JPS5917244B2 - 内燃機関のバルブリフト制御装置 - Google Patents
内燃機関のバルブリフト制御装置Info
- Publication number
- JPS5917244B2 JPS5917244B2 JP54150955A JP15095579A JPS5917244B2 JP S5917244 B2 JPS5917244 B2 JP S5917244B2 JP 54150955 A JP54150955 A JP 54150955A JP 15095579 A JP15095579 A JP 15095579A JP S5917244 B2 JPS5917244 B2 JP S5917244B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- valve
- engine
- valve lift
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関のバルブリフト制御装置に関する。
バルブリフト制御装置とは、機関運転状態に応じて吸排
気弁のリフト量を変化させて、様々に変化する運転条件
に対応して効率良く機関運転がなされるように工夫され
た装置であり、例えば第1図に示したようなバルブリフ
ト制御装置が本出願人により提案されている(特願昭5
4−74994)。
気弁のリフト量を変化させて、様々に変化する運転条件
に対応して効率良く機関運転がなされるように工夫され
た装置であり、例えば第1図に示したようなバルブリフ
ト制御装置が本出願人により提案されている(特願昭5
4−74994)。
これは、油圧通路27を介して供給される油圧に応じて
タペット(可変リフタ装置)13の有効長を変化させ、
カム11がそのベースサークルでタペット13と接して
いるときの揺動カム15の待機位置(位相)を変えて吸
排気バルブ18のリフト及びタイミングを変化させるも
のである。
タペット(可変リフタ装置)13の有効長を変化させ、
カム11がそのベースサークルでタペット13と接して
いるときの揺動カム15の待機位置(位相)を変えて吸
排気バルブ18のリフト及びタイミングを変化させるも
のである。
すなわち第1図aに示したように、吸排気バルブ18は
、機関と同期して回転するカム11、可変リフタ装置1
3、ブツシュロッド14、揺動カム15、ロッカアーム
17を介して開閉駆動されるのであるが、これらのうち
揺動カム15は、ブツシュロッド14に押し上げられる
側に形成したそのカム面15aが、ベースサークル42
bK続く立上り部43aに始まる緩曲線で形成されてお
り、図の位置から時計方向に回動するとカム面15aを
介してロッカアーム17の被動端を徐々に押し上げ、逆
に反時計方向に回動するとベースサークル42bにてロ
ッカアーム17と接し続け、ロッカアーム17に揺動運
動を与えないようになっている。
、機関と同期して回転するカム11、可変リフタ装置1
3、ブツシュロッド14、揺動カム15、ロッカアーム
17を介して開閉駆動されるのであるが、これらのうち
揺動カム15は、ブツシュロッド14に押し上げられる
側に形成したそのカム面15aが、ベースサークル42
bK続く立上り部43aに始まる緩曲線で形成されてお
り、図の位置から時計方向に回動するとカム面15aを
介してロッカアーム17の被動端を徐々に押し上げ、逆
に反時計方向に回動するとベースサークル42bにてロ
ッカアーム17と接し続け、ロッカアーム17に揺動運
動を与えないようになっている。
つまり、揺動カム15は、その立上り部42aがロッカ
アーム1γに接するまでの時計方向の回動角が大きいほ
ど、バルブ18を開き始めるまでのタイミングを遅らす
ようになっている。
アーム1γに接するまでの時計方向の回動角が大きいほ
ど、バルブ18を開き始めるまでのタイミングを遅らす
ようになっている。
これに対して、可変リフタ装置13け、カム11に追従
するタペット21と、タペット21に摺動自由に収めら
れ、ブツシュロッド14と当接するピストン23を備え
、機関回転速度などに比例する油圧を油圧通路2Tから
それぞれに設けた連通孔28.29を介してピストン2
3の油圧室22へ、さらにピストン23に設けたチェッ
ク弁25を介してピストン23とタペット21との間に
画成した第2の油圧室26へ導入し得るようになってい
る。
するタペット21と、タペット21に摺動自由に収めら
れ、ブツシュロッド14と当接するピストン23を備え
、機関回転速度などに比例する油圧を油圧通路2Tから
それぞれに設けた連通孔28.29を介してピストン2
3の油圧室22へ、さらにピストン23に設けたチェッ
ク弁25を介してピストン23とタペット21との間に
画成した第2の油圧室26へ導入し得るようになってい
る。
タペット21に形成した連通孔28ば、タペット21が
カム11のベースサークル若しくはベースサークルの近
傍で当接している間だけ油圧通路27と連通し得るよう
になっており、このため、タペット21がカム110ベ
ースサークル上に当接している間に充分に高い油圧が油
圧通路27を介して第1の油圧室22に作用すると、作
動油はチェック弁25を押し開いて第2の油圧室26へ
侵入し、タペット21に対してピストン23を押し上げ
、その結果ブツシュロッド14を介して揺動カム15を
時計方向に回動させる。
カム11のベースサークル若しくはベースサークルの近
傍で当接している間だけ油圧通路27と連通し得るよう
になっており、このため、タペット21がカム110ベ
ースサークル上に当接している間に充分に高い油圧が油
圧通路27を介して第1の油圧室22に作用すると、作
動油はチェック弁25を押し開いて第2の油圧室26へ
侵入し、タペット21に対してピストン23を押し上げ
、その結果ブツシュロッド14を介して揺動カム15を
時計方向に回動させる。
また、油圧通路27の供給油圧が低くなると、揺動カム
15を反時計方向に回動付勢しているリタンスプリング
10の押下刃に基づいてピストン23が押し下げられ、
第2の油圧室26の作動油がピストン23とタペット2
1の周辺の隙間等から漏れて、可変リフタ装置13の有
効長が相対的に短かくなる。
15を反時計方向に回動付勢しているリタンスプリング
10の押下刃に基づいてピストン23が押し下げられ、
第2の油圧室26の作動油がピストン23とタペット2
1の周辺の隙間等から漏れて、可変リフタ装置13の有
効長が相対的に短かくなる。
これらの結果、可変リフタ装置13の有効長が短かいほ
ど揺動カム15の立上り部(リフト部)42aがロッカ
アーム17との当接部よりも反時計方向に遠去かり、バ
ルブ18の開時期を遅らせるとともにリフトを小さクシ
、逆に可変リフタ装置13の有効長が長いほど揺動カム
15の立上り部42aがロッカアーム17に接近して、
バルブ18の開時期を早くシ、リフトを大きくするので
ある。
ど揺動カム15の立上り部(リフト部)42aがロッカ
アーム17との当接部よりも反時計方向に遠去かり、バ
ルブ18の開時期を遅らせるとともにリフトを小さクシ
、逆に可変リフタ装置13の有効長が長いほど揺動カム
15の立上り部42aがロッカアーム17に接近して、
バルブ18の開時期を早くシ、リフトを大きくするので
ある。
このようにして、上記バルブリフト制御装置は油圧力に
基づいてバルブのリフト及びタイミングを変化させ、機
関運転状態に応已た最適の吸排気を行なわせることによ
り、機関を最も効率のよい条件で運転させるのである。
基づいてバルブのリフト及びタイミングを変化させ、機
関運転状態に応已た最適の吸排気を行なわせることによ
り、機関を最も効率のよい条件で運転させるのである。
しかしながら、このような従来のバルブリフト制御装置
にあっては、可変リフタ装置13がその油圧室26に作
用する油圧と揺動カム15のリターンスプリング190
反発力とのつり合いに基づいて伸縮することによって、
揺動カム15の待機位置(位相)を変位させる構成とな
っていたので、リターンスプリング19、ブツシュロッ
ド14などの製作上の誤差の影響によって気筒間のバル
ブタイミング、リフトのバラツキが出やすいほか、油圧
供給源として機関油圧をそのまま利用した場合にけ、負
荷的条件の如何んにかかわらず機関回転速度に対応した
一律のバルブタイミング、リフトが決められてしまうと
いう問題点があった。
にあっては、可変リフタ装置13がその油圧室26に作
用する油圧と揺動カム15のリターンスプリング190
反発力とのつり合いに基づいて伸縮することによって、
揺動カム15の待機位置(位相)を変位させる構成とな
っていたので、リターンスプリング19、ブツシュロッ
ド14などの製作上の誤差の影響によって気筒間のバル
ブタイミング、リフトのバラツキが出やすいほか、油圧
供給源として機関油圧をそのまま利用した場合にけ、負
荷的条件の如何んにかかわらず機関回転速度に対応した
一律のバルブタイミング、リフトが決められてしまうと
いう問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、機関負荷に応じて揺動カムの初期位相を規制す
るストッパ装置を可変リフタ装置と独立して設け、揺動
カムの初期位相を任意にかつ確実に規制することにより
、上記問題点を解決するようにしたバルブリフト制御装
置を提供するものである。
もので、機関負荷に応じて揺動カムの初期位相を規制す
るストッパ装置を可変リフタ装置と独立して設け、揺動
カムの初期位相を任意にかつ確実に規制することにより
、上記問題点を解決するようにしたバルブリフト制御装
置を提供するものである。
以下、図示実施例に基づいて本発明を説明する。
第2図は本発明の一実施例を示し、図の揺動カム30の
位相が制御カム33の回動角に応じて規制される点にお
いて第1図の装置と異なる。
位相が制御カム33の回動角に応じて規制される点にお
いて第1図の装置と異なる。
第2図aで、揺動カム30けロッカアーム17を滑らか
に押し上げるべく緩曲線状に形成したカム面30aを延
長して突出部30bが設けられ、この突出部30bKは
カム面30aの裏側に、ブツシュロッド14の一端を受
ける球面支持部32の他に、第2のカム面30cが形成
される。
に押し上げるべく緩曲線状に形成したカム面30aを延
長して突出部30bが設けられ、この突出部30bKは
カム面30aの裏側に、ブツシュロッド14の一端を受
ける球面支持部32の他に、第2のカム面30cが形成
される。
第2のカム面30cけ、揺動カム30を反時計方向に回
動付勢するリタンスプリング19の弾力に基づいて制御
カム33に当接する。
動付勢するリタンスプリング19の弾力に基づいて制御
カム33に当接する。
制御カム33は、その回動角に応じて揺動カム30のカ
ム面30cを上下させ、揺動カム30の初期位相を調整
するものであり、言い換えれば、揺動カム30の反時計
方向への回動を規制するストッパ装置である。
ム面30cを上下させ、揺動カム30の初期位相を調整
するものであり、言い換えれば、揺動カム30の反時計
方向への回動を規制するストッパ装置である。
制御カム33の位置は機関負荷条件に応じて決められ、
低負荷時には図示aの位置にあって揺動カム30を相対
的に時計方向へ回動させ、高負荷になるにしたがって、
例えば破線で示したbの位置へ回動して、揺動カム30
を反時計方向に回動させる。
低負荷時には図示aの位置にあって揺動カム30を相対
的に時計方向へ回動させ、高負荷になるにしたがって、
例えば破線で示したbの位置へ回動して、揺動カム30
を反時計方向に回動させる。
このように、負荷状態に応じて制御カム33を回動させ
る制御手段の−fIlを第4図に示す。
る制御手段の−fIlを第4図に示す。
第4図において、45は吸気通路、46は絞り弁である
。
。
絞り弁46は弁軸46aに固設した弁駆動体47と共に
回動し、弁駆動体47は、図示しないアクセルペダルと
連係するアクセルワイヤ48を介して制御カム33の駆
動体49と連動する。
回動し、弁駆動体47は、図示しないアクセルペダルと
連係するアクセルワイヤ48を介して制御カム33の駆
動体49と連動する。
すなわち、アクセルペダルの踏込みに応じてワイア48
を1引かれると、絞り弁4Tが開くとともに制御カム3
3を介して揺動カム30が相対的に時計方向へ回動する
。
を1引かれると、絞り弁4Tが開くとともに制御カム3
3を介して揺動カム30が相対的に時計方向へ回動する
。
−なお、第2図において、他の部分は第1図と同様であ
るので、同一の個所に同一の符号を付して示す。
るので、同一の個所に同一の符号を付して示す。
上記構成に基づき、油圧通路27から可変リフタ装置1
3の油圧室26に供給される油圧が相対的に低いときは
、揺動カム300反時計方向への回動は制御カム33の
位置に応じて規制される。
3の油圧室26に供給される油圧が相対的に低いときは
、揺動カム300反時計方向への回動は制御カム33の
位置に応じて規制される。
すなわち、揺動カム30の初期位相は、リターンスプリ
ング19がブツシュロッド14を介してピストン23を
押し下げようとする力と、油圧室26に作用してピスト
ン23を押し上げようとする油圧力とのつり合いに応じ
て決まるのであるから、油圧が相対的に低い場合には、
リターンスプリング19の反発力が打ち勝って、揺動カ
ム30を制御カム33の回動角に応じて決まる位置に角
度保持する(カム11がタペット21にリフトを与えて
いない場合)。
ング19がブツシュロッド14を介してピストン23を
押し下げようとする力と、油圧室26に作用してピスト
ン23を押し上げようとする油圧力とのつり合いに応じ
て決まるのであるから、油圧が相対的に低い場合には、
リターンスプリング19の反発力が打ち勝って、揺動カ
ム30を制御カム33の回動角に応じて決まる位置に角
度保持する(カム11がタペット21にリフトを与えて
いない場合)。
揺動カム30とバルブリフト、タイミングの関係は第1
図を以って説明した装置と同様であり、従って制御カム
33が図示aの位置にあって揺動カム30を相対的に時
計方向に回動している間はバルブ18の開弁時期は早く
、リフトは大きくなり、同じく図示すの位置にあれば開
弁時期は遅く、リフトハ小さくなる(第3図参照)。
図を以って説明した装置と同様であり、従って制御カム
33が図示aの位置にあって揺動カム30を相対的に時
計方向に回動している間はバルブ18の開弁時期は早く
、リフトは大きくなり、同じく図示すの位置にあれば開
弁時期は遅く、リフトハ小さくなる(第3図参照)。
従って、例えば第4図の制御手段を介して制御カム33
を回動制御すれば、機関負荷状態に応じたバルブタイミ
ング、リフト特性が得られる。
を回動制御すれば、機関負荷状態に応じたバルブタイミ
ング、リフト特性が得られる。
この様な負荷変動に対応したバルブタイミング及びリフ
トの特性は、制御カム33のカムプロフィールに応じて
任意に定めることができるから、例えば絞り弁開度の小
さい低負荷運転領域で特定気筒の吸排気バルブが閉弁保
持するように当該気筒の制御カム33のカムプロフィー
ルを形成スれば、残りの気筒を相対的に高負荷運転させ
ることにより、燃料消費量を大幅に低減することができ
る。
トの特性は、制御カム33のカムプロフィールに応じて
任意に定めることができるから、例えば絞り弁開度の小
さい低負荷運転領域で特定気筒の吸排気バルブが閉弁保
持するように当該気筒の制御カム33のカムプロフィー
ルを形成スれば、残りの気筒を相対的に高負荷運転させ
ることにより、燃料消費量を大幅に低減することができ
る。
また例えば、全開出力時には制御カム33の連動を解除
して、可変リフタ装置13の有効長が油圧に応じて自然
に変化するのに任せれば、油圧の低い低速時にはバルブ
オーバラップを少なくして充填効率を改善するとともに
、高速時にはオーバラップを拡大して高出力を発揮させ
るなど、あらゆる速度域において機関を最大効率で働か
せることができる。
して、可変リフタ装置13の有効長が油圧に応じて自然
に変化するのに任せれば、油圧の低い低速時にはバルブ
オーバラップを少なくして充填効率を改善するとともに
、高速時にはオーバラップを拡大して高出力を発揮させ
るなど、あらゆる速度域において機関を最大効率で働か
せることができる。
なお、揺動カム30の位相を規制するストッパ装置とし
ては、上記の制御カム33の替りに他の装置(例えば、
揺動カム30のカム面30cに当接するように配置した
油圧シリンダ装置など)を用いてもよく、従ってその制
御手段も第4図に示した装置に限られるものではない。
ては、上記の制御カム33の替りに他の装置(例えば、
揺動カム30のカム面30cに当接するように配置した
油圧シリンダ装置など)を用いてもよく、従ってその制
御手段も第4図に示した装置に限られるものではない。
また、上記実施例は、いわゆるOHV型の機関に適合す
る例を示したものであるが、可変リフタ装置13や揺動
カム30などを略水平に配設するなどすればOHC型の
機関に対しても適用可能である。
る例を示したものであるが、可変リフタ装置13や揺動
カム30などを略水平に配設するなどすればOHC型の
機関に対しても適用可能である。
以上の通り、本発明によれば、可変リフタ装置を介して
揺動カムの位相を変え、吸排気バルブのタイミングない
しリフトを変化し得るようにしたバルブリフト制御装置
において、揺動カムの初期位相を油圧と無関係に規制す
る制御カムなどからなるストッパ装置と、このストッパ
装置を機関負荷に代表される運転状態に応じて制御する
制御手段とを備えて、機関油圧のみに応じて有効長を変
える可変リフタ装置とは独立して、負荷状態に応じた揺
動カムの初期位相を設定し得るようにしたので、機関の
運転条件に最も適したバルブタイミング、リフトが応答
よく得られ、機関を最も効率。
揺動カムの位相を変え、吸排気バルブのタイミングない
しリフトを変化し得るようにしたバルブリフト制御装置
において、揺動カムの初期位相を油圧と無関係に規制す
る制御カムなどからなるストッパ装置と、このストッパ
装置を機関負荷に代表される運転状態に応じて制御する
制御手段とを備えて、機関油圧のみに応じて有効長を変
える可変リフタ装置とは独立して、負荷状態に応じた揺
動カムの初期位相を設定し得るようにしたので、機関の
運転条件に最も適したバルブタイミング、リフトが応答
よく得られ、機関を最も効率。
良く運転させることができる。
加えて本発明によれば、ブツシュロッド等の寸法誤差に
よる揺動カムの位相のバラツキをなくすことができるの
で、多気筒機関にあっても、全気筒が良くバランスした
円滑な運転を確保することができる。
よる揺動カムの位相のバラツキをなくすことができるの
で、多気筒機関にあっても、全気筒が良くバランスした
円滑な運転を確保することができる。
第1図aは従来のバルブリフト制御装置の要部断面図、
同図すは同じく平面図である。 第2図aは本発明の一実施例の要部断面図、同図すは同
じく平面図である。 第3図は本発明によるバルブタイミング、リフトの特性
図、第4図はストッパ装置の制御手段の→りを示した概
略構成図である。 11・・・・・・カム、13・・・・・・可変リフタ装
置、14・・・・・・ブツシュロッド、15,30・・
・・・・揺動カム、17・・・・・・ロッカアーム、1
8・・・・・・吸排気バルブ、19・・・・・・リタン
スプリング、33・・・・・・制御カム、46・・・・
・・絞り弁。
同図すは同じく平面図である。 第2図aは本発明の一実施例の要部断面図、同図すは同
じく平面図である。 第3図は本発明によるバルブタイミング、リフトの特性
図、第4図はストッパ装置の制御手段の→りを示した概
略構成図である。 11・・・・・・カム、13・・・・・・可変リフタ装
置、14・・・・・・ブツシュロッド、15,30・・
・・・・揺動カム、17・・・・・・ロッカアーム、1
8・・・・・・吸排気バルブ、19・・・・・・リタン
スプリング、33・・・・・・制御カム、46・・・・
・・絞り弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 機関回転に同期して回転するカムにより駆動され、
機関運転状態に応じて有効長が変化する可変リフタ装置
と、この可変リフタ装置と連動して揺動し、吸排気バル
ブを開閉する揺動カムとを備え、可変リフタ装置の有効
長に対応して揺動カムの位相を変えることにより吸排気
バルブのリフトないしタイミングを制御するようにした
バルブリフト制御装置において、揺動カムの初期位相を
規制するストッパ装置と、機関運転状態に応じてストッ
パ装置を駆動する制御手段とを備えて、揺動カムの初期
位相を可変リフタ装置に対して独立して制御し得るよう
にしたことを特徴とする内燃機関のバルブリフト制御装
置。 2 ストッパ装置は、機関の絞り弁と連動する制御手段
を介して規制されることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の内燃機関のバルブリフト制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54150955A JPS5917244B2 (ja) | 1979-11-21 | 1979-11-21 | 内燃機関のバルブリフト制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54150955A JPS5917244B2 (ja) | 1979-11-21 | 1979-11-21 | 内燃機関のバルブリフト制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5675931A JPS5675931A (en) | 1981-06-23 |
JPS5917244B2 true JPS5917244B2 (ja) | 1984-04-20 |
Family
ID=15508076
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54150955A Expired JPS5917244B2 (ja) | 1979-11-21 | 1979-11-21 | 内燃機関のバルブリフト制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5917244B2 (ja) |
-
1979
- 1979-11-21 JP JP54150955A patent/JPS5917244B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5675931A (en) | 1981-06-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2944264B2 (ja) | 内燃機関の動弁装置 | |
US6615775B2 (en) | Variable valve operating system of internal combustion engine enabling variation of valve-lift characteristic and phase | |
JPS6148614B2 (ja) | ||
JPS5838603B2 (ja) | 内燃機関のバルブリフト装置 | |
JP4168756B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP4118575B2 (ja) | 内燃機関の可変動弁装置及び内燃機関の可変動弁装置のコントローラ | |
US5367991A (en) | Valve operating system of engine | |
US20030000491A1 (en) | Variable valve lift system | |
JP4622431B2 (ja) | エンジンの可変動弁装置 | |
JPH0623527B2 (ja) | 多気筒内燃機関 | |
JPS5917244B2 (ja) | 内燃機関のバルブリフト制御装置 | |
JPS6021448Y2 (ja) | バルブタイミング制御装置 | |
JPS60182309A (ja) | 内燃機関の吸排気弁駆動装置 | |
JP2639471B2 (ja) | 内燃機関用弁のリフト調節装置 | |
JP3996238B2 (ja) | 内燃機関の吸排気弁制御装置および制御方法 | |
JP2002221014A (ja) | 内燃機関及びその制御システム | |
JPS6139049Y2 (ja) | ||
JPH0233849B2 (ja) | ||
JPS6213709A (ja) | 多気筒内燃機関 | |
JPS5913282Y2 (ja) | バルブリフト制御装置 | |
JPH0629524B2 (ja) | 内燃機関のバルブタイミング切換え装置 | |
JPH0323724B2 (ja) | ||
JP2004340106A (ja) | 内燃機関の可変動弁装置 | |
JPS6318728Y2 (ja) | ||
JPS6318725Y2 (ja) |