JPS59169232A - 初期捕捉時間割当制御方式 - Google Patents
初期捕捉時間割当制御方式Info
- Publication number
- JPS59169232A JPS59169232A JP4380283A JP4380283A JPS59169232A JP S59169232 A JPS59169232 A JP S59169232A JP 4380283 A JP4380283 A JP 4380283A JP 4380283 A JP4380283 A JP 4380283A JP S59169232 A JPS59169232 A JP S59169232A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- station
- burst
- initial acquisition
- acquisition time
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/14—Relay systems
- H04B7/15—Active relay systems
- H04B7/204—Multiple access
- H04B7/212—Time-division multiple access [TDMA]
- H04B7/2125—Synchronisation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、TDMA (時分割多元接続)通信方式に於
ける初期捕捉時間割当制御方式に関するものである。
ける初期捕捉時間割当制御方式に関するものである。
従来技術と問題点
TDMA (Time Division Multi
ple Access )通信方式に於ては、通信衛星
上にTDMAフレームが形成されるように、基準局から
の基準バーストに対して各局に割当てられた時間にバー
ストを送出するように制御されているものである。この
ようなTDMAフレームを形成する為の初期状態に於て
は、通信衛星とTDMAフレームに参入しようとしてい
る局との距離が正確に判明していないので・、予め定め
られた時間にショートバーストを送出し、このバースト
を自局で受信検出して、所定の時間で送出されたもので
あるか否かを判定して、TDMAフレーム同期を確立す
る制御が行われるものである。
ple Access )通信方式に於ては、通信衛星
上にTDMAフレームが形成されるように、基準局から
の基準バーストに対して各局に割当てられた時間にバー
ストを送出するように制御されているものである。この
ようなTDMAフレームを形成する為の初期状態に於て
は、通信衛星とTDMAフレームに参入しようとしてい
る局との距離が正確に判明していないので・、予め定め
られた時間にショートバーストを送出し、このバースト
を自局で受信検出して、所定の時間で送出されたもので
あるか否かを判定して、TDMAフレーム同期を確立す
る制御が行われるものである。
このような初期捕捉時間割当ては、従来各局に識別コー
ド番号を割当て、スーパーフに一ム番号との対応を識別
し、各局は自局に対する初期捕捉時間の割当てを認識す
ることにより、TDMAフレームへの参入を行うもので
あった。例えば第1図に示すように、通信衛星SATと
基準局STと他の各局ETO−ET (N−1)(Nは
TDMAフレームに参入できる最大局数)とからなるT
DMA通信システムに於て、基準局STから基準バース
トを送出し、各局ETO−ET (N−1)はこの基準
バーストを受信して、スーパーフレーム番号を識別する
。各スーパーフレームは、基準バースト、初期捕捉時間
及び各局のバーストを有する複数のフレームから構成さ
れているものであり、各スーパーフレームには番号が割
当てられる。
ド番号を割当て、スーパーフに一ム番号との対応を識別
し、各局は自局に対する初期捕捉時間の割当てを認識す
ることにより、TDMAフレームへの参入を行うもので
あった。例えば第1図に示すように、通信衛星SATと
基準局STと他の各局ETO−ET (N−1)(Nは
TDMAフレームに参入できる最大局数)とからなるT
DMA通信システムに於て、基準局STから基準バース
トを送出し、各局ETO−ET (N−1)はこの基準
バーストを受信して、スーパーフレーム番号を識別する
。各スーパーフレームは、基準バースト、初期捕捉時間
及び各局のバーストを有する複数のフレームから構成さ
れているものであり、各スーパーフレームには番号が割
当てられる。
又各局ETI〜ET(N−1)は識別コード番号が割当
てられているので、スーパーフレーム番号と自局に割当
てられた識別コード番号との一致等による対応付けがな
された時、自局に対しての初期捕捉時間であるとして、
割当てられたスーパーフレーム内の各フレーム中の初期
捕捉時間にショートバーストを送出するものである。
てられているので、スーパーフレーム番号と自局に割当
てられた識別コード番号との一致等による対応付けがな
された時、自局に対しての初期捕捉時間であるとして、
割当てられたスーパーフレーム内の各フレーム中の初期
捕捉時間にショートバーストを送出するものである。
第2図は前述の初期捕捉時間割当ての説明図であり、+
8)は受信スーパーフレーム、(b)は送信スーパーフ
レーム、(C1は初期捕捉時間割当番号を示す。スーパ
ーフレームSFO〜5F(N−1)により1コントロ一
ルフレームCFMを構成しており、送信スーパーフレー
ム5FO−3F’(N−1)は、通信衛星SATとの間
の往復に要する時間、即ち1ラウンドトリツプ後に受信
スーパーフレームSFO〜SF (N−1)として受信
できることになる。例えば局ETOに於て、スーパーフ
レームSFOを受信することにより、自局の初期捕捉時
間が割当てられていることを識別したとすると、送信ス
ーパーフレームSF2のスーパーフレームで初期捕捉の
為のショートバーストを送出するもので、例えば、初期
捕捉時間の割当番号を、送信スーパーフレームSF2に
於て(C)に示すように#0として割当てる、即ち受信
スーパーフレーム番号に+2とした送信スーパーフレー
ム番号とするように予め定めておくことにより、局ET
Oは送信スーパーフレームSF2の初期捕捉時間にショ
ートバーストを送出することができる。
8)は受信スーパーフレーム、(b)は送信スーパーフ
レーム、(C1は初期捕捉時間割当番号を示す。スーパ
ーフレームSFO〜5F(N−1)により1コントロ一
ルフレームCFMを構成しており、送信スーパーフレー
ム5FO−3F’(N−1)は、通信衛星SATとの間
の往復に要する時間、即ち1ラウンドトリツプ後に受信
スーパーフレームSFO〜SF (N−1)として受信
できることになる。例えば局ETOに於て、スーパーフ
レームSFOを受信することにより、自局の初期捕捉時
間が割当てられていることを識別したとすると、送信ス
ーパーフレームSF2のスーパーフレームで初期捕捉の
為のショートバーストを送出するもので、例えば、初期
捕捉時間の割当番号を、送信スーパーフレームSF2に
於て(C)に示すように#0として割当てる、即ち受信
スーパーフレーム番号に+2とした送信スーパーフレー
ム番号とするように予め定めておくことにより、局ET
Oは送信スーパーフレームSF2の初期捕捉時間にショ
ートバーストを送出することができる。
しかし、TDMAフレームに参入登録した局が多数の場
合には、各局に対してそれぞれスーパーフレームに於け
る初期捕捉時間が割当てられているので、1コントロ一
ルフレームCFMも長くなり、自局に割当てられた初期
捕捉時間となる迄の時間が最大エコントロールフレーム
CFMの時間だけ遅れる欠点が生じる。即ちTDMAフ
レームに参入する為のTDMAフレーム同期確立に長時
間を要する欠点があった。
合には、各局に対してそれぞれスーパーフレームに於け
る初期捕捉時間が割当てられているので、1コントロ一
ルフレームCFMも長くなり、自局に割当てられた初期
捕捉時間となる迄の時間が最大エコントロールフレーム
CFMの時間だけ遅れる欠点が生じる。即ちTDMAフ
レームに参入する為のTDMAフレーム同期確立に長時
間を要する欠点があった。
発明の目的
本発明は、TDMAフレームに参入し得る局が多数の場
合であっても、バーストを送出していない局を識別して
、その局に対してのみ、初期捕捉時間を割当てることに
より、無効な初期捕捉時間を省略し、TDMAフレーム
への参入の高速化を図る詞を目的とするものである。以
下実施例について詳細に説明する。
合であっても、バーストを送出していない局を識別して
、その局に対してのみ、初期捕捉時間を割当てることに
より、無効な初期捕捉時間を省略し、TDMAフレーム
への参入の高速化を図る詞を目的とするものである。以
下実施例について詳細に説明する。
発明の実施例
第3図は本発明の実施例のフレーム構成の説明図であり
、FRBは第1の基準バースト、SRBは第2の基準バ
ースト、ACQは初期捕捉時間、DB O,I)B 1
.、 ・・DBMは各局からのデータバースト、CR
はキャリア再生情報、S、TRはシンボルタイミング再
生情報、UWはユニークワード、OHばオーバーヘッド
チャネル、ASは初期捕捉時間割当情報である。オーバ
ーヘッドチャネルC)Hには、初期捕捉時間割当情報A
Sの他にシステム管理情報、バースト長指定情報、バー
ストアサイメント情報9適信衛星位置情報等が含まれて
いる。基準局では、各局のデータバーストのユニークワ
ードを受信検出して、これを常時監視し、一定回数以上
連続してこのユニークワードが検出されない局を識別し
、この局はTDMAフレームに参入していない局と判断
して、この局に対してのみ、初期捕捉時間割当情報AS
により初期捕捉時間を割当てるものである。
、FRBは第1の基準バースト、SRBは第2の基準バ
ースト、ACQは初期捕捉時間、DB O,I)B 1
.、 ・・DBMは各局からのデータバースト、CR
はキャリア再生情報、S、TRはシンボルタイミング再
生情報、UWはユニークワード、OHばオーバーヘッド
チャネル、ASは初期捕捉時間割当情報である。オーバ
ーヘッドチャネルC)Hには、初期捕捉時間割当情報A
Sの他にシステム管理情報、バースト長指定情報、バー
ストアサイメント情報9適信衛星位置情報等が含まれて
いる。基準局では、各局のデータバーストのユニークワ
ードを受信検出して、これを常時監視し、一定回数以上
連続してこのユニークワードが検出されない局を識別し
、この局はTDMAフレームに参入していない局と判断
して、この局に対してのみ、初期捕捉時間割当情報AS
により初期捕捉時間を割当てるものである。
又各子局では、第1及び第2の基準バーストFRB、S
RBを受信検出し、オーバーヘットチャネルOHの情報
を検出して、自局のデータバーストの長さや送出タイミ
ングを決定し、基準バーストに対して所定の時間に自局
のデータバーストを送出するものである。
RBを受信検出し、オーバーヘットチャネルOHの情報
を検出して、自局のデータバーストの長さや送出タイミ
ングを決定し、基準バーストに対して所定の時間に自局
のデータバーストを送出するものである。
第4図は初期捕捉時間割当て及び初期捕捉時間の使用シ
ーケンス説明図であり、fa)は受信スーパーフレーム
、(blは初期捕捉時間割当情報、(C)は送信スーパ
ーフレーム、(d)は初期捕捉時間割当てによるショー
トバースト送出可能の局を示すもので、t+ル。又TD
MAフレームに参入登録をしているが、データバースト
を送出していない局の番号を#a、 #b、 #cとし
た場合を示す。例えば#aの局がTDMAフレームに参
入しようとする場合、受信スーパーフレームSFOに於
ける第1の基準パース)FRBの初期捕捉時間割当情報
ASの#aによって自局に割当てられたことを識別する
ことができ、この時の受信スーパーフレームSFOの番
号に+2とした番号の送信スーパーフレームSF2の初
期捕捉時間にショートバーストを送出する。この自局の
送出ショートバーストを受信検出して、自局からの送出
バースト・タイミングの誤差を検出し、TDMAフレー
ム同期をとるものである。
ーケンス説明図であり、fa)は受信スーパーフレーム
、(blは初期捕捉時間割当情報、(C)は送信スーパ
ーフレーム、(d)は初期捕捉時間割当てによるショー
トバースト送出可能の局を示すもので、t+ル。又TD
MAフレームに参入登録をしているが、データバースト
を送出していない局の番号を#a、 #b、 #cとし
た場合を示す。例えば#aの局がTDMAフレームに参
入しようとする場合、受信スーパーフレームSFOに於
ける第1の基準パース)FRBの初期捕捉時間割当情報
ASの#aによって自局に割当てられたことを識別する
ことができ、この時の受信スーパーフレームSFOの番
号に+2とした番号の送信スーパーフレームSF2の初
期捕捉時間にショートバーストを送出する。この自局の
送出ショートバーストを受信検出して、自局からの送出
バースト・タイミングの誤差を検出し、TDMAフレー
ム同期をとるものである。
同様に#Cの局がTDMAフレームに参入しようとする
ときは、受信スーパーフレームSF2に於ける第1の基
準バース1−FRBの初期捕捉時間割当情報Asの#C
により自局に割当てられたことを識別することができ、
この受信スーパーフレームSF2の番号に+2とした番
号の送信スーパーフレームSF4の初期捕捉時間にショ
ートバーストを送出するものである。従ってTDMAフ
レームに参入しようとする局は、短時間で初期捕捉を行
うことができることになる。
ときは、受信スーパーフレームSF2に於ける第1の基
準バース1−FRBの初期捕捉時間割当情報Asの#C
により自局に割当てられたことを識別することができ、
この受信スーパーフレームSF2の番号に+2とした番
号の送信スーパーフレームSF4の初期捕捉時間にショ
ートバーストを送出するものである。従ってTDMAフ
レームに参入しようとする局は、短時間で初期捕捉を行
うことができることになる。
第5図は本発明の実施例の基準局の要部ブロック図であ
り、1は送信データ処理部、2はデータバースト送出部
、3は合成部、4は基準バースト発生部、5はシステム
管理情報発生部、6はデータバースト不送出検出部、7
は受信部、8は受信データ処理部である。受信バースト
を受信部7で受信処理し、データは受信データ処理部8
へ転送する。
り、1は送信データ処理部、2はデータバースト送出部
、3は合成部、4は基準バースト発生部、5はシステム
管理情報発生部、6はデータバースト不送出検出部、7
は受信部、8は受信データ処理部である。受信バースト
を受信部7で受信処理し、データは受信データ処理部8
へ転送する。
又データバースト不送出検出部6では、各局のユニーク
ワード検出を行い、一定回数以上連続してユニークワー
ドが検出できない局については、その局はデータバース
トを送出していないと判断し、その局番号をシステム管
理情報発生部5へ転送する。このシステム管理情報管理
部5では、バーストアサイメント情報等の制御情報cn
tを図示しない制御部から受信して、第3図に示すよう
なオーバーヘッドチャネルOHを形成し、基準バースト
発生部4に転送する。このオー71′−へ′ノドチャネ
ルOHには、データバースト不送出検出部6からの情報
により初期捕捉時間割当情報ASが含まれているもので
ある。
ワード検出を行い、一定回数以上連続してユニークワー
ドが検出できない局については、その局はデータバース
トを送出していないと判断し、その局番号をシステム管
理情報発生部5へ転送する。このシステム管理情報管理
部5では、バーストアサイメント情報等の制御情報cn
tを図示しない制御部から受信して、第3図に示すよう
なオーバーヘッドチャネルOHを形成し、基準バースト
発生部4に転送する。このオー71′−へ′ノドチャネ
ルOHには、データバースト不送出検出部6からの情報
により初期捕捉時間割当情報ASが含まれているもので
ある。
基準バースト発生部4では、データバースト送出部2へ
、スーパーフレーム・タイミング情報を加え、データバ
ースト送出部2からのデータノ<−ストの送出タイミン
グを制御し、又オーバーヘッドチャネルOHを含む基準
バーストを合成部3Lこ加える。合成部3からは送信バ
ーストが送出され、図示しない高周波装置部から通信衛
星に向けて送信バーストが送信される。
、スーパーフレーム・タイミング情報を加え、データバ
ースト送出部2からのデータノ<−ストの送出タイミン
グを制御し、又オーバーヘッドチャネルOHを含む基準
バーストを合成部3Lこ加える。合成部3からは送信バ
ーストが送出され、図示しない高周波装置部から通信衛
星に向けて送信バーストが送信される。
第6図は本発明の実施例の子局の要部ブロック図あり、
11は送信データ処理部、12は送信制御部、13は合
成部、14は初期捕捉の為のショートバースト送出部、
15はシステム管理情報処理部、16は初期捕捉時の誤
差検出部、17は受信部、18は受信データ処理部であ
る。受信バーストを受信部17で受信し、基準局からの
基準/(−ストに含まれているオーバヘッドチャネルO
Hをシステム管理情報処理部、15で検出し、オーツー
−ヘッドチャネルOHに含まれているバーストアサイメ
ント情報bas等は送信制御部12及び受信部17に転
送し、初期捕捉時間割当情報acqはショートバースト
送出部14へ転送する。このショートバースト送出部1
4へは受信部17で検出したスーパーフレーム番号情報
sfやタイミング情報等が転送される。
11は送信データ処理部、12は送信制御部、13は合
成部、14は初期捕捉の為のショートバースト送出部、
15はシステム管理情報処理部、16は初期捕捉時の誤
差検出部、17は受信部、18は受信データ処理部であ
る。受信バーストを受信部17で受信し、基準局からの
基準/(−ストに含まれているオーバヘッドチャネルO
Hをシステム管理情報処理部、15で検出し、オーツー
−ヘッドチャネルOHに含まれているバーストアサイメ
ント情報bas等は送信制御部12及び受信部17に転
送し、初期捕捉時間割当情報acqはショートバースト
送出部14へ転送する。このショートバースト送出部1
4へは受信部17で検出したスーパーフレーム番号情報
sfやタイミング情報等が転送される。
TDMAフレームへ参入する場合は、基準局か検出した
時、ショートバースト送出部14では、受信部17から
の受信スーパーフレーム番号情報sfに基づいて、前述
のように、+2とした送信スーパーフレーム番号の初期
捕捉時間に、ショートバーストtabを送出する。この
ショートバーストiabは、合成部13を介して図示し
ない高周波装置部から通信衛星に向けて送信される。
時、ショートバースト送出部14では、受信部17から
の受信スーパーフレーム番号情報sfに基づいて、前述
のように、+2とした送信スーパーフレーム番号の初期
捕捉時間に、ショートバーストtabを送出する。この
ショートバーストiabは、合成部13を介して図示し
ない高周波装置部から通信衛星に向けて送信される。
このショートバーストiabは、受信バーストとして受
信部17で受信検出され、その受信ショ−ドパ−ストの
検出信号iaを誤差検出部16に加えて、通信衛星の位
置等によるバースト送出タイミング誤差を検出する。こ
の検出情報を送信制御部12に加えて、データバースト
の送出タイミングを補正する。このようなショートバー
ストの送出はT D M、 Aフレーム同期が確立する
まで、数回行われる。
信部17で受信検出され、その受信ショ−ドパ−ストの
検出信号iaを誤差検出部16に加えて、通信衛星の位
置等によるバースト送出タイミング誤差を検出する。こ
の検出情報を送信制御部12に加えて、データバースト
の送出タイミングを補正する。このようなショートバー
ストの送出はT D M、 Aフレーム同期が確立する
まで、数回行われる。
TDMAフレーム同期がとれると、送信データ処理部1
1からのデータを送信制御部12に加え、送信制御部1
2ではバーストアサイメント情報basに従ってデータ
バーストを合成部13に加え、図示しない高周波装置部
から通信衛星に向けて送出する。又自局の送信バースト
を受信部17で受信検出し、その検出情報sdbを送信
制御部12に加えて、送信バースト同期の検出を行うも
のである。
1からのデータを送信制御部12に加え、送信制御部1
2ではバーストアサイメント情報basに従ってデータ
バーストを合成部13に加え、図示しない高周波装置部
から通信衛星に向けて送出する。又自局の送信バースト
を受信部17で受信検出し、その検出情報sdbを送信
制御部12に加えて、送信バースト同期の検出を行うも
のである。
前述のように、基準局では、各局の送信バーストを受信
監視し、各局を識別することができるユニークワードを
検出し、そのユニークワードが一定回数以上連続して検
出できない場合は、その局はTDMAフレームに参入し
ていない局であると判断し、その局が参入する場合の初
期捕捉時間の割当情報を、基準バーストにより送出する
ものであるから、TDM、Aフレームに参入を表明して
いる局が多数の場合でも、未参入の局に対してのみ初期
捕捉時間を割当てるので、短時間で参入動作を行うこと
ができることになる。
監視し、各局を識別することができるユニークワードを
検出し、そのユニークワードが一定回数以上連続して検
出できない場合は、その局はTDMAフレームに参入し
ていない局であると判断し、その局が参入する場合の初
期捕捉時間の割当情報を、基準バーストにより送出する
ものであるから、TDM、Aフレームに参入を表明して
いる局が多数の場合でも、未参入の局に対してのみ初期
捕捉時間を割当てるので、短時間で参入動作を行うこと
ができることになる。
発明の詳細
な説明したように、本発明は、TDMAフレームへの参
入が登録されている局の内、現在前記TDMAフレーム
内にバーストを送出していない局を基準局で識別し、該
基準局で識別した局に対してのみ初期捕捉時間使用許可
を与えるように該基準局から送出する基準バーストによ
り通知するものであるから、TDMAフレームに参入済
みの局に対する初期捕捉時間の割当てを省略することが
でき、短時間でTDMAフレームへ参入しようとする局
に対する初期捕捉時間割当てが行われ、TDMAフレー
ムへの参入の高速化を図ることができる利点がある。
入が登録されている局の内、現在前記TDMAフレーム
内にバーストを送出していない局を基準局で識別し、該
基準局で識別した局に対してのみ初期捕捉時間使用許可
を与えるように該基準局から送出する基準バーストによ
り通知するものであるから、TDMAフレームに参入済
みの局に対する初期捕捉時間の割当てを省略することが
でき、短時間でTDMAフレームへ参入しようとする局
に対する初期捕捉時間割当てが行われ、TDMAフレー
ムへの参入の高速化を図ることができる利点がある。
第1図はT ’I) M A通信システムの説明図、第
2図は従来の初期捕捉時間割当動作シーケンス説明図、
第3図は本発明の実施例の基準バーストの説明図、第4
図は本発明の実施例の初期捕捉時間割当動作シーケンス
説明図、第5図は本発明の実施例の基準局の要部ブロッ
ク図、第6図は本発明の実施例の子局の要部ブロック図
である。 SATは通信衛星、STは基準局、ETO−ET(N−
1)は局、1は送信データ処理部、2はデータバースト
送出部、3は合成部、4は基準バースト発生部、5はシ
ステム管理情報発生部、6゛はデータバースト不送出検
出部、7は受信部、8は受信データ処理部、11は送信
データ処理部、12は送信制御部、13は合成部、14
は初期捕捉の為のショートバースト送出部、15はシス
テム管理情報処理部、16は初期捕捉時の誤差検出部、
17は受信部、18は受信データ処理部である。 第5図 第6図
2図は従来の初期捕捉時間割当動作シーケンス説明図、
第3図は本発明の実施例の基準バーストの説明図、第4
図は本発明の実施例の初期捕捉時間割当動作シーケンス
説明図、第5図は本発明の実施例の基準局の要部ブロッ
ク図、第6図は本発明の実施例の子局の要部ブロック図
である。 SATは通信衛星、STは基準局、ETO−ET(N−
1)は局、1は送信データ処理部、2はデータバースト
送出部、3は合成部、4は基準バースト発生部、5はシ
ステム管理情報発生部、6゛はデータバースト不送出検
出部、7は受信部、8は受信データ処理部、11は送信
データ処理部、12は送信制御部、13は合成部、14
は初期捕捉の為のショートバースト送出部、15はシス
テム管理情報処理部、16は初期捕捉時の誤差検出部、
17は受信部、18は受信データ処理部である。 第5図 第6図
Claims (1)
- TDMA通借方通信於て、TDMAフレームへの参入が
登録されている局の内、現在前記TDMAフレーム内に
バーストを送出していない局を基準局で識別し、該基準
局で識別した局に対してのみ初期捕捉時間使用許可を与
えるように該基準局から送出する基準バーストにより通
知することを特徴とする初期捕捉時間割当制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4380283A JPS59169232A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | 初期捕捉時間割当制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4380283A JPS59169232A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | 初期捕捉時間割当制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59169232A true JPS59169232A (ja) | 1984-09-25 |
Family
ID=12673873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4380283A Pending JPS59169232A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | 初期捕捉時間割当制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59169232A (ja) |
-
1983
- 1983-03-16 JP JP4380283A patent/JPS59169232A/ja active Pending
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