JPS59169906A - 非水性過酸化水素溶液の製法 - Google Patents

非水性過酸化水素溶液の製法

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JPS59169906A
JPS59169906A JP59044224A JP4422484A JPS59169906A JP S59169906 A JPS59169906 A JP S59169906A JP 59044224 A JP59044224 A JP 59044224A JP 4422484 A JP4422484 A JP 4422484A JP S59169906 A JPS59169906 A JP S59169906A
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weight
boiling point
solution
water
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JP59044224A
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カルルハインツ・ドラウツ
アクセル・クレ−マン
ロルフ・ウイルトウアイン
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Degussa GmbH
Deutsche Gold und Silber Scheideanstalt
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B15/00Peroxides; Peroxyhydrates; Peroxyacids or salts thereof; Superoxides; Ozonides
    • C01B15/01Hydrogen peroxide
    • C01B15/013Separation; Purification; Concentration
    • C01B15/017Anhydrous hydrogen peroxide; Anhydrous solutions or gaseous mixtures containing hydrogen peroxide

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  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 多くの反応例えば酸化又はエポキシ化の場合の過酸化水
素浴液の水分はじゃまになる(例えばOrg、 Rea
Ctions  7.395 (1953)参照)e例
えば既に以前に過酸化水素の純水性溶液の代りに相当す
る有機溶液を使用することが試みられた、 併しこの様な溶液の製造の際体難を示すニ一般に有機過
酸化水素浴液を取得するために出発材料として過酸化水
素の水性溶液を使用しそして所望の有機化合物と混合し
そして引き続いて蒸留により脱水するか又は併し水性溶
液を有機化合物で抽出しそして場合により脱水する。
両方の場合なるほど過酸化水素の有機溶液−その水分4
常に約1重冴%又μそれ以上である=di得られる(例
えばドイツ特許第38319号明細書及びドイツ特許第
2038520号明細書及び米国特許第3743706
号明細書、英国特許オ93111°9号明細書参照)に
の場合ドイツ特許第2038319号及び第20383
20号明細書の方法により有機溶液中に存在する水を減
圧下の蒸留により又は追加的な連行剤による共沸蒸留に
よって行って除去すること15;Eみられた。
米国特許第3745706号明細書の方法に於て抽出剤
自体を共沸蒸留用の連行剤として使用することができる
とされている。併しさらに詳し′い詳述に欠けている。
英国特許オ931119号中でも水の共沸留出の混合パ
ートナ−が使用されている。併し水性溶液から有機過酸
化水素溶液の製造の際しばしば高過ぎる水分の#なかに
なお別の重要な欠点が生じた: そこに適用される圧力下での水の除去中一定の百分率の
過酸化水素が蒸留出物と共に連行され、これは後処理の
際a、5乃至〔〕、6重量%である。
その士別の損失は底部中の分解tこより生ずる。
ドイツ特許第2038319号及び第2038320号
明細書の方法に於て有機燐化合物又は複素環式窒素化合
物が使用され、英国特許オ931119号明細書及び米
国特許第3743706号明細書の方法に於ては脂肪原
文に脂環式エステルカニ使用はれる。
米国特許第3743’706号明細書中では共沸蒸留の
実施に関する記載が存在しないのに、別の上記三種の特
許明細書・の方法に於て100mパールよりはるかに低
い圧力で実施される(例参照)e なるほど両ドイツ特許明細書中で全く一般的K 400
 Ill、バール以下である圧力範囲が挙けられている
が、併しトリエチルホスフェ−)又ON−メチルピロリ
ドンで後処理の際400又μm00mバールの圧力で留
出物中で両方の場合留出物に対し0.28又は0.6重
量%及び0,26又は0.8重量%の過酸化水素量が認
められる。
その上使用過酸化水素に対しZ5又は4.1重量%及び
4.7又ハ3.9重量%の過酸化水素の追加的損失が生
ずる。留出物量により導出せるそして分解により消失せ
る過酸化水素量を計算すれば、400又u 100 m
バールでの蒸留に於て使用過酸化水素の少くとも7−8
重量%の全偵失である、併し著しく低くなれば即ち10
0mバールよりはるかに蒸留すれば留出物中の過酸化水
素のはっきりとなおはるかに高い量が存在し、該量は留
出物に対し1重量%以上まで達することができる、併し
好−!、しいと認められるこの圧力に於て例が実施され
る(上記引用文献参照)C それ故技術水準により1.活剤によりつくられた有機過
酸化水素浴液−その特有の沸点又は場合による共沸物の
沸点は過酸化水素の沸点の近く又はそれ以上にある−の
蒸留的乾燥の結果大工業的実施の際の過酸化水素の必然
的に著しい損失になると云う印象が生ぜねばならぬ。
併し過酸化水素の損失のみでな〈従来公知方法の著しい
欠点である。蒸留残留物は全く水を含んでいないことが
起こった。
例えば燐有機浴液は0.97乃至9.5重量%である残
留水分を有する。併しこの様な浴液は例えばヒドロキシ
ル化に適さない。
ドイツ特許第2038320号中の若干の例中でも有機
相中で水分1’、4重量%である。
又既に過酸化水素の実際上水を含まない有機溶液をカル
ボン酸エステルとの混合により、水性過酸化水素溶液を
全炭素数4−8を有しそして水と共沸物を形成する飽和
脂肪族カルボン酸のアルキル−又はシクロアルキルエス
テルと接触させそして160−1000mバールノ圧力
で共沸脱水を実施する様にして製造することが提案され
ている(ドイツ特許用B P 3225307.9号明
細書参照)、I この様に過酸化水素の有機浴液−その水分は0.5重量
%以下にある−が得られる。その上その製造の際使用し
た過酸化水素の損失が実際上止じない。
もち論この方法は上呂己のカルボン酸エステルに限定さ
れない。併し高沸点の有機溶剤中過酸化水素の類似して
水を含まない溶液の製法も有することが望ましい。
本発明者は次の様にすれば実際上使用過酸化水素の損失
なしに高沸点の有機溶剤中過酸化水素の水不含溶液を製
造することができることを見出した。即ち高沸点の溶剤
中の1重量まで殊に0.5重量%以下の水分を有する過
酸化水素の浴液を、水と1又は若干の共沸物を形成し、
沸点が常圧に就て過酸化水素の沸点以下である有機溶剤
中過酸化水素の溶液を水と常圧に就で過酸化水素の沸点
の近く又はそれ以上にある様な共沸物を形成しないか又
は該共沸物のみを形成する高沸点の有機溶剤と混合して
製造し−その際共沸物沸点が常圧に就で過酸化水素の沸
点以下にある水と共沸物を形成する溶剤中退酸化水素の
出発溶液が水性過酸化水素溶液とこれら共沸物形成性溶
剤及び高沸点溶剤との直接的混合中も形成されることが
できるー、それから共沸物沸点が過酸化水素の沸点以下
にある水と共沸物を形成する全溶剤を留出しそして当該
高沸点溶剤中退酸化水素の水不含浴液が得られるのであ
る。
水と沸点が常圧で過酸化水素の沸点の近く又はそれ以上
にある様な共沸物を形成しないか又は該共沸物のみを形
成する高沸点の有機溶剤とは、一方では式 () (式中X、Y及び2は〇−原子又* N −(C1−C
!s)−アルキル基又((1N −(c、 −(s)−
シクロアルキル基を示し1更icn、m及びpは0又は
1の数を意味し、アR1、烏及びR1は直鎖又に枝分れ
C,−C,−アルキル−又n Ct −C!6−シクロ
アルキル残基であり、該残基に場合によりハロゲン、ヒ
ドロキシル−10,−C,−アルコキシ、ON−又はフ
ェニル基により置換されていることができる) で示される燐化合物の意味である。
就中C,−CB−アルキル基を有するトリアルキルホス
フェート殊にトリエチルホス7エートカ過酸化水素の本
発明による有機溶液の製造に適する。構造式 (式中R+F’X基OH,、C2HsN n−CAH?
 X 1−CaHq、n −CLH9、i −C,H,
、オニ0tHo、オニC!、H,を、R1及びR3に過
酸化水素に不活性な置換外例えばH,、OL、  F、
 R,の如きアルキル、CH,O1C宜H,O,C!0
0逸 (R4=R1)を意味しそしてR3及びRa1l
″Lc!OOR,−基に対し任慧の位置にあることがで
きる) で示される芳香族カルボン酸のエステルも本発明に卓越
して適する0例えばフタル酸エステル殊にフタル酸ジエ
チルエステルが非常に好都合であると判明した。
更に一般式 (式中Rに直鎖又は枝分れC1−Ct−アルキル残基を
意味し、該残基は場合により)・ロゲン、ヒドロキシル
−又u C1−Os−アルキル残基により置換されてい
ることができそしてnは2乃至5の数を意味する) で示されるカルボン酸アミド又はラクタムを使用するこ
とができる。  ゛ ここでC,−C,−アルキル基を有するN−アルキルピ
ロリドン殊にN−メチルピロリドンを用いて非常に良好
な成果が達成される。
又式 (式中R11烏、烏及びR,ばcl−c、−アルキル基
を意味する) で示される四置換尿素殊に上記式中馬、R2、烏及びR
4が相互に同一である尿素d使用することができること
が判明した。
高沸点の溶剤としてテトラメチル−、テトラエチル−及
びテトラブチル尿素力;非常に良好であると判明した。
過酸化水素に任意に濃厚な水!溶液で存在することがで
き、過酸化水素3乃至90重量%殊に30−85重量%
を含有する溶液力;最も良く適する。
安定剤として過酸化水素にとって通常な安定剤例えばU
LLMANN 、  FinzylclopKdie 
 der  te’ch−nischen (!hem
ie 、第17巻、第4版、オフ09頁に挙げられた安
定剤を使用することができる。
1又は若干の共沸物を形成し、沸点が常圧で過酸化水素
の沸点以下にある有機溶剤としては、エーテル例えばジ
万キサン、ジインプロピルエーテル又はメチルーオ三ブ
チルエーテルが考慮され、ジクロルメタン及びC,−0
,脂肪族炭化水素も使用可能である。
併しこのタイプの好ましい溶剤に、4−8個の全炭素数
を有する飽和脂肪族カルボン酸のアルキル−又はシクロ
アルキルエステル就中酢酸−n−プロピルエステル及び
又ジクロルメタンである。脂肪族カルボン酸エステル中
の過酸化水素の濃度は例えば3−60重量%である。こ
の低沸点の溶剤に過酸化水素を浴かして使用することか
で−きるか又に水性過酸化水素溶液を一記載の如く一低
沸点及び高沸点の溶剤と混合しそして次に共沸物を形成
する低沸点の溶剤を水と共に留出する。
過酸化水素を上記の低沸点の浴剤中の溶液として使用す
ればこの浴液eユ精々1重量(X殊に0.5重量%以下
の水分を有する。
低沸点の溶剤の留出は相応する共沸物として場合により
導入された水と共に、50−1000mバールの圧力で
実施される。
夫々この範囲から特別に適用される圧力は使用される高
沸点の溶剤により変わる。C低沸点の溶剤の量に、場合
により導入された水を共沸物としてこの溶剤と留出でき
る様に少くとも多く置棚せねばならず、精々1重量%殊
に0.5重量%以下の水を含有する、高沸点溶剤中退酸
化水素の溶液が得られる。このことは予備試験により確
かめることができる。
場合により存在するこの水に水性過酸化水素溶液の使用
によるほかになお高沸点の溶剤自体により連行すること
カIできる。要するに有機過酸化水素溶液を使用する場
合高沸点の溶剤に水不含である必要がない。本発明によ
る方法の長所は、本発明により得られる浴液め:、その
水分が過酸化水素の添加により高められた場合、相応し
て配量された低沸点の溶剤の添刀口により再び共沸的に
脱水することができる。
過酸化水素溶液及び浴剤の混合は通常混合釜(殊に攪拌
装置を有する)中で実施される。
本発明による方法に通常の蒸発機及び蒸留装置例えば充
填塔及び段塔で実施することができる。
材料としては過酸化水素に不活性な全ての材料例えばガ
ラス、ホーロー、アルミニウム、不動化高級鋼、特定の
合成樹脂である。
本発明による方法の技術的進歩は、過酸化水素より高く
沸とうするが併し精々1重量%殊に0.5重量%の水分
を有する浴剤中の過酸化水素溶液を確実に取得すること
である、その上この溶液の製造中使用過酸化水素の損失
は生じない。
この長所は又、過酸化水、素を反応さるべきフェノール
又はフェノールエーテルと共にオ三成分としてフェノー
ル又は過酸化水素より高く沸とうする過酸化水素用浴剤
を含有する混合物から留出する、ドイツ特許出願公告第
2462957号及び第2462990号公報の方法に
比較しての重要な相違である。好ましいオ三成分は例に
より及びもとの特許出願P2410742.4(現在ド
イツ特許出願公告第2410742号公報)&びP24
1075a2 (現在ドイツ特許出願公告第24197
58号)−これらから上記保護権利力;除外されている
−によりトリ万りチルホス7エートでアル。
使用さるべきトリガクチルホスフェート中の過酸化水素
溶液の構造に記載されていない。この溶液をドイツ特許
第2038319号明細書に記載の方法に類似して製造
されそおり、それ故比較的に高い残余水分を含有せねば
ならぬことが前提とされる。この残余水は当然蒸気相に
共に移る。
その上ドイツ特許出願公告第2462957号及び第2
46299Q号公報によるフェノール又はフェノールエ
ーテル中の過酸化水素の水不含浴液の製造は過酸化水素
と共にフェノール成分の全蒸発のために高いエネルギー
経費を必要とする。
同時に、蒸留による過酸化水素の損失を全く別として、
蒸気相中での過酸化水素及び有機成分の共存による犬な
る安全技術的問題が生ずる。
それに対して本発明による方Jr!低沸点の各連行剤な
しに底部生成物として得られそして上部生成物として得
られない水不含浴液を製造する。
本発明を次の例により詳細に説明する。
例  1 0.03重量%の残余水分を有する酢酸−イソ−プロピ
ルエステル中過酸化水素の42.74重量%浴液421
 ? (= HtO* 179.9 f ) K ト’
Jエチルホスフェ−) 420.09を添加する。
250−350mバールの真空でH!0.含有率0.0
1重量%の酢酸−イツープロピルエステル240、3 
Fを留出する。底部温度は75乃至77Cであり、上部
温度i48tTの最高値に達する。底部に於てトリエチ
ルホスフェート中H10,の29.91重量%水不含浴
液600. Ofが残留する。残余水分は、製造に続い
て測定して、も早や検出できない(0,01重量%より
少ない凡例  2 過酸化水素の含有率44.10重量%及び残余水分0,
03重量%を有する酢酸−イソプロビルエステル中H,
O,の水不含浴液250. Ofに7タル酸ジエチルエ
ステル400.09を添加しそしてI DO−50mバ
ールの真空で酢酸−イソプロビルエステル13a7Fを
塔を介して留出する。底部温度は始めに65Cから73
.5 rに上昇する。
上部温度は29Cの最高値に達する。底部に於てフタル
酸ジエチルエステル中過酸化水素の21.5重量%水不
含溶液50a5fが残留する。
残余水分は、例1に於ける如く測定して、も早や検出で
きない(0,01重量%より少ない)。
例  3 0.03重量%の残余水分及び含有率42.74重量%
の酢酸−イソプロビルエステル中HzO2の水不含浴1
363.OrにN−メチルピロリドン−2350,02
を加えそして400−350mバールの真空で酢酸−イ
ツープロピルエステル207.3 fを塔を介して留出
する。酢酸−イン−プロピルエステルif0.05重量
%のH2O,−含有率を有する。
底部温度は始めに71Cから76CK上昇し、上部温度
は53Cの最高値に達する。底部中でN−メチルピロリ
ドン中過酸化水素の60.5重量%溶液507. Or
が残留する。残余水分は、例1に於ける如く測定して、
も早や検出できない(0,01重量%より少ない)、。
例  4 N−メチルピロリドン−2420,Orに酢酸−イン−
プロビルエステル250. Of及び70.0重量%水
性H,O−溶液257. Off (HtOxl 79
、9 Fに相当する)を添加するc350−370mバ
ールの真空及び52756Cの上部温度でHzO277
,0?を水分離機を介して留出する。留出H,OのH2
O,−含有率は0.05重量である。引き続いて200
−25On+バールで残余の酢酸−イソプロビルエステ
ル(249,6? )を留出する。 H,O,に於ける
エステルの含有率は< 0.01重量%である。底部中
にをゴN−メチルピロリドンー2中H,o、の29.6
重量%の水不含浴液60&Ofが残留する。残余水分に
、例1に於ける如< 8111定して、0.01重量%
である。
例  5 テトラメチル尿素420.Orに残余水分0.06重量
%を有する、酢酸−イソプロビルエステル中過酸化水素
の45,6重量%水不含浴液395.0f (HzO*
 (10[]%)会180.1 ?)を加える。
260−1’ 70 mバールの圧力で酢酸−インプロ
ヒルエステル213.6fを塔を介して留出する。酢酸
−イングロビルエステルf’lO,1重量%の過酸化水
素含有率を有する。
底部温度に始めに68Cから74rに上昇し、上部温度
は4DCの最高値に達する。底部中ではテトラメチレン
尿素中過酸化水素の2998重量ち水不含浴液5”9a
2Fが残留するC残余水分に、例IK於ける如く測定し
て、も早や検出し得ない(0,01重量%より少ない)
C例5の比較例: 水84.8 f中退酸化水素190.8 fの溶液< 
’= 69.22重量%水注過酸化水素溶液)に新たに
蒸留したテトラメチル尿素449.7 Fを加えそして
65−25 mバールの真壁で15.5重量%水性H7
02−浴液104.Q3y(会H,o8a01)を塔を
介して留出する。底部温度に始めに60Cから77.5
UK上昇し、上部温度ri53Cの最高値に達する。残
留物としてテトラメチレン尿素中H20,の26.23
重量%浴液616.07が得られる。(比較例σ本発明
による方法に製造されていない)e 代理人 江 崎 光 好 代理人 江 崎 光 史

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 %式% (式中X、Y及び2は〇−原子又はN−(C+−Cm 
    )−アルキル基又はN−(0番−1>)−シクロアルキ
    ル基を示し、更[n、m及びprcO又に1の数を意味
    し、R1、R2及びRmU直鎖又に枝分れCI−C,−
    アルキル−又1’;I C!t’−(s−シクロアルキ
    ル残基であり、該残基げ場合により〕・ロゲン、ヒドロ
    キシル−1c、−a、−アルコキシ、ON−文にフ二二
    ルル基により置換されていることができる)で示される
    燐化合物中の、精々1重量%まで殊に0.5重量%以下
    の水分を有する過酸化水素溶液。 2、C,−Cδ−アルキル基を有するトリアルキルホス
    フェート殊にトリエチルホスフェート中の、精々1重量
    %まで殊に0,5重量%以下の水分を有する特許請求の
    範囲第1項記載の過酸化水素溶液。 6、式 (式中R+f’l基CH,、C1HI11n−C3H9
    、l−0sI(v、n −C,Hg、i −C!、H,
    、オニOtHg 、オニC,H,を、R2及びRaは過
    酸化水素に不活性な置換分例えばR1ヅ、F、 CEI
    Il、 c;比、C(3)&(瓜=P、)を意味しそし
    てR2及びR3汀Coo R,−基に対し任意の位置に
    あることができる) で示される芳香族カルボン酸のエステル中の、精々1重
    量%まで殊に0.5重量%以下の水分を有する特許請求
    の範囲第1項記載の過酸化水素溶液。 4、7タル酸ジアルキルエステル殊に7タル酸ジエチル
    エステル中の、精々1重量%まで殊に0.5重量%以下
    の水分を有する特許請求の範囲第1項又は第6項記載の
    過酸化水素溶液。 5、式 (式中R1−)直鎖又は枝分れC1−C!、−アルキル
    残基を意味し、該残基に場合に・よ・9ノ・ロゲン、ヒ
    ドロキシル−又1’j: O+ −Ci−アルキル残基
    により置換さ″れていることができそしてnに2乃至5
    の数を意味する) で示されるカルボン酸アミド又はラクタム中の、精々1
    重量%殊にa55重量以下の水分を有する特許請求の範
    囲第1項記載の過酸化水素浴液。 6、 C,−a、−アルキル基を有するN−アルキルピ
    ロリジン殊にN−メチルピロリドン中の、精々1重量%
    殊に0.5重量%以下の水分を有する特許請求の範囲第
    1項又は第5項記載の過酸化水素溶液。 1式 (式中R1、R2、R1及びRtはC,−06−アルキ
    ル基を意味する) で示される四置換尿素殊に上記式中式、烏、R,及び&
    が相互に同一であ、る尿素中の、精々1重量%殊に0.
    5重量%以下の水分を有する特許請求の範囲第1項記載
    の過酸化水素溶液。 a テトラメチル−、テトラエチル−又はテトラブチル
    尿素中の、精々1重量%殊に0.5重量%以下の水分を
    有する特許請求の範囲第1項又はオフ項記載の過酸化水
    素浴液。 9、 高沸点の有機溶剤中過酸化水素の水不含溶液を製
    造する方法に於て、1重量%まで殊に0.5重量%以下
    の水分を有する高沸点溶剤中退酸化水素の溶液を、水と
    1又は若干の共沸物を形成し、沸点が常圧に就て過酸化
    水素の沸点以下である有機溶剤中過酸化水素の溶液を水
    と常圧に就て過酸化水素の沸点の近く又はそれ以上にあ
    る様な共沸物を形成しないか又は該共沸物のみを形成す
    る高沸点の有機溶剤と混合して製造し−その際共沸物沸
    点が常圧に就で過酸化水素の沸点以下にある水と共沸物
    をi成する溶剤中退酸化水素の出発′浴液が水性過暉化
    水素溶液とこれら共沸物形成性浴剤及び高沸点溶剤との
    直接的混合中も形成されることができる−1それから共
    沸物沸点が過酸化水素の沸点以下にある水と共沸物を形
    成する全溶剤を留出しそして当該高沸点溶剤中退酸化水
    素の水不含溶液が得られることを特徴とする上記製法。 10.1又は若干の共沸物を形成し、沸点が過酸化水素
    の沸点以下にありそして1重量まで殊に0.5重量%以
    下の水分を有する有機溶剤中過酸化水素のm液を特徴す
    る特許請求の範囲第9項記載の方法。 11.4−8個の全炭素数を有する飽和脂肪族カルボン
    酸のアルキル−又はシクロアルキルエステル中の過酸化
    水素溶液を使用する特許請求の範囲オ9項又は第10項
    記載の方法。 12、 酢fil −n−プロピルエステル又に酢酸−
    1−プロピルエステル中過酸化水素溶液を使用する特許
    請求の範囲オ9項乃至第11項のいづれかに記載の方法
    、 13、高沸点の溶剤として式 %式% (式中X、Y及び200−原子又fl N −(0H−
    C11)−アルキル基又にN −(C,−C,)−シク
    ロアル中ル基を示し、更にn、m及びpは0又に1の数
    を意味し、R11馬及びRsは直鎖又は枝分れO,−C
    1l−アルキル−又は0.−C。 −シクロアルキル残基であり、該残基は場合によりハロ
    ゲン、ヒドロキシル−1C8−C1−アルコキシ、CN
    −又はフェニル基により置換されていることができる) で示される燐化合物を使用する特許請求の範囲オ9項記
    載の方法。 14、  C,−c、−アルキル基を有するトリアルキ
    ルホスフェート殊にトリエチルホスフェートを高沸点の
    溶剤として使用する特許請求の範囲オ9項又は第16項
    記載の方法。 15、高沸点の浴剤として構造式 (式中R+u基CH1、Oz’kbSn−CHHrr、
    1−Ol−1n −CJg、i−C,H,、オニC,H
    ,、オニOtH@を、R,及びRsu過酸化水素に不活
    性な置換分例えばHl ヅ、F、R,の如きアルキル、
    aH,o、C2−0、C!00 k (R4= R+ 
    )を意味しそしてR2及び馬にCoo R,−基に対し
    任意の位置にあることができる) で示される芳香族カルボン酸のエステルを使用する特許
    請求の範囲オ9項Bt載の方法。 16.7タル酸エステル殊に7タル簿ジエチルエステル
    を高沸点の溶剤として使用する特許請求の範囲オ9項又
    は第15項記載の方法。 1Z  高沸点の溶剤として一般式 (式中Rに直鎖又は枝分れC,−C,−アルキル残基を
    意味し、該残基Cゴ場合により)・ロゲン、ヒドロキシ
    ル−又B C1−C!s−アルキル残基により置換され
    ていることができそしてni2乃至5の数を意味する) で示されるカルボン酸アミド又はラクタムを使用する特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 1a  C1−Ot−アルキル基?有するN−アルキル
    ピロリドン殊KBI−メチルピロリドンを使用する特許
    請求の範囲オ9項又は第17項記載の方法。 19、高沸点の溶剤として式 (式中R1、R2、R1及びR4はO,−06−アルキ
    ル基を意味する) で示される四置換尿素殊に上記式中R1、R6、馬及び
    R,カ相互に同一である尿素を使用する特許請求の範囲
    オ9項記載の方法。 20、高沸点の溶剤としてテトラメチル−、テトラエチ
    ル−又はテトラブチル尿素を使用する特許請求の範囲オ
    9項又は第19項記載の方法。 21、水と共沸物を形成し、共沸物の沸点が常圧に就て
    過酸化水素の沸点以下にある溶剤を場合により導入され
    た水と共に過酸化水素及び高沸点溶剤との混合物からな
    る相応する共沸物として5050−1O00’バールの
    圧力下留出する特許請求の範囲オ9項乃至第20項のい
    づれかに記載の方法。 22、水性過酸化水素溶液の使用の除水が完全に共沸物
    形成により除去される様な量の共沸物形成性溶剤を少く
    とも1種添加する特許請求の範囲オ9項乃至第11項の
    いづれかに記載の方法。
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