JPS59172195A - 電荷結合装置 - Google Patents

電荷結合装置

Info

Publication number
JPS59172195A
JPS59172195A JP4532883A JP4532883A JPS59172195A JP S59172195 A JPS59172195 A JP S59172195A JP 4532883 A JP4532883 A JP 4532883A JP 4532883 A JP4532883 A JP 4532883A JP S59172195 A JPS59172195 A JP S59172195A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
electrodes
charge
area
type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4532883A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Kondo
和夫 近藤
Shuzo Matsumoto
脩三 松本
Mitsuo Nakajima
満雄 中嶋
Hisanobu Tsukasaki
塚崎 久暢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP4532883A priority Critical patent/JPS59172195A/ja
Publication of JPS59172195A publication Critical patent/JPS59172195A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C27/00Electric analogue stores, e.g. for storing instantaneous values

Landscapes

  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は電荷結合装置(以下、CCDと略記することも
ある)に関するものであり、更に詳しく  ゛は、注入
される転送電荷量のうち直流転送分が、特に調整しなく
ても、常に最適量になるようにした電荷結合装置に関す
るものである。
〔従来技術〕
従来の電荷結合装置においては、転送のために入力部か
ら注入される転送直荷量について、その交流入力信号に
よる転送分のダイナミックレンジを広くとるため、直流
転送分の量を予め調整する必要があるという問題点があ
った。以下、この問題点を図面を用いて説明する。  
   □第1図(a)は、従来の電荷結合装置の一部を
、そ9− の入力部を中心として示した断面図、同IN (b)は
その内部のポテンシャル井戸の時間的変化を示す説明図
である。第2図は、第1図に示した電荷結合装置の各電
極に印加される駆動パルスの波形図である。第1図(b
)の時刻は第2図に示す時刻と対応している。第1図(
a)は埋め込み型2相駆動方弐〇CDの例を示した断面
図である。
第1図(a)において、lはP型基板、2はN型埋め込
み層で転送チャンネルを形成する。3はN型拡散層で転
送電荷の供給源となる領域である。4゜5.6.7はそ
れぞれ濃度の低いN型埋め込み層で転送電荷の逆流を防
止するポテンシャル障壁(第1図す参照)を形成するた
めのものである。8,9゜10.11.12はそれぞれ
第1の種類に属する電極、13.14,15.16はそ
れぞれ第2の種類に属する電極、” 7 s 21 e
 22 t 23 # 24はそれぞれ入力端子で、第
2図に示す駆動パルス、すなわちサンプリングパルス■
sp1ゲートパルス■m1クロックパルスφl、φ2.
φ1がそれぞれ入力されるものとする。
18は交流の入力信号源、19.20はそれぞれ直流定
電圧源である。
さて、第1図、第2図を参照する。今、時刻t=t1に
は、サンプリングパルス■spがLOWになり電極13
下のポテンシャル井戸を電荷で満たす(第1図(b)に
おいて、斜線部分が電荷を示す)。時刻t −t2には
、サンプリングパルスv5.はHighになり電荷に対
しドレインとして働き、電極8下のポテンシャル障壁を
越える電荷を引き戻す。時刻t−t3ニハケートパルス
■□、クロックパルスφlがHighになり、電極9,
14下のポテンシャルが下り、電極13下に蓄積されて
いた電荷のうち、電極8,9下の各ポテンシャルの差Δ
Vに比例した電荷が、電極14下に転送される。時刻t
−t4には、クロックパルスφl、φ2が反転し、電極
14下の電荷は電極15下に転送される。
以上で転送電荷入力動作の一サイクルが完了し、時刻t
−t1の状終に戻る。電8i!8には定電圧源19によ
る直流電圧のほか、入力信号源18による信号が印加さ
れるため前述のポテンシャル差ΔVは信号電圧に比例し
たものになり、したがって転送電荷が信号に比例するこ
とになる0 なお、正確に述べると、転送電荷量は、入力信号源18
からの信号電圧による交流転送分と、定電圧源19から
の直流電圧による直流転送分の和となるが、このうち直
流転送分は交流転送分のダイナミックレンジを広くとる
ために、最大転送電荷量QMhxの半分に選定するのが
望ましい。最大転送電荷量QMAXは、第1の種類に属
する電極(例えば6)と第2の種類に間する電極(例え
ば15)の各電極下のポテンシャル差Δ■Xと第2の種
類に属する電極のN極面積Aとの積(Δvx −A )
に比例する。
所でポテンシャル差ΔVxは、埋め込み層2および埋め
込み層4,5,6.7の濃度に依存しておりばらつく。
その結果、最大転送電荷量QMAXがばらつくことにな
り、直流転送分をその半分に調整するために、調整が必
要になる。また直流転送分自体は、定電圧源19の直流
電圧値およびゲートパルスVmのピーク値のばらつきで
ばらつくことになる。これら2つの要因から、交流転送
分のグイ5− ナミツクレンジを広くとるためには、直流転送分を各C
CD毎にS1′!整することが必要になる。一般には、
出力信号の高調波歪が最小になるように、厖圧源19か
らの直流電圧jITiを調整している。
〔発明の目的〕
本発明は、かかる煩雑なW4整作業を不要にするために
なされたものであり、従って本発明の目的は、直流転送
分の調整を必要とせず、入力部におけるそのための調整
回路を削除できる電荷結合装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明においては、CCDの
入力部において、第1の種類に属する第1の電極と第2
の種類に属する第2の電極に等しい直流電圧を印加し、
かつ第2の電極の電極面積を他の部分、つまり入力部以
降に位曾する各電極のll!!極面積のは!1/2にす
ることにより、必然的に直流転送分を最大転送電荷量Q
MAXの1/2にする。これにより、濃度ばらつき、直
流電圧ばらつきの影響を受けることなく、無調整でも直
流転6− 1 送分が最大転送電荷量の百になるCODを提供すること
ができる。
〔発明の実施例〕
次に図を参照して本発明の一実施例を説明する。
第3図(a)は本発明の一実施例を示す縦断面図であり
、第1図におけるのと同一符号のものは同一機能を有す
るものとする。同図中)は入力部動作を説明するための
その内部ポテンシャルの井戸を示す説明図であり、時刻
は第2図に示した時刻と対応する。第3図(a)におい
て、25は電圧源で電極8および13に等しい直流電圧
を印加している。
26はクロックパルスφlの入力端子である。
第2図、第3図を参照して動作を説明する。時亥1t=
t1にはサンプリングパルス■5pがLowになり電極
13下のポテンシャル井戸を電荷で満たす。時刻t=t
2にはサンプリングパルス■spがHi g hになり
、電荷に対しドレインとして働き眠&8下のポテンシャ
ル障壁を越える電荷を引き戻す0時1t=t3にはクロ
ックパルスφ1がHighに、クロックパルスφ2がL
owになり、電極13下の電荷はすべて電極14下のポ
テンシャル井戸へ転送される。時刻t = t4にはク
ロックパルスφ1がLow、クロックパルスφ2がHi
ghとなり、電極14下の電荷はwL電極15下ポテン
シャル井戸に転送され、−サイクルの入力動作が完了す
る。
最大転送電荷量QMAXは、従来例と同様に第1の椋傾
に属する電極(8,9,10,11,12)と第2の種
類に属する電極(13,14,15,16)の各電極下
のポテンシャルの差ΔVxと第2の種類に属する電極の
電極面積Aとの積ΔVX−Aで与えられる。時1t=t
zにおいて電極13の下のポテンシャル井戸に計量され
た電荷量QBは、電極13の電極面積をBとするとΔ■
x−Bと表わせる。
なぜなら、電極8と電極13には同一の直流電圧が印加
されているため、該直流璽1圧が如何に変動しようと、
両電極下の各ポテンシャルの差ΔVxは相対的に変化せ
ず、常に一定だからである。ここで第4図に示すように
、t8ii13の電極面積を、後に続く電極14,15
.16等の各電極面積の1/2に選定すれば、時It−
t2において電極13下のポテンシャル井戸に計量され
た電荷量Qnは最大転送電荷量QMAXの1/2になる
。つまりB −1/2Aより QB−ΔVx・1A= 1QMAXとなる・2 なお、第4図は、第3図に示した本発明の一実施例にお
ける各電極の面積関係を示すための平面図である。同図
において、前述したとおり、第2の種類に属する電極1
3の面積が、以降に位置する第2の種類に属した電極1
4,15.16等の各電極面積のは!1に選定されてい
ることが認められるであろう。
本発明による電荷結合装置は、以上述べたようなデバイ
ス構造をとり、電極8と電極13に同一の直流電圧を印
加して両電極下の各ポテンシャルの差を相対的に常に一
定にすることにより、注入される直流転送電荷jt Q
nは、埋め込み層2および埋め込み層4,5,6.7の
濃度のばらつきや、電圧源25の電圧値のばらつきにま
ったく依存せずに常に1/2QMAXとなり、交流転送
分による最大のダイナミックレンジを得ることができる
。QB9− = 1QMAXの関係は電圧源25の電圧値や、ΔVx
に依存しないので、温度特性を有しないことも明白であ
る。
以上は、説明の容易さから電極下のポテンシャル井戸の
形状を長方形(断面図において)と仮定しているが1実
際は該形状は長方形ではなく、高次関数で表わせる形状
であるので、電極面積比を確には成立しない。Qn =
 ” QMAXを満たす電極面積比は、電極の形状にも
依存するので最終的には試作評価により決定することに
なる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、入力信号のダイナミックレンジを最大
にとった電荷結合装置を、調整という煩雑な作業を要す
ることなしに、常に女定的に提供できるという利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は、従来の電荷結合装置の一例をその入力
部を中心として示した縦断面図、同図(b)はその内部
ポテンシャルの井戸を示す説明図、第2図は第1図に示
した載荷結合装置の各電極に印加される駆動パルスの波
形図、第3図(a)は本発明の一実施例を示す縦断面図
、同図(b)はその内部ポテンシャルの井戸を示す説明
図、第4図は本発明の一実施例における各電極の面積関
係を示すための平面図、である。 符号説明 4.5,6.7・・・・・・埋め込み層、8,9,10
.12・・・・・・第1の種類の1極、13,14,1
5.16・・・°°°第2の種類の電極、18・・・・
・・入力信号源、25・・・・・・電圧源 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 11− 拵 1 図 (b) 第2図 第 4 図 剪3図 (a) (I))

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)導伝型を具にする一部領域を転送電荷供給源として
    有する半導体基板と、該半導体基板と絶縁された状態で
    結合され、前記一部領域(以下、電荷供給領域という)
    に隣接した位置から一つおきに配列された第1の種類に
    属する複数の電極と、第1の種類に属する該電極と電極
    の間に配列された第2の種類に属する複数の電極とを有
    し、サンプリングパルスを供給される前記電荷供給領域
    と、該領域に隣接した位置にある前記第1の種類5属し
    た第1の電極と、該第1の電極に隣接した位置にある前
    −配薬2の種類に属した第2の!極と、を入力部とし、
    該入力部により注入された転送電荷を、前記第2の電極
    に以下順次隣接する各電極にクロックパルスを入力する
    ことにより転送するようにした電荷結合装置において\ 前記第1の電極と第2の−、極に等しい直流定肛 1− 圧を印加すると共に、該#11の電極と#!2の電極の
    間に交流入力信号源を接続し、かつ前記第2のamの1
    極面積と、それ以降に位置する各電極の電極面積との比
    を所定の値に定めたことを特徴とする電荷結合装置0
JP4532883A 1983-03-19 1983-03-19 電荷結合装置 Pending JPS59172195A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4532883A JPS59172195A (ja) 1983-03-19 1983-03-19 電荷結合装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4532883A JPS59172195A (ja) 1983-03-19 1983-03-19 電荷結合装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59172195A true JPS59172195A (ja) 1984-09-28

Family

ID=12716241

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4532883A Pending JPS59172195A (ja) 1983-03-19 1983-03-19 電荷結合装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59172195A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6233399A (ja) * 1985-08-05 1987-02-13 Hitachi Ltd Ccd遅延線

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6233399A (ja) * 1985-08-05 1987-02-13 Hitachi Ltd Ccd遅延線
JPH0519800B2 (ja) * 1985-08-05 1993-03-17 Hitachi Ltd

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4139784A (en) CCD Input circuits
JPH084136B2 (ja) 電荷転送装置
US4126852A (en) Multiplying digital to analog converter
JPS61187368A (ja) 電荷転送装置
JPS6233751B2 (ja)
JPS59172195A (ja) 電荷結合装置
JP3259573B2 (ja) 電荷転送装置及びその駆動方法
US3935477A (en) Analog inverter for use in charge transfer apparatus
US4350902A (en) Input stage for a monolithically integrated charge transfer device which generates two complementary charge packets
JP2768736B2 (ja) 電荷転送装置
JPS5931063A (ja) 電荷結合装置用入力装置
JPH023942A (ja) 電荷転送記憶装置およびその製造方法
JP2786665B2 (ja) 電荷転送装置
JPS61194870A (ja) 固体撮像装置
JPS59208876A (ja) 電荷結合装置
US4140923A (en) Charge transfer output circuits
JPS63289866A (ja) 電荷転送素子
JPH04354141A (ja) 電荷転送装置及びその駆動方法
JPS62188371A (ja) 電荷転送装置の入力バイアス回路
JPH0460351B2 (ja)
JPS5821360B2 (ja) デンカテンソウソウチ
JPS63308381A (ja) 電荷転送素子
JPS61184979A (ja) 電荷転送装置の出力回路
JPS603717B2 (ja) 電荷転送装置
JPS5947395B2 (ja) 電荷結合型デバイスにおけるバイアス電荷注入方法