JPS59172666U - 車両用制動液圧制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る車両用制動液圧制御装置を含むブ
レーキ系統図、第２図は第１図の装置によって得られる
制御特性、従来装置によって得られる制御特性等を示す
線図、第３図は従来装置を示す断面図である。 符号の説明、１０・・・・・・ボディ、１０ａ・・・・
・・流入ポート、１０ｂ・・・・・・流出ポート、１０
ｃ・・・・・・内孔、１０ｄ・・・・・・段付内孔、１
０ｄ１・・・・・・小径端部、１σｄ２・・・・・・大
径端部、１０ｄ３・・・・・・大径段部、１０ｄ４・・
・・・・小径段部、１４ａ・・・・・・連通孔、１５ａ
・・・・・・連通孔、１５ｂ・・・・・・連通孔、３０
・・・・・・ボール（慣性応答弁体）、３１・・・・・
・（第１）シールリング、４０・・・・・・段付プラン
ジャ、４０ａ・曲・（第２）段付　　−内孔、４３・・
・・・・（第１）スプリング、５０・・曲段付ピストン
、５０ａ・・・・・・連通孔、５０ｂ・・・・・・頚部
、５０Ｃ・・・・・・段付脚部、５３・・・・・・（第
２）スプリング、６０・・・・・・（第２）シールリン
ク、ＭＣ・・・・・・タンデムブレーキマスクシリンダ
、ＲＣ・・・・・・後輪ホイールシリンダ、Ｒ１・・・
・・・第１液室、Ｒ２・・・・・・第２液室、Ａ１・・
・・・・（第１）空気室、Ａ２・・・・・・（第２）空
気室。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ブレーキマスクシリンダに接続される流入ポートと後輪
   ホイールシリンダに接続される流出ポートを有するボデ
   ィの内部に、前記流入ポートに連通ずる内孔と前記流出
   ポートに小径端部にて連通ずる多段の段付内孔を同軸的
   に設けるとともに、前記内孔と前記段付内孔の大径端部
   を連通させる第１連通孔と前記内孔と前記段付内孔の中
   間部を連通させる第２連通孔を並列的に設け、前記内孔
   内には所定の減速度を感知したとき前記第１連通孔の端
   部に設けた第１シールリングに着座して前記第１連通孔
   を遮断子る慣性応答弁体を設け、前記段付内孔内には軸
   心に前記第１連通孔側を示径とする第２段付内孔を有し
   て第１スプリングにより該段付内孔の大径端部に向けて
   付勢される段付プランジャを液密的かつ軸方向へ摺動可
   能に嵌挿−′県で前記第１連通孔に連通ずる第１該室と
   前記第２連通孔に連通ずる第２液室を形成するとともに
   該段付内孔の大径段部に第１空気室を形成し、前記第２
   段付内孔内には軸心に前記流出ポートと前記第１液室を
   連通させる第３連通孔を有しかつ前記第２段付内孔の大
   径内孔よりも大径の頚部を前記段付内孔の小径端部内に
   遊嵌させてなる段付ピストンの段付脚部を液密的かつ軸
   方向へ摺動可能に嵌挿して前記第２段付内孔の段部に第
   ２空気室を形成し、該段付ピストンと前記段付プランジ
   ャ間には前記段付ピストンを前記段付内孔の小径端部に
   向けて付勢する第２スプリングを介装し、前記第２連通
   孔と前記流出ポートを連通させる前記段付内孔の小径段
   部には前記役付ピストンが前艷第２スプリングに抗して
   所定量移動したとき前記頚部が嵌入して前記第２連通孔
   と前記流出ポート間の連通を遮断する第２シールリング
   を介装してなり、前記段付プランジャが前記段付内孔の
   小径端部に向けて所定量移動したとき前記段付内孔の大
   径段部に当接するようにしてなる車両用制動液圧制御装
   置。