JPS59168071A - 塗装材料 - Google Patents
塗装材料Info
- Publication number
- JPS59168071A JPS59168071A JP4504783A JP4504783A JPS59168071A JP S59168071 A JPS59168071 A JP S59168071A JP 4504783 A JP4504783 A JP 4504783A JP 4504783 A JP4504783 A JP 4504783A JP S59168071 A JPS59168071 A JP S59168071A
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- JP
- Japan
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- coating material
- filler
- piece
- binder
- granules
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、壁の塗装拐料、特に全く人工的Qこ製造さ
れる塗装材j:・トに関する。
れる塗装材j:・トに関する。
従来から、所謂砂壁の材料として、天然砂、砕石、寒水
石等が広く用いられてきfこが、砂の鋭い角部に鏝面が
引用・す、壁塗り作業に支障をき1こすと同時Qこ、ス
ムーズな仕]二面を得る1こめ(こ非常な熟練を要して
いγこ。
石等が広く用いられてきfこが、砂の鋭い角部に鏝面が
引用・す、壁塗り作業に支障をき1こすと同時Qこ、ス
ムーズな仕]二面を得る1こめ(こ非常な熟練を要して
いγこ。
そこで、例えば特公昭57−30829号公報※こ開示
されているように、砂の表面にクレー、クルジ等のコー
ティング層を形成し、はメ゛球形の粒状物を得る方法が
考えられている。
されているように、砂の表面にクレー、クルジ等のコー
ティング層を形成し、はメ゛球形の粒状物を得る方法が
考えられている。
しかしながら、この方法によって’lされたものも、重
量的Qこみれば、従来の砂とさして変らず、これを大巾
Qこ軽量化することができれは、運搬上の利益はもとよ
り、作業性の面でも著るしい改善がなされることは明ら
かである。
量的Qこみれば、従来の砂とさして変らず、これを大巾
Qこ軽量化することができれは、運搬上の利益はもとよ
り、作業性の面でも著るしい改善がなされることは明ら
かである。
そこで、この発明の課題は、従来の砂(こ換る新しい素
材を用いて、非常シこ軽く1作業性ζこ優れた壁の塗装
拐料を得ることである。
材を用いて、非常シこ軽く1作業性ζこ優れた壁の塗装
拐料を得ることである。
」二記の課題を解決する為、この発明Qこよれば、バル
ブ、綿等の繊維状微細片Qこフィラーを混入しさらに結
合剤を加えこれを造粒することOこよって丸みをおびた
粒状体から成る塗装拐料を形成したのである。
ブ、綿等の繊維状微細片Qこフィラーを混入しさらに結
合剤を加えこれを造粒することOこよって丸みをおびた
粒状体から成る塗装拐料を形成したのである。
この塗装44利は、各粒状体※こ繊維微粉が混入されて
いる為軽量であり、従って運搬等のコストを大巾に軽減
することができ、また塗装作業性も極めて良好である。
いる為軽量であり、従って運搬等のコストを大巾に軽減
することができ、また塗装作業性も極めて良好である。
以下、この発明を添付図面に基いてさらに詳述する。
図は、塗装材料を形成する粒状体の拡大断面図であって
、良好なものはは\゛球形なし、内部では繊維状微細片
+片1がからまり、その一部はフィラ−2の外周からさ
らQこ外部に延びている。(なお、短い繊維の場合は外
部ζこ突出しないこともありうる。) 上記繊維状微細片は、紙、パルプ、或は綿などの天然繊
維、合成繊維等を例えば長さ0.1 m、mm5 mm
程度Qこ粉砕し1こものである。
、良好なものはは\゛球形なし、内部では繊維状微細片
+片1がからまり、その一部はフィラ−2の外周からさ
らQこ外部に延びている。(なお、短い繊維の場合は外
部ζこ突出しないこともありうる。) 上記繊維状微細片は、紙、パルプ、或は綿などの天然繊
維、合成繊維等を例えば長さ0.1 m、mm5 mm
程度Qこ粉砕し1こものである。
このような微細片を約80重量係以下の割合でフィラー
及び結合剤(バインター9と混合し、回転式造粒機にか
けて造粒し、これを乾燥して粒状体を得る。この粒状体
は、例えば10〜90メツシユの粒度で任意Gこ選択可
能であり、良好なものは概ね球形であるが、勿論多少の
変形は避は姉、い。
及び結合剤(バインター9と混合し、回転式造粒機にか
けて造粒し、これを乾燥して粒状体を得る。この粒状体
は、例えば10〜90メツシユの粒度で任意Gこ選択可
能であり、良好なものは概ね球形であるが、勿論多少の
変形は避は姉、い。
しかしながら全体として角が取れ丸みをおびた粒状をな
している。
している。
」二記繊維状微、細片は、あまり多量に混入すると繊維
質が過多になって造粒が困難となる為、約80チ以下が
好ましいが、下限は特Qこ限定されない。
質が過多になって造粒が困難となる為、約80チ以下が
好ましいが、下限は特Qこ限定されない。
塗装材料の重量軽減に効果のある範囲で適宜選択すれば
よい。
よい。
上記フィラーとしては、タルク、雲母、炭酸カルシウム
、ドロマイト、ベントナイト、クレー、カオリン等の磁
石粉又は粘土粉の単体もしくは混合物が用いられる。
、ドロマイト、ベントナイト、クレー、カオリン等の磁
石粉又は粘土粉の単体もしくは混合物が用いられる。
さらに、結合剤としては、フィラーがドロマイトのよう
な粘土粉の場合Gこは水のみを添加しても造粒可能であ
るが、接着剤又は水と接着剤の両方を加えてもよい。接
着剤としは、水溶性接着剤、エマルジョン系接着剤、溶
剤型接)t、i′剤など神々のものを使用することがで
きる。
な粘土粉の場合Gこは水のみを添加しても造粒可能であ
るが、接着剤又は水と接着剤の両方を加えてもよい。接
着剤としは、水溶性接着剤、エマルジョン系接着剤、溶
剤型接)t、i′剤など神々のものを使用することがで
きる。
前記フィラーと結合剤の添加割合は、造粒++J能な範
囲で適宜選択すればよい。ま1こ、これに箔色顔料を加
えておくことができる。
囲で適宜選択すればよい。ま1こ、これに箔色顔料を加
えておくことができる。
以下に実施例を挙げる。
「実施例1」
ハ)J7 フを粉砕し1こ微細片、タルク、アクリル酸
エステル系樹脂、水をそれぞれ重量で3:3:3:1の
割合で混合して回転式造粒機で造粒し、乾燥し1こ。
エステル系樹脂、水をそれぞれ重量で3:3:3:1の
割合で混合して回転式造粒機で造粒し、乾燥し1こ。
得られた粒状体のカサ比重は約07であり、これは砂(
がJl、5)の50係以下であっ1こ。
がJl、5)の50係以下であっ1こ。
上記粒状体0こ水、糊料を加え、壁塗りし1こところ、
鏝当りが非常に軟かで作業が価めて容易であり、仕上り
而も美麗であった。
鏝当りが非常に軟かで作業が価めて容易であり、仕上り
而も美麗であった。
「実施例2」
パルプを粉砕しTこ微細片、ペン!・ナイト、水をそれ
ぞれ重量で1:6:3の割合で混合し、実施例1と同様
にして粒状体を得た。このカサ比重は約1.1であった
。
ぞれ重量で1:6:3の割合で混合し、実施例1と同様
にして粒状体を得た。このカサ比重は約1.1であった
。
ま1こ、実際Qこ壁塗り作業を行なったところ、実施例
1とは\゛同様結果であつ1こ。
1とは\゛同様結果であつ1こ。
「実施例3」
パルプの微細片、タルク、アクリル酸エステル系樹脂を
それぞれ重量で5:2:3の割合で混合し、実施例1と
同様にして粒状体を得た。このカサ比重は約06であつ
1こ。
それぞれ重量で5:2:3の割合で混合し、実施例1と
同様にして粒状体を得た。このカサ比重は約06であつ
1こ。
まTこ、実施例1と同様の壁塗り作業を行なつ1ことこ
ろ、は\゛同様結果であつ1こ。
ろ、は\゛同様結果であつ1こ。
この発明の塗装材料は以上の構成であって、次にその利
点を列挙する。
点を列挙する。
(1) 原材料に繊維状微1111片を混入しである
ので軽量であり、運搬に便利であると同時Gこ、Ji、
’?塗り作業の際こて板に載せても軽く、作業性が非常
に良い。
ので軽量であり、運搬に便利であると同時Gこ、Ji、
’?塗り作業の際こて板に載せても軽く、作業性が非常
に良い。
(2) 角が取れた丸みを帯び1こ粒状体から成る為
、鏝当りがやわらかくスムーズに壁面Oこ塗布でき、こ
の点でも作業性に優れ、仕上りも良好である。
、鏝当りがやわらかくスムーズに壁面Oこ塗布でき、こ
の点でも作業性に優れ、仕上りも良好である。
+3+ 繊a状微渭11片を混入しであるので、JZ
i ’I’;lの際これが互にからまり合い、容易に造
粒++J能で生賄性が高く、また粒度のJ、it u:
jも容易かつ広い範囲で選択可能である。
i ’I’;lの際これが互にからまり合い、容易に造
粒++J能で生賄性が高く、また粒度のJ、it u:
jも容易かつ広い範囲で選択可能である。
(4) 粒状体が繊維で強化されているのでJrlj
li’ilでこわれ(こくく、ま1こ粒状体の外部ζ
こ繊姉2が突出しTコものは粒状体相互の連結性、糊料
との結合性等が良好で強固な壁面が得られる。
li’ilでこわれ(こくく、ま1こ粒状体の外部ζ
こ繊姉2が突出しTコものは粒状体相互の連結性、糊料
との結合性等が良好で強固な壁面が得られる。
(5) 繊維状微細片、及びフィラーとなる鉱石粉、
粘土粉は水となじみ易く、壁塗り作業前の混翻すが容易
で均−Qこ混合できる。
粘土粉は水となじみ易く、壁塗り作業前の混翻すが容易
で均−Qこ混合できる。
(6)着色がイ血めて容易かつ均−Oこ行なえる。造粒
時に着色料や顔料を混入でるか、或はハ〈塗り前の混練
り時Qこ混入しておけば容易に着色できる。
時に着色料や顔料を混入でるか、或はハ〈塗り前の混練
り時Qこ混入しておけば容易に着色できる。
(7) 繊維状細片を鉱石粉や粒土粉でくるんである
ので難燃性の点で優れている。
ので難燃性の点で優れている。
なお、この発明の塗装材料は、直接壁塗り用Oこ使用す
るばかりでなく、例えは紐tこ接着剤を塗布し1こ上Q
こ付着せしめて、この紙を壁紙のように使用してもよい
。
るばかりでなく、例えは紐tこ接着剤を塗布し1こ上Q
こ付着せしめて、この紙を壁紙のように使用してもよい
。
図は、この発明の塗装4:A着Qこ係る粒状体の拡大断
面図である。 図中、1は繊維状機器I片、2はフィラーである。 特許出願人 サンヨー化成株式会社 同 代理人 鎌 1) 文 二501−
面図である。 図中、1は繊維状機器I片、2はフィラーである。 特許出願人 サンヨー化成株式会社 同 代理人 鎌 1) 文 二501−
Claims (1)
- 繊維状微細片とフィラー及び結合剤を混合して造粒し乾
燥せしめ1こ粒状体より成る塗装材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4504783A JPS59168071A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 塗装材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4504783A JPS59168071A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 塗装材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59168071A true JPS59168071A (ja) | 1984-09-21 |
Family
ID=12708451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4504783A Pending JPS59168071A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 塗装材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59168071A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0332102A2 (de) * | 1988-03-07 | 1989-09-13 | Plüss-Staufer AG | Pigment-Mischung für die Papierindustrie |
KR20000012231A (ko) * | 1999-10-11 | 2000-03-06 | 정재훈 | 종이원료(펄프.당나무..)를 이용한 바르는 벽지 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4933327A (ja) * | 1972-08-01 | 1974-03-27 | ||
JPS509318A (ja) * | 1973-05-23 | 1975-01-30 | ||
JPS5128830A (ja) * | 1974-09-04 | 1976-03-11 | Okura Industrial Co Ltd | Sunakabejotoryo |
JPS5263226A (en) * | 1975-11-20 | 1977-05-25 | Nippon Tokushu Toryo Kk | Elastic sand coat-like top coating compound |
JPS52154838A (en) * | 1976-06-18 | 1977-12-22 | Tadashi Fujii | Production of special wall material |
JPS5337736A (en) * | 1976-09-18 | 1978-04-07 | Riyuushiyou Sangiyou Kk | Wall matearial for top coating |
JPS5573041A (en) * | 1978-11-27 | 1980-06-02 | Toshiba Corp | Copying apparatus |
-
1983
- 1983-03-15 JP JP4504783A patent/JPS59168071A/ja active Pending
Patent Citations (7)
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Cited By (3)
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JPH026560A (ja) * | 1988-03-07 | 1990-01-10 | Pluss Stauffer Ag | 製紙工業用顔料混合物 |
KR20000012231A (ko) * | 1999-10-11 | 2000-03-06 | 정재훈 | 종이원료(펄프.당나무..)를 이용한 바르는 벽지 |
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