JPS5917582A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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Publication number
JPS5917582A
JPS5917582A JP57127323A JP12732382A JPS5917582A JP S5917582 A JPS5917582 A JP S5917582A JP 57127323 A JP57127323 A JP 57127323A JP 12732382 A JP12732382 A JP 12732382A JP S5917582 A JPS5917582 A JP S5917582A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
semiconductor device
scattering
forming
manufacturing
Prior art date
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Pending
Application number
JP57127323A
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English (en)
Inventor
朝比奈 通雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suwa Seikosha KK
Original Assignee
Suwa Seikosha KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Suwa Seikosha KK filed Critical Suwa Seikosha KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、半導体集積回路によって、81基板上へのス
イッチング用トランジスタを、マトリックス状に形成し
、この81基板と、透明ガラスとの間に液晶を封入した
画像表示工a内の散乱反射面の製造方法に関するもので
ある。
1図に従来の半導体基板上への散乱反射面形成方法の一
例を示した。図中1は、不純物ドープの81基板であり
、13部のトラレジ3夕を除く、81表面上に散乱反射
面を形成する為3〜10μの楕円形のパターンを不規則
に配列したマスクでI、000B酸化膜を、パターン通
り形成する。このLOOO8酸化膜を全面エツチングす
ることにより、81基板に凹のパターン2ができエッシ
ハバーズピーク形状により丸みをおびる。次にフィール
ド酸化膜3でアクティブ領域を形成する。続いてゲート
酸化膜4.ポリシリコン膜層5を形成後、ソース、ドレ
イン拡散6を行う。次に高濃度PSGIJ7をデボし、
コンタクトエッチ後、1000℃〜1100℃で熱処理
し、散乱傾斜角をさらにゆりやかにする。続いてAL配
線8を行い、層間絶縁膜9をデポ後、スルーホールエッ
チ10をし、第2層AL膜11を形成後、パッシベーシ
ョン膜12でカバー1プロセスを終了する。ゲートライ
ンとソースラインにより時分割的に選択されたトランジ
スタがONしていき、ドレイン側の画素コンデンサ14
部に電圧がチャージされることにより該IC上に形成さ
れている液晶分子配列が変化し、色変化により表示を行
う。例えば電圧印加時に液晶分子が光入射方向Gこ配列
しておけば入射光は画素11のA11反射板に到達し、
白色散乱光が見え電圧0’FT時には、液晶の光吸収に
よる発光色となり、コントラストが生じ表示する。
反射板としては、入射偏光軸がずれず、広い視野角で高
い反射率を有することが必要とされる。
前述の従来方法の散乱面形成では、非常に工程が多い上
、LOOO8形成時の結晶欠陥による基板へのリークが
生じ、歩留りが低下する上、工程の初期に、散乱パター
ンがある為、後工程でのホトエッチ時にハレーシ目ンが
発生し、デザインルール上、大きな制約になっていた。
又アクティブ領域には、散乱面を形成することが出来な
い為、散乱反射強度が十分でないという欠点があった。
本発明は、従来方法のこのような欠点を一掃した散乱反
射面製造方法を提出するものである。
以下に実施例(第2図)をもって本発明を説明する。
実施例1 第1図で説明したソース、ドレイン散乱後900℃×1
0分eL r y Oz中で酸化15し、続いてS i
、N4 膜16を5501デポする。次に、CVD5i
O,膜を1μデボし、散乱パターンマスクにより、ホト
エツチング加工し、散乱パターン17を形成する。続い
て高濃度PsG膜18を1μデボし、コンタクトエッチ
後、1050℃で熱処理し、コンタクト部の5isN、
膜 を熱リン酸液で除去6 r y Oを酸をHII′
液で除失後配線用ALを形成する。以後工程は従来と同
様である。
ここで散乱パターンの傾斜角αは30°、リフロー後の
傾斜角は15°であった。
実施例2 第2図の散乱パターンのホトエッチで、レジスト塗布前
に、ay、+○、(4%)プラズマを、04Torr、
200Wで、30秒照射後、同様の加工を行った。散乱
パターンのα=15° 9β=10°であった。
実施例3 実施例1で散乱パターンを形成後、ポリイミドフィルム
を2μ塗布し、コンタクトをエッチ後、400℃で2H
キユアーし、以後同様の工程を行った。散乱パターンの
α=30’、β=16°であった。
実施例4 実施例2で散乱パターン形成後、ポリイミドフィルム3
μを塗布し、コンタクトエッチ後450’に X 2 
Hキュアーし、後は同様の工程でプロセスを行った。α
=15° 、β=11°であった。
以上実施例で説明したパネルエ0の散乱反射特性を第3
.4図に示す。図中19は、表示パネルであり、ハロゲ
ンランプ光源より入射した平行光線20は、表面パネル
面で正反射する光21と、散乱反射する光21が、受光
器により、測定される。第4図の23は、従来の方式に
よる反射特性であり、24は、実施例1と3.25は実
施例2と4の反射特性である。図からも明らかな如く、
本発明によって得られた表示パネルは、正反射。
散乱反射光共に大きく、実装後のコントラストも従来品
より良い結果が得られた。又本方式は、ポリシリコン上
にSi、N4膜、Sin、散、PSG膜の3層構造にな
りでいるので、ゲートラインと、ソースラインとのショ
ートが全くなく、歩留りの向上もあわせて可能とした。
このように本発明は、工程合理化1歩留り向上2反射特
性の大巾な向上を可能とした、散乱反射面の製造方法で
ある
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の液晶表示用半導体素子の断面図、 第2図は、本発明にもとづく、液晶表示用半導体素子の
断面図。 第3図は、反射強度測定方法。 第4図は、測定結果。 番号の説明 1・・・・・・基 板 2・・・・・・散乱凹パターン 3・・・・・・フィールド酸化膜 4・・・・・・ストッパー拡散層 5・・・・・・ポリシリコン ロ・・・・・・ソース、ドレイン拡散層7・・・・・・
PSG膜 8・・・・・・第1AL膜 9・・・・・・層間絶縁膜 10・・・・・・スルーホール 11・・・・・・第2AL膜 12・・・・・・パッシベーション膜 13・・・・・・トランジスタ部 14・・・・・・画素部 15・・・・・・drySlo。 16・・・・・・S i、N、膜 17・・・・・・散乱パターン膜 18・・・・・・psG膜(ポリイミドフィルム19・
・・・・・表示用IC 20・・・・・・入射平行光 21・・・・・・正反射反射光 22・・・・・・散乱反射光 26・・・・・・従来工0の反射光 24・・・・・・実施例1.3の反射光25・・・・・
・実施例2.4の反射光以上 出願人 株式会社諏訪精工舎 代理人 弁理士 最上  務 バ 第1図 9 477− 第30 ・隻し^及 −    第4−図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  半導体回路を有する液晶表示装置において、
    Si、N、  膜を形成する工程と、該膜上にSin。 膜を形成する工程と、該S10.膜をホトエッチ加工す
    ることにより、散乱性パターンを形成することを特徴と
    した半導体装置の製造方法。 (2)  siO!膜のホトエッチ工程に於て、レジス
    ト塗布前にOF4系プラズマを照射することを特徴とし
    た第一項記載の半導体装置の製造方法。 (8)SiO,膜のホトエッチ後、PSG膜を形成し、
    1000〜1100℃の温度で熱処理することを特徴と
    した、第一、二項記載の半導体装置。 (4) S10.膜のホトエッチ後、ポリイミド系樹脂
    を形成して、散乱性反射面を得ることを特徴とした第一
    、二項記載の半導体装置の製造方法。
JP57127323A 1982-07-20 1982-07-20 半導体装置の製造方法 Pending JPS5917582A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0627481A (ja) * 1992-07-10 1994-02-04 Sharp Corp 反射型アクティブマトリクス基板及びその製造方法並びに液晶表示装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0627481A (ja) * 1992-07-10 1994-02-04 Sharp Corp 反射型アクティブマトリクス基板及びその製造方法並びに液晶表示装置

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