JPS59167517A - 単純ヘルペスウイルス感染症用組成物及び治療方法 - Google Patents

単純ヘルペスウイルス感染症用組成物及び治療方法

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JPS59167517A
JPS59167517A JP58243017A JP24301783A JPS59167517A JP S59167517 A JPS59167517 A JP S59167517A JP 58243017 A JP58243017 A JP 58243017A JP 24301783 A JP24301783 A JP 24301783A JP S59167517 A JPS59167517 A JP S59167517A
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ジヨ−ジ・シ−・フエア−ド
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、単純ヘルススウイルスタイプ1又は2により
惹起されるウィルス感染症の治療に関する。
背量技術 単純ヘルペスウィルスタイプ1又は2(以下に1’−H
8V−1’J及びH8V−2と称する)はヒトに種々の
感染症を惹起する。急性の播種性−次感染、継続的又は
断続的ウィルスの発散(角膜ヘルペス及び口唇ヘルペス
)′f:伴う慢性的感染症及び臨床的再発が起こる。
単純ヘルペスウィルス脳炎は米国Vこおいて最も頻繁に
生ずる風土病性の脳炎である。H8V−2は第二番目の
律ばで伝染される性病でめる(淋病に次ぐ)。それは父
子宮し4部癌を伴うものであった〔例えば、マーチン 
ラナー、193章、・・リンノの内科医学原理における
「単純ヘルペスウィルスによる感染症」、弔9版、マク
グローヒル社、1980年、第847〜851頁蚕照(
MartinLerner、 Chapter 193
+ ’Jnfections withHerpes 
Simplex Virus″in Harriaon
’5Principles of Internal 
Medicine、 9thEd、 、 McGraw
−Hi l l 、 1980+ pp、 847−8
51 )。
これら及び以下の説明はこの本より引用したものであり
、この文献を本発明において準用する〕。
H8V−1による一次感染は、急性口内炎、鼻炎、角結
膜炎、髄膜脳炎、ヘルペス状湿疹及びヘルペスひようぞ
及び火傷患者における生身性の皮膚準線ヘルペスknむ
外傷性ヘルペスを引き起こす。
潜伏期間は2〜12日、平均6〜7日でめる。感染経路
は感染した皮膚或いは粘膜表面との接触である。
場@j(より、又その理由は足かではないが、H8V−
1は鼻の呼吸上皮から嗅覚経路への上昇を開始して脳の
前頭及び側頭領域に達する。しばしば致命的或いは深刻
な損傷を与える壊死性脳炎が発生する。患者は年令、性
別或いは如何なる社会経済的地位を問わず冒され得る。
H8V−2による感染は通常、性的に伝染される。
この感染は女性に見られる性器の小水泡及び/又は潰瘍
の最も普通の原因であり、男性においてはその様な病態
の原因として早期梅毒に絖くものである。ティーンエイ
ジャーが性器ヘルペス感染症の患者の1/4〜1/2を
占める。
イPクスウリジン(5−ヨード−2′−デオキシウリジ
ン、IDU)トリフルリジン及びアデニンアラビノシド
(9−ベーターD−アラビノrフラノシルアデニン、A
ra−A)は単純ヘルペスウィルス角膜炎において局所
的に憫゛効である。ヘルペス角膜炎には局所用IDUは
日中1時間毎に及び夜間2時間毎に0.1%溶液として
適用される。より簡単な適用手段は1日4〜5回の0.
5%の軟膏である。
本発明の剖には口唇ヘルペス或いは性器の単純ヘルペス
ウィルス感染症の治療における局所用調剤の有効性で支
持するコントロールされた臨床的試みはほとんどなかっ
た。
静脈内投与のAra−Aも又播椎性の周生期感染症及び
脳炎において評価されている。Ara−Aは確立された
ヘルペスウィルス試薬である。それは、H8V−1及び
H8V−2の組織培養物における細胞病的形1#を防止
する活性e!する。
米国及び世界中におけるヘルペスウィルス感染症の広範
囲の発生及び深刻さにも拘らず、IDU。
トリフルリジン或いはAra−A以外の治療は一般的に
有効であると認識されていない。
本発明はコール酸(cholic acid)及びその
誘導体に基づく治療方法を提供するものである。コール
酸及びデオキシコール酸は構造的にケニン酸(chen
ic acid)に関連した二つの胆汁酸であるが、ヒ
トの試みにおいて抗高脂固剤として評価されている。コ
ール酸は高コレステロール症患者における血清コレステ
ロールを減少することが示されている。デオキシコール
酸は正常及び高脂血症患者の両者において血清コレステ
ロール水準を減少させることが水爆れている。ケノデオ
キシコール酸(ケニンV)はコレステロール胆石の溶解
を誘発する有効な試薬であり、多くの臨床研究において
正常及び尚脂血症患4における血漿トリグリセリド水準
を相当に減少させることが報告さ在ている〔バーガーの
医化学、第4版、411部、ウォルフ編、1248貞(
Burger’s MedicinalChemist
ry + 4th bttton、 Part l 、
 edited byWolff、 page 124
8’)参照〕。
これらの胆汁酸についてのその他の治療用途は幾つかの
米国特許に開示されている。米国特許第4.241,0
47号明細書は胆汁結石症の治療のための経口医薬とし
てケニン酸と共に4−メチル−7=ヒドロキシクマリン
の使用を論じている。米国特許g4,263,272号
明細書はコレステロール起源の結石の溶解に適当な胆汁
酸を含有する離日用組成物を開示する。米国特許第2 
、220 、331号明細書は球菌、例えばニューモコ
ッカス (pneumococcua )、ゴノコツカス(go
nococcus)、メニンゴコツカス(mening
ococcus)、ストレプトコッカス(strept
coccua)及び同様な球閉を殺傷或いは破壊するた
めの手段としてタウロコール酸す) IJウムのアルカ
リ性溶液の調製を論じている。米国特許第4,029,
775号明細脣も又、経口用抗菌組成物として有用なコ
ール酸及び誘導体に関連した化合物全記載している。こ
れらの化付物は、抗凶、抗生及び/又は静画特性を有す
ると説明されている。米国的・許第2,156.891
号明細簀は関節炎及び結合組織炎病全有する患者に注射
投与するための胆汁酸の用途を記載している。
これらの文献のいずnも胆汁帳或いは胆汁酸誘導体の単
純ヘルペスウィルス感染症の治療への用途全示唆するも
のでもなく又その用途のための局所的投与に適した組成
物を示役するものでもない。
発明の開示 本発明はタイプ1及びタイプ2の単純ヘルペスウィルス
感染症のための有効且つ市川な治療方法を提供するもの
でるる。
即ち、不発明は下記一般式(I)で表わされる化合物と
局所投与に適した担体と金言んでなることを特徴とする
動物におけるヘルペスウィルス感染症全治僚するための
組成物に関する: 〔式中、XはゝCM−−R又はゝc=oであり1、  
      l       /R1及びR2は同−又
は異種であってもよ<、−H又はOHであり、 R3はCH3−CH〜(CH2)n−C0Yであり、n
Vil、2又は3であり、および YはOR4又はNR5R6である(但し、R4はHl又
はC,−、C,□の分岐或いは未分岐アルキル基又は薬
学的に許容可能なカチオンであり、R5及びR6は同−
又は異種であってよく、H1未置換のC1,−c]□の
分岐或いは未分岐アルキル基及び−co2R4又は−8
03R4により置換された分岐或いは未分岐の00−C
□2アルキル基からなる群から選りずれ、或いはR5及
びR6は窒素原子と共に複素環を形成してもよい)〕。
本発明は又タイプ1及びタイプ2の単純ヘルペスウィル
ス感染症の治療用のための特に局1′9r投与による有
用な方法に関し、及び一般式(1)の化合物とその他の
0しウィルス試薬との組合わせに関する。
好咳しい実施態様の説明 本発明において有用な化合物は下記一般式(1)全有す
るものである: \ 〔式中、Xは/CH−−R1又は、C=0であり、R□
及びR2は同−又は異種であってもよく、H及びOHか
らなる群から選ばれ、 R3はCH3−占H〜(CH2)n−C0Yであり、n
は1.2又は3であり、 YはOR4又はNR5R6である(但し、R4はH1C
□−C1□の分岐或いは未分岐アルキル基又は薬学的に
許容可能なカチオンであり、R5及びR6は同−又は異
種でろってよく、H1未置換のC□−C1□の分岐或い
は未分岐アルキル基及び−CO2R4又は−8o3R4
により置換された分岐或いは未分岐の0l−C1□アル
キル基からなる群から選ばれ、或いはR及びR6は窒素
原子と共に複索環を形成してもよい)〕。
(この式及び以下の式において、不斉中心のまわりの立
体化学的配置な通常の記号により表わ濱れる、即ち実線
は紙の表面から外部にあることを示し、点線は紙の表面
かり内部にあること金示し、波緋(〜)はいずれの配置
も示す。) 好ましいものBnが2である化合物である。
好ましい化合物は又アルキル基がC1〜C6である化合
物であり、最も好捷しいのは低級アルキル基、しlえは
メチル、エチル、プロピル、ブチル、インプロピルなど
である。
本発明の目的のたのに薬学的に許容ciT能なカチオン
の中には薬学的に許容可能な金属カチオン、アンモニウ
ム、アミンカチオン又は四級アンモニウムカチオンがあ
る。
特に好ましい金属カチオンは、アルカリ金属、例えば、
リチウム、ナトリウム及びカリウム、及びアルカリ土類
金属、例えばマグネシウム及びカルシウムなどから得ら
れたものであるが、その他の金属のカチオン、例えばア
ルミニウム、亜鉛及び鉄なども本発明の範囲に含まれる
ものである。
薬理学的に許容可能なアミンカチオンは、−級、二級及
び三級アミンから得らnたものである。適当なアミン類
の具体例としてはメチルアミン、ジメチルアミン、トリ
メチルアミン、エチルアミン、ジグチルアミン、トリイ
ソゾロビ′ルアミン、N−メチルヘキシルアミン、デノ
ルアミン、ドブ・/ルアミン、アリルアミン、クロチル
アミン、シクロヘンチルアミン、ジシクロヘキシルアミ
ン、ベンジルアミン1.ノペンジルアミン、アルファー
7二二ルエチルアミン、ベーターフェニルエチルアミン
、エチレンジアミン、ジエチレントリアミンなどの約1
8までの炭素数全含肩する脂肪族、環式脂肪族および芳
香脂肪族アミン類並びに複索環式アミン類、例えばピペ
リジン、モルホリン、−ロリジン、ピペラジン、及びそ
れらの低級アルキル誘導体、例えば1−メチルピペリジ
ン、4−エチルモルホリン、l−インプロピルピロリジ
ン、2−メチルピロリジン、1.4−ジメチルピペラジ
ン、2−メチルピペリジンなど、並びに水可溶化性基或
いは親水基全含有するアミン類、例えばモノ−1ジー及
びトリエタノールアミン、エチルジェタノールアミン、
N−7”チルエタノールアミン、2−アミノ−1−ブチ
ロール、2−アミノ−2−エチル−1,3−ゾロノξン
ジオール、2−アミノ−2−メチル−1−グロパノール
、トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン、N−フェ
ニルエタノールアミン、N   (p −tert−ア
ミル−フェニルジェタノールアミン、ガラクタミン、N
−メチルグルコサミン、N−メチルガラクトサミン、エ
フェドリン、フェニレフリン、ゾロカインなトカ挙げら
れる。
適当な薬理学的に許容可能な四級アンモニウムカチオン
類としてiriテトラメチルアンモニウム、テトラエチ
ルアンモニウム、ベンジルトリメチルアンモニウム、フ
ェニルトリエチルアンモニウムなどがある。
Xが〉CH−R, (但し、R1は水素であり及びR2
はOHである)である化付物はデオキシコール酸族の誘
導体である。
XがンCH−41(但し、R工及びR2は共にOI(で
ある)である化合物はコール酸族の誘導体である。
XがゝC−Oである化合物は、7−ケトコール酸/ 族の誘導体、例えば7−アルファーケトリンコール酸で
ある。
好ましい化合物の中vcrtsデオキシコール歌族の化
合物がめる。
本発明の最も好ましい化・片切の中には次式(旧で表わ
さnる化合物がある: tl (R1及びR2は上記と同じであり、Mは楽学的に許容
可能なカチオンでろる)。
又、本発明の好ましい化−6物の中Vこは次式(1)で
表わされる化合物がある: (式中R7は一CH2−Co2R4又は−CH2CH2
SO.R4であ5)。
こγしらへはぞ21.−C′nグリコール識及びタウロ
コール酸のd4体である。
本発明の4Jj.素環式アミド誘導体は上記の過由なカ
チオン性破素環式アミンに挙げた俵素環、即ちピペリノ
ン、ピペラジン、ピロリジン、そn−シのアルキル誘導
体などr菖゛むものである。
本発明の化合物、′ユそれが胆汁酸の誘導体であるので
、天然のものであっても或いは画業4に公知の方法1/
C J:り容易lこケトン類、カチオ/,虫、エステル
傾或いはアミド類に誘導することができるものである。
?llえは、フイーザ・−及びフイージー、「ステロ°
イ ドsAJ  ( Fieser  and  Fi
eser+Steroids (Reinhold, 
New York+ 19591 1或いはデンブシー
の「ステロイド生合成の制御」[I Dempsey,
 ”Regulation of SteroidBi
osynthesis″in Annual Revt
ews ofBiochernistry+  Vol
.43  (Annual  ReviewaInc.
、 Palo Alto, 1974):l g照。胆
汁酸化合物は又、米国の主たる化学品供冶者例えばシグ
マケミカル社( Sigma Chernical C
ompany(SaintLouis+ Missou
ri) 〕或いはアルドリッチケミカル社[ Aldr
ich Chemical Company(Milw
aukee, Wiaconsin) ]か17容易に
大手9吐である。
本発明の化合物は、単純ヘルペスウィルスタイプ1及び
タイプ2に由釆するウィルスの感染症の治療に有用であ
る。急性口内炎、外炎、角結膜炎、随膜脳灸、ヘルペス
湿疹及びヘルペスひようぞ及び全身化皮膚単純ヘルペス
のような外揚註ヘル啄スを治療することができる。ヘル
ペス爪周囲扱も又治療することができる。これらの化合
9勿fi又、−次感采、慢性感染及び臨床P発の治療v
cも又有用である、。
これらの化合物は好ましくはH8V−1及びH8V−2
で感染した体の領域に局所投与により使用するのが好ま
しい。しかしながら、これらの化合物は経口、静脈内或
いは筋肉内経路により投与した場合にも又活註全示ずつ
任意の年令或いは性の患者をこれらの化合物により治療
することができる。
本発明による組成物全調製する際に有用な好ましい局所
担体の甲Qては一般的に知られている担体があり、例え
ば中程波の鎖長の脂肪酸(例、C5〜C2o)或いはそ
れらのエステル類、例えばアルコール拳、セルロース類
、石油ペース類なトノ不、       活性物質が8
まわる。例えばクリーム、ゲル、ロージョイ、或いは幀
骨のペースに便用することかでさる。
有用な局所徐加剤及び担体の中Vこはセチルエステル類
ワックス、セチルアルコール、白色ワックス、グリセリ
ルモノステアレート、ゾロピレングリコールモノステア
レート、メチルステアレート、フェニルエチルアルコー
ノペナl−’J ’7ムラウリルザルフエート、グリセ
リン、鉱油、白色ワセリン、ポリエチレン、混和飽和脂
防酸エステル類、ステアリルアルコール、ポリソルベー
ト40.イソゾロビルミリステート、セチルステアリル
アルゝコー/ヘラノリンアルコール、ニナトリウムエデ
テート、乳酸、ステアリン酸ポリオキシル4oステアレ
ート、ポリソルベート6o1 ソルビトンモノステアレ
ート、液体ワセリン、ココアバター、ポリエチンンヮン
クスペースとグリセリルモノオレエート或いuグリセリ
ルモノステアレートとのMl =せ、ニナトリウムモノ
オレアミrスルボスクシイ・−ト、クエン酸、ソルビン
酸、メチル・ぐラベン、プロピルパラベン或いはチメロ
ジールなどの保@剤、メンンレータムのような芳香物質
並びに緩備欣及び純水などが挙げられる。
クリーム類は例えばモノ及びジグリセリド類、スクアレ
ン、ポリソルベート、セチルエステル類ワックス、ステ
アリルアルコール、ンルビタール溶液或いはそれらの組
付せ金含有するように配合することができる。
軟膏類は好′ましくけ白色ワセリン中において調製する
ことができる。
ゲル類は例えばアルコール、カルボキシビニルポリマー
、ゾロピレングリコール、ニナトリウムエデテート、ジ
イソプロノぐノールアミン或いはそれらの組合わせを用
いて配合することができる。
局所用或いはその他の投与用の組成物は活性成分を容積
当り0゜1〜90M量俸、好ましくは容積当り1〜IO
重量%の範囲で富有する。
投与量は受埴省の年令、何頭及び体重、同時に行わnる
治療、治療の頻度及び所望される効果の性質に応じて異
る。一般的には、活性成分化合物の母日の局所投与前は
罹患領域への溶液、ゲル、軟臂或いはクリームの約0.
01〜10m1容であり、1〜数日間毎日一度以上或い
は臨床感栄の継続期間与えられる。
一般式(1)の化合物はそれ自体或いはその他の抗ウイ
ルス的に41効な化8物と組合わせて使用することがで
きる。特に、本発明による好ましい組成物は抗ウイルス
的に有効量の1)一般式(1)の化合物及び2)下記一
般式(1v)の組合せを含んでなるものである: 〔式中、mは2〜6の軒数であり、 R及びRは同撞又は異種でるり、H又はC□−C1□の
分岐或いは未分岐のアルキル基、或いはR及びRは窒紫
原子と共に複素環を形成してもよく、 RはH又はCニーC工、の分岐或いは未分岐のアルキル
基であり、 Hl lはH又はC□−C3アルキル基でらり、RはH
又はHOであり、 Qvi/C=O1;N−OH又は次式のものよりなる群
から選ばれた基であり: (R13はR8又はゝC−R”fll))、及D’ Z
 Id、4”i−0 的に許容可能なアニオンである〕。
薬学的に許谷町iヒなアニオンは例えば塩化物、臭化9
勿、ヨウ化物、硫酸塩、恵硫酸塩、酒石酸アニオン、ス
クシネートメチルスルホネート、トルエンスルホネート
、ベンゼンスルホネート、フルオロスルホネート、p−
ニトロベンゼンスルホネートなどがある。
一般式〇S’lの化合物はフランス特許第76/732
0号及び英国特許明細書第1 、565 、351号(
1976年9月13日出願、1980年4月16日公告
)に記載されている。これらの刊行物の両者全本発明に
おいて全面的に準用する。
一般式σ1りの化合物は、それらの明細書中において抗
ウィルス活性含有するものとして開示されている。これ
は本発明において少なくとも前記二つの刊行物の好まし
い化合物TXO47(3−ベーター[2−(ジエチルア
ミン)エトキシツー旬−ベーターヒドロキシプレグン−
5−エン メチルp−トルエンスルホネート)に関して
は確認されている。TXO47はそれ自体及び一般式(
1)の化合物と組合わせて抗H8V−1或いはISV−
2試柴として有効で必る。
一般式(1)の化付物及び一般式(JXすの化合*1含
んでなる組成物は、不活性担体中Vc各積当90.1〜
90重量係の固化合物の組合わせを含有することができ
る。両化せ物の組合わせは通常任意の適当な不活性な薬
学的担体、好甘しくは前記の如き局所担体と配合するこ
とができる。組み合わせ中の化合物(1)対化合vIJ
(IXリノ重量比ハ(pbw VCテ) I :IV 
ノ1 : 10〜10 : 1、最モ好マシくハ約1:
1で変わりうる。
化合物(I)及び(S’)の組会わせを用いる投与、投
与量及びその他の治療の詳細は上記化合物(I)の使用
について説明したものと同様である。
以上、本発明を一般的に説明したが、以下に特定の具体
例を挙げて更に本発明全史に詳細VC説明するが、これ
らは例示全目的としたものであり、%−に断りのない限
り本発明を限定する趣旨のものではない。
例1 m1当り10 プラーク形成単位の力価をMする1(S
V−1及び)ISV−2の実験室菌株を緩衝化さtた通
常の塩水中において5%(W/V )のデオキシコール
酸金用いて或いは用いることなく37℃で加分間インキ
ュベートした。これらの試料は、緩衝化さnた通常の塩
水に対して4℃において12時間透析した後、一連の棒
釈物についてアフリカミドリザルの腎帷細胞のVero
細胞系細胞系統一て溶解活性(1ytic ac目vi
ty)全分析した。デオキシコール酸で治療された未稀
釈の)IsV−1或いはISV−2については何等の溶
解活性(感染7日以内においてVe r o a j@
 k有する合流する30mmの皿内において全細胞溶解
全生成する能力)も観察されなかった。完全な溶解はデ
オキシコール酸塩処理のされなかった対照例の106(
100万倍)の稀釈率のものについて観察された。
例2 DOCを用いたヒトの臨床的研究 臨床研究は古典的な二重盲目方式により30%エタノー
ル及び5%ネオプルセリン(不活性な中程度鎖長の脂肪
酸の混曾@)の水溶成田に1%のナトリウムデオキシコ
ール酸(DOC)i含有する番号を付したバイアルを用
いて行った。ゾラシーポはす) IJウムデオキシコー
ル咳ヲ欠く外は全く同−であったっ 結果を表1に示す: 表1 苦 炎症 薫苦治療に従ったもの一治療数58人の患者は次の観察
には来なかった。
TXO47で処理された患者: はぼ60%の性器のヘルペス1.10%の経口ヘルペス
。効果は触口感染の治gにおいて最も大キく、性器ヘル
ペスに対してはより効果が少なかったが、しかし明らか
に活性であり、且つ有用であった。
プラシーボで処理さ′nfc、患者: はぼ60%の性器、40%の経口。
大多数(80%より犬)に2いて貧弱な応答が見られ、
艮引き且つ悪化するfa1医が見られた。
DOCで処理された患者: はぼ50チの性器、50%の経口。
性器ヘルペス感染症に効果が見られ、又、程度は低いが
経口ヘルペスにも見られた。
これらの知見はTXO47及びナトリウム、デオキシコ
ール酸の両者が紅斑、浮腫、水泡形成、潰瘍化、痛みな
どをよむ単純ヘルペス感染症の相当な徴候を顕著に減少
することができたことを示している。
例3 DOC及びTX 047の組合わせを用いたヒトの臨床
研究 プラシーボを1%DOC及び1チTXO47の組合わせ
配合と対比した外は例2と同様な組成物を調製した。本
研究における患者の性器対経ロヘルペスの比率は例2の
研究におけるものと同程度であった。結果を以下の表に
示す。
表2 これらの精米はTXO47+DOCの組合わせはTXO
47単独(例2)或いはDOC単独(例2)の使用より
も(へこれていることを示す。
例4 0.5〜2%w/vのTXO47及び1〜3φのw/v
のデオキシコール酸(ナトリウム塩)を含有する組成物
を30%エタノール及び5係ネオプルセリ/の水溶液中
において配合した。その様な組成物全局所的に適用した
際に、ヒトの患者におけるf(SV−1及びH8V−2
感染症を押割した。
以上、十分に本発明を説明したが、本発明の趣旨或いは
範囲或いはそnらの任意の芙施態様に影響を及ぼすこと
なく、本発明が広範且つ同様な範囲の組成・物、投与量
、投与、化合物及びH8V−1−及びH8V−2−関連
感染症において実施することかでさることが当業者には
明らかであろう。
出願人代理人  猪  股   清 手続補正書 1.事件の表示 昭和58年 特 許 願  第243017号2、発明
の名称 単純ヘルペスウィルス感染症用 組成物及び治療方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 バービーズ、ファーマス−ティカル。
インコーホレーテッド 6、補正の対象 7、補正の内容 (J)特許請求の範囲を別紙の辿りに補正する。
(2)明細書第30頁下から第4行目、r Ol−C’
3アルキル基」とあるな I CI −012アルキル基」に補正する。
特許請求の範囲 J、抗ウイルス的に有効量の下記一般式で表わされる化
合物を薬学的に不活4t+な局所担体と共に含んでなる
ことを特徴とする単純ヘルペスウィルス感染症の局所治
療用組成物: O 〔式中、Xは:$H−R,又はン0=Oであり、R1及
びR2は同−又は異種であってもよく、−H又は−OH
であり、R3は0H3−OH,(OH2)n−00Yで
あり、nはJ、2又は3であり、Y +z OR4又1
ttNR5R6である(但し、R4はH,al−CI2
の分岐或いは未分岐アルキル基又は薬学的に許容可能な
カチオンであり、R5及びR6は同−又は異種であって
もよく、H1未置換のCI −012の分岐或いは未分
岐アルキル基及び−C02R4又は−8o3R4により
岐換された分岐或いは未分岐のC1−012アルキル基
からなる群から選ばれ、或いはR5及びR6は窒素原子
と共に複素環を形成してもよい)〕。
2、  xがフ四−R,であり、R□はHであり、R2
がOHである、特許請求の範囲第1項記載の組成物。
XfJ″−′:;cH−R,テあり、R□及びR2が共
[OHである、特許請求の範囲第1項記載の組成物。
XがンC,−0であり、R2がHである、特許請求の範
囲第1項記載の組成物。
0、  nが2である、特許請求の範囲第1項記載の組
成物。
6、該不活性な局所担体が中和度の鉛丹の脂肪酸又はエ
ステルを含む、特許請求の範囲第1項記載の組成物。
7、ゲル、軟膏、クリーム又はローションの形態である
、特許請求の範囲第1項記載の組成物。
8、化合物が、デオキシコール酸或いはその薬学的に許
容可能なカチオン塩である、特許請求の範囲第1項記載
の組成物。
9、下記成分を含んでなることを特徴とする特許ヘルペ
スウィルス感染症の治療に有用な組成物:(al  一
般式(Ilで表わされる化合物:式中、Xは、;0H−
R1又はンc=oであり、R1及びR2は同−又は異種
であってもよく、−H又はOI′1であり、R3はCI
(3−CH〜(OH2)n−00Yであり、nは1.2
又は3であり、YはOR4又ハNR5R6である(但し
、R4はH,C,−012の分岐或いは未分岐アルキル
基又は薬学的に許容可能なカチオンであり、R5及びR
6は同−又は異種であってもよく、■(、未置換のCI
  ’12の分岐或いは未分岐アルキル基及び−C02
R4又は−8O3R4により俗:換された分岐或いは未
分岐のal−C1゜アルキル基からなる群から選ばれ、
或いはR5及びR6は窒素原子と共に複素環を形成して
もよい)〕、及び (1))  下記一般式(IV)で表わされる化合物=
〔式中、mは2〜6の整数であり、 R8及びR9は同種又は異種であり、H又は分岐或いは
未分岐の01−012アルキル基、或いはR8及びR9
は窒素原子と共に複素環を形成してもよく、 R10はH又は分岐慮いは未分離CjC12アルキル基
であり、 R+1はH又は”l=!Exアルキル基であり、R12
はH又はHOであり、 Qは一、C= Ol;N −OH又は次式のものよりな
る群から選ばれた基であり: ? (R13ハR8又ハM −R8テあり)、及びzは薬学
的に許容可能なアニオンである〕。
10、不活性な4字的(4体をも含有する、喘許スカ求
の卸囲第9項記載の組成物。
1]6局所投与に適した特許請求の範囲第10項訃:載
の組成物。
12、  式(1)の化合%I K ;t61. ’ 
テ、Xが′:;0n−R,テあり、R1かH及びF2が
OHであり、及び式(1〜)の該化合物が である、特許請求の範囲第9項記載の組成物。
13、式(I)の該化合物にお(・テ、Xが>ca−x
1テ、i、’)、R1がORテあり、R2がORテあり
、及び式(IV)の該化合物が OH3 である、特許請求の範囲第9項記載の組成物。
14、  式(I)の該化合物において、XがJ−0で
あり、R2がHであり、及び式(1V)の該化合物がで
ある、特許請求の範囲第9項記載の組成物。
15.  式(I)の該化合物がデオキシコール酸或い
はその薬学的に許容可能なカチオン塩であり、及び式(
rV)の該化合物が OH3 である、特許請求の範囲第9項記載の組成物。
16、  局所担体と共になる特許請求の範囲第15項
記載の組成物。
スウイルス感染症を治療する方法において、該動物に下
記一般式(I)で表わされる化合物を投与することを特
徴とする方法: 〔式中、Xは;aH−R1又はンc’−oであり、R1
及びR2は同−又は異種であってもよ(、−H又は−O
Hであり、 R3ハ0H3−OH,(C!H2)、−(:!OY テ
あり、nは1.2又は3であり、 YばOR4又はNR5R6である(但し、R4はHlC
I−012の分岐或いは未分岐アルキル基又は薬学的に
許容可能なカチオンであり、 R5及びR6は同−又は異種であってもよく、H1未置
換の分岐或いは未分離c1−012アルキル基及び−f
:!02R4又は−8o3R4により置換さゎた分岐或
いは未分岐のC1−C12アルキル基からなる群から選
ばれ、或いはR5及びR6は9素原子と共に複素環を形
成してもよい)〕。
18、  該投与が局所的である、特許請求の範囲第1
7項記載の方法。
190.該投与か静脈内投与である、特許請求の範囲第
17項記載の方法。
20、Xが’:xa−R,であり、R1がHであり及び
R2がOHである、特許請求の範囲第17項記載σ)方
法。
21、xがン0H−R1−(−あり、R+及びR2が共
[OHである、特許請求の範囲第17項記載の方法。
22、、Xがン0=Oであり、R2がHであする、特許
請求の範囲第17項記載の方法。
23.0が2である、特許請求の範囲第17項記載の方
法。
24、化合物がデオキシコール酸或いはその薬学的に許
容可能なカチオン塩である、特許請求の範囲第17項記
載の方法。
25、一般式(I)の該化合物が下記一般式(【■)で
表わされる化合物と共に投与される、特許請求の範囲第
17項記載の方法: 〔式中、mは2〜6の整数であり、 R8及びR9は同種又は異種であり、H又は分岐或いは
未分岐の01〜012アルキル基、或いはR8及びR9
は窄素原子と共に複素環を形成してもよく、 R10はH又は分岐或いは未分岐のal−C,□アルキ
ル基であり、 R11はH又は分岐或いは未分岐の01  ’12アル
キル基であり、 R12はH又はHOであり、。
Qは)−〇、>N −OH又は次式のものよりなる群か
ら選ばれた基であり: P (R13はR8又はゝOBBであり)、及びZは薬I 学的に許容可能なアニオンである〕。
26、該投与が局所投与である、特許請求の範囲第25
項記載の方法。
27、式(IV )の該化合物が H3 である、特許請求の範囲第25項記載の方法。
2尺 一般式(I)の該化合物がデオキシコール酸或い
はその薬学的に許容可能なカチオン塩である、特許請求
の範囲第27項記載の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、抗ウイルス的に有効量の下記一般式で表わされる化
    合物を薬学的に不活性な局所担体と共に言んでなること
    t%徴とする単純ヘルペスウィルス感染症の局所治僚用
    組ta物ニ −10 〔式中、XはンCH−R1又はンC=Oであり、R1及
    びR2は同−又は異種であってもよく、−H又は−OH
    であり、R3はC馬−&H(CH2)n−COYであり
    、nは1.2又は3でおり、YはOR4又はNR5R6
    である(但し、R4はHXC,−C,□の分岐或いは未
    分岐アルキル基又は薬学的に許容可能なカチオンであり
    、R及びR6は同一又は異種であってもよく、H1未置
    換の0l−C12の分岐或いは未分岐アルキル基及び−
    CO2R4又は−803R4により置換された分岐或い
    は未分岐のC,−C1□アルキル基からなる群から選ば
    れ、或いはR5及びR6は窒素原子と共に複素環を形成
    してもよい)〕。 2、 Xが〉CH−Rであり、R□はHであり、R2が
    OHである、特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3、 Xが ンCH−R1であり、R1及びR2が共に
    OHである、特許請求の範囲第1項記載の組成物。 4、 XがンC=Oであり、R2がHである、特許請求
    の範囲第1項記載の組成物。 5、 nが2である、特許請求の範囲第1項記載の組成
    物。 6、該不活性な局所担体が中程度の鎖長の脂肪酸又はエ
    ステルを含む、特許請求の範囲第1項記載の組成物。 76ゲル、軟膏、クリーム又はローションの形態である
    、特許請求の範囲第1項記載の組成物。 8、化合物が、デオキシコール酸或いはその薬学的に許
    容可能なカチオン塩でおる、特許請求の範囲第1項記載
    の組成物。 9、下記成分を含んでなることを特徴とする単純ヘルペ
    スウィルス感染症の治療C(有用な組成−二(a)一般
    式(1)で表わされる化合物:式中、XはンCH−R1
    又はンc=oであり、R1及びR2は同−又は異種であ
    ってもよく、■ 一■又はO)(’tあり、R3はCH3−CH桐CH2
    )。−COYであり、nは1.2又は3でおり、YはO
    R4又はNR5R6である(但し、R4はH,C1−C
    1□の分岐或いは未分岐アルキル基又は薬学的に許容可
    能なカチオンであり、R5及びR6は同−又は異種であ
    ってもよく、H1未置換のC1−C1□の分岐或いは未
    分岐アルキル基及び−CO2R4又は−8O3R4によ
    り置換された分岐或いは未分岐のC1−C1□アルキル
    基からなる群から選ばれ、或いはR5及びR6は窒素原
    子と共に複素環を形成してもよい)〕、及び (b)  下記一般式(lt+ )で表わされる化合物
    :〔式中、mは2〜6の整数であり、 R8及びR9は同種又は異種であり、H又は分1技或い
    は未分岐のCニー01□アルキル基、或いはR8及びR
    9は窒素原子と共に複素環を形成してもよく、 R10はH又は分岐或いは未分岐のC□−01□アルキ
    ル基であり、 R11はH又はC1−”3アルキル基であり、R12は
    H又はHOであり、 QはゝC−0、”N−OH又は次式のものよりな/  
          / る群から選ばれた基であり: (R13ハR” 又ハゝC−R8で、!+す)、及びz
    は薬学的に許容可能なアニオンである〕。 10、不活性な薬学的担体全も含有する、特許請求の範
    囲第9項記載の組成物。 11、局所投与に適した特許請求の範囲第io項記載の
    組成物。 12、式(1)の化合物において、Xが/CI(−−R
    工であり、R1がH及びR2がOHであり、及び式(l
    v)の該化合物が である、特許請求の範囲第9項記載の組成物。 13、式(1)の該化合物において、Xか、CH−R1
    であり、R工がOHであり、R2がOHであり、及び式
    <’+V)の該化合物が である、特許請求の範囲第9項記載の組成物。 14、式(1)の該化合物において、Xが、C−0であ
    11)、R2がHであり、及び式(IV)の該化合物が である、特許請求の範囲第9項記載の組成物。 15式(1)の該化合物がデオキシコール酸或いはその
    薬学的に許容可能なカチオン塩であり、及び式(■)の
    該化合物が である、特許請求の範囲第9項記載の組成物。 16、局所担体と共になる特許請求の範囲第15項記載
    の組成物。 17、動物における単純ヘルペスウィルス感染症を治療
    する方法において、該!S物に下記一般式(1)で表わ
    される化合物を投与すること全特徴とする方法: 〔式中、XはンCH−R□又はンc=oであり、R□及
    びR2は同−又は異種であってもよく、−H又は−OH
    であり、 RはCH−占H〜(CH2)n−C0Yであり、3 nは1.2又は3であり、 YはOR4又はNR5R6である(但し、R4はHlC
    l−C12の分岐或いは未分岐アルキル基又は薬学的に
    許容可能なカチオンであり、 R5及びR6は同−又は異種であってもよく、1−1、
    未置換の分岐或いは未分岐C,−C□2アルキル基及び
    −CO2R4又は−803R4により置換された分岐或
    いは未分岐のC1−C1□アルキル基からなる群から選
    ばれ、或いはR5及びR6は窒素原子と共に複素環全形
    成してもよい)〕。 18、該投与が局所的である、特許請求の範囲第17項
    記載の方法。 19、該投与が静脈内投与である、特許請求の範囲第1
    7項自己載の方l去。 20、Xが CM−R1でめり、R□がHであり及び/ R2がOHである、特許請求の範囲第17項記載の方法
    。 21、Xがンc工1−R1であり、R1及びR2が共に
    0Hである、特許請求の範囲第】7項記載の方法。 22、Xがンc=oであり、R2がI(である、特許請
    求の範囲第17項記載の方法。 23、nが2である、特許請求の範囲第17項記載の方
    法。 24、化合物がデオキシコール酸或いはその薬学的に許
    容可能なカチオン塩である、特許請求の範囲第17項記
    載の方法。 25、一般式(1)の該化合物が下d己一般式(IV)
    で表わされる化合物と共に投与される、特許請求の範囲
    第17項記載の方法: 〔式中、mは2〜6の整数であり、 R8及びR9は同種又は異種でhす、H又は分岐或いは
    未分岐のC,−C1□アルキル基、或いはR8及びR9
    は窒素原子と共に複素環を形成してもよく、 R10はH又は分メ克いは未分岐のC1−C12アルキ
    ル基であり、 R11はH又は分岐或いは未分岐のC1−C1□アルキ
    ル基であり1 、R12はH又はHOであり、 Qは”’:c=o、;N−oH又は次式のものよりなる
    群から選ばれた基であり: e (R13はR8又は〜C−R8であり)、及びZは1 薬学的に許容可能なアニオンである〕。 26、該投与が局所投与である、特許請求の範囲第5項
    記載の方法。 27、式(h′)の該化合物が である、特許請求の範囲第5項記載の方法。 28、一般式(1)の該化合物がデオキシコール酸或い
    はその薬学的に許容可能なカチオン塩である、特許請求
    の範囲第n項記載の方法。
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