JPS5917159A - 石炭類自動分析装置 - Google Patents
石炭類自動分析装置Info
- Publication number
- JPS5917159A JPS5917159A JP57126139A JP12613982A JPS5917159A JP S5917159 A JPS5917159 A JP S5917159A JP 57126139 A JP57126139 A JP 57126139A JP 12613982 A JP12613982 A JP 12613982A JP S5917159 A JPS5917159 A JP S5917159A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample
- container
- moving device
- moving
- electric furnace
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000003245 coal Substances 0.000 title claims description 7
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 32
- NINIDFKCEFEMDL-UHFFFAOYSA-N Sulfur Chemical compound [S] NINIDFKCEFEMDL-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 24
- 229910052717 sulfur Inorganic materials 0.000 claims abstract description 24
- 239000011593 sulfur Substances 0.000 claims abstract description 24
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 14
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims abstract description 7
- 238000005303 weighing Methods 0.000 claims description 24
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 claims description 12
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 12
- 230000003750 conditioning effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims description 2
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 claims 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 claims 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 5
- -1 volatile matter Substances 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 13
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 10
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 9
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 9
- 229910052573 porcelain Inorganic materials 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- RAHZWNYVWXNFOC-UHFFFAOYSA-N Sulphur dioxide Chemical compound O=S=O RAHZWNYVWXNFOC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000011068 loading method Methods 0.000 description 3
- 238000001073 sample cooling Methods 0.000 description 3
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- 150000003464 sulfur compounds Chemical class 0.000 description 2
- 238000004448 titration Methods 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- MHAJPDPJQMAIIY-UHFFFAOYSA-N Hydrogen peroxide Chemical compound OO MHAJPDPJQMAIIY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 241000700159 Rattus Species 0.000 description 1
- 238000011888 autopsy Methods 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 1
- 238000004886 process control Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 238000004445 quantitative analysis Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
- 238000010977 unit operation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/22—Fuels; Explosives
- G01N33/222—Solid fuels, e.g. coal
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は石炭類の工業分析（水分側だ、灰分測定、揮
発分測定及び硫黄分測定）を行なう自動分析装置に関す
るものである。
発分測定及び硫黄分測定）を行なう自動分析装置に関す
るものである。
現在ＪＩＳ法で規定ネれている石炭類の工業分析は以下
の作業フローで行なわれている。
の作業フローで行なわれている。
（１）水分測定、灰分測定、揮発分６１１＋定。
（ＪＩＳＭ８８１２ ）
ｉ１＋１ 、を試料前準備（試料攪拌）→試料容器準備
→試料容器秤量（風袋秤量）→試料のならし→試料のサ
ンプリング→試料秤量（試料＋風袋）→試料電気炉挿入
→加熱処理→試料取出し→試料冷却→試料秤量→計算 この測定方法の原理は試料を一定量秤量し、これを電気
炉（乾燥炉）に挿入して、規定された温度で一定時間保
持した後、これを取出して挿入前と挿入取出後の試料の
重量変化を読み取シ定量値とする方法である。
→試料容器秤量（風袋秤量）→試料のならし→試料のサ
ンプリング→試料秤量（試料＋風袋）→試料電気炉挿入
→加熱処理→試料取出し→試料冷却→試料秤量→計算 この測定方法の原理は試料を一定量秤量し、これを電気
炉（乾燥炉）に挿入して、規定された温度で一定時間保
持した後、これを取出して挿入前と挿入取出後の試料の
重量変化を読み取シ定量値とする方法である。
（２）硫黄分測定（ＪＩＳＭ８８１３）測定試料前準備
（試料攪拌）→試料容器準備→試判容器秤量（風袋秤量
）→試料サンプリング→試料秤量（試料＋風袋）→吸収
ピンセット→試別環状電気炉内磁製管へ挿入→加熱処理
→試料取出し→吸収ビン取出し→滴定計算この硫黄分測
定方法の原理は試料を一定量秤量し、これを一定温度の
環状電気炉に挿入して燃焼させ、発生した亜硫酸ガス（
Ｓ０２）を過酸化水素溶ｉ （）（２０２）に吸収させ
、この吸収液を滴定して定量する方法である。
（試料攪拌）→試料容器準備→試判容器秤量（風袋秤量
）→試料サンプリング→試料秤量（試料＋風袋）→吸収
ピンセット→試別環状電気炉内磁製管へ挿入→加熱処理
→試料取出し→吸収ビン取出し→滴定計算この硫黄分測
定方法の原理は試料を一定量秤量し、これを一定温度の
環状電気炉に挿入して燃焼させ、発生した亜硫酸ガス（
Ｓ０２）を過酸化水素溶ｉ （）（２０２）に吸収させ
、この吸収液を滴定して定量する方法である。
上記（１）の石炭類の水分、灰分、揮発分の測定の場合
はフローで示した各二［程（測定試料の準備、試料容器
の準備、試料容器の秤量、試料ならし、試料のサンプリ
ング、試料秤量、試料電気炉挿入、試料取出し、試料冷
却、加熱後試料の秤量、計算）がすべて手作業によって
行なわれている。具体的には秤量は夫々秤量ひんや磁製
角皿、磁製ルツボを風袋容器として化学天秤で秤量し、
これに約１ｇの測定試料を試料採取スプーンを使用して
投入し、これを化学天秤で風袋込みで秤量し、試料重量
を測定している。
はフローで示した各二［程（測定試料の準備、試料容器
の準備、試料容器の秤量、試料ならし、試料のサンプリ
ング、試料秤量、試料電気炉挿入、試料取出し、試料冷
却、加熱後試料の秤量、計算）がすべて手作業によって
行なわれている。具体的には秤量は夫々秤量ひんや磁製
角皿、磁製ルツボを風袋容器として化学天秤で秤量し、
これに約１ｇの測定試料を試料採取スプーンを使用して
投入し、これを化学天秤で風袋込みで秤量し、試料重量
を測定している。
また試料容器の電気炉への挿入、取出し、試別の冷却は
、それぞれトンゲス等の容器はさみで磁性容器をつかん
で手操作で行なっている。また上記（２）の硫黄分測定
の場合も上記（１）と略同様に秤量、試料挿入、取出し
等をすべて手作業で行なっている。
、それぞれトンゲス等の容器はさみで磁性容器をつかん
で手操作で行なっている。また上記（２）の硫黄分測定
の場合も上記（１）と略同様に秤量、試料挿入、取出し
等をすべて手作業で行なっている。
このため上記（１） 、 （２）の各測定に人手と時間
がかかりすぎる欠点があった。
がかかりすぎる欠点があった。
この発明は上記従来のような人手を要している試料の採
取、秤量、電気炉への挿入及び取出等の各作業をすべて
システム化し、自動化して分析作業の能率化と要員の削
減を計ることを目的とするもので、ＪＩＳ規格Ｍ８８１
２及びＭ８８１３に規定されている測定条件を充足する
条件で、各単位操作をシステム化して自動制御し、全操
作（測定試料の準備作梁、試料容器準備、試料容器秤量
、試料サンプリング、試料のならし。
取、秤量、電気炉への挿入及び取出等の各作業をすべて
システム化し、自動化して分析作業の能率化と要員の削
減を計ることを目的とするもので、ＪＩＳ規格Ｍ８８１
２及びＭ８８１３に規定されている測定条件を充足する
条件で、各単位操作をシステム化して自動制御し、全操
作（測定試料の準備作梁、試料容器準備、試料容器秤量
、試料サンプリング、試料のならし。
試料秤量、試料電気炉挿入、加熱処理、試料取出し、試
料冷却、試料秤量、計Ｗ）を完全自動化したこと１［徴
とするものである。
料冷却、試料秤量、計Ｗ）を完全自動化したこと１［徴
とするものである。
即ち上記自動化のために、サンプル（試料）および試料
容器の各移動装置の送出端前に試別ならし用の振盪台と
試料重量測定用の天秤を配置して、一定量の試料をサン
プリングし自動的に試料容器に投入して、これを自動秤
量できるようにすると共に、秤量後の試料を同心円上に
配置された水分、灰分、揮発分、［黄分の各定−用矩、
気炉へ、同心円の中心部に設置されたロボット装置で順
次送９込み、一定時間保持した後再び測定試料を取出し
て自動秤量できるようにし、そして最終の測定結果も自
動計測制御装置６で自動計算できるようにしたことを要
旨とする。
容器の各移動装置の送出端前に試別ならし用の振盪台と
試料重量測定用の天秤を配置して、一定量の試料をサン
プリングし自動的に試料容器に投入して、これを自動秤
量できるようにすると共に、秤量後の試料を同心円上に
配置された水分、灰分、揮発分、［黄分の各定−用矩、
気炉へ、同心円の中心部に設置されたロボット装置で順
次送９込み、一定時間保持した後再び測定試料を取出し
て自動秤量できるようにし、そして最終の測定結果も自
動計測制御装置６で自動計算できるようにしたことを要
旨とする。
以下、この発明装置の一実施例を図面に従い説明すると
、この石炭類の自動分析装置は、装置全体の中心部に配
置されたロボット装置Ｉ３を備え、且つこのロボット装
置Ｉ３の作動範囲Ｐのめぐシには分析試料箱１ａを載置
した試別移動装置１と、水分・灰分・揮発分測定のため
の試料容器（形が多少異なった磁製ルツボ３ａ。
、この石炭類の自動分析装置は、装置全体の中心部に配
置されたロボット装置Ｉ３を備え、且つこのロボット装
置Ｉ３の作動範囲Ｐのめぐシには分析試料箱１ａを載置
した試別移動装置１と、水分・灰分・揮発分測定のため
の試料容器（形が多少異なった磁製ルツボ３ａ。
３ｂ・・・）を装置中心方向に順次移動させる試別容器
移動装置３と、開閉扉を備えた水分定量用電気炉４、灰
分定量用電気炉５，６、揮発分定量用電気炉７と、硫黄
分測定のための試料容器（細長いボート形状の磁製容器
８ａ）を装置中心方向に順次移動させる試料容器移動装
置８（この移動装置の移動側端には押出用シリンダ２８
が設けられている。）と、この試料容器移動装渦１８に
隣接し容器９０度反転移送装置１ｏを介′して試料入シ
のボート形磁製容器８ａが１個ずつ装入される磁製管（
図示せず）を備えた硫黄分定量用電気炉９（この電気炉
には硫黄化合物濃度側Ｉ８が接続されている）と、分析
完了後の試料入り容器を容器回収ボックス１２に搬送す
る廃棄コンベアＩＩとが第１図の如く同心円状に並べて
配置されていると共に、上記試料移動装置１と試料容器
移動装置３の移動端前には試料ならし用の振盪台Ｚ９と
、試料重量測定用の天秤２が配置され、また上記各電気
炉４〜９の炉前には試料入り容器を１５１向１つ並べて
載置する炉内に出入可能な容器置き台４ａ、５ｔｈ。
移動装置３と、開閉扉を備えた水分定量用電気炉４、灰
分定量用電気炉５，６、揮発分定量用電気炉７と、硫黄
分測定のための試料容器（細長いボート形状の磁製容器
８ａ）を装置中心方向に順次移動させる試料容器移動装
置８（この移動装置の移動側端には押出用シリンダ２８
が設けられている。）と、この試料容器移動装渦１８に
隣接し容器９０度反転移送装置１ｏを介′して試料入シ
のボート形磁製容器８ａが１個ずつ装入される磁製管（
図示せず）を備えた硫黄分定量用電気炉９（この電気炉
には硫黄化合物濃度側Ｉ８が接続されている）と、分析
完了後の試料入り容器を容器回収ボックス１２に搬送す
る廃棄コンベアＩＩとが第１図の如く同心円状に並べて
配置されていると共に、上記試料移動装置１と試料容器
移動装置３の移動端前には試料ならし用の振盪台Ｚ９と
、試料重量測定用の天秤２が配置され、また上記各電気
炉４〜９の炉前には試料入り容器を１５１向１つ並べて
載置する炉内に出入可能な容器置き台４ａ、５ｔｈ。
６ａと、試料入９容器を６個並べて載置する炉内に出入
可能な容器置き台７ａと、試料容器移動装置８，１０の
中継点に配置された１個の試料入り容器が載置される固
定の容器置き台９ａとが配置されている。
可能な容器置き台７ａと、試料容器移動装置８，１０の
中継点に配置された１個の試料入り容器が載置される固
定の容器置き台９ａとが配置されている。
なお上記各電気炉４〜９の温度制御は温度制御盤Ｉ７に
よって正確に行われるようになっており、また上記ロボ
ット装置Ｉ３による下記のような作動制御と各移動装置
１，３，８，１０゜１ｚの作動制御及び測定結果の自動
計算等は第１図に示す計測制御装置Ｉ６によって自動的
に行なわれるようになっている。
よって正確に行われるようになっており、また上記ロボ
ット装置Ｉ３による下記のような作動制御と各移動装置
１，３，８，１０゜１ｚの作動制御及び測定結果の自動
計算等は第１図に示す計測制御装置Ｉ６によって自動的
に行なわれるようになっている。
ここで、上記ロボット装置１３の働きについて述べると
、このロボット装置１３は試料容器移動装置３で送出さ
れた試料容器３ａ ｒ ３ｂ・・・のアタッチメント２
３をつかんで天秤２の上に移動載置（硫黄分測定の場合
には同容器移動装置８で置き台９ａ上に送出された試料
容器８ａのアタッチメント３８をつかんで天秤２の上に
移動載置）する作業と、風袋秤量後の容器・アタッチメ
ントをつかんで振盪台１９の上に移動載置する作業と、
サンプリング用のスフ°−７２０をつかんで試料移動装
置Ｉで送られた試料箱１ｍの中に前記スプーン２０を第
２回込）の如く突込み、該スプーン２０の先端を掻き落
しバー２１で第２図（Ｂ）の如く掻き落し、一定量の分
析試料を採取して振盪台Ｉ９上の試料容器３ａ又は８ａ
に、グツシュ用スプリング２４で第２図（Ｃ）の如く振
動を与えなからロート２２を介して投入するザングリン
グ作業と、振盪台Ｉ９上の試料ならし終了後の試料入り
容器のアタッチメント２３又は３８をつかんで天秤２の
上に移動載置する作業と、秤量後の試料入り容器を前記
アタッチメント２３又は３８をつかんで指定の電気炉（
４〜９のうちの指定された所定の電気炉）の容器置き台
４ａ〜９ａの上に所定個数ずつ順次移動する移動振分は
作業と、各容器置き台４ａ〜７ａの上に置かれた指定個
数の試料入り容器を台４ａ〜７ａごと各電気炉４〜７内
に挿入し加熱処理後に炉内から取出す作業（硫黄分定量
用電気炉９に対する試料容器８ａの挿入及び取出しｔ」
、前述した押出用シリンダ２８と容器９（）・度反転移
動装置ＩＯによって行なわれる）と、−Ｉ：記各電気炉
４へ・７から取出された加熱処理後の試料入り容器を指
定された順序で１個ずつ天秤２の位置まで移動する作業
（硫黄分に鼠用電気炉９から取出された硫黄分１５後の
試料容器８ａは秤量の必要がないので廃棄コンベアＺ１
に直接移動される）と、秤量後の試料入シ容器を廃棄コ
ンベアＺ１の上に移動させる作業を上述した計測制御装
置１６の指令によって自動的に行なう。
、このロボット装置１３は試料容器移動装置３で送出さ
れた試料容器３ａ ｒ ３ｂ・・・のアタッチメント２
３をつかんで天秤２の上に移動載置（硫黄分測定の場合
には同容器移動装置８で置き台９ａ上に送出された試料
容器８ａのアタッチメント３８をつかんで天秤２の上に
移動載置）する作業と、風袋秤量後の容器・アタッチメ
ントをつかんで振盪台１９の上に移動載置する作業と、
サンプリング用のスフ°−７２０をつかんで試料移動装
置Ｉで送られた試料箱１ｍの中に前記スプーン２０を第
２回込）の如く突込み、該スプーン２０の先端を掻き落
しバー２１で第２図（Ｂ）の如く掻き落し、一定量の分
析試料を採取して振盪台Ｉ９上の試料容器３ａ又は８ａ
に、グツシュ用スプリング２４で第２図（Ｃ）の如く振
動を与えなからロート２２を介して投入するザングリン
グ作業と、振盪台Ｉ９上の試料ならし終了後の試料入り
容器のアタッチメント２３又は３８をつかんで天秤２の
上に移動載置する作業と、秤量後の試料入り容器を前記
アタッチメント２３又は３８をつかんで指定の電気炉（
４〜９のうちの指定された所定の電気炉）の容器置き台
４ａ〜９ａの上に所定個数ずつ順次移動する移動振分は
作業と、各容器置き台４ａ〜７ａの上に置かれた指定個
数の試料入り容器を台４ａ〜７ａごと各電気炉４〜７内
に挿入し加熱処理後に炉内から取出す作業（硫黄分定量
用電気炉９に対する試料容器８ａの挿入及び取出しｔ」
、前述した押出用シリンダ２８と容器９（）・度反転移
動装置ＩＯによって行なわれる）と、−Ｉ：記各電気炉
４へ・７から取出された加熱処理後の試料入り容器を指
定された順序で１個ずつ天秤２の位置まで移動する作業
（硫黄分に鼠用電気炉９から取出された硫黄分１５後の
試料容器８ａは秤量の必要がないので廃棄コンベアＺ１
に直接移動される）と、秤量後の試料入シ容器を廃棄コ
ンベアＺ１の上に移動させる作業を上述した計測制御装
置１６の指令によって自動的に行なう。
而して、分析試料は先ず試料移動装置ｌに投入され、該
試料移動装置１と容器移動装置３の交点部分において第
２図に示されるサンプリング方法で試料を採取し、採取
された試料は容器移動装置３から移動してきた容器に投
入される。
試料移動装置１と容器移動装置３の交点部分において第
２図に示されるサンプリング方法で試料を採取し、採取
された試料は容器移動装置３から移動してきた容器に投
入される。
その後天秤２で秤量された後、指定された試料容器置き
台（ａ ＋ ５ｇ ｒ ６ａ 、７ａ ＊ ９ａへそれ
ぞれの指定数の数だけ試料容器が運搬される（水分゛、
灰分は夫々１５個、揮発分は６個、値。
台（ａ ＋ ５ｇ ｒ ６ａ 、７ａ ＊ ９ａへそれ
ぞれの指定数の数だけ試料容器が運搬される（水分゛、
灰分は夫々１５個、揮発分は６個、値。
黄分け１個）。但し水分、灰分、揮発分については夫々
試料のならし工程が秤量から試オ」容器置き台４ａ〜７
ａへ搬送される途中で振盪台Ｉ９によ９行なわれる。そ
の後指定の電気炉４〜９の扉が開き、その炉内に試料容
器が挿入される。そして所定の熱処理時間を経過した後
、試料容器は各電気炉４〜９から取り出され、水分・灰
分・揮発分の試料容器は天ｆＩ″２の位置オで搬送され
て熱処理後の重量か秤量される。（但し灰分については
冷却の工程が入る。また、硫黄分試料容器は廃菓コンベ
アＺ１に直接移動される。）その後試料容器は廃棄コン
ベア１１で搬送され試料容器回収ボックスＩ２に回収さ
れる。と仁ろで、上記水分、灰分、揮発分、硫黄分の測
定条件はＪＩＳＭ８８１２およびＪＩＳＭ８８１３に規
定された条件を満足していなければならない。具体的に
は加熱昇温において、水分乾燥炉４では１０７℃±２℃
保持で試料装入後（１５個の試料）１０分以内に１０７
℃±２℃に回復し、この温度のまま６０分間保持するこ
と。灰分定量用電気炉５では８１５℃±１０℃保持で、
試料装入後７分から５００℃壕で１時間、５００℃から
８１５℃まで３０分〜６０分で昇温させた後、８１５℃
±１０℃で４時間保持すること、揮発分定量用電気炉７
では９００℃±５℃保持で試料６本装入後３分以内に９
００℃±２０℃に回復すること、試料装入後７分９００
℃±５℃に保持する。硫黄分定量用電気炉９では１３５
０℃に加熱できること、また試料を磁製管に挿入した後
、１５分で中心部へ入れ更に１０分加熱した後滴定する
。
試料のならし工程が秤量から試オ」容器置き台４ａ〜７
ａへ搬送される途中で振盪台Ｉ９によ９行なわれる。そ
の後指定の電気炉４〜９の扉が開き、その炉内に試料容
器が挿入される。そして所定の熱処理時間を経過した後
、試料容器は各電気炉４〜９から取り出され、水分・灰
分・揮発分の試料容器は天ｆＩ″２の位置オで搬送され
て熱処理後の重量か秤量される。（但し灰分については
冷却の工程が入る。また、硫黄分試料容器は廃菓コンベ
アＺ１に直接移動される。）その後試料容器は廃棄コン
ベア１１で搬送され試料容器回収ボックスＩ２に回収さ
れる。と仁ろで、上記水分、灰分、揮発分、硫黄分の測
定条件はＪＩＳＭ８８１２およびＪＩＳＭ８８１３に規
定された条件を満足していなければならない。具体的に
は加熱昇温において、水分乾燥炉４では１０７℃±２℃
保持で試料装入後（１５個の試料）１０分以内に１０７
℃±２℃に回復し、この温度のまま６０分間保持するこ
と。灰分定量用電気炉５では８１５℃±１０℃保持で、
試料装入後７分から５００℃壕で１時間、５００℃から
８１５℃まで３０分〜６０分で昇温させた後、８１５℃
±１０℃で４時間保持すること、揮発分定量用電気炉７
では９００℃±５℃保持で試料６本装入後３分以内に９
００℃±２０℃に回復すること、試料装入後７分９００
℃±５℃に保持する。硫黄分定量用電気炉９では１３５
０℃に加熱できること、また試料を磁製管に挿入した後
、１５分で中心部へ入れ更に１０分加熱した後滴定する
。
以上のような測定条件を充足するために、この発明装置
における試料のサンプリング、秤量。
における試料のサンプリング、秤量。
試料挿入、取出し等の工程は第３図に示す動作タイムチ
ャートの如く行なっている。なお上記炉４〜９へ試料容
器を装入する壕での準備、秤量、サンプリング工程の詳
細な方法と操作フローは第４図に示す通シであり、また
加熱後の処理フローの詳細は第５図に示す通りである。
ャートの如く行なっている。なお上記炉４〜９へ試料容
器を装入する壕での準備、秤量、サンプリング工程の詳
細な方法と操作フローは第４図に示す通シであり、また
加熱後の処理フローの詳細は第５図に示す通りである。
また水分・灰分・揮発分測定用フローチーｒ−トの詳細
は第６図に、硫黄分測定用フローチャートの詳細は第７
図に示す通りである。
は第６図に、硫黄分測定用フローチャートの詳細は第７
図に示す通りである。
この発明の分析装置は以上説明したように、装置全体の
中心部にロボット装置を配置して、従来はらはらに行な
っていた各単位作業を１個所に集中すると共に、分析試
料の全体の流れを同ノし田土の流れとして、試料のサン
プリングから定量までを完全自動化したものである。
中心部にロボット装置を配置して、従来はらはらに行な
っていた各単位作業を１個所に集中すると共に、分析試
料の全体の流れを同ノし田土の流れとして、試料のサン
プリングから定量までを完全自動化したものである。
従って、この装置はＪＩＳ法に規定された条件を充足し
た方法で石炭類の水分測定、灰分測定。
た方法で石炭類の水分測定、灰分測定。
揮発分測定、硫黄分測定の各分析を人手を要せず高能率
的に行なうことができ、また完全自動化による測定精度
の向上も期待できる。更に、上記水分・灰分・揮１発分
・硫黄分の測定が円周上に配置した各装置及び電気炉に
よって平面的に行なえるので工程管理上必要な試料数の
処理が余裕をもって行なえる効果もある。
的に行なうことができ、また完全自動化による測定精度
の向上も期待できる。更に、上記水分・灰分・揮１発分
・硫黄分の測定が円周上に配置した各装置及び電気炉に
よって平面的に行なえるので工程管理上必要な試料数の
処理が余裕をもって行なえる効果もある。
第１図はこの発明装置の一実施例を示す装置全体の配置
平面図、第２図（Ａ）〜（Ｃ）は試料のサンプリング方
法を示した説明図、第３図は加熱処理を中心とした試料
のザングリング、秤量、試料挿入、取出し等の工程の動
作タイムチャートを示した説明図、第４図は加熱前のロ
ボット作業工程を作業フローで示した説明図、第５図は
加熱後のロボット作業工程を作業フローで示した説明図
、第６図は水分・灰分・揮発分測定用フローチーｒ−ト
の詳細を示した説明図、第７図は硫黄分測定用フローチ
ャートの詳細を示した説明図である。 １・・・試料移動装置、Ｉｍ・・・試料箱、２・・・天
秤、３・・・試料容器移動装置、３ａ＋３ｂ・・・磁製
ルツボ、４・・・水分定量用電気炉、５．６ ・灰分定
量用電気炉、７・・・揮発分定量用電気炉、８・・試料
容器移動装置、８ａ・・・ボート形の磁性容器、９・・
・硫黄分定量用電気炉、４ ａ ＋ ５１Ｌ ｒ ６
＆ ＋７ａ、９ｈ・・・容器置き台、ＩＯ・・・容器９
０度反転移動装置、１１・・・廃棄コンベア、Ｚ２・・
・容器回収ゼックス、１６・・・計測制御装置、１７・
・・温度制御盤、Ｉ８・・・硫黄化合物濃度計、１９・
・・月料ならし用振盪台、２３．３８・・・試料容器を
載置するアタッチメント、２０・・・試料サンプリング
用のスプーン。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第２図 （Ａ） （Ｂ） １ａ Ｉａ第５図 第６図 Ｘ 第 ７か 試剖舶１．１ ｎ ａａ ｅ８ Ｌ ｉ。 一ネμ暫 昌 グ − 目上？＝筬謬・ ３ ■ ＊ １３ １階層よｚＪ１□１
平面図、第２図（Ａ）〜（Ｃ）は試料のサンプリング方
法を示した説明図、第３図は加熱処理を中心とした試料
のザングリング、秤量、試料挿入、取出し等の工程の動
作タイムチャートを示した説明図、第４図は加熱前のロ
ボット作業工程を作業フローで示した説明図、第５図は
加熱後のロボット作業工程を作業フローで示した説明図
、第６図は水分・灰分・揮発分測定用フローチーｒ−ト
の詳細を示した説明図、第７図は硫黄分測定用フローチ
ャートの詳細を示した説明図である。 １・・・試料移動装置、Ｉｍ・・・試料箱、２・・・天
秤、３・・・試料容器移動装置、３ａ＋３ｂ・・・磁製
ルツボ、４・・・水分定量用電気炉、５．６ ・灰分定
量用電気炉、７・・・揮発分定量用電気炉、８・・試料
容器移動装置、８ａ・・・ボート形の磁性容器、９・・
・硫黄分定量用電気炉、４ ａ ＋ ５１Ｌ ｒ ６
＆ ＋７ａ、９ｈ・・・容器置き台、ＩＯ・・・容器９
０度反転移動装置、１１・・・廃棄コンベア、Ｚ２・・
・容器回収ゼックス、１６・・・計測制御装置、１７・
・・温度制御盤、Ｉ８・・・硫黄化合物濃度計、１９・
・・月料ならし用振盪台、２３．３８・・・試料容器を
載置するアタッチメント、２０・・・試料サンプリング
用のスプーン。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第２図 （Ａ） （Ｂ） １ａ Ｉａ第５図 第６図 Ｘ 第 ７か 試剖舶１．１ ｎ ａａ ｅ８ Ｌ ｉ。 一ネμ暫 昌 グ − 目上？＝筬謬・ ３ ■ ＊ １３ １階層よｚＪ１□１
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 試別移動装置と、試料容器移動装置と、所定の温度条件
に自動制御される水分定量用・灰分定量用・揮発分定量
用・硫黄分定量用の各電気炉と、硫黄分ｇｔ用の試料容
器移動装置と、分析完了後の試料入り容器を容器回収ボ
ックスに搬送する廃棄コンベアを同心円状に並べて配置
し、且つ試料移動装置と容器移動装置の移動端へ 〇ｉＪに試料ならし用の振盪台と、重量計測用の乎ｆ１
゛を配置すると共に、これらの配置同心円の中ｌＬ？位
置に、試料容器移動装置で送出された試料容器を天秤の
土に移動載置する作業と、風袋秤量後の試別容器を振盪
台の上に移動載置する作業と、試料移動装置で送られた
分析試料を一尾敗採取して振盪台上の試料容器に投入す
るサンブリノグ作業と、振盪台上の試料ならし終了後の
試料入９容器を天秤の上に移動載置する作業と、秤量後
の試料式シ容器を各電気炉の炉前に配置された容器置き
台の上に所定個数ずり移動載置する移動振分は作業と、
この容器置き台上の試料入り容器を炉内に挿入し加熱処
理後において炉内から取出す作業と、各電気炉から取出
された加熱処理後の試料式シ容器を天秤の位置まで移動
する作業と、秤量後の試料入り容器全廃棄コンベアの上
に移動させる作業を計測制御装置の指令によって自動的
に行なうロボット装置を配置して、石炭類の水分測定と
灰分測定と揮発分測定と硫黄分測定が自動的に行なえる
」：うにしたことを特徴とする石炭類自動分析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57126139A JPS5917159A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 石炭類自動分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57126139A JPS5917159A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 石炭類自動分析装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5917159A true JPS5917159A (ja) | 1984-01-28 |
| JPS6342745B2 JPS6342745B2 (ja) | 1988-08-25 |
Family
ID=14927633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57126139A Granted JPS5917159A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 石炭類自動分析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5917159A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61219860A (ja) * | 1985-03-19 | 1986-09-30 | コ−ル・インダストリイ（パテンツ）リミテツド | 石炭炭化試験方法 |
| JPS6235248U (ja) * | 1985-08-22 | 1987-03-02 | ||
| US4693867A (en) * | 1984-03-05 | 1987-09-15 | Societe Prolabo (Societe Anonyme) | Mineralization apparatus for the individual, automatic, treatment of samples of products placed in recipients |
| JPS6319531A (ja) * | 1986-07-14 | 1988-01-27 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 自動試料調製装置 |
| US4738825A (en) * | 1985-02-27 | 1988-04-19 | Fisher Scientific Company | Cuvette handling |
| US7708854B2 (en) | 2002-12-20 | 2010-05-04 | Infineon Technologies Ag | Work carrier and method of processing a workpiece |
| CN106198917A (zh) * | 2016-08-30 | 2016-12-07 | 山东华唐环保科技有限公司 | 一种煤质检测系统 |
| CN108398353A (zh) * | 2018-06-07 | 2018-08-14 | 马鞍山钢铁股份有限公司 | 一种基于三轴机器人的含碳量检测装置的灰样传送机构 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102511449B1 (ko) * | 2020-12-16 | 2023-03-16 | 주식회사 포스코 | 석탄의 수분 측정 시스템 및 그 방법 |
-
1982
- 1982-07-20 JP JP57126139A patent/JPS5917159A/ja active Granted
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4693867A (en) * | 1984-03-05 | 1987-09-15 | Societe Prolabo (Societe Anonyme) | Mineralization apparatus for the individual, automatic, treatment of samples of products placed in recipients |
| US4738825A (en) * | 1985-02-27 | 1988-04-19 | Fisher Scientific Company | Cuvette handling |
| JPS61219860A (ja) * | 1985-03-19 | 1986-09-30 | コ−ル・インダストリイ（パテンツ）リミテツド | 石炭炭化試験方法 |
| JPS6235248U (ja) * | 1985-08-22 | 1987-03-02 | ||
| JPS6319531A (ja) * | 1986-07-14 | 1988-01-27 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 自動試料調製装置 |
| US7708854B2 (en) | 2002-12-20 | 2010-05-04 | Infineon Technologies Ag | Work carrier and method of processing a workpiece |
| CN106198917A (zh) * | 2016-08-30 | 2016-12-07 | 山东华唐环保科技有限公司 | 一种煤质检测系统 |
| CN108398353A (zh) * | 2018-06-07 | 2018-08-14 | 马鞍山钢铁股份有限公司 | 一种基于三轴机器人的含碳量检测装置的灰样传送机构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6342745B2 (ja) | 1988-08-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5917159A (ja) | 石炭類自動分析装置 | |
| EP1455175A1 (en) | Mixed sample moisture or ash analyzer | |
| US4562044A (en) | On-line coal analyzer | |
| EP0612995B1 (en) | An apparatus and a method for automatically measuring the density of an object | |
| JP2766952B2 (ja) | 石炭類の工業分析装置 | |
| CN209132284U (zh) | 一种无人化智能化化验系统 | |
| DE3344944C2 (de) | Verfahren zur Analyse von Stahl während seiner Herstellung und Weiterverarbeitung | |
| JPS61189457A (ja) | 石炭類自動工業分析用ロボツトハンド | |
| US6532804B2 (en) | Method and apparatus for on-line moisture analysis of a concentrate | |
| CA1214094A (en) | On-line coal analyzer | |
| CN207215734U (zh) | 一种矿浆灰分在线检测装置 | |
| JPS60252268A (ja) | 自動化学分析装置 | |
| JP2000146985A (ja) | 自動開栓装置 | |
| CN2738239Y (zh) | 一种利用加热失重在线测定物料物性的装置 | |
| JPS5885164A (ja) | Ｉｃｐを用いた固体試料の全自動分析装置 | |
| JPH0456261B2 (ja) | ||
| CN219870572U (zh) | 用于火试金法的自动化配料系统 | |
| CN217577296U (zh) | 一种水泥样品的转运机构 | |
| JPS56155854A (en) | Method for controlling driving in automatic chemical analysis apparatus | |
| JP2885457B2 (ja) | 採取試料の調整方法および調整装置 | |
| CN203881638U (zh) | 蒸发残渣测定仪 | |
| JPS62250332A (ja) | 濃度測定装置 | |
| CN216361814U (zh) | 一种煤质分析系统 | |
| CN221706701U (zh) | 一种煤化验系统自动称量装置 | |
| CN109178747A (zh) | 实验室用自动配料系统 |