JPS61288532A - 妨害電波の検出方法 - Google Patents
妨害電波の検出方法Info
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- JPS61288532A JPS61288532A JP60129292A JP12929285A JPS61288532A JP S61288532 A JPS61288532 A JP S61288532A JP 60129292 A JP60129292 A JP 60129292A JP 12929285 A JP12929285 A JP 12929285A JP S61288532 A JPS61288532 A JP S61288532A
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- radio wave
- radio waves
- control channel
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- waves
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- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分舒〕
本発明は、複数の周波数を共同で利用するマルチ・チャ
ネル・アクセス(以下、MOA’と称す)の無線システ
ムに関し、とくにMOAm線システムにおける制御局の
受信波に対する妨害電波の検出方法に関するものである
。
ネル・アクセス(以下、MOA’と称す)の無線システ
ムに関し、とくにMOAm線システムにおける制御局の
受信波に対する妨害電波の検出方法に関するものである
。
MCム無線システムは、複数の電波を時分割方式で多数
の加入者に共通に割当て、たとえば加入者が通話するた
びに瞬時に空いている通話用チャネルを自動的に選択、
使用するシステムであり、1システム当りの基本構成は
、1対の制御用チャネルと、最大15対の通話用チャネ
ルとからなって、制御信号としてはディジタルのデータ
信号ヲ使用すると共に、通信制御はタイムスロットラン
ダムアクセス”方式を使用している。
の加入者に共通に割当て、たとえば加入者が通話するた
びに瞬時に空いている通話用チャネルを自動的に選択、
使用するシステムであり、1システム当りの基本構成は
、1対の制御用チャネルと、最大15対の通話用チャネ
ルとからなって、制御信号としてはディジタルのデータ
信号ヲ使用すると共に、通信制御はタイムスロットラン
ダムアクセス”方式を使用している。
従来、制御局の受信波、すなわち1つの上り制御#皐ヤ
ネルならびに複数の上り通話チャネルに対する妨害電波
を検出する方法としては、これらの受信波を復調して、
音声信号で人間が判別する方法が一般的な方法であった
。また機械的に行なう方法としては、電界強度によって
妨害電波を検出する方法もあった。
ネルならびに複数の上り通話チャネルに対する妨害電波
を検出する方法としては、これらの受信波を復調して、
音声信号で人間が判別する方法が一般的な方法であった
。また機械的に行なう方法としては、電界強度によって
妨害電波を検出する方法もあった。
しかしながら前者の一般的な方法では、人間が介在しな
ければ実−できないこと、ならびに同時に電波の検出が
できないこと等の諸欠点があった。
ければ実−できないこと、ならびに同時に電波の検出が
できないこと等の諸欠点があった。
また、後者の機械的な方法では、妨害電波と正常な運用
電波とを区別するための手段の実現に困難がある。たと
えば、連続して長時間、電波が検出されたとき、妨害電
波ありと判定する場合、検出時間の設定値によって誤検
出や未検出などを防ぐことは困難であった。
電波とを区別するための手段の実現に困難がある。たと
えば、連続して長時間、電波が検出されたとき、妨害電
波ありと判定する場合、検出時間の設定値によって誤検
出や未検出などを防ぐことは困難であった。
本発明は、MOA制御局システムという特徴を生かして
、これらの欠点を補うもので、(1)MOA制御局シス
テムにおける制御チャネルへの妨害電波の有無を検出す
る方法において、制御チャネルのデータ信号照合結果と
電界強度による電波の検出とにより、妨害電波を検出す
ることを特徴とする妨害電波検出方式、ならびに(2)
M OA制御局システムにおける通話チャネルへの妨
害電波の有無を検出する方法において1通話チャネルを
時分割で使用する直前に、電界強度による電波の検出を
微少時間で実施し、連続して規定回数電波検出されたこ
とで、妨害電波を検出することを特徴とする妨害電波検
出方式である。
、これらの欠点を補うもので、(1)MOA制御局シス
テムにおける制御チャネルへの妨害電波の有無を検出す
る方法において、制御チャネルのデータ信号照合結果と
電界強度による電波の検出とにより、妨害電波を検出す
ることを特徴とする妨害電波検出方式、ならびに(2)
M OA制御局システムにおける通話チャネルへの妨
害電波の有無を検出する方法において1通話チャネルを
時分割で使用する直前に、電界強度による電波の検出を
微少時間で実施し、連続して規定回数電波検出されたこ
とで、妨害電波を検出することを特徴とする妨害電波検
出方式である。
つぎに本発明による実施例について、図面を参照して説
明する。
明する。
(1] まず第1図ならびに第8図にもとづいて、1
MOAmMシステムの1対の制御チャネルについて概略
的に説明すると、制御局1は送信機TXにて無線の下り
制御チャネルF、を送信し、この下り制御チャネルFl
は、タイムスロット1111Nl:[+3ごとに、同
期用の信号、移動局M1〜M3への送信許可信号81〜
S3.制御用のデータ信号などからなるひとつのブロッ
クを送信している。
MOAmMシステムの1対の制御チャネルについて概略
的に説明すると、制御局1は送信機TXにて無線の下り
制御チャネルF、を送信し、この下り制御チャネルFl
は、タイムスロット1111Nl:[+3ごとに、同
期用の信号、移動局M1〜M3への送信許可信号81〜
S3.制御用のデータ信号などからなるひとつのブロッ
クを送信している。
たとえば、移動局M+への送信許可信号S1があると、
この#動局M1は上り制御チャネルflでデータ信号d
1を送信し、制御局1の受信機RXはタイムスロットT
1に同期するタイムスロットt1で、データ信号d1を
取り込んでいる。なお#!8図のANTはアンテナを示
している。
この#動局M1は上り制御チャネルflでデータ信号d
1を送信し、制御局1の受信機RXはタイムスロットT
1に同期するタイムスロットt1で、データ信号d1を
取り込んでいる。なお#!8図のANTはアンテナを示
している。
言い換えると、制御局1は移動局M1〜M、が送信でき
る時間、すなわちタイムスロットを、下り制電チャネル
F1に周期的にのせて伝達し、このタイムスロットのタ
イミングでもって移動局M1〜M3のデータ信号d1〜
d3を取り込んでいる。
る時間、すなわちタイムスロットを、下り制電チャネル
F1に周期的にのせて伝達し、このタイムスロットのタ
イミングでもって移動局M1〜M3のデータ信号d1〜
d3を取り込んでいる。
ここで上り制御チャネルf1に対する妨害電波fnsの
検出方法の一実施例を血明すると、まず上述の如(、M
OA無線システムにおいては、移動局M1〜M3からの
上りデータ信号d1〜d3はフォーマットが規定されて
いるため、これらのデータ信号d!〜d3の内容を判断
すると、移動局M、〜M3からのM上り制御チャネルf
1が。
検出方法の一実施例を血明すると、まず上述の如(、M
OA無線システムにおいては、移動局M1〜M3からの
上りデータ信号d1〜d3はフォーマットが規定されて
いるため、これらのデータ信号d!〜d3の内容を判断
すると、移動局M、〜M3からのM上り制御チャネルf
1が。
正常な運用電波か妨害電波fullかを判断できること
になる。なお、NSは妨害電波fn8の発生装置である
。
になる。なお、NSは妨害電波fn8の発生装置である
。
言い換えると、上り制御チャネルf、に電波が検出°さ
れたときに、この上り制御チャネルf!のデータ信号d
1〜d3の内容を判読することによって、検出されてい
る電波が、上り制御チャネルf1の正常な運用電波であ
るか否かを判断できることになる。
れたときに、この上り制御チャネルf!のデータ信号d
1〜d3の内容を判読することによって、検出されてい
る電波が、上り制御チャネルf1の正常な運用電波であ
るか否かを判断できることになる。
なお、正常運用波であっても、ある確率ではデータの内
容が誤ることがあるので、連続的に規定回数以上の電波
の検出を行なって、妨害波を検出することとすると、誤
検出や未検出のない妨害波が実施できることは勿論であ
る。
容が誤ることがあるので、連続的に規定回数以上の電波
の検出を行なって、妨害波を検出することとすると、誤
検出や未検出のない妨害波が実施できることは勿論であ
る。
(2)つぎに第2図ならびに第8図にもとづいて、M6
A無線システムにおける複数対の内の1対の通話チャネ
ルについて概略的に説明すると、たとえば移動局Mlが
上述したデータ信号diにて通話の要求信号r1を送信
すると、制御局1は通話要求信号r、l を取り込むと
共に、空いている1つの下り通話チャネルfAを接続し
、この下り通話チャネルfA を指定するチャネル指
定信号paを。
A無線システムにおける複数対の内の1対の通話チャネ
ルについて概略的に説明すると、たとえば移動局Mlが
上述したデータ信号diにて通話の要求信号r1を送信
すると、制御局1は通話要求信号r、l を取り込むと
共に、空いている1つの下り通話チャネルfAを接続し
、この下り通話チャネルfA を指定するチャネル指
定信号paを。
移動局M1に送信して、これら下り通話チャネルfA
ならびに上り通話チャネルfAを使用して、双方向の通
話を行なえ得ることになる。
ならびに上り通話チャネルfAを使用して、双方向の通
話を行なえ得ることになる。
ここで上り通話チャネルfaに対する妨害電波fn1m
・の検出方法の一実施例を説明する。
・の検出方法の一実施例を説明する。
まず、第2図ならびに第8図のMOA無線システムでは
、1つの通話回線である1対の上り下りの通話チャネル
fa*fAを1時分割で、たとえば約80秒ごとに、多
数の使用者である移動局M1〜M3が使用している。
、1つの通話回線である1対の上り下りの通話チャネル
fa*fAを1時分割で、たとえば約80秒ごとに、多
数の使用者である移動局M1〜M3が使用している。
したがって、ある移動局Mlから他の移動局りに、この
1対の通話チャネルfa、 fAを切り換えるとともに
、MOA無線システムの上で、この通話チャネルfa
、fAが使用されていない時間が発生する。
1対の通話チャネルfa、 fAを切り換えるとともに
、MOA無線システムの上で、この通話チャネルfa
、fAが使用されていない時間が発生する。
かくして、この未使用の短かい時間を内で、上り通話チ
ャネルf&に電波が検出されると、その電波は妨害電波
fn、と判断でき、ることになる。
ャネルf&に電波が検出されると、その電波は妨害電波
fn、と判断でき、ることになる。
言い換えると、特定の1つの通話チャネルが使#1者に
提供される直前に、電界強度による電波検出を行ない、
この特定の1つの通話チャネルに、連続して規定回数以
上の電波の検出が行なわれた時、妨害波を検出したとす
ると、W74検出や未検出のない妨害波検出を実施でき
ることになる。
提供される直前に、電界強度による電波検出を行ない、
この特定の1つの通話チャネルに、連続して規定回数以
上の電波の検出が行なわれた時、妨害波を検出したとす
ると、W74検出や未検出のない妨害波検出を実施でき
ることになる。
以上のようになる本発明は、制御局の受信波である上り
制御チャネルならびに上り通話チャネルに対する妨害電
波のそれぞれの検出を、制御チャネルのデータ信号の照
合、ならびに通話チャネルの時分割使用′の直前をそれ
ぞれ利用することによって、誤検出や未検出のない妨害
電波の検知を行なえ得る利点がある。
制御チャネルならびに上り通話チャネルに対する妨害電
波のそれぞれの検出を、制御チャネルのデータ信号の照
合、ならびに通話チャネルの時分割使用′の直前をそれ
ぞれ利用することによって、誤検出や未検出のない妨害
電波の検知を行なえ得る利点がある。
表面面の簡単な説明
第1図は1本発明のひとつによる一実施例を説明するた
めのタイムチャート、第2図は本発明の他のひとつによ
る一実施例を説明するためのタイムチャート、第8図は
第1図ならびに第2図を説明するための概略図である。
めのタイムチャート、第2図は本発明の他のひとつによ
る一実施例を説明するためのタイムチャート、第8図は
第1図ならびに第2図を説明するための概略図である。
fnss :妨害電波t di 〜dN @データ信号
、fl 二上り制御チャネル。
、fl 二上り制御チャネル。
11m下り制御チャネル。
fa二上り通話チャネル。
t:未使用の時間。
fA:下り通話チャネル。
1:制御局。
M1〜M3 :移動局。
Claims (3)
- (1)MCA無線システムにおける妨害電波を検出する
方法において、上り制御チャネルの電界強度による電波
の検出と、該上り制御チャネルのデータ信号の照合結果
とにより、前記の妨害電波を検出するようにしたことを
特徴とする妨害電波の検出方法。 - (2)MCA無線システムにおける妨害電波を検出する
方法において、上り通話チャネルを時分割で使用する直
前に、電界強度による電波を検出して、前記の妨害電波
を検出するようにしたことを特徴とする妨害電波の検出
方法。 - (3)前記特許請求の範囲第2項において、前記電界強
度による電波の検出を連続的に所望回数おこなうように
したことを特徴とする妨害電波の検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60129292A JPH0640636B2 (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 妨害電波の検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60129292A JPH0640636B2 (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 妨害電波の検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61288532A true JPS61288532A (ja) | 1986-12-18 |
JPH0640636B2 JPH0640636B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=15005965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60129292A Expired - Fee Related JPH0640636B2 (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 妨害電波の検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0640636B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01183930A (ja) * | 1988-01-19 | 1989-07-21 | Mitsubishi Electric Corp | 無線信号妨害検出装置 |
JP2007033197A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-08 | Sony Corp | 電磁波妨害信号の発生源特定方法及びプログラム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57106250A (en) * | 1980-12-23 | 1982-07-02 | Nec Corp | Monitor system for disturbing wave |
JPS58221527A (ja) * | 1982-06-17 | 1983-12-23 | Nec Corp | ペ−ジング信号送信監視方式 |
-
1985
- 1985-06-14 JP JP60129292A patent/JPH0640636B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57106250A (en) * | 1980-12-23 | 1982-07-02 | Nec Corp | Monitor system for disturbing wave |
JPS58221527A (ja) * | 1982-06-17 | 1983-12-23 | Nec Corp | ペ−ジング信号送信監視方式 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01183930A (ja) * | 1988-01-19 | 1989-07-21 | Mitsubishi Electric Corp | 無線信号妨害検出装置 |
JP2007033197A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-08 | Sony Corp | 電磁波妨害信号の発生源特定方法及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0640636B2 (ja) | 1994-05-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |