JPS6193068A - 蒸し器と一体化した冷凍食品 - Google Patents
蒸し器と一体化した冷凍食品Info
- Publication number
- JPS6193068A JPS6193068A JP59210311A JP21031184A JPS6193068A JP S6193068 A JPS6193068 A JP S6193068A JP 59210311 A JP59210311 A JP 59210311A JP 21031184 A JP21031184 A JP 21031184A JP S6193068 A JPS6193068 A JP S6193068A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steamer
- food
- container
- frozen food
- frozen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Package Specialized In Special Use (AREA)
- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の目的〉
産業上の利用分野
本発明は蒸し器と一体化した冷凍食品に係り、詳しくは
、容器ごと加熱することによって、直らに蒸したての食
品を食することのできる蒸し器と一体化した冷凍食品に
係る。
、容器ごと加熱することによって、直らに蒸したての食
品を食することのできる蒸し器と一体化した冷凍食品に
係る。
従来の技術
最近、セントラルキッチン方式で多くの食品が大量生産
され、冷凍食品として市場に供給されており、家庭のみ
ならず学校、会社、病院等における給食、更には、レス
トラン等においても大量に消費され、その量及び品目数
は年々増加している。これにより消費者の調理の労力は
大巾に軽減されているが、これらの食品を食卓に供する
ためには、更に煮る、焼く、蒸す、揚げる等何らかの形
で熱を加えることが必要であり、これを簡略化し更に労
力を軽減する試みも多(提案されている。
され、冷凍食品として市場に供給されており、家庭のみ
ならず学校、会社、病院等における給食、更には、レス
トラン等においても大量に消費され、その量及び品目数
は年々増加している。これにより消費者の調理の労力は
大巾に軽減されているが、これらの食品を食卓に供する
ためには、更に煮る、焼く、蒸す、揚げる等何らかの形
で熱を加えることが必要であり、これを簡略化し更に労
力を軽減する試みも多(提案されている。
例えば、実公昭58 3513号、特開昭59−265
1号、実願昭59−80902号等において、えび、肉
類、魚介類等の天ぷらやフライ素材を容器ごとオーブン
加熱することによつエフライ調理できるようにしたフラ
イ風食品が提案されている。
1号、実願昭59−80902号等において、えび、肉
類、魚介類等の天ぷらやフライ素材を容器ごとオーブン
加熱することによつエフライ調理できるようにしたフラ
イ風食品が提案されている。
また、蒸し食品については、シューマイやギョウザ等の
冷凍食品を包装容器から取出し、蒸し器に入れて蒸し、
蒸し上った食品を皿に並べる労力と、この際に食品同志
若しくは食品と容器との付着により食品が損傷される欠
点を避けるため、包装容器から一体として取出し、その
まま蒸し器に入れて蒸すことができるシューマイも市場
に登場している。しかし、これは蒸し上るまで手を触れ
る必要がない点で進歩しているが、蒸し器を必要とする
ことは従来と変りがない。
冷凍食品を包装容器から取出し、蒸し器に入れて蒸し、
蒸し上った食品を皿に並べる労力と、この際に食品同志
若しくは食品と容器との付着により食品が損傷される欠
点を避けるため、包装容器から一体として取出し、その
まま蒸し器に入れて蒸すことができるシューマイも市場
に登場している。しかし、これは蒸し上るまで手を触れ
る必要がない点で進歩しているが、蒸し器を必要とする
ことは従来と変りがない。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、このような従来の冷凍食品の問題点の解決を
目的とし、具体的には、容器が蒸し器を兼ねることので
きる蒸し器と一体化した冷凍食品を提供することを目的
とする。
目的とし、具体的には、容器が蒸し器を兼ねることので
きる蒸し器と一体化した冷凍食品を提供することを目的
とする。
〈発明の構成〉
問題点を解決するための
手段ならびにその作用
本発明は、内部が有孔板により少なくとも2つの収容室
に分けられた容器を金属箔より構成し、これら収容室の
うちで、上部収容室に冷凍食品を収容する一方、下部収
容室に氷若しくは氷と凝固剤等とを含む混合物を収容し
て成ることを特徴とする。
に分けられた容器を金属箔より構成し、これら収容室の
うちで、上部収容室に冷凍食品を収容する一方、下部収
容室に氷若しくは氷と凝固剤等とを含む混合物を収容し
て成ることを特徴とする。
以下、図面により本発明の実施態様を説明する。
第1図は本発明の実施例の一例を示す縦断面図である。
第1図において、1は容器、2は有孔板、3は上部収容
室、4は下部収容室、5は冷凍食品、6は氷である。容
器1は金属箔で構成され、その内部は金属あるいはプラ
スチック製の有孔板2によって上下の2つの収容室3.
4に分りられている。下部収容室4には氷6若しくは氷
と凝固剤(例えば天然ガム、寒天、カラゲーナン等)の
混合物が充填され、下部収容室3にはシューマイ、ギョ
ーザ、中華まんじゅう等蒸して食卓に供せられる冷凍食
品5が一面に並べられているう容器1の蓋は容器の上縁
に圧着され、蓋に開けられている蒸気抜き孔は加熱時以
外は粘着テープ等で閉塞されている。この蓋は加熱に耐
えられる材料であれば何れでも良いが、透明な耐熱プラ
スチックフィルムで構成すると、外部から商品が見える
ので商品価値は一段と向上し好適である。
室、4は下部収容室、5は冷凍食品、6は氷である。容
器1は金属箔で構成され、その内部は金属あるいはプラ
スチック製の有孔板2によって上下の2つの収容室3.
4に分りられている。下部収容室4には氷6若しくは氷
と凝固剤(例えば天然ガム、寒天、カラゲーナン等)の
混合物が充填され、下部収容室3にはシューマイ、ギョ
ーザ、中華まんじゅう等蒸して食卓に供せられる冷凍食
品5が一面に並べられているう容器1の蓋は容器の上縁
に圧着され、蓋に開けられている蒸気抜き孔は加熱時以
外は粘着テープ等で閉塞されている。この蓋は加熱に耐
えられる材料であれば何れでも良いが、透明な耐熱プラ
スチックフィルムで構成すると、外部から商品が見える
ので商品価値は一段と向上し好適である。
本発明冷凍食品は例えば、以下のように製造される。
すなわち、金属箔で構成された容器1の下部収容室4に
冷凍食品を蒸すために必要なmの氷あるいはカラゲーナ
ン水溶液を入れ凍結させた猪、有孔板2上にシューマイ
を一面に並べ、蒸気抜き孔を具えたセロハンフィルムを
容器の上縁に圧着し密封し、包装した後冷凍保存する。
冷凍食品を蒸すために必要なmの氷あるいはカラゲーナ
ン水溶液を入れ凍結させた猪、有孔板2上にシューマイ
を一面に並べ、蒸気抜き孔を具えたセロハンフィルムを
容器の上縁に圧着し密封し、包装した後冷凍保存する。
以上のように構成された本発明冷凍食品は、下部に氷が
封入されているので店舗で購入し、家庭に持帰るまでの
時間は十分に低温に保持することが可能である。また、
食卓に供する時には外部包装を除き蓋の蒸気抜ζ孔を開
口し、容器の底部より加熱すれば、内封された氷は蒸気
となり食品を蒸すことができる。蒸し終われば蓋を取り
去り、容器ごとシューマイを食卓に供すれば良い。従っ
て、蒸し器を必要とせず、また、シューマイに直接触れ
ることなく蒸すことができるので、損傷されることがな
く、従来の欠点は完全に改良された。
封入されているので店舗で購入し、家庭に持帰るまでの
時間は十分に低温に保持することが可能である。また、
食卓に供する時には外部包装を除き蓋の蒸気抜ζ孔を開
口し、容器の底部より加熱すれば、内封された氷は蒸気
となり食品を蒸すことができる。蒸し終われば蓋を取り
去り、容器ごとシューマイを食卓に供すれば良い。従っ
て、蒸し器を必要とせず、また、シューマイに直接触れ
ることなく蒸すことができるので、損傷されることがな
く、従来の欠点は完全に改良された。
〈発明の効果〉
以上説明したように2本発明の冷凍食品は容器内に氷が
封入されているので家庭への持帰りの間も食品を低温に
保持して変改を防止し、かつ、金属箔で構麻された容器
が蒸し器を兼ねているので金wA箔を覆っている外装を
除いた後、容器の底部より加熱し食品を蒸すことができ
、蒸し器を必要としない。更に、蒸した後は蓋を除き容
器ごと食品を食卓に供することができるので極めて簡便
である。
封入されているので家庭への持帰りの間も食品を低温に
保持して変改を防止し、かつ、金属箔で構麻された容器
が蒸し器を兼ねているので金wA箔を覆っている外装を
除いた後、容器の底部より加熱し食品を蒸すことができ
、蒸し器を必要としない。更に、蒸した後は蓋を除き容
器ごと食品を食卓に供することができるので極めて簡便
である。
また、食品に直接触れることなく蒸すことができるので
衛生的であり、食品を損傷することも無く食感を損うご
ともない。
衛生的であり、食品を損傷することも無く食感を損うご
ともない。
本発明はシューマイ、ギョーザ、中華まんじゅう等、H
して食卓に供することが必要な冷凍食品に適用できるし
、又、冷凍食品以外の前記蒸し食品にも適用できるので
その応用範囲は極めて大きい。
して食卓に供することが必要な冷凍食品に適用できるし
、又、冷凍食品以外の前記蒸し食品にも適用できるので
その応用範囲は極めて大きい。
第1図は本発明の実施例の一例を示す縦断面図である。
Claims (1)
- 内部が有孔板により少なくとも2つの収容室に分けられ
た容器を金属箔より構成し、これら収容室のうちで、上
部収容室に冷凍食品を収容する一方、下部収容室に氷若
しくは氷と凝固剤等とを含む混合物を収容して成ること
を特徴とする蒸し器と一体化した冷凍食品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59210311A JPS6193068A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 蒸し器と一体化した冷凍食品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59210311A JPS6193068A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 蒸し器と一体化した冷凍食品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6193068A true JPS6193068A (ja) | 1986-05-12 |
Family
ID=16587306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59210311A Pending JPS6193068A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 蒸し器と一体化した冷凍食品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6193068A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63183077U (ja) * | 1987-05-19 | 1988-11-25 | ||
JPS6470378A (en) * | 1987-07-24 | 1989-03-15 | Unilever Nv | Throwaway vessel for food |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5025378A (ja) * | 1973-07-06 | 1975-03-18 |
-
1984
- 1984-10-05 JP JP59210311A patent/JPS6193068A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5025378A (ja) * | 1973-07-06 | 1975-03-18 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63183077U (ja) * | 1987-05-19 | 1988-11-25 | ||
JPS6470378A (en) * | 1987-07-24 | 1989-03-15 | Unilever Nv | Throwaway vessel for food |
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