JPS59170350A - 壁パネルの取付構造 - Google Patents
壁パネルの取付構造Info
- Publication number
- JPS59170350A JPS59170350A JP4336483A JP4336483A JPS59170350A JP S59170350 A JPS59170350 A JP S59170350A JP 4336483 A JP4336483 A JP 4336483A JP 4336483 A JP4336483 A JP 4336483A JP S59170350 A JPS59170350 A JP S59170350A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- steel plate
- wall panel
- back side
- piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はほうろう製の壁パネルに関するものである。
はうろう鋼板は平面における打撃に対する耐傷性は良好
であるが、折多曲げやひずみに刻してはほうろう層が割
れたシ欠けたりまた鋼板から剥れ易く刺いという面があ
る。そしてほうろう鋼板を壁パネルとして用いる場合は
、はうろう鋼板の周端部を裏側へフラ：／ジ片として折
曲し、このフランジ片同士をボルトナツトで連結するこ
とＫよシはうろう鋼板同士の接続を行なったり、またフ
ランジ片と天井パネルとをボルトナツトで連結すること
によシはうろう鋼板と天井パネルとの接続を行なったシ
するのが一般的である。しかしながらこの上うＫすると
フランジ片部分に歪が生じ易く、この歪によるフランジ
片部分の折シ曲げやひずみによってほうろう層に割れ、
欠け、剥れなどが生じ易いという問題があった。
であるが、折多曲げやひずみに刻してはほうろう層が割
れたシ欠けたりまた鋼板から剥れ易く刺いという面があ
る。そしてほうろう鋼板を壁パネルとして用いる場合は
、はうろう鋼板の周端部を裏側へフラ：／ジ片として折
曲し、このフランジ片同士をボルトナツトで連結するこ
とＫよシはうろう鋼板同士の接続を行なったり、またフ
ランジ片と天井パネルとをボルトナツトで連結すること
によシはうろう鋼板と天井パネルとの接続を行なったシ
するのが一般的である。しかしながらこの上うＫすると
フランジ片部分に歪が生じ易く、この歪によるフランジ
片部分の折シ曲げやひずみによってほうろう層に割れ、
欠け、剥れなどが生じ易いという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであって、はう
ろう鋼板のほうろう層に↑・１れや欠け、剥れなどが生
じるおそれなく接続を行なうことができる壁パネルを提
供することを目的とするものである。
ろう鋼板のほうろう層に↑・１れや欠け、剥れなどが生
じるおそれなく接続を行なうことができる壁パネルを提
供することを目的とするものである。
しかして本発明に係る壁パネルは、はうろう鋼板（１）
の裏面に裏打ちパネル（２）を貼付け、この裏打ちパネ
ル（２）の裏面局部に接続用の枠材（３）を一体的に取
付けて成ることを特徴とするもので、かかる構成によっ
て上記目的を達成したものであって、以下本発明を実施
例によシ詳述する。
の裏面に裏打ちパネル（２）を貼付け、この裏打ちパネ
ル（２）の裏面局部に接続用の枠材（３）を一体的に取
付けて成ることを特徴とするもので、かかる構成によっ
て上記目的を達成したものであって、以下本発明を実施
例によシ詳述する。
第１図は本発明の一実施例を示すもので、石綿スレート
板で形成される裏打ちパネル（２）の裏側にはその局部
において鋼材などで形成した枠材（３）がヒス（４）に
よって一体内に固着しである。枠材（３）の下片（８ａ
）ｔ／″ｉ下面開口のコ字形材で形成しである。
板で形成される裏打ちパネル（２）の裏側にはその局部
において鋼材などで形成した枠材（３）がヒス（４）に
よって一体内に固着しである。枠材（３）の下片（８ａ
）ｔ／″ｉ下面開口のコ字形材で形成しである。
はうろう鋼板（１）は鋼板の表面にほうろう層を施して
形成されるものであり、その局部に全周に亘ってフラン
ジ片（５）が裏面側へ折曲して形成しである。このほう
ろう鋼板＋１＋の裏面側に裏打ちパネル（２）を接着剤
で接着させることにより取付けるものである。このよう
にして形成される壁パネルＡを洋室などにおける天井パ
ネル（６）と防水床パンの立上シ片（７）との間に取付
ける場合には、第１図（ａ）Ｋ示すように防水床バシの
立上り片（７）上に固定した床廻し緑（８）に枠材（３
）の下片（８ａ）を嵌合させ、枠材（３）の上端にヒス
（９）で固定したフラットパー（ｌＯ）をヒス（９）に
よって天井パネル（６）のフランジ片θ→に固定させる
ことにより行なう。そして防水のためには、天井パネル
（６）と壁パネルＡの上端との間にパ１シ＋シ材（２）
を嵌め込んだシ、防水床パンの立上シ片（７）と歇パネ
ルＡのほうろう鋼板ｆ１）の下端との間にコー士ンタ（
至）を充填するようにすればよい。また左右に隣合う壁
パネルＡ、Ａ同士を接続する場合には、第１図（ｂ）に
示すように両壁パネルＡ、Ａの枠材＋３） ｆ３＋にボ
ルトＱ４１を通してナツトαｅで締めることにより行な
う。この場合も両壁パネルＡ、Ａのほうろう鋼板（、ｌ
）、（１）間にコー＋ンタａ３を充填することによって
防水を確保するようにする。
形成されるものであり、その局部に全周に亘ってフラン
ジ片（５）が裏面側へ折曲して形成しである。このほう
ろう鋼板＋１＋の裏面側に裏打ちパネル（２）を接着剤
で接着させることにより取付けるものである。このよう
にして形成される壁パネルＡを洋室などにおける天井パ
ネル（６）と防水床パンの立上シ片（７）との間に取付
ける場合には、第１図（ａ）Ｋ示すように防水床バシの
立上り片（７）上に固定した床廻し緑（８）に枠材（３
）の下片（８ａ）を嵌合させ、枠材（３）の上端にヒス
（９）で固定したフラットパー（ｌＯ）をヒス（９）に
よって天井パネル（６）のフランジ片θ→に固定させる
ことにより行なう。そして防水のためには、天井パネル
（６）と壁パネルＡの上端との間にパ１シ＋シ材（２）
を嵌め込んだシ、防水床パンの立上シ片（７）と歇パネ
ルＡのほうろう鋼板ｆ１）の下端との間にコー士ンタ（
至）を充填するようにすればよい。また左右に隣合う壁
パネルＡ、Ａ同士を接続する場合には、第１図（ｂ）に
示すように両壁パネルＡ、Ａの枠材＋３） ｆ３＋にボ
ルトＱ４１を通してナツトαｅで締めることにより行な
う。この場合も両壁パネルＡ、Ａのほうろう鋼板（、ｌ
）、（１）間にコー＋ンタａ３を充填することによって
防水を確保するようにする。
第２図は本発明の他の実施例を示すもので、裏打ちパネ
ル（２）を合板で形成してあって、この裏打ちパネル（
２）を接着剤によってほうろう鋼板＋１）の裏面に貼着
し、固定アンジルＱｆ９をヒス（４）によって裏打ちパ
ネル（２）と枠材（３）とに固定することで裏打ちパネ
ル（２）に固定アングルＱ・を介して一体化させること
により、壁パネルＡを形成するようにしたものである。
ル（２）を合板で形成してあって、この裏打ちパネル（
２）を接着剤によってほうろう鋼板＋１）の裏面に貼着
し、固定アンジルＱｆ９をヒス（４）によって裏打ちパ
ネル（２）と枠材（３）とに固定することで裏打ちパネ
ル（２）に固定アングルＱ・を介して一体化させること
により、壁パネルＡを形成するようにしたものである。
上述のように本発明は、はうろう鋼板の裏面に貼付けた
裏打ちパネルに取付けた枠材によって接続を行なうよう
にしたものであるから、接続部分の外力による歪がほう
ろう鋼板に及ぶようなことがなく、はうろう鋼板のほう
ろう層に割れや欠け、剥離が生じるようなおそれなく接
続を行なうことができるものである。
裏打ちパネルに取付けた枠材によって接続を行なうよう
にしたものであるから、接続部分の外力による歪がほう
ろう鋼板に及ぶようなことがなく、はうろう鋼板のほう
ろう層に割れや欠け、剥離が生じるようなおそれなく接
続を行なうことができるものである。
第１図（ａ） （ｂ）は本発明の一実施例の縦断面図と
平断面図、第２図（ａ）（ｂ）は同上の他の実施例の縦
断面図と平断面図である。 ｆｌ）はほうろう鋼板、（２）は裏打ちパネル、（３）
は枠材である。 代理人 弁理士 石 １）長 七
平断面図、第２図（ａ）（ｂ）は同上の他の実施例の縦
断面図と平断面図である。 ｆｌ）はほうろう鋼板、（２）は裏打ちパネル、（３）
は枠材である。 代理人 弁理士 石 １）長 七
Claims (1)
- （１）はうろう鋼板の裏面に裏打ちパネルを貼付け、こ
の裏打ちパネルの裏面局部に接続用の桟材を一体的に取
付けて成ることを特徴とする壁パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4336483A JPS59170350A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 壁パネルの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4336483A JPS59170350A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 壁パネルの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59170350A true JPS59170350A (ja) | 1984-09-26 |
| JPH0445634B2 JPH0445634B2 (ja) | 1992-07-27 |
Family
ID=12661794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4336483A Granted JPS59170350A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 壁パネルの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59170350A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02300447A (ja) * | 1989-05-13 | 1990-12-12 | Natl House Ind Co Ltd | パネル |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5112022U (ja) * | 1974-07-15 | 1976-01-29 | ||
| JPS5254191U (ja) * | 1975-10-17 | 1977-04-19 |
-
1983
- 1983-03-15 JP JP4336483A patent/JPS59170350A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5112022U (ja) * | 1974-07-15 | 1976-01-29 | ||
| JPS5254191U (ja) * | 1975-10-17 | 1977-04-19 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02300447A (ja) * | 1989-05-13 | 1990-12-12 | Natl House Ind Co Ltd | パネル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0445634B2 (ja) | 1992-07-27 |
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