JPS59228322A - しや断器 - Google Patents
しや断器Info
- Publication number
- JPS59228322A JPS59228322A JP10358983A JP10358983A JPS59228322A JP S59228322 A JPS59228322 A JP S59228322A JP 10358983 A JP10358983 A JP 10358983A JP 10358983 A JP10358983 A JP 10358983A JP S59228322 A JPS59228322 A JP S59228322A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- auxiliary switch
- contact
- breaker
- circuit breaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、接点の大切のタイミング調整可能な補助スイ
ッチを備えたしゃ断器に関するものである。
ッチを備えたしゃ断器に関するものである。
電力系統の信頼性の向上に対する要望が大きくなるにし
たがって、しゃ断器の補助スイッチの動作時間のあり方
についても見直されつつある。しゃ断器の制御回路に補
助スインチが使用される以上補助スイッチ自体の信頼性
の向上が要望されることは当然であるが、電力系統の故
障継続時間を最少におさめ、電力系統の信頼性を向上さ
せるためには、リレーの動作時間などを考慮して、補助
スイッチの動作時間を調整しなければならない。
たがって、しゃ断器の補助スイッチの動作時間のあり方
についても見直されつつある。しゃ断器の制御回路に補
助スインチが使用される以上補助スイッチ自体の信頼性
の向上が要望されることは当然であるが、電力系統の故
障継続時間を最少におさめ、電力系統の信頼性を向上さ
せるためには、リレーの動作時間などを考慮して、補助
スイッチの動作時間を調整しなければならない。
補助スイッチの動作時間の調整に際しては、後述の第1
図において説明するα接点のON、OFFとb接点のO
N、OFFとの41種類のタイミングがあり、それぞれ
に対してタイミング調整を行う必要がある。
図において説明するα接点のON、OFFとb接点のO
N、OFFとの41種類のタイミングがあり、それぞれ
に対してタイミング調整を行う必要がある。
第1図に従来のしゃ断器の例を示す。図中、(1)はし
ゃ断器の固定接触子、(2)はしゃ断器の可動接触子で
あり、可動接触子(2)はレバー(3)を介して操作機
構(4)と連結されている。補助スイッチ(9)のα接
点、b接点はそれぞれ可動接触子(7)、固定接触子(
8)からなり、レバー(6)、四ツド(5)から成るリ
ンク機構を介してレバー(3)に連結されている。
ゃ断器の固定接触子、(2)はしゃ断器の可動接触子で
あり、可動接触子(2)はレバー(3)を介して操作機
構(4)と連結されている。補助スイッチ(9)のα接
点、b接点はそれぞれ可動接触子(7)、固定接触子(
8)からなり、レバー(6)、四ツド(5)から成るリ
ンク機構を介してレバー(3)に連結されている。
可動接触子(2)は操作機構(4)により駆動され前記
固定接触子(1)と可動接触子とから成る主スィッチ0
2が開路、閉路動作を行なう。一方補助スイッチ(9)
のα接点す接点は主スィッチ0りの開路、閉路動作に応
じて、可動接触子(7)が回転することにより、大切動
作を行なう。補助スイッチ(9)のタイミング調整はロ
ッド(5)の長さ、可動接触子(7)の幅の調整などに
よって行なう。
固定接触子(1)と可動接触子とから成る主スィッチ0
2が開路、閉路動作を行なう。一方補助スイッチ(9)
のα接点す接点は主スィッチ0りの開路、閉路動作に応
じて、可動接触子(7)が回転することにより、大切動
作を行なう。補助スイッチ(9)のタイミング調整はロ
ッド(5)の長さ、可動接触子(7)の幅の調整などに
よって行なう。
以上のような従来のしゃ断器では、補助スイッチ(9)
と操作機構(4)とが、ロッド(5)、レバー(6)を
介して直結しているので動作のあそびがなく、α接点、
b接点のON、OFFのタイミングを別々に調整できな
い。例えば、ロッド(5)を短くしてα接点OFFのタ
イミングを早くすると、α接点ONのタイミングは逆に
おくれることになる。したがってα接点、b接点のON
、OFFのタイミングをそれぞれ別個に調整し、電力系
統の信頼性を向上させることができない欠点を有してい
た。
と操作機構(4)とが、ロッド(5)、レバー(6)を
介して直結しているので動作のあそびがなく、α接点、
b接点のON、OFFのタイミングを別々に調整できな
い。例えば、ロッド(5)を短くしてα接点OFFのタ
イミングを早くすると、α接点ONのタイミングは逆に
おくれることになる。したがってα接点、b接点のON
、OFFのタイミングをそれぞれ別個に調整し、電力系
統の信頼性を向上させることができない欠点を有してい
た。
本発明は以上のような従来のしゃ断器の欠点に鑑みてな
されたもので補助スイッチの動作時間を自由に調整でき
るようにしたしゃ断器を提供することを目的とするもの
である。すなわち、本発明はレバーを回転させ、そのレ
バーに連結する主スィッチを開閉させる操作機構と、レ
バーの回転によって補助スイッチを開閉させるリンク機
構とから成るしゃ断器において、前記リンク機構に補助
スイッチの開閉動作を遅延させる動作遅延機構と補助ス
イッチを開又は閉状態位置に支持するトグル機構とを設
けてなるしゃ断器を要旨とするものである。
されたもので補助スイッチの動作時間を自由に調整でき
るようにしたしゃ断器を提供することを目的とするもの
である。すなわち、本発明はレバーを回転させ、そのレ
バーに連結する主スィッチを開閉させる操作機構と、レ
バーの回転によって補助スイッチを開閉させるリンク機
構とから成るしゃ断器において、前記リンク機構に補助
スイッチの開閉動作を遅延させる動作遅延機構と補助ス
イッチを開又は閉状態位置に支持するトグル機構とを設
けてなるしゃ断器を要旨とするものである。
第2図に本発明に係るしゃ断器の一例を示す。
このしゃ断器は第1図の従来例のしゃ断器においてレバ
ー(6)を第2図の構造のものに置きかえたものである
。
ー(6)を第2図の構造のものに置きかえたものである
。
αυは端部が二叉状になったレバーであり、このレバー
Iはロッド(5)を介して図示していない操作機構に連
結されている。(10)は略T字形のレバーであり、こ
のレバーGO)はロッド(12+を介して図示していな
い補助スイッチに連結されている。レバーOnにはばね
受け0団が連結されておつばね受けα樽にはバネ(【3
)が設けられている。レバー0〔の足部(1稗)はレバ
ーIに設けられたポル)(+4)、(15の間に配置さ
れる。レバー(t(1,レバー00にピンαeを支点に
して回転し、バネ受は鱈はピン(17)を支点にして回
転する。レバーへ旬、レバー県)及びポル)(14)(
151は動作遅延機構を構成している。。
Iはロッド(5)を介して図示していない操作機構に連
結されている。(10)は略T字形のレバーであり、こ
のレバーGO)はロッド(12+を介して図示していな
い補助スイッチに連結されている。レバーOnにはばね
受け0団が連結されておつばね受けα樽にはバネ(【3
)が設けられている。レバー0〔の足部(1稗)はレバ
ーIに設けられたポル)(+4)、(15の間に配置さ
れる。レバー(t(1,レバー00にピンαeを支点に
して回転し、バネ受は鱈はピン(17)を支点にして回
転する。レバーへ旬、レバー県)及びポル)(14)(
151は動作遅延機構を構成している。。
第2図ではしゃ断器が閉路状態の場合を示しており、レ
バー(1〔はバネα□□□により反時計方向に付勢され
ているが、ストッパ(1つによりレバー00)およびレ
バーα〔に連結された補助スイッチが閉路状態の位置を
保持している。開路動作は、ロッド(5)が右方向に動
作し、レバーαηが時計方向に回転する。
バー(1〔はバネα□□□により反時計方向に付勢され
ているが、ストッパ(1つによりレバー00)およびレ
バーα〔に連結された補助スイッチが閉路状態の位置を
保持している。開路動作は、ロッド(5)が右方向に動
作し、レバーαηが時計方向に回転する。
レバー01)がある程度回転するとレバーaυのボルト
IがレバーOIの足部(10a、)に当接し、レバーα
■が時計方向に回転し始める。バネ受け0印は反時計方
向に回転し、レバーθQがある程度回転すると、レバー
0■とばね受け(1gIはトグル機構となっているので
、バネθ鴇の荷重が、レバー(10)に回転トルクを与
えない支点に達する。さらにレバー00)が時計方向に
回転するとげねαJの荷重はレバー0■に対し反時計方
向の付勢から時計方向の付勢と変り、しゃ断器の開路動
作が完了すると、ストッパ(2υとレバーαCに対する
ばね(13)の時計方向の荷重により、し、<−qGお
よびレバー0匂に連結された補助スイッチが開路位置を
保持される。
IがレバーOIの足部(10a、)に当接し、レバーα
■が時計方向に回転し始める。バネ受け0印は反時計方
向に回転し、レバーθQがある程度回転すると、レバー
0■とばね受け(1gIはトグル機構となっているので
、バネθ鴇の荷重が、レバー(10)に回転トルクを与
えない支点に達する。さらにレバー00)が時計方向に
回転するとげねαJの荷重はレバー0■に対し反時計方
向の付勢から時計方向の付勢と変り、しゃ断器の開路動
作が完了すると、ストッパ(2υとレバーαCに対する
ばね(13)の時計方向の荷重により、し、<−qGお
よびレバー0匂に連結された補助スイッチが開路位置を
保持される。
レバー(11の動作のタイミングはポル) (14)の
長さ調整により自由にW1柩しうる。したがってレバー
a〔に連結された補助スイッチの動作のタイミングもボ
ルトαaにより調整しうる。
長さ調整により自由にW1柩しうる。したがってレバー
a〔に連結された補助スイッチの動作のタイミングもボ
ルトαaにより調整しうる。
一方、閉路動作に対しては1.開路動作と逆の過程で行
われるが、レバー00)の動作のタイミングはポル)(
151によって調整され、補助スイッチの動作タイミン
グは自由に調整できるものとなる。
われるが、レバー00)の動作のタイミングはポル)(
151によって調整され、補助スイッチの動作タイミン
グは自由に調整できるものとなる。
第2図の装置を補助スイッチのα接点用に1つ、b接点
用に1つ使用すると、α接点、b接点のON。
用に1つ使用すると、α接点、b接点のON。
OFFの4つのタイミングがそれぞれ自由に調整できる
ものとなる。
ものとなる。
本発明の一例として第2図のようにレバーaO)oi)
はピン(16)により同じ回転支点としたので、寸法が
小さく構成できる。
はピン(16)により同じ回転支点としたので、寸法が
小さく構成できる。
本発明の他の例を第3図に示す。図中同一符号は同−又
は同一機能を有する部品を示す。動作は第2′図の発明
例と同様であるが、レバー(+0ルバー0υは\それぞ
れビンaeビンeυを支点にして回転する。
は同一機能を有する部品を示す。動作は第2′図の発明
例と同様であるが、レバー(+0ルバー0υは\それぞ
れビンaeビンeυを支点にして回転する。
この構造では寸法が大きくなるが、レバー(11、al
)の構造が簡単となるなどの特徴を有する。
)の構造が簡単となるなどの特徴を有する。
以上のように本発明によれば、補助スイッチのα接点、
by点のON、OFFの動作時間が自由に調整でき電力
系統の信頼性の向上に寄与するなどの効果をシする。
by点のON、OFFの動作時間が自由に調整でき電力
系統の信頼性の向上に寄与するなどの効果をシする。
本発明はしゃ断器に用いる補助スイッチについて説明し
たが、断路器など他の使用例も容易に応用できる。
たが、断路器など他の使用例も容易に応用できる。
第1図は従来のしゃ断器の説明図、第2図は本発明に係
るしゃ断器の説明図、第6図は本発明に係る他のしゃ断
器の説明図である。図中、同一符号は同−又は同一機能
を看する部品を示す。 6・・・レバー、4・・・ffilNM、9・・・補助
スイッチ、22・・・主スィッチ 代理人 大 岩 増 雄
るしゃ断器の説明図、第6図は本発明に係る他のしゃ断
器の説明図である。図中、同一符号は同−又は同一機能
を看する部品を示す。 6・・・レバー、4・・・ffilNM、9・・・補助
スイッチ、22・・・主スィッチ 代理人 大 岩 増 雄
Claims (1)
- レバーを回転させ、そのレバーに連結する主スィッチを
開閉させる操作機構と、レバーの回転によって補助スイ
ッチを開閉させるリンク機構とから成るしゃ断器におい
て、前記リンク機構に補助スイッチの開閉動作を遅延さ
せる動作遅延機構と補助スイッチを開又は閉状態位置に
支持するトグル機構とを設けたことを特徴とするしゃ断
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10358983A JPS59228322A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | しや断器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10358983A JPS59228322A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | しや断器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59228322A true JPS59228322A (ja) | 1984-12-21 |
JPS644292B2 JPS644292B2 (ja) | 1989-01-25 |
Family
ID=14357955
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10358983A Granted JPS59228322A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | しや断器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59228322A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05182565A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-23 | Mitsubishi Electric Corp | 遮断器及び開閉部の操作機構 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS515701A (ja) * | 1974-07-05 | 1976-01-17 | Kanai Hiroyuki | |
JPS5437302A (en) * | 1977-08-29 | 1979-03-19 | Kubota Ltd | Service car |
-
1983
- 1983-06-08 JP JP10358983A patent/JPS59228322A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS515701A (ja) * | 1974-07-05 | 1976-01-17 | Kanai Hiroyuki | |
JPS5437302A (en) * | 1977-08-29 | 1979-03-19 | Kubota Ltd | Service car |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05182565A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-23 | Mitsubishi Electric Corp | 遮断器及び開閉部の操作機構 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS644292B2 (ja) | 1989-01-25 |
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