JPS5917184Y2 - オ−ブン調理用バツグ - Google Patents
オ−ブン調理用バツグInfo
- Publication number
- JPS5917184Y2 JPS5917184Y2 JP3466581U JP3466581U JPS5917184Y2 JP S5917184 Y2 JPS5917184 Y2 JP S5917184Y2 JP 3466581 U JP3466581 U JP 3466581U JP 3466581 U JP3466581 U JP 3466581U JP S5917184 Y2 JPS5917184 Y2 JP S5917184Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- oven cooking
- cooking bag
- adhesive
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Packaging Frangible Articles (AREA)
- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- Package Specialized In Special Use (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はオーブン調理用バッグ、更に詳細にはパン、ケ
ーキ等の特に家庭用オーブン調理に使用する簡便有用な
アルミニウム箔製バッグに関する。
ーキ等の特に家庭用オーブン調理に使用する簡便有用な
アルミニウム箔製バッグに関する。
従来、斯かる類の容器としては例えば■紙又は紙とポリ
エステルフィルム等の合成樹脂フィルムとのラミネート
材により箱状に成形したもの、或いは■アルミニウム箔
の全面に熱接着性樹脂をコート又はラミネートし、辺縁
部のみをヒートシールして袋状に成形したものが市場に
供せられている。
エステルフィルム等の合成樹脂フィルムとのラミネート
材により箱状に成形したもの、或いは■アルミニウム箔
の全面に熱接着性樹脂をコート又はラミネートし、辺縁
部のみをヒートシールして袋状に成形したものが市場に
供せられている。
然しなから、上記の如き従来の容器は何れも調理時の高
熱により紙、ポリエステルフィルム或いは熱接着性樹脂
が燃えたり、焦げたりして、快適な調理ができなかった
り、或いはその臭気がパン等の調理物に移って、調理物
本来の香味を損わせると云う欠点を免れないと共に、パ
ン等の上面に望ましい焦け′目をつけることが極めて困
難なものであった。
熱により紙、ポリエステルフィルム或いは熱接着性樹脂
が燃えたり、焦げたりして、快適な調理ができなかった
り、或いはその臭気がパン等の調理物に移って、調理物
本来の香味を損わせると云う欠点を免れないと共に、パ
ン等の上面に望ましい焦け′目をつけることが極めて困
難なものであった。
それ故、従来よりその改善は需要者の等しく切望すると
ころであって、本考案者は斯かる要望に応ずべく鋭意検
討を重ねた結果、全く斬新な本考案オーブン調理用バッ
グを案出したものである。
ころであって、本考案者は斯かる要望に応ずべく鋭意検
討を重ねた結果、全く斬新な本考案オーブン調理用バッ
グを案出したものである。
すなわち、本考案はシール部のみに接着剤を用いて、開
口部にフラップ片を有するアルミニウム箔製袋体を成形
すると共に、当該袋体の上面部に適宜数の孔を穿設した
ことを特徴とするオーブン調理用バッグである。
口部にフラップ片を有するアルミニウム箔製袋体を成形
すると共に、当該袋体の上面部に適宜数の孔を穿設した
ことを特徴とするオーブン調理用バッグである。
以下更に本考案をその一実施例を示す図面と共に説明す
る。
る。
1はアルミニニウム箔製袋体で、辺縁のシール部2のみ
に接着剤3が使用せられて成形されたものである。
に接着剤3が使用せられて成形されたものである。
ここに接着剤としては如何なるものをも使用し得るが、
例えばポリウレタン、ポリエステル等の耐熱性のものが
良い結果を与える。
例えばポリウレタン、ポリエステル等の耐熱性のものが
良い結果を与える。
この袋体1の開口部4には、袋体の下面をその上面より
やや長く突出せしめたフラップ片5が形成せられ、開口
操作並びに原材料の収納後の封止に便ならしめている。
やや長く突出せしめたフラップ片5が形成せられ、開口
操作並びに原材料の収納後の封止に便ならしめている。
また、この袋体1の上面部には焦げ目付多用の孔6が適
宜数穿設せられている。
宜数穿設せられている。
この孔6は孔径0.5〜5mm程度のもので10cm2
当たり1〜5個程度が好ましく、その形状は円形、方形
等その如何を問わない。
当たり1〜5個程度が好ましく、その形状は円形、方形
等その如何を問わない。
尚、袋体1の外面には適宜着色、印刷を施しておくこと
もできる。
もできる。
以上の如く、本考案は熱伝導性に優れたアルミニウム箔
製バッグであるため、熱が均一に伝わり、極めて良好な
焼き上がりを得ることができると共に、孔6の存在によ
り、従来は得られなかった希望通りの焦げ目を付けるこ
とができる。
製バッグであるため、熱が均一に伝わり、極めて良好な
焼き上がりを得ることができると共に、孔6の存在によ
り、従来は得られなかった希望通りの焦げ目を付けるこ
とができる。
しかも、本考案調理用バッグは、袋体内面に従来の如き
樹脂被膜が存しないので、当該樹脂による移り香もなく
、香味豊かなパン、ケーキ等の目的物を得ることができ
るものであって、極めて実用性に優れたオーブン調理用
バッグである。
樹脂被膜が存しないので、当該樹脂による移り香もなく
、香味豊かなパン、ケーキ等の目的物を得ることができ
るものであって、極めて実用性に優れたオーブン調理用
バッグである。
図面は本考案の一実施例を示すものであって、第1図は
その斜視図、 ある。 第2図はA−A線断面図て゛ 1・・・・・・袋体、2・・・・・・シール部、3・・
・・・・接着剤、4・・・・・・開口部、5・・・・・
・フラップ片、6・・・・・・孔。
その斜視図、 ある。 第2図はA−A線断面図て゛ 1・・・・・・袋体、2・・・・・・シール部、3・・
・・・・接着剤、4・・・・・・開口部、5・・・・・
・フラップ片、6・・・・・・孔。
Claims (1)
- シール部のみに接着剤を用いて、開口部にフラップ片を
有するアルミニウム箔製袋体を成形すると共に、当該袋
体の上面部に適宜数の孔を穿設したことを特徴とするオ
ーブン調理用バッグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3466581U JPS5917184Y2 (ja) | 1981-03-12 | 1981-03-12 | オ−ブン調理用バツグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3466581U JPS5917184Y2 (ja) | 1981-03-12 | 1981-03-12 | オ−ブン調理用バツグ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57146884U JPS57146884U (ja) | 1982-09-14 |
JPS5917184Y2 true JPS5917184Y2 (ja) | 1984-05-19 |
Family
ID=29831980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3466581U Expired JPS5917184Y2 (ja) | 1981-03-12 | 1981-03-12 | オ−ブン調理用バツグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5917184Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-03-12 JP JP3466581U patent/JPS5917184Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57146884U (ja) | 1982-09-14 |
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