されたプーリ26の周速と、歯車152,153゜15
4.156.及び180を介して、前記プーリ26と連
動する巻取スクラッチ161の周速が一致する如く歯車
比を定めている。
次に該カセット取付機構のテープカセット取付方法を説
明するに、先づ、ガイド部14o゛に沿ってテープカセ
ットを横架部103下側側壁面loBに、弾性部材14
2が圧接される如く、枠体140内に嵌挿した後、リン
クレバー157を時計方向(矢印方向)に回動操作する
事により掛止部材143を起立させ、該部材先端爪部1
43aをテープ力セツ)Cのポケット部128aに掛止
させ固定する。と同時に前記リンクレバー157と連接
する固定軸158先端に軸支された巻取スクラッチ11
31が、前記リンクレバー157と同軸155に連接す
る小歯車15Bに噛合された従動歯車160により時計
方向(矢印方向)に回転しながら、軸を中心に前記小歯
車15Eiに沿って周転する。そして該巻取スクラッチ
181は、前記カセット左側収納部101,102の内
側側壁面10Bに開口させた窓部119より巻取スプー
ル108円周面に圧接且っ回転し、該回転に従動して前
記巻取スプール108が回転される。この結果転写テー
プ109に一定の張力が付加され、記録紙10と印字ユ
ニット16との間に介在する転写テープ108は位置ず
れが生ずる事なく常に水平に張設され、該テープIO8
の位置ずれから生ずる印字初期における印字品質の低下
を防ぐ事が出来るのみならず、前記張設が自動的に出来
る事から、張設の為のわずられしい動作から開放される
次にテープカセットCの取り外し方法を説明するに、前
記レバー157を前記と逆方向に操作する事により前記
掛止部材143が列状され、該部材先端爪部143aが
テープカセットボッケト部12Baより外れると共に、
巻取スクラッチ161が下方に回動し矢印方向に周転し
ながら巻取スプール108の圧接を解除する。これによ
りテープカセットは、横架部103下側側壁面106に
圧接されている弾性部材142の弾発力により、上方に
排出すると共に、前記巻取スプール108は、巻取バネ
124の圧接力により、長溝121に沿って自動的に移
動し窓部119端縁面に係止固定される為、テープカセ
ットCの取り外し時における巻取スプール108の緩み
が生ずる事はなく、更に前記テープカセットCの取り外
しと連動させて制御回路を切断するよう構成する車も出
来、テープカセットCの取り出しの容易化と該カセット
C取り出し時における各種事故の防止が図れる。
尚、該カセット取付機構は、枠体140の両面に前記部
品の全てが取り付けられており、該枠体140と装置本
体との結合は、装置本体A側に配設されたプーリ26面
上に突設する取付軸27に嵌着された歯車152と、枠
体140に軸支された大口径の減速歯車153とが噛合
する如く両者を結合するのみで足りるからして、装置本
体Aと該増刊機構Bとを各々別体として製作可能で、又
、前記装置本体は転写テープ109を必要としない感熱
紙モードのプリンターと共用する事も出来る事からして
、大量生産により製作コストの大幅な低減が図られる。
以上の各部構成の説明により本実施例の作用効果は既に
明らかにされたが、更に取扱い順序に従って、印字動作
をを簡単に説明すると。
先づハンドル9操作によりプラテン七(こ記録紙lOを
給送した後、前記テープ力セツ)Cを装填し、第9図に
示す如く転写テープ109をピンチローラ54 、54
 ’背側より記録紙lOとへ・ンド本体52間に介在せ
しめる。
前記段取動作終了後、操作スイッチをONさせる事によ
り、ソレノイド駆動軸35が往動し、印字ユニット1B
を記録紙lO上に圧接した後、ノクルスモータ24の駆
動によりベルト29が回転し、該ベルト29に固定され
た印字ユニット16の行送りが行なわれる。−カプーリ
26軸上に突設された取付軸27&こ嵌着された歯車1
52は、内蔵された一方向クラッチにより矢印(反時計
)方向にのみ回転するよう構成されている為、印字ユニ
ット16の行送り中は前記歯車は回転せず、前記テープ
109を張架したまま、−打鈴の印字動作が行なわれる
そして行末において、」−述した如く、印字ユニッ日6
が空打ちを行なった後、ソレノイド駆動軸35が退勤し
、印字ユニツllBを記録紙10上より離間させると共
に、印字ユニツ日8への通電を停止させる。次に前記駆
動軸35の退勤信号を受けで、プーリ26矢印(反時計
)方向に回転させる事により、印字ユニッ)1Bの行戻
りが行なわれると共に、歯車152が回転し、歯車15
3,154,156.及びIEIOを介して、前記巻取
スクラッチ181が回転し、前記テープの印字ユニツ)
113の巻取りが行なわれる。
以下これを繰り返す。
尚、前記プーリ26と連動する巻取スクラ・ンチ161
の周速は同期している為、印字ユニット1Bと転写テー
プ109の相対速度はほぼ零になり、印字ユニットのヘ
ッドエレメント51部の汚れ防止と印字した使用分のみ
の巻取りが可能となる。
又、かかる機構においては印字毎のテープの巻取りとテ
ープカセットキャリッジの歩進移動を行なう必要がない
為、消費電力の大幅な低減と小さな定格のブーり駆動用
パルスモータ24の使用が可能となり、バッテリ駆動に
よる可般式プリンターの実現を可能にする。
テープ巻取り終了後においては上述の如くリンフレバー
157の操作によりテープカセットCを取外せばよい。
以−]二記載の如く本発明によれば転写テープのスプー
ルを内蔵したテープカセットを直立又は斜めに、更には
他の余裕空間を有する任意の個所に自由に配設できるプ
リンターを提供する事が出来、装置全体の小型化と図れ
るのみならず、前記他の目的を円滑に達成し得る。等の
種々の効果を有し、極めて実用価値の高いプリンタの提
供が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来公知のプリンターを示す斜視図である。 第2図乃至第14図は本発明の実施例に係るプリンター
を示す。 第2図は全体斜視図、第3図はカセット取付は機構を取
外した装置本体の斜視図、第4図は第3図の右側面図、
第5図はハンドルと従動ローラーの係合関係を示す一部
省略断面図、第6図はハンドルと印字ユニットの保合関
係を示す一部省略断面図である。 第7図乃至第8図は印字ユニットの構成を示す説明図で
、第7図は背面図、第8図は要部正面図、第9図は前記
印字ユニットの作動状態を示す説明図である。 第10図はテープカセットの構成を示す斜視図である。 第11図乃至第14図はカセット取り付は機構の各部構
成を示し、第11図はM正面図、第12図は要部平面図
、第13図はテープカセットの装填状態を示す正面図、
第14図はその右側面図である。 10・・・記憶媒体、 16・・・サーマヘッド部材(印字ユニット)、57・
・・発熱素子、 109・・・転写テープ、 第 4 図 第5図 手続補正書(自発) 昭和58年4月12日 特許庁長官 若杉和夫殿 l、事件の表示 昭和58年特許願第47961月 2、発明の名称 プリンター装置及びその印字方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 京都府京都市山科区東野井上町52番地11名称
(氏名)京セラ株式会社 4、代理人〒104  Tl552−2544自発 6、補正の対象 l)代理権を証明する書面 2)図面(浄書)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l)サーマルヘッド上に配設された複数個の発熱素子を
    選択的に発熱させる事により、転写テープに塗布した転
    写材を溶融し、記録媒体上に転写記録するプリンター装
    置において、転写テープの供給手段と、巻取手段と、転
    写テープの転写材塗布面に対し捩れ方向に前記転写テー
    プの角度を変向させる手段とを有し、前記供給手段より
    引き出された転写テープを前記角度変向手段を介して記
    録媒体とサーマルヘッド間に位置せしめた事を特徴とす
    るプリンター装置。 2)サーマルヘッド上に配設された複数個の発熱素子を
    選択的に発熱させる事により、転写テープに塗布した転
    写材を溶融し、記録媒体上に転写記録するプリンター装
    置の印字方法において、転写テープの供給媒体より引き
    出された前記テープを、転写テープの転写材塗布面に対
    し捩れ方向に前記テープの角度を変向させて記録媒体と
    サーマルヘッド間に位置させた後、該テープに塗布した
    転写材をサーマルヘッドにより溶融し、記録媒体上に転
    写記録するようにしたプリンター装置の印字方法
JP4796183A 1983-03-24 1983-03-24 プリンタ−装置及びその印字方法 Pending JPS59176078A (ja)

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