JPS63120653A - 版面自動ゴミ除去装置付き印刷機 - Google Patents

版面自動ゴミ除去装置付き印刷機

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JPS63120653A
JPS63120653A JP61267299A JP26729986A JPS63120653A JP S63120653 A JPS63120653 A JP S63120653A JP 61267299 A JP61267299 A JP 61267299A JP 26729986 A JP26729986 A JP 26729986A JP S63120653 A JPS63120653 A JP S63120653A
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ink
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dust
switch
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Kinnosuke Ota
太田 欽之助
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は版画ゴミ取り装置および制御システムに工夫を
施した印刷機の版面自動ゴミ取り装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕および〔発明が解決しようとする問題点
〕印刷、特にオフセット印刷に於て印刷中に版画にイン
キカス、紙粉等が付着して印刷物にピンホール状の白ぬ
け部分(以下、ヒツキーという)が出来る。これを除去
するためゴム材料等から成る棒状のゴミ取り具を回転中
の版面に手動で接触させて除去するか、又は版胴の軸方
向と千行く設けられたレールの上を移動する装置に適切
なゴミ取り具を取り付は当該ゴミ取り具を版胴面に接触
するように電気信号により自動制御してゴミを自動的に
除去するかしていた。
しかし、この自動制御による印刷Wi′clj′版1面
゛ニ自二動jゴ、ミ取、り装置は、先ず印刷物のゴミ位
置を特定し且つこれに相当する位置信号を発生して制御
するシステムであって、以外に複雑で高価なゴミ位置入
力および信号発生装置が別に必要で表?だ。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は縦線で細く分割された印刷物の載せ面の側傍に
当該分割された各区域ごとに対応する配置としてインキ
増減量用操作スイッチおよびインキ増減量割合表示板を
設けられた色見台よシ信号を送シこの信号で分割グレー
ドのインキ・キーを自動制御して色調調整をなすように
され且つ版胴の近傍に所定の信号で位置指定される自動
走行を版面用自動ゴミ除去装置を装備された印刷機に於
て、各インキ増減量用操作スイッチを切換スイッチによ
る切換でゴミ除去装置の位置指定用入力信号スイッチと
して利用するようKされたことを特徴とする印刷機の版
面自動ゴミ取り装置を提供し、簡略化と低価格化を図る
ようにしたものである。
〔実施例〕および〔作用〕 本発明の実施例を図に依拠して説明する。
第1図は印刷機の全体の構成を示し、(1)が版胴、(
2)がインかキー等インヤ量調整機構付きインキローラ
、(3)が湿し水装置、(4)がゴミ除去装置である。
また別に色見台(5)があシ(6)が印刷物をその上に
のせてチェックすると共に必要な色g11整等の制御を
行うスイッチ等を配した台である。
第2図は色見台(5)O詳細を示す。即ち台(6)上が
印刷物をのせる(場“所で9通常横(又は巾)方向を2
0〜40位の縦の区域(7)K縦線管引いて分割し、そ
の各区域(7)を識別する通し番号(AI、2.3、・
・・20という風に)が設けられている。尚、一つの区
域(7)の巾は装置の性能、実用上の経験等から決定さ
れるが現在はSSX程度である。そして各区域(7)の
手前側に各区域(7)に対応する番号を付した押ボタン
スイッチ(9)およびalの列かあJ、(9)はイン手
増量用操作スイッチ、a・は減量用操作スイッチである
。また操作スイッチ(9)部列と区域(7)との間にこ
れも各々の区域毎のインキの増減量の割合を表示するL
ED表示板(8)列がある。印刷物の色調調整の基本部
分は自動的に行われるが、最後の微調整をこの色見台(
5)上にて上記のインキ増減量用操作スイッチを作動さ
せて行うものである。
即ち、印刷物を台(6)にのせてチェックし、例があれ
ば、A5押ボタンを押してID表示板(0〜100等分
されておシ、すでに基調の色調は表示されている)をみ
ながら増又は減の操作を行えばこの信号が各々区域に対
応する分割されたインキ・キー(図示せず)を動作させ
てインキ量の増減を行って色調調整を行うこととなる。
また、本発明は上記の区域())の識別機能シよび同区
域(7)K対応するインキ増量用操作スイッチによる電
気信号発生機能を利用してゴミ除去装置を自動的に動作
させるものである。即ち先ずゴミ除去動作を行う時は色
見台の右端の切替スイッチa1)を“ゴを除去側1に切
替えるとこれKよりインキ増量用操作スイッチ(9)列
の押ボタンは“ゴミ場所信号スイッチ1に切替わるよう
にされである。つtb、色見台にのせた印刷物の中にヒ
ツキーを発見した時には色調整の時と同じ様に台上O縦
線による区域(7)の識別によりそOヒツキーのある場
所に相当する区域の墓を識別し、この識別された区域の
手前にあるインキ増量用操作スイッチを押せば、との信
号が第3図に示す構成の信号処理によってゴミ除去を自
動的に行う。
第3図について説明する。前述の様にヒツキーのある場
所のスイッチIを押すと、入力変換部@にて必要な場所
信号に変換され、これが制御部a3に入力され且りCP
U(14)にて演算処理されてゴミ除去装置(4)を駆
動する信号(例えばパルス数等)K変換され、ゴミ除去
装置(4)を自動制御するに必要なモータ、ルノイド等
aSの制御信号となる。
次g=/(除去装置(4の詳細にりいてtJ4図乃至第
6図に従って説明する0図中(1)は版胴であ〕、との
巾方向にガイドレールaηが設置され、両端の〆ツクス
(ハ)の中にゴミ除去装置(滲を左右に移動させる駆動
用ステッピングモータae及びゴき除去ヘッド部材(1
)を版胴(1)に対して前進、後退させる駆動用エアシ
リンダー装!(図示せず)が内蔵されている。ゴミ除去
ヘッド部材(至)は硬質ゴム状の弾性材料から成る両側
ヘッド部(1G(19’ K丸味をつけた矩形状の板で
アシ、ヘッド部al dl ’の先端の巾は色見台(5
)Kおける縦区域(7)の巾(若しくはインキ量コント
ロールのための分割されたインキ・今一の巾)に゛等し
くゴミの存在する場所の縦区域全体をカバーする寸法と
なっている。またaI)はゴミ除去ヘッド部行員のヘッ
ド部ml ml ’についたインキやゴミ等を直ちに清
掃するための清掃装置であシ、本発明の特長の1つはこ
のヘッド部材■と清掃装置QfJにある。
即ち、前述のゴミ場所確認およびゴミ除去装置によシ、
駆動モータが作動してゴミ除去装置(4)がゴミのある
区域迄移動し、次にエアシリン(2)と共に版胴(1)
に向りて前進し版W龜する位置で停止する。尚、この停
止位置は予め徴gin機構によって最適の位置に停止す
るよう調整しである0版胴(1)は回転しているから、
ヘッド部との相対運動でゴミは除去されインキと共にヘ
ッド部の上にこす)とられる、一定の接触時間の後にヘ
ッド部材(至)は版胴(1)よ〕後退する。この後退時
に於てヘット−〇下側に設けられた歯車及びラチェット
機構(後述す漬)によってヘッド(支)は1800回転
し、インキやゴミのついたさン。
部ときれいなヘッド部は入れ替シ、後側ペヅユビ部は常
にきれいな状態で直ちに次の除去作業への準備を完了す
る。
而して、この180@回転の時には第5図に示す通シ汚
れたヘッド部α9 (19’のインキやゴミは同ヘッド
部a9住罎′が清掃装置Q〃に設けられた予めイン中の
溶解液を含んでいる繊維状の2枚O清掃A口の間を一定
のスピードで通過するととKCυにはインキ溶解液を貯
蔵するためのツボ(至)とこのツボ@からインキ溶解液
を絶えず清掃具口にしみこませる補給孔@がTo#)、
また清掃具■の外面で除去ヘッド部材を挾まない部分は
薬剤処理等で表面不揮発性としこれによシ長期間にわた
シ清掃機能を保持するようにされである。
更に%第6図に示すように清掃具@の側面には鋼製のス
クレーバ(至)があシ、このスクレーバ(至)は清掃具
(2)の清掃面に付着しているゴミ訃よびインキを掻き
取って同面をきれいにするようにされておシ、また掻き
落されたゴミやインキカスを一時的に貯蔵して清掃具口
の長期間の清掃機能を保持する手段としてゴミ受は溝(
至)を設けられている。この様にゴミ除去装置(4)は
ゴミを除去した直後にゴミ除去へyト寥材のきれいな側
が入れ替って次の作動準備を完了すると共にゴミ除去蛎
ド部材の汚れた側は清掃具口によってインキの溶解及び
ゴミの掻き落し等が行われ清掃機能は長期間係たれる。
また清掃具口を取)替えたい時は4本の止めネジを外す
ことでキャップ■が外れるので簡単・容易に取替えるこ
と鮭で、き゛る。
尚、図中器はスプライン軸、(至)はスクリエーネジ、
(財)はチェーン、(至)はエアシリンダー装置(図示
せず)によシ正逆回転するビニオン、(至)はラック、
(ロ)はジヨイント爪、(至)はスロット、(至)は左
右移動サドル、G7)は前後移動サドル、(至)は18
0度反転用ラチェット、(至)は送シ爪、栃は戻しバネ
、(41)はストッパー2チエツト、(6)はストッパ
ー爪、(転)は大径ギヤ、■は中間ギヤ、(ハ)は小径
ギヤ、叩は軸受ブラケット、(47)は前後退III整
ボルト、(ハ)は固定ナツト、凶はメモリー、圀は移動
車輪、6])・・・カバーを示す。
〔発明の効果〕
印刷物の載せ面の側傍に対応する配置としてインク増減
量用操作スイッチおよびインク増減量割合表示板を設け
られた色見台よ)信号を送シこの信号で分割ブレードの
インキ・キーを自動制御して色調調整をなすようにされ
且つ版胴の作を行自動ゴミ除去装置を装備された印刷機
に於て、各インキ増減量用操作スイッチを切換スイッチ
による切換でゴぐ除去装置の位置指定用入力信号スイッ
チとして利用するようにされたことを特徴とするので、
各イン中増減量用操作スイッチによるインキ・キーの作
動・停止指令回路をゴミ除去装置の位置指定用指令回路
として利用することが可能となシ所期の目的を充分に達
成することができる優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すものであって、第1図は全体
の側面略図、第2図は色見台の斜視図、第3図はゴミ除
去位置入力および信号発生装置のブロック線図、第4図
はゴミ除去装置部分の斜視図、第5図はゴミ除去装置部
に於ける要部の側面図、第6図は同要部の平面図である
。 (1)・・・版胴、(2)・・・インキロー2、(3)
・・・湿し水装置、(4)・・・ゴミ除去装置、(5)
・・・色見台、(6)・・・台、(7)・・・区域、(
8)・・・LED表示板、(9)αQ・・・スイッチ、
住υ・・・切換スイッチ、αa・・・入力変換部、a3
・・・制御部、■・・・C20、a5・・・モータ、ソ
レンイド等、αe・・・モータ、αD・・・ガイドレー
ル、(LI・・・ボックス、(lIc19’・・・ヘッ
ド部、■・・・ゴミ除去ヘッド部材、3υ・・・清掃装
置、@・・・清掃具、□□□・・・ツボ、(財)・・・
補給孔、G・・・スクレーパ、(1)・・・受は背、(
ロ)・・・キャップ、翰・・・スプライン軸、■・・・
スクリューネジ、(31) =?:チェーン、(至)・
・・ビニオン、(至)・・・ラック、(ロ)・・・ジヨ
イント爪、(至)・・・スロット、■・・・移動ペース
、Gη・・・前後退プレート、(至)・・・反転用ラチ
ェット、(2)・・・送シ爪、禰・・・戻しバネ、四・
・・ストッパー2チエツト、−・・・ストッパー爪、輪
・・・大径ギヤ、(ロ)・・・中間ギヤ、四・・・小径
ギヤ、−・・・軸受ブラケット、(ロ)・・・調整ボル
ト、御・・・ナツト、(至)・・・メモリー、…・・・
移動車輪、■・・・カバー、6り・・・生絹。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 縦線で細く分割された印刷物の載せ面の側傍に当該分割
    された各区域ごとに対応する配置としてインキ増減量用
    操作スイッチおよびインキ増減量割合表示板を設けられ
    た色見台より信号を送りこの信号で分割ブレードのイン
    キ・キーを自動制御して色調調整をなすようにされ且つ
    版胴の近傍に所定の信号で位置指定されてゴミ取動作を
    行う版面用自動ゴミ除去装置を装備された印刷機に於て
    、各インキ増減量用操作スイッチを切換スイッチによる
    切換でゴミ除去装置の位置指定用入力信号スイッチとし
    て利用するようにされたことを特徴とする印刷機の版面
    自動ゴミ取り装置。
JP61267299A 1986-11-10 1986-11-10 版面自動ゴミ除去装置付き印刷機 Granted JPS63120653A (ja)

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JPH0455595B2 JPH0455595B2 (ja) 1992-09-03

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS432726Y1 (ja) * 1964-04-15 1968-02-05
JPS5512495A (en) * 1978-07-08 1980-01-29 Heidelberger Druckmasch Ag Method and device for displaying control quantity
JPS59174362A (ja) * 1983-03-22 1984-10-02 Dainippon Printing Co Ltd 印刷機の自動版面ごみ取り装置
JPS59220803A (ja) * 1983-05-30 1984-12-12 Nippon Soken Inc 操作スイツチ兼用装置
JPS60155465A (ja) * 1984-01-25 1985-08-15 Toppan Printing Co Ltd 印刷機

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