JPS59168971A - タ−ンテ−ブル駆動装置 - Google Patents

タ−ンテ−ブル駆動装置

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JPS59168971A
JPS59168971A JP4518783A JP4518783A JPS59168971A JP S59168971 A JPS59168971 A JP S59168971A JP 4518783 A JP4518783 A JP 4518783A JP 4518783 A JP4518783 A JP 4518783A JP S59168971 A JPS59168971 A JP S59168971A
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JP
Japan
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motor
output shaft
rotated
rotation
rotor
Prior art date
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JP4518783A
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English (en)
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JPH0343708B2 (ja
Inventor
Kosaku Komiya
小宮 孝作
Masanobu Cho
長 昌信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MICRO SEIKI KK
Original Assignee
MICRO SEIKI KK
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Publication date
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Publication of JPS59168971A publication Critical patent/JPS59168971A/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof

Landscapes

  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、レコードプレーヤのターンテーブル駆動装置
に関し、特にモータ回転の安定性及び円滑性を向上させ
たエアベアリング式ターンテーブル駆動装置に関する。
従来、良質な再生音を得るために1例えば、ターンテー
ブルと別体を成し、糸又はベルトドライブで該ターンテ
ーブルを回転駆動するようにしたターンテーブル駆動装
置が知られている。この種の装置は、ターンテーブルと
これを駆動するモータとを互いに離隔して配置すると共
に両者をドライブ用の糸又はベルトで回転的に結合する
ことにより、モータの回転振動のターンテーブルへの伝
播を抑制して音質向上を図っている。しかし、更に再生
音の音質を向上させるためには、ターンテーブル駆動装
置の主要部を成すモータ自体の回転をより安定かつ滑ら
かにす、ることが望まれる。
本発明は、上記課題を達成するためになされたものであ
り、ハウジングに配したモータの出力軸の一側にロータ
を、他側にフライホイールを一体回転可能に嵌装すると
共に、前記フライホイールを空気圧で浮上支持するよう
にし、前記モータの出力軸の実質的な質量及び慣性モー
メントを増大させると共にモータ回転時に前記出力軸が
受ける摩擦抵抗を低減させることによりモータを安定か
つ円滑に回転させるようにしたターンテーブル駆動装置
を提供するものである。
以下1図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図において、ターンテーブル駆動装置10のハウジ
ング30は、略中空円筒状の上方ハウジング部材31と
、その開口底面に嵌合した略板状の下方ハウジング部材
31′とにより形成されている。両部材31.31’に
は環状壁部33,33’が形成され、ネジ34により互
いに突合結合されて、その外側に外周壁35との間に環
状空間Sを、その内側にモータ20を収納する中央空間
S′を夫々画成している。
上記中央空間Sにはモータ20が収納されている。この
モータ20は例えばシンクロナスモータであって、出力
軸21は上端部が上方ハウジング部材31の水平上壁部
36に穿設された貫通孔32を挿通する一方、下端部が
下方ハウジング部材31′の四部32′に嵌入され、上
下端部は夫々オイルレスメタルから成る軸受23,24
により半径方向に支持されている。出力軸21の中間部
には永久磁石から成るロータ22が嵌装固定され、該ロ
ータ22の局面にはロータ部25を成すステータコイル
25bが巻装された環状のステータコア25aが前述の
中央空間S′を画成する環状壁部33゜33′の内周面
段部33a、33’ aに挾持されロータ22と対向し
ている。
上方ハウジング部材31の土壁部36の上面には環状凹
部36aが陥没形成され、これに環状ガラス板が載置さ
れている。更に、土壁部36の内部には外壁部35の外
周面からハウジングの半径方向中心に向けて圧縮空気流
路38が穿設され、該流路38の外端は継手を介してニ
アコンプレッサ(共に図示せず)に接続され、一方、そ
の開口端38aは、上壁部36の内側環状四部36b、
ガラス板37及び後に詳述するフライホイール45及び
回転基台40の各対向面で画成された空間39に開口し
ている。
又、モータ出力軸21の上端部には回転基台40が嵌装
され、その円錐台状上端部にプーリ43が嵌合し、ネジ
44で固定されている。回転基台40は、ネジ孔41に
螺合する図示しないネジでモータ出力軸21に結合固定
されている。回転基台40の段部40aにはフライホイ
ール45が嵌装され。
j− ネジ46で固着されている。このフライホイール45は
略円盤状の金属板より成り、モータ20の回転部分の実
質的質量を増大させるものである。
そして、フライホイール45は後述のように作動時にガ
ラス板37から僅かに例えば20〜30ミ□クロンだけ
浮上した状態で回転される。このため、その下面は高い
平面度に仕上げられ、同様に高い平面度に加工されたガ
ラス板37上面に対して高い平行度を有するようにされ
ている。
なお、第1図に於て50及び51は、夫々、合成樹脂製
の上部カバー及び水平度調整用の脚を示す。
次に、上述のように構成されたターンテーブル駆動装置
10の作動を説明する。
装W10の非作動時に於てフライホイール45はガラス
板37上に載置された状態にあり、このガラス板37で
上下方向に支持されている。このとき、フライホイール
45に一体に結合された回転基台40、プーリ43、モ
ータ出力軸21及びモータのロータ部22は、フライホ
イール45で4− 懸垂支持された状態にあり、出力軸21の下端面は下方
ハウジング部材31′の凹部32′から常に浮上した状
態にあるようにされている。
一方、作動時に、図示しないニアコンプレッサから圧縮
空気流路38に圧縮空気を供給すると、第2図に矢印A
で示すように、圧縮空気は流路38内を半径方向中心に
向かって流れ、次いで、流路38の開口部38aから空
間39に噴出し、この空気圧力がフライホイール45に
加えられて、フライホイール45はガラス板37上面か
ら例えば20〜30ミクロンはど浮上する。このとき、
圧縮空気はフライホイール45とガラス板37間に形成
される間隙38′内を半径方向外方に流れ(第2図の矢
印B)、次いでフライホイール45と上方ハウジング部
材35の土壁との間がら外部に排出される(矢印C)。
このとき、ロータ22を担持したモータ出力軸21は、
浮上したフライホイール45により上方に持ち上げられ
るので、モータ出力軸21は軸受23,24のみにより
半径方向に支持され゛た状態となる。
この状態に於て、シンクロナスモータ20のステータコ
イル25bに電力を供給すると、ステータ部25とロー
タ部22とが電磁的に結合され、モータ出力軸21が供
給電力の同波数に依存する一定回転速度で回転する。そ
してモータの回転に伴い、プーリ43が回転し、この回
転力によりプーリ43外周面に巻回したドライブ用の糸
又はベルト(図示せず)を介してターンテーブル(図示
せず)が回転駆動される。このとき、モータの出力軸2
1と共に、これに結合したフライホイール45及びロー
タ22が共に回転するので実質的に回転する質量が大き
く、従って慣性能率が大きく安定した回転が得られる。
更に加えて、前述のように浮上したフライホイール45
により上方に持ち上げられた出力軸21は軸受23,2
4により半径方向にのみ支持されるので、回転摩擦抵抗
は極めて小さく、極めて滑らかな回転が得られる。
なお、ターンテーブル回転数を変えるにはプーリ43に
代えて直径の異なるプーリに交換するか、又は複数の異
なる径を併有した段付プーリを使用すれば良い。
上記実施例ではシンクロナスモータを使用したが、これ
に代えて、モータ出力軸にロータ部を嵌装したタイプで
あれば、任意のタイプのモータを使用できる。又、本実
施例では、モータを専用タイプとし、ハウジング30は
モータの出力軸21とステータ25を直接支持する構成
としたが、汎用モータを使用する場合にはハウジング3
0の環状壁部33,33’ を除去し、ハウジング30
の外壁部35内に汎用モータのハウジングを収容し固定
するようにしても良い。
また、上記実施例では回転基台40とフライホイール4
5とを別体とし、組立てを容易にしたが、これらを一体
に形成しても良く、必要に応じて更にプーリ43と一体
化することも可能である。
以上のように本発明によれば、モータの出力軸にロータ
とフライホイールとを嵌装したので、モータの回転部分
(出力軸及びロータ部)の実質的質量、従って慣性モー
メントが増大してモータ回転の安定性が向上し、またフ
ライホイールを空気圧7− で支持するようにしたので、モータ回転時の摩擦抵抗が
低減しモータが円滑に回転可能となる。
また、本発明の実施例によれば、モータのステータ部を
ハウジングに直接結合するようにしたので、ステータ部
の実質的質量が増大し、モータ回転に伴う振動を低減で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明に係るターンテーブル駆動装置の一実
施例を一部を垂直断面で表わした概略図、第2図は第1
図の装置の圧縮空気供給時の状態を示す部分概略図であ
る。 10・・・ターンテーブル駆動装置、20・・・モータ
、21・・・出力軸、22・・・ロータ、25・・・ス
テータ部、30・・・ハウジング、38・・・圧縮空気
流路、43・・・プーリ、45・・・フライホイール。 出願人  マイクロ精機株式会社 代理人 弁理士 渡部敏彦 8−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、 ハウジングに配したモータの出力軸の一側にロー
    タを、他側にフライホイールを一体回転可能に嵌装する
    と共に、前記フライホイールを空気圧で浮上支持・する
    ようにしたターンテーブル駆動装置。 2、前記モータのステータ部を前記ハウジングに直接取
    付けて成る特許請求の範囲第1項記載のターンテーブル
    駆動装置。
JP4518783A 1983-03-17 1983-03-17 タ−ンテ−ブル駆動装置 Granted JPS59168971A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4518783A JPS59168971A (ja) 1983-03-17 1983-03-17 タ−ンテ−ブル駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4518783A JPS59168971A (ja) 1983-03-17 1983-03-17 タ−ンテ−ブル駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59168971A true JPS59168971A (ja) 1984-09-22
JPH0343708B2 JPH0343708B2 (ja) 1991-07-03

Family

ID=12712263

Family Applications (1)

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JP4518783A Granted JPS59168971A (ja) 1983-03-17 1983-03-17 タ−ンテ−ブル駆動装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017057712A1 (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 知名 弘 音響機器の振動防止装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57195609U (ja) * 1981-06-09 1982-12-11
JPS5810762A (ja) * 1981-07-14 1983-01-21 Fuji Xerox Co Ltd 電子複写機のトナ−濃度制御装置

Patent Citations (2)

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WO2017057712A1 (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 知名 弘 音響機器の振動防止装置
JPWO2017057712A1 (ja) * 2015-09-30 2018-07-19 知名 弘 音響機器の振動防止装置

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JPH0343708B2 (ja) 1991-07-03

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