JPS59168235A - 電子式燃料噴射制御方法 - Google Patents
電子式燃料噴射制御方法Info
- Publication number
- JPS59168235A JPS59168235A JP4188483A JP4188483A JPS59168235A JP S59168235 A JPS59168235 A JP S59168235A JP 4188483 A JP4188483 A JP 4188483A JP 4188483 A JP4188483 A JP 4188483A JP S59168235 A JPS59168235 A JP S59168235A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- injection
- engine
- asynchronous
- fuel injection
- fuel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/04—Introducing corrections for particular operating conditions
- F02D41/10—Introducing corrections for particular operating conditions for acceleration
- F02D41/105—Introducing corrections for particular operating conditions for acceleration using asynchronous injection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
この発明は、電子式燃料噴射制御装置が搭載されたエン
ジンの燃料噴射量を制御するための電子式燃料噴射制御
方法に係や、特に−加速状態に応じて1点火時期に呼応
した同期噴射の中間で非同期噴射を行うことによって燃
料噴射量を増量する電子式燃料噴射制御方法に関する。
ジンの燃料噴射量を制御するための電子式燃料噴射制御
方法に係や、特に−加速状態に応じて1点火時期に呼応
した同期噴射の中間で非同期噴射を行うことによって燃
料噴射量を増量する電子式燃料噴射制御方法に関する。
従来のこの種の電子式燃料噴射制御方法としては、エン
ジン加速時に非同期噴射要求を発し、同期噴射タイミン
グの中間で一定針の非同期噴射を行うものがあった。
ジン加速時に非同期噴射要求を発し、同期噴射タイミン
グの中間で一定針の非同期噴射を行うものがあった。
ここに加速時に増量すべき燃料噴射量はエンジンの冷間
時と暖機後では異なり、冷間時には燃料のインテークマ
ニホールド内面などへの付着量が増大し、燃料噴射量を
一層増量する必要がある。
時と暖機後では異なり、冷間時には燃料のインテークマ
ニホールド内面などへの付着量が増大し、燃料噴射量を
一層増量する必要がある。
そこで従来は燃料噴射量増量を高めに設定し、冷間時に
も良好な運転性能が得られるようにしていた。しかし燃
料噴射量増量を高めに設定すると、点火プラグに燃料が
付着して炭化するいわゆるくすぶシが生じ、このくすぶ
りが著しくなると点火プラグが発火しないという問題が
生じた。
も良好な運転性能が得られるようにしていた。しかし燃
料噴射量増量を高めに設定すると、点火プラグに燃料が
付着して炭化するいわゆるくすぶシが生じ、このくすぶ
りが著しくなると点火プラグが発火しないという問題が
生じた。
この発明は、このような従来の問題点を解消すべく創案
されたもので、加速時の運転性能を悪化させることなく
過剰の燃料供給を防止し得る電子式燃料噴射制御方法を
提供することを目的とする。
されたもので、加速時の運転性能を悪化させることなく
過剰の燃料供給を防止し得る電子式燃料噴射制御方法を
提供することを目的とする。
この発明に係る電子式燃料噴射制御装置は、エンジン温
度に基づいて非同期噴射回数を設定し。
度に基づいて非同期噴射回数を設定し。
次回の同期噴射が行われるまでの間、前期非同期噴射回
数を越えるまで非同期噴射を繰返すものであり、非同期
噴射回数はエンジン温度が低いほど犬に設定され、従っ
てエンジン温度が低いほど燃料噴射増量が増大する。
数を越えるまで非同期噴射を繰返すものであり、非同期
噴射回数はエンジン温度が低いほど犬に設定され、従っ
てエンジン温度が低いほど燃料噴射増量が増大する。
次にこの発明に係る電子式燃料噴射制御方法の一実施例
を図面に基づいて説明する。
を図面に基づいて説明する。
第1図は同実施例が適用された自動車用エンジンのため
の電子式燃料噴射制御装置を示すものであり、噴射形式
としては8PIが採用されている。
の電子式燃料噴射制御装置を示すものであり、噴射形式
としては8PIが採用されている。
SPIは複数の燃焼室に一個程度の燃料噴射ノズルから
噴射された燃料を分配するものであシ、エンジン温度に
よる最適燃料噴射増量の変化が著しい。
噴射された燃料を分配するものであシ、エンジン温度に
よる最適燃料噴射増量の変化が著しい。
第1図において、エアフィルタ1はインレットパイプ3
を介してスロットルボディ5と接続されている。スロッ
トルボディ5には、その上流側に燃料噴射弁7が設けら
れ、燃料噴射弁7の下流にはアクセルペダル(不図示)
と連動して吸入空気f’li=調節する吸気絞り弁9が
設けられ、吸気絞シ弁9の下流には、その部位の絶対圧
力を測定する吸気管絶対圧力センサ11が設けられてい
る。更に、吸気絞9弁9の開度位置を測定する弁開度位
置セ/す2と、吸気絞り弁9が全閉しているときにのみ
オンするアイドルスイッチ4と1例えば吸気絞シ弁9の
開度が40度以上のときにのみオンするパワースイッチ
6とが、吸気絞り弁9に関連して取付けられている。
を介してスロットルボディ5と接続されている。スロッ
トルボディ5には、その上流側に燃料噴射弁7が設けら
れ、燃料噴射弁7の下流にはアクセルペダル(不図示)
と連動して吸入空気f’li=調節する吸気絞り弁9が
設けられ、吸気絞シ弁9の下流には、その部位の絶対圧
力を測定する吸気管絶対圧力センサ11が設けられてい
る。更に、吸気絞9弁9の開度位置を測定する弁開度位
置セ/す2と、吸気絞り弁9が全閉しているときにのみ
オンするアイドルスイッチ4と1例えば吸気絞シ弁9の
開度が40度以上のときにのみオンするパワースイッチ
6とが、吸気絞り弁9に関連して取付けられている。
スロットルボディ5は、エンジンの各気筒と接続された
分岐管を育するインテークマニホルド13と接続でれ、
インテークマニホルド13には。
分岐管を育するインテークマニホルド13と接続でれ、
インテークマニホルド13には。
その内の吸気温度を測定する吸気温センサ15が設けら
れている。インテークマニホールド13の分岐前の底壁
13aには、エンジン冷却水が循環されて混合気を加熱
するためのライザ部17が設けられている。
れている。インテークマニホールド13の分岐前の底壁
13aには、エンジン冷却水が循環されて混合気を加熱
するためのライザ部17が設けられている。
19は周知慣例のエンジン本体であシ、ピストン21と
シ、リンダ23とシリンダヘッド25とにより燃焼室2
7が画成されていて、吸気弁29を介して燃焼室27に
吸入された混合気が点火プラグ31により着火される。
シ、リンダ23とシリンダヘッド25とにより燃焼室2
7が画成されていて、吸気弁29を介して燃焼室27に
吸入された混合気が点火プラグ31により着火される。
シリンダ23の周囲にはウォータジャケット33が形成
され、そのウォータジャケット33にエンジン冷却水が
循環されてシリンダ23を含む部品が冷却される。そし
て。
され、そのウォータジャケット33にエンジン冷却水が
循環されてシリンダ23を含む部品が冷却される。そし
て。
シリンダブロック35の外壁にはウォータジャケット3
3内のエンジン冷却水温を測定するエンジン冷却水温セ
ンサ37が設けられている。
3内のエンジン冷却水温を測定するエンジン冷却水温セ
ンサ37が設けられている。
シリンダヘッド25の図示しない排気ボートにはエキゾ
ーストマニホールド39が接続され、その下流側に、排
気ガス中の残留酸素濃度を測定する02センサ41が設
けられている。エキゾーストマニホールド39は、三元
触媒43を介して排気w45と接続されている。
ーストマニホールド39が接続され、その下流側に、排
気ガス中の残留酸素濃度を測定する02センサ41が設
けられている。エキゾーストマニホールド39は、三元
触媒43を介して排気w45と接続されている。
47はエンジン本体】9に接続された変速装置であり、
その最終出力軸の回転数にょシ車両の速度を測定する車
速センサ49が取付けられている。
その最終出力軸の回転数にょシ車両の速度を測定する車
速センサ49が取付けられている。
また−51はキースイッチ、53はイグナイタ。
55はディストリビュータであシ、ディストリビュータ
55には、所定のクランク角度θ1毎にオン・オフ信号
を出力するNeセンサ57が設けられ、その出力信号に
ょジエンジン回転数と所定のクランク角度位置を知るこ
とができ、また、上記角度θlよシ大きい角度θ2毎に
オン・オフ信号を出力するGセンサ59が設けられ、そ
の出方信号によp気筒判別と上死点位置検出が行なわれ
る。
55には、所定のクランク角度θ1毎にオン・オフ信号
を出力するNeセンサ57が設けられ、その出力信号に
ょジエンジン回転数と所定のクランク角度位置を知るこ
とができ、また、上記角度θlよシ大きい角度θ2毎に
オン・オフ信号を出力するGセンサ59が設けられ、そ
の出方信号によp気筒判別と上死点位置検出が行なわれ
る。
また、60はバッテリを示す。
制御回路61は、弁開度位置センサ2.アイドルスイッ
チ4.パワースイッチ6、吸気圧センサ11、吸気温セ
ンサ15.エンジン冷却水温センサ37.0鵞センサ4
1.車速センサ49、キースイッチ51.Neセンサ5
7、Gセンサ59およびバッテリ60とそれぞれ接続さ
れていて、弁開度信号81.アイドル信号82.パワー
信号S3、吸気圧信号84.吸気温信号S5−水温信号
S6−空燃比信号S7、車速信号S8.イグニション信
号S9.エンジン回転数信号5IO1気筒判別信号Sl
lおよびバッテリ電圧信号SL4が各センサから入力さ
れる。捷た。制御回路61は。
チ4.パワースイッチ6、吸気圧センサ11、吸気温セ
ンサ15.エンジン冷却水温センサ37.0鵞センサ4
1.車速センサ49、キースイッチ51.Neセンサ5
7、Gセンサ59およびバッテリ60とそれぞれ接続さ
れていて、弁開度信号81.アイドル信号82.パワー
信号S3、吸気圧信号84.吸気温信号S5−水温信号
S6−空燃比信号S7、車速信号S8.イグニション信
号S9.エンジン回転数信号5IO1気筒判別信号Sl
lおよびバッテリ電圧信号SL4が各センサから入力さ
れる。捷た。制御回路61は。
燃料噴射弁7とイグナイタ53にも接続されていて、所
定の演算に基づいて、燃料噴射信号S12および点火信
号813を出力する。
定の演算に基づいて、燃料噴射信号S12および点火信
号813を出力する。
制御回路61は、第2図に示すように、各種機器を制御
する中央演算処理装置(CPU)61a。
する中央演算処理装置(CPU)61a。
予め各種の数値やプログラムが書き込まれたり一ドオン
リメモリ(ROM)6 l b、演算過程の数値やフラ
グが所定の領域lCVき込まれるランダムアクセスメモ
リ(RAM)61 c、アナログ入力信号をディジタル
信号に変換するA/Dコンバータ(ADC)61d、各
種ディジタル信号が入力され、各種ディジタル信号が出
力される入出力インタフェース(I / O) 61
e、エンジン停止時に補助電源から給電されて記憶を保
持するバックアップメモリ(BU−RAM)61f、及
びこれら各機器がそれぞれvtpriされるパスライン
61gから構成されている。後述するプログラムはRO
M61bに予め書き込まれている。
リメモリ(ROM)6 l b、演算過程の数値やフラ
グが所定の領域lCVき込まれるランダムアクセスメモ
リ(RAM)61 c、アナログ入力信号をディジタル
信号に変換するA/Dコンバータ(ADC)61d、各
種ディジタル信号が入力され、各種ディジタル信号が出
力される入出力インタフェース(I / O) 61
e、エンジン停止時に補助電源から給電されて記憶を保
持するバックアップメモリ(BU−RAM)61f、及
びこれら各機器がそれぞれvtpriされるパスライン
61gから構成されている。後述するプログラムはRO
M61bに予め書き込まれている。
第3図は制御回路61における加速状態検知のために一
定時間毎1例えば20 m sec毎に行われるPM処
理を示すものであり、前記吸気管圧力信号S4はADC
61dにおいてAD変換され、AD変換された各時点の
信号PMildCPU61a内のレジスタRjに格納さ
れる。レジスタajは四個膜けられCPU61aは一度
に四個のPMiO値を記憶し得る。次にCPU61aは
DPMI(= P M i −P M i−2を算出し
−DPMk をレジスタDR,またはD Rg K格納
する。このとき算出されたDPMkは吸気管圧力の時間
微分値である。さらにCPU16aはDDPM=DPM
k−DPMk−1を算出し、DDPMをレジスタDDR
に格納する。このとき算出されたDDPMは吸気管圧力
の時間二階微分値であり、エンジン加速状態を適確に示
す指標となる。なおエンジン加速状態を示す指標として
は、吸入空気量の時間微分値やスロットル開度の時間微
分値なども採用し得る。
定時間毎1例えば20 m sec毎に行われるPM処
理を示すものであり、前記吸気管圧力信号S4はADC
61dにおいてAD変換され、AD変換された各時点の
信号PMildCPU61a内のレジスタRjに格納さ
れる。レジスタajは四個膜けられCPU61aは一度
に四個のPMiO値を記憶し得る。次にCPU61aは
DPMI(= P M i −P M i−2を算出し
−DPMk をレジスタDR,またはD Rg K格納
する。このとき算出されたDPMkは吸気管圧力の時間
微分値である。さらにCPU16aはDDPM=DPM
k−DPMk−1を算出し、DDPMをレジスタDDR
に格納する。このとき算出されたDDPMは吸気管圧力
の時間二階微分値であり、エンジン加速状態を適確に示
す指標となる。なおエンジン加速状態を示す指標として
は、吸入空気量の時間微分値やスロットル開度の時間微
分値なども採用し得る。
第4図は第3図のPM処理のタイムチャートであり、t
−s〜totでの六時点について処理状況を示している
。時点t−s〜t−2で検出されたP−6〜P M−、
はそれぞれレジスタRO% R3に格納され、その後特
産t−s、toで検出されたPM、、PM、は、前記P
M−s −P M−4にかえてレジスタR,,R,に
格納される。P MoがレジスタR1に格納される前に
D P Ml = P M−2−P M−4が計算され
て、DPM2はレジスタDR2に格納される。さらK
D P Ml = P M−s P M−s カ計算
されてレジスタDR2に格納され−DPMO=P M6
− P M、が計算されてレジスタDR,に格納される
。そして二階微分値となるDDPM=1)PMk−DP
MI(−1が計算されて、最新のDDPMがレジスタD
DRに格納される。
−s〜totでの六時点について処理状況を示している
。時点t−s〜t−2で検出されたP−6〜P M−、
はそれぞれレジスタRO% R3に格納され、その後特
産t−s、toで検出されたPM、、PM、は、前記P
M−s −P M−4にかえてレジスタR,,R,に
格納される。P MoがレジスタR1に格納される前に
D P Ml = P M−2−P M−4が計算され
て、DPM2はレジスタDR2に格納される。さらK
D P Ml = P M−s P M−s カ計算
されてレジスタDR2に格納され−DPMO=P M6
− P M、が計算されてレジスタDR,に格納される
。そして二階微分値となるDDPM=1)PMk−DP
MI(−1が計算されて、最新のDDPMがレジスタD
DRに格納される。
第5図は燃料噴射増量を制御するだめの非同期噴射演算
ルーチンを示し、最初のステップでは。
ルーチンを示し、最初のステップでは。
+DDPMがROMに記憶された非同期噴射要求レベル
を越えたか否か、すなわちエンジンが所定以上の加速状
態にあるか否かを判定する。エンジンが所定ル上の加速
状態にあるときには1次のステップにおいて−ROMに
記憶されているマツプに基づいて非同期噴射回数Nを求
める。このマツプは第6図のグラフに対応するものであ
り、エンジン冷却水温度が低いはどNは大きく設定され
る。
を越えたか否か、すなわちエンジンが所定以上の加速状
態にあるか否かを判定する。エンジンが所定ル上の加速
状態にあるときには1次のステップにおいて−ROMに
記憶されているマツプに基づいて非同期噴射回数Nを求
める。このマツプは第6図のグラフに対応するものであ
り、エンジン冷却水温度が低いはどNは大きく設定され
る。
第三のステップにおいては一回の非同期噴射を行い、第
四のステップにおいてはCPU16aに内蔵されている
カウンタの値nをrlJ増加する。
四のステップにおいてはCPU16aに内蔵されている
カウンタの値nをrlJ増加する。
第五のステップにおいてはカウンタの値nがNより大に
なったか否かを判断する。n≦Nのときには再び非同期
噴射を行って、カウンタの値nをrlJ増加させる。こ
れによって非同期噴射回数がN回を越えるまで非同期噴
射が繰返されることになる。そしてNiエンジン温度が
低いほど大きく設定されるので、エンジン温度が低いほ
ど燃料噴射増量が高められる。
なったか否かを判断する。n≦Nのときには再び非同期
噴射を行って、カウンタの値nをrlJ増加させる。こ
れによって非同期噴射回数がN回を越えるまで非同期噴
射が繰返されることになる。そしてNiエンジン温度が
低いほど大きく設定されるので、エンジン温度が低いほ
ど燃料噴射増量が高められる。
第7図〜第9図は加速状態の指標としてスロットル開度
TAの時間微分を採用したときの、同様の加速状態にお
ける。常温、低温、極低温での非同期噴射タイミングを
それぞれ示すものであシ、エンジン温度が低いほど非同
期噴射回数が増加していることが分る。
TAの時間微分を採用したときの、同様の加速状態にお
ける。常温、低温、極低温での非同期噴射タイミングを
それぞれ示すものであシ、エンジン温度が低いほど非同
期噴射回数が増加していることが分る。
なお以上の実施例では一回の非同期噴射量は一定であっ
たが、加速状態1例えばDDPMの値に応じて一回の非
同期噴射量を制御すれば、加速性能を一層高め得ること
はいうまでもAい。
たが、加速状態1例えばDDPMの値に応じて一回の非
同期噴射量を制御すれば、加速性能を一層高め得ること
はいうまでもAい。
また以上の実施例においては、非同期噴射回数は冷却水
温のみから決定したが、同様に加速状態によりさらに噴
射回数を増減すれば、一層加速性能を改善できる。
温のみから決定したが、同様に加速状態によりさらに噴
射回数を増減すれば、一層加速性能を改善できる。
前述のとおp、この発明に係る電子式燃料噴射制御方法
は、エンジン温度に基づいて非同期噴射制御方法は、エ
ンジン温度に基づいて非同期噴射回数を設定し7次回の
同期噴射が行われるまでの間、前記非同期噴射回数を越
えるまで非同期噴射を繰返し、かつエンジン温度が低い
ほど非同期噴射回数を大に設定するので、加速時の運転
性能を悪化させることなく過剰の燃料供給を防止し得る
という優れた効果を有する。
は、エンジン温度に基づいて非同期噴射制御方法は、エ
ンジン温度に基づいて非同期噴射回数を設定し7次回の
同期噴射が行われるまでの間、前記非同期噴射回数を越
えるまで非同期噴射を繰返し、かつエンジン温度が低い
ほど非同期噴射回数を大に設定するので、加速時の運転
性能を悪化させることなく過剰の燃料供給を防止し得る
という優れた効果を有する。
第1図はこの発明に係る電子式燃料噴射制御方法の一実
施例を適用した電子式燃料噴射制御装置を示す構成図、
第2図(は同装置の回路構成を示すブロック図、第3図
は同実施例における加速状態検出のだめのPM処理を示
すフローチャート、第4図は同PM処理全示すタイツ、
チャート、第5図は同実施例の非同期噴射演算ルーチン
を示すフローチャート、第6図はNとエンジン冷却水温
度との関係を示すグラフ、第7図〜第9図は同様の加速
状態における常温、低温および極低温での非同期噴射タ
イミングを示すグラフである。 1・・・エアフィルタ、3・・・インレットパイプ。 5・・・スロットルボディ、7・・・燃料噴射弁、9・
・・吸気絞り弁、11・・・吸気管絶対圧力センサ−1
3・・・インテークマニホールド、13a・・・底壁、
15・・・吸気温センサ、17・・・ライザ部、19・
・・エンジン本体、21・・・ピストン、23・・・シ
リンダ。 25・・・シリンダヘッド、27・・・燃焼室、29・
・・吸気弁、31・・・点火プラグ、33・・・ウォー
タジャケット、35・・・シリンダブロック、37・・
・エンジン冷却水温センサ、39・・・エギゾーストマ
ニホールド、41・・・02センサ、43・・・三元触
媒、45・・・排気管、47・・・変速装置、49・・
・車速センサ。 51・・・キースイッチ、53・・・イグナイタ、55
・・・ディストリビュータ、57・・・Neセ/す、5
9・・・Gセンサ、61・・・匍j御回路、61a・・
・CPU。 61b・・・ROM、61(!・・・RAM、61d・
・・AD(。 61 e”・I10’、 61 f ”・B U
RAM、61g・・・パスライン。 代理人 鵜 沼 辰 之 (ほか2名) 第2図 第3図 第5図 第6図 コーノン7斤tJllK漬5
施例を適用した電子式燃料噴射制御装置を示す構成図、
第2図(は同装置の回路構成を示すブロック図、第3図
は同実施例における加速状態検出のだめのPM処理を示
すフローチャート、第4図は同PM処理全示すタイツ、
チャート、第5図は同実施例の非同期噴射演算ルーチン
を示すフローチャート、第6図はNとエンジン冷却水温
度との関係を示すグラフ、第7図〜第9図は同様の加速
状態における常温、低温および極低温での非同期噴射タ
イミングを示すグラフである。 1・・・エアフィルタ、3・・・インレットパイプ。 5・・・スロットルボディ、7・・・燃料噴射弁、9・
・・吸気絞り弁、11・・・吸気管絶対圧力センサ−1
3・・・インテークマニホールド、13a・・・底壁、
15・・・吸気温センサ、17・・・ライザ部、19・
・・エンジン本体、21・・・ピストン、23・・・シ
リンダ。 25・・・シリンダヘッド、27・・・燃焼室、29・
・・吸気弁、31・・・点火プラグ、33・・・ウォー
タジャケット、35・・・シリンダブロック、37・・
・エンジン冷却水温センサ、39・・・エギゾーストマ
ニホールド、41・・・02センサ、43・・・三元触
媒、45・・・排気管、47・・・変速装置、49・・
・車速センサ。 51・・・キースイッチ、53・・・イグナイタ、55
・・・ディストリビュータ、57・・・Neセ/す、5
9・・・Gセンサ、61・・・匍j御回路、61a・・
・CPU。 61b・・・ROM、61(!・・・RAM、61d・
・・AD(。 61 e”・I10’、 61 f ”・B U
RAM、61g・・・パスライン。 代理人 鵜 沼 辰 之 (ほか2名) 第2図 第3図 第5図 第6図 コーノン7斤tJllK漬5
Claims (1)
- (1) 加速状態に応じて1点火時期又はエンジン回
転に呼応した同期噴射と無関係に非同期噴射を行う電子
式燃料噴射制御方法において、エンジン温度又は、エン
ジン温度と加速状態に基づいて非同期噴射回数を設定し
、前記非同期噴射回数金越えるまで一定時間間隔で非同
期噴射を繰返すことを特徴とする電子式燃料噴射制御方
法。 (2、特許請求の範囲第1項において、非同期噴射の実
行は、加速状態を検出してから二次口の同期噴射が行な
われるまでの間とすることを特徴とする電子式溶料噴射
制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4188483A JPS59168235A (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 電子式燃料噴射制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4188483A JPS59168235A (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 電子式燃料噴射制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59168235A true JPS59168235A (ja) | 1984-09-21 |
Family
ID=12620699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4188483A Pending JPS59168235A (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 電子式燃料噴射制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59168235A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08233423A (ja) * | 1995-03-01 | 1996-09-13 | S T S Kk | 冷却装置 |
-
1983
- 1983-03-14 JP JP4188483A patent/JPS59168235A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08233423A (ja) * | 1995-03-01 | 1996-09-13 | S T S Kk | 冷却装置 |
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