JPS59169982A - 窒化硼素含有耐火物 - Google Patents
窒化硼素含有耐火物Info
- Publication number
- JPS59169982A JPS59169982A JP58043064A JP4306483A JPS59169982A JP S59169982 A JPS59169982 A JP S59169982A JP 58043064 A JP58043064 A JP 58043064A JP 4306483 A JP4306483 A JP 4306483A JP S59169982 A JPS59169982 A JP S59169982A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boron nitride
- nitride containing
- weight
- containing refractories
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Ceramic Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、浴融金属、スラグに対して極めてデボであり
、摩耗に強く、かつ優りした耐スポーリング性を有する
墾化硼素含有耐火物に関する。
、摩耗に強く、かつ優りした耐スポーリング性を有する
墾化硼素含有耐火物に関する。
窒化硼素(以下、BNと略記する)は極めて難焼結トド
であるため、現在は主としてホットプレス法により、低
気孔率、高強度の成形体が得られているが、ホットプレ
ス法は能率が悪く、かつ製造コストが高い。また、形状
的にも大型のものは傅らtL難いことから、原子力関係
、特殊ノズル等用途は全く限定されたものであった。さ
らに、これらの成形体は、B2O3、CaQ −B2O
3系捷たはAノ2□0.−8IO2等の酸化物による結
合、ガラス質結合であることから、一般の溶鋼等の溶融
金属処理用口火物への適用は、BNの特性(高llff
1食性、篩i洞スポーリング性等)が十分に発揮されず
、現状では困難であった。
であるため、現在は主としてホットプレス法により、低
気孔率、高強度の成形体が得られているが、ホットプレ
ス法は能率が悪く、かつ製造コストが高い。また、形状
的にも大型のものは傅らtL難いことから、原子力関係
、特殊ノズル等用途は全く限定されたものであった。さ
らに、これらの成形体は、B2O3、CaQ −B2O
3系捷たはAノ2□0.−8IO2等の酸化物による結
合、ガラス質結合であることから、一般の溶鋼等の溶融
金属処理用口火物への適用は、BNの特性(高llff
1食性、篩i洞スポーリング性等)が十分に発揮されず
、現状では困難であった。
BNを1部使用した先行技侑例として、特開昭55−3
4663号、特開昭56−120575−号、特開昭5
6−159260号があるが、他の耐火骨材との組み合
せのため、BHの特性を十分発揮することができなかっ
た。
4663号、特開昭56−120575−号、特開昭5
6−159260号があるが、他の耐火骨材との組み合
せのため、BHの特性を十分発揮することができなかっ
た。
本発明者らは、このような丸来のBN成形体の焼結性の
問題を解決するため研死全進めた結果、BN単体と金属
粉とを組み合せることにより、BNの特性を兇揮する耐
火物が得られることを見い出し、本発明全完成するに至
ったのである。
問題を解決するため研死全進めた結果、BN単体と金属
粉とを組み合せることにより、BNの特性を兇揮する耐
火物が得られることを見い出し、本発明全完成するに至
ったのである。
すなわち、本発明は、六方晶系俗化硼素粉末50〜90
重量%とA481% TlXCr、 −iたはこれらの
合金の1種あるいは2種以上の粉末10〜50重量%全
配合し、成形、非酸化性雰囲気中で焼成して成る溶融金
属および/またはスラグに接する%S]所に使用する窒
化硼素含有耐火物である。
重量%とA481% TlXCr、 −iたはこれらの
合金の1種あるいは2種以上の粉末10〜50重量%全
配合し、成形、非酸化性雰囲気中で焼成して成る溶融金
属および/またはスラグに接する%S]所に使用する窒
化硼素含有耐火物である。
本発明によれは、混練、成形を経て非酸化性雰囲気中で
焼成することVこより、添加金民粉の炭化、屋fヒの際
に形成されるボンディングを結合の基とし、酸化物を弁
じての給付によらない高耐共性、商耐スポーリング性を
壱する成形体が得らノ′Lるのであゐ。睨成力法として
最もポピユラーな1例としてコークスフリース中での焼
成が挙けられるが、これにより添力1したAムSi等t
ま、AムC1、A7N。
焼成することVこより、添加金民粉の炭化、屋fヒの際
に形成されるボンディングを結合の基とし、酸化物を弁
じての給付によらない高耐共性、商耐スポーリング性を
壱する成形体が得らノ′Lるのであゐ。睨成力法として
最もポピユラーな1例としてコークスフリース中での焼
成が挙けられるが、これにより添力1したAムSi等t
ま、AムC1、A7N。
Aム03、SiC,513N3、Si20などに変質(
7て、その際に自己焼結性の!、iυいBNの結合剤と
して1動く。この後付ボンドは、それ自身高面1食性葡
南するため、#成形体は非7:)に尚j11J食性を有
するに至る。寸た、BN自身の特性により、劇スホーリ
ング性も良好である。なお、仁のコークスフリース中で
の焼成工程は、通常の黒鉛金山耐火物と同様であや、特
別な配慮會必安とするものではなく、工菓的にも充分大
量生産が可能である。
7て、その際に自己焼結性の!、iυいBNの結合剤と
して1動く。この後付ボンドは、それ自身高面1食性葡
南するため、#成形体は非7:)に尚j11J食性を有
するに至る。寸た、BN自身の特性により、劇スホーリ
ング性も良好である。なお、仁のコークスフリース中で
の焼成工程は、通常の黒鉛金山耐火物と同様であや、特
別な配慮會必安とするものではなく、工菓的にも充分大
量生産が可能である。
次に、BNの使用量は、50重量%未満ではBNの特性
が反映されにくメ、90重量係を超えるとボンド形成劣
化全米たす。粒度については適宜選択できる。金属粉と
しては、kl、、、Si、 Ti、Cr、iたはAt−
Mg等これら金属の合金か使用oJ能で、その1吏用量
は、ボンドの役割としてBNと相対的な関係で10〜5
0重量係が適量である。粒度については0.074 m
B以下が迦轟である。
が反映されにくメ、90重量係を超えるとボンド形成劣
化全米たす。粒度については適宜選択できる。金属粉と
しては、kl、、、Si、 Ti、Cr、iたはAt−
Mg等これら金属の合金か使用oJ能で、その1吏用量
は、ボンドの役割としてBNと相対的な関係で10〜5
0重量係が適量である。粒度については0.074 m
B以下が迦轟である。
以下に本発明の実施例を示す3、
刑1成例および特性を示すと下表のとおりである。
次に・本発明の材質を母体がAノ2O,−C質から成る
浸漬ノズルバラタ−ライン部に、リング状にコンポジッ
トして用いたところ、従来のジルコニア−黒鉛材aに比
して約2倍の嗣用が得られ、使用後の状態観察から、溶
損速度は従来イ2質の約1/6であり、かつスポーリン
グによるキレンもないことが確認された。また、母体が
A/!、03− C質から成るスライディングノズルプ
レートの耐融金属流通孔周囲にコンポジットして用いた
ところ、従来の2倍の耐用を示した。もちろん、このよ
うなコンポジットタイプでなく全体構成でもliJ能で
ある。
浸漬ノズルバラタ−ライン部に、リング状にコンポジッ
トして用いたところ、従来のジルコニア−黒鉛材aに比
して約2倍の嗣用が得られ、使用後の状態観察から、溶
損速度は従来イ2質の約1/6であり、かつスポーリン
グによるキレンもないことが確認された。また、母体が
A/!、03− C質から成るスライディングノズルプ
レートの耐融金属流通孔周囲にコンポジットして用いた
ところ、従来の2倍の耐用を示した。もちろん、このよ
うなコンポジットタイプでなく全体構成でもliJ能で
ある。
その他ロングノズル、ホーラスプラグ、溶融金属精錬の
ためのガスや粉体吹込み用11111人物等としても使
用できる。
ためのガスや粉体吹込み用11111人物等としても使
用できる。
以上、本発明の(耐火物は、浴融金民、スラブに対して
安定であり、厚木上にも強く、かつ耐熱衝シク性にも優
れ、実用上有益なものである。
安定であり、厚木上にも強く、かつ耐熱衝シク性にも優
れ、実用上有益なものである。
Claims (1)
- 六方晶本望化硼素粉末50〜90重量係とA481 %
T’ 、01%またはこnらの合金の1棟あるいは2
種以上の粉末10〜50重量%全配合し、成形、非酸化
性雰囲気中で焼成して成る溶融金属2よび/甘たはスラ
グに接する個所に使用する・メfヒ;Lダj素含有耐火
物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58043064A JPS59169982A (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | 窒化硼素含有耐火物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58043064A JPS59169982A (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | 窒化硼素含有耐火物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59169982A true JPS59169982A (ja) | 1984-09-26 |
Family
ID=12653422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58043064A Pending JPS59169982A (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | 窒化硼素含有耐火物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59169982A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0195417A1 (de) * | 1985-03-20 | 1986-09-24 | Elektroschmelzwerk Kempten GmbH | Gesinterte polykristalline Mischwerkstoffe auf Bornitridbasis |
JPH0244067A (ja) * | 1988-08-04 | 1990-02-14 | Koransha Co Ltd | 耐溶損性に優れたbn系常圧焼結セラミック |
US4904625A (en) * | 1986-10-03 | 1990-02-27 | Union Carbide Corporation | Refractory composites of alumina and boron nitride |
JPH02111665A (ja) * | 1988-10-19 | 1990-04-24 | Koransha Co Ltd | 耐溶損性bn系セラミックの製造方法 |
US4940851A (en) * | 1986-10-31 | 1990-07-10 | Research Development Corporation Of Japan | Membrane for use in X-ray mask and method for preparing the same |
EP0396779A1 (en) * | 1988-11-10 | 1990-11-14 | Kabushiki Kaisha Kouransha | Boron nitride ceramic having excellent resistance against fusing damage |
CN109836137A (zh) * | 2019-04-15 | 2019-06-04 | 郑州市瑞沃耐火材料有限公司 | 高炉用环保型无水炮泥 |
-
1983
- 1983-03-17 JP JP58043064A patent/JPS59169982A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0195417A1 (de) * | 1985-03-20 | 1986-09-24 | Elektroschmelzwerk Kempten GmbH | Gesinterte polykristalline Mischwerkstoffe auf Bornitridbasis |
US4904625A (en) * | 1986-10-03 | 1990-02-27 | Union Carbide Corporation | Refractory composites of alumina and boron nitride |
US4940851A (en) * | 1986-10-31 | 1990-07-10 | Research Development Corporation Of Japan | Membrane for use in X-ray mask and method for preparing the same |
JPH0244067A (ja) * | 1988-08-04 | 1990-02-14 | Koransha Co Ltd | 耐溶損性に優れたbn系常圧焼結セラミック |
JPH02111665A (ja) * | 1988-10-19 | 1990-04-24 | Koransha Co Ltd | 耐溶損性bn系セラミックの製造方法 |
EP0396779A1 (en) * | 1988-11-10 | 1990-11-14 | Kabushiki Kaisha Kouransha | Boron nitride ceramic having excellent resistance against fusing damage |
CN109836137A (zh) * | 2019-04-15 | 2019-06-04 | 郑州市瑞沃耐火材料有限公司 | 高炉用环保型无水炮泥 |
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