JPS59174243A - 耐摩耐衝撃工具 - Google Patents
耐摩耐衝撃工具Info
- Publication number
- JPS59174243A JPS59174243A JP4951583A JP4951583A JPS59174243A JP S59174243 A JPS59174243 A JP S59174243A JP 4951583 A JP4951583 A JP 4951583A JP 4951583 A JP4951583 A JP 4951583A JP S59174243 A JPS59174243 A JP S59174243A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nib
- hole
- tool
- fitted
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J13/00—Details of machines for forging, pressing, or hammering
- B21J13/02—Dies or mountings therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は耐摩耐衝撃工具に関し、特にセラミックのニブ
小片を組合わせた耐摩耐衝撃工具に関する。
小片を組合わせた耐摩耐衝撃工具に関する。
従来、断面が多角形の部品を成形加工する１ｃめに使用
される超硬合金製ニブは、多角形の成形内孔のコーナ部
に応力集中を生じ、コーナ部に割れが発生し・易く工具
自体の寿命が短いという欠点があった。そのため、断面
が台形のニブ小片を複数個組合わせて必要なニブを構成
する手段が提案されている。
される超硬合金製ニブは、多角形の成形内孔のコーナ部
に応力集中を生じ、コーナ部に割れが発生し・易く工具
自体の寿命が短いという欠点があった。そのため、断面
が台形のニブ小片を複数個組合わせて必要なニブを構成
する手段が提案されている。
ところが、このような手段では、各ニブ小片の側面を正
確に合致させると共にニブ保持部材の嵌入孔に嵌め入れ
、しかも一定の締め代を生ずるようにすることが困難で
成形内孔の対辺寸法精度が十分でなく、従って成形加工
時に各ニブ小片の頂角部に応力が集中し、頂角部が欠損
したり、ニブ小片のずれなどにより製品の寸法精度が十
分でないなどの問題点があったぁ また、ダイス、パンチ、トリマなとの耐摩耐衝撃工具は
、連続的に成形加工すると、被加工塑性変形時の内部摩
擦に基づく発熱により成形工具が高温となり、また前記
発熱により被成形材が温度上昇すると変態点が上昇し塑
性変形抵抗が増加し、これら両省相まって成形工具のニ
ブに焼き付きを生じ、成形工具のスＩ命が短くなってい
る。近年、成形土ル１として超硬合金製のｂのが使用さ
れるが、それでも十分ではない、、＠近は時代の要請に
より生産のスピードの高速化が要求されるので、特にそ
の傾向が益々増人し、工具寿命は極端に短くなっている
。
確に合致させると共にニブ保持部材の嵌入孔に嵌め入れ
、しかも一定の締め代を生ずるようにすることが困難で
成形内孔の対辺寸法精度が十分でなく、従って成形加工
時に各ニブ小片の頂角部に応力が集中し、頂角部が欠損
したり、ニブ小片のずれなどにより製品の寸法精度が十
分でないなどの問題点があったぁ また、ダイス、パンチ、トリマなとの耐摩耐衝撃工具は
、連続的に成形加工すると、被加工塑性変形時の内部摩
擦に基づく発熱により成形工具が高温となり、また前記
発熱により被成形材が温度上昇すると変態点が上昇し塑
性変形抵抗が増加し、これら両省相まって成形工具のニ
ブに焼き付きを生じ、成形工具のスＩ命が短くなってい
る。近年、成形土ル１として超硬合金製のｂのが使用さ
れるが、それでも十分ではない、、＠近は時代の要請に
より生産のスピードの高速化が要求されるので、特にそ
の傾向が益々増人し、工具寿命は極端に短くなっている
。
本発明は、このような事情を背景としてなされたもので
あり、本発明の目的とするところは、焼き付きの少ない
耐熱性の大ぎい、かつ成形加工の高速化が可能であり、
また成形工具の寿命を向上させると共に成形加工製品の
寸法１度を高め得る耐摩耐衝撃工具を提供することにあ
る。
あり、本発明の目的とするところは、焼き付きの少ない
耐熱性の大ぎい、かつ成形加工の高速化が可能であり、
また成形工具の寿命を向上させると共に成形加工製品の
寸法１度を高め得る耐摩耐衝撃工具を提供することにあ
る。
本願発明者等は、前記問題点を解決するため鋭意研究の
結果、ニブ小片２をセラミック製とすると共に第１図、
第２図に成形内孔３が六角形の場合において例示したよ
うにニブ小片２のコーナ部４を面取りし、ニブ保持部材
６の嵌入孔との間に隙間８を設ければ良いことを見出し
た。こうすることによって上記目的は一応達成し得るが
まだ−Ｆ分ではなかった。そこで、さらに鋭意研究の結
果、コーナ部を第３図に示すように丸味を付ければ良い
ことを見出した。本発明はこのような研究結果に基づい
てなされたものであり、本発明の要旨とするところは、
セラミックからなる横断面が台形状の複数の各ニブ小片
を組合わせて内部に横断面が多角形の加工用内孔を有す
るニブとし、かつ該ニブはニブ保持部材の孔に嵌め入れ
られ、しかも各ニブ小片の外側コーナ部に丸味を持たせ
該コーナ部とニブ保持部材の孔との間に隙間を形成させ
たことにある。
結果、ニブ小片２をセラミック製とすると共に第１図、
第２図に成形内孔３が六角形の場合において例示したよ
うにニブ小片２のコーナ部４を面取りし、ニブ保持部材
６の嵌入孔との間に隙間８を設ければ良いことを見出し
た。こうすることによって上記目的は一応達成し得るが
まだ−Ｆ分ではなかった。そこで、さらに鋭意研究の結
果、コーナ部を第３図に示すように丸味を付ければ良い
ことを見出した。本発明はこのような研究結果に基づい
てなされたものであり、本発明の要旨とするところは、
セラミックからなる横断面が台形状の複数の各ニブ小片
を組合わせて内部に横断面が多角形の加工用内孔を有す
るニブとし、かつ該ニブはニブ保持部材の孔に嵌め入れ
られ、しかも各ニブ小片の外側コーナ部に丸味を持たせ
該コーナ部とニブ保持部材の孔との間に隙間を形成させ
たことにある。
本発明によれば、ニブ小片のコーナ部を面取りしている
ので、隣接する各ニブ小片の頂角部が当たることがなく
、また、ニブ保持部材の嵌入孔のコーナに当たることが
ないので、各ニブ小片側面同志を当接させることが容易
、即し、工具の製作が容易となり、成形内孔の寸法粘度
を高めることができる。また、ニブ小片のコーナ部に丸
味を付け、ニブ保持部材の孔との間に隙間を設けたこと
により、ニブ小片の破損を防止し、工具の寿命を向上さ
せることができる。これは、コーナ部に丸味をイ」（）
たことにより、コーナ部周辺に生ずる応ノｊ集中を減少
させ得たためと考えられる。更に、ニブ小片をセラミッ
ク製とすることにより、焼き（＝ｌきを防止し、耐熱性
を向上させたことによって、工具の寿命を向上さＸ！得
ると共１こ、加工速度を高め加−Ｌ時間を短縮すること
ができ、作業能率を向上さｉ！１０る。
ので、隣接する各ニブ小片の頂角部が当たることがなく
、また、ニブ保持部材の嵌入孔のコーナに当たることが
ないので、各ニブ小片側面同志を当接させることが容易
、即し、工具の製作が容易となり、成形内孔の寸法粘度
を高めることができる。また、ニブ小片のコーナ部に丸
味を付け、ニブ保持部材の孔との間に隙間を設けたこと
により、ニブ小片の破損を防止し、工具の寿命を向上さ
せることができる。これは、コーナ部に丸味をイ」（）
たことにより、コーナ部周辺に生ずる応ノｊ集中を減少
させ得たためと考えられる。更に、ニブ小片をセラミッ
ク製とすることにより、焼き（＝ｌきを防止し、耐熱性
を向上させたことによって、工具の寿命を向上さＸ！得
ると共１こ、加工速度を高め加−Ｌ時間を短縮すること
ができ、作業能率を向上さｉ！１０る。
以下、本発明実施例を図面に基づいて訂細に説明覆る。
第４図、第５図は本発明を六角プツトフォーマ用ダイス
に適用した第１実施例で、１０は第２部材としてのダイ
スケースであり、その中心部の段付状の円形内孔１２に
は中心に貫通孔を右するダイスケ−ス１４が圧入され、
更にその上方には、ニブ１６．１８を有する第１部材と
しての内−ス２０が圧入により嵌め入れられている。
に適用した第１実施例で、１０は第２部材としてのダイ
スケースであり、その中心部の段付状の円形内孔１２に
は中心に貫通孔を右するダイスケ−ス１４が圧入され、
更にその上方には、ニブ１６．１８を有する第１部材と
しての内−ス２０が圧入により嵌め入れられている。
第１部材と第２部材とからニブ保持部材が構成される。
ニブ１８はセラミックからなる横断面が等脚台形状のニ
ブ小片２２を６個、各側面を当接し′Ｃ構成され、内部
に正六角形の成形内孔２４が形成されると共に横断面外
形が正六角形とされ、かつニブ１８外形は先細りの六角
鍾台状とされている。ニブ１６は中心部に円孔２６を有
するセラミックからなる部材であり、リング２８に圧入
され、更にリング２８は内ケース２０の段付状内孔に圧
入されると共にその上端側の六角鍾台状の孔にニブ１８
が圧入され、その下端面はニブ１６を嵌め込んだ前記リ
ング２８の端面に当接して支持される。尚、上記セラミ
ックは例えば炭化硅素焼結体、窒化硅素焼結体などから
選択される。そして、ニブ小片２２の外側のコーナ部３
０は第５図、第６図に示すように丸味が付けられ、内ケ
ース２０の嵌入孔との間に隙間３２が生ずるようにされ
ている。従って、隣接するコーナ部３０同志が干渉しな
くなり、内ケース２０内に嵌め込まれる際コーナ部が破
損することが防止でき、また、既述のようにニブ小片２
２の６個を内ケース２０の嵌入孔に適当な締め代を与え
つつ嵌入させ、かつニブ小片２２の両側面を互いに正確
に当接させ、しかも成形内孔２４の寸法を正確に成形さ
せることは非常に難しいが、コーナ部３０の面取りをす
ることによって、これらの難点は解決できる。その結果
、成形加工される製品の寸法精度を高めることができる
。
ブ小片２２を６個、各側面を当接し′Ｃ構成され、内部
に正六角形の成形内孔２４が形成されると共に横断面外
形が正六角形とされ、かつニブ１８外形は先細りの六角
鍾台状とされている。ニブ１６は中心部に円孔２６を有
するセラミックからなる部材であり、リング２８に圧入
され、更にリング２８は内ケース２０の段付状内孔に圧
入されると共にその上端側の六角鍾台状の孔にニブ１８
が圧入され、その下端面はニブ１６を嵌め込んだ前記リ
ング２８の端面に当接して支持される。尚、上記セラミ
ックは例えば炭化硅素焼結体、窒化硅素焼結体などから
選択される。そして、ニブ小片２２の外側のコーナ部３
０は第５図、第６図に示すように丸味が付けられ、内ケ
ース２０の嵌入孔との間に隙間３２が生ずるようにされ
ている。従って、隣接するコーナ部３０同志が干渉しな
くなり、内ケース２０内に嵌め込まれる際コーナ部が破
損することが防止でき、また、既述のようにニブ小片２
２の６個を内ケース２０の嵌入孔に適当な締め代を与え
つつ嵌入させ、かつニブ小片２２の両側面を互いに正確
に当接させ、しかも成形内孔２４の寸法を正確に成形さ
せることは非常に難しいが、コーナ部３０の面取りをす
ることによって、これらの難点は解決できる。その結果
、成形加工される製品の寸法精度を高めることができる
。
以上のように構成された本実施例ダイスを用いてナツト
を製作するには、ニブ１８の内側にナツト素材を入れパ
ンチＪ−ると、素材はニブ１６．１８の内周に対応した
六角形又は円形に成形される。
を製作するには、ニブ１８の内側にナツト素材を入れパ
ンチＪ−ると、素材はニブ１６．１８の内周に対応した
六角形又は円形に成形される。
連続加工により各ニブの温度が上昇するが、セラミック
で構成されているので耐熱性に優れ焼き付きを生じない
。従って、高速度で加工を継続でき、加工時間の短縮に
よる能率の向上及び耐熱性の優れたことによりニブの寿
命ひいてはダイス自体の寿命を向上させ得る。また、ニ
ブ小片２２のコーナ部３０に丸味を持たせることにより
、加工時コーナ部の欠損が回避される。これは］−す部
に生ずる応力集中を軽減させ得るためと考えられる。
で構成されているので耐熱性に優れ焼き付きを生じない
。従って、高速度で加工を継続でき、加工時間の短縮に
よる能率の向上及び耐熱性の優れたことによりニブの寿
命ひいてはダイス自体の寿命を向上させ得る。また、ニ
ブ小片２２のコーナ部３０に丸味を持たせることにより
、加工時コーナ部の欠損が回避される。これは］−す部
に生ずる応力集中を軽減させ得るためと考えられる。
発明者等の実験によれば、コーナ部に丸味を付けなかっ
た場合に比し、円周方向の圧縮応力は約３分の１に、内
ケース２０の引張応力は約１．５分の１に減少した。従
って、応力の面からも工具の野命の向上が期待できる。
た場合に比し、円周方向の圧縮応力は約３分の１に、内
ケース２０の引張応力は約１．５分の１に減少した。従
って、応力の面からも工具の野命の向上が期待できる。
第７図は本発明第２実施例であって、本例ではダイスケ
ース３４の形状及びリングの形状が第１実施例と若干異
なっている。即ち、ダイスケース３４には貫通孔３６が
設けられ、ニブ及びリング等は末端方向（矢印方向）よ
り挿入され嵌め込まれ、最後にねじ蓋３８が嵌められて
いる。また、ダイスケース３４先端付近のニブ１８が嵌
めら、れる句近は細くなるようテーパ孔４０が形成され
、この内側に同じくテーパ状の第１六角リング４２とニ
ブ１８が嵌められている。ニブ１６、リング２８、ダイ
スケ−ス１４は第１実施例の場合と同様である。４４は
逃し部である。本実施例でもニブ及びリングは２つに−
分けられており、本実施例の作用効果は上記第１実施例
と同様である。
ース３４の形状及びリングの形状が第１実施例と若干異
なっている。即ち、ダイスケース３４には貫通孔３６が
設けられ、ニブ及びリング等は末端方向（矢印方向）よ
り挿入され嵌め込まれ、最後にねじ蓋３８が嵌められて
いる。また、ダイスケース３４先端付近のニブ１８が嵌
めら、れる句近は細くなるようテーパ孔４０が形成され
、この内側に同じくテーパ状の第１六角リング４２とニ
ブ１８が嵌められている。ニブ１６、リング２８、ダイ
スケ−ス１４は第１実施例の場合と同様である。４４は
逃し部である。本実施例でもニブ及びリングは２つに−
分けられており、本実施例の作用効果は上記第１実施例
と同様である。
第８図、第９図は本発明第３実施例であって、本実施例
は本発明をボルトフＡ−マ用ダイス、詳しくはアプセッ
トボルトフォーマ用ダイスに適用した例である。ダイス
ケース４６の先端面に形成されたニブ圧大穴４８にはリ
ング５０を介してニブ１ε３が１１人されている。ニブ
１８は第１、第２実施例と同様に台形状のニブ小片２２
が組合わされたものであり、リング５０は内周が六角形
で外側はテーパ状である。５２はダイス支持部で、中心
にはアブレットボルト５４及びニジフタ−ビン５６の挿
入孔６０が形成されており、ニブ１８との接触面中央部
には超硬ダイス６１が埋め込まれている。
は本発明をボルトフＡ−マ用ダイス、詳しくはアプセッ
トボルトフォーマ用ダイスに適用した例である。ダイス
ケース４６の先端面に形成されたニブ圧大穴４８にはリ
ング５０を介してニブ１ε３が１１人されている。ニブ
１８は第１、第２実施例と同様に台形状のニブ小片２２
が組合わされたものであり、リング５０は内周が六角形
で外側はテーパ状である。５２はダイス支持部で、中心
にはアブレットボルト５４及びニジフタ−ビン５６の挿
入孔６０が形成されており、ニブ１８との接触面中央部
には超硬ダイス６１が埋め込まれている。
このように構成された本実施例ダイスを用いてアプセッ
トボルト５４の頭部５８を冷間塑性加工するには、まず
挿入孔６０に荒押加工済ボルトを挿入し、次に二番パン
チ６２により頭部５８をパンチする。すると向頭部５８
はニブ１８の六角孔２４に対応した六角形に成形される
。本実施例の作用効果は第１実施例の場合と同様である
。
トボルト５４の頭部５８を冷間塑性加工するには、まず
挿入孔６０に荒押加工済ボルトを挿入し、次に二番パン
チ６２により頭部５８をパンチする。すると向頭部５８
はニブ１８の六角孔２４に対応した六角形に成形される
。本実施例の作用効果は第１実施例の場合と同様である
。
前記実施例において、ニブ小片が６個で横断面が六角形
の成形内孔に代えて、四角形、五角形、七角形、六角形
その他の多角形としても良い。また、本発明は、ボルト
フォーマ、ナラ１−フＡ−マ用ダイスの他、種々のダイ
ス、パンチ、トリマー等にも適用できる。
の成形内孔に代えて、四角形、五角形、七角形、六角形
その他の多角形としても良い。また、本発明は、ボルト
フォーマ、ナラ１−フＡ−マ用ダイスの他、種々のダイ
ス、パンチ、トリマー等にも適用できる。
以上本発明のいくつかの実施例について説明したが、本
・発明はこのような実施例に何等限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態
様で実施し得ることは勿論である。
・発明はこのような実施例に何等限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態
様で実施し得ることは勿論である。
以上詳記したように、本発明によれば、各ニブ小片の外
側コーナ部に丸味が付けられ、ニブを嵌め入れるニブ保
持部材の孔との間に隙間が設（）られているので、加工
時の応力集中を緩和でき、ニブ小片の欠損が回避され、
工具の寿命を向上さけ得ると共にニブの製作が容易とな
り、加工内孔の寸法精度を高めることが可能となる。ま
た、ニブ小片をセラミック製とす−ることにより、ニブ
の耐熱性を高め前記ニブ小片コーナ部の形状と相まって
工具の耐久寿命を向上させ得ると共に、加工の高速化を
図り得ることによって加工時間を短縮し作業能率の向上
を図ることができる。
側コーナ部に丸味が付けられ、ニブを嵌め入れるニブ保
持部材の孔との間に隙間が設（）られているので、加工
時の応力集中を緩和でき、ニブ小片の欠損が回避され、
工具の寿命を向上さけ得ると共にニブの製作が容易とな
り、加工内孔の寸法精度を高めることが可能となる。ま
た、ニブ小片をセラミック製とす−ることにより、ニブ
の耐熱性を高め前記ニブ小片コーナ部の形状と相まって
工具の耐久寿命を向上させ得ると共に、加工の高速化を
図り得ることによって加工時間を短縮し作業能率の向上
を図ることができる。
第１図は本発明に到達する途上において本発明者等によ
って開発研究されたポル１〜フＡ−マ用ダイスの正面図
であり、第２図はその要部拡大図であり、第゛３図は本
発明の要部拡大図である。第４図は本発明の第１実施例
を含むナツトフォーマ用ダイスの断面図、第５図は同じ
くその上面図、第６図は同じくその要部拡大図であり、
第７図は本発明の第２実施例を含むナツトフォーマ用ダ
イスの断面図、第８図は本発明の第３実施例を含むポル
［〜フォーマ用ダイスの正面図、第９図は同実施例の使
用状態を示す断面図である。 １０．３４．４６・・・ダイスケース（第２部材）１Ｇ
、１８・・・ニブ ２０・・・内ケース（第１部材） ２２・・・ニブ小片 ２４・・・成形内孔（加工用内孔） ３０・・・コーナ部 ３２・・・隙間 ４２・・・六角第１リング（第１部材）５０・・・リン
グ（第１部材） 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 ４ 第６図 第８図 ４ 第９図
って開発研究されたポル１〜フＡ−マ用ダイスの正面図
であり、第２図はその要部拡大図であり、第゛３図は本
発明の要部拡大図である。第４図は本発明の第１実施例
を含むナツトフォーマ用ダイスの断面図、第５図は同じ
くその上面図、第６図は同じくその要部拡大図であり、
第７図は本発明の第２実施例を含むナツトフォーマ用ダ
イスの断面図、第８図は本発明の第３実施例を含むポル
［〜フォーマ用ダイスの正面図、第９図は同実施例の使
用状態を示す断面図である。 １０．３４．４６・・・ダイスケース（第２部材）１Ｇ
、１８・・・ニブ ２０・・・内ケース（第１部材） ２２・・・ニブ小片 ２４・・・成形内孔（加工用内孔） ３０・・・コーナ部 ３２・・・隙間 ４２・・・六角第１リング（第１部材）５０・・・リン
グ（第１部材） 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 ４ 第６図 第８図 ４ 第９図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ セラミックからなる横断面が台形状の複数の各ニブ
小片を組合わせて内部に横断面が多角形の加工用内孔を
有するニブとし、かつ該ニブは二 ′ブ保持部材の孔
に嵌め入れられ、しがも各ニブ小片の外側コーナ部に丸
味を持たせ該コーナ部とニブ保持部材の孔との間に隙間
を形成させたことを特徴とする耐摩耐衝撃工具。 ２ ニブ保持部材は、ニブを嵌め入れた第１部材と前記
第１部材を嵌め入れた第２部材とからなるものである特
許請求の範囲第１項記載の耐摩耐衝撃工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4951583A JPS59174243A (ja) | 1983-03-24 | 1983-03-24 | 耐摩耐衝撃工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4951583A JPS59174243A (ja) | 1983-03-24 | 1983-03-24 | 耐摩耐衝撃工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59174243A true JPS59174243A (ja) | 1984-10-02 |
Family
ID=12833264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4951583A Pending JPS59174243A (ja) | 1983-03-24 | 1983-03-24 | 耐摩耐衝撃工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59174243A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06122034A (ja) * | 1992-07-04 | 1994-05-06 | Nagano Tanko Kk | セラミック型を用いた鍛造型 |
| US5577406A (en) * | 1993-04-06 | 1996-11-26 | Danfoss A/S | Forming tool |
| CN103934399A (zh) * | 2014-05-15 | 2014-07-23 | 重庆交通大学 | 弧形预应力环锻造模具 |
| JP2020163462A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 株式会社阪村エンジニアリング | ダイス |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5731434A (en) * | 1980-07-31 | 1982-02-19 | Mitsutoyo Kiko Kk | Die |
-
1983
- 1983-03-24 JP JP4951583A patent/JPS59174243A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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|---|---|---|---|---|
| JPS5731434A (en) * | 1980-07-31 | 1982-02-19 | Mitsutoyo Kiko Kk | Die |
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| JPH06122034A (ja) * | 1992-07-04 | 1994-05-06 | Nagano Tanko Kk | セラミック型を用いた鍛造型 |
| US5577406A (en) * | 1993-04-06 | 1996-11-26 | Danfoss A/S | Forming tool |
| CN103934399A (zh) * | 2014-05-15 | 2014-07-23 | 重庆交通大学 | 弧形预应力环锻造模具 |
| JP2020163462A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 株式会社阪村エンジニアリング | ダイス |
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