JPS59182769A - プリンタ− - Google Patents
プリンタ−Info
- Publication number
- JPS59182769A JPS59182769A JP5529083A JP5529083A JPS59182769A JP S59182769 A JPS59182769 A JP S59182769A JP 5529083 A JP5529083 A JP 5529083A JP 5529083 A JP5529083 A JP 5529083A JP S59182769 A JPS59182769 A JP S59182769A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- cassette
- take
- shaft
- spool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J33/00—Apparatus or arrangements for feeding ink ribbons or like character-size impression-transfer material
- B41J33/14—Ribbon-feed devices or mechanisms
- B41J33/16—Ribbon-feed devices or mechanisms with drive applied to spool or spool spindle
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はサーマルヘッド上に配設された複数個の発熱素
子を選択的に発熱させる事により、転写テープに塗布し
た転写材を溶融し、記録媒体上に転写記録するプリンタ
ーに関し、更に詳細にはテープカセット取付時、転写テ
ープに常に一定の張力を付与させる事が可能なプリンタ
ーを提供する事にある。
子を選択的に発熱させる事により、転写テープに塗布し
た転写材を溶融し、記録媒体上に転写記録するプリンタ
ーに関し、更に詳細にはテープカセット取付時、転写テ
ープに常に一定の張力を付与させる事が可能なプリンタ
ーを提供する事にある。
前記プリンターにおいては転写テープの取伺の煩雑さを
避ける為、供給スプールと巻取スプールとを左右両側に
配設したテープ力セントを用いているが、かかる従来公
知のテープ力セントにおいては前記転写テープの取付及
びその張設(張力保持)を全て手動にて行なわなければ
ならない為、特に印字初期における転写テープの張力に
ばらつきを生じ、印字品質の低下を招き易いという欠点
を有していた。
避ける為、供給スプールと巻取スプールとを左右両側に
配設したテープ力セントを用いているが、かかる従来公
知のテープ力セントにおいては前記転写テープの取付及
びその張設(張力保持)を全て手動にて行なわなければ
ならない為、特に印字初期における転写テープの張力に
ばらつきを生じ、印字品質の低下を招き易いという欠点
を有していた。
本発明は、かかる従来技術の欠点を解消し得るサーマル
プリンターを提供するものである。
プリンターを提供するものである。
本発明の目的は、テープカセット取付時、何等特別な操
作を必要とする事なく操作部材を単に回動させる事によ
り、転写テープの張設が自動的に出来ると共に、該張設
時において前記テープに常に一定の張力を伺与させる事
が出来るプリンターを提供する事にある。これによりテ
ープカセット取付動作の簡略化と印字初期における転写
テープとサーマルヘッドとの位置ずれの恐れを防止し、
印字品質の向上が図れる。
作を必要とする事なく操作部材を単に回動させる事によ
り、転写テープの張設が自動的に出来ると共に、該張設
時において前記テープに常に一定の張力を伺与させる事
が出来るプリンターを提供する事にある。これによりテ
ープカセット取付動作の簡略化と印字初期における転写
テープとサーマルヘッドとの位置ずれの恐れを防止し、
印字品質の向上が図れる。
本発明の他の目的は、テープカセット取外し時において
、何等テープの緩みが生ずる事がないプリンターを提供
する事にある。、 本発明の他の目的は、−動作で簡単に前記カセットの固
定の解除と同時に上方に排出させる・バが可能なプリン
ターを提供する事にある。これによりテープカセットの
取外し動作の17n易化と安全性の確保が図られる。
、何等テープの緩みが生ずる事がないプリンターを提供
する事にある。、 本発明の他の目的は、−動作で簡単に前記カセットの固
定の解除と同時に上方に排出させる・バが可能なプリン
ターを提供する事にある。これによりテープカセットの
取外し動作の17n易化と安全性の確保が図られる。
本発明の他の目的は、印字毎に転写テープの送り出しと
巻取りを行なう事なく、−竹のの印字中前記テープを張
架したままとし、サーマルヘッド復帰工程時に前記テー
プの巻取りを行なうプリンターにおいて、前記復帰工程
時に、該ヘッドと転写テープ間の相対速度をほぼ零にす
るり1が可能なプリンターを提供する事にある。これに
より転写テープの効率的な使用と前記ベントに汚れ等か
刺着するのを防止出来、常に幻、明な印字品質を得る車
が出来る。
巻取りを行なう事なく、−竹のの印字中前記テープを張
架したままとし、サーマルヘッド復帰工程時に前記テー
プの巻取りを行なうプリンターにおいて、前記復帰工程
時に、該ヘッドと転写テープ間の相対速度をほぼ零にす
るり1が可能なプリンターを提供する事にある。これに
より転写テープの効率的な使用と前記ベントに汚れ等か
刺着するのを防止出来、常に幻、明な印字品質を得る車
が出来る。
本発明の他の目的は、プラテン機構と印字機構Aネ
を含む装置本体と、カセット取付[とを別体にし、着脱
自在に構成する事が容易なプリンターを提供する事にあ
る。これにより転写テープを必要としない感熱紙モード
のプリンターと共用出来る装置本体の提供が可能となり
、大量生産により製作コストの大幅な低減につながる。
自在に構成する事が容易なプリンターを提供する事にあ
る。これにより転写テープを必要としない感熱紙モード
のプリンターと共用出来る装置本体の提供が可能となり
、大量生産により製作コストの大幅な低減につながる。
本発明の他の目的は、以下の図面を参照して行なわれる
実施例の説明より明らかになる。
実施例の説明より明らかになる。
第1図は本発明によるプリンターの実施例を示す41視
図である。
図である。
Aは紙送り機構と印字機構とを有する装置本体、Bは該
装置本体Aと着脱自在に固定されたカセイ21 ット取付Uで、テープカセットCが装填可能に構成され
ている。
装置本体Aと着脱自在に固定されたカセイ21 ット取付Uで、テープカセットCが装填可能に構成され
ている。
第2図は前記カセット取付機構Bを取外した装置本体A
の各部構成を示す斜視図である。
の各部構成を示す斜視図である。
左側板1、右側板2及び図示しないステーにより枠体が
構成されており、前記両側板1,2の一側側端1a、2
aに前記取付機構Bを固定する為のビス孔1b、2bを
上下に穿設すると共に、右側板側端2aのビス孔2b面
を80度外側に折り返し、前記カセット取付機構Bの取
付の容易化を図っている。
構成されており、前記両側板1,2の一側側端1a、2
aに前記取付機構Bを固定する為のビス孔1b、2bを
上下に穿設すると共に、右側板側端2aのビス孔2b面
を80度外側に折り返し、前記カセット取付機構Bの取
付の容易化を図っている。
又、該両側板1.2間には、プラテン軸3とハンドル支
持軸4とガイド軸5とが各々平行に回転可能に軸架され
ている。
持軸4とガイド軸5とが各々平行に回転可能に軸架され
ている。
プラテン軸3は、公知の如く両側板1.2間に弾性部材
で形成されたプラテン6を環設すると共に、両端部に手
動で紙送りを行なう為の操作ダイヤル7.7゛を有す。
で形成されたプラテン6を環設すると共に、両端部に手
動で紙送りを行なう為の操作ダイヤル7.7゛を有す。
ハンドル支持@4両端部にはハンドル腕木板8,8が固
定されており、該腕木板8,8′は一側をプラテン軸3
をまたぎ水平方向に延伸させて、その端側にプラテン軸
3と平行にハンドル9を架設する。
定されており、該腕木板8,8′は一側をプラテン軸3
をまたぎ水平方向に延伸させて、その端側にプラテン軸
3と平行にハンドル9を架設する。
ハンドル8はその上面の任意の個所を切欠き、該切欠き
部90を側板1,2と平行に下方に折曲し、該切欠き部
90間にローラ軸11を介して紙押えローラ12を回転
可能に取り付けると共に、カセット取付機構B側の側端
を折り返し、記録紙切断用カンタ−13を形成する。
部90を側板1,2と平行に下方に折曲し、該切欠き部
90間にローラ軸11を介して紙押えローラ12を回転
可能に取り付けると共に、カセット取付機構B側の側端
を折り返し、記録紙切断用カンタ−13を形成する。
ガイド軸5両端部には、上方に延伸する固定部材14.
14’とプラテン軸3側側方に延伸する係止部材15.
15か固定されており、前記両固定部材14,14゛間
にガイド!klI5と平行に、印字ユニ7ト16が貫設
された摺動軸17を回転可能に軸架する。
14’とプラテン軸3側側方に延伸する係止部材15.
15か固定されており、前記両固定部材14,14゛間
にガイド!klI5と平行に、印字ユニ7ト16が貫設
された摺動軸17を回転可能に軸架する。
又前記摺動軸17両端にはリンク体18.18の一端が
回転可能に軸支されており、一方前記係止部15.15
先端には、他端を側板1,2下方の折曲片19,18°
に係止されたコイルバネ20.20が係止されている。
回転可能に軸支されており、一方前記係止部15.15
先端には、他端を側板1,2下方の折曲片19,18°
に係止されたコイルバネ20.20が係止されている。
前記ガイド軸5の下方の側板1,2間にはガイド軸5と
平行に断面り字形のステー21が架設されており、該ス
テー21端側の直立面21a上には、i22を介して紙
押え板23が回動自在に取り付けられている。
平行に断面り字形のステー21が架設されており、該ス
テー21端側の直立面21a上には、i22を介して紙
押え板23が回動自在に取り付けられている。
48は前記紙押え板23を保持するレバースプリングで
、該レバースプリングは第6図に示す如く、中心コイル
部を前記紙押え板23の@22に環設させると共に、レ
バー一端49dを折り返し前記紙押え板23の側縁面に
掛止させ、更にレバー他端49bを前記ステ−21水平
面上に圧接する如く配設する。
、該レバースプリングは第6図に示す如く、中心コイル
部を前記紙押え板23の@22に環設させると共に、レ
バー一端49dを折り返し前記紙押え板23の側縁面に
掛止させ、更にレバー他端49bを前記ステ−21水平
面上に圧接する如く配設する。
これにより前記紙押え板23は常態においては常に直立
しその先側がプラテン6面に当接されると共に、印字ユ
ニット16の移動に従って側板1,2側に到伏し、又該
ユニットの離間により復帰(起立)する如く構成される
事となる。
しその先側がプラテン6面に当接されると共に、印字ユ
ニット16の移動に従って側板1,2側に到伏し、又該
ユニットの離間により復帰(起立)する如く構成される
事となる。
このように前記紙押え板23は印字ユニット16の移動
と連動して起伏する為、プラテン8外周面の最も適切な
位置に配設する事が出来、記録紙給送時における紙のそ
り返りを防止し、前記記録紙先端部が転写テープにから
みつく、いわゆるジャム現象が防止の防止が図れる。
と連動して起伏する為、プラテン8外周面の最も適切な
位置に配設する事が出来、記録紙給送時における紙のそ
り返りを防止し、前記記録紙先端部が転写テープにから
みつく、いわゆるジャム現象が防止の防止が図れる。
左側板1には印字ユニット16の送りと転写テープ10
8の巻取を行なう為のパルスモータ24が配設され、該
パルスモーク24の駆動t1]25を側板1内にプーリ
26を固定すると共に、その先端部をプーリ26面より
突設させて、後記する一方向クラッチを内蔵した歯車1
52の取伺軸2?となす。そして前記プーリ28と、右
側板2の一部に回動自在に設けた他のプーリ28との間
にベルト28を張設し、該ベルト2”1(7)−7部を
、前記ガイド軸5に摺動自在に環設した印字ユニアト1
6の固定部材61に固定する。この結果、パルスモータ
24の駆動によりベルト28がの復帰が可能となる。尚
、印字ユニアト16はガイド軸5と摺動軸17との2軸
に貫設されている為、移動中揺動する事なく、プラテン
Cに一定の弾性力で圧接されながら印字送り動作が行な
われる。
8の巻取を行なう為のパルスモータ24が配設され、該
パルスモーク24の駆動t1]25を側板1内にプーリ
26を固定すると共に、その先端部をプーリ26面より
突設させて、後記する一方向クラッチを内蔵した歯車1
52の取伺軸2?となす。そして前記プーリ28と、右
側板2の一部に回動自在に設けた他のプーリ28との間
にベルト28を張設し、該ベルト2”1(7)−7部を
、前記ガイド軸5に摺動自在に環設した印字ユニアト1
6の固定部材61に固定する。この結果、パルスモータ
24の駆動によりベルト28がの復帰が可能となる。尚
、印字ユニアト16はガイド軸5と摺動軸17との2軸
に貫設されている為、移動中揺動する事なく、プラテン
Cに一定の弾性力で圧接されながら印字送り動作が行な
われる。
第3図は前記装置本体Aの右側面図である。
30は図示しないステ・ンプモータと直結された駆動歯
車で、減速歯車31.32を介してプラテン軸3に直結
された歯車33と連結され、プラテン6の列送りを行な
う。
車で、減速歯車31.32を介してプラテン軸3に直結
された歯車33と連結され、プラテン6の列送りを行な
う。
34はハンドル支持軸4側の下端に、駆動軸35を印字
ユニッ)1B側に向は水平に配設されたソレノイドであ
る。
ユニッ)1B側に向は水平に配設されたソレノイドであ
る。
36は、その一端を軸37を介して前記ソレノイド34
の駆動軸35先端に遊動可能に軸支されたリンク杆で、
該リンク杆36はその他側をガイド軸5に固定すると共
に、更に該上方に延伸させて、駆動軸35行動時におい
て、減速歯車31面に当接可能に形成する。
の駆動軸35先端に遊動可能に軸支されたリンク杆で、
該リンク杆36はその他側をガイド軸5に固定すると共
に、更に該上方に延伸させて、駆動軸35行動時におい
て、減速歯車31面に当接可能に形成する。
かかる構成により、前記ソレノイド駆動軸35の往復動
に従って、リンク杆36を介してガイド軸5及び固定部
材14.14’により該ガイド軸5と連結された摺動軸
17が回動し、併せて該2軸5,17に貫設された印字
ユニット16の、プラテン6よりの離間及び圧接が行な
われる。この結果、印字開始位置へ復帰させる復帰開始
時における印字ユニット16のプラテン6よりの離間、
及び前記印字開始位置よりの行送り開始時における印字
ユニット16の圧接の電気信号操作が可能となる。
に従って、リンク杆36を介してガイド軸5及び固定部
材14.14’により該ガイド軸5と連結された摺動軸
17が回動し、併せて該2軸5,17に貫設された印字
ユニット16の、プラテン6よりの離間及び圧接が行な
われる。この結果、印字開始位置へ復帰させる復帰開始
時における印字ユニット16のプラテン6よりの離間、
及び前記印字開始位置よりの行送り開始時における印字
ユニット16の圧接の電気信号操作が可能となる。
尚、リンク杆他側を上方に延伸させ、駆動41+ 35
往動時において減速歯車31面に当接可能に形成した為
1、駆動軸35往動動作中における印字ユニアト1Bの
過圧接を防止するストッパの機能と、印字送り中におけ
るプラテン軸3の誤回転を防1ユするブレーキ的機能を
併せ有す。
往動時において減速歯車31面に当接可能に形成した為
1、駆動軸35往動動作中における印字ユニアト1Bの
過圧接を防止するストッパの機能と、印字送り中におけ
るプラテン軸3の誤回転を防1ユするブレーキ的機能を
併せ有す。
38は前記ソレノイドと対向して配設したリミットスイ
ッチで、レバー38をリンク杆36背側に突設したブツ
シュ40に当接させる事により、前記ソレノイド駆動@
35の往復動に従ってリンク杆36が回動し、レバー3
8を押圧し該スイッチ38を作動させる。そして該スイ
ッチ38の信号により前記印字ユニット16のプラテン
8からの動量、圧接状態を検出し、ヘッドエレメント5
1への通電を制御する事が出来、安全性の向」二につな
がる。
ッチで、レバー38をリンク杆36背側に突設したブツ
シュ40に当接させる事により、前記ソレノイド駆動@
35の往復動に従ってリンク杆36が回動し、レバー3
8を押圧し該スイッチ38を作動させる。そして該スイ
ッチ38の信号により前記印字ユニット16のプラテン
8からの動量、圧接状態を検出し、ヘッドエレメント5
1への通電を制御する事が出来、安全性の向」二につな
がる。
第4図は前記ハンドル9と紙送り用の従動ローラ41と
の係合関係を示す一部省略断面図である。
の係合関係を示す一部省略断面図である。
42は、記録紙lOを案内する為の案内板で、−・側を
側板1,2に固定し、他側をプラテン6外周面に沿って
彎曲させると共に、その一部に開口43を形成し、従動
ローラ41がプラテン6に当接可能に構成している。
側板1,2に固定し、他側をプラテン6外周面に沿って
彎曲させると共に、その一部に開口43を形成し、従動
ローラ41がプラテン6に当接可能に構成している。
45は前記案内板42の外方に配設され、一定の弾性力
を有する樹脂体で形成された梃子部材で、プラテン軸3
と平行に配設した軸46によりその中心部を回転可能に
軸支し、−側45aを案内板42に沿って下方に彎曲し
、その端部にローラ軸47を介して従動ローラ41を回
転可能に取り付けると共に、他側45bを直線状に斜め
上方に延伸させ、その端部上面を前記支持軸4に圧接す
る如く配置する。
を有する樹脂体で形成された梃子部材で、プラテン軸3
と平行に配設した軸46によりその中心部を回転可能に
軸支し、−側45aを案内板42に沿って下方に彎曲し
、その端部にローラ軸47を介して従動ローラ41を回
転可能に取り付けると共に、他側45bを直線状に斜め
上方に延伸させ、その端部上面を前記支持軸4に圧接す
る如く配置する。
一方、前記支持軸4は、前記梃子部材45と対応する個
所に、ハンドル9下側の紙押えローラ12がプラテン6
上に当接されている状態において(実線で示す位置)該
梃子部材45当接点より垂直に、二面巾を有する切込面
4aが削成されている。
所に、ハンドル9下側の紙押えローラ12がプラテン6
上に当接されている状態において(実線で示す位置)該
梃子部材45当接点より垂直に、二面巾を有する切込面
4aが削成されている。
かかる構成において、前記ハンドル9を上方に持ち上げ
ると、該ハンドル9に軸着された支持軸4が回転し、梃
子部材45の他側45b上端面が前記支持軸4の切込面
4aに落ち込み、該梃子部材45の押圧力によって破線
で示す位置でハンドルSが係止固定される。一方、梃子
部材45は前記切込面4aの切込幅だけ軸46を中心に
回動し、この結果−・側45a端部に取付けた従動ロー
ラ41がプラテン6外周面と離接し、記録紙が挿通可能
になる。
ると、該ハンドル9に軸着された支持軸4が回転し、梃
子部材45の他側45b上端面が前記支持軸4の切込面
4aに落ち込み、該梃子部材45の押圧力によって破線
で示す位置でハンドルSが係止固定される。一方、梃子
部材45は前記切込面4aの切込幅だけ軸46を中心に
回動し、この結果−・側45a端部に取付けた従動ロー
ラ41がプラテン6外周面と離接し、記録紙が挿通可能
になる。
第5図は前記ハンドル9と印字ユニンlieとの係合関
係を示す一部省略断面図である。
係を示す一部省略断面図である。
ハンドル腕木板8゛は上述の如く、ハンドル支持軸4両
端部に固定されており、−側8’aをプラテン軸3をま
たき水平方向に延伸させてその端側にハンドル8を架設
すると共に、他側8bを刺め下方に延伸させその端部に
突起軸48を直角に取り伺ける。
端部に固定されており、−側8’aをプラテン軸3をま
たき水平方向に延伸させてその端側にハンドル8を架設
すると共に、他側8bを刺め下方に延伸させその端部に
突起軸48を直角に取り伺ける。
リンク体18 は、−側18’aに長孔50を穿設し
、突起軸48を介して前記腕木板8゛と遊動可能に係合
させると共に、他側18’bをU字形に彎曲した後直線
混に延伸させ、その端部18゛Cを、固定部材14,1
4によってガイド軸5と連結された摺動軸17に回転可
能に軸支する。
、突起軸48を介して前記腕木板8゛と遊動可能に係合
させると共に、他側18’bをU字形に彎曲した後直線
混に延伸させ、その端部18゛Cを、固定部材14,1
4によってガイド軸5と連結された摺動軸17に回転可
能に軸支する。
一方係Fヒ部材15 を介してガイド軸5に回転作用
を付加するコイルバネ20′は圧縮(矢印)方向に弾性
力がイζ]加されている為、前記カイト軸5と摺動軸1
7に貫設された印字ユニ2ト16のプラテン6外周面に
対する圧接状態が維持される。
を付加するコイルバネ20′は圧縮(矢印)方向に弾性
力がイζ]加されている為、前記カイト軸5と摺動軸1
7に貫設された印字ユニ2ト16のプラテン6外周面に
対する圧接状態が維持される。
かかる構成において、前記/\ンドル9を上方′に持ち
−にげろと、該ハンドル9両側に固定された腕木板8,
8が支持軸4を支点として回動し、突起軸48を介して
前記腕木板8,8と遊動可能に係合されたリンク体18
.18 が破線で示す位置まで回動しながら移動し、
ガイド軸5を支点として摺動軸17を列状(回動)させ
、該ガイド軸5と摺動軸17に貫設された印字ユニッ)
1Bがプラテン6外周面より離間する事となる。
−にげろと、該ハンドル9両側に固定された腕木板8,
8が支持軸4を支点として回動し、突起軸48を介して
前記腕木板8,8と遊動可能に係合されたリンク体18
.18 が破線で示す位置まで回動しながら移動し、
ガイド軸5を支点として摺動軸17を列状(回動)させ
、該ガイド軸5と摺動軸17に貫設された印字ユニッ)
1Bがプラテン6外周面より離間する事となる。
一方、前記ハンドル9は第4図に示す如く、梃子部材4
5の押圧力によって、/\ントル腕木板8,8′を介し
てハンドル9を支持する支持+1i+14か前記梃子部
材45に係止固定されている為、ノーンドル8から手を
離しても前記印字ユニ・ンロ6は破線で示す位置で離間
状態が維持される。
5の押圧力によって、/\ントル腕木板8,8′を介し
てハンドル9を支持する支持+1i+14か前記梃子部
材45に係止固定されている為、ノーンドル8から手を
離しても前記印字ユニ・ンロ6は破線で示す位置で離間
状態が維持される。
更に前記印字ユニット18の離間により、第3図に示す
リンク杆36が回動し、リミツトスインチ38を作動さ
せ、印字ユニット16のヘッドエレメント部の通電を停
止させる。
リンク杆36が回動し、リミツトスインチ38を作動さ
せ、印字ユニット16のヘッドエレメント部の通電を停
止させる。
この結果、単にハンドル8を持ち−1−げる事により、
一挙動で従動ローラ41と印字ユニット1Bが陣間し、
記録紙取付の簡易化が図ると共に、印字ユニy ト18
8 間と同時に印字ユニット16のへラドエレメント部
の通電が停止′され安全性の向上が図れる。
一挙動で従動ローラ41と印字ユニット1Bが陣間し、
記録紙取付の簡易化が図ると共に、印字ユニy ト18
8 間と同時に印字ユニット16のへラドエレメント部
の通電が停止′され安全性の向上が図れる。
)′S6図は印字ユニット16の背面構成を示す説明図
で、第7図はその要部正面図である。
で、第7図はその要部正面図である。
印字ユニ2ト18は、ヘッドエレメント51と、該エレ
メント51が接着されたヘッド本体52と、該−・、上
本体52を保持しガイド軸5に環装されたヘッド保持部
材53と、前記ヘッド本体52の斜め後方に位置し、記
録紙に粘着した転写テープをzll #1するピンチロ
ーラ54.54が回転自在に軸支されたローラ支持枠5
5.55’と、摺動軸に環装されヘント本体52を背側
より押圧するヘンド回動部材5Bとにより構成される。
メント51が接着されたヘッド本体52と、該−・、上
本体52を保持しガイド軸5に環装されたヘッド保持部
材53と、前記ヘッド本体52の斜め後方に位置し、記
録紙に粘着した転写テープをzll #1するピンチロ
ーラ54.54が回転自在に軸支されたローラ支持枠5
5.55’と、摺動軸に環装されヘント本体52を背側
より押圧するヘンド回動部材5Bとにより構成される。
ヘンドエレメント51は縦−列状に16ドツトの発熱素
子57を有し、該発熱素子57は印字戻り方向側(反矢
印方向)のエレメント51端側に近接させて配設5れて
いる。
子57を有し、該発熱素子57は印字戻り方向側(反矢
印方向)のエレメント51端側に近接させて配設5れて
いる。
ヘッド本体52は放熱性の良い、熱伝導性材料、例えば
アルミダイキャスト等の金属材料で形成され、前記エレ
メント51を、ヘッド本体52表面とほぼ同一平面状に
なる如く、中心線C−C’より印字送り側に偏位させて
配設すると共に、発熱素子57と印字戻り方向側のヘッ
ド本体52側縁52a間距@(文)、好ましくはエレメ
ント51端側51aとヘッド本52体側縁52a間距離
が、略−印字11以上になる如く形成する。該本体52
両側縁52a、52bは転写テープ当接面を断面R状に
矩形状に削成され、前記テープの水平位置保持と、破損
防止を図っている。5日はヘッド本体52背側に突設し
たFPCコネクタで、本体52に内蔵されたリード線を
介してエレメント51の発熱素子57と導通する。そし
てかかるヘッド本体52はプラテン6側のヘッド保持部
材53上に直立させて固着されている。
アルミダイキャスト等の金属材料で形成され、前記エレ
メント51を、ヘッド本体52表面とほぼ同一平面状に
なる如く、中心線C−C’より印字送り側に偏位させて
配設すると共に、発熱素子57と印字戻り方向側のヘッ
ド本体52側縁52a間距@(文)、好ましくはエレメ
ント51端側51aとヘッド本52体側縁52a間距離
が、略−印字11以上になる如く形成する。該本体52
両側縁52a、52bは転写テープ当接面を断面R状に
矩形状に削成され、前記テープの水平位置保持と、破損
防止を図っている。5日はヘッド本体52背側に突設し
たFPCコネクタで、本体52に内蔵されたリード線を
介してエレメント51の発熱素子57と導通する。そし
てかかるヘッド本体52はプラテン6側のヘッド保持部
材53上に直立させて固着されている。
ヘッド保持部材53は、ガイド軸5に環装された−・対
のスリーブ59.59を有し、該スリーブ59.59に
はメタルeo、eo’が圧入され、前記ガイド軸5−.
1:をガタのなく摺動可能に構成されている。61.6
1は前記スリーブに突設する固定部材で、上述の如くベ
ルト28を挟着固定し、該ベルト29の回動により、印
字ユニットl13がガイド軸上5を移動する。
のスリーブ59.59を有し、該スリーブ59.59に
はメタルeo、eo’が圧入され、前記ガイド軸5−.
1:をガタのなく摺動可能に構成されている。61.6
1は前記スリーブに突設する固定部材で、上述の如くベ
ルト28を挟着固定し、該ベルト29の回動により、印
字ユニットl13がガイド軸上5を移動する。
前記スリーブ59.59’の両端側には、ヘッド本体5
2の斜め後方に位置する如く、ローラ支持枠55,55
を直立させて取り付け、該支持枠55.55’上端背側
に、上下に配設した各一対の取付台62.63.F32
.63を介してピンチローラ54.54が回転自在に軸
支されている。134.64’は、転写テープのたるみ
を防止する為、下側取付台の後方に延伸させたテープ支
持体である。
2の斜め後方に位置する如く、ローラ支持枠55,55
を直立させて取り付け、該支持枠55.55’上端背側
に、上下に配設した各一対の取付台62.63.F32
.63を介してピンチローラ54.54が回転自在に軸
支されている。134.64’は、転写テープのたるみ
を防止する為、下側取付台の後方に延伸させたテープ支
持体である。
ヘッド回動部材58はヘッド本体52背側に位置せしめ
、下端を前記ヘッド保持部材53に固定し、中央部を前
記スリーブ孔と平行に貫通孔を穿設し、摺動軸を環装さ
せると共に、第5図に示す如く爪部65によりヘッド本
体52に掛止固定せしめ、更にその上部を矩形状の段差
部66となし、該段差部66とヘッド本体52間にコイ
ルバネ67を介在せしめ、NrJ 記ヘッドエレメント
51のプラテン6圧接時における打圧力の緩衝効果と圧
接力の一定化を図っている。
、下端を前記ヘッド保持部材53に固定し、中央部を前
記スリーブ孔と平行に貫通孔を穿設し、摺動軸を環装さ
せると共に、第5図に示す如く爪部65によりヘッド本
体52に掛止固定せしめ、更にその上部を矩形状の段差
部66となし、該段差部66とヘッド本体52間にコイ
ルバネ67を介在せしめ、NrJ 記ヘッドエレメント
51のプラテン6圧接時における打圧力の緩衝効果と圧
接力の一定化を図っている。
かかる構成によれば、第8図に示す如く転写テープ10
9をピンチローラ54.54’背側より記録紙とヘッド
本体52間に介在せしめると共に、転写テープ108は
後記する如く、印字毎にテープの送り出しと巻取りを行
なう事なく、−竹のの印字中前記テープ+09を張架し
たままとし、一方、印字ユニット16は、発熱素子57
と印字戻り方向側のヘッド本体52側縁52a間距ti
iI(u) 、好ましくはエレメント51端側51aと
ヘッド本52体側縁52a間距離が、略−印字巾以上に
なる如く形成されている為、印字中常に印字直後 の転
写テープ109を、前記発熱素子57と印字戻り方向側
のヘッド本体52側縁52a間の放熱効果を有するヘッ
ド本体52表面で当接した後、ピンチローラ54.54
で剥離する構成を採っている為、印字直後の溶融状態に
ある転写材が急速に冷却され、印字品質の向上と、印字
速四の高速化が可能となる。
9をピンチローラ54.54’背側より記録紙とヘッド
本体52間に介在せしめると共に、転写テープ108は
後記する如く、印字毎にテープの送り出しと巻取りを行
なう事なく、−竹のの印字中前記テープ+09を張架し
たままとし、一方、印字ユニット16は、発熱素子57
と印字戻り方向側のヘッド本体52側縁52a間距ti
iI(u) 、好ましくはエレメント51端側51aと
ヘッド本52体側縁52a間距離が、略−印字巾以上に
なる如く形成されている為、印字中常に印字直後 の転
写テープ109を、前記発熱素子57と印字戻り方向側
のヘッド本体52側縁52a間の放熱効果を有するヘッ
ド本体52表面で当接した後、ピンチローラ54.54
で剥離する構成を採っている為、印字直後の溶融状態に
ある転写材が急速に冷却され、印字品質の向上と、印字
速四の高速化が可能となる。
尚、本装置にあっては、前記印字ユニ・ント16を印字
開始位置へ復帰させる復帰工程時に前記テープの未使用
分の送り出しと使用分の巻取りを行なう如く構成されて
いるが、行末において印字直後に前記テープの巻取りを
行なうと、転写材が溶融状態にあるまま剥離する事とな
る為、やはり印字品質の低下はまぬがれない。この為前
記印字ユニット16にあっては、各行における印字終了
位置において、前記印字ユニット16を少なく共−文字
分空送りした後、印字開始位置へ復帰させる復帰工程に
入るよう制御する。これ により行末における印字品質の低下が防止される。
開始位置へ復帰させる復帰工程時に前記テープの未使用
分の送り出しと使用分の巻取りを行なう如く構成されて
いるが、行末において印字直後に前記テープの巻取りを
行なうと、転写材が溶融状態にあるまま剥離する事とな
る為、やはり印字品質の低下はまぬがれない。この為前
記印字ユニット16にあっては、各行における印字終了
位置において、前記印字ユニット16を少なく共−文字
分空送りした後、印字開始位置へ復帰させる復帰工程に
入るよう制御する。これ により行末における印字品質の低下が防止される。
第9図はテープカセットCの構成を示す斜視図である。
テープ力セッhcは樹脂体で形成され、スプール取付面
104周囲に側壁面106を囲設した容器本体100
と、該容器本体100に開被自在に軸支された蓋体(不
図示)とにより構成される。
104周囲に側壁面106を囲設した容器本体100
と、該容器本体100に開被自在に軸支された蓋体(不
図示)とにより構成される。
容器本体100はその左右両側に供給スプール10?と
巻取スプール108とを配設する為の一対の収納部10
1,102と、該両収納部101,102間を連接する
横架部103とよりなる。
巻取スプール108とを配設する為の一対の収納部10
1,102と、該両収納部101,102間を連接する
横架部103とよりなる。
前記一対の収納部101,102はスプール取イ1面1
04の上側角隅部を矩形状に切欠き、該取付面104に
対し直角に、装置本体側Aに突設させたテープガイド部
105 、105を形成する。
04の上側角隅部を矩形状に切欠き、該取付面104に
対し直角に、装置本体側Aに突設させたテープガイド部
105 、105を形成する。
テープガイド部105,105’は互いに対称に配設さ
れ、その基端を前記取付面104の内側に延伸させテー
プ支持面を形成したガイド板110,110と、該ガイ
ド板110,110’の大側と先端側に、テープ支持面
と垂直に直立させて配設した2つのガイドローラ111
、112及び111’ 、112 と、前記ガイド
板110.110内側側端に直立させて配設した側板1
13,113゛とより構成されている。
れ、その基端を前記取付面104の内側に延伸させテー
プ支持面を形成したガイド板110,110と、該ガイ
ド板110,110’の大側と先端側に、テープ支持面
と垂直に直立させて配設した2つのガイドローラ111
、112及び111’ 、112 と、前記ガイド
板110.110内側側端に直立させて配設した側板1
13,113゛とより構成されている。
右側収納部101は、横架部103と連接する内側角隅
部をふくらませて後記するバックテンション用バネ11
5の一端が遊動可能な空間部114を形成すると共に、
収納部101中心上に供給スプール1゜7を回転可能に
軸支し、該スプール107基端外周面にパックテンショ
ン用バネ125を環設固定する。
部をふくらませて後記するバックテンション用バネ11
5の一端が遊動可能な空間部114を形成すると共に、
収納部101中心上に供給スプール1゜7を回転可能に
軸支し、該スプール107基端外周面にパックテンショ
ン用バネ125を環設固定する。
バンクテンション用ハネ115は一側を前記空間部11
4上に延伸させ、その端部を直角に折曲し転写テープ1
09が掛止可能に構成すると共に、他側お収納部101
下側の側壁面106aに係止させる。
4上に延伸させ、その端部を直角に折曲し転写テープ1
09が掛止可能に構成すると共に、他側お収納部101
下側の側壁面106aに係止させる。
前記空間部114上方には、ガイドローラ+113と1
17が、取付面104上に直立させて配設され、−の刀
イドローラ116は、転写テープ108の角度変向を容
易にする為、横架部103側の上側近傍に配置しテープ
ガイド部105間距離を大きく採っている。又他のガイ
ドローラ117はバックテンション用バネ115に掛止
した転写テープ109のストローク量を大きくする為に
用いるもので、テープ供給リール118の外周近傍に配
設されている。
17が、取付面104上に直立させて配設され、−の刀
イドローラ116は、転写テープ108の角度変向を容
易にする為、横架部103側の上側近傍に配置しテープ
ガイド部105間距離を大きく採っている。又他のガイ
ドローラ117はバックテンション用バネ115に掛止
した転写テープ109のストローク量を大きくする為に
用いるもので、テープ供給リール118の外周近傍に配
設されている。
−・方、左側収納部102は、横、架部103下側側壁
面106bと連接する内側側壁面108cを矩形状に切
欠き、窓部119を形成すると共に、該窓部119の中
心付近の取付面104上に、長手方向即ち上側側壁面1
06 と平行に、収納部102のほぼ全+tJに亙って
長溝121を穿設する。長溝121の終端部は拡開され
後記する巻取ガイド122が取外し可能に形成される。
面106bと連接する内側側壁面108cを矩形状に切
欠き、窓部119を形成すると共に、該窓部119の中
心付近の取付面104上に、長手方向即ち上側側壁面1
06 と平行に、収納部102のほぼ全+tJに亙って
長溝121を穿設する。長溝121の終端部は拡開され
後記する巻取ガイド122が取外し可能に形成される。
そして長溝121には上面にスプール取伺軸123を突
設した巻取ガイド122が摺動自在に嵌装され、該リー
ル取付軸123に巻取スプール108が回転可能に取り
付けられている。
設した巻取ガイド122が摺動自在に嵌装され、該リー
ル取付軸123に巻取スプール108が回転可能に取り
付けられている。
124はテープ巻取量と無関係に巻取スプール108に
常に一定の張力を付与する為の巻取バネ124で、コイ
ル部124aを収納部102下方に突設した突起軸12
5に環装させると共に、一端を下側側壁面106cjに
係止させ、他端をくの字状に屈曲させそのくの字部を前
記リール取付軸123の円周面基端に圧接する如く配設
し、窓側118方向に弾性力が付加される如く構゛成す
る。
常に一定の張力を付与する為の巻取バネ124で、コイ
ル部124aを収納部102下方に突設した突起軸12
5に環装させると共に、一端を下側側壁面106cjに
係止させ、他端をくの字状に屈曲させそのくの字部を前
記リール取付軸123の円周面基端に圧接する如く配設
し、窓側118方向に弾性力が付加される如く構゛成す
る。
そして前記窓部119の斜め上方の横架部103上側近
傍には、前記ガイドローラ116と対称させて、ガイド
ローラ125が取付面104に直立して配設されている
。
傍には、前記ガイドローラ116と対称させて、ガイド
ローラ125が取付面104に直立して配設されている
。
横架部103は下側を四部状となし、その下側側壁面1
06eに後記する弾性部材142が当接可能に形成する
と共に、上側側壁面108fに口状の溝部を形成し、該
溝部128に後記する掛止部材143が掛止されるボッ
ケト126aを突設する。
06eに後記する弾性部材142が当接可能に形成する
と共に、上側側壁面108fに口状の溝部を形成し、該
溝部128に後記する掛止部材143が掛止されるボッ
ケト126aを突設する。
次にかかる構成における転写テープ109の取り付は方
法を説明するに、先づ転写テープ+09を巻装したテー
プリール127を供給スプール107に嵌着した後、該
リール127より転写テープ1o8を引き出し、ガイド
ローラ117、バックテンション用バネ115の先端部
、カイトローラ116にIl[r4次掛止した後、該テ
ープを捩れ方向に8o度変向させながらテープガイh”
i:Blos内に挿通する。該ガイド部105内でガイ
ドローラ111及び112に掛止させながら取付面10
4背側に引き出した後、他側のテープガイド部105′
内に挿通する。そして前記とは逆に該ガイド部105゛
内でガイドローラ112′及び111に掛止させた後、
収納部102内に引き出し、更に前記の捩れ方向とは逆
方向に90度変向させながらカイトローラ125に掛止
させた後、巻取スプール108外周面に当接固着させる
。最後に蓋体を容器本体100に係合させて粘着テープ
等で固定させた後、供給スプール107を回転させ、テ
ープリール12?の緩みを取った後、カセット取付機構
Bに装填する。
法を説明するに、先づ転写テープ+09を巻装したテー
プリール127を供給スプール107に嵌着した後、該
リール127より転写テープ1o8を引き出し、ガイド
ローラ117、バックテンション用バネ115の先端部
、カイトローラ116にIl[r4次掛止した後、該テ
ープを捩れ方向に8o度変向させながらテープガイh”
i:Blos内に挿通する。該ガイド部105内でガイ
ドローラ111及び112に掛止させながら取付面10
4背側に引き出した後、他側のテープガイド部105′
内に挿通する。そして前記とは逆に該ガイド部105゛
内でガイドローラ112′及び111に掛止させた後、
収納部102内に引き出し、更に前記の捩れ方向とは逆
方向に90度変向させながらカイトローラ125に掛止
させた後、巻取スプール108外周面に当接固着させる
。最後に蓋体を容器本体100に係合させて粘着テープ
等で固定させた後、供給スプール107を回転させ、テ
ープリール12?の緩みを取った後、カセット取付機構
Bに装填する。
尚、前記巻取スプール108は巻取/ヘネ124の圧接
力により、窓部119端縁面に係止固定されている為、
該巻取スプール108の戻り回転によるテープの緩みが
生ずる事はない。又、供給スプール107に環設したパ
ックテンション用バネ115においてもガイドローラを
介して転写テープを掛止するよう構成したした為、該テ
ープはバネ遊動距離の2倍のストロークを持つ事が出来
1、テープの緩み防旧効果が更に増幅される。
力により、窓部119端縁面に係止固定されている為、
該巻取スプール108の戻り回転によるテープの緩みが
生ずる事はない。又、供給スプール107に環設したパ
ックテンション用バネ115においてもガイドローラを
介して転写テープを掛止するよう構成したした為、該テ
ープはバネ遊動距離の2倍のストロークを持つ事が出来
1、テープの緩み防旧効果が更に増幅される。
これにより容器本体100取付面104と平行に、容器
本体100全幅に互って、テープの緩みが生ずる事なく
転写テープ109が張設されると共に、1;に転写テー
プ109と容器本体100取付面104 との間に、容
器本体100全幅のほぼ全域に互って印字ユニット16
が移動出来る空間部130が形成される!INとなる。
本体100全幅に互って、テープの緩みが生ずる事なく
転写テープ109が張設されると共に、1;に転写テー
プ109と容器本体100取付面104 との間に、容
器本体100全幅のほぼ全域に互って印字ユニット16
が移動出来る空間部130が形成される!INとなる。
尚、前記空間部130は、プリンタの最大行巾(1行の
最大文字数X文字ピッチ)に加えて、行末において前記
印字ユニット16が少なく共−文字性空送り出来るだけ
の距離を有す。
最大文字数X文字ピッチ)に加えて、行末において前記
印字ユニット16が少なく共−文字性空送り出来るだけ
の距離を有す。
砂
第10図乃至第13図はカセット取付[の各部構成を示
し、第10図は正面図、第11図は要部平面図、第12
図はテープ力セント装填状態を示す正面図、第13図は
その右側面図である。
し、第10図は正面図、第11図は要部平面図、第12
図はテープ力セント装填状態を示す正面図、第13図は
その右側面図である。
140は、両端側をL字形状に折曲し、テープカセット
が嵌挿可能なガ・11部140゛を形成した枠体で、該
装置本体Aの側板側縁面1a、2aに組立可能に構成し
ている。
が嵌挿可能なガ・11部140゛を形成した枠体で、該
装置本体Aの側板側縁面1a、2aに組立可能に構成し
ている。
そして前記枠体140は一ヒ側中央部141をカセット
取付側に直角に折返し、その上面に板バネ状の弾性部材
142を配設する。弾性部材142はその両側を上方に
向は彎曲させており、前記テープカセットCを装着した
際、前記彎曲部がテープ力セント横架部103の下側側
壁面106に圧接される如く構成する。
取付側に直角に折返し、その上面に板バネ状の弾性部材
142を配設する。弾性部材142はその両側を上方に
向は彎曲させており、前記テープカセットCを装着した
際、前記彎曲部がテープ力セント横架部103の下側側
壁面106に圧接される如く構成する。
143は、両側上端部に爪部143aを有するテープカ
セットの掛止部材で、その両端基部143bを、前記中
央部141の両側に穿設した切込孔146,146’よ
リカセラ!・取付側に貫挿させ、支持軸148両端部に
固定されている。前記基部145−側には舌片149を
側方に延伸させ、該舌片149端部に、他端を枠体14
0下方の折曲片147に係止された圧縮バネ150が係
止されている。尚、前記支持軸は、枠体140と弾性部
材142の間に枠体と平行に配設され、折曲片151を
介して枠体140と回転可能に軸支されている。
セットの掛止部材で、その両端基部143bを、前記中
央部141の両側に穿設した切込孔146,146’よ
リカセラ!・取付側に貫挿させ、支持軸148両端部に
固定されている。前記基部145−側には舌片149を
側方に延伸させ、該舌片149端部に、他端を枠体14
0下方の折曲片147に係止された圧縮バネ150が係
止されている。尚、前記支持軸は、枠体140と弾性部
材142の間に枠体と平行に配設され、折曲片151を
介して枠体140と回転可能に軸支されている。
一方、前記枠体140端側の装置本体A側には、プーリ
26面上に突設する取付軸27に嵌着された歯車152
が位置し、該歯車152は一方向クラッチを内蔵し矢印
(反時計)方向にのみ回転するよう構成されており、枠
体140に軸支された大口径の減速歯車153を介して
歯車154と噛合されている。
26面上に突設する取付軸27に嵌着された歯車152
が位置し、該歯車152は一方向クラッチを内蔵し矢印
(反時計)方向にのみ回転するよう構成されており、枠
体140に軸支された大口径の減速歯車153を介して
歯車154と噛合されている。
尚、大口径の減速歯車153はその外輪を枠体140上
方に突出せしめて、手動によるテープ巻取歯車を兼ねる
。
方に突出せしめて、手動によるテープ巻取歯車を兼ねる
。
前記歯車154は枠体140に軸支され、その支軸15
5をカセット取付側に突出させ、先端部に小歯車156
を取り付ける。
5をカセット取付側に突出させ、先端部に小歯車156
を取り付ける。
157は前記歯車154と枠体140の間に介在させた
リンクレバーで、その中心部を前記支軸155に環設固
定すると共に、その角隅部に、前記支軸155と平行に
巻取軸15Bを取り付ける。そして該巻取軸158は、
枠体140開口部159よりカセット取伺側に突設させ
、その先端部に従動歯車160 と、円周面に歯面を形
成した巻取スフランチ161 を固定する。尚、前記従
動歯車180は前記支軸155に固定された小歯車15
6と噛合されている。
リンクレバーで、その中心部を前記支軸155に環設固
定すると共に、その角隅部に、前記支軸155と平行に
巻取軸15Bを取り付ける。そして該巻取軸158は、
枠体140開口部159よりカセット取伺側に突設させ
、その先端部に従動歯車160 と、円周面に歯面を形
成した巻取スフランチ161 を固定する。尚、前記従
動歯車180は前記支軸155に固定された小歯車15
6と噛合されている。
一方、リンクレバー157の他側は略り字状に折曲し、
その折曲部157aを小歯車158他側周囲に穿設した
枠体開口部162よりカセット取付側に貫挿させ掛止部
材143基部145下側に位置せしめると共に、その先
端部に他端を枠体140下端の突起184に係止したレ
バースプリング163の一端を係止する。
その折曲部157aを小歯車158他側周囲に穿設した
枠体開口部162よりカセット取付側に貫挿させ掛止部
材143基部145下側に位置せしめると共に、その先
端部に他端を枠体140下端の突起184に係止したレ
バースプリング163の一端を係止する。
レバースプリング163は前記圧縮バネ150 と弾性
部材142 との弾性力に打ち勝つだけの弾性力を有し
、リンクレバー157の操作位置での位置保持側に配設
されたプーリ26の周速と、歯車152,153゜15
4.1513.及び180を介して、前記プーリ26と
連動する巻取スクラッチ181の周速が−・致する如く
歯車比を定めている。
部材142 との弾性力に打ち勝つだけの弾性力を有し
、リンクレバー157の操作位置での位置保持側に配設
されたプーリ26の周速と、歯車152,153゜15
4.1513.及び180を介して、前記プーリ26と
連動する巻取スクラッチ181の周速が−・致する如く
歯車比を定めている。
イ2ト
次に該カセット取付HBのテープカセット取付方法を説
明するに、先づ、ガイド部140に沿ってテープカセッ
トを横架部103下側側壁面10Bに、りγ外部材14
2が圧接される如く、枠体140内に嵌挿した後、リン
フレ/<−157を時計方向(矢印方向)に回動操作す
る事により掛止部材143を起立させ、該部材先端爪部
143aをテープカセットCのポケット部126aに掛
止させ固定する。と同時にriij記リンクレバー15
7と連接する固定軸158先端に軸支された巻取スクラ
ッチ181が、前記リンクレバー157 と同軸155
に連接する小歯車156に噛合された従動歯車160に
より時計方向(矢印方向)に回転しながら、軸を中心に
前記小歯車156に沿って周転する。そして該巻取スフ
ランチ161は、前記カセット左側収納部101,10
2の内側側壁面106に開口させた窓部11Sより巻取
スプール108円周面に圧接且つ回転し、該回転に従動
して前記巻取スプール108が回転される。この結果転
写テープ109に−・定の張力が付加され、記録紙10
と印字ユニ2ト16との間に介在する転写テープ108
は位置ずれが生ずる事なく常に水平に張設され、該テー
プ108の位置ずれから生ずる印字初期における印字品
質の低下を防ぐ事が出来るのみならず、前記張設が自動
的に出来る事から、張設の為のわずられしい動作から開
放される。
明するに、先づ、ガイド部140に沿ってテープカセッ
トを横架部103下側側壁面10Bに、りγ外部材14
2が圧接される如く、枠体140内に嵌挿した後、リン
フレ/<−157を時計方向(矢印方向)に回動操作す
る事により掛止部材143を起立させ、該部材先端爪部
143aをテープカセットCのポケット部126aに掛
止させ固定する。と同時にriij記リンクレバー15
7と連接する固定軸158先端に軸支された巻取スクラ
ッチ181が、前記リンクレバー157 と同軸155
に連接する小歯車156に噛合された従動歯車160に
より時計方向(矢印方向)に回転しながら、軸を中心に
前記小歯車156に沿って周転する。そして該巻取スフ
ランチ161は、前記カセット左側収納部101,10
2の内側側壁面106に開口させた窓部11Sより巻取
スプール108円周面に圧接且つ回転し、該回転に従動
して前記巻取スプール108が回転される。この結果転
写テープ109に−・定の張力が付加され、記録紙10
と印字ユニ2ト16との間に介在する転写テープ108
は位置ずれが生ずる事なく常に水平に張設され、該テー
プ108の位置ずれから生ずる印字初期における印字品
質の低下を防ぐ事が出来るのみならず、前記張設が自動
的に出来る事から、張設の為のわずられしい動作から開
放される。
次にテープカセットCの取り外し方法を説明するに、前
記レバー157を前記と逆方向に操作する事により前記
掛止部材143が列状され、該部材先端爪部143aが
テープカセットボッケト部126aより外れると共に、
巻取スクラッチ161が下方に回動し矢印方向に周転し
ながら巻取スプール108の圧接を解除する。これによ
りテープカセットは、横架部103下側側壁面10Bに
圧接されている弾性部材142の弾発力により、上方に
排出すると共に、前記巻取スプール108は、巻取バネ
124の圧接力により、長溝121に沿って自動的に移
動し窓部119端縁面に係止固定される為、テープカセ
ットcの取り外し時における巻取スプール108の緩み
が生ずる事はなく、更に前記テープカセッ)Cの取り外
しと連動させて制御回路を切断するよう構成する事も出
来、テープカセットcの取り出しの容易化と該カセッ)
C取り出し時における各種事故の防止が図れる。
記レバー157を前記と逆方向に操作する事により前記
掛止部材143が列状され、該部材先端爪部143aが
テープカセットボッケト部126aより外れると共に、
巻取スクラッチ161が下方に回動し矢印方向に周転し
ながら巻取スプール108の圧接を解除する。これによ
りテープカセットは、横架部103下側側壁面10Bに
圧接されている弾性部材142の弾発力により、上方に
排出すると共に、前記巻取スプール108は、巻取バネ
124の圧接力により、長溝121に沿って自動的に移
動し窓部119端縁面に係止固定される為、テープカセ
ットcの取り外し時における巻取スプール108の緩み
が生ずる事はなく、更に前記テープカセッ)Cの取り外
しと連動させて制御回路を切断するよう構成する事も出
来、テープカセットcの取り出しの容易化と該カセッ)
C取り出し時における各種事故の防止が図れる。
インド
尚、該カセット取付!!&4Bは、枠体140の両面に
前記部品の全てが取り付けられており、該枠体140と
装置本体との結合は、装置本体A側に配設されたプーリ
26面上に突設する取付軸27に嵌着された歯車152
と、枠体140に軸支された大口径の減速歯車153と
が噛合する如く両者を結合するのみで足りるからして、
装置本体Aと該取イ・1機構Bとを各々別体として製作
−uJ能で、又、前記装置本体は転写テープ109を必
要としない感熱紙モードのプリンターと共用する事も出
来る事からして、大量生産により製作コストの大幅な低
減が図られる。
前記部品の全てが取り付けられており、該枠体140と
装置本体との結合は、装置本体A側に配設されたプーリ
26面上に突設する取付軸27に嵌着された歯車152
と、枠体140に軸支された大口径の減速歯車153と
が噛合する如く両者を結合するのみで足りるからして、
装置本体Aと該取イ・1機構Bとを各々別体として製作
−uJ能で、又、前記装置本体は転写テープ109を必
要としない感熱紙モードのプリンターと共用する事も出
来る事からして、大量生産により製作コストの大幅な低
減が図られる。
以上の各部構成の説明により禾実施例の作用効果は既に
明らかにされたが、更に取扱い順序に従って、印字動作
をを簡単に説明すると、先づハンドル9操作によりプラ
テン」二に記録紙10を給送した後、前記テープ力セッ
l−Cを装填し、第8図に示す如く転写テープ!09を
ピンチローラ54.54“背側より記録紙10とヘッド
本体52間に介在せしめる。
明らかにされたが、更に取扱い順序に従って、印字動作
をを簡単に説明すると、先づハンドル9操作によりプラ
テン」二に記録紙10を給送した後、前記テープ力セッ
l−Cを装填し、第8図に示す如く転写テープ!09を
ピンチローラ54.54“背側より記録紙10とヘッド
本体52間に介在せしめる。
前記段取動作終了後、操作スインチをONさせる事によ
り、ソレノイド駆動軸35が往動し、印字ユニット16
を記録紙lO上に圧接した後、パルスモータ24の駆動
によりベルト29が回転し、該ベルト29に固定された
印字ユニット16の行送りが行なわれる。一方プーリ2
6軸上に突設された取付軸27に嵌着された歯車152
は、内蔵された一方向クラッチにより矢印(反時計)方
向にのみ回転するよう構成されている為、印字ユニット
16の行送り中は前記歯車は回転せず、前記テープ10
9を張架したまま、−性分の印字動作が行なわれる。
り、ソレノイド駆動軸35が往動し、印字ユニット16
を記録紙lO上に圧接した後、パルスモータ24の駆動
によりベルト29が回転し、該ベルト29に固定された
印字ユニット16の行送りが行なわれる。一方プーリ2
6軸上に突設された取付軸27に嵌着された歯車152
は、内蔵された一方向クラッチにより矢印(反時計)方
向にのみ回転するよう構成されている為、印字ユニット
16の行送り中は前記歯車は回転せず、前記テープ10
9を張架したまま、−性分の印字動作が行なわれる。
そして各行における印字終了位置において、上述した如
く、印字ユニシト16が空送りを行なった後、ソレノイ
ド駆動軸35が退勤し、印字ユニット16を記録紙10
上より離間させると共に、印字ユニット16への通電を
停止させる。吹に前記駆動軸35の退勤信号を受けて、
プーリ26矢印(反時計)方向に回転させる事により、
印字ユニット16の行戻りが行なわれると共に、歯車1
52が回転し、歯車153.154,158.及び16
0を介して、前記巻取スフランチ161が回転し、前記
テープの印字ユニシトIBの巻取りが行なわれる。
く、印字ユニシト16が空送りを行なった後、ソレノイ
ド駆動軸35が退勤し、印字ユニット16を記録紙10
上より離間させると共に、印字ユニット16への通電を
停止させる。吹に前記駆動軸35の退勤信号を受けて、
プーリ26矢印(反時計)方向に回転させる事により、
印字ユニット16の行戻りが行なわれると共に、歯車1
52が回転し、歯車153.154,158.及び16
0を介して、前記巻取スフランチ161が回転し、前記
テープの印字ユニシトIBの巻取りが行なわれる。
以下これを繰り返す。
尚、前記プーリ26と連動する巻取スクラ・ンチ161
の周速は同期している為、印字ユニット16と転写テー
プ108の相対速度はほぼ零になり、印字ユニ、トのヘ
ッドエレメント51部の汚れ防止と印字した使用分のみ
の巻取りが可能となる。
の周速は同期している為、印字ユニット16と転写テー
プ108の相対速度はほぼ零になり、印字ユニ、トのヘ
ッドエレメント51部の汚れ防止と印字した使用分のみ
の巻取りが可能となる。
又、かかる機構においては印字毎のテープの巻取りとテ
ープカセットキャリッジの歩進移動を行なう必要がない
為、消費電力の大幅な低減と小さな定格のプーリ駆動用
パルスモータ24の使用が可能となり、バッテリ駆動に
よるof般式プリンターの実現を可能にする。
ープカセットキャリッジの歩進移動を行なう必要がない
為、消費電力の大幅な低減と小さな定格のプーリ駆動用
パルスモータ24の使用が可能となり、バッテリ駆動に
よるof般式プリンターの実現を可能にする。
テープ巻取り終了後においては上述の如くリンフレ/<
−157の操作によりテープカセットCを取外せばよい
。
−157の操作によりテープカセットCを取外せばよい
。
以」一記載の如く、本発明によれば、テープ力セント取
付時、何等特別な操作を必要とする事なく操作部材を単
に回動させる事により、転写テープの張設が自動的に出
来ると共に、該張設時において前記テープに常に−・定
の張力を付与させる事に出来、これによりテープカセッ
ト取付動作の簡略化と印字初期における転写テープとサ
ーマルヘンドとの位置ずれの恐れを防止し、印字品質の
向上が図れる。
付時、何等特別な操作を必要とする事なく操作部材を単
に回動させる事により、転写テープの張設が自動的に出
来ると共に、該張設時において前記テープに常に−・定
の張力を付与させる事に出来、これによりテープカセッ
ト取付動作の簡略化と印字初期における転写テープとサ
ーマルヘンドとの位置ずれの恐れを防止し、印字品質の
向上が図れる。
又本発明によれば、巻取り部材の圧接解除により、巻取
りスプールが窓部側に移動し該窓部側縁面に係止固定さ
れる為、テープカセット取外し時において、何部テープ
の緩みが生ずる事がないプリンターを提供する事が出来
る。
りスプールが窓部側に移動し該窓部側縁面に係止固定さ
れる為、テープカセット取外し時において、何部テープ
の緩みが生ずる事がないプリンターを提供する事が出来
る。
等の種々の効果を有し、前記他の目的を円滑に達成し得
る極めて実用価値の高いプリンターの提供が可能となる
。
る極めて実用価値の高いプリンターの提供が可能となる
。
第1図乃至第13図は本発明の実施例に係るプリンター
を示す。 第1図は全体斜視図、第2図はカセット取付け4が 接部を取外した装置本体の斜視図、第3図は82図の右
側面図、第4図はハンドルと従動ローラーの保合関係を
示す一部省略断面図、$5図はハンドルと印字ユニシト
の保合関係を示す一部省略断面図である。 第6図乃至第7図は印字ユニシトの構成を示す説明図で
、第6図は背面図、第7図は要部正面図、第8図は前記
印字ユニットの作動状態を示す説明図である。 第9図はテープカセットの構成を示す斜視図である。 林 第10図乃至第13図はカセット取り伺けHの各部構成
を示し、第10図は勢惰止面図。 第11図は要部平面図、第12図はテープカセットの装
填状態を示す正面図、第1312はその右側面図である
。 lO・・・記録媒体、 16・・・サーマヘッド部材(印字ユニット)。 57・・・発熱素子、 109・・・転写テープ、 130・・・ヘッド移動空間 100・・・テープカセット容器 119・・・窓部 108・・・巻取りスプール B・・・カセ・ント取付体 157・・・操作部材 161・・・テープ巻取り部材 第 3 図 第4図
を示す。 第1図は全体斜視図、第2図はカセット取付け4が 接部を取外した装置本体の斜視図、第3図は82図の右
側面図、第4図はハンドルと従動ローラーの保合関係を
示す一部省略断面図、$5図はハンドルと印字ユニシト
の保合関係を示す一部省略断面図である。 第6図乃至第7図は印字ユニシトの構成を示す説明図で
、第6図は背面図、第7図は要部正面図、第8図は前記
印字ユニットの作動状態を示す説明図である。 第9図はテープカセットの構成を示す斜視図である。 林 第10図乃至第13図はカセット取り伺けHの各部構成
を示し、第10図は勢惰止面図。 第11図は要部平面図、第12図はテープカセットの装
填状態を示す正面図、第1312はその右側面図である
。 lO・・・記録媒体、 16・・・サーマヘッド部材(印字ユニット)。 57・・・発熱素子、 109・・・転写テープ、 130・・・ヘッド移動空間 100・・・テープカセット容器 119・・・窓部 108・・・巻取りスプール B・・・カセ・ント取付体 157・・・操作部材 161・・・テープ巻取り部材 第 3 図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)サーマルヘッド上に配設された複数個の発熱素子−
を選択的に発熱させる車により、転写テープに塗布した
転写材を溶融し、記録媒体上に転写記録するプリンター
において、テープカセット容器側壁面に開口させた窓部
に近接する方向に、摺動自在に弾性力が付加された巻取
リスブールと、カセIツト取付体に回動自在に軸支され
た操作部材に取すイ1けられ、前記スプールと対向する
如く配設されたテープ巻取り部材とよりなり、操作部材
の回動により前記テープ巻取り部材が周転しながら前記
窓部より巻取リスブールに圧接回転する如く構成した車
を特徴とするプリンター。 2)前記巻取り部材の圧接解除により前記巻取リスブー
ルが窓部側に移動し、該窓部側縁面に係止固定される如
く構成した特許請求の範囲第1項記載のプリンター
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5529083A JPS59182769A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | プリンタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5529083A JPS59182769A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | プリンタ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59182769A true JPS59182769A (ja) | 1984-10-17 |
Family
ID=12994444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5529083A Pending JPS59182769A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | プリンタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59182769A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61173369U (ja) * | 1985-04-16 | 1986-10-28 | ||
JPS6241561U (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-12 |
-
1983
- 1983-04-01 JP JP5529083A patent/JPS59182769A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61173369U (ja) * | 1985-04-16 | 1986-10-28 | ||
JPH0534942Y2 (ja) * | 1985-04-16 | 1993-09-03 | ||
JPS6241561U (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-12 |
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