JPS59174362A - 印刷機の自動版面ごみ取り装置 - Google Patents
印刷機の自動版面ごみ取り装置Info
- Publication number
- JPS59174362A JPS59174362A JP4768783A JP4768783A JPS59174362A JP S59174362 A JPS59174362 A JP S59174362A JP 4768783 A JP4768783 A JP 4768783A JP 4768783 A JP4768783 A JP 4768783A JP S59174362 A JPS59174362 A JP S59174362A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust removal
- head
- dust cleaning
- dust
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F35/00—Cleaning arrangements or devices
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、印刷機の自動版lごみ取り装置に係り、特に
、オフセット印刷において印刷中に版面に付着したイン
キかす、紙粉袴のごみを除去する自動版面ごみ取り装置
に関する。
、オフセット印刷において印刷中に版面に付着したイン
キかす、紙粉袴のごみを除去する自動版面ごみ取り装置
に関する。
従来より、オフセット印刷において印刷中に版面にイン
キかす、紙粉前が付着し、印刷物にピンホール状の白ぬ
け部分(ヒツキーと呼ばれている)が発生するため、作
業者は印刷機を停止するか、またははなはだ危険ではあ
るが、回転中の版面に、先端がゴム材料等からなる棒状
のごみ取り具を接触させて除去作業を行っている。しか
し、ごの作業は運転率の低下をきたし、しかも危険な作
業でもあるので、従来から一部自動化装置が提案されて
いる。
キかす、紙粉前が付着し、印刷物にピンホール状の白ぬ
け部分(ヒツキーと呼ばれている)が発生するため、作
業者は印刷機を停止するか、またははなはだ危険ではあ
るが、回転中の版面に、先端がゴム材料等からなる棒状
のごみ取り具を接触させて除去作業を行っている。しか
し、ごの作業は運転率の低下をきたし、しかも危険な作
業でもあるので、従来から一部自動化装置が提案されて
いる。
これら従来装置では、作業者が印刷物上の白ぬけ部分を
発見した場合、その位置を版面の幅方向に前もって月与
されている番号に対応′2!セて特定し、操作パネル上
の該当箇所にあるボタンを押し、版面に対向して設置さ
れたごみ取り装置を自動的に作動させる構成が採られて
いる。そして、ごみ取シ装置は、先端がゴム等のブレー
ド状弾性材料からなりごみ取り時に版面に接触させられ
ると与除去ヘッド部と、この除去ヘッド部を版面所定の
位置に移動さぞる移動部とから構成されている。
発見した場合、その位置を版面の幅方向に前もって月与
されている番号に対応′2!セて特定し、操作パネル上
の該当箇所にあるボタンを押し、版面に対向して設置さ
れたごみ取り装置を自動的に作動させる構成が採られて
いる。そして、ごみ取シ装置は、先端がゴム等のブレー
ド状弾性材料からなりごみ取り時に版面に接触させられ
ると与除去ヘッド部と、この除去ヘッド部を版面所定の
位置に移動さぞる移動部とから構成されている。
しかしながら、この装置は下記のような欠点を有するた
め末だ実用化されるに至っていないのが現状である。
め末だ実用化されるに至っていないのが現状である。
すなわち、版面のごみ取り勘所の位置の指示方法が不正
確であシ、確実にごみを除去することができない。作業
者は印刷′J!!IJをみて除去すべき位置を版面の幅
方向の番号に対応さぞて特定した後、前述のように操作
パネル上のボタンを押すが、白ぬけ部分が印刷物の中央
部にある場合、該当操作ボタン位置を目視で判断するた
め押し間違い等の問題が生じる。
確であシ、確実にごみを除去することができない。作業
者は印刷′J!!IJをみて除去すべき位置を版面の幅
方向の番号に対応さぞて特定した後、前述のように操作
パネル上のボタンを押すが、白ぬけ部分が印刷物の中央
部にある場合、該当操作ボタン位置を目視で判断するた
め押し間違い等の問題が生じる。
この問題を解決するため、ごみ除去ヘッド部にヌクラブ
動作(Oすり取り動作)をするような機能を与えたもの
があるが、これは除去時間の損失につながるため実質的
な解決策とはなっていない。
動作(Oすり取り動作)をするような機能を与えたもの
があるが、これは除去時間の損失につながるため実質的
な解決策とはなっていない。
本発明は上述の問題に鑑みなされたもので、その目的は
、版面ごみ取υ箇所の位置指定を容易かつ正確に行うこ
とができる印刷機の自動版面ごみ取り装置を提供するこ
とにある。
、版面ごみ取υ箇所の位置指定を容易かつ正確に行うこ
とができる印刷機の自動版面ごみ取り装置を提供するこ
とにある。
本発明によれば、印刷物の白ぬけ部分を直接ペン状の押
圧子で押さえるたけで印刷機版面のごみ取υ箇所が正確
に指定されてご公取り装置が作動する。
圧子で押さえるたけで印刷機版面のごみ取υ箇所が正確
に指定されてご公取り装置が作動する。
以下、本発明の実施例を図面について説明する。
第1図はオフセット輪転印刷M’に示し、この印刷機は
周知のように、版胴2を有し、この版胴2に接して湿し
水装置3および1ンキローラ4が設けられている。本発
明の要部をなす自動版面ごみ取シ装置のごみ取り機構は
同図に符号5で示すように、例えば湿し水装置3の下側
に版胴2に接して設けられる。ごみ取り機構5にごみ取
り位置の指定を与えるごみ取シ位置入力装置は符号7で
示すように色見台8の下側に設けることができる。
周知のように、版胴2を有し、この版胴2に接して湿し
水装置3および1ンキローラ4が設けられている。本発
明の要部をなす自動版面ごみ取シ装置のごみ取り機構は
同図に符号5で示すように、例えば湿し水装置3の下側
に版胴2に接して設けられる。ごみ取り機構5にごみ取
り位置の指定を与えるごみ取シ位置入力装置は符号7で
示すように色見台8の下側に設けることができる。
なお、ごみ取り機構5は、版胴2の回転方向に関して湿
し水装置30手前II+ (図示の場合)に設ける代り
に、湿し水装置3とインキローラ4の間に設置してもよ
い。また、位置入力装置7は図示のように色見台8に内
蔵する代りに色見台8とは別に設置してもよい。
し水装置30手前II+ (図示の場合)に設ける代り
に、湿し水装置3とインキローラ4の間に設置してもよ
い。また、位置入力装置7は図示のように色見台8に内
蔵する代りに色見台8とは別に設置してもよい。
ごみ取り位置入力装置7は、全体として第2図に例示し
たような形態を有し、作業者がごみ取り位置を指定する
ために用いる位置人力部と、ごみ取り位置の検出、演算
、表示、ごみ取り機構5の後述のごみ除去ヘッドの指定
位置への移動、およびごみ取り動作制御のために機能す
るマイクロコンピュータとを有している。
たような形態を有し、作業者がごみ取り位置を指定する
ために用いる位置人力部と、ごみ取り位置の検出、演算
、表示、ごみ取り機構5の後述のごみ除去ヘッドの指定
位置への移動、およびごみ取り動作制御のために機能す
るマイクロコンピュータとを有している。
ごみ取り位置入力装置7は、第3図に示すように、マイ
クロコンピュータの中央処理装置CPU。
クロコンピュータの中央処理装置CPU。
位置人力部lO1表示部11、メモリ12、モータコン
トローラ13等を有している。位置入力部10からのご
み取り位置入力データはインターフ二一ヌエ/Fを介し
て中央処理装@l OP Uへ入力部れ、そこで演算処
理されて位置データに変換される。
トローラ13等を有している。位置入力部10からのご
み取り位置入力データはインターフ二一ヌエ/Fを介し
て中央処理装@l OP Uへ入力部れ、そこで演算処
理されて位置データに変換される。
このデータは、ごみ取り部分が複政ある場合、連続して
位置指定するごとにより順次ごみ取シ動作を行いうるよ
うにするため、メモリ12に順次格納することもできる
。
位置指定するごとにより順次ごみ取シ動作を行いうるよ
うにするため、メモリ12に順次格納することもできる
。
位置データは中央処理装置OPUでの演算処理により、
ごみ取シ機構5の後述の駆動モータを制御するだめのデ
ータ、例えばバルブ数に変換され、インターフエーヌエ
、々を介してモータコントローラ13に送られる。モー
タコントローラはこのデータをもとに、ごみ取り機構5
の駆動モータを制御するO ごみ取り位置入力装置7のご与取り位置人力部は、第2
図において符号15で示すように支持板の形態をなして
いる。この位置入力部15は脚16に支持される架台1
7に設けられておシ、架台17上の奥側に設けられた印
刷物送り装置19は送りロー219a等の送シ部材を有
し、送シ装置19内に先端縁を挾み込んだ状態で印刷物
18を位置入力部】5上に図示のように載置し、送多装
置19を作動させると印刷物18は位置入力部X5の面
上で順次先へ送られ、また送シ装置19の停止によって
印刷物18をその前後方向の任意位置で停止させること
ができる。送シ装ff19は操作ボタン20によυ操作
するCとができる。
ごみ取シ機構5の後述の駆動モータを制御するだめのデ
ータ、例えばバルブ数に変換され、インターフエーヌエ
、々を介してモータコントローラ13に送られる。モー
タコントローラはこのデータをもとに、ごみ取り機構5
の駆動モータを制御するO ごみ取り位置入力装置7のご与取り位置人力部は、第2
図において符号15で示すように支持板の形態をなして
いる。この位置入力部15は脚16に支持される架台1
7に設けられておシ、架台17上の奥側に設けられた印
刷物送り装置19は送りロー219a等の送シ部材を有
し、送シ装置19内に先端縁を挾み込んだ状態で印刷物
18を位置入力部】5上に図示のように載置し、送多装
置19を作動させると印刷物18は位置入力部X5の面
上で順次先へ送られ、また送シ装置19の停止によって
印刷物18をその前後方向の任意位置で停止させること
ができる。送シ装ff19は操作ボタン20によυ操作
するCとができる。
ごみ取シ装置入力部15は、第4図に示すようにプリン
ト回路基板2】、圧゛醒シート22、保護シート23を
順次下から上へ積層して構成した板体を備えている。位
置入力部15を上下逆にして示した第5図に示すように
、プリント基板2】には、前記中央処理装置CPUから
めるサンプリング周期で常時基準信号Aが人力されてい
る櫛歯状回路25が設けられている。一方、この回路2
5の隣接する櫛歯25aの間に端部が挿入された多数の
位置信号取出し用回路B1、・・・・・・、B8が設け
られている。互いに入り組んだ回路間の間隔はたとえば
2.5−程度である。
ト回路基板2】、圧゛醒シート22、保護シート23を
順次下から上へ積層して構成した板体を備えている。位
置入力部15を上下逆にして示した第5図に示すように
、プリント基板2】には、前記中央処理装置CPUから
めるサンプリング周期で常時基準信号Aが人力されてい
る櫛歯状回路25が設けられている。一方、この回路2
5の隣接する櫛歯25aの間に端部が挿入された多数の
位置信号取出し用回路B1、・・・・・・、B8が設け
られている。互いに入り組んだ回路間の間隔はたとえば
2.5−程度である。
第2図に示すように位置入力部15上に印刷物18を載
置し、その白ぬけ部分をペン状の押圧子で押すと、圧電
シート22の被抑圧部分が導電性をもつようになるので
、プリント回路基板21の隣接する回路が導通する。た
とえば、第5図においてPで示す部分を押圧したとする
と、回路B2のポートから入力信号が得られる。よって
、この信号の得られたポートの番号と回路導線のピッチ
から第2図に関して左右方向の位置を検量することがで
きる。
置し、その白ぬけ部分をペン状の押圧子で押すと、圧電
シート22の被抑圧部分が導電性をもつようになるので
、プリント回路基板21の隣接する回路が導通する。た
とえば、第5図においてPで示す部分を押圧したとする
と、回路B2のポートから入力信号が得られる。よって
、この信号の得られたポートの番号と回路導線のピッチ
から第2図に関して左右方向の位置を検量することがで
きる。
もし、複数のポートから信号が得られた場合は、必要に
応じてプログラムにより入力データの平均値(中間の位
置情報)を求めることによりごみ取シ位置のデータが一
つ得られる。
応じてプログラムにより入力データの平均値(中間の位
置情報)を求めることによりごみ取シ位置のデータが一
つ得られる。
印刷物の最大サイズはへ倍(880x 1250 )と
大きいため、既設の色見台金位隨入力部のために用いる
としfc場合には色見台の改造が必要となる。
大きいため、既設の色見台金位隨入力部のために用いる
としfc場合には色見台の改造が必要となる。
一方、第2図に示すように印刷物送り装(至)′19ヲ
設ければ、位置入力部15はその奥行きに関しては小型
化することができる。
設ければ、位置入力部15はその奥行きに関しては小型
化することができる。
次に、ごみ取り機構5の詳細につき第6図を参照して説
明する。
明する。
ごみ取り機構5は版胴2の全長に沿って設けられたガイ
ドレール27を有しており、このガイドレール27はそ
の両端が支持部材28により支持されている。支持部材
28はそれぞれ一端が固定フレーム29 bに固定され
たエアシリンダ29の部端に連結された部材29aに支
持されて詮り、部材29aがエアシリンダ29により版
胴2に対し進退するCとによりガイドレール27も同方
向に進退する。
ドレール27を有しており、このガイドレール27はそ
の両端が支持部材28により支持されている。支持部材
28はそれぞれ一端が固定フレーム29 bに固定され
たエアシリンダ29の部端に連結された部材29aに支
持されて詮り、部材29aがエアシリンダ29により版
胴2に対し進退するCとによりガイドレール27も同方
向に進退する。
30はごみ除去ヘッドであってディ2り状をなしている
。ヘッド30は例えばニトリルゴム(NBR)等の弾性
材料によシ作るのがよい。除去ヘッド30は回転軸31
を有しこの回転軸はスライド部材32に回転自在に支持
されるとともにヌテツビングモータ33にタイミングベ
ルト等で連結されている。スライド部材32idガイド
レール27に沿って移動可能であり、ガイドレール一端
の支持部材28に固定した除去ヘッド移動モータ34に
より駆動されるワイヤまたはタイミングベルトのような
伝動部@36に連結されている。伝動部材36はガイド
レールの曲端側ではプーリ37に掛は渡されている。
。ヘッド30は例えばニトリルゴム(NBR)等の弾性
材料によシ作るのがよい。除去ヘッド30は回転軸31
を有しこの回転軸はスライド部材32に回転自在に支持
されるとともにヌテツビングモータ33にタイミングベ
ルト等で連結されている。スライド部材32idガイド
レール27に沿って移動可能であり、ガイドレール一端
の支持部材28に固定した除去ヘッド移動モータ34に
より駆動されるワイヤまたはタイミングベルトのような
伝動部@36に連結されている。伝動部材36はガイド
レールの曲端側ではプーリ37に掛は渡されている。
前記ごみ取り位置入力部10における押圧子による押圧
により印刷物のごみ取り部分の位置指定がなされると、
除去ヘッド移動モータ34はモータコントローラ13に
よる制御によって動作し、ごみ除去ヘッド30を支持す
るスライド部材32はガイドレール27に沿って移動略
せられて指定位置で停止する。
により印刷物のごみ取り部分の位置指定がなされると、
除去ヘッド移動モータ34はモータコントローラ13に
よる制御によって動作し、ごみ除去ヘッド30を支持す
るスライド部材32はガイドレール27に沿って移動略
せられて指定位置で停止する。
次いで、ガイドレール27は版胴2に向かってシリンダ
により前進させられ、これによりごみ除去ヘッド30の
周縁の一部が版胴2の面に押しつけられる。この時、版
胴2は回転しているので、ごみ除去ヘッド30の版朕2
の相対移軸により、版面のごみは除去される。
により前進させられ、これによりごみ除去ヘッド30の
周縁の一部が版胴2の面に押しつけられる。この時、版
胴2は回転しているので、ごみ除去ヘッド30の版朕2
の相対移軸により、版面のごみは除去される。
一定の接触時間後、両側のシリンダによりガイドレール
27が版面から後退し、ごみ除去ヘッド30は版面から
離れる。
27が版面から後退し、ごみ除去ヘッド30は版面から
離れる。
同時に、ヌテツピングモータ33 Vcよりごみ除去ヘ
ッド30が一定角度回転し次の除去動作に備える。
ッド30が一定角度回転し次の除去動作に備える。
このように、ごみ除去ヘッド30力回転することにより
、こみ取シによりごみが付着した除去ヘッド300周縁
部分は版胴に対向しない位置へ変位するので、版胴に対
向する除去ヘッド部分は常にインキやごみが付着しない
状態に保たれる。
、こみ取シによりごみが付着した除去ヘッド300周縁
部分は版胴に対向しない位置へ変位するので、版胴に対
向する除去ヘッド部分は常にインキやごみが付着しない
状態に保たれる。
ごみ除去ヘッド30の回動角度は天施結果からみると5
°程度がよく、またご与除去ヘッドの前回における版胴
との接触部分は次回の接触部分と部分的に重複してもよ
い。通常、同じごみ除去ヘッドについて約70回の連続
ごみ除去が可能である。
°程度がよく、またご与除去ヘッドの前回における版胴
との接触部分は次回の接触部分と部分的に重複してもよ
い。通常、同じごみ除去ヘッドについて約70回の連続
ごみ除去が可能である。
そI7て、このようにすることによって、従来頻繁に行
う必要があった除去ヘッド先端部の洗浄を1日に1回行
うだけですむようになる。tた、同じ除去ヘッドを1日
使用した後曲の除去ヘッドと交換し、印刷機外で洗浄し
て再使用することも可能になる。
う必要があった除去ヘッド先端部の洗浄を1日に1回行
うだけですむようになる。tた、同じ除去ヘッドを1日
使用した後曲の除去ヘッドと交換し、印刷機外で洗浄し
て再使用することも可能になる。
以上に実施例について述べたように、本発明によれば、
ごみ取り位置入力装置の入力部の面上に白ぬけ部分のあ
る印刷物を載置して白ぬけ部分を押圧子で押さえるだけ
で印刷機版面のごみ付着箇所に対応する位置へ正確にご
み除去ヘッドを自動的に移動させ、確実かつ容易にごみ
取りを行なうことができる。
ごみ取り位置入力装置の入力部の面上に白ぬけ部分のあ
る印刷物を載置して白ぬけ部分を押圧子で押さえるだけ
で印刷機版面のごみ付着箇所に対応する位置へ正確にご
み除去ヘッドを自動的に移動させ、確実かつ容易にごみ
取りを行なうことができる。
第1図は本発明の自動版面ごみ取り装置の印刷機との関
係を示す説明図、第2図はごみ取り位置入力装置の斜視
図、第8図はごみ取り位置入力装置のブロック線図、第
4図はこみ取シ位置入力部の縦断面図、第5図は同原理
的裏面図、第6図はごみ取シ機構の斜視図である。 2・・・版胴、3・・・湿し水装置、4・・・インキロ
ーラ、5・・・ごみ取り機構、7・・・ごみ取り位置入
力装置、8・・・色見台、lO・・・ごみ取り位置入力
部、12・・・メモリ、13・・・モータコントローラ
、15・・・ごみ取り位置入力部、18・・・印刷物、
19・・・印刷物送り装置、2】・・・プリント回路基
板、22・・・圧電シート、23・・・保護シート、2
5・・・櫛歯状回路、Bl、B2.・・・・・・、B8
・・・位置信号取出し用回路導線、27・・・ガイドレ
ール、30・・・ごみ除去ヘッド、32・・・ヌライド
部材、33・・・ヌテツビングモータ、34・・・ごみ
除去ヘット移動モータ、36・・・伝動部材。 出願人代理人 猪 股 清 手続補正書 昭和59年3月?1日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1 事件の表示 昭和58年 特γF願 第47687号2 発明の名称 印刷機の自動版面ごみ取り装置 3 補正をする省 事件との関係 特許出願人 (289>大日本印刷株式会社 4 代 理 人 8 補正の内容 (1) 特許請求の範囲を次のように訂正する。 2、特許請求の範囲 1、 版胴に沿って変位自在なこみ除去ヘッドと、この
ごみ除去ヘッドを版胴に対して進退させる装置と、こみ
除去ヘッドを版胴に沿う任意位置へ変位させるヘッド移
動装置と、印刷物を載置する面を有し、その面上の印刷
物のこみ取り位置を押圧した時に、版胴の長手方向に対
応する印刷物の方向に関してその抑圧位置に相当する位
置データ信号を発するごみ取り位置入力部と、この位置
入力部からの位置入力データを、前記押圧位置に対応す
る版胴沿い位置にこみ除去ヘッドを移動させるようにヘ
ッド移動装置を制御するデータに変換する演算処理装置
とを有する印刷機の自動版面ごみ取り装置。 2、 ごみ取り位置入)〕部を、櫛歯状導線を有する基
準信号入力回路および櫛歯状導線間に入り込んだ多数の
位置信号取出し用導線を右づる回路を有するプリント回
路基板に加圧導電シートを積層した板体により構成した
特許請求の範囲第1項記載の自動版面ごみ取り装置。」 (2) 明細間第7頁第10行および第8頁第3行の
「圧電」を「加圧導電」と訂正する。
係を示す説明図、第2図はごみ取り位置入力装置の斜視
図、第8図はごみ取り位置入力装置のブロック線図、第
4図はこみ取シ位置入力部の縦断面図、第5図は同原理
的裏面図、第6図はごみ取シ機構の斜視図である。 2・・・版胴、3・・・湿し水装置、4・・・インキロ
ーラ、5・・・ごみ取り機構、7・・・ごみ取り位置入
力装置、8・・・色見台、lO・・・ごみ取り位置入力
部、12・・・メモリ、13・・・モータコントローラ
、15・・・ごみ取り位置入力部、18・・・印刷物、
19・・・印刷物送り装置、2】・・・プリント回路基
板、22・・・圧電シート、23・・・保護シート、2
5・・・櫛歯状回路、Bl、B2.・・・・・・、B8
・・・位置信号取出し用回路導線、27・・・ガイドレ
ール、30・・・ごみ除去ヘッド、32・・・ヌライド
部材、33・・・ヌテツビングモータ、34・・・ごみ
除去ヘット移動モータ、36・・・伝動部材。 出願人代理人 猪 股 清 手続補正書 昭和59年3月?1日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1 事件の表示 昭和58年 特γF願 第47687号2 発明の名称 印刷機の自動版面ごみ取り装置 3 補正をする省 事件との関係 特許出願人 (289>大日本印刷株式会社 4 代 理 人 8 補正の内容 (1) 特許請求の範囲を次のように訂正する。 2、特許請求の範囲 1、 版胴に沿って変位自在なこみ除去ヘッドと、この
ごみ除去ヘッドを版胴に対して進退させる装置と、こみ
除去ヘッドを版胴に沿う任意位置へ変位させるヘッド移
動装置と、印刷物を載置する面を有し、その面上の印刷
物のこみ取り位置を押圧した時に、版胴の長手方向に対
応する印刷物の方向に関してその抑圧位置に相当する位
置データ信号を発するごみ取り位置入力部と、この位置
入力部からの位置入力データを、前記押圧位置に対応す
る版胴沿い位置にこみ除去ヘッドを移動させるようにヘ
ッド移動装置を制御するデータに変換する演算処理装置
とを有する印刷機の自動版面ごみ取り装置。 2、 ごみ取り位置入)〕部を、櫛歯状導線を有する基
準信号入力回路および櫛歯状導線間に入り込んだ多数の
位置信号取出し用導線を右づる回路を有するプリント回
路基板に加圧導電シートを積層した板体により構成した
特許請求の範囲第1項記載の自動版面ごみ取り装置。」 (2) 明細間第7頁第10行および第8頁第3行の
「圧電」を「加圧導電」と訂正する。
Claims (2)
- (1)版胴に沿って変位自在なごみ除去ヘッドと、この
ごみ除去ヘッドを版胴に対して進退させる装置と、ごみ
除去ヘッドを版胴に沿う任意位置へ変位さゼるヘッド移
動装置と、印刷物を載置する面を有し、その面上の印刷
物のごみ取り位置を押圧しだ時に、版胴の長手方向に対
応する印刷物の方向に関してその抑圧位置に相当する位
(1デ一タ信号を発するごみ取り位置入力部と、この位
置入力部からの位置入力データを、前記押圧位置に対応
する版胴沿い位置にごみ除去ヘッドを移動させるように
ヘッド移動装置を制御するデータに変換する演算処理装
置とを有する印刷機の自動版面ごみ取り装置。 - (2)ごみ取り位置入力部を、櫛歯状導線を有する基単
信号入力回路および櫛歯状導線間に入り込んだ多数の位
置信号取出し用導線を有する回路を有するプリント回路
基板に圧電シートを種層した板体により構成した特許請
求の範囲第1項記載の自動版面ごみ取り装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4768783A JPS59174362A (ja) | 1983-03-22 | 1983-03-22 | 印刷機の自動版面ごみ取り装置 |
US06/590,205 US4499827A (en) | 1983-03-22 | 1984-03-15 | System for automatically removing dust from plate cylinders of printing press |
DE19843410376 DE3410376A1 (de) | 1983-03-22 | 1984-03-21 | Einrichtung zum selbsttaetigen entfernen von staub von einem plattenzylinder einer druckpresse |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4768783A JPS59174362A (ja) | 1983-03-22 | 1983-03-22 | 印刷機の自動版面ごみ取り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59174362A true JPS59174362A (ja) | 1984-10-02 |
JPH0514616B2 JPH0514616B2 (ja) | 1993-02-25 |
Family
ID=12782190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4768783A Granted JPS59174362A (ja) | 1983-03-22 | 1983-03-22 | 印刷機の自動版面ごみ取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59174362A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62126936U (ja) * | 1986-02-04 | 1987-08-12 | ||
JPS63120654A (ja) * | 1986-11-10 | 1988-05-25 | Kinnosuke Ota | 版胴のゴミ除去装置 |
JPS63120653A (ja) * | 1986-11-10 | 1988-05-25 | Kinnosuke Ota | 版面自動ゴミ除去装置付き印刷機 |
JPS63139935U (ja) * | 1987-03-04 | 1988-09-14 | ||
JPH0436401U (ja) * | 1990-07-24 | 1992-03-26 | ||
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5768339U (ja) * | 1980-10-15 | 1982-04-23 |
-
1983
- 1983-03-22 JP JP4768783A patent/JPS59174362A/ja active Granted
Patent Citations (3)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0514616B2 (ja) | 1993-02-25 |
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