JPS59173911A - 負荷開閉器 - Google Patents

負荷開閉器

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Publication number
JPS59173911A
JPS59173911A JP4708383A JP4708383A JPS59173911A JP S59173911 A JPS59173911 A JP S59173911A JP 4708383 A JP4708383 A JP 4708383A JP 4708383 A JP4708383 A JP 4708383A JP S59173911 A JPS59173911 A JP S59173911A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
spring
energy
closing
load switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4708383A
Other languages
English (en)
Inventor
孝 滑川
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は負荷開閉器のしゃ断はねに係シ、特に、多頻度
開閉に好適な負荷開閉器に関する。
〔発明の目的〕
本発明の目的はしゃ断ばねのエネルギーを必要最小限と
す本ことによシ、閉路時のエネルギーを少なくシ、開閉
衝撃を小さくした多頻度開閉用の開閉器を提供するにあ
る。
〔従来技術〕
負荷開閉器の開閉回数は規格上、定格負荷を200回、
無負荷で1000回で良いことになっているだめ、経済
性から、閉路位置から開路位置まで一定のばね定数をも
った1個または複数個のしゃ断ばねが使用されてきた。
一般的に負荷開閉器は、接触子が接触している間はその
摩擦力が大きく、それに打勝つしゃ断ばね力が必要であ
るが、接触開離後は、可動部に必要なしゃ断速度を与え
る力と連絡部の摩擦”力、あるいは、補助接点の機械反
応に打勝つに必要な力があれば良い。しかし、閉路から
開路位置まで直線的にしか荷重が変化できないため、接
触子開離後にも不必要に荷重が太キ〈余分なエネルギー
を持つことになシ、その分が開閉寿命に大きな影響を与
えていた。それを緩和するために緩衝装置を設けること
も考えられるが、価格的に許されなかった。また、しゃ
断ばねの二坏ルギーが大きいと、それに打勝って閉路す
るための手動、するいは、動力操作のエネルギーも大き
くする必要があった。多頻度で開閉するという条件がつ
けば必然的に動力操作と々るため、不必要な閉路エネル
ギーを持っていたことになり、それがまた閉路時の衝撃
力を大きくしていた。したがって、従来の単一のしゃ断
ばねを使用していた負荷量閉器では多頻度開閉用として
は不適であった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、接触子の接触している間だけ有効に作
用する第1のしゃ断ばねと、完全閉路位置から、完全閉
路位置寸で作用する小さなエネルギーを持った第2のし
ゃ断ばねにより、不必要なしゃ断時のエネルギーを々<
シ、それによって閉路時のエネルギーをも小さくシ、多
頻度開閉に適した負荷開閉器を提供するにある。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明の一実施例である。
第2図は主軸まわシ換算の摩擦トルクおよびしゃ断ばね
トルク−主軸回転角線図である。第2図のハンチングで
示した部分は、接触子および各部の摩擦トルクで、線C
EFがしゃ断ばねトルクを示す。線CEFは第1のしゃ
断はねトルク線ABと第2のしゃ断ばねトルクCDを合
成したものである。これにより、接触子開離後のしヤ断
ばねエネルギーを可動接触子に必要なしゃ断速度を与え
る最小限に押えることができるが、単一のしゃ断ばねの
みとすると、線CGで示したようなトルク線図と々す、
接触子開離後のエネルギーが必要以上に余って、開路時
の衝撃を犬とし、各部の損傷を早める。
第1図によって構造を説明する。■は消弧室2に装着さ
れ、固定主接触子3に通電可能に数句けられた固定アー
ク接触子、4は固定アーク接触子3と接離する可動アー
ク接触子で、可動主接触子5に通電、可能に堰付けられ
る。可動主接触子5は固定主接触子3と接離する。6H
一端が可動主接触子5に、他端が主軸7の腕8にピン9
,10によって連結された絶縁ロンドで、主軸7の操作
力を可動主接触子5に伝達する。11および12は可動
主接触子を貫通したピン13.14にそれぞれ装着され
、可動主接触子5と固定主接触子3およびヒンジ側接触
子15に接触力を与える接触子ばねである。16.17
は固定主接触子3およびヒンジ側接触子15をそれぞれ
支持する支持碍子で操作器フレーム18に取付けられる
。19は、主軸7に装着され主軸7を時計方向に偏寄さ
せている第1のしゃ断ばねで、第2図に示すように、ア
ーク接触子の開離まで有効に作用する。20は第2のし
ゃ断はねて、一端が主軸7に固着された腕21に設けら
れた孔22に、他端が操作器フレーム18に設けられた
孔23に装着され、第2図に示すように閉路位置から開
路位置まで作用する。
24は、第1のしゃ断ばね19がアーク接触子開離後フ
リーとなるだめ、位置を規制しておく押え金具で、操作
器フレーム18に取付けられる。
一般に、多頻度開閉用の開閉器は電磁操作などの動力操
作のものが多い。電磁操作方式の場合閉路操作を行なう
エネルギーは電磁石によって与えられるが、しゃ断はね
のエネルギーの大小に見合った電磁石を設けなければな
らない。しゃ断はねのエネルギーが少なければ、電磁石
のエネルギーも少なくて良く、それに伴い閉路時の衝撃
も小さくなる。
し発明の効果〕 本発明によれば、開路操作および閉路操作両方とも衝撃
が少なくなり、多頻度開閉が可能となる、
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構造説明図、第2図は、シ
ャ断ばねの作用状態を示すしゃ断はねl・ルク線図。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、接触部が開離するまで有効に作用する第一のしゃ断
    ばねと、閉路位置から完全開路位置まで作用する第二の
    しゃ断ばねとからなることを特徴とする負荷開閉器。
JP4708383A 1983-03-23 1983-03-23 負荷開閉器 Pending JPS59173911A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4708383A JPS59173911A (ja) 1983-03-23 1983-03-23 負荷開閉器

Applications Claiming Priority (1)

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JP4708383A JPS59173911A (ja) 1983-03-23 1983-03-23 負荷開閉器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59173911A true JPS59173911A (ja) 1984-10-02

Family

ID=12765276

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4708383A Pending JPS59173911A (ja) 1983-03-23 1983-03-23 負荷開閉器

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