JPS6164026A - 遮断器の操作装置 - Google Patents
遮断器の操作装置Info
- Publication number
- JPS6164026A JPS6164026A JP18536584A JP18536584A JPS6164026A JP S6164026 A JPS6164026 A JP S6164026A JP 18536584 A JP18536584 A JP 18536584A JP 18536584 A JP18536584 A JP 18536584A JP S6164026 A JPS6164026 A JP S6164026A
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- JP
- Japan
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- lever
- movable contact
- force
- operating device
- pin
- Prior art date
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- Pending
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- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、遮断器の熟作装置に関するものであり、さ
らに詳しくいうと、消弧室内の可動接触子を圧動する操
作装置であって、可動接触子を開路または閉路位置に保
持する保持手段を有し、制御信号により保持手段を解除
づ−るようにしてなる遮断器の操作装置に関するもので
ある。
らに詳しくいうと、消弧室内の可動接触子を圧動する操
作装置であって、可動接触子を開路または閉路位置に保
持する保持手段を有し、制御信号により保持手段を解除
づ−るようにしてなる遮断器の操作装置に関するもので
ある。
一般に、遮断器の操作装置に要求される性能は種々ある
が、それらの中、最も重要な一つは、引き出し時間の短
縮である。遮断厄動荷頁が数トンにもおよぶ大型の遮断
器においては、電磁石のコイルに流れる限定された制御
電流値で、糾問に駆動用ばねまたは制御弁用ばねを解放
する機前が重要である。要するに、限定されt5!磁力
で高速動作が可能であることが要求される。そのための
一つの考え方として、操作装置中のリンクの数を増し、
電磁力の加わる操作機借入刃端において必要な力を小さ
くすることは可能であるが、リンク数が多くなるとリン
ク数に比例してMA、摩擦力、が増し、遮断器の可動接
触子が動作する時間が長引き、高速動作は不可能である
。
が、それらの中、最も重要な一つは、引き出し時間の短
縮である。遮断厄動荷頁が数トンにもおよぶ大型の遮断
器においては、電磁石のコイルに流れる限定された制御
電流値で、糾問に駆動用ばねまたは制御弁用ばねを解放
する機前が重要である。要するに、限定されt5!磁力
で高速動作が可能であることが要求される。そのための
一つの考え方として、操作装置中のリンクの数を増し、
電磁力の加わる操作機借入刃端において必要な力を小さ
くすることは可能であるが、リンク数が多くなるとリン
ク数に比例してMA、摩擦力、が増し、遮断器の可動接
触子が動作する時間が長引き、高速動作は不可能である
。
第1図は典型的な従来のこの種の装置を示し、固定接触
子lに離接する可動接触子ユに結合されたレバー3が遮
断用ばね弘により回転力が与えられる。レバー3にはリ
ンフタとレバー6かラナルトゲ、It/ g% 椙が設
けられており、レバー6が反時計方向に回転するのをト
リガ7で阻止している。
子lに離接する可動接触子ユに結合されたレバー3が遮
断用ばね弘により回転力が与えられる。レバー3にはリ
ンフタとレバー6かラナルトゲ、It/ g% 椙が設
けられており、レバー6が反時計方向に回転するのをト
リガ7で阻止している。
次に、電磁石ざに遮断の制御信号が入ると、ブランジャ
ワが上方に動作してトリガ7を蹴ろうそ5すると、トリ
ガ7は反時計方向に回転してレバー6との保合がはずれ
、レバー6は反時計方向に回転し、同時にりンク5につ
ながったレバー3はばねtの力により反時計方向に回転
し、可動接触子コが動作して固定接触子lと開F2する
。また、可動接触子コの投入は、図示されていない手段
で行われる。
ワが上方に動作してトリガ7を蹴ろうそ5すると、トリ
ガ7は反時計方向に回転してレバー6との保合がはずれ
、レバー6は反時計方向に回転し、同時にりンク5につ
ながったレバー3はばねtの力により反時計方向に回転
し、可動接触子コが動作して固定接触子lと開F2する
。また、可動接触子コの投入は、図示されていない手段
で行われる。
〔発明が解決しようとする問題点3
以上の構成になる従来のものにあっては、リンクS、レ
バー3.6よりなるトグル機構により、トリガ7に加わ
るばねグによる荷重が十分小さくなり、電磁石tの出力
が小さくともトリガ7を操作できる利点があるが、可動
接触子ユが動作するには、トリガ7とレバー6との係合
が完全にはずれなければならず、可動接触子コの動作は
、トリガ7が動作する時間だけ遅れることになる。した
かってコサイクル遮断器などの高速度遮断器には適用が
離しいという問題点があった。
バー3.6よりなるトグル機構により、トリガ7に加わ
るばねグによる荷重が十分小さくなり、電磁石tの出力
が小さくともトリガ7を操作できる利点があるが、可動
接触子ユが動作するには、トリガ7とレバー6との係合
が完全にはずれなければならず、可動接触子コの動作は
、トリガ7が動作する時間だけ遅れることになる。した
かってコサイクル遮断器などの高速度遮断器には適用が
離しいという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、限られた電磁力で小動可+?5で、しかも高速動
作を容易になしつる遮断器の操作装置を得ることを目的
とする。
ので、限られた電磁力で小動可+?5で、しかも高速動
作を容易になしつる遮断器の操作装置を得ることを目的
とする。
この発明に係る遮断器の操作装置は、可動接触子に係脱
する第1のレバーをリンクを介して第2のレバーに連結
し、可動接触子保持時においてリンク両端のコつのピン
と第2のレバーの軸の3点が一直線上にあるようにし、
3点のうちの中間のピンを電磁石の力で駆動するよ5V
CLだものである。
する第1のレバーをリンクを介して第2のレバーに連結
し、可動接触子保持時においてリンク両端のコつのピン
と第2のレバーの軸の3点が一直線上にあるようにし、
3点のうちの中間のピンを電磁石の力で駆動するよ5V
CLだものである。
この発明においては、遮断器に電磁石のプランジャが中
間のピンを蹴ると同時に、第1のレバーと可動接触子が
動作を始め、速やかに遮断器が開成される。
間のピンを蹴ると同時に、第1のレバーと可動接触子が
動作を始め、速やかに遮断器が開成される。
第1図はこの発明の一実施例を示し、固定接触子lと可
動接触子コが接触している閉路時において、第1のレバ
ーlOの上端が可動接触子ユに植設した突子lざと係合
して16す、第1のレバー10はリンク/lを介して第
2のレバーlコと連結δれている。i5T動接触子ユは
ばね弘の力により引き外し方向に常時引張られているが
、突子/gに第1のレバー / 0の先端が係合してい
ることにより、投入位置を保持されている。このとさ、
第1のレバーioが第1の軸/6を支点として回撤し得
ないように、第2のレバー/2の軸/3と97777両
端の第1、第2のピンlグ、/jの3点か・−直線上に
位置し℃いる。また、第2のレバー/2の回転は圧縮さ
れたばね17およびブランジャワにより阻止さ、ILで
いる。ざは電磁石である。
動接触子コが接触している閉路時において、第1のレバ
ーlOの上端が可動接触子ユに植設した突子lざと係合
して16す、第1のレバー10はリンク/lを介して第
2のレバーlコと連結δれている。i5T動接触子ユは
ばね弘の力により引き外し方向に常時引張られているが
、突子/gに第1のレバー / 0の先端が係合してい
ることにより、投入位置を保持されている。このとさ、
第1のレバーioが第1の軸/6を支点として回撤し得
ないように、第2のレバー/2の軸/3と97777両
端の第1、第2のピンlグ、/jの3点か・−直線上に
位置し℃いる。また、第2のレバー/2の回転は圧縮さ
れたばね17およびブランジャワにより阻止さ、ILで
いる。ざは電磁石である。
以上の1成による遮断動作は、遮断の制御信号が電磁石
ざに入ると、ブランジャワが下方向に動作し、ばね/7
の力に抗して第1のピン74部をPX動する。そ5する
と、!Xユのレバーlλは時計方向に回転し、第1のレ
バー10は反時計方向に回転して第1のレバー10と突
子itとの係合がはずれる。同時にばねダの力により可
動接触子コが固定接触子lより開離する。ばね弘による
第1のレバー10の回転力は、第1のレバーioと突子
lざとの接触面の角度方向により決まるが、この口伝力
は十分に小さくでき、したかつて第1のピンl≠を蹴る
ときの荷重も、第2の軸1.3、第1、第2のピンlダ
、15に摩擦力が働くとしても十分小さくて足りる。
ざに入ると、ブランジャワが下方向に動作し、ばね/7
の力に抗して第1のピン74部をPX動する。そ5する
と、!Xユのレバーlλは時計方向に回転し、第1のレ
バー10は反時計方向に回転して第1のレバー10と突
子itとの係合がはずれる。同時にばねダの力により可
動接触子コが固定接触子lより開離する。ばね弘による
第1のレバー10の回転力は、第1のレバーioと突子
lざとの接触面の角度方向により決まるが、この口伝力
は十分に小さくでき、したかつて第1のピンl≠を蹴る
ときの荷重も、第2の軸1.3、第1、第2のピンlダ
、15に摩擦力が働くとしても十分小さくて足りる。
以上のようにし℃、電磁石ざの、駆動力が十分小さくて
足りるに加え、グランジャ9が第1のピン/lIを蹴る
と同時に第1のレバー10、可動接触子λが動作を始め
るので、遮断器が圀広するだめのロス時間は少く、高速
度遮断が可能となる。
足りるに加え、グランジャ9が第1のピン/lIを蹴る
と同時に第1のレバー10、可動接触子λが動作を始め
るので、遮断器が圀広するだめのロス時間は少く、高速
度遮断が可能となる。
なお、以上の実施例でシま可動接触子コをばねlにより
多作しているが、空気操作や油圧操作の遮断器の弁機前
においても、弁動作を早く行うための手段として同様の
構成が使用でき、また同様の効果を奏する。
多作しているが、空気操作や油圧操作の遮断器の弁機前
においても、弁動作を早く行うための手段として同様の
構成が使用でき、また同様の効果を奏する。
また、この発明は、遮l計器の遮断動作、・こ、’;6
’v・て特に爪型な意味を持つが、高速投入が必要な
場合にも同様に使用できる。
’v・て特に爪型な意味を持つが、高速投入が必要な
場合にも同様に使用できる。
以上のように、この発明は、−直線上にある第2の軸と
第t、第2のピンのうち、中間の第1のピンを電磁力で
駆動するようにしたので下記の効果を奏する。
第t、第2のピンのうち、中間の第1のピンを電磁力で
駆動するようにしたので下記の効果を奏する。
(1) 電磁石の駆動力が小さくてよく、小さな制御
−流で短時間の電磁石動作が得られる。
−流で短時間の電磁石動作が得られる。
(コ)第1のピンを蹴ると同時に可動接触子が動作する
のでロス時間がない。
のでロス時間がない。
(、?)トリガなどの部品がなく、部品の構成要素庄
が少ないので、故障発生の機会が少なく、信頼頒が向上
する。
する。
第1図はこの発明の一実施例の要部概略正面図、第2図
は従来の装置の要部概略正面図である。 ユ・・可動接触子、g・・電磁石、10・・第1のレバ
ー、llj・リンク、/2・−第2のレバー、13・・
第2の軸、/ダ、/j・・第1゜第2のピン、16・・
第1の軸。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 范1図 馬2区 手続補正書「自発」 昭和59’!’12グア 日
は従来の装置の要部概略正面図である。 ユ・・可動接触子、g・・電磁石、10・・第1のレバ
ー、llj・リンク、/2・−第2のレバー、13・・
第2の軸、/ダ、/j・・第1゜第2のピン、16・・
第1の軸。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 范1図 馬2区 手続補正書「自発」 昭和59’!’12グア 日
Claims (1)
- 一端部が第1の軸に軸支され他端部が可動接触子に係脱
する第1のレバーと、両端部の第1、第2のピンにより
一端部が第2の軸に軸支された第2のレバーと前記第1
のレバーにそれぞれ連結されたリンクと、前記第1のピ
ンの部位を駆動するための電磁石とからなり、前記可動
接触子投入時に前記第2の軸および前記第1、第2のピ
ンが一直線上に位置するようにしてなる遮断器の操作装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18536584A JPS6164026A (ja) | 1984-09-06 | 1984-09-06 | 遮断器の操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18536584A JPS6164026A (ja) | 1984-09-06 | 1984-09-06 | 遮断器の操作装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6164026A true JPS6164026A (ja) | 1986-04-02 |
Family
ID=16169523
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18536584A Pending JPS6164026A (ja) | 1984-09-06 | 1984-09-06 | 遮断器の操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6164026A (ja) |
-
1984
- 1984-09-06 JP JP18536584A patent/JPS6164026A/ja active Pending
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