JPS6251549A - 引取・巻取装置 - Google Patents

引取・巻取装置

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JPS6251549A
JPS6251549A JP19018685A JP19018685A JPS6251549A JP S6251549 A JPS6251549 A JP S6251549A JP 19018685 A JP19018685 A JP 19018685A JP 19018685 A JP19018685 A JP 19018685A JP S6251549 A JPS6251549 A JP S6251549A
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JP
Japan
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tension
roller
sheet
take
winding
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JP19018685A
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English (en)
Inventor
Akira Kataoka
片岡 晧
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Kataoka Machine Co Ltd
Kataoka Machine Tools Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kataoka Machine Co Ltd
Kataoka Machine Tools Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6251549A publication Critical patent/JPS6251549A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) この発明は、フィルムの延伸装置で延伸されたフィルム
の帯状シートを回転駆動する引取り11−ラで引取り、
中心駆動されて回転する巻軸のまわりを二巻取る巻取り
装置に関する。 (従来の技術) 製膜−1ニ程の延伸装置(こおいては、一般的(二、延
伸される板状の合成樹脂素(」の進行方向の両脇に、χ
・1をな17.素材の両縁部をつかむ、りIJ ツブを
素材進行方向(こ所定の間隔で備え、素材の両縁部をつ
かんだ各々のクリップを、素材の進行方向に移動するに
11〔い、対をなすクリップの間隔が次第に広がるよう
に案内しながら、順次、素(]の進行方向※こ所定のラ
イン速度で駆動して、素材を所定の厚さのフィル14こ
延伸する。例えば、実公昭40−26316υ公報参照
。 このように延伸装置で延伸されたフィルl、の帯状シー
トは。 引取りローラ(二よって引取られl、:1糸、巻取装置
に供給されて巻軸のまわり番−巻取られるが、F(:4
’、の引取り
【J−ラは、延伸装置のライン速度と同じ
速度で強制的(二回転1枢動される(ことどまっていた
。 更(こ9引取り(J−ラで延伸装置から引取られたフィ
ルノ、の帯’lIQシートは巻取装置に送られて、巻軸
のまわりに巻取られる。 このよ′〕(こ延伸装置から引取られた)(ルノ、の帯
iQレシートを巻取る巻取装置は、従来引取り【1−ラ
の駆動モーフと巻軸間に磁粉クラッチ等の伝達I・ルク
調節手段を備えて巻軸のトルクを調節して1巻軸のまわ
りに巻取られる帯状シートの巻取張力を制御していた。 例えば既(二本出願人が提案している実公昭60−16
593号公休 4.、Y公昭59−13414υ公報、
8照(発明が解決l、ようとする問題点) 延伸装置tj内で延伸中のフィルノ、の両縁部は、クリ
ップでつかまれて拘束されているが、そのフィルムの中
央部は、空中を走行するので、フィルム外部から直接拘
束されていない。 このような状態のフィルl、を引取りローラで引取った
場合。 延伸装置には引取りローラによって生じた引取り張力を
遮断する機能が無いため、引取張力が、延伸装置内部の
延伸中のフィルムに影響を与えることがある。 引取張力が適正であればフィルムは全幅一様に伸び、歪
や厚みムラを生じないが1例えば引取張力が大き過ぎた
場合、引取張力によってフィルムが2両縁部に近い部分
より、中央部に行くほど大きく伸ばされる傾向があるし
、(第1O図)、引取張力が小さい場合(こは9両縁部
に近い部分はど人きく伸ばされる傾向がある。(第11
図)。 そして2分割巻取り工程等で、 1)IJ記のように不
均一な伸びを生じたフィルム帯状シートを巻取った原反
ロールから帯状シートを再び巻戻した際に、帯状シート
には、Jv−みムラや耳だれや。 中だるみ等の部分的なたるみの症状が見られる。こ9症
状が著しし・とフィルムは不良品となる。 また、このような症状のフィルl、を分割巻取すすると
フィルムにしわを生じたり、張力分布を不均一にする等
により、良い巻取り品質の巻取りjJ−ルを得難い。そ
して、このよう舎こ、延伸されたフィルムの品質は、延
伸装置の性能だけでなく延伸装置を出た後の引取りロー
ルの引取張力台こよっても左右されることがわかり、フ
ィルムの品質の向1・、を計るには上記引取張力を適正
に制御しなければならない。 ところが、従来の引取り+1−ラは。既述のように延伸
装置のライン速度と同じ速度で強制的に回転駆動される
だけなので。 引取張力を調節する機能を有さず、延伸袋J、qi、の
みによって、フィルムの延伸厚さの均一化を計る調整が
行われていたが9品質良くフィルムを引き取るためには
充分ではなかった。 しかも、延伸装置で延伸されるフィルムの厚み仕様が変
ることにより、適正な引取張力も変る。 また、引取りローラを強制的に回転駆動する場合、延伸
装置のライン速度と引取りIJ−ラ周速の差がそのまま
、フィルムを進行方向に引伸ばしたり、あるいは、たる
ませたりすること番こつながるので、引取りT」−ラの
周速の誤差が極く小さくても。 それが、フィルl、の張力にす・える影響は大きい。 従って、延伸装置の性能がいかに優れていても、引取張
力を調節し得ない従来の引取りローラを有する引取・巻
取装置によっては、上記のようなフ4ルムの厚みの不均
一や部分的たるみに対し、充分な対処ができず、不良品
を生じていた。 更に、最近では、フィルl、が極薄化する傾向にあり、
厚さ10数ミクロン、あるいは数ミク(jンといった極
薄フィルムが製造されるようになった。この極薄)4ル
ムは低張力でも容易に伸びるため、全幅均一に延伸する
ことが一層困難となり、厚みムラやフィルムの局部的な
歪みによって、フィルムが部分的にたるみ等の不良を生
じ、より歩留りの低I:を招いていた。 引取・巻取装置で引取って巻取ワたフィルムの不良は次
のスリッテング、リワインデング1−程ではじめてシワ
やたるみの症状として現れることが多く、シートロール
の損失だけでなく。 シート巻」−に要した時間、労力の損失も大きい。 特に、延伸装置から引取ったフィルムの帯状シート幅は
広く。 この帯状シートを大きな巻1子のシートロールに巻き取
らなければならない。このように9幅の広い帯状シート
を巻径の大きなシート「j−ルに巻取る場合1巻取られ
たシートロールは非常に大きな重I11となる。更に、
近年、延伸装置で延伸されるフィルムの厚さは、薄肉化
する傾向にあり、十数ミクロン、さら(こは数ミクロン
の厚さのフィルl、も製造されており、これらのフィル
ムも従来と同様に大きなシーl−rx−ルとして9巻取
ることになる。例えば、厚さ12ミク(Jン2幅6mの
ポリエステルフィルムの帯状シートを巻取って外径1.
2mのシートロールを形成した場合、そのシートロール
の重量は約5 tonsにもなる。 一方、〕4ルl、の帯状シートの厚さが、薄くなればな
るほど巻取張力は小さくしなければならない。 巻取時に巻取張力によって生じた帯状シートの伸びは1
巻取り後シートロールを収縮させる作用をし、帯状シー
トに永久歪みを生じさせて、不良品となる原因になるの
で、帯状シートの巻取張力はシー1− rノールσが;
61面不揃い等の形くずれが生じない限り、できるだけ
小さくするのが好ましい。例えば、」−述の厚さ12ミ
クロン、幅6mのフィルムでは2巻取張力を全幅で10
 kg程度、あるいは、それ以ドに調節するのが好まし
い。このときシートロールの半径が(1,6mであれば
巻き取りトルクは6kgm程度の小さい値で済む。従っ
て、@さ5tonもあり非常に慣性の大きなシーI・ロ
ールを、僅か10 kg程度の小さな張力で巻取ること
か必要になる。 このように低張力で帯状シートを重量
の大きなシート「」−ルに巻取る場合、必要な巻取りト
ルクに比べ9重量の大きな巻取中のシートロールの慣性
、大型化した巻軸駆動機構での摩擦損等が巻取トルクに
影響を及ぼす割合が大きくなるので9巻軸のトルクを調
節して帯状シートの巻取張力を低張力で正確に制御する
には、どうしても無理がある。 従って近年増々薄くなる傾向にあるシートを低張力で大
きな重h′Cのシート[J−ルに巻取品質良く巻くため
には、従来の巻軸のトルクを調節して巻取張力を調節す
る型式の巻取装置では充分とは言ず、従来の引取・巻取
装置で延伸装置からの帯状シートの引取り及び巻取りを
高品質に行うのは難しかった。 (発明のIJ的) この発明の目的は延伸装置より引き出されるフィルムの
帯状シートに対して全幅均一に最適の引取張力が付与さ
れ、延伸装置内で延伸中のフィルム全幅が一様に伸びた
状態で引取り、続いて適正な巻取張力Fで巻取りを行う
巻取装置を提供することにある。 このため2本発明に依れば、フィルl、の延伸装置で延
伸され     □たフィルムの帯状シートを回転駆動
される引取りローラによって引取られる引取装置におい
て引取られる帯状シートの張力を     □調整する
張力制御装置を設ける。 本発明においては1・、述のようにシート引取装置は、
引取張力制御機構を備え引取張力を調節する機能を設け
たので、延伸装置のクリップで両縁部だけをつかまれて
空中を走行して来る延伸中のフィルムであっても、引取
張力を制御することにより。 フィルム全幅はぼ一様なフィルム進行方向の張力を生じ
させることができる。従来、引取張力の不適i1Eによ
る延伸中のフ(ルムの進行方向の張力分布が不均一なた
めに生じていた厚みムラや、フィルムの歪みによる中だ
るみや、耳だれ等の局部的なたるみを防ぎ、極薄のフィ
ルl、においても品質の良いフィルムを得ることができ
るようになった。 更にシートの巻取り装置の送りローラと巻軸の帯状シー
ト走行路に、帯状シートを案内するダンサ−ローラを設
け、ダンサ−U−ラを基準位置に戻すように巻軸を速度
制御すると共に。 ダンサ−ローラの帯状シート張力に抗する力を調節する
ようにし、適正な帯状シート張力を与えてシー1−【コ
ールに巻」二るようにする。 巻取張力の調節はダンサ−17−ラの帯状ン−1・張力
に抗する力と調節するための駆動機(II)の駆動力制
御装置に巻取張カバターンを設定することによって1行
われる。 巻軸のトルクを調節して巻取張力を制御する場合、シー
トロールの慣性等により巻取張力が不11:確になるが
、ダンサ−ローラは軽く動き1巻取張力をダンサ−「】
−ラの帯状シート張力に抗する力を調節シて制御するの
で巻取張力が正確となる。また。 外乱をこより走行中の帯状シート(こ張力変動が生じて
もダンサ−ローラは、張力変動に追従して変位すること
により、張力変動を吸収する。従って、小さな巻取張力
で非常(こ大きなシートロールを巻取る場合でも1Ef
ilijな巻取張力を得ることができる。そして非常に
薄いシートや伸び易い帯状シートでも巻取品質の良いシ
ートロールとして巻きlげることができる。 (問題点を解決するだめの手段) そこで本発明は、フィルl、の延伸装置で延伸されたフ
ィルムの帯状シートを回転駆動する引取りローラで引取
り、中心駆動されて回転する巻き輔のまわ月こ巻取る1
巻取装置において。 延伸装置から送り出され引取りローラによって引取られ
る帯状シートの張力を制御する張力制御装置と1.1−
記引取りローラと巻軸間に設けられ、引取り「1−ラか
ら送り出された帯状シートを案内するダンサ−11−ラ
と、−1,記ダンサーローラの推力制御機jf9 、該
推力制御機(1/)の駆動力を調節する駆動力制御装置
とダンサ−ローラの変位検出装置と、該変位検出装置か
らの変位信号により巻軸の回転速度制御装置1′1を備
え、引取りローラによって制御された張力で引取り1巻
取1.程では、別の制御された巻取張力で巻取られるこ
とを特徴とする引取1巻取装置。 (作 用) 延伸装置から送り出され引取りローラによって引き取ら
れる帯状シートの張力を制御する張力制御手段によって
、延伸装置で延伸中のフィルムは全幅一様に延伸されて
引取りローラで引取られ、引取りローラと巻軸間に設け
られたダノサーローラの推力制御機(1にの駆動力;b
+I I++装置に巻取張力を設定し、ダンサ−ローラ
が変位しても上記ダンサ−[J−ラを基へf(位置に戻
すよう回転速度制御装置によって巻軸を速度制御し1設
定された巻取張力にもとずき推力制御機構によって、1
−6記ダンサ−ローラの推力を調節し、ダンサ−ローラ
(こよって巻取られる帯状シート(こ張力を与え所要の
巻取張力で巻取られる。 (実 施 例) 第1図及び第2図に本願発明による引取・巻取装置の一
実施例を示す。 Tはフィルトの延伸装置であって延伸装置Tに供給され
たフィルl、素材Fは、所定の間隔で配置されたクリッ
プTcによって両縁部をつかまれ、所要の厚さのフィル
ムに延伸されて、延伸装置Tより帯状シーhSとして連
続的に送り出される。 延伸装置Tから送りだされた帯状シートSは、冷却ロー
ラ1aで冷却され引取りローラlにより引取られ1巻軸
Cのまわりに巻取られる。 なお、1′はニップローラで帯状シートSは引取りロー
ラ1に押利け、引取りjJ−ラと帯状シートの摩擦力を
増大させ、帯状シートが引取りローラによって確実に引
取られるようにしているが、引取りローラのみで帯状シ
ートを確実に引き取ることができる場合はニップローラ
は設けなくても良い。 2は、ガイドローラで帯状シートな案内する。 34は、タッチローラで1巻取りII+、シートロール
Rに接触し。 シートロールのシートJ・4間に巻き込まれる空気の!
41.を調節する。 延伸装置Tと引取りIJ−ラlの間に、二つのガイドロ
ーラ211で帯状シートSの張力変動により、−1−下
に案内されて移動するダンサ−ローラ9を介白:させる
。 ダンサ−ローラ9が下方へ移動すると帯状シーI・走行
長さは増大し、ダンサ−ローラが1・、方に移動すると
帯状シート走行長さは減少する。 ダンザーr」−ラ9は、この実施例にお(・ては、推力
制御機構(空圧シリンダ)IOによって引1・、力をす
・えもれ、ダンザーローラ9に作用する重力(こよる引
ドげ力から+”jl記引き、1−げ力を差し引いた力で
下方に移動しようとする力、即ち帯状シー1−走行長さ
を増大させる方向に移動しようとする力がダンサ−ロー
ラ9に生じる。 推力制御機(1ζ10の駆動力(引き
上げ力、押し下げ力)の大きさは駆動力操作部(圧力調
整弁)10′を操作することによって変ることができる
。 ダンサ−「J−ラ9に作用する1R力は必然的(こ決る
ので、推力制御機構10の駆動力を調節して、ダンサ−
ローラ9の下方へ移動しようとする力を調節することが
できる。 このダンサ−ローラ9の変位は回転型または直動型のポ
テンショメータ或いは差動変11:器などの変位検出装
置11で検出する。 この検出された信号は引取りローラの駆動用モータM、
の速度制御装置8へ送られて、そこで設定されている基
準信号と比較して帯状シートの張力成るいはライン速度
の変化によりダンサ−[コーラが変位した場合は直ちに
)、(準位置へ戻すだめの(11号を発生させ、この信
シじと史に延伸装置Tのライン速度検出装置5からのラ
イン信号と比較して、その袖11.信号を増幅の+、、
駆動モータM+へ送り回転速度を制御する。即ち、ダン
サ−ローラ9が下降した場合、シートの引取り速度を延
伸装置よりのシートの送り出し速度より大きくすること
をこより帯状シート走行長さが減少しダンサ−ローラ9
は十、昇する。逆にダンサ−ローラ9が上昇した場合は
、シートの引取速度を延伸装置;夕、のシート送り出し
速度より小さくすれば、帯状シート走行長さは増大し、
ダンサ−ローラ9は下降する。 ダンサ−ローラ9は」−述のように許容範囲内で基準位
置に戻るように制御されているので、ダンサ−ローラ9
は帯状シートに巻掛けられて引−1−げられ、浮動した
状態を保たれる。 この状態でダンサ−ローラ9に作用する力は、主として
帯状シートの張力によって生じる引I−げ力と1)IJ
述の推力制御機構によって調節されたダンサ−rl−ラ
の1:方へ移動しようとする力とであり、ダンサ−ロー
ラに作用する力の釣り合いを考えると。 ダンサ−「コーラのド方(帯状シート走行長さを長くす
る方向)に移動しようとする力と、帯状シートの張力に
よって生じる引き」二げ力が等しくなる。従ってダンサ
−ローラの下方へ移動しようとする力を調1mすること
により帯状シートの張力即わち。 引取張力を調整することができる。 この実施例の場合、ダンサ−rl−ラ9のF方へ移動し
ようとする力をRとするとこれを支える帯状シート張力
Fは1/2F。 となる。 従って、駆動力操作部(圧力調整弁) 10’を操作す
ることにより引取張力を調整することができる。この駆
動力操作部(圧力調整弁)10′で設定する適11:、
張力値は1例えば延伸装置より引き取られる帯状シート
の厚さをフィルム厚さ測定機で測定し。 厚さがシートの幅方向をニ一様をこなったときの値とか
、フィルム累月の幅方向にr・しめ直線を描いておいて
、フィルムが延伸されたときもその直線を維持している
ような値である。 このように、延伸装置Tより送り出されるフィルムの帯
状シートには、常に推力制御機(i410 Gこよって
調節されたダンサ−ローラ9の1γ方へ移動しようとす
る力に対応する適正な引取張力を付与することができ、
延伸装置Tで延伸中のフィルl、は均一の厚さくこ延伸
されることになる。 ダンサ−ローラ9の推力制御機構10としては5例えば
、流体圧シリンダある(・は手動、または流体圧シリン
ダーやスクリュウジヤツキ等で一端をダンサ−ローラ9
に直接または間接に係止されたばねの他端の位置を変え
てばねの引張力又は用縮力を加減する型式の推力制御機
構あるいは1重錘を利用したもの等が利用できる。また
、ダンサ−ローラ9の案内されて移動する方向は、」二
F方向だけに限らな(化、ダンサ−ローラを設ける箇所
は二つのガイドローラの間に限らない。更に、ダンサ−
ローラの案内は直線的な案内機構あるいは、一点を支点
に揺動する揺動機溝によって行うことができる。また、
ダンサ−ローラの変位検出装置は、ダンサ−ローラの変
位を電気信号として検出する検出装置だけでなく流体月
見して検出する検出装置あるいは、弔に機(1り的に変
位を引取りIJ−ラの速度制御装置に伝達する伝達機構
でもよい。また、検出されたダンサ−ローラの変位信号
は基準信号と比較せず、そのままライン信号と比較して
もよい。 −1−述のように延伸装置から送り出されるフィルムの
帯状シートの引取張力をシート引取制御装置によって調
節することによって、延伸装置で延伸されつつあるフィ
ルムの張力分布をフィルムを全体にわたって均等となる
ように制御し、厚みムラの小ない高品質フィルムの帯状
シートを連続して形成すること番こなる。 引取りローラと巻軸C間には、一つのガイドローラ2間
で帯状シートSの張力変動により、上下に案内されて移
動する。前述の延伸装置Tと引取りローラ1間のダンサ
−ローラ9と同様の推力制御機構24及び変位検出装置
25を備えたダンサ−ローラ23を設けておりダンサ−
ローラのF方への移動する力を調節し、゛また位置の変
化を検出することができる。 ダンサ−ローラ23の変位検出装置25よりの変位信号
、速度検出装置26によって検出された帯状シー1−3
の走行速度信号及び巻取量検出装置27によって検出さ
れたシート巻取量信号は速度制御装置28へ送られる。 帯状シートの走行速度検出装置26は、送りローラ21
を回転駆動するモータM2の回転速度を速度発電機で検
出する型式あるいは、送りrl−ラの周速を検出する型
式あるいはfJ−ラ又は帯状シートに接触しないで検出
する型式等の検出装置を使うことができ、帯状シートの
走行速度を検出することができるものであれば、その型
式を問わない。 なお、帯状シート走行速度信号として、引取駆動モータ
M1の速度を指令する速度制御装置8の引取駆動モータ
の速度を指令する信号を流用することができる。巻取量
検出装置27は、シートロール巻径を巻取iiにとして
検出する場合1巻取中シートロールに揺動腕に支持され
たタッチローラを接触させる場合には。 タッチローラの揺動腕の回動角をポテンショメータで検
出する型式あるいは、帯状シートの走行速度と巻軸の回
転数からシートロール巻径を演算する型式あるいは総回
転数とシート厚さからシートロール巻径を演算する型式
あるいは巻取り長さとシート厚さからシートロール巻径
を演算する型式等があり2巻取り長さを巻取量として検
出する場合、パルス検出し、計数する装置等を使うこと
ができる。 帯状シートの走行速度をV巻取中のシートロール半径を
Rとすると巻軸(シートロール)の回転速度11は式n
=V/(2πR)により;:1算することができる。そ
こで速度制御装置28では。 人力された帯状シートの走行速度信号をシートロール巻
径の信号で割算してn = V / (2πR)に相当
する巻軸の刻々の回転数の信号を作り、この回転数の信
号とダンサ−ローラの変位信号と比較して1巻軸駆動モ
ータM2の速度を指令する信号即ち。 補正指令信号を増幅の1−1巻軸駆動モータM2へ送る
。その結果、速度制御装置28から増幅された浦IE指
令信号を受けた巻軸駆動モータM1は、帯状シート張力
または、送りローラ21の回転速度の変化等によって基
準位置から、ダンサ−r」−ラ23が変位しても、ダン
サ−ローラ23をその基準1η置に戻すような速度で巻
軸Cを回転駆動する。 なお、ダンサ−IJ−ラの変位信号を設定された基準信
号と比較して生じた動作信号を1記の回転数の信号と比
較して得られた信号を増幅の+、7巻輔駆動モータM2
へ送るようにしてもよ(・。ダンサ−ローラ23が基準
(+”t、置より下った場合、引取りローラ1の帯状シ
ートの送り出し速度より、シートロー/L/Rの巻取速
度が大きくなり、引取り【1−ラlと巻軸C間の帯状シ
ート走行長さが短かくなりダンサ−ローラ23は+、昇
する。これとは逆にダンサ−ローラが〕、(準位置より
+、バした場合1巻取速度が引取ローラの帯状ノートの
送り出し速度より小さくなり、ダンサ−ローラはF降す
る。従ってダンサ−(ゴージ23は、その基準位置から
変位しても十、ビ移動限の内側◆こある基べl(、位置
へ戻すようにその位置が制御されて(・るので+ i′
P、動した状態を保つ。一方。 延伸装置1゛と引取りロー・う1間のダンサ−ローラ9
と同様番こ推力制御機構24の駆動力を調節することに
より、引取ローラ1と巻軸間の帯状シート張力即ち巻取
張力を調整することができる。 速度制御装置28は、n=V/ (2πR)に基いて、
刻々の巻軸の回転数を求y)その巻軸の回転数なダンザ
ーローラの変位量によって適正するので、帯状シート走
行速度の変化に素+++、く追従して巻軸の回転速度を
制御することができる。 ゛なお、帯状シート走行速度信号とダンサ−ローラ変位
信号を先に比較して得られた信号をシーl−IJ−ル゛
1−杼信号で割算して捕正指令信すを出してもよい1.
また、速度制御装置28は、ダンサ−ローラ23を基準
位置(こ戻ずようにダンサ−ローラの位置を制御できる
ものであれば1−述の速度制御装置に限定されない。 シートロールの巻取1’ll’l TTを良く巻き−1
,げるには、適正な巻取張力−巻取量特性に基き2巻取
中、シートロール成長に従い巻取張力を加減しなければ
ならない。 そこで、設定部29aと制御部291)とから成る制御
装置29を設は在取張カバターン(巻取張カー巻取量f
、1°性)を制御装置29の設定部29aに設定する。 制御部291)では、設定部29aの設定信号と巻取1
1′C検出装置からのシート巻取)1(信号に基き、刻
々の巻取量における巻取張力を演算し、更番こ、必要な
巻取張力を得るための推力制御機ti/;24の駆動力
を演算増幅して、信号を操作部30へ出力する。操作部
は、制御部29bの出力信号を受けて推力制御機1!/
729の駆動力を調整し、ダンサ−ローラ23の押1:
げ力即ち、帯状ン−1・の走行長さを増大させる方向に
移動しようとする力を制御する。 従って1巻取張力は、ダンサ−ローラ23Gこまって、
 411; 力制?fl1機構24の駆動力制御装置2
9に設定された巻取量カバターンに基き自動的をニ調整
される。 第3図、第4図(こ、フィルl、延伸装置から送り出さ
れ引取りローラによって引取られる帯状シートの張力を
制御する張力装置の別の実施例を示す。 延伸装置Tと引取り「J−21間の帯状シートSの張力
を制御する張力制御装置4は、張力設定部4a、比較制
御部4b、増幅部4cとから成り、設定部4aGこは所
要の引取張力値が設定される。 設定部4aで設定された引取張力信号3は比I咬制御部
41)ニ送られる。比較制御部41)においては、張力
検出ローラ3に帯状シートの張力によって作用する力を
電気信号(こ換える荷重検出器6よりの引取張力信号と
設定部4aよりの引取張力信号を比較し。 その差の信号を更(こ延伸装置′rに設けたライン速度
検出装置5よりのライン速度信号と比11i、& L 
、その差信号を速度指令信号として増幅部4cへ送る。 増幅部4Cでは駆動モータM、に送っている信号を制御
部4bより送られて来た信号に変えて送り、引取りロー
ラ1を常に設定部4aで設定した値の張力が延伸装置か
ら送り出される帯状シートに生じるところのトルクと回
転速度で回転させ、延伸装置Tより送り出されるフィル
ムの帯状シートの張力を所定の値に制御する。。 なお、モータの同転速度制御またはトルク制御について
は。 公知の制御方法により行う。第4図はシート引取張力制
御装置の第2実施例で、引取りローラ1は、伝達トルク
調節機構7を介して引取りローラの駆動モータM1によ
って回転駆動される。 速度制御装置8はライン速度検出装置5からライン速度
信号を受け、引取りローラをライン速度と同じかそれよ
り保かに速い周速で1回転させるよう、引取り1」−ラ
1の駆動モータM、の速度を制御する。このモータM、
の1中M力は伝達トルク調節機構7へ伝達されるが、詰
機(117の人力軸と出力軸間にはスリップが生じるよ
う◆こ構成されており、引取り「1−ラの回転がライン
速度より速ければ7人力軸と出力軸の間にスリップを生
じて引取りローラ1をライン速度と同じ速度で回転させ
ると所要のトルクを引取りローラ1に伝達し、従って引
取V」−ラの回転がライン速度に比べて遅過ぎるために
帯状シー1−3が張力を失うことなく、帯状シートSは
引取11−ラのトルクに応じた大きさの張力で引取られ
ることになる。 伝達トルク調節機構7の伝達トルクの調節はその操作部
7′昏二上って行うことができる。従って引取張力の調
節は、操作部7′を操作して、引取りローラ1の1−ル
クを調i1Tすることによって延伸装置Tより送り出さ
れるフィル釧こ所要の張力を与えて延伸中のフィルムの
厚さを一様となるようにして引取る。 なお、伝達トルク調節磯?fl)7としては、磁粉クラ
ッチ等の連続スリップ可能な摩擦クラッチ、あるいは油
圧式トルクコンバータ等を用いることができる。また、
伝達トルク調11S機(111)の人力軸と出力軸間の
スリップ率を大きくすることがiif能な伝達トルク調
節機構を使用する等の場合には引取(駆動モータM、は
一定の速度で回転するモータを使用することができる。 第5図に巻取張力制御装置の池の1実施例を示す。この
実施例では張力検出ローラ31に、帯状シートの張力に
よって作用する荷重を荷重検出器32で電気信号に変え
、シートの巻取張力な検出している。 検出された巻取張力信号は、 ;l;i脚装置29の制
御部291〕にフィー゛ドパツクされ、設定部29aの
設定fij号と巻取:11.の1d号から演算された巻
取張力信号と比較され、検出された巻取張力を設定され
て演算された巻取張力と常に一致させるようにフィード
バック制御されるところが第1図の実施例と異なる。 第6図技工第9図はダノザー■J−ラの推力制御(幾(
1範4と、その操作部30の基体的な(11)成をボず
。 第6図の実施例では、駆動機構24は空圧シリンダであ
り、操作部30は電空変換器である。この場合、操作部
としては、バイロットロータイ]圧力調整弁等、電気信
号をエアー圧に変換する機能を備えていれば、電空変換
器に限定されない。 ダンサ−ローラ23の位置が変化すると空圧シリンダの
位置も変化することになるが、シリンダ内の空圧は電空
変換器により制御されて、はぼ一定値を保つ。 なお、ダンサ−ローラ23と空圧シリンダー間にばねを
介在させることもできる。この場合、シートロールの変
形等に起因する短い周期での巻取張力の変動の原因がf
l−存しても、ばねを介在させてダンサ−ローラ番こ駆
動機構の駆動力を伝えているので。 空圧シリンダーのシリンダーとピストン及びロッドの間
の摺動抵抗に関係なく、ダンサ−ローラは軽快に素早く
変位することができ1巻取張力が変動するのを抑制する
ことができる。 第7図に示す実施例はダンサ−ローラ駆動機構24とし
て油圧シリンダーを月1い、シリンダーとダンサ−ロー
ラ23の1川にはバネ24aを介(rさせる。操作部3
0としてはサーボ弁力CJI+いられ。 バネ24aの油圧シリンダとの係市点を油圧シリンダに
よりダンサ−ローラの基準位置より必要な高さへ移動す
る。バネ基部を」二げ下げするとバネ24aは伸びまた
は縮みを生じるが、バネの伸び又は縮みに対する反力は
r・め判っているのでダンサ−ローラとその伺属物に作
用する重力からバネ反力を差引いた値または反力を加え
た値がダンサ−r」−ラの帯状シート張力に抗する力即
ち、ダンサ−ローラのシー1−走行長さを増大させる方
向へ移動しようとする力となる。 第8図の実施例では、駆動機構24はモータ、バネ24
a、う・ツク241) 、  ビニオン24cから成り
立ち、操作部30はサーボ増幅器から成りたつ、ラック
とビニオンを1 スクリュージヤツキに変えてもよい。 この実施例は、第7図に示した実施例とは駆動機構が異
なり、油漏れをきらう箇所に適用することができる。 第9図の実施例では、駆動機構24は1巻」−機+f8
24 d 、モータ24eとモータと巻上機溝間の連続
的にスリップ可能な摩擦クラッチ24c9例えば磁粉ク
ラッチからなり、操作部30は制御装置29よりの出力
信号を摩擦クラッチ(二所要の伝達トルクを生じさせる
ために必要な大きさの電流又は電圧に変換する増幅器で
ある。 」−述の如き構成により、第6図に示した実施例のよう
にダンサ−ローラが移動しても、ダンサ−ローラのシー
ト走行路の長さを増大する方向へ移動しようとする力を
一定に保つことができる。 以−1−2本願発明の少数の実施例を示したが1本願発
明は」1記の実施例に限らず設置11者の周知の技術に
より、多様に変化し得る。 例えば、延伸装置は、フィルムの両縁部に係合してフィ
ルムを延伸する機能を有するものであれば、その型式は
問わない。 引取りローラは延伸装置の機枠に取り伺けてもよいし、
延伸装置とは別の引取装置または巻取装置の機枠に取り
伺けてもよい。 巻取装置は9巻軸を中心駆動する型式の巻取装置であれ
ばタッチローラの有無、あるいは巻軸とタッチローラの
接近離反機構如何にかかわらず適用し得る。 引取りローラまたは巻軸の速度制御装置はダンサ−ロー
ラを基準位置に戻すようにダンサ−ローラの位置を制御
できるものであれば」二連の実施例に示された速度制御
装置に限らない。また、ダンサ−ローラの推力制御機構
の駆動力制御装置の制御部には9巻取]11.の検出1
+を号を入力せず1巻取時間が経過するに従い刻々の巻
取張力を制御するようにしてもよい。 (発明の効果) 本願発明の引取、8取装置では、フィルム延伸装置から
送り出されるフィルムの帯状シートの引取張力制御装置
によって調節することができるので、延伸装置で延伸中
のフィルムの進行方向に生じる張力を全幅にわたって均
一(こ調整することができ。 従来引取張力不適正によりフィルムの張力分布が不均一
なために生じていた厚み)、うやフィルムの歪みによる
局部的なたるみを防ぎ品質の良いフィルl、を得ること
ができる。更に引取りローラと巻軸の間の帯状シート走
行路に帯状シートを案内するダンサ−ローラを設け、ダ
ンサ−ローラを基準位置に戻すように巻軸を速度制御す
ると共に、ダンサ−ローラの帯状シート張力に抗する力
を調節するようにし、適正な帯状シート張力を与えてシ
ートロールに巻十、げるようにする。 巻取張力の調節は、ダンサ−ローラの帯状シート張力に
抗する力と調節するための推力制御機構の駆動力制御装
置に巻取張カバクーンを設定することによって行われる
。 巻軸のトルクを調節して巻取張力を制御する場合、シー
トロールの慣性等により2巻取張力が不正確になるが、
ダンサ−ローラは軽く動き9巻取張力をダンサ−ローラ
の帯状シート張力に抗する力に調節シて制御するので1
巻取張力が正確となる。 また、外乱により走行中の帯状シートに張力変動が生じ
てもダンサ−ローラは、張力変動に追従して、変位する
ことにより。 張力変動を吸収する。従って、小さな巻取張力で非常に
慣性の大きなシートロールを巻取る場合でも、正確な巻
取張力を得ることができる。そして、非常に薄いシート
や伸び易い帯状シー     ・トでも巻取品質の良い
シート「J−ルとして巻」−げることができる。 引取りローラ1及び巻軸Cが延伸装置Tのライン速度に
的確に追従して回転し、しかも延伸装置Tから送り出さ
れた帯状シートの引取張力1巻取張力の双方が夫々別個
の適正な値に調整されて帯状シート製造工程から品質を
損うことなく2巻取られるので非常に薄いフィルムシー
トでも成るいは5〜6m或は、それ以」ユの幅広フィル
ムシートでも均等に張力が掛けられて巻き」ユげること
ができるので、シートロールの品質は向上し9歩留り゛
も高くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明による。延伸装置からフィルムの帯状
シート引取りローラで引取り、中心駆動されて回転する
巻軸のまわりに巻取る引取9巻取装置の概略(14成図
。 第2図は第1図の引取1巻取装置の概略側面図。 第3図は延伸装置と引取りローラ間のフィルムの帯状シ
ートの張力を制御する引取張力制御装置の別の実施例を
示す概略構成図。 第4図は延伸装置と引取りローラ間のフィルムの帯状シ
ートの張力を制御する引取張力制御装置の更に別の実施
例を示す概略構成図。 第5図は帯状シー1−の巻軸に巻取るときの巻取張力制
御装置の他の1実施例を示す概略構成図。 第6図は巻取張力制御装置のダンサ−ローラ駆動機構の
第1実施例を示す説明図。 第7図はダンサ−ローラ駆動機114の第2実施例を示
す説明図第8図はダンサ−ローラ駆動機構の第3実施例
を示す説明図。 第9図はダンサ−ローラ駆動機構の第4実施例を示す説
明図。 第1O図は引取張力が適正値よりも大きいときの延伸中
のシートの伸び状態を示す説明図。 第11図は引取張力が適iFJ+/Cよりも小さいとき
の延伸中のシートの伸び状態を示す説明図。 T・・・延伸装置、 M!・・・引取駆動モータ、1・
・引取ローラ。 2・・・ガイドローラ、3・・・張力検出ローラ、4・
・・張力制御装置。 5・・・ライン速度検出装置、6・・・加重検出器。 7・・・伝達トルク調節機、8・・・速度制御装置。 9・・・ダンサ−ローラ、10・・・駆動機11η。 11・・・ダン→ノ゛−ローラ変位検出装置。 特許出願人  株式会社 片岡機械製作所第3図 第4図 −0−(1第11図 や 手続間11モ11F(方式) 昭和60年12月21日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 フィルムの延伸装置で延伸されたフィルムの帯状シート
    を回転駆動する引取りローラで引取り、中心駆動されて
    回転する巻軸のまわりに巻取る巻取装置において、 延伸装置から送り出され引取りローラによって引取られ
    る帯状シートの張力を制御する張力制御装置と、上記引
    取りローラと巻軸間に設けられ、引取りローラから送り
    出された帯状シートを案内するダンサーローラと、上記
    ダンサーローラの推力制御機構、該推力制御機構の駆動
    力を調節する駆動力制御装置とダンサーローラの変位検
    出装置と、該変位検出装置からの変位信号により巻軸の
    回転速度制御装置を備え、引取りローラによって制御さ
    れた張力で引取り、巻取工程では、別の制御された巻取
    張力で巻取られることを特徴とする引取、巻取装置。
JP19018685A 1985-08-29 1985-08-29 引取・巻取装置 Pending JPS6251549A (ja)

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