JPS59175623A - トルクダンパ装置 - Google Patents
トルクダンパ装置Info
- Publication number
- JPS59175623A JPS59175623A JP58047178A JP4717883A JPS59175623A JP S59175623 A JPS59175623 A JP S59175623A JP 58047178 A JP58047178 A JP 58047178A JP 4717883 A JP4717883 A JP 4717883A JP S59175623 A JPS59175623 A JP S59175623A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- damper
- driven shaft
- cam
- oil chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/0006—Vibration-damping or noise reducing means specially adapted for gearings
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/13—Machine starters
- Y10T74/131—Automatic
- Y10T74/134—Clutch connection
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19623—Backlash take-up
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19633—Yieldability in gear trains
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、主として自動2輪車その他の車両の動力伝達
系に組込まれるトルクダンパ装置に関する。
系に組込まれるトルクダンパ装置に関する。
従来この種装置として、例えば実公昭56−19573
号公報によシ、第1図に示す如くエンジンの出力をカム
式のトルクダンパaを介して伝達される被動軸すに、該
被動軸すの外周のスリーブC内に該トルクダンパaのカ
ムリフタdに連結されるピストンeを挿入して成るオイ
ルダンパfを組付け、該スリーブC内に該ピストンθで
仕切られる軸方向両側の油室g++gtを形成して、該
両室g++gzを該ピストンeのオリアイスhを介して
互に連通させ、該カムリフタdの動きをスプリング1と
該オリフィスh’l介しての油の流れとで緩衝して・
トルク変動を効率良く皺収し得るようにしたものは知ら
れるが、このものではスリーブC内に軸方向両側の油室
gt+gzを形成する関係でオイルダンパfが軸方向に
長手のものとなり、又該オイルダンパfの作動油は該ス
リーブ内に封入されて、その昇温による劣化を生じ勝ち
となる不都合を伴う。
号公報によシ、第1図に示す如くエンジンの出力をカム
式のトルクダンパaを介して伝達される被動軸すに、該
被動軸すの外周のスリーブC内に該トルクダンパaのカ
ムリフタdに連結されるピストンeを挿入して成るオイ
ルダンパfを組付け、該スリーブC内に該ピストンθで
仕切られる軸方向両側の油室g++gtを形成して、該
両室g++gzを該ピストンeのオリアイスhを介して
互に連通させ、該カムリフタdの動きをスプリング1と
該オリフィスh’l介しての油の流れとで緩衝して・
トルク変動を効率良く皺収し得るようにしたものは知ら
れるが、このものではスリーブC内に軸方向両側の油室
gt+gzを形成する関係でオイルダンパfが軸方向に
長手のものとなり、又該オイルダンパfの作動油は該ス
リーブ内に封入されて、その昇温による劣化を生じ勝ち
となる不都合を伴う。
本発明は、かかる不都合を解消すべく、オイルダンパの
スリーブ内の油室を単一にしてその軸方向寸法を短縮し
、この油室と被動軸に形成する潤滑油供給用の軸孔との
間に油を流通させて、油室内の作動油をオイルポンプか
らの潤滑油で順次置換し、油の劣化も防止し得るように
した装置t−提供することをその目的とするもので、エ
ンジンの出力をカム式のトルクダンパを介して伝達され
る被動軸に、該被動軸の外周のスリーブ内ニ該トルクダ
ンパのカムリフタに連結されるピストンを挿入して成る
オイルダンパを組付けるものにおいて、該スリーブ内に
該ピストンの進退に伴う容積変化を生ずる単一の油室を
形成し、該被動軸に潤滑油を導入する軸孔を形成して、
該軸孔内に潤滑油の導入方向上流側の逆圧弁とその下流
側の絞9部材とを配置し、その中間に該油室を連通させ
たことを特徴とする。
スリーブ内の油室を単一にしてその軸方向寸法を短縮し
、この油室と被動軸に形成する潤滑油供給用の軸孔との
間に油を流通させて、油室内の作動油をオイルポンプか
らの潤滑油で順次置換し、油の劣化も防止し得るように
した装置t−提供することをその目的とするもので、エ
ンジンの出力をカム式のトルクダンパを介して伝達され
る被動軸に、該被動軸の外周のスリーブ内ニ該トルクダ
ンパのカムリフタに連結されるピストンを挿入して成る
オイルダンパを組付けるものにおいて、該スリーブ内に
該ピストンの進退に伴う容積変化を生ずる単一の油室を
形成し、該被動軸に潤滑油を導入する軸孔を形成して、
該軸孔内に潤滑油の導入方向上流側の逆圧弁とその下流
側の絞9部材とを配置し、その中間に該油室を連通させ
たことを特徴とする。
次いで本発明を第2図以下に示す実施例に付説明する。
図面で(1)はエンジンのクランクケースを示し、該ナ
ース(1)にミッション機構(2)を収容して、そのカ
ウンタ軸(3)ヲこれと平行に該ナース(1)に軸支し
た被動軸(4)を介して自動2輪車の後輪その他の負荷
に連る出力軸(5)に連結するものとした。
ース(1)にミッション機構(2)を収容して、そのカ
ウンタ軸(3)ヲこれと平行に該ナース(1)に軸支し
た被動軸(4)を介して自動2輪車の後輪その他の負荷
に連る出力軸(5)に連結するものとした。
そして、該カウンタ軸(3)上の駆動ギア(6)に咬合
する該被動軸(4)の一端即ち図面で右端の従動ギア(
7)を該被動軸(4)に回転自在に支持させて、これを
カム式のトルクダンパ(8)ヲ介して該被動軸(4)に
連結し、かくて該ミッション機構(2)からのエンジン
出力を該トルクダンパ(8)を介して該被動軸(4)に
伝達せしめるようにした。
する該被動軸(4)の一端即ち図面で右端の従動ギア(
7)を該被動軸(4)に回転自在に支持させて、これを
カム式のトルクダンパ(8)ヲ介して該被動軸(4)に
連結し、かくて該ミッション機構(2)からのエンジン
出力を該トルクダンパ(8)を介して該被動軸(4)に
伝達せしめるようにした。
該トルクダンパ(8)は、第3図に明示する如く該従動
ギア(7)をカムとしてこれに対向するカムリフタ(9
)を該被動軸(4)にスプライン係合させて成るもので
、該ギア(7)に第4図示の如くカム溝(7a)を形成
してこれに該カムリフタ(9)の先端のカム爪(9a)
を挿入し、トルク変動に際し該ギア(7)の該被動軸(
4)に対する相対回転で該カムリフタ(9)を実線示の
中立位置からスプリング00)に抗して軸方向に摺動さ
せ、該スプリング00)の弾力でトルク変動を酸敗すべ
く構成きれる。
ギア(7)をカムとしてこれに対向するカムリフタ(9
)を該被動軸(4)にスプライン係合させて成るもので
、該ギア(7)に第4図示の如くカム溝(7a)を形成
してこれに該カムリフタ(9)の先端のカム爪(9a)
を挿入し、トルク変動に際し該ギア(7)の該被動軸(
4)に対する相対回転で該カムリフタ(9)を実線示の
中立位置からスプリング00)に抗して軸方向に摺動さ
せ、該スプリング00)の弾力でトルク変動を酸敗すべ
く構成きれる。
図面で圓は該被動軸(4)の外周のスリーブα2内に該
カムリフタ(9)に連結されるピストン時ヲ挿入して成
るオイルダンパを示し、ここで本発明によれば、該スリ
ーブα2内に該ピストンa(至)の進退に伴う容積変化
を生ずる単一の油室α荀を形成し、該被動軸(4)に図
示しないエンジンのオイルポンプからの潤滑油を例えば
その左端側から導入する軸孔aωを形成して・該軸孔α
ω内に潤滑油の導入方向上流側即ち左側の逆止弁叫とそ
の下流側即ち右側の絞シ部材(1ηとを配置し、その中
間に該油室(141を連通させた。
カムリフタ(9)に連結されるピストン時ヲ挿入して成
るオイルダンパを示し、ここで本発明によれば、該スリ
ーブα2内に該ピストンa(至)の進退に伴う容積変化
を生ずる単一の油室α荀を形成し、該被動軸(4)に図
示しないエンジンのオイルポンプからの潤滑油を例えば
その左端側から導入する軸孔aωを形成して・該軸孔α
ω内に潤滑油の導入方向上流側即ち左側の逆止弁叫とそ
の下流側即ち右側の絞シ部材(1ηとを配置し、その中
間に該油室(141を連通させた。
図示のものでは該カムリフタ(9)の前記したスプリン
グαQの内側に該スリーブα2を設け、該スリーブaz
と該被動軸(4)との間にその右方がら該カムリフタ(
9)と一体に形成した該ピストン叫ヲ挿入して、その挿
入方向先方に単一の該油室a勺を形成した。
グαQの内側に該スリーブα2を設け、該スリーブaz
と該被動軸(4)との間にその右方がら該カムリフタ(
9)と一体に形成した該ピストン叫ヲ挿入して、その挿
入方向先方に単一の該油室a勺を形成した。
又、該逆止弁α6)と該絞り部材住りとは共通の弁スリ
ーブQ〜に組付けた状態で該軸孔Q51内に挿着される
もの゛とし、該弁スリーブ081内に中間の第1油溜り
(19を形成して、これに該油室、■を連通させ、更に
該軸孔αω内に該弁スリーブ0〜の該絞シ部材aη側の
端部即ち右端部側のアキュムレータピストン(20)を
挿着して、該絞り部材σ力と該ピストン(2■との間の
第2油溜り(2υを形成し、ここで該ピストンCI!0
はその外周からの油の漏洩を許容するものに構成して、
該ピストン@から漏洩した油を該被動軸(4)の外周の
該カムリフタ(9)のスプライン係合部や前記従動ギア
(刀の軸支部に潤滑油として供給するようにした。
ーブQ〜に組付けた状態で該軸孔Q51内に挿着される
もの゛とし、該弁スリーブ081内に中間の第1油溜り
(19を形成して、これに該油室、■を連通させ、更に
該軸孔αω内に該弁スリーブ0〜の該絞シ部材aη側の
端部即ち右端部側のアキュムレータピストン(20)を
挿着して、該絞り部材σ力と該ピストン(2■との間の
第2油溜り(2υを形成し、ここで該ピストンCI!0
はその外周からの油の漏洩を許容するものに構成して、
該ピストン@から漏洩した油を該被動軸(4)の外周の
該カムリフタ(9)のスプライン係合部や前記従動ギア
(刀の軸支部に潤滑油として供給するようにした。
尚、該絞り部材a力は該弁スリーブ(18+と一体に形
成することも可能であるが、図示のものではこれを中心
のオリアイス(17b)を有する開閉自在の絞り弁で構
成し、該第1油溜りHの内圧低下によれば該弁が図面で
左方の開き側に移動されて、該第1油溜り叫と該第2油
溜りCυとの間の連通面積が拡大されるようにした。
成することも可能であるが、図示のものではこれを中心
のオリアイス(17b)を有する開閉自在の絞り弁で構
成し、該第1油溜りHの内圧低下によれば該弁が図面で
左方の開き側に移動されて、該第1油溜り叫と該第2油
溜りCυとの間の連通面積が拡大されるようにした。
図面でCI!21は逆止弁aQと絞り部材(lηたる絞
り弁との間に設けたばね受は片で、これに該各弁OQα
7)のセットスプリング(16a)(17a)を共通に
受けさせるようにした。
り弁との間に設けたばね受は片で、これに該各弁OQα
7)のセットスプリング(16a)(17a)を共通に
受けさせるようにした。
次いでその作動を説明するに、装置組付後のエンジンの
運転によれば、オイルポンプからの潤滑油が軸孔α■内
の逆止弁(161と第1油溜シ(19と絞り部材anI
と第2油溜り(211とアキュムレータピストン(イ)
とを介してカムリフタ(9)のスプライン係合部と従動
ギア(7)の軸支部とから成るトルクダンパ(8)の潤
滑箇所に供給されると共に、該第1油溜り住翅から油室
0a内に潤滑油が供給され、該油室(14+は該ピスト
ン贈の内外両周面から空気が徐々に押し出されてやがて
潤滑油で満される。
運転によれば、オイルポンプからの潤滑油が軸孔α■内
の逆止弁(161と第1油溜シ(19と絞り部材anI
と第2油溜り(211とアキュムレータピストン(イ)
とを介してカムリフタ(9)のスプライン係合部と従動
ギア(7)の軸支部とから成るトルクダンパ(8)の潤
滑箇所に供給されると共に、該第1油溜り住翅から油室
0a内に潤滑油が供給され、該油室(14+は該ピスト
ン贈の内外両周面から空気が徐々に押し出されてやがて
潤滑油で満される。
その後のエンジン運転でトルク変動を生ずると、該カム
リフタ(9)が上記の如く軸方向に進退され、これに伴
い該油室Iの圧縮と膨張とを生ずるが・この圧縮によれ
ば核油室Q41内の油は該第1油溜りa!1から該絞り
部材αη金介して該第2油溜り(2]Jに押し出され、
該絞り部材←7)を介しての油の流れで該カムリフタ(
9)の運動エネルギが吸収されて、トルク変動が効果的
に吸収される。そして、該第2油溜りρυに該油室α力
からの油が圧入されることから、該アキュムレータピス
トン(201を介してトルクダンパ(8)の潤滑箇所に
より多量に潤滑油が供給され、トルクダンパ(8)の作
動時(D 効果的な潤滑が行われる。
リフタ(9)が上記の如く軸方向に進退され、これに伴
い該油室Iの圧縮と膨張とを生ずるが・この圧縮によれ
ば核油室Q41内の油は該第1油溜りa!1から該絞り
部材αη金介して該第2油溜り(2]Jに押し出され、
該絞り部材←7)を介しての油の流れで該カムリフタ(
9)の運動エネルギが吸収されて、トルク変動が効果的
に吸収される。そして、該第2油溜りρυに該油室α力
からの油が圧入されることから、該アキュムレータピス
トン(201を介してトルクダンパ(8)の潤滑箇所に
より多量に潤滑油が供給され、トルクダンパ(8)の作
動時(D 効果的な潤滑が行われる。
又、該カムリフタ(9)の中立位置への復帰に際しての
該油室α力の膨張によれば、該逆止弁(16)から該第
1油溜シ叫を介して新たな潤滑油が該油室α滲に供給さ
れ、結局オイルダンパαVの作動油は常に新たな潤滑油
で置換されることとなって、油温の上昇によるダンパ特
性の変化や油の劣化といった不都合を生じない。
該油室α力の膨張によれば、該逆止弁(16)から該第
1油溜シ叫を介して新たな潤滑油が該油室α滲に供給さ
れ、結局オイルダンパαVの作動油は常に新たな潤滑油
で置換されることとなって、油温の上昇によるダンパ特
性の変化や油の劣化といった不都合を生じない。
ここで該アキュムレータピストン(社)は、該第2油溜
り(21)を常に油で満しておいて、該逆止弁(16)
からの潤滑油の流入量が少ない場合に生ずる該絞り部材
αη側からの空気の吸込みを防止すべく有効に機能する
もので、更に該絞り部材(17)を上記の如く該第1油
溜り(1つの内圧低下で開く絞シ弁で構成すれば、核油
室αカの膨張時における該第2油溜り(2刀から該第1
油溜りα9への油の吸入抵抗が減少され、該カムリフタ
(9)の中立位置への復帰動作が円滑になる利点がおる
。
り(21)を常に油で満しておいて、該逆止弁(16)
からの潤滑油の流入量が少ない場合に生ずる該絞り部材
αη側からの空気の吸込みを防止すべく有効に機能する
もので、更に該絞り部材(17)を上記の如く該第1油
溜り(1つの内圧低下で開く絞シ弁で構成すれば、核油
室αカの膨張時における該第2油溜り(2刀から該第1
油溜りα9への油の吸入抵抗が減少され、該カムリフタ
(9)の中立位置への復帰動作が円滑になる利点がおる
。
又、これら逆止弁α6)や絞り部材(17)やアキュム
レータピストン(20を図示の如<Mt4[tJのN孔
崗内にこれと同志に配置することで、これらへの遠心力
の作用を断ってその作動を安定させることが出来る。
レータピストン(20を図示の如<Mt4[tJのN孔
崗内にこれと同志に配置することで、これらへの遠心力
の作用を断ってその作動を安定させることが出来る。
この様に本発明によるとぎは、被動軸の外周に設けるオ
イルダンパのスリーブ内には単一の油室を形成し、該油
室の圧縮によれば該被動軸の軸孔内の絞り部材を介して
該油室内の油が流出され、その膨張によれば該軸孔内の
逆止弁を介してオイルポンプからの潤滑油が流入される
ようにしたもので、スリーブ内にピストンの軸方向両側
の油室を形成する上記従来装置のもの] に比しオイルダンパの軸方同寸法を短縮出来、而もオイ
ルダンパの作動油は新に供給される潤滑油で順次置換さ
れて、油温上昇によるダンパ特性の変化や油の劣化を生
じないと共に、該絞り部材から流出する油を該被動軸の
軸回りのトルクダンパの潤滑箇所に供給して、該トルク
ダンパの作動時の効果的な潤滑を行うことが可能となる
効果を有する。
イルダンパのスリーブ内には単一の油室を形成し、該油
室の圧縮によれば該被動軸の軸孔内の絞り部材を介して
該油室内の油が流出され、その膨張によれば該軸孔内の
逆止弁を介してオイルポンプからの潤滑油が流入される
ようにしたもので、スリーブ内にピストンの軸方向両側
の油室を形成する上記従来装置のもの] に比しオイルダンパの軸方同寸法を短縮出来、而もオイ
ルダンパの作動油は新に供給される潤滑油で順次置換さ
れて、油温上昇によるダンパ特性の変化や油の劣化を生
じないと共に、該絞り部材から流出する油を該被動軸の
軸回りのトルクダンパの潤滑箇所に供給して、該トルク
ダンパの作動時の効果的な潤滑を行うことが可能となる
効果を有する。
第1図は従来装置の截断平面図、第2図は本発明装置の
1例の截断平面図、第6図はその要部の拡大裁断平面図
、第4図は第3図のIV −1/線截断展開図である。 (4)・・・・・・被tll軸(81・・・・・・トル
クダンパ(9)・・・・・・カムリフタ αυ・・・
・・・オイルダンパ々az・・・・・・ス リ − ブ
峙・・・・・・ピ ス ト ンα力・・・・・・油
室 α鼾・・・・・軸 孔(16)・・・
・・・逆 止 弁 α訃・・・・・絞 リ 部 材外
2名 −
1例の截断平面図、第6図はその要部の拡大裁断平面図
、第4図は第3図のIV −1/線截断展開図である。 (4)・・・・・・被tll軸(81・・・・・・トル
クダンパ(9)・・・・・・カムリフタ αυ・・・
・・・オイルダンパ々az・・・・・・ス リ − ブ
峙・・・・・・ピ ス ト ンα力・・・・・・油
室 α鼾・・・・・軸 孔(16)・・・
・・・逆 止 弁 α訃・・・・・絞 リ 部 材外
2名 −
Claims (1)
- エンジンの出力をカム式のトルクダンパを介して伝達さ
れる被動軸に、該被動軸の外周のスリーブ内に該トルク
ダンパのカムリフタに連結されるピストンを挿入して成
るオイルダンパを組付けるものにおいて、該スリーブ内
KMピストンの進退に伴う容積変化を生ずる単一の油室
を形成し、該被動軸に潤滑油を導入する軸孔を形成して
、該軸孔内に潤滑油の導入方向上流側の逆止弁とその下
流側の絞シ部材とを配置し\その中間に該油室を連通さ
せたことを特徴とするトルクダンパ装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58047178A JPS59175623A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | トルクダンパ装置 |
US06/592,601 US4559023A (en) | 1983-03-23 | 1984-03-22 | Torque damper |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58047178A JPS59175623A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | トルクダンパ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59175623A true JPS59175623A (ja) | 1984-10-04 |
JPH0218447B2 JPH0218447B2 (ja) | 1990-04-25 |
Family
ID=12767819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58047178A Granted JPS59175623A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | トルクダンパ装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4559023A (ja) |
JP (1) | JPS59175623A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011047471A (ja) * | 2009-08-27 | 2011-03-10 | Honda Motor Co Ltd | 鞍乗り型車両のトルクダンパ装置 |
CN106051104A (zh) * | 2015-04-17 | 2016-10-26 | E-Aam 传动系统公司 | 具有用于减小的齿隙的小齿轮的传动装置 |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4765197A (en) * | 1984-07-02 | 1988-08-23 | Dana Corporation | Spacer for transmission shaft |
US4990122A (en) * | 1987-12-21 | 1991-02-05 | Sundstrand Corporation | Shaft failure indicator |
US5033323A (en) * | 1989-02-24 | 1991-07-23 | Eaton Corporation | Gear rattle damper for countershaft transmissions |
DE4115243A1 (de) * | 1991-05-10 | 1992-11-12 | Bayerische Motoren Werke Ag | Drehschwingungsdaempfer fuer ein kraftfahrzeuggetriebe |
JP3658804B2 (ja) * | 1995-07-17 | 2005-06-08 | 日本精工株式会社 | 回転運動用ダンパ装置 |
KR970075591A (ko) * | 1996-05-15 | 1997-12-10 | 박병재 | 자동변속기용 트랜스퍼 샤프트 |
JP3966131B2 (ja) * | 2002-09-12 | 2007-08-29 | 株式会社デンソー | スタータ |
JP2011074978A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-14 | Honda Motor Co Ltd | 車両用パワーユニット |
AU2014200254B2 (en) * | 2013-03-28 | 2017-02-02 | Honda Motor Co., Ltd. | Vibration isolating structure for power unit |
JP6315812B2 (ja) * | 2014-09-16 | 2018-04-25 | 本田技研工業株式会社 | パワーユニットの駆動トルクダンパ構造 |
DE102019203255A1 (de) * | 2019-03-11 | 2020-09-17 | Zf Friedrichshafen Ag | Klauenkupplung zum formschlüssigen Verbinden eines ersten drehbaren Bauteiles mit einem zweiten drehbaren Bauteil |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5527503A (en) * | 1978-08-12 | 1980-02-27 | Honda Motor Co Ltd | Torsional vibration attenuating mechanism for use in speed change gear |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2546633A (en) * | 1946-02-08 | 1951-03-27 | Adiel Y Dodge | Speed and torque responsive coupling |
US2644439A (en) * | 1948-12-27 | 1953-07-07 | Bayerische Motoren Werke Ag | Change speed and starting gearing for motorcycles |
US2683512A (en) * | 1949-11-09 | 1954-07-13 | Reed Roller Bit Co | Clutch |
US4272973A (en) * | 1979-04-26 | 1981-06-16 | Fu Tsai Lee | Socket joint for torque wrench |
-
1983
- 1983-03-23 JP JP58047178A patent/JPS59175623A/ja active Granted
-
1984
- 1984-03-22 US US06/592,601 patent/US4559023A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5527503A (en) * | 1978-08-12 | 1980-02-27 | Honda Motor Co Ltd | Torsional vibration attenuating mechanism for use in speed change gear |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011047471A (ja) * | 2009-08-27 | 2011-03-10 | Honda Motor Co Ltd | 鞍乗り型車両のトルクダンパ装置 |
CN106051104A (zh) * | 2015-04-17 | 2016-10-26 | E-Aam 传动系统公司 | 具有用于减小的齿隙的小齿轮的传动装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4559023A (en) | 1985-12-17 |
JPH0218447B2 (ja) | 1990-04-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS59175623A (ja) | トルクダンパ装置 | |
US5797732A (en) | Variable capacity pump having a pressure responsive relief valve arrangement | |
US7051840B2 (en) | Power unit | |
US4245465A (en) | Gas turbine engine lubrication system including three stage flow control valve | |
US4920825A (en) | Vehicle engine | |
JPH07501601A (ja) | 容積形ポンプを備えた変速装置 | |
CN105909770B (zh) | 一种双离合器变速箱润滑系统流量控制装置 | |
US7004135B2 (en) | Engine starter unit | |
US3876345A (en) | Rotary piston combustion engine with oil-cooled piston | |
US20060120896A1 (en) | Oil pump | |
US7089905B2 (en) | Lubricating structure for an engine | |
US6810772B2 (en) | Automatic transmission | |
CA2437370C (en) | Starting device for vehicular engine | |
US2935023A (en) | Steering and air compressor lubrication system | |
US4887956A (en) | Variable output oil pump | |
CA1150117A (en) | Fluid sequence bypass apparatus | |
JPS6139050Y2 (ja) | ||
JPH07259753A (ja) | 調量回路を有する歯車ポンプ | |
CN2207458Y (zh) | 双螺杆泵 | |
CN101639063B (zh) | 齿轮式油泵 | |
JP4073846B2 (ja) | エンジンの潤滑構造 | |
US2725954A (en) | Lubricating device for combustion engines | |
JP2006118378A (ja) | 内燃機関の始動装置 | |
CN208457170U (zh) | 一种湿式双离合器变速箱壳体油路循环装置 | |
US1903412A (en) | Internal combustion engine |