JPS59173902A - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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Publication number
JPS59173902A
JPS59173902A JP4692983A JP4692983A JPS59173902A JP S59173902 A JPS59173902 A JP S59173902A JP 4692983 A JP4692983 A JP 4692983A JP 4692983 A JP4692983 A JP 4692983A JP S59173902 A JPS59173902 A JP S59173902A
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JP
Japan
Prior art keywords
pattern
prism
light control
control cover
prism surface
Prior art date
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Pending
Application number
JP4692983A
Other languages
English (en)
Inventor
茂 岡田
修一 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Electric Equipment Corp
Toshiba Denzai KK
Original Assignee
Toshiba Electric Equipment Corp
Toshiba Denzai KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Electric Equipment Corp, Toshiba Denzai KK filed Critical Toshiba Electric Equipment Corp
Priority to JP4692983A priority Critical patent/JPS59173902A/ja
Publication of JPS59173902A publication Critical patent/JPS59173902A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は照明器具に係り、例えばダウンライトなどにお
ける配光な制御する制光カバーに関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来、角形の制光カバーを用いて角形の照射パターンを
得る照明器具としては米国特許矛8502865号が知
られている。しかしながら、これは角層パターンを得る
ためには光源として発光部分の形状の小さいことが要求
される。このため、発光部分がある程度以上大きくなる
と光の制御が不充分となり角層パターンが得られないと
いう欠点があづた。
以下にこれを詳述する。
矛1図に示す床面の中心0点上ル=2,6(m)の高さ
に照明器具を設置すると、A点、B点の照度EAlEB
は、 EA ” + X COIθA 、C1,〕A −伽一 稲==    X(?OJPθB(〕よ〕B2 となる。なお、IA、よりはA点、B点方向への光度、
ノ。、ノ3 は照明器具とA点、B点との距離、θA、
θBは鉛直線とA点、B点への光束のなす角度である。
ここで鮮明な自照パターンを得るためには、EA=EE
でなければならず、EA=ちとするためにはそれぞれの
方向への光度は、 となる関係を満足する必要がある。
いま、ルー2(m)、θA=45度、0B=55度とす
ると、 駄−0,5s (または1B==l、 s 7 X I
A)B とな゛る。
各方向への光度はその方向から見たレンズ面の光る面積
5A18Bとに比例する。すなわち、照明器具の制光カ
バーの発光面の輝度をL CCd/rr?〕とすると、 I、=L  X  5A(Cd:) IB=L  X  5B(cd−) となる。このため、鮮明な自照パターンを得るためのA
点、B点から見た制光カバーの光る面積としては、 8B= 1.87 X SA の関係が必要である。
しかしながら、前記米国特許矛8502865号の場合
について実測してみると、ランプとして高輝度放電灯を
用いた場合、光源が小さいものつまり発光管のみが発光
するものは、制光カバーの光る面積を示す牙2図からも
わかるように、5sB= 1.5 X Ss。
となり、光源が太きいものつまりバルブ全体が発光する
ものは、 5LB=0.7×SLA となり、光源の大きさにより自照パターンが得られなく
なる。
〔発明の目的〕
本発明は上記欠点に鑑みなされたもので、光源の大きさ
にかかわりなく鮮明な自照パターンを得ることのできる
照明器具を提供するものである。
〔発明の概要〕
本発明の照明器具は、ランプと、このランプを内包し照
射口を下面に開口した器具本体と、この本体の照射口に
配設される制光カバーとを具備し、この制光カバーは角
形状をなし、対角線方向放射状に4分割された4区画の
プリズムパターンで自照パターンを形成する矩形のプリ
ズム面と、この矩形のプリズム面の外側に位置し前記プ
リズムパターンの各接合線(!シて直角に交差するプリ
ズムパターンで前記自照パターンの角隅部を照射する直
交プリズム面とを形成したことを特徴とするものである
〔発明の実施例〕
次に本発明の一実施例を牙2図ないしオ6図に基づいて
説明する。
才8図および矛4図において、(1)は埋込形ダウンラ
イトの器具本体で、頂部に設けたソケット(2)に装着
したランプ(3)を内包している。この本体(1)は角
形筒状に形成され、この本体(1)の下面に開口した角
形の照射口(4)には制光カバー(5)が取着されてい
る。
この制光カバー(5)は牙5図および矛6図に示すよう
に正方形に形成され、中央部から対角線方向放射状の線
で分割された4区画のプリズムパターン(6)(力(8
) (9)で自照パターンを形成する正方形状のプリズ
ム面00)が形成されている。さらに、この正方形状の
プリズム面[10)の外側には、前記放射状の綜に対し
て直角に交差するプリズムからなるL字状の4つのプリ
ズムパターン(11) (12) (13)α→にて形
成される直交プリズム面(L51が形成されている。
そして牙5図のα1とα2問および(L3とα4間の断
面図であるオ6図に示すように例えば前記正方形状のプ
リズム面(L■の内側のプリズムαωαDα■翰翰0υ
のの傾斜角(θ1)は3度、外側のプリズムH@Hの傾
斜角(θ2)は10度とし、直交プリズム面α(至)の
内側のプリズム(ハ)(ハ)(ロ)の傾斜角(θ、)は
10度、最外側のプリズム弼の傾斜角(θ4)は23度
とし、正方形状のプリズム面(10)の出射角(ψ、)
(ψ2)を直交プリズム面(15)の出射角(ψ3)(
ψ4)より小さくする。
光力バー(5)の正方形状のプリズム面(1Gのプリズ
ム(Leα7) H(II (2G (2υ四關(財)
の照度は矛6図に示すように曲線(I)ic示す照度分
布となり、直交プリズム面a9のプリズム(ハ)弼(ハ
)(ハ)の照度は曲線(II)に示す照度分布となり、
全体の照度は曲線(1)に示す照度分布となる。
つまり、才8図に示すよ5に直交プリズム面α9は自照
パターンの角隅部であるB点から見たとき光り、さらに
、従来と同様に正方形状のプリズム面(1αの角隅部も
光るため、B点から見たとき光る制光カバー(5)の面
積は広くなる。
これに反し、自照パターンの辺部であるA点から見た場
合は従来光っていた直交プリズム面α句が光らなくなる
ため、A点から見たとき光る制光カバー(5)の面積は
狭くなる。
この結果、A点およびB点から見た制光カバー(5)の
光る面積SA、、SBの関係は前述した鮮明な自照パタ
ーンを得るための値である S=1.87XSA に近似することになり、鮮明な自照パターンを得ること
かできる。
なお、この値は発光部分の大小にかかわらず一定である
ため、ランプ(3)として発光管のみが光るもの、バル
ブ全体が光るものいずれを用いても鮮明な自照パターン
を得ることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、制光カバーの周辺部に自照パターンの
角隅部から見たときのみ光る直交プリズム面を設けたた
め、自照パターンの角隅部から見た制光カバーの光る面
積と、周辺部から見た制光カバーの光る面積との割合を
鮮明な自照パターンを得るための値の割合に近似させる
ことができ、鮮明な自照パターンを得ることができる。
さらに、この割゛合は発光部の大きさにかかわりなく一
定であるためランプが発光管のみが光るもの、またはバ
ルブ全体が光るものいずれを用いても鮮明な自照パター
ンを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
牙1図は自照パターンを得るための配光説明図。 牙2図は従来の照明器具の光る部分を示す図、矛3図は
本発明の照明器具の斜視図、矛4図は同上一部を切欠い
た側面図、矛5図は制光カバーの平面図、牙6図は同上
拡大断面図、牙7図は自照パターン内の照度分布図、牙
8図は本発明の制光カバーの光る部分を示す図である。 (1)・・器具本体、(3)・・ランプ、(4)・・照
射口、(5)・・制光カバー、(6) (7> (8)
 (9)・・プリズムパターン、(10・・正方形状ノ
プリスム面、(u)(t2)(131(141−−プリ
ズムパターン、α9・・直交プリズム面。 (4ラ      (す A               B

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. [1)  ランプと、このランプを内包し照射口を下面
    に開口した器具本体と、この本体の照射口に配設される
    制光カバーとを具備し、ごの制光カバーは角形状をなし
    、対角線方向放射状に4分割された4区画のプリズムパ
    ターンで角層パターンを形成する矩形のプリズム面と、
    この矩形のプリズム面の外側に位置し前記プリズムパタ
    ーンの各接合線に対して直角に交差するプリズムパター
    ンで前記角層パターンの角隅部を照射する直交プリズム
    面とを形成したことを特徴とする照明器具。
JP4692983A 1983-03-19 1983-03-19 照明器具 Pending JPS59173902A (ja)

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WO2014178278A1 (ja) * 2013-05-02 2014-11-06 株式会社エンプラス 光束制御部材、発光装置、照明装置および成形型

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