JPS59174659A - 水系被覆組成物 - Google Patents

水系被覆組成物

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JPS59174659A
JPS59174659A JP4857083A JP4857083A JPS59174659A JP S59174659 A JPS59174659 A JP S59174659A JP 4857083 A JP4857083 A JP 4857083A JP 4857083 A JP4857083 A JP 4857083A JP S59174659 A JPS59174659 A JP S59174659A
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resin
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acid
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meth
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Kazuyoshi Tokida
常田 和義
Masahiro Chiba
正博 千葉
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Dai Nippon Toryo KK
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Dai Nippon Toryo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 特に被塗物が大型、肉厚であり、そのため、焼付温度が
上げられないようなものに、簡単な強制乾燥法ないし常
温乾燥法により被覆可能な、水系被覆組成物に関するも
のである。
従来、水系被覆組成物としてエマルジョン系樹脂組成物
あるいは水溶性樹脂組成物が知られている。
ところで前者は、通常常温乾燥型であるが、分散剤や安
定剤を多量に使用しているため耐食性や耐アルカリ性等
の要求条件が厳しい所にはあまり使用されていない。
また、後者の水溶性樹脂組成物は、通常水溶性アばノノ
ラスト樹脂等を併用して、isoc以上で加熱乾燥する
ように用いられるのが一般的である。
近年、省資源、省エネルギーの観点から、あるいはまた
対象被塗物が極めて大型で、肉厚が厚く、それ故高温度
での加熱乾燥が実質的に不可能に近いようなものに関し
、常温ないしは低温で焼付乾燥可能であり、加えて塗膜
硬度や耐食性等に優れた塗膜を形成し得るような水性被
覆組成物に対する要求が非常に高くなって来ている。
ところでこのような要求にもとすいて、既K例えば乾性
油変性アルキド樹脂又は乾性油脂肪酸のエポキシエステ
ルを基体とした水溶性アクリル変性樹脂と、水酸基又は
カルボキシル基を有スる乳化共重合体とから成る水性被
覆組成物(特公昭3’l−37g92号)、ビ.スフェ
ノール型エポキ7樹脂にアルコールを付加し、不飽和モ
ノカルボン酸によりエステル化後、ビニル単量体を・共
重合して得られる水性被覆組成物(特公昭lg一32’
791,号)、あるいは重合性を有する工4キシ化/.
2ーポリブタジエンの二重結合にビニル単量体を共重合
して得られる水性被覆組成物(特開昭5lI−7”i’
q/号)等の如き、常温ないしは低温で焼付乾燥可能な
組成物が提示されている。
しかしながら、上記の如き被覆組成物を1.θ”OC以
下の温度で焼付乾燥して得られた塗膜は、遺憾ながら、
表面硬度や耐食性の不十分なものであった。
一方、従来水性被覆組成物は、スプレー塗装、シャワー
塗装、浸漬塗装あるいは電着塗装等により被塗物上に塗
布されているが、特に被塗物上で電気化学的作用により
塗料を析出させるような電着塗装法においては、平滑な
塗膜を得るためならびに所望の塗膜性能をつるため、i
soc以上の、すなわち比較的高温の焼付けな必要とし
ていた。
このように公知の水性被覆組成物においては、電着塗装
後10OC以下の如き低温で焼付けると、塗膜外観(平
滑性、膜厚分布等)は著しく低下するという欠点があっ
たのである。
本発明は、前述の如き従来技術の欠点を改善又は解消す
るためになされたものである。すなわち、常温ないし約
100C程度の焼付けでも耐食性、耐アルカリ性、耐溶
剤性、表面硬度等において優れた、塗膜を形成すること
が出来ると共に、かつ特に電着塗装によシ塗布して約1
0OC以下の低温で焼付けを行なっても、塗膜外観等に
於いて優れた塗膜を形成し得るような水性被覆組成物を
提供しようとするものである。
即ち、本発明は、 (a)  酸価が2!;−50.よう素価がSθ〜l5
であり、しかも不飽和脂肪族モノカルボン酸を一成分と
するような樹脂の中和物 ・・・・・・・・・100重量部 (1))  一般式 RI C)(2=C−C−X−R2 (式中R1はH又はc+3  であり;R2はであり;
Xは+CH2)HO−であり、nはθ〜3の整截である
)で示される環伏不飽和構造を有する(メタ)アクリル
酸エステル ・・・・・・・・・2〜20重量部 及び (C)  金属ドライヤー(金属成分として)・・・・
・・・・・007〜3重量部 の割合から成る、水希釈性で、しかも濃混ないし700
C以下で焼付けしつる水系被覆組成物に関する。
本発明の前記(a)に関連する、酸価が23−50゜よ
う素価が50〜/Sθで、かつ不飽和脂肪族モノカルボ
ン酸を一成分とする樹脂とは、アマニ油、キリ油、大豆
油、サフラワー油、脱水ヒマシ油、トール油等の乾性油
あるいはこれらの脂肪酸の7種もしくは二種以上を一成
分とする合成樹脂である。具体的には、例えはアルキド
樹脂(マレイン化油を含む)、エポキシエステル樹脂等
と、不飽和脂肪族モノカルボン酸を一成分とする樹脂な
どである。
特に好筺しくは、乾性油変性アルキド樹脂(マレイン化
油を含む)の存在下で、α、β−モノエチレン性不飽和
カル?ン酸単量体と、α、β−モ/ 、:c −j−レ
ン性不飽aカルがン酸アルキルエステル及びアルケニル
ベンゼンから選ばれた少くとも/抽の単量体とを共重合
させて得られる樹脂、もしくはエポキシ樹脂の乾性油脂
肪酸エステル化物の存在下で、α、β−モノエチレン性
不飽和カルがン酸単量体と、α、β−モノエチレン性不
飽和カルがン酸アルキルエステル及びアルケニルベンゼ
ンから選ばれた少くとも7種の単量体とを共重合させて
得られる樹脂である。前記アルキド樹脂は、乾性油又は
その脂肪酸、多価アルコール及び多価カルボン酸あるい
はその無水物とから、公知のエステル化反応、例えば温
度/kO〜300Cで水を逐次除去しながら反応させる
ことにより得られる樹脂であり、重量平均分子量は約5
00〜go、ooθの範囲のものである。前記エステル
化反応の終点は該反応によって生成する水の量又は樹脂
酸価の測定により決定される。
前記アルキド樹脂の製造に使用される油又は脂肪酸とし
ては、トール油、脱水ヒマシ油、アマニ油、サフラワー
油、大豆油、キリ油等の油あるいはこれらの脂肪酸、ま
たは10〜.20個の炭素原子を有する直鎖不飽和脂肪
酸等が挙げられる。また、前記アルキド樹脂の製造に使
用される多価アルコールとしては、例えばエチレングリ
コール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、ジエチレングリコール、7
.3−ブタンジオール、/、41.−ブタンジオール、
2.3−ブタンジオール、1.5−ベンタンジオール、
/、乙−ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコール、
コ、、2.1I−)リメチルー/。
3−ベンタンジオール、水素化ビスフェノールA1ユ、
2−ジ(+−ヒドロキシゾロポキシフェニル)プロパン
、グリセリン、ペンタエリスリトール、トリメチレング
リコール、ツーエチル−/、3−ヘキサンジオール、ト
リメチロールプロノクン、/、+−シクロヘキサンジメ
タツール、/、 lI−ビス(2−オキシエトキシ)ベ
ンゼン、2,2.’+、+−テトラメチルシクロブタン
ジオール−/、3等が挙げられ、これらは/iもしくは
二種以上の混合物として使用される。
更に、前記アルキド樹脂の製造に使用される飽和又は不
飽和の多価カルボン酸あるいはその無水物としては、例
えばマレイン酸、フマル酸、イタコン酸、シトラコン酸
、メサコン酸、無水マレイン酸、無水フタル酸、イソフ
タル酸、テレフタル酸、へiサヒドロ無水フタル酸、テ
トラヒドロ無水フタル酸、テトラブロモ無水フタル酸、
テトラクロロ無水フタル酸、ヘット酸、3.乙−エンド
メチレンテトラヒドロ無水フタル酸、無水トリメI)ッ
ト酸、無水ピロメリット酸、メチルナディック酸、コハ
ク酸、アジピン酸、セバシン酸、アゼライン酸、アント
ラセン−無水マレイン酸付加物、ロジン−無水マレイン
酸付加物等が挙げられ、これらは7種もしくはコ種以上
の混合物として使用される。
又、マレイン化油とは、前記した乾性油もしくは半乾性
油に、マレイン酸、無水マレイン酸、フマル酸、イタコ
ン酸、無水イタコン酸等のα、β−エチレン性不飽和ジ
カルボン酸またはその無水物を/llθ〜26θCの温
度で付加させて得られろ反応生成物で、重量平均分子量
は約/、000〜5.00θ程度の樹脂である。本発明
に於いては、オた前記マレイン化油をロジン、エステル
ガム、クマロン樹脂、シクロペンタジェン樹脂、石油樹
脂等で変性した樹脂も含まれる。
本発明に於いて、前記マレイン化に際し、α。
β−エチレン性不飽和ジカルぎン酸無水物を用いる場合
には、酸無水基を水又はアルコール類により開環する。
一方、前記エポキシ樹脂の乾性油脂肪酸のエステル化物
は、分子中にエポキシ基を含有するエポキシ樹脂と、乾
性油又は半乾性油脂肪酸(必要ならばα、β−エチレン
性不飽和ジカルボン酸もしくはその無水物を併用できる
)とから、/θθ〜250Cの温度でエステル化、エー
テル化もしくは付加反応により得られる重量平均分子量
、約500〜30,0θθ程度の樹脂である。該樹脂に
は炭素原子7〜20個を有する飽和アルコールでエポキ
シ樹脂をエーテル化した後、α、β−工、チレン性不飽
和カルボン酸あるいは脂肪酸でエステル化したものも含
まれる。
本発明に於いて使用する前記エポキシ樹脂としては、例
えばメチルエピクロルヒドリンあるいはエピクロルヒド
リンとビスフェノールAとから得1−. レルビスフェ
ノール^型ジェポキシ化合物:ハロケ゛ン化ビスフェノ
ール(例えば四臭化ビスフェノールA)、レゾルシン、
ビスフェノールF、7−トラヒドロキシフェニルエタン
、ノがラック、多価アルコール(例えばエチレングリコ
ール、ポリプロピレングリコール、グリセリン等)等の
各種水酸基含有化合物の(メチル)グリシジルエーテル
化合物ニジ(メチル)グリシジルフタレート、ジ(メチ
ル)グリシジルテトラヒドロフタレート等のエステル化
ジェポキシ化合物:ポリオレフィン、不飽和脂肪酸、不
飽和脂環式化合物等の各種不飽和化合物のエポキシ化物
等が挙げられ、その重量平均分子量は通常約500−/
θ、θOO程度のものである。これらのうち特にビスフ
ェノール^型ジェポキシ化合物の使用が好ましい。
本発明に於いて、前記エポキシ樹脂と反応させる乾性油
又は半乾性油脂肪酸としては、アマニ油脂肪酸、サフラ
ワー油脂肪酸、大豆油脂肪酸、脱水ヒマシ油脂肪酸、ト
ール油脂肪酸等が挙げられる。
又、前記の必要により使用されるα、β−エチレン性不
飽和ゾカル→eン酸もしくはその酸無水物としては、マ
レイン酸、無水マレイン酸、イタコン酸、無水イタコン
酸等が挙げられる。前記エポキシ化物と、乾性油又は半
乾性油脂肪酸及び必要により使用されるα、β−エチレ
ン性不飽和ジカルゲン酸もしくはその無水物とは、通常
エポキシ基/当蒐に対してカルボキシル基θ5〜二0当
量、好ましくは0.9− i o当量の割合で反応させ
る。
前記において詣り酸の付加反応にα、β−エチレン性不
飽和ジカルボン酸無水物を併用する場合には、酸無水基
は水又はアルコール類により開環する。
本発明においては、前記乾性油変性アルキド樹脂(マレ
イン化油を含む)及びエポキシ樹脂の乾性油脂肪酸エス
テル化物に、α、β−モノエチレン性不飽和カルボン酸
単量体と、α、β−モノエチレン性不飽和カルボン酸チ
ルキルエステル及びアルケニルベンゼンから選ばれた少
くとも7種の単量体とを共重合させるものでちる。
該α、β−モノエチレン性不飽和カルぎン酸単量体とし
ては、例えばアクリル酸、メタクリル酸、β−ベンゾイ
ルアクリル酸、クロトン酸、桂皮酸等のα、β−モノエ
チレン性不飽和モノカル?ン酸;マレイン酸、フマル酸
、イタコン酸、無水マレイン酸、マレイン酸モノメチル
エステル等のα、β−エチレン性不飽和ジカルデン酸も
しくはその無水物、あるいはそれらと7〜7個の炭素原
子をもつ飽和直鎖アルコールとのモノエステル等が挙げ
らねる。
又、前記α、β−モノエチレン性不飽和カルボン酸のア
ルキルエステルとしては、例えばメチル(メタ)アクリ
レート、エチル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)
アクリレート、ノーエチルヘキシル(メタ)アクリレー
ト、ラウリル(メタ)アクリレート、β−ヒドロキシエ
チル(メタ)アクリレート、β−ヒドロキシプロピル(
メタ)アクリレート、ダーヒドロキシブチル(メタ)ア
クリレート、グリセリントリメチロールゾロノやンの(
メタ)アクリル酸のモノエステル、グリシジル(メタ)
アクリレート等が挙げられる。
更に前記アルケニルベンゼンとしては、例えばスチレン
、ビニルトルエン、クロルスチレン、ター7ヤリープチ
ルステレン等が挙げられる。
又、必要に応じて共重合可能な他の単量体、例えばN−
ブトキシメチル(メタ)アクリルアマイド、N−ターシ
ャリブチル(メタ)アクリルアマイド、ジメチルアミン
エチル(メタ)アクリレート、ダイア七トンアクリルア
マイド、ビニルピロリドン、N−メチロールアクリルア
マイド、アクリルアdド、(メタ)アクリロニトリル、
エチレングリコールモノ(メタ)アクリレート、塩化ビ
ール、酢酸ビニル等の1種もしくはス種以上を併用する
ことも可能である。
本発明で使用される(a)に関連する樹脂は、酸価が2
5〜S0で、しかもよう素価はりO〜/左0であること
が必要である。前記酸価及びよう素価は、それぞれJ 
I S−に!y−1100C/q79 )の&9および
g、左の方法に準じて測定して得られたものである。
前記酸価の範囲において、核酸価が、2s未満の場合に
は中和後の樹脂の水溶性及び水分散性が極端て低下する
ため、樹脂の沈降により塗料の安定性が不良となり好ま
しくない。逆に核酸価がSθをこえろと中和後の樹脂の
水溶性が過大となり、塗膜の耐水性、耐食性等が不良に
なるため、好ま(−<ないのである。
又、前記よう素価の範囲において、該よう素価が3θ未
満である場合には、最終塗膜の架橋密度が低くなり、塗
膜の耐水性や耐食性が低下し、逆に該よう素価がISO
をこえると、必然的に樹脂中に脂肪酸量が多くなること
から、/θθC以下の焼付は条件では実用に耐える硬度
を有する塗膜が得られなくなるためいずれの場合も好ま
しくない。
本発明に於て、前記樹脂は、特にガラス転移温度(JI
S−K 72./3の対数減衰率による)が0〜30℃
であることが好ましい。該ガラス転移温度が0℃未満の
場合には常温ないし700℃以下の焼付けによって充分
な塗膜硬度が得にくい傾向がある。逆に該ガラス転移温
度が30℃をこえると、前記焼付けKよって充分なレベ
リングが得にくくなり、平滑性のある塗膜が得がたいと
いう傾向が見られる。
本発明に於て、前記樹脂を水溶化又は水分散化するため
の塩基性化合物(中和剤)としては、例えばアンモニア
;モノエタノールアミン、トリエタノールアミンなどの
アルカノールアミン類:メチルアミン、ジメチルアミン
、トリメチルアミン、エチルアミン、ジエチルアミン、
トリエチルアミンなどのアルキルアミン類;水酸化ナト
リウム、水酸化カリウムなどのアルカリ金属水酸化物な
どが挙げられる。特に最終塗膜の耐食性、耐水性、ある
いは電着塗装の場合の浴管理の容易性から、炭素数λ以
下のアルキ、ル基を有するアルキルアミン類およびアン
モニアの使用が好ましい。前記中和剤は、単独または混
合物として被覆組成物のpHが7.θ〜//・θの範囲
になるような、皺で使用する。
次に1本発明の水系被覆組成物において(b)成分とし
て使用される、特定の環状不飽和構造を有する(メタ)
アクリル酸エステルとは、 一般式 %式% (式中R1はH又はCH3であり:R2はす。
Xは+CH−)−0−でありnijθ〜3の整数で  
n ある)で示される化合物である。
該(b)成分は、前記(a)記載の樹脂の酸化重合反対
の触媒として作用すると共に、該化合物自身も反対して
塗膜形成成分となり、それ故低温、短時間の硬化条件に
おいても良好な性能を有する塗膜を形成出来るのである
前記(b)成分は、(a)成分100重量部(固形分)
に対して、2〜20重量部の割合で使用される。
前記使用範囲において、化合物の使用量がコ重量部に満
たない場合には、塗膜の低温乾燥性向上効果が認められ
ない。逆に20重量部をこえて使用されると被覆組成物
の安定性が著しく阻害されル&め、いずれの場合も好ま
しくない。なお、塗膜の乾燥性向上効果の点からみれば
、環状不飽和構造(前記R)としては、ジシクロペンテ
ニル基が最も好ましい。
更に、本発明の水系被覆組成物の(c)成分として使用
される金属ドライヤーとしては、例えばコバルト、マン
ガン、鉛、亜鉛等の金属の有機酸塩、硫酸塩、硝酸塩、
塩化物、アセチルアセトナート等であり、具体的にはナ
フテン酸コバルト、ナフテン酸マンガン、ナフテン酸鉛
、ナフテン酸亜鉛、オクテン酸コバルト、オクテン酸マ
ンガン、オクテン酸鉛、ステアリン酸マンガン、ステア
リン酸鉛、などの油溶性化合物;ギ酸コバルト、ギ酸マ
ンガン、ギ酸鉛、酢酸コバルト、酢酸マンガン、酢酸鉛
、硫酸コバルト、硫酸マンガン、硝酸コバルト、硝酸マ
ンガン、硝酸鉛、塩化コバルト、塩化マンガン、コバル
トアセチルアセトナート、マンガンアセチ・ルアセトナ
ートなどの水溶性化合物が挙げられる。これらは7種、
もしくは2Wi以上の混合物と′して使用できる。
本発明に於て、該金属ドライヤーは、前記樹脂との相溶
性、あるいは特に被覆組成物を電着塗装に用いた場合の
浴安定性や作業性の観点から、特にコバルト、マンガン
、鉛のナフテン酸鉛、オクテン酸塩、ステアリン酸塩か
ら選ばれたものの使用が好ましい。
前記金属ドライヤーは、樹脂の不飽和結合の酸化重合反
応触媒として作用する。すなわち、樹脂の架橋を促進し
て水不溶性皮膜を形成し、塗膜の耐水性、耐食性等を向
上するものである。
本発明に於て、前記金属ドライヤーは、前記(a)成分
/θ0重景重量対して、0.0/〜3重量部(金属分と
して)の割合で使用され・る。前記使用範囲に於て、該
金属ドライヤーの量がC101重量部に満たない場合に
は、耐水性、耐食性等の優れた塗膜が形成され難いとい
う欠点が見られる。逆に、3.0重量部をこえて使用さ
れると、被覆組成物の安定性が著しく低下するためいず
れの場合も好ましくない。本発明の水系被覆組成物は、
前記(a) 、(b)及び(C)成分を水に分散させる
ことにより得ることか出来る。
更に必要に応じて、着色顔料、体質顔料、防食顔料等の
顔料、染料、親水性溶剤、其の他各種添加剤等を添加混
合することも可能である。本発明に於て、該被覆組成物
の不揮発分は、約3〜SO重量%程度とすることができ
る。
かくして得られた本発明の水系被覆組成物は、スグレー
塗装、浸漬塗装、電着塗装等の通常水系塗料組成物が適
用される塗装方法によシ被塗物罠塗布される。塗布した
ものは、ついで常温ないし100℃以下の温度で、S分
間から/時間程度、加熱する。
前記の通り、本発明の水系被覆組成物すなわち前記(a
)成分たる樹脂の中和物、(b)成分たる環状下   
飽和構造を有る(メタ)アクリル酸エステル及び(c)
金属ドライヤーから成る組成物を使用することにより、
常温ないし100℃以下の低温焼付けによっても、充分
な外観、硬化性、耐食性等の優れた塗j換性能を得るこ
とが出来るのであり蔦工業上極めて利用価値の高いもの
であることは云うまでもない。
以下、本発明の詳細を実施例により説明する。
なお、使用している「部」及び「チ」は、「重量部」及
び「重量%」を示す。
実施例/ 常法例よ、り大豆油脂肪酸/9乙部、無水フタル酸/ 
/ /、2部、トリメチロールゾロ1789.17部を
不活性ガスの存在下で/gO〜、24’θ℃に加熱し、
樹脂酸価3ノのアルキド樹脂(1)を得た。
該樹脂にエチレングリコールモノブチルエーテルλグダ
、3部を加えた混合物を90℃にした後、ベンゾイルパ
ーオキサイド一部、メタクリル皺70部、メチルメタク
リレート3・θ部、スチレン60部から成る混合物を徐
々に滴下し、滴下終了後3時間同温度に保ってから急冷
し、ついでトリエチルアミン33部を加え、変性アルキ
ド樹脂溶液A(樹脂酸価:39、樹脂よう素価=59、
樹脂−ガ゛ラス転移温度:15℃、不揮発分=乙コ、6
%)を得た。
別に、ナフテン酸コバルト(Co5%)/、2部、ナン
テン酸鉛(Pb/!; % ) 2.0部、エチレング
リコールモノブチルエーテル3.2部を充分混合し金属
ドライヤー溶液Bを作製した。
前記変性アルキド樹脂溶液−70部、ジシクロペンテニ
ルオキシメタクリレート70部、前記金属ドライヤー溶
液4+部を混合後、水7.250部を少量ずつ添加し、
本発明の水系被覆組成物を得た。
該被接組成物中で軟鋼板(7θ×/左0×θg mm 
lを浴温29℃、極比///、極間側tlll& / 
3 am−、電圧7θV1通電時間ユ分の条件で電着塗
装した。
電着塗装後、90℃にて20分間の焼付は乾燥を行って
得られた塗膜につき各椋比較試験を行った。その結果を
第1表に示した。
実施例コ 実施例/で得られた樹脂溶液A、24’0部蔦ジシクロ
ペンテニルオキシメタクリレート2θ部、金属ドライヤ
ー俗液日ムダ部を混合後、水7730部を少量ずつ添加
し、本発明の水系被覆組成物を得た。
実施例/と同様にして電着塗装を行った。電着塗装後9
0℃にて20分焼付は乾燥1〜、比較試験に供した。そ
の結果を第1表に示した。
実施例3 実施例/で得られた樹脂溶液AJllθ部、フシクロベ
ンテニルオキシメタクリレート3部、金属ドライヤー溶
液4+部を混合後、水7230部を少量ずつ添加し、本
発明の水系被覆組成物を得た。
実施例/と同様にして電着塗装を行った。電着塗装後7
0℃にて20分焼付は乾燥し、比較試1倹に供した。そ
の結果を第1表に示した。
英雄例ダ 実施例/で得られた樹脂溶液A、2ダθ部、ジシクロペ
ンテニルオキシメタクリレート10部、金属ドライヤー
溶液8.22部を混合後、水72Sθ部を少量ずつ添加
し、本発明の水系被覆組成物を得た。
実施例/と同様にして電着塗装を行った。電着塗装後9
0℃にて20分焼付は乾燥し、比較試験に供した。その
結果を第1表に示した。
実施例S 常法によりビスフェノールAとエピクロルヒドリンとの
縮合物であるエポキシ樹脂(エポキシ当量ダSθ〜左O
θ)9θθ部、サフラワー油脂肪酸130部、フマル酸
70部を不活性ガスの存在下/gO℃に加熱し、樹脂酸
価30のエポキシエステル樹脂を得た。
該樹脂にエチレングリコールモノプテルエーテル/θグ
0部を加えた混合物をざ0℃に昇温した後、α、αl−
アゾビスイソブチロニトリル2部、アクリル酸10部、
n−ブチルメタクリレート7θ部、ビニルトルエン7θ
部からなる混合物を徐々に滴下し、滴下終了後ダ時間同
温度に保つてカラ急冷し、ついでジメチルエタノールア
ミンgg部を加え変性エポキシエステル樹脂溶液C(樹
脂酸価:3θ、樹脂よう素価:6乙、樹脂ガラス転移温
度:27℃、不揮発分=62.7%)を得た。
前記変性エポキシエステル樹脂溶液2り0部、ジシクロ
ペンテニルオキシエチルアクリレート70部、前記金属
ドライヤー溶液Bムダ部を混合後、水/、230部を少
食ずつ添加し、本発明の水系被覆組成物を得た。
該組成物を用いて実施例/と同様に電着塗装を行った。
ただし、塗装電圧は/SθVとした。電着塗装後、ざ0
℃にて20分焼付けた後比較試験に供した。その結果を
第1表に示した。
実施例乙 前記工2キシ樹脂(エポキシ轟量グSθ〜5θθ)左θ
θ部ヲエチルアルコールIOθθ部、キジロールhoo
o部に溶解した後、エチルアルコール700部と三ふつ
化はう素(エテル:〔−チル溶液)7部の混合物を加え
、/時間還流温度にて加熱し、ついで減圧下で浴剤を留
出し、内温を/グθ℃まで昇温して溶液を濃縮した。
核濃縮物罠アマニ油脂肪酸3乙θ部を加え、不活性ガス
の存在下で235±S℃にて酸価/θ以下になるまで反
応を続けた。
この樹脂にエチレングリコールモノエチルエーテル50
3部を加えて730℃に昇温した後、ジーt−プチルノ
や−オキサイドl/LS部、マレイン酸モノメチルエス
テル50部、メタクリル酸メチル700部、スチレン/
Sθ部から成る混合物を徐々に滴下し、画工終了後3時
間同温度に保ってから急律し、ジェタノール79740
部を加え、変性エポキシエステル樹脂溶液(樹脂酸価:
、23、樹脂よう素価:gO1樹脂ガ2ス転移温度:コ
S℃、不揮発分:乙コ、7%)を得た。
前記変性エポキシエステル樹脂溶液2グθ部、ジシクロ
ペンテニルアクリレ−870部、前記金属ドライヤー溶
液Bムダ部を混合後、水7250部を少量ずつ添加し、
本発明の水系被覆組成物を得た。
該組成物を用いて実施例/と同様VC,電着塗装を行っ
た。ただし、塗装電圧はλθθVとした。電着塗装後、
gθ℃にて20分焼付けた後比較試験に供した。その結
果を第7表に示した。
実施例り 実施例/で得られた樹脂溶液A290部、ジシクロベ/
テニルオキシメタクリレート/θ部、金属ドライヤー溶
液BLt部を混合後、水、27部部を少食ずつ添加し、
本発明の水系被覆組成物を得た。
実施例/と同様の被塗物を前記被覆組成物中に浸漬し、
浴温2S℃で浸漬塗装を行った。浸漬塗装後/θ0℃に
て20分焼付は乾燥し、比較試験に供した。その結果を
第1表に示した。
比較例/ 実施例/で得られた樹脂溶液A290部と金属ドライヤ
ー溶液BA+部を混合後、水7.250部を少量ずつ添
加し、比較例の水系被覆組成物を得た。
実施例/と同様にして電着塗装を行った。電着塗装後9
0℃にて20分焼付は乾燥し、比較試験に供した。その
結果を第1表に示した。
比較例λ nIJ記実施例/で得られたアルキド樹脂(1)(2価
:32、樹脂よう素価二g/、樹脂ガラス転移温度ニー
5℃)にエチレングリコールモノブチルエーテルを加え
不揮発分62.5%に調整した溶液2ダθ部と金属ドラ
イヤー溶液Bムダ部を混合後、水7230部を少量ずつ
添加し、比較例の水系被覆組成物を得た。
実施例/と同様にして電着塗装を行った。電着塗装後9
0℃にて2θ分焼付は乾燥し、比較試験に供した。その
結果を指/表に示した。
比較、例3 常法により大豆油脂肪酸/94部、無水フタル酸771
2部、トリメチロールプロパンg9.ダ部を不活性ガス
の存在下で/gθ〜2グ0℃に加熱し、樹脂酸価32の
アルキド樹脂を得た。
該樹脂にエチレングリコールモノブチルエーテル35フ
部を加えた混合物をデθ℃にした後、ぺンゾイルパーオ
キサイド乙部、メタクリル酸2j部、メチルメタクリレ
ート9.2部、スチレン/g’1部から成る混合物を徐
々に滴下し、滴下終了後3時間同温度を保ってから急冷
し、ついでトリエチルアミン33部を加え、変性アルキ
ド樹脂溶液(樹脂酸価:l/l/、樹脂よう素価ニゲ/
、樹脂ガラス転移温度:’/−3℃、不揮発分:乙λ、
7%)を得た。
前記変性アルキド樹脂溶液270部と前記金属ドライヤ
ー溶液ムダ部を混合後、水1.2.30部を少量ずつ添
加し、比較例の水系被覆組成物を得た。
該組成物を用いて実施例/と同様に電着塗装を行った。
ただし、塗装電圧は90Vとした。電着塗装後、90℃
にて、20分焼付けた後比較試験に供した。その結果を
第1表に示した。
比較例ダ 常法により大豆油脂肪酸/9乙部、無水フタル酸/ 0
3. g部、トリメチロールプロパンg9.ダ部を不活
性ガスの存在下で/gO〜:z4Lo℃に加熱し、イ寄
+++旨醒価/乙のアルキド km脂にエチレングリコールモノブチルエーテル2’l
o部を加えた混合物を90℃にした後、ベンゾイルパー
オキサイトコ部、メタクリル酸7部、メチルメタクリレ
ート33部、スチレン66部から成る混合物を徐々に滴
下し、滴下終了後3時間同温度を保ってから急冷し、つ
いでトリエチルアミン33部を加え、変性アルキド樹脂
浴液(樹脂酸価:/り、樹脂よう素価:乙OX樹脂ガラ
ス転移温度:/lI℃、不(ポ発分:62、5%)を得
た。
前記変性アルキド樹脂溶液.2j0部、ジシクロペンテ
ニルオキシメタクリレ−) / 0.部、前記金属ドラ
イヤー溶液ムダ部を混合後、水/2jtO部を少量ずつ
添加し、比較例の水系被覆組成物を得ようとしたが、樹
脂が水分散せず、従って比較試験に供することが出来な
かった。
前記地板試験結果より、明らかに本発明の被榎組成物は
700℃以下の焼付は温度によっても、塗膜外観、硬度
、耐衝撃性、耐塩水噴霧性、耐アルカリ性、キシレンラ
ビング性等の全ての性質につき実用性に耐える塗膜の得
られることが判る。
一方、本発明の技術的範囲外の組成物から得られる塗膜
(比較例/、コ、3)は、特に耐塩水噴霧性、耐アルカ
リ性、キシレン2ピング性、塗膜外観のいずれかが極端
に悪いものであった。又、水分散出来ずそれ故被覆組成
物の得られないものさえあった。(比較例+)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)  9価2!;−!;0.よう素価Sθ〜
    /!;0であり、かつ不飽和脂肪族モノカルボン酸を一
    成分とする樹脂の中和物 ・・・・・・・・・100重量部 (b)  一般式 %式% (式中R1はH又はCH3であり;R2はであり;Xは
    +CH2)7io−であり、nはθ〜3の整数である)
    で示される環状不飽和構造を有する(メタ)アクリル酸
    エステル ・・・・・・・・・2〜20重量部 及び (C)  金属ドライヤー(金属成分として換算)・・
    ・・・・・・・007〜3重量部 の割合から成る、水希釈性かつ、常温ないし100C以
    下で焼付は可能な水系被覆組成物。
  2. (2)該樹脂(a)は、エポキシ樹脂の乾性油脂肪酸エ
    ステル化物の存在下でα、β−モノエチレン性不飽和カ
    ルボン酸単量体とα、β−モノエチレン性不飽和カルボ
    ン酸アルキル及びアルケニルベンゼンから選ばれた少く
    とも/雅の単量体とを共重合しついで、塩基性化合物で
    中和した中和物である、特許請求の範囲第(1)項記載
    の水系被覆組成物。
  3. (3)  該樹脂(a)は、乾性油変性アルキド樹脂の
    存在下でα、β−モノエチレン性不飽和カルデン酸単量
    体とα、β−モノエチレン性不飽和カルボン酸アルキル
    エステル及ヒアルケニルベンゼンから選ばれた少くとも
    1種の単量体とを共重合しついで、塩基性化合物で中和
    した中和物である、特許請求の範囲第(1)項記載の水
    系被覆組成物。
  4. (4)該樹脂(a)のガラス転移温度は、θ〜3θCで
    ある、特許請求の範囲第(1)項記載の水系被覆組成物
  5. (5)  fi状不飽和構造を有する(メタ)アクリル
    酸エステルは、 (ただしR1はH又はCH3であり;Xは÷CH2)H
    O−であり、nはθ〜3の整数である)で示される環状
    不飽和構造を有する(メタ]アクリル酸エステルである
    特許請求の範囲第(1)項記載の水系被覆組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2006035789A1 (ja) * 2004-09-28 2006-04-06 Dainippon Ink And Chemicals, Inc. 水性塗料用樹脂組成物、水性塗料及び水性塗料用樹脂組成物の製造方法
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