JPS59170077A - アルキルアミノキナゾリン類 - Google Patents

アルキルアミノキナゾリン類

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JPS59170077A
JPS59170077A JP59044814A JP4481484A JPS59170077A JP S59170077 A JPS59170077 A JP S59170077A JP 59044814 A JP59044814 A JP 59044814A JP 4481484 A JP4481484 A JP 4481484A JP S59170077 A JPS59170077 A JP S59170077A
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compound
formula
pests
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addition salt
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JP59044814A
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デニス・バツサント
フリツ・シヤウプ
ルペルト・シユナイダ−
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Sandoz AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D239/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings
    • C07D239/70Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D239/72Quinazolines; Hydrogenated quinazolines
    • C07D239/86Quinazolines; Hydrogenated quinazolines with hetero atoms directly attached in position 4
    • C07D239/94Nitrogen atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/48Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with two nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • A01N43/541,3-Diazines; Hydrogenated 1,3-diazines

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  • Environmental Sciences (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアルキルアミノキナゾリン類、更に詳しくは新
規4−アルキルアミンキナゾリン類とその製造法および
用途に関する。
4−アルキルアミノキナゾリン類とそのタニ駆除剤とし
ての用途は就中、米国特許第3.541.、094号か
ら公知である。この種類の構造を有する化合物のマダニ
駆除剤としての用途は、米国時d1第4.,331,6
67号から公知である。
式: %式% 〔式中、kは2−デシルまたは2−ウンデシルを表わす
。〕 で示される化合物は非常に有用な殺虫性を有することか
見いだされた。化合物〔1〕は新規化合物であって、従
来刊行物のいずれにも特に開示されていない。
kか2−−F”/ル(tナワチClICll3((j1
2)7CII3)である化合物[]を以下、化合物へと
呼称し、I(が2−ウンデシル(すなわちCI−I C
I−13−(C112) 8−CI−13)  である
化合物[IJを以下、化合物I3と呼称する。
また本発明は、式: 〔式中、Xはハロゲンを表わす。〕 で示される化合物と、式: %式% 〔式中、技は前記と同意義。J て示されるアミンを反応させることから成る前記化合物
(IJの製造法を提供することができる。
又は好ましくはCI!またはBr  (特にC1)であ
る。
本発明の上記製造は、4“−アルキルアミ/キナゾリン
化合物の製造のための自体公知の操作で行なうことかで
きる。この反応は炭酸ナトリウムのような酸結合剤の存
在下に好都合に達成することができる。
化合物(I)は、確立された操作にしたがって全処理を
行なうことにより反応混合物中に形成され、該混合物か
ら回収することができる。化合物〔1〕の酸イ4加塩を
常套の方法で遊離塩基に変換することかでき、その逆の
変換をすることもてきる。
化合物[UJおよび[111,3は公知であるか、また
は公知方法と同様に製造することかでき、それぞれ実施
例に記載されている。
化合物[Tlは、驚くへき高い殺ダニ活性、特にリン酸
エステル系殺ダニ剤に抵抗性を有する系統、たとえは家
畜につくマダニ(+3001)II i l u 5m
1croplus のMt Alford系統)に対し
て高い殺ダニ活性を有する。本発明化合物のすぐれた殺
ダニ活性を表Tに示す。表中、化合物Cは4−(n −
C91119NI−1)  −キナゾリン、化合物りは
4−(n−C1o■−■21NII)−キナゾリンであ
る。
表1=家畜につくマダニ(Boophilus m1c
ro −plus  Mt  Afford  薬剤抵
抗性系統)に対する効果 注 q6 E= q6で表わした繁殖能力の抑制率。
また野外試験結果から本発明化合物CI]の非常にすぐ
れた殺ダニ活性が示された。代表的段り二野外試験結果
を次表に示す。
3.1.有効成分。
表面:リンゴ(ゴールデンデリシャス)の木に寄生する
ヨーロッパアカタ= (Panonycbusulmi
)  に対する適用(噴霧容N ]、 200 !Jフ
ットル11a)8日後の殺ダニ活性。ヘンターソンとチ
ルトン(I(cnderson d ’I’1lEon
 ) (7)式にょる%(%I礼)で表わした効果 更に驚くべきことに、種々の4−アルキルアミノキナゾ
リン類は、殺虫/殺卵活性を含む膜中活性を有すること
が見いたされた。特に式:〔式中、klはn−ノニル、
n−デシル、2−デシルまたは2−ランチシルを表わす
。Jで示される化合物(以下、本発明化合物と呼称する
)は、その有用な殺ダニ活性に加うるに興味ある膜中活
性を有することにおいて興味ある活性スペクトルを保持
する。本発明化合物は、遊離塩基型または鉱酸もしくは
有機酸(たとえは塩酸、酢酸、メタンスルホン酸)との
酸付加塩型として存在することができる。本発明化合物
は遊離塩基型として使用するのが好ましい。
本発明化合物の殺虫活性は、ファエドン・コクレアリア
エ(円r、aedon  cocheariac )に
文士して20〜500 ppm の試験濃度、アブラム
シたとえばミズス1ペルシカエ(Myzus  pcr
sicac )およびアフイス・ファバx (Aphi
s  fabac )に対して60〜10’OOi’P
m の試験濃度の実験室試験により示される。吸汗害虫
に対する本発明化合物の活性は、0.025〜0.1 
%の試験濃度(噴霧容量1200 / 11a )によ
るナシアブラムシ(PSγIla pyri )に対す
る野外試験で確認される。
この野外試験の代表的試験結果を次表に示す。
表面:ナシ(ウィリアム)の木に寄生するナシアブラム
シ(1’5ylla pyri )に対しテ僧用(噴霧
容量12001Jツトルha)3日後の殺虫活性。
アボット(abbOLt )  の式にょる%(%E)
で示される効果 また4−アルキルアミノキナゾリン類、特に本発明化合
物に関する実験室試験は、就中、スポドブテラ・リトラ
リス(5podoptcra  1ittoralis
)、スポドプテラ・エキシグア(Spodoptcra
cxigua )、アナガスタークエーンニエラ(An
agasta kucllniclla )、 ジアブ
ロティヵ・ハルテア 9 (Diabrotica b
alteata ) 、xピラクナφバリベスティス(
Epilachna varivestis)およびフ
ァエドン・コクレアリアエ(Phaedoncochl
carial  )の虫卵に対する興味ある殺虫活性を
指摘している。殺卵活性の相対的程度の指標を次表によ
り与えられる。
表■:虫卵に対する殺卵活性、95%致死率を誘発する
投与量(μバーi−/an2)また本発明化合物の良好
な殺卵活性は、ブドウガ(Lobesia botra
na )の卯に対する野外試験において見いだされた。
表V:ブドウガ(Lobesia I〕otrana 
(第3世代))の卵に対する適用(噴霧容量180 l
 / ba)33日後の殺卵活性、アボット(AI)b
ott )の式による%(%E)で示される効果 化合物[I)の植物害虫に対する活性範囲は、アミトラ
ズ(Ami L raz )のそれと同様であって、そ
の活性度はアミトラズのそれより一般に高い。
本発明化合物は温室および野外条件下、サヤマメ、トマ
ト、ブドウ、トウモロコシ、果樹類、棉、ピーナツ、キ
ャベツ類およびレタスのような農作物に接触して良好な
許容性かある。
すぐれた殺ダニ(殺マダニを含む)活性および殺虫(殺
虫/殺卵)活性の故に、化合物[I、]は、動物たとえ
ば家畜(牛および羊など)の外部寄生虫および農作物食
害性ダニおよび生類のような害虫を駆除するのに有用で
あ□る。
それ数本発明は、化合物〔1〕の遊離JJ’i11基型
または殺虫剤として許容される酸付加塩型の殺虫有効1
1′を、害虫駆除場所(locus )に適用すること
から成る害虫駆除方法を提供することができる。
この方法の一態様は、化合物[I]の外部寄生虫殺虫有
効量を動物に局所的に適用することから成る家畜の外部
寄生虫の駆除方法に存する。
化合物[I]は、遊離塩基型または農業上許容される酸
付加塩(たとえば塩酸塩もしくは酢酸塩)としてこれを
動物に局所的処置、たとえば散粉、浸漬あるいは希釈水
性型あ噴霧処理により、外部寄生虫またはその場所に適
用することができる。
化合物[I]は遊離塩基型として使用するのか好ましい
。希釈程度は比較的広い限度内で変えることができる。
適用型の適当な濃度は、活性成分001〜50重用96
、特に0.02〜J1@率96たとえば35(1/10
00!jツトル浸漬液、または噴霧l夜それぞれ2g/
10リットル、!l/l。
リットルである。処理は7〜21日の間隔て繰返すのが
好ましい。
殺外部寄生虫剤用のため、化合物〔1〕を通常の固体ま
たは液体補助剤と共に、粉剤、粉剤濃厚物、湿潤しうる
粉剤、乳化しうる濃厚物もしくは溶液として、特に7没
剤濃厚物、就中化合物[IJ釈する。かかる液剤濃厚物
は、好ましくは高分子量のアルコーノヘメルカプタンま
たはアルキルフェノールとアルキレンオキシドから誘導
されるポリグリコールエーテルのような乳化剤、および
液体芳香族炭化水素もしくは鉱浦のような希釈剤を包含
するものである。
化合物[I)が有効な外部寄生虫は、ダニ類およびクロ
バエ類を包含する。化合物〔工〕を使用することができ
るダニ類は、マダニ科(Ixodidae)のダニ、そ
の例として家畜にっくマダニ(たとえは13oophi
lus decoloratusおよびBooph i
 l usannulacus )、コイタマダ= (
Rh1picephalusspp )属(たとえばR
b1picephalus sanguincus。
R11ipicephalus appcndicul
atusRhipicephalus pulclle
llusおよびRh1picephalus  evc
rtsi ) 、イボマダニ(Hyalorruna 
spp )  属(たとえはHy a l om ma
L rullca Lu1ll、Hyalomma  
ruEipes 、 IIyalo+nmadetri
tum、 Hyalom+na  +narginat
umI−1yalo+n+na dromcdarii
  およびHyalom+naanatol icum
  excavatum ) 、キラ77ダニ(A+n
l〕l yomma  51)P )属(たとえはM市
l yommavariegatum、Amblyom
ma hcbracmAmblyomma ponlp
O8um、lAml)lyommaamcricanu
m、 AmbIyomma  caycnnensel
Amblyomma maculatum Ambly
omma gemlnaおよびAmbJ yomma 
 I cpidum )のマダニ、ヒメダニ科(Arg
asidac ) のダニ、その例としてオトビウス(
0tol)ius  spp )属(たとえば0tob
ius mcgnini )のダニ、カズキダニ(Or
nillodoros  5PI) )属(たとえはO
rnthodorossavignyi 、 0rnt
hodorus 1ahorcnsisおよび0rni
thodoros  tholozani )のダニ、
プ7oブト科(Psorol)tidac ) (D9
”= (たとえはPsoroptes ovisおよび
PsoropLcs equi )、ならひにヒゼンダ
ニ科(5arcoptidac ) ノ9”=(たとえ
は5arcoptcs  1)ovisまたは5arc
optesscalviei )  のダニを包含する
。化合物CIJが有効ナクエハエ類は、キ7 /< x
 (Luc i l ia 51)l) )属の7、工
(たとえは羊にッ(Lucilia cuprinaお
よヒ’ Lucillia  5ericata ) 
 を包含する。
殺虫活性を有するピレトリン類似化合物は、むしろ植物
上のダニ数を増加させる傾向があるが、化合物(I)は
植物食害性ダニに対する殺ダニ活性とこれに組合わせて
殺虫活性を有し、化合物〔11のかかる活性は、ピレト
リン類似化合物よりすぐれた重要な利点である。
害虫駆除方法の前記以外の一態様は、化合物〔■〕の殺
ダニおよび/または殺虫有効量を、農作物の場所(lo
cus )に適用することから成る農作物を食害するダ
ニおよび/または昆虫を駆除する方法に存する。更にこ
の発明は、本発明化合物の殺虫有効量を、農作物の場所
に適用することから成る本発明化合物の農作物における
殺虫用途を提供することができる。
本発明化合物の殺虫用途または化合物[I)の殺ダニお
よび/または殺虫の用途において、所望の効果を得るの
に適用すべき量は農作物の種類および他の標準的変異た
とえは使用する化合物、使用法、処理条件などに依存し
て変える。
適当な使用割合は、この技術分野で知られた方法により
、または本発明化合物の活性と、たとえば温室試験で知
られた使用割合の標MfZを比較することにより決定す
ることができる。しかし一般に活性成分約0.01〜1
重量%、好ましくは約002〜0.2重量96の濃度で
化合物を使用するとき、通常満足な結果かえられる。必
要に応じてこの適用を繰返す。農作物保護のため、噴霧
容量を一般に50〜1000リツト/l/ / +1 
a  (農作物)ノ間で変える。噴霧液の濃度は使用法
および噴霧容量に依存して変える。一般に噴霧濃度と噴
霧容量の間の関係は、農作物の場所へクタール当り、活
性成分を100〜1ooog1より好ましくハ2o。
〜500gの量で適用するように選択する。
化合物〔1〕を殺ダニ剤として使用する対象となる農作
物は、果樹(たとえはアーモンド、アンプ、ナシ、モモ
、プラム、スモモの木のような核果樹、クレープフルー
ツ、レモン、ライム、マンダリン、オレンジ、タンジエ
リンのような柑きっ果樹、リンゴ、ナシとマルメロのよ
うな仁果樹およびブドウ)、棉ならひに野菜(たとえは
トマト、ナス、ビーズ、豆類、キュウリ)である。
化合物[IJは次に例示するダニ類に対して特に有効で
あることを指摘することがてきる:’1−ETRANY
CHUS  URTICAE** (=7ンクモダニ)
、 T、PACIFIcL]s  (タイへイヨウクモダニ
)、EI  ATLANTIC;US 。
’I”、VIENNENSIS。
EOTETRANYCHUS  CARPINI。
** PANONYCT4LJS  tJLMl    (ヨ
ーロッパアカダニ)、 1)、、CITRI (カンキツアカダニ)、PT−I
YLLOCOPTR,UTA  0LIEIVORA 
(h :、’キツサビダニ)。
注、**印はリン酸エステル系に抵抗性を有する系統の
ダニを含む。
化合物〔1〕と、化合物Cおよび1)を殺虫の用途に使
用することができる対象の農作物をあければそれぞれ次
のとおりである: 棉       仁果樹 トウモロコシ  核果樹 大豆       ブドウ ジャガイモ   カンキツ タバコ     野菜(たとえはキャベツ類稲    
   豆類、キュウリ) 本発明化合物を適用して特に効果を示す害虫に包含され
るものの例をあけれは次のとおりである。
棉、トウモロコシおよび野菜類の害虫゛鱗翅目(Lep
idoptera ) の害虫、特に5POD01’T
ERA  spp、  (特にその生卵)、たとえはS
LITTORALIS 、 S、IjTIJILA 、
 S、 l”RlJGIPERI)A SS、IζXI
GLJA  および1月らL I 0Tr−I I 5
Sl)P、  (特にその虫卵)、たとえはT1.AR
MIGIら1(A11I、 Z EA 、 II、 V
 I R1’、SCI;、NS 、 −T6 ヨヒ’ 
I)IABRO1’T CASPI)、  (トウモロ
コシネクイムシ)、ならひに鞘翅目(Co1copLe
ra )の害虫(特にその虫卵)、たとえはり、LJN
DECI MP UNCTAi−A 。
ジャガイモの害虫: LEr’−rlNOl−AR5A DJECEMLIN
EAT−A 、鞘翅目の害虫(特にその虫・卵および幼
虫)。
仁果樹の雪中。
PSYLLA PYRI、同翅目(1−1omop1−
1o ) (7)害虫(特にその不完全変態幼虫) 、
 LASI)F、YRESIA1’0M0NELLA、
鱗翅目の害虫(特にその生卵)。
ブドウの害虫: 鱗翅目の害虫、たとえばI−OBES I A I)σ
l”1仏NA(特にその虫卵)およびEUPOIiCI
LIA  AMB I −GLIELLA  (特にそ
の虫卵)。
キャベツ類の害虫: 鱗翅目の害虫、たとえばI’1EI(ISspl)、 
(特にその虫卵)、r’LtJ置LA XYLO5置L
Δ(特にその虫卵)、鞘翅目の害虫、たとえはl) I
−I A E I)ONC0CHLFhT2.1 A 
E (特にその虫卵)。
稲の害虫: 鱗翅目の害虫、たとえばCNAr’rlAtOCR,O
CI SMEDINAIjS  (コブノメイか、特に
その幼虫)、同翅目の害虫、たとえばNEpHO’l’
1=−I’l’TX CI N −CTICEPS(ツ
マグロヨコバイ、特にその不完全変態幼虫ト成虫) オ
ヨiJ’ N I LAPARVAT−ALUGENS
  (1−ビイロウンカ、特にその不完全変態幼虫と成
虫)。
本発明化合物は、これを殺虫剤組成物(特に殺マダニ剤
、殺ダニ剤および殺虫剤組成物)として農業」二許容さ
れる希釈剤と組合わせて使用することができ、またそれ
が好ましい。適当な殺虫剤組成物は、本発明化合物0.
01〜99重M%、農業上許容される界面活性剤0〜3
0重量%および希釈剤1〜99.99%を含有せしめた
ものである。
活性成分に対して高比率の界面活性剤は、時には望まし
く、界面活14IE剤を組成物中に配合するか、または
タンク混合することにより達成される。適用型組成物は
一般に本発明化合物001〜25重附96を含有するも
のである。活性成分は、企図する用途および化合物の物
理的性質に依存して低濃度または高a度で存在ぜしめる
ことがてきる。適用前に希釈すべき濃厚組成物は、一般
に本発明化合物を2〜90重@96、好ましくは10〜
80小Z: 96を含有せしめたものである。
本発明化合物の有用な組成物は、粉剤、顆粒剤、ペレッ
ト、懸濁剤濃厚物、湿潤しうる粉剤、乳化しうる濃厚物
型組成物を包含する。これらは常套の方法、たとえは本
発明化合物と希釈剤を混合することにより得ることがで
きる。より特定ずれは、液体組成物は各成分を混合し、
微細固体組成物は各成分を混合しく通常粉砕し)、懸濁
液組成物は湿潤摩砕し、顆粒剤およびペレット組成物は
粒状担体を活性成分で飽充または被覆(完成)するかも
しくは塊形成させることにより製造することかできる。
また本発明化合物、たとえは化合物[I]はミクロカプ
セル製剤形で使用してもよい。
たとえば活性成分の効果を改良するためおよび/または
発泡、塊化、腐食を減少させるため、殺虫剤組成物中に
農業上許容される添加物を使用することかできる。
本発明に使用することかできる界面活性剤は、乳化性、
展開性、湿潤性、分散性または他の界面修飾性を付与す
る農業上許容される物質を意味する。界面活性剤の例と
してリグニンスルホン酸ナトリウムおよびラウリル硫酸
ナトリウムがあげられる。
本発明に使用することができる希釈剤は、濃厚物を希釈
して使用しうるかまたは好ましい濃度にするのに用いる
農業上許容される液体もしくは固体物質を意味する。粉
剤または顆粒剤のための希釈剤はたとえはタルク、カオ
リンもしくは珪藻土、液体濃厚物型のための希釈剤はた
とえはキシレンのような炭化水素、インプロパツールの
ようなアルコーノへ液体適用剤型のための希釈剤は就中
、水またはデーゼル油であってよい。
活性成分として化合物[L]を含有する上記殺虫剤組成
物は本発明の一部を構成する。
また本発明の薬剤組成物は、その中に生物学的活性を有
する他の化合物、たとえば同様のまたは補足的な殺マダ
ニ活性、殺ダニ活性もしくは殺虫活性を有する化合物あ
るいは殺菌活性または除草活性を有する化合物を含有せ
しめた組成物であることができる。
殺虫剤(殺マダニ剤/殺ダニ剤/殺虫剤)組成物の特定
の例をあけて次に説明する。
実施例A 湿潤しうる粉剤: 化合物〔1〕たとえは化合物B(後記実施例で与えられ
る)25部を、合成微細シリカ25部、ラウリル硫酸ナ
トリウム2部、リグニンスルホン酸ナトリウム3部およ
び微粉砕カオリン45部と共に、平均粒径が約5ミクロ
ンとなるまで8合、粉砕する。得られた湿潤しうる粉剤
は、これを使用前、水で希釈して所望の濃度の噴霧液剤
とする。
実施例I3 乳化しうる濃厚物; 化合物〔■〕たとえば化合物B(後記実施例で与えられ
る)20部、キシレン40部、ジメチルホルムアミド3
0部および乳化剤(たとえはA −1”ATLOX 4
851B(Δt l a s Chensi c Gm
b[I製す のアルキルアリールスルホン酸カルシウムとボ工△ トギシ化トリグリセリドのブレンド))を′、均質な溶
液となるまで完全に混和する。得られた乳化しうる濃厚
物は、これを使用前に水で希釈する。
実施例C 顆粒剤; 化合物(I3たとえは化合物B(後記実施例で与えられ
る)5に9を塩化メチレン251に溶解する。この溶液
を顆粒化したアクパルジャイト(メッシュサイズ24/
48メツシユ/インチ)95に9に加え、完全に混和す
る。溶媒を減圧下に蒸発させる。
次に実施例をあげて活性化合物および中間体の製造法を
具体的に説明する。特に記載のない限り圧力バーro 
r r、旧 値はシリカゲル上の値である。
〔最終生成物〕
実施例1 4−(デシル−2−アミン)キナゾリンの製造:4−り
LJロキナゾリンxes、sgと水700m1の混合物
を攪拌しながらこれに、ソータ64gを夕晴づつ、次い
で2−アミノテカン160gを一度に加える(わずかに
昇温し、フラスコの固体内容物は軟化し油状となる)。
θ合物を初めに加熱することなく1時間、次いで80℃
で3時間確実に攪拌する。反応混合物を25℃に冷やし
、フラスコの油状内容物が、これを吸引諷過することが
てきるような固体になるまで攪拌する。得られた生成物
を完全に水洗し、水流減圧下、50℃で乾燥して比較的
純粋な生成物を得る。融点96℃0アセトニl−IJル
から結晶化して標記生成物を得た。
融点100℃。
実施例2 4−(ウンデシル−2−アミノ)キナゾリンの製造: 2−アミノデカン16.clgの代りに2−アミンウン
デカン174.5gを用い、実施例1と同Itiこ処理
し、標記化合物を得た。融点102℃(アセトニトリル
から)。
〔中間体〕 実施例3 2−アミノデカンの製造: メチル−オクチルケトン1’1O(lとエタノール20
00m1.の混合物に、液体アンモニア184gとラニ
ーニッケル125yを加える。混合物をオートクレーラ
゛中、100バールの下に80℃で水素化する。15時
間後、水素化を達成する。ラニーニッケルをP去し、過
剰散のアンモニアを蒸発(1時間還流)させ、反応混合
物を冷やし、濃塩酸1000’m7!(IOM)で酸性
にし、水流減圧下に乾個するまで蒸発させる。残渣を3
0%水酸生成物を水層から分離し、n上点91〜93℃
/2Qmmで蒸留する。得られた標記化合物(約109
6の不純物を含む)は実施例1の製造法における出発物
質として使用する。
実施例4 2−アミ/ウンデカンの製造: メチル−ノニルケトンを、液体アンモニアとラニーニッ
ケルの存在下、実施例3と同様に水素化処理し、標記化
合物を得る。蒸留は105〜107”C/18mmで行
なう。
特許出願人 サンド・アクチェンゲセルシャフト代理人
弁理士青 山 葆  外1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: 〔式中、R1はn−ノニル、n−デシル、2−デシルま
    たは2−ウンデシルを表わす。〕で示される化合物の遊
    離塩基型もしくは農業」二許容される酸付加塩型の殺虫
    有効量を、農作物の場所に適用することを特徴とする農
    作物の場所の虫の駆除方法。 〔式中、kは2−デシルまたは2−ウンデシルを表わす
    。J で示される化合物を製造するに当り、 式: 〔式中、Xはハロゲンを表わす。〕 で示される化合物と 式:  H2NR[IIIJ 〔式中、kは前記と同意義。〕 で示されるアミンを反応させ、得られた化合物〔1〕を
    遊離型もしくは酸付加塩型として回収することを特徴と
    する前記化合物〔1〕の遊離型もしくは酸付加塩型の製
    造法。 3実質的に実施例に記載のような特許請求の範囲第2項
    記載の製造法。 4、第2または3項記載の製造法による生成物。 5、第2項記載の化合物[I]の遊離型もしくは酸付加
    塩型化合物。 5.Rが2−デシルである特許請求の範囲第5項記載の
    化合物。 7、Rが2−ウンデシルである特許請求の範囲第5項記
    載の化合物。 8、第2項記載の化合物[1]の遊離型もしくは農業上
    許容される酸付加塩型の殺虫有効量を、害虫の場所に適
    用することを特徴とする害虫の駆除方法。 9害虫が外部寄生虫である特許請求の範囲第8項記載の
    駆除方法。 10、害虫の場所が農作物の場所である特W1−請求の
    範囲第9項記載の駆除方法。 11、第2項記載の化合物〔■〕の遊離型もしくは農業
    上許容される酸付加塩型を、農業」二許容される希釈剤
    と組合わせて含有せしめたことを特徴とする殺虫組成物
JP59044814A 1983-03-08 1984-03-07 アルキルアミノキナゾリン類 Pending JPS59170077A (ja)

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