JPS5917450A - ウエツブ用巻取機 - Google Patents
ウエツブ用巻取機Info
- Publication number
- JPS5917450A JPS5917450A JP12665882A JP12665882A JPS5917450A JP S5917450 A JPS5917450 A JP S5917450A JP 12665882 A JP12665882 A JP 12665882A JP 12665882 A JP12665882 A JP 12665882A JP S5917450 A JPS5917450 A JP S5917450A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- web
- tension
- taper
- winding machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H23/00—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
- B65H23/04—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally
- B65H23/18—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by controlling or regulating the web-advancing mechanism, e.g. mechanism acting on the running web
- B65H23/195—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by controlling or regulating the web-advancing mechanism, e.g. mechanism acting on the running web in winding mechanisms or in connection with winding operations
- B65H23/1955—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by controlling or regulating the web-advancing mechanism, e.g. mechanism acting on the running web in winding mechanisms or in connection with winding operations and controlling web tension
Landscapes
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はウェッブ用巻取機に関するものである。
さらに詳しく言えば、プラスチックフィルム、紙、アル
ミ箔等のウェッブを熱可塑性樹脂の押出ラミネート法あ
るいは溶剤型、無溶剤型接着剤ラミネート法によって貼
合されたラミネートウェッブ等を巻取る巻取機において
、 １）すべり易いウェッブ（たとえばＯＰＰ／ｃＰＰ
）を高速、大径、広巾、低張力で巻いても巻ずれが起き
ないようにすること、２）巻ずれの原因にもなる巻しま
りを防止すること、３）接着剤ラミネート法において、
巻ずれ、巻しまりによるトンネリングの発生を防Ｉ卜す
ること、特に無溶剤ラミイ・−ト法の場合には、初期接
着力が低いため、僅かな巻ずれ、巻じまりてもトンネリ
ングが発生し、製品不良になるが、これを防＋ｌｚする
こと、・・・を目的とするものである。
ミ箔等のウェッブを熱可塑性樹脂の押出ラミネート法あ
るいは溶剤型、無溶剤型接着剤ラミネート法によって貼
合されたラミネートウェッブ等を巻取る巻取機において
、 １）すべり易いウェッブ（たとえばＯＰＰ／ｃＰＰ
）を高速、大径、広巾、低張力で巻いても巻ずれが起き
ないようにすること、２）巻ずれの原因にもなる巻しま
りを防止すること、３）接着剤ラミネート法において、
巻ずれ、巻しまりによるトンネリングの発生を防Ｉ卜す
ること、特に無溶剤ラミイ・−ト法の場合には、初期接
着力が低いため、僅かな巻ずれ、巻じまりてもトンネリ
ングが発生し、製品不良になるが、これを防＋ｌｚする
こと、・・・を目的とするものである。
以下第１図と第２図を参照して従来技術を説明したのち
、本発明について説明する。第１図において、押出ラミ
ネート法又は接着剤ラミネート法により貼合わされたウ
ェッブ４は、ダンサロール３を経て巻取軸５に巻取らね
る。ダンサロール３は、その支点２のまわりを振子式に
可動であり、エアシリンダ１に加えられる空気圧により
ウェッブ４に所定の巻取張力を設定する。６は角度検出
器で、ダンサロール３の支点２に於ける角度変位を検出
し、張力制御器７にその信号を送り、張力制御器７は巻
取機５を駆動している直流モータ８を制御して、ダンサ
ロール３の角変位がＯにＩＬまるようにする。
、本発明について説明する。第１図において、押出ラミ
ネート法又は接着剤ラミネート法により貼合わされたウ
ェッブ４は、ダンサロール３を経て巻取軸５に巻取らね
る。ダンサロール３は、その支点２のまわりを振子式に
可動であり、エアシリンダ１に加えられる空気圧により
ウェッブ４に所定の巻取張力を設定する。６は角度検出
器で、ダンサロール３の支点２に於ける角度変位を検出
し、張力制御器７にその信号を送り、張力制御器７は巻
取機５を駆動している直流モータ８を制御して、ダンサ
ロール３の角変位がＯにＩＬまるようにする。
テーパ張力設定器９は第２図の直線Ａに示すような巻取
径の増加に伴って直線的に巻取張力が漸減するよう、電
空変換器１０を介してダンサロール３のエアシリンダ１
の空気圧を変化させる。以下このようなテーパ張力のか
け方を直線テーパ張力と呼ぶことにする。
径の増加に伴って直線的に巻取張力が漸減するよう、電
空変換器１０を介してダンサロール３のエアシリンダ１
の空気圧を変化させる。以下このようなテーパ張力のか
け方を直線テーパ張力と呼ぶことにする。
さて、ダンサロールにより直線テーパ張力を直流モータ
によって加え、巻取る方法は歪計または微偏位の差動ト
ランスを応用した張力検出ロールによってウェッブの張
力を検出して、フィードバックする方法にくらへると、
伸び易いウェッブ、伸び鑓いウェッブの両方に張力制御
は安定であり、巻替時のショック張力の吸収能力もあり
、ハンチングしにくい等の利点があった。
によって加え、巻取る方法は歪計または微偏位の差動ト
ランスを応用した張力検出ロールによってウェッブの張
力を検出して、フィードバックする方法にくらへると、
伸び易いウェッブ、伸び鑓いウェッブの両方に張力制御
は安定であり、巻替時のショック張力の吸収能力もあり
、ハンチングしにくい等の利点があった。
しかし乍ら最近、巻取性能に対する要求は一段ときびし
くなり高速化、広巾化、大径巻、低張力巻等をすべり易
いフィルムから無溶剤接着剤ラミネート法による初期接
着力がほとんどないラミネートウェッブに対して満足さ
せなければならなくなった。これらの因子が重り合うは
とに、巻ずれ、巻しまり、あるいは又これらに起因する
トンネリング等を起さずに巻取ることは困鍵になってい
る。
くなり高速化、広巾化、大径巻、低張力巻等をすべり易
いフィルムから無溶剤接着剤ラミネート法による初期接
着力がほとんどないラミネートウェッブに対して満足さ
せなければならなくなった。これらの因子が重り合うは
とに、巻ずれ、巻しまり、あるいは又これらに起因する
トンネリング等を起さずに巻取ることは困鍵になってい
る。
上記の諸因子の組合せに対して実験した結果、ダンサロ
ールによって直線テーパ張力を直流モータによって加え
る巻取方法にも限界があり、上記の諸要求を満足できな
いことがゎがった。とくに無溶剤接着剤ラミネート法に
よる初期接着力がほとんどないラミネートウェッブに対
しては、僅がでも巻しまりが起ると、トンネリングが発
生し、製品不良となり、従来の巻取方法では不適当であ
ることがわかった。これらの巻取不良は、すべり易いウ
ェッブ、たとえばｏＰＰ／ｃＰＰ１あるいは剛性の大き
いウェッブ、たとえばポリエステル／アルミ箔の場合に
顕著である。
ールによって直線テーパ張力を直流モータによって加え
る巻取方法にも限界があり、上記の諸要求を満足できな
いことがゎがった。とくに無溶剤接着剤ラミネート法に
よる初期接着力がほとんどないラミネートウェッブに対
しては、僅がでも巻しまりが起ると、トンネリングが発
生し、製品不良となり、従来の巻取方法では不適当であ
ることがわかった。これらの巻取不良は、すべり易いウ
ェッブ、たとえばｏＰＰ／ｃＰＰ１あるいは剛性の大き
いウェッブ、たとえばポリエステル／アルミ箔の場合に
顕著である。
本発明は、上記の如き従来技術の問題点を改良したもの
で、以下に説明する。第１図において、ダンサロール３
の角変位を検出して張力制御器７を介して直流モータ８
によって巻取張力を制御する方法は従来と同じであるが
、本発明はダンサロール３のエアシリンダ１に電空変換
器１ｏを介してテーパ張力設定器９がら与えるテーパ張
力の変化のさせ方が異るもので、第２図の曲線Ｂの如く
、巻取張力が巻取径の逆数に比例する双曲線テーパ張力
（以下双曲線テーパ張力という）で巻取るようにしたも
のである。この場合当然のことであるが、直線テーパ張
力と同様に双曲線テーパ張力のである。
で、以下に説明する。第１図において、ダンサロール３
の角変位を検出して張力制御器７を介して直流モータ８
によって巻取張力を制御する方法は従来と同じであるが
、本発明はダンサロール３のエアシリンダ１に電空変換
器１ｏを介してテーパ張力設定器９がら与えるテーパ張
力の変化のさせ方が異るもので、第２図の曲線Ｂの如く
、巻取張力が巻取径の逆数に比例する双曲線テーパ張力
（以下双曲線テーパ張力という）で巻取るようにしたも
のである。この場合当然のことであるが、直線テーパ張
力と同様に双曲線テーパ張力のである。
さて、第２図で明らかなように、従来のテーパ張力に比
し、双曲線テーパ張力は巻ずれ、巻しまりの起り易い巻
取径が最終径の約１／２〜１／４のところで巻取張力が
低くできる。
し、双曲線テーパ張力は巻ずれ、巻しまりの起り易い巻
取径が最終径の約１／２〜１／４のところで巻取張力が
低くできる。
またこの作用は、テーパ値の大きい程大となり、無溶剤
接着剤ラミネータで剛性の差の大きいラミネートウェッ
ブなどのテーパ量を大きくとる必要のあるもの程、双曲
線テーパ張力が巻きずれ、巻しまりを防ぐ上で有効に作
用する。
接着剤ラミネータで剛性の差の大きいラミネートウェッ
ブなどのテーパ量を大きくとる必要のあるもの程、双曲
線テーパ張力が巻きずれ、巻しまりを防ぐ上で有効に作
用する。
すべり易いウェッブに対しても直線テーパ張力より双曲
線テーバ張力の方が高速でも巻ずれが起きない。
線テーバ張力の方が高速でも巻ずれが起きない。
双曲線テーバ張力は高速、広巾、大径巻、低張力巻にお
いてすべり易いウェッブから剛性の差の大きいウェッブ
の巻取性能において直線テーパ張力より巻ずれ、巻しま
りを防ぐ上で優れている。
いてすべり易いウェッブから剛性の差の大きいウェッブ
の巻取性能において直線テーパ張力より巻ずれ、巻しま
りを防ぐ上で優れている。
以上本発明によれば、
１）双曲線テーバ張力で巻取ることにより、巻ずれ、巻
しまりに起因する製品ロスが減少し、又巻ずれ、巻しま
りした製品を良好な巻きに巻替るための余分な工程を要
しない。
しまりに起因する製品ロスが減少し、又巻ずれ、巻しま
りした製品を良好な巻きに巻替るための余分な工程を要
しない。
２）無溶剤接着剤ラミネータの場合には、僅かな巻ずれ
、巻しまりによってトンイ・リングか発生し、巻替も不
能な製品不良になってしまうが、本発明によれば、巻ず
れ、巻しまりのない巻きが可能なため、優れた製品が得
られる。
、巻しまりによってトンイ・リングか発生し、巻替も不
能な製品不良になってしまうが、本発明によれば、巻ず
れ、巻しまりのない巻きが可能なため、優れた製品が得
られる。
３）双曲線テーバ張力で巻取ると、従来の直線テーパ張
力より高速、広巾、大径巻が可能になるため、生産性が
向上する。
力より高速、広巾、大径巻が可能になるため、生産性が
向上する。
４）低張力巻、すべり易いウェッブ、剛性差の大きいウ
ェッブなとを巻取ることができるため、製品の範囲が拡
大する。
ェッブなとを巻取ることができるため、製品の範囲が拡
大する。
第１図は本発明の詳細な説明する線図
第２図は巻取径、巻取張力の関係グラフ図において；−
１エアシリンダ ２ 支 点
３ ダンサロール ４ ウェッブ５ 巻取機
６ 角度検出器７ 張力制御器 ８ 直
流モータ９ テーパ張力設定器 １０ 電空変換器
Ａ 直線テーパ Ｂ 双曲線テーバ以 上 出願人 住友重機械工業株式会社 復代理人 弁理士 大 橋 勇
６ 角度検出器７ 張力制御器 ８ 直
流モータ９ テーパ張力設定器 １０ 電空変換器
Ａ 直線テーパ Ｂ 双曲線テーバ以 上 出願人 住友重機械工業株式会社 復代理人 弁理士 大 橋 勇
Claims (1)
- ダンサロールの角変位を検出して、巻取機を駆動する直
流モータにフィードバック制御を行なう巻取機において
、ダンサロールに与えるテーパ張力信号を、巻取張力が
巻取径の逆数に比例する双曲線テーパ張力になるように
したことを特徴とするウェッブ用巻取機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12665882A JPS5917450A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | ウエツブ用巻取機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12665882A JPS5917450A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | ウエツブ用巻取機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5917450A true JPS5917450A (ja) | 1984-01-28 |
Family
ID=14940662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12665882A Pending JPS5917450A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | ウエツブ用巻取機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5917450A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61254454A (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-12 | Hitachi Condenser Co Ltd | 帯状材の張力制御装置 |
| JPS6251549A (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-06 | Kataoka Mach Co Ltd | 引取・巻取装置 |
| JPH0489753A (ja) * | 1990-07-31 | 1992-03-23 | Sekisui Chem Co Ltd | 粘着シートの巻取り方法 |
| CN1065209C (zh) * | 1995-07-25 | 2001-05-02 | 富士机械工业株式会社 | 板材卷绕装置 |
| CN103723548A (zh) * | 2013-12-17 | 2014-04-16 | 陕西北人印刷机械有限责任公司 | 基于凸曲线的印刷机收卷张力控制方法 |
| CN108249189A (zh) * | 2017-12-29 | 2018-07-06 | 陕西北人印刷机械有限责任公司 | 一种收料双锥度控制方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS494533U (ja) * | 1972-04-15 | 1974-01-16 | ||
| JPS51132370A (en) * | 1975-05-14 | 1976-11-17 | Toudai Denki Seisakusho:Kk | Taper tension winding device |
-
1982
- 1982-07-22 JP JP12665882A patent/JPS5917450A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS494533U (ja) * | 1972-04-15 | 1974-01-16 | ||
| JPS51132370A (en) * | 1975-05-14 | 1976-11-17 | Toudai Denki Seisakusho:Kk | Taper tension winding device |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61254454A (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-12 | Hitachi Condenser Co Ltd | 帯状材の張力制御装置 |
| JPS6251549A (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-06 | Kataoka Mach Co Ltd | 引取・巻取装置 |
| JPH0489753A (ja) * | 1990-07-31 | 1992-03-23 | Sekisui Chem Co Ltd | 粘着シートの巻取り方法 |
| CN1065209C (zh) * | 1995-07-25 | 2001-05-02 | 富士机械工业株式会社 | 板材卷绕装置 |
| KR100447886B1 (ko) * | 1995-07-25 | 2004-11-26 | 후지 기카이 고교 가부시키가이샤 | 시트재의권취장치 |
| CN103723548A (zh) * | 2013-12-17 | 2014-04-16 | 陕西北人印刷机械有限责任公司 | 基于凸曲线的印刷机收卷张力控制方法 |
| CN108249189A (zh) * | 2017-12-29 | 2018-07-06 | 陕西北人印刷机械有限责任公司 | 一种收料双锥度控制方法 |
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