JPS5917368Y2 - ハンドミキサ− - Google Patents
ハンドミキサ−Info
- Publication number
- JPS5917368Y2 JPS5917368Y2 JP14473279U JP14473279U JPS5917368Y2 JP S5917368 Y2 JPS5917368 Y2 JP S5917368Y2 JP 14473279 U JP14473279 U JP 14473279U JP 14473279 U JP14473279 U JP 14473279U JP S5917368 Y2 JPS5917368 Y2 JP S5917368Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- shaft
- motor
- hand mixer
- integrally formed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は構造の簡略化をはかったハンドミキサーに関す
るもので、とくにギヤー構成に改良を加えたものである
。
るもので、とくにギヤー構成に改良を加えたものである
。
従来のハンドミキサーは、第3図に示すように攪拌羽根
の軸30の係止溝31を保持する突起32と、ギヤー3
3とは別部品になっている。
の軸30の係止溝31を保持する突起32と、ギヤー3
3とは別部品になっている。
したがって2部品の組み合せのために、構造が複雑であ
るとともに作業性、コスト面で問題があった。
るとともに作業性、コスト面で問題があった。
本考案はこのような問題を解消したもので、以下その一
実施例を添付図面とともに説明する。
実施例を添付図面とともに説明する。
図において1は樹脂製のギヤーで、その下部軸部2がモ
ータフレーム3に取付けられたギヤー押え4により支持
され、上部軸部5もまたモータフレーム3に取付けられ
たギヤー軸受6により支持されている。
ータフレーム3に取付けられたギヤー押え4により支持
され、上部軸部5もまたモータフレーム3に取付けられ
たギヤー軸受6により支持されている。
またギヤー1は、モータフレーム3に取付けられたモー
タのモータ軸7に形成されたウオーム8により回転が伝
えられ、下部軸部2の軸−7L9に挿入された攪拌羽根
10の軸11を回転させる。
タのモータ軸7に形成されたウオーム8により回転が伝
えられ、下部軸部2の軸−7L9に挿入された攪拌羽根
10の軸11を回転させる。
そして、ギヤー1の下部軸部2の上部は中空部となって
おり、この中空部において軸孔9の延長上にはバネ性の
ある係止突起12が複数本一体に形成されており、攪拌
羽根10の軸先端に形成したリング状の係止溝13に弾
性係合し攪拌羽根10を保持する。
おり、この中空部において軸孔9の延長上にはバネ性の
ある係止突起12が複数本一体に形成されており、攪拌
羽根10の軸先端に形成したリング状の係止溝13に弾
性係合し攪拌羽根10を保持する。
突起12はバネ性を有するため、攪拌羽根10の下部軸
部2からの挿入時、ばね15に抗したエジェクター14
の突出し時とも滑らかに開閉し攪拌羽根10は容易に着
脱がなされる。
部2からの挿入時、ばね15に抗したエジェクター14
の突出し時とも滑らかに開閉し攪拌羽根10は容易に着
脱がなされる。
また、ギヤー1の歯部の上下両面には、突出した軸部2
゜5を囲むリング状のリブ16,17が一体にて形成さ
れており、ギヤーの支持部材であるギヤー軸受6及びギ
ヤー押え4間で支持されている。
゜5を囲むリング状のリブ16,17が一体にて形成さ
れており、ギヤーの支持部材であるギヤー軸受6及びギ
ヤー押え4間で支持されている。
ギヤー1の上下方向の接触部は、上下のリブ16.17
の端面のみであるので接触面積は小さく、接触面での摩
擦による温度上昇が少なくギヤー1のスムーズな回転が
長時間の連続運転においても接続できるものである。
の端面のみであるので接触面積は小さく、接触面での摩
擦による温度上昇が少なくギヤー1のスムーズな回転が
長時間の連続運転においても接続できるものである。
図中、18はスイッチつまみ、19はエジェクター14
の操作部、20はギヤー1のリブ16とギヤー押え4間
に設けた座金、21はギヤー1の下部軸受2に形成した
スリット、22はスリット21と係合しギヤー1から動
力をうける軸11の拡張部、23はモータ冷却ファン、
24は各部材をおおったケースである。
の操作部、20はギヤー1のリブ16とギヤー押え4間
に設けた座金、21はギヤー1の下部軸受2に形成した
スリット、22はスリット21と係合しギヤー1から動
力をうける軸11の拡張部、23はモータ冷却ファン、
24は各部材をおおったケースである。
上記した本考案のハンドミキサーは、ギヤーと係止突起
の2部品を一体化したため、構造が簡略化され部品数減
、組立作業性の向上、コストの低減をはかることができ
るものである。
の2部品を一体化したため、構造が簡略化され部品数減
、組立作業性の向上、コストの低減をはかることができ
るものである。
そしてギヤーは上下のリブで支えるため、安定性がよく
回転ムラ、振れがなく、かつギヤーの上下方向の支えが
リング状のリブの端面部のみで行なわれているため、摩
擦による温度上昇が少なく、長時間の連続運転に耐える
ことができる等すぐれた効果を奏している。
回転ムラ、振れがなく、かつギヤーの上下方向の支えが
リング状のリブの端面部のみで行なわれているため、摩
擦による温度上昇が少なく、長時間の連続運転に耐える
ことができる等すぐれた効果を奏している。
第1図は本考案の一実施例を示すバンドミキサーの部分
を破断して示した側面図、第2図は同要部の断面図、第
3図は第2図と対応する従来例の断面図である。 1・・・・・・ギヤー、4,6・・・・・・支持部材(
ギヤー押え、ギヤー軸受)、7・・・・・・モータ軸、
9・・・・・・軸孔、10・・・・・・攪拌羽根、11
・・・・・・軸、12・・・・・・係止突起、13・・
・・・・係止溝、16.17・・・・・・リブ。
を破断して示した側面図、第2図は同要部の断面図、第
3図は第2図と対応する従来例の断面図である。 1・・・・・・ギヤー、4,6・・・・・・支持部材(
ギヤー押え、ギヤー軸受)、7・・・・・・モータ軸、
9・・・・・・軸孔、10・・・・・・攪拌羽根、11
・・・・・・軸、12・・・・・・係止突起、13・・
・・・・係止溝、16.17・・・・・・リブ。
Claims (1)
- モータ内蔵の本体と、モータ軸に設けたウオームにより
駆動される樹脂製のギヤーと、このギヤーの軸孔に軸を
着脱自在に装備する攪拌羽根とを備え、前記ギヤーは、
軸孔の延長上に、攪拌羽根の軸に形成した係止溝と弾性
係合するバネ性のある係止突起を一体形成し、かつギヤ
ーの上下面には支持部材と端面で当接するリング状のリ
ブを一体形成してなるハンドミキサー
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14473279U JPS5917368Y2 (ja) | 1979-10-18 | 1979-10-18 | ハンドミキサ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14473279U JPS5917368Y2 (ja) | 1979-10-18 | 1979-10-18 | ハンドミキサ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5662122U JPS5662122U (ja) | 1981-05-26 |
JPS5917368Y2 true JPS5917368Y2 (ja) | 1984-05-21 |
Family
ID=29375921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14473279U Expired JPS5917368Y2 (ja) | 1979-10-18 | 1979-10-18 | ハンドミキサ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5917368Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-10-18 JP JP14473279U patent/JPS5917368Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5662122U (ja) | 1981-05-26 |
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