JPS59167537A - フエノ−ル誘導体 - Google Patents
フエノ−ル誘導体Info
- Publication number
- JPS59167537A JPS59167537A JP4269483A JP4269483A JPS59167537A JP S59167537 A JPS59167537 A JP S59167537A JP 4269483 A JP4269483 A JP 4269483A JP 4269483 A JP4269483 A JP 4269483A JP S59167537 A JPS59167537 A JP S59167537A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- butyl
- formula
- tert
- compound
- methylphenyl
- Prior art date
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- Granted
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- Saccharide Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Anti-Oxidant Or Stabilizer Compositions (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
本発明は、新規なフェノール誘導体に関する。
本発明化合物は、種々の有機物質の酸化防止に有効であ
る。
る。
天然高分子、合成高分子、油脂類、潤滑油、作動油等の
有機物質は酸化を受けて有用性を減じるので、種々の酸
化防止剤が工夫されてこれら有機物質中に添加されてい
る。例えば、ヒンダードフェノール、有機イオウ化合物
、有機リン化合物、芳香族アミン等を単独であるいは組
み合わせて用いると効果が有ることが知られている0ヒ
ンタードフエノール骨格を有する誘導体の具体例として
は特公昭33−.2t、#r号、同3g−/71141
号おヨヒ同≠ユータit/芳容公報に記載された化合物
が知られておシ、現在実用に供されている。特開昭S7
−67133号、同j7− / 2ざ6j1!、号およ
び同57−/21t7り芳容公報にも有機物質用劣化防
止剤としてヒンダードフェノール誘導体が提案されて因
る。しかしながら、これら従来の酸化防止剤化合物は、
非常に苛酷な条件下では必ずしも十分には有効ではな込
。
有機物質は酸化を受けて有用性を減じるので、種々の酸
化防止剤が工夫されてこれら有機物質中に添加されてい
る。例えば、ヒンダードフェノール、有機イオウ化合物
、有機リン化合物、芳香族アミン等を単独であるいは組
み合わせて用いると効果が有ることが知られている0ヒ
ンタードフエノール骨格を有する誘導体の具体例として
は特公昭33−.2t、#r号、同3g−/71141
号おヨヒ同≠ユータit/芳容公報に記載された化合物
が知られておシ、現在実用に供されている。特開昭S7
−67133号、同j7− / 2ざ6j1!、号およ
び同57−/21t7り芳容公報にも有機物質用劣化防
止剤としてヒンダードフェノール誘導体が提案されて因
る。しかしながら、これら従来の酸化防止剤化合物は、
非常に苛酷な条件下では必ずしも十分には有効ではな込
。
発明の概要
本発明は上記の点に解決を与えることを目的とし、特定
のツユ2/−ル誘導体によってこの目的イc達成LJ、
うとするものである。
のツユ2/−ル誘導体によってこの目的イc達成LJ、
うとするものである。
従って、本発明による7丁ノール誘導体は、式[I]の
化合物である。
化合物である。
■計
ただし、R1は炭素数3〜どの第二級または第三級の炭
化水素残基、R2は炭素数ノ〜/、2のアルキル基−R
3は炭素数ノ〜≠のアルギソン基、Zはn価の有機基、
nば/〜ざの整数、をそれぞれ示す0式mの化合物は、
種々の有機物質の酸化防止に有効であるが、成形加工時
および製品使用時に苛酷な酸化条件にさらされることの
多層合成高分子月利、例えばボリエヂンン、ポリプロピ
レン、エチレンープQビVン共重合体等のポリオ7ノイ
ン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ABSliJ脂等
、の酸化防止に有効である〇 化合物 定義 本発明によるフェノール誘導体は、前記の式CI]で示
される。基R1〜R′はそノ1.ぞ扛が1恨定されてb
るばかりでなく、フェノール母核への結合位置において
も限定されて論る。
化水素残基、R2は炭素数ノ〜/、2のアルキル基−R
3は炭素数ノ〜≠のアルギソン基、Zはn価の有機基、
nば/〜ざの整数、をそれぞれ示す0式mの化合物は、
種々の有機物質の酸化防止に有効であるが、成形加工時
および製品使用時に苛酷な酸化条件にさらされることの
多層合成高分子月利、例えばボリエヂンン、ポリプロピ
レン、エチレンープQビVン共重合体等のポリオ7ノイ
ン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ABSliJ脂等
、の酸化防止に有効である〇 化合物 定義 本発明によるフェノール誘導体は、前記の式CI]で示
される。基R1〜R′はそノ1.ぞ扛が1恨定されてb
るばかりでなく、フェノール母核への結合位置において
も限定されて論る。
基R1ば、炭素数。3〜gの第二級または第三級の炭化
水素残基である。具体的には、例えば、イソプロピル、
イソブチル、第三ブチル、ならびに第二なりし第三級構
造のペンチル、ヘキシル、ヘプチルおよびオクチルのよ
うな鎖状構造のものの外に、/−メチルシクロヘキシル
、ノーフェニルエチル、ノルボルニル等の現状構造のも
のがある0こjらのうちで最も好−IL?のは、第三ブ
チルおよびノーメチルシクロヘキシルである。
水素残基である。具体的には、例えば、イソプロピル、
イソブチル、第三ブチル、ならびに第二なりし第三級構
造のペンチル、ヘキシル、ヘプチルおよびオクチルのよ
うな鎖状構造のものの外に、/−メチルシクロヘキシル
、ノーフェニルエチル、ノルボルニル等の現状構造のも
のがある0こjらのうちで最も好−IL?のは、第三ブ
チルおよびノーメチルシクロヘキシルである。
基R2は、炭素数l〜/2のアルキル基である。具体的
には、例えば、メチル、エチル、プロピル、ブチル、ペ
ンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル−/ニル、デシ
ル、ウンデシル、およびドブンルがある。酸化防止剤と
して成形加工時の酸化防止効果が犬きbとbうところか
らは、R2はメチルであることが好′まし謁。
には、例えば、メチル、エチル、プロピル、ブチル、ペ
ンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル−/ニル、デシ
ル、ウンデシル、およびドブンルがある。酸化防止剤と
して成形加工時の酸化防止効果が犬きbとbうところか
らは、R2はメチルであることが好′まし謁。
基R3は、炭素数ノー、、gのアルキレンである。具体
的には、例えは、メチレン、エチレン、l−IJメチレ
ン、プロピレン、テトラメチレン、およびエチルエチレ
ン(これらの例示は、後記の他(1) 7 #キンンに
も妥当する)がある。これらのうちで最も好ましbのは
、エチレンである。
的には、例えは、メチレン、エチレン、l−IJメチレ
ン、プロピレン、テトラメチレン、およびエチルエチレ
ン(これらの例示は、後記の他(1) 7 #キンンに
も妥当する)がある。これらのうちで最も好ましbのは
、エチレンである。
2は、n価の有機基である。Zの一群は、炭化水素残基
である。具体的には、例えば、C1〜017程度のアル
キル、C1〜CIO程度のアルキレン、c3〜CIO程
度の3価〜、r1′iI]i脂肪族炭化水素残基(例エ
バ、/、2.3−プロパントリイル)、フェニル、/、
3.!−ベンゼントリイルおよヒy、 2゜4L、 s
−ベンゼンテトライルがある。
である。具体的には、例えば、C1〜017程度のアル
キル、C1〜CIO程度のアルキレン、c3〜CIO程
度の3価〜、r1′iI]i脂肪族炭化水素残基(例エ
バ、/、2.3−プロパントリイル)、フェニル、/、
3.!−ベンゼントリイルおよヒy、 2゜4L、 s
−ベンゼンテトライルがある。
2の他の一群は、イオウ原子を含むものである。
具体的には、例エバ、−R1″−5−Rb−c R”オ
ヨヒRbは、それぞn(4〜CIOのアルキレン。好ま
しくはR” 7−Rb−’ CH2CH2) 、Rc+
S R+p(’は2価の炭化水素残基(たとえば、2
(または3)。
ヨヒRbは、それぞn(4〜CIOのアルキレン。好ま
しくはR” 7−Rb−’ CH2CH2) 、Rc+
S R+p(’は2価の炭化水素残基(たとえば、2
(または3)。
j(または乙)−ビシクロ〔コ、2.ノコへブタンジイ
ル、3(または1またはs)、!(′またはり)−トリ
シクロ[t、 、2./、02・6]デカ/ジイル、貰
たはシクロドデカントリイル〕、p個のRdはそ扛ぞ扛
C3〜CIOのアルキレン(好1しくは共に−CH2C
H2) )−およびS −(1−CH3CN −)2
(Rは、トー cl〜C10のアルキレン)がある。
ル、3(または1またはs)、!(′またはり)−トリ
シクロ[t、 、2./、02・6]デカ/ジイル、貰
たはシクロドデカントリイル〕、p個のRdはそ扛ぞ扛
C3〜CIOのアルキレン(好1しくは共に−CH2C
H2) )−およびS −(1−CH3CN −)2
(Rは、トー cl〜C10のアルキレン)がある。
Zの他の一群は、窒素原子を含むものである0具体的に
は、例えば、IN(−R0%(3個のRoは、それぞれ
C1〜C1(lのアルキレン(好丑しくは共に−CH2
−))がある0 2の他の一群は、酸素原子を含むものである。
は、例えば、IN(−R0%(3個のRoは、それぞれ
C1〜C1(lのアルキレン(好丑しくは共に−CH2
−))がある0 2の他の一群は、酸素原子を含むものである。
具体的には、例えば、−Rf−0−Rg−(Rfおよび
Rgは−それぞれC1〜010のアルキ1ノン(好まし
くは共に−CH2−) ) 、C(−Rh−0−R1へ
(各1個のR11およびRは、それぞれC1〜CIOの
アルキv/(好ましくはRhは共に一〇H2−1R1は
共に−CH2CH2−))、および CH2−0−R” れC1〜CIOのアルキレン(好ましくは、共に−CH
2−)、qは0〜jの整数)がある。
Rgは−それぞれC1〜010のアルキ1ノン(好まし
くは共に−CH2−) ) 、C(−Rh−0−R1へ
(各1個のR11およびRは、それぞれC1〜CIOの
アルキv/(好ましくはRhは共に一〇H2−1R1は
共に−CH2CH2−))、および CH2−0−R” れC1〜CIOのアルキレン(好ましくは、共に−CH
2−)、qは0〜jの整数)がある。
2の他の一群は、イオウ原子、窒素原子および酸素原子
のうちの少なくとも、2種を有するものである。具体的
には、例えば、 (CH2)3 S −Rm− (R”−Rpは、C1〜C1oのアルキレン)C+CH
20CO(CH2)2−8−Rr−) (Rpハ、C
1−C10は、C1〜C1oのアルキL/ン)、 0±CH2C(−CHzOCOCH2CHz−8−R+
、〕2 (Rは、C1〜CIOのアルキレン)、およ
び C(CH3)5 C(CI(ろ)3 (Ruは、C1〜CIOのアルキレン)がある。
のうちの少なくとも、2種を有するものである。具体的
には、例えば、 (CH2)3 S −Rm− (R”−Rpは、C1〜C1oのアルキレン)C+CH
20CO(CH2)2−8−Rr−) (Rpハ、C
1−C10は、C1〜C1oのアルキL/ン)、 0±CH2C(−CHzOCOCH2CHz−8−R+
、〕2 (Rは、C1〜CIOのアルキレン)、およ
び C(CH3)5 C(CI(ろ)3 (Ruは、C1〜CIOのアルキレン)がある。
含酸素2としては、サッカロースのg個の水酸基を−R
−8−CH2CH2COO−(Rは、C1〜C1Oのア
ルキレン)でエステル化したもの(n−と)もあるO これらのうちで最も好ましいのは、 (CH2)s−8−(CH2)2− である。
−8−CH2CH2COO−(Rは、C1〜C1Oのア
ルキレン)でエステル化したもの(n−と)もあるO これらのうちで最も好ましいのは、 (CH2)s−8−(CH2)2− である。
これらの化合物の具体例のいくつかを示せば、下記の通
シである。これらの化合物に付した番号は、後記の実施
例中でこれらの化合物を指示するのに使用するものとす
る。
シである。これらの化合物に付した番号は、後記の実施
例中でこれらの化合物を指示するのに使用するものとす
る。
ビスC3−C3−m三ブチル−1−ヒドロキシ−j−メ
チルフェニル)プロピル〕=3.3’−チオジプロピオ
ネート ビス[3−(J−第三ブチル−j−エチルーコーヒドロ
キシフェニル)フロビル〕、−3.J’−チオジプロピ
オネート ビス[3−(J−第三ブチルーコーヒドロキシーs−イ
アプロピルフェニル)フロビル]=J。
チルフェニル)プロピル〕=3.3’−チオジプロピオ
ネート ビス[3−(J−第三ブチル−j−エチルーコーヒドロ
キシフェニル)フロビル〕、−3.J’−チオジプロピ
オネート ビス[3−(J−第三ブチルーコーヒドロキシーs−イ
アプロピルフェニル)フロビル]=J。
3′−チオジプロピオネート
ビス〔3−(3,3;−ジー第三プチルーコーヒトロキ
/フェニル)プロピル〕=3.3’−チオジプロピオネ
ート ビス〔3−<3−m三ブチル−J−ヒドロキシ−j−ノ
ニルフェニル)プロピル〕=3,3′−チオジプロピオ
ネート ビス〔3−(3,、第三ブチルーコーヒドロキシーーt
−)’デシルフェニル)フロビル]=3.3’−チオジ
プロビオネ〜ト ビス[3−(、!−ヒドロキシー3−インプロピル−s
−メチルフェニル)フロビル]−3,3’−チオジグ口
ビオネート CHう ビス〔3−〔λ−ヒドロキー/−3−(/−メチルシク
ロヘキシル)’4−メfルフェニル〕〕プロピル〕T:
3,3′−チオジプロピオネートビス〔λ−(3−第三
ブチル−λ−ヒドロキシー3−メチルフェニル)エチル
〕=3.3’−チオジプロピオネート ヒス[g −(J−第三プチルーコーヒドロキシーj−
メチルフェニル)ブチルヨー3,3′−チオジプロピオ
ネート ビス[3−(3−第三プチル−λ−ヒドロキシーj−)
、fルフェニル)フロビル〕=ヘプタンジオエート ビス〔3−(3−第三ブチルーコーヒドロキシーj−メ
チルフェニル〕プロポキシカルボニルメチル〕エーテル 3−(3−第三プチルーコーヒドロキ7−j−メチルフ
ェニル)プロビルーオクタデカノエート9
G6
8トリスC3−(J
−第三プチル−λ−ヒドロキンー!−メfルフェニル)
フロビル] ”” I ’F3−プローゝントリカルボ
キシV−ト C(CH3)3 トリス[3−(3,s−ジー第三プチルーコーヒドロキ
シフェニル)プロピル]=l、 、2.3−フロハント
リカルボキシV−ト CHう テトラキス〔−−C3−<3−第三ブチルーコーヒドロ
キンーj−メチルフェニル〕フロポキシカルボニル〕エ
チルオキンメチル〕メタンC(CH3)3 テトラキス〔コー〔3−(3,!−ジー第三ブチルー2
−ヒドロキシフェニル〕フロポキンカルホニル〕エチル
オキシメチル〕メタン\ ヘ rl rコ I セ へ も も セ ゛へ も Ill )1 )Iム トリス[x−[3−(J−第三プチル−λ−ヒドロキシ
ーj−メチルフェニル)フロボキシカルボニル〕エチル
チオ〕シクロドデカントリス[,2−(J−(J、!−
ジー第3ブチルー、2−ヒドロキシフェニル)フロポキ
シカルボニル〕エチルチオ〕シクロドデカン ビス〔λ−[、z、 4L−ビス〔3−(3−第三プチ
ル−λ−ヒドロキシーj−メチルフェニル)プロポキン
カルボニル〕ブチルチオ]エチル〕エーテル ビス〔λ、4L−ビス〔3−(3−第三ブチル−ユーヒ
ドロキシ−5−メチルフエニル〕プロポキンカルボニル
〕ブチル〕スルフイド −f 纒 9 8 豐 気 ロ ペ ′t−セ Q 1夷 ) 名 似H)( < b へ K も へ な 化合物の合成 本発明化合物は、その特定の基または結合の形成ないし
導入に関して合目的的な任意の方法によって合成するこ
とができる。
/フェニル)プロピル〕=3.3’−チオジプロピオネ
ート ビス〔3−<3−m三ブチル−J−ヒドロキシ−j−ノ
ニルフェニル)プロピル〕=3,3′−チオジプロピオ
ネート ビス〔3−(3,、第三ブチルーコーヒドロキシーーt
−)’デシルフェニル)フロビル]=3.3’−チオジ
プロビオネ〜ト ビス[3−(、!−ヒドロキシー3−インプロピル−s
−メチルフェニル)フロビル]−3,3’−チオジグ口
ビオネート CHう ビス〔3−〔λ−ヒドロキー/−3−(/−メチルシク
ロヘキシル)’4−メfルフェニル〕〕プロピル〕T:
3,3′−チオジプロピオネートビス〔λ−(3−第三
ブチル−λ−ヒドロキシー3−メチルフェニル)エチル
〕=3.3’−チオジプロピオネート ヒス[g −(J−第三プチルーコーヒドロキシーj−
メチルフェニル)ブチルヨー3,3′−チオジプロピオ
ネート ビス[3−(3−第三プチル−λ−ヒドロキシーj−)
、fルフェニル)フロビル〕=ヘプタンジオエート ビス〔3−(3−第三ブチルーコーヒドロキシーj−メ
チルフェニル〕プロポキシカルボニルメチル〕エーテル 3−(3−第三プチルーコーヒドロキ7−j−メチルフ
ェニル)プロビルーオクタデカノエート9
G6
8トリスC3−(J
−第三プチル−λ−ヒドロキンー!−メfルフェニル)
フロビル] ”” I ’F3−プローゝントリカルボ
キシV−ト C(CH3)3 トリス[3−(3,s−ジー第三プチルーコーヒドロキ
シフェニル)プロピル]=l、 、2.3−フロハント
リカルボキシV−ト CHう テトラキス〔−−C3−<3−第三ブチルーコーヒドロ
キンーj−メチルフェニル〕フロポキシカルボニル〕エ
チルオキンメチル〕メタンC(CH3)3 テトラキス〔コー〔3−(3,!−ジー第三ブチルー2
−ヒドロキシフェニル〕フロポキンカルホニル〕エチル
オキシメチル〕メタン\ ヘ rl rコ I セ へ も も セ ゛へ も Ill )1 )Iム トリス[x−[3−(J−第三プチル−λ−ヒドロキシ
ーj−メチルフェニル)フロボキシカルボニル〕エチル
チオ〕シクロドデカントリス[,2−(J−(J、!−
ジー第3ブチルー、2−ヒドロキシフェニル)フロポキ
シカルボニル〕エチルチオ〕シクロドデカン ビス〔λ−[、z、 4L−ビス〔3−(3−第三プチ
ル−λ−ヒドロキシーj−メチルフェニル)プロポキン
カルボニル〕ブチルチオ]エチル〕エーテル ビス〔λ、4L−ビス〔3−(3−第三ブチル−ユーヒ
ドロキシ−5−メチルフエニル〕プロポキンカルボニル
〕ブチル〕スルフイド −f 纒 9 8 豐 気 ロ ペ ′t−セ Q 1夷 ) 名 似H)( < b へ K も へ な 化合物の合成 本発明化合物は、その特定の基または結合の形成ないし
導入に関して合目的的な任意の方法によって合成するこ
とができる。
そのような方法の一つの具体例は、式[II]のアルコ
ール化合物と式研〕のカルボン酸化合物とをエステル生
成条件下に反応させることからなるものである。
ール化合物と式研〕のカルボン酸化合物とをエステル生
成条件下に反応させることからなるものである。
(R1、R2、R3,2およびnは、式〔■〕の化合物
について定義した通りである) ここで、「エステル生成条件に反応させる」とは、両化
合物を好ましくはエステル化触媒の存在下に直接反応さ
せるか、カルボン酸化合物をその活性誘導体たとえは酸
ノ・ライド、酸無水物または酸低級アルキルエステルの
形で反応させるか、あるいはアルコール化合物をその活
性誘導体たとえば低級カルボン酸エステルの形で反応さ
せるか、を意味する。
について定義した通りである) ここで、「エステル生成条件に反応させる」とは、両化
合物を好ましくはエステル化触媒の存在下に直接反応さ
せるか、カルボン酸化合物をその活性誘導体たとえは酸
ノ・ライド、酸無水物または酸低級アルキルエステルの
形で反応させるか、あるいはアルコール化合物をその活
性誘導体たとえば低級カルボン酸エステルの形で反応さ
せるか、を意味する。
具体的には、例えは、カルボン酸を用いる場合は、エス
テル化反応は酸触媒の存在下、不活性溶媒中で行なわれ
る。酸触媒としては、硫酸1.<ラドルエンスルホン酸
、強酸性型イオン交換樹脂等が用層らする。反応溶剤と
しては、n−ペンタン、n−ヘキサン、n−へブタン等
の脂肪族炭化水素、シクロヘキサン等の脂環式炭化水素
、ベンゼン、トルエン、キ7レン等の芳香族炭化水素が
用いられる。エステルの生成速度を高めるため、反応に
よシ生成する水を不活性溶媒との共沸により、反応系外
へ除去する方法が採られる。
テル化反応は酸触媒の存在下、不活性溶媒中で行なわれ
る。酸触媒としては、硫酸1.<ラドルエンスルホン酸
、強酸性型イオン交換樹脂等が用層らする。反応溶剤と
しては、n−ペンタン、n−ヘキサン、n−へブタン等
の脂肪族炭化水素、シクロヘキサン等の脂環式炭化水素
、ベンゼン、トルエン、キ7レン等の芳香族炭化水素が
用いられる。エステルの生成速度を高めるため、反応に
よシ生成する水を不活性溶媒との共沸により、反応系外
へ除去する方法が採られる。
酸低級アルキルエステルを用−る場合は、エステル交換
反応は不活性有機溶剤中で強塩基の存在下、反応系外に
生成する低級アルコールを除去しつつ、加熱反応させて
好適に行なわnる。反応溶剤としては、ジメチルホルム
アミド、ジメチルアセトアミド、ヘキサメチルホスホン
アミド等のアミド類、トルエン、ジメチルスルホキシド
等の有機溶剤を使用できる。強塩基としては、例えは、
ナトリウムメチラート、ナトリウムエチラート、水I稜
化カリウム、ナトリウムアミドの様な強塩基性アルカリ
金属化合物、筐たはチタン酸テトラインプコビルもしく
はテトラブチルの様なチタン酸化合物が好適に使用され
る。反応は、通′帛30乃至/10°Cに加熱すること
によって好適に進行するO酸ハライドを用いる場合は、
反応は不活性溶剤中で脱ハロゲン化水素剤の存在下、θ
〜/30°C1好才しくは、20〜70°Cで反応させ
ることによシ実論される。脱ノ・qゲン化水素剤として
は、ピリジン、トリエチルアミン、ジメチルアニリン、
テトラメチル尿素等が用いられる。不活性溶剤としては
n−ヘキサン、n−へブタン等の脂肪族炭化水素、シク
ロヘキサン等の脂環式炭化水素、ベンゼン、トルエン、
キシンン等の芳香族炭化水素、ジエチルエーテル、テト
ラヒドロフラン等のエーテル系化合物等が用いられる。
反応は不活性有機溶剤中で強塩基の存在下、反応系外に
生成する低級アルコールを除去しつつ、加熱反応させて
好適に行なわnる。反応溶剤としては、ジメチルホルム
アミド、ジメチルアセトアミド、ヘキサメチルホスホン
アミド等のアミド類、トルエン、ジメチルスルホキシド
等の有機溶剤を使用できる。強塩基としては、例えは、
ナトリウムメチラート、ナトリウムエチラート、水I稜
化カリウム、ナトリウムアミドの様な強塩基性アルカリ
金属化合物、筐たはチタン酸テトラインプコビルもしく
はテトラブチルの様なチタン酸化合物が好適に使用され
る。反応は、通′帛30乃至/10°Cに加熱すること
によって好適に進行するO酸ハライドを用いる場合は、
反応は不活性溶剤中で脱ハロゲン化水素剤の存在下、θ
〜/30°C1好才しくは、20〜70°Cで反応させ
ることによシ実論される。脱ノ・qゲン化水素剤として
は、ピリジン、トリエチルアミン、ジメチルアニリン、
テトラメチル尿素等が用いられる。不活性溶剤としては
n−ヘキサン、n−へブタン等の脂肪族炭化水素、シク
ロヘキサン等の脂環式炭化水素、ベンゼン、トルエン、
キシンン等の芳香族炭化水素、ジエチルエーテル、テト
ラヒドロフラン等のエーテル系化合物等が用いられる。
酸無水物を用いる場合は、反応は不活性溶剤中で、ある
因は酸無水物を過剰に用いて不活性溶剤不存在下で、行
なわれる。不活性溶剤としては、ベンゼン、トルエン、
キシノン等の芳香族炭化7に素、ジエチルエーテル、テ
トラヒドロフラン等のエーテル化合物等が用層られる。
因は酸無水物を過剰に用いて不活性溶剤不存在下で、行
なわれる。不活性溶剤としては、ベンゼン、トルエン、
キシノン等の芳香族炭化7に素、ジエチルエーテル、テ
トラヒドロフラン等のエーテル化合物等が用層られる。
化合物の利用
本発明による化合物〔■〕は9.前記のように、有機物
質に対する酸化防止剤として有用である。
質に対する酸化防止剤として有用である。
酸化防止剤としての本発明化合物[I〕は各種の有機物
質に対して有効であるが、前記のように合成高分子材料
に添加して使用するのが特に好適である。
質に対して有効であるが、前記のように合成高分子材料
に添加して使用するのが特に好適である。
酸化防止剤としての化合物〔■〕の使用量は安定化する
有機物質によって変化し、種類、性状および使用目的等
によって決定される。一般的には有機物質の重量に対し
て約0,00/〜約70重量係の範囲の量で使用される
が、はとんどの用途においては約0.07〜約5重量%
の範囲である。たとえは、通當ポリオVフィンに対して
は0.0/−ユ、0重世チ、ポリ塩化ビニルおよびポリ
塩化ビニリデンに対しては0.0ノ〜ノ、OMm係、ポ
リエルチル類に対しては0.7〜2.0重量%、ボリウ
ンクンに対しては0.3〜3重t%、ポリエステルおよ
びポリアミドに対しては0.0ノ〜ノ、θ重量係程度で
充分である。
有機物質によって変化し、種類、性状および使用目的等
によって決定される。一般的には有機物質の重量に対し
て約0,00/〜約70重量係の範囲の量で使用される
が、はとんどの用途においては約0.07〜約5重量%
の範囲である。たとえは、通當ポリオVフィンに対して
は0.0/−ユ、0重世チ、ポリ塩化ビニルおよびポリ
塩化ビニリデンに対しては0.0ノ〜ノ、OMm係、ポ
リエルチル類に対しては0.7〜2.0重量%、ボリウ
ンクンに対しては0.3〜3重t%、ポリエステルおよ
びポリアミドに対しては0.0ノ〜ノ、θ重量係程度で
充分である。
本発明による化合物CI]は単独に用力ても酸化防止剤
として十分に有効であるが、他の酸化防止剤、たとえば
イオウ系酸化防止剤、リン系酸化防止剤またはフェノー
ル系1浚化防止剤、あるいはベンゾフェノン系紫外線吸
収剤またはベンズトリアゾール系紫外線吸収剤、ある因
はヒンタードアミン系光安定剤または有機ニッケル系光
安定剤、あるいは金属害防止剤、充填剤不活性化剤また
は金属セッケン、その他と併用して、本発明化合物の酸
化防止効果全強調することができる。また、この種酸化
防止剤の使用の常法に従って、帯電防止剤、難燃剤、無
滴剤、電圧安定剤、架橋剤、スリップ剤、着色剤等の補
助貧村を併用することができる。
として十分に有効であるが、他の酸化防止剤、たとえば
イオウ系酸化防止剤、リン系酸化防止剤またはフェノー
ル系1浚化防止剤、あるいはベンゾフェノン系紫外線吸
収剤またはベンズトリアゾール系紫外線吸収剤、ある因
はヒンタードアミン系光安定剤または有機ニッケル系光
安定剤、あるいは金属害防止剤、充填剤不活性化剤また
は金属セッケン、その他と併用して、本発明化合物の酸
化防止効果全強調することができる。また、この種酸化
防止剤の使用の常法に従って、帯電防止剤、難燃剤、無
滴剤、電圧安定剤、架橋剤、スリップ剤、着色剤等の補
助貧村を併用することができる。
実施例
実施例/ ビスC3−(3−第三ブチル−!−ヒドロ
キノーj−メチルフェニル)フロビル〕=3.3’−チ
オジプロピオネート(例示化合物奇岩l) ディーンスタークトラップを備えた。X7m1四口フラ
スコに3,3′−チオジプロピオン酸/、2gg(7、
、!Ommol ) −3−(3−第三プチ#−2−ヒ
ドロキシーj−メチルフェニル)−ノープロパンールt
、t、oogcノア、タタmmol)、トルエン10m
1 およヒ”う)ルエンスルホンW −水和物o、ry
g(/、 t、tmrnol)を仕込み、窒素気流中
2時間加熱還流させた。反応終了後、ジエチルエーテル
を加えて水洗した。更に、飽和食塩水で洗浄した後、無
水硫酸ナトリウムで脱水し、減圧で有機溶剤を除去した
。シリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶剤:クロロ
ポルム)によシ単離操作を行ない、目的物2.17 j
9 (11,ss mmol )が得られた。収率は6
3係であった。生成物の物性値は次のとおりである。
キノーj−メチルフェニル)フロビル〕=3.3’−チ
オジプロピオネート(例示化合物奇岩l) ディーンスタークトラップを備えた。X7m1四口フラ
スコに3,3′−チオジプロピオン酸/、2gg(7、
、!Ommol ) −3−(3−第三プチ#−2−ヒ
ドロキシーj−メチルフェニル)−ノープロパンールt
、t、oogcノア、タタmmol)、トルエン10m
1 およヒ”う)ルエンスルホンW −水和物o、ry
g(/、 t、tmrnol)を仕込み、窒素気流中
2時間加熱還流させた。反応終了後、ジエチルエーテル
を加えて水洗した。更に、飽和食塩水で洗浄した後、無
水硫酸ナトリウムで脱水し、減圧で有機溶剤を除去した
。シリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶剤:クロロ
ポルム)によシ単離操作を行ない、目的物2.17 j
9 (11,ss mmol )が得られた。収率は6
3係であった。生成物の物性値は次のとおりである。
(1) H−NMRCDCA3 δllppm]
ノ、’lO(/gH−、s )、 x、ss (1,
H,s ) 、 /、!0〜3.20(/AH,m)、
11−10 (4+−、H,t )1.!r、0; (
,2H−s)、A、72 (uH−d) 、tJg (
2H,d)(2) IRNaC# 波長〔l1ff
−1〕3、!;00 、1.り30 、 /、7.20
、 I、、!;りj 1 ノV弘μ0 、/、/7
0 、 gt。
ノ、’lO(/gH−、s )、 x、ss (1,
H,s ) 、 /、!0〜3.20(/AH,m)、
11−10 (4+−、H,t )1.!r、0; (
,2H−s)、A、72 (uH−d) 、tJg (
2H,d)(2) IRNaC# 波長〔l1ff
−1〕3、!;00 、1.り30 、 /、7.20
、 I、、!;りj 1 ノV弘μ0 、/、/7
0 、 gt。
(3) MS m/e (相対強度)sllcl
o、M )、 204t (100)−、#Y
(70)、/lノ (20) 実施例2〜り 実施例ノの方法に準じて、第1表に示す様な化合物を合
成して、NMRスペクトル、IRスペクトル、MSスペ
クトルからその構造を確認したO281 実施例10 /、3.!−トリス〔3’−(3−第
三ブチルーーーヒドロキシー3−メチルフェニル)プロ
ポキシカルボニル〕ベンゼン(N 示化合1勿番号、2
0) k(留冷却器、温度計および窒識導入11州管を備えた
100n]1反応器に/、 3. J’−ベンゼントリ
カルボン酸トリメチル/、!;l1g (A、00 r
nmol)、3−(3−第三プチル−!−ヒドロキシー
!−メチルフェニル)−/−グロパノール’1.00g
(/ 1.00mmoI)およびN、N−ジメチルホ
ルムアミド、20m1を仕込んだ。この系をコOrnm
Hg 1で減圧にし7、試薬、溶剤および装置を乾燥す
るため、魚雷によって先に仕込んだN、N−ジメチルホ
ルムアミドの7j容量%(/、Sm1)を除去する。室
温丑で冷却し、就床窒素の導入によってA’lを破り、
ナトリウムアミド0,07g (/、1 mmol )
をすばやく加えて、エステル交換反応を開始させた。最
初は50乃至60 ’C720mm Kgで2乃至3時
間加熱し、次に60乃至ざO℃/)、Omm HgでN
、N−ジメチルホルムアミドを魚留しノ!がら、λ方圧
311.j4間加熱した。この綬、反応3時間加熱した
。反応終了後希塩酸で中和し、クロロホルムを加えた。
o、M )、 204t (100)−、#Y
(70)、/lノ (20) 実施例2〜り 実施例ノの方法に準じて、第1表に示す様な化合物を合
成して、NMRスペクトル、IRスペクトル、MSスペ
クトルからその構造を確認したO281 実施例10 /、3.!−トリス〔3’−(3−第
三ブチルーーーヒドロキシー3−メチルフェニル)プロ
ポキシカルボニル〕ベンゼン(N 示化合1勿番号、2
0) k(留冷却器、温度計および窒識導入11州管を備えた
100n]1反応器に/、 3. J’−ベンゼントリ
カルボン酸トリメチル/、!;l1g (A、00 r
nmol)、3−(3−第三プチル−!−ヒドロキシー
!−メチルフェニル)−/−グロパノール’1.00g
(/ 1.00mmoI)およびN、N−ジメチルホ
ルムアミド、20m1を仕込んだ。この系をコOrnm
Hg 1で減圧にし7、試薬、溶剤および装置を乾燥す
るため、魚雷によって先に仕込んだN、N−ジメチルホ
ルムアミドの7j容量%(/、Sm1)を除去する。室
温丑で冷却し、就床窒素の導入によってA’lを破り、
ナトリウムアミド0,07g (/、1 mmol )
をすばやく加えて、エステル交換反応を開始させた。最
初は50乃至60 ’C720mm Kgで2乃至3時
間加熱し、次に60乃至ざO℃/)、Omm HgでN
、N−ジメチルホルムアミドを魚留しノ!がら、λ方圧
311.j4間加熱した。この綬、反応3時間加熱した
。反応終了後希塩酸で中和し、クロロホルムを加えた。
分液後無水饋酸す)IJウムで脱水し、減圧で有機溶剤
を除去した。シリカゲルカラ太クロマトグラフィー(溶
剤:クロロホルム)によシ単離縁作を行ない、目的化合
物、2.乙Og(3,/ A rnmol) カ得られ
た。収率は53チであった。
を除去した。シリカゲルカラ太クロマトグラフィー(溶
剤:クロロホルム)によシ単離縁作を行ない、目的化合
物、2.乙Og(3,/ A rnmol) カ得られ
た。収率は53チであった。
生成物の物性値は次のとおりである。
(1) 1H−NMRCDCl3 δ(ppm)/
、110 (j7H,s )、/、10〜3.10(/
、2H,rn)1.x、 、23(9m、 s)、+、
go(gH,t)、s、os(3H,a)、1.71(
31(、d)、J 、17(3H1d)1.7乙(3H
,a) (2) IRNaC6波数(cm−1)3、IIり0
. .2J’IO,/、7.!6、 /、100、 /
、2’IO。
、110 (j7H,s )、/、10〜3.10(/
、2H,rn)1.x、 、23(9m、 s)、+、
go(gH,t)、s、os(3H,a)、1.71(
31(、d)、J 、17(3H1d)1.7乙(3H
,a) (2) IRNaC6波数(cm−1)3、IIり0
. .2J’IO,/、7.!6、 /、100、 /
、2’IO。
IjOl 73.f
実施例//〜/6
実施例10の方法に準じて、第2表に示す碌な化合物を
合成して、NMRスペクトル、IRスペクトル、M S
スペクトルからその構逅を確認した。
合成して、NMRスペクトル、IRスペクトル、M S
スペクトルからその構逅を確認した。
実施例/7 3−(3−第三ブチル−一一ヒドロキシ
ー!−メチルフェニル)フロビル=3−〔3−〔λ−(
3,!−ジー第三−ブチルーグーヒドロキシフェニル)
エチルカルボニルオキシ〕フロビルチオ〕グロピオネー
ト(例示化合”+ljJm号/4c)30m1反応器に
3−(3−第三−ブチル−!−ヒドロキシー3−メチル
フェニル)−/−フロパノール3.t、tog (/s
、、zりHBnol)、ジエチルエーテル−)、Om
1− N + N−ジメf ルア :す7 /、 9’
l g (/A、 00mmol )を仕込み、反応器
内な乾燥蒙素で1i!、侯した。
ー!−メチルフェニル)フロビル=3−〔3−〔λ−(
3,!−ジー第三−ブチルーグーヒドロキシフェニル)
エチルカルボニルオキシ〕フロビルチオ〕グロピオネー
ト(例示化合”+ljJm号/4c)30m1反応器に
3−(3−第三−ブチル−!−ヒドロキシー3−メチル
フェニル)−/−フロパノール3.t、tog (/s
、、zりHBnol)、ジエチルエーテル−)、Om
1− N + N−ジメf ルア :す7 /、 9’
l g (/A、 00mmol )を仕込み、反応器
内な乾燥蒙素で1i!、侯した。
この混合物の中IC#−〔3−〔3−(3,,3−ジー
第三−7”チル−7−ヒドロキシフェニル)プロピオ
ニルオキシ〕プロピルチオ〕グロビオニルクロリド7,
07g(/l、θOmrnol) を簡下し、屋索気
流中z1守1田力11熱還σICさせた。反応終了後、
ジエチルエーテルを加え、/θ係砿酸で中和した。/1
39枚段飽和食塩水で洗げ、無水IIl’enナトリウ
ムで脱水し、腋圧で而’ t<<溶剤を除去した。シリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(浴剤クロロホルム)
により単離操作を行ない、目的化合物乙、グ2g(io
、:zの剌o1)が得られた。収率は67%であった。
第三−7”チル−7−ヒドロキシフェニル)プロピオ
ニルオキシ〕プロピルチオ〕グロビオニルクロリド7,
07g(/l、θOmrnol) を簡下し、屋索気
流中z1守1田力11熱還σICさせた。反応終了後、
ジエチルエーテルを加え、/θ係砿酸で中和した。/1
39枚段飽和食塩水で洗げ、無水IIl’enナトリウ
ムで脱水し、腋圧で而’ t<<溶剤を除去した。シリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(浴剤クロロホルム)
により単離操作を行ない、目的化合物乙、グ2g(io
、:zの剌o1)が得られた。収率は67%であった。
生成物の物jす値は次のとおりである。
(1) 1H−NMRCD C13δCppm)7、
30(,27H,s)、/、 30〜2.30 (II
H2S八2/3へ(3H,a )、r、3cr 〜3.
oo(irH,m)、J、(X(+H,t)、t、りs
(/H,a)、s、o3(/H,s)、り:&7(/H
,d)、り、17 (/H,d )、?、ど、r(,2
H1S)(2) IRNaC6波m CCm−1)3
、t30、 J、Joo、、2.94’0、 /、73
0、/、3;90゜/、230、/、/lO1に70 (3) MS m/e (相対強度)、4uf(
j、M”)、4t21(10)、 、201f(100
) 、/にり(グO)、/l/(10)、/I!7(/
!;)、57(3o)次に例によって本発明の化8−′
$/Jの順化防止効果を例示する。
30(,27H,s)、/、 30〜2.30 (II
H2S八2/3へ(3H,a )、r、3cr 〜3.
oo(irH,m)、J、(X(+H,t)、t、りs
(/H,a)、s、o3(/H,s)、り:&7(/H
,d)、り、17 (/H,d )、?、ど、r(,2
H1S)(2) IRNaC6波m CCm−1)3
、t30、 J、Joo、、2.94’0、 /、73
0、/、3;90゜/、230、/、/lO1に70 (3) MS m/e (相対強度)、4uf(
j、M”)、4t21(10)、 、201f(100
) 、/にり(グO)、/l/(10)、/I!7(/
!;)、57(3o)次に例によって本発明の化8−′
$/Jの順化防止効果を例示する。
応用例/ /3!′Cデトラリン中で測定した1り
眠粘度が/、′?でアイソタクチックなものが2g%の
ポリプロピレン粉末に1′31化防止剤をθ、/θ重量
パーセント厳加して、ミキサーで光分混合しlこ。そし
て、シリンタゝ゛−温反、2tO℃でL/D=、)、0
.20に径の押出様によって浴融混練して造粒した。こ
うして得られたベレットの230”CでのMFR(JI
SK、47J−J’)を測定してMFRlとした。更に
、同上混練造粒弔件で押出様を繰り返して3回通し、・
1斗られたベレットの一230℃でのM F RをM
F Rqとした。M F IRは分子量の一つの指標で
あシ、Δ(FRが大きいということは分子量が小さいこ
とに対応する。即ぢ、M F R4およびMFRqが小
さく、MFRlとM F Rqとの差が小さいというこ
とは押出イ最中での酸化劣化による分子量の低下が小さ
いということであり、酸化防止剤を用いている場合には
順化防止効果が大きいということである。
眠粘度が/、′?でアイソタクチックなものが2g%の
ポリプロピレン粉末に1′31化防止剤をθ、/θ重量
パーセント厳加して、ミキサーで光分混合しlこ。そし
て、シリンタゝ゛−温反、2tO℃でL/D=、)、0
.20に径の押出様によって浴融混練して造粒した。こ
うして得られたベレットの230”CでのMFR(JI
SK、47J−J’)を測定してMFRlとした。更に
、同上混練造粒弔件で押出様を繰り返して3回通し、・
1斗られたベレットの一230℃でのM F RをM
F Rqとした。M F IRは分子量の一つの指標で
あシ、Δ(FRが大きいということは分子量が小さいこ
とに対応する。即ぢ、M F R4およびMFRqが小
さく、MFRlとM F Rqとの差が小さいというこ
とは押出イ最中での酸化劣化による分子量の低下が小さ
いということであり、酸化防止剤を用いている場合には
順化防止効果が大きいということである。
応用例2 133℃テトラリン中で測定した囁限粘度
がコ、3でエチレン含量が73重針入−セントであるプ
ロビレンーエチレンブロノク共重合体粉末に酸化防止剤
>’70,70重量パーセント冷加して、ミキサーで充
分混合した。そして、シリンダ一温度ノ乙O℃、L /
I) = 、!にl、20111711径の押出機によ
って溶融混練して迄粒した。こうして得られたベレット
を、230°C′7′厚さO1!1ツノInのシートに
圧縮成形して試験片とした。酊]熱老化性は、730℃
の循環式空気炉中で試M片を加熱して試験片が酸化劣化
によって褐変脆化する−までの所要時間を測定した。
がコ、3でエチレン含量が73重針入−セントであるプ
ロビレンーエチレンブロノク共重合体粉末に酸化防止剤
>’70,70重量パーセント冷加して、ミキサーで充
分混合した。そして、シリンダ一温度ノ乙O℃、L /
I) = 、!にl、20111711径の押出機によ
って溶融混練して迄粒した。こうして得られたベレット
を、230°C′7′厚さO1!1ツノInのシートに
圧縮成形して試験片とした。酊]熱老化性は、730℃
の循環式空気炉中で試M片を加熱して試験片が酸化劣化
によって褐変脆化する−までの所要時間を測定した。
茨城県稲敷郡阿見町大字若栗13
15三菱油化株式会社中央研究所
内
0発 明 者 紐紺野和彦
茨城県稲敷郡阿見町大字若栗13
15三菱油化株式会社中央研究所
内
0発 明 者 斎藤正喜
茨城県稲敷郡阿見町大字若栗13
15三菱油化株式会社中央研究所
内
■出 願 人 三菱油化ファイン株式会社東京都港区赤
坂−丁目11番41号
坂−丁目11番41号
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 式〔■〕の化合物 ただし、R1は炭素数3〜rの第二級または第三級の炭
化水素残基−R2は炭素数7〜/コのアルキル基、R3
は炭素数/〜tのアルキノン基、2はn価の有機基、n
は/−4の整数、をそれぞれ示す。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4269483A JPS59167537A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | フエノ−ル誘導体 |
US06/584,636 US4633008A (en) | 1983-03-15 | 1984-02-29 | Anti-oxidant phenol derivatives |
US06/866,280 US4694102A (en) | 1983-03-15 | 1986-05-23 | Calcium carboxylate phenol derivative |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4269483A JPS59167537A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | フエノ−ル誘導体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59167537A true JPS59167537A (ja) | 1984-09-21 |
JPH0520419B2 JPH0520419B2 (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=12643150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4269483A Granted JPS59167537A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | フエノ−ル誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59167537A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5290465A (en) * | 1991-03-04 | 1994-03-01 | Ethyl Corporation | Neopolyol derivatives and refrigerant compositions comprising them |
JP2021503456A (ja) * | 2017-11-17 | 2021-02-12 | フラウンホーファー−ゲゼルシャフト ツゥア フェアデルング デア アンゲヴァンドテン フォァシュング エー.ファウ. | 安定化効果を有する化合物、当該化合物の製造方法、当該該安定化化合物を含む組成物、有機成分の安定化方法、及び安定化化合物の使用 |
-
1983
- 1983-03-15 JP JP4269483A patent/JPS59167537A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5290465A (en) * | 1991-03-04 | 1994-03-01 | Ethyl Corporation | Neopolyol derivatives and refrigerant compositions comprising them |
JP2021503456A (ja) * | 2017-11-17 | 2021-02-12 | フラウンホーファー−ゲゼルシャフト ツゥア フェアデルング デア アンゲヴァンドテン フォァシュング エー.ファウ. | 安定化効果を有する化合物、当該化合物の製造方法、当該該安定化化合物を含む組成物、有機成分の安定化方法、及び安定化化合物の使用 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0520419B2 (ja) | 1993-03-19 |
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