JPS59167100A - Ic插入爪 - Google Patents

Ic插入爪

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Publication number
JPS59167100A
JPS59167100A JP58040053A JP4005383A JPS59167100A JP S59167100 A JPS59167100 A JP S59167100A JP 58040053 A JP58040053 A JP 58040053A JP 4005383 A JP4005383 A JP 4005383A JP S59167100 A JPS59167100 A JP S59167100A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead
claw
socket
tip
claws
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58040053A
Other languages
English (en)
Inventor
最上 剛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP58040053A priority Critical patent/JPS59167100A/ja
Publication of JPS59167100A publication Critical patent/JPS59167100A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は1)IP型ICを、プリント回路板上等に設置
しであるICソケット又は直接プリント回路板のIC取
p付は穴に自動機械で挿入する際に使用するIC挿入爪
に関するものである。
DIP型ICは、同じり〜ド数のICでも製造方法の違
いにエリリード部の形状が2橿@ある。
その1つは、一般にグラスチックモールドIC又はサー
ディツプICと呼ばれているもので、第1図(イ)に斜
仇図で、又(ロ)に1tlJ面図で示すごとく・2列に
並んでいるリード1が根元から先端に向かって各々平行
状態から外側に豹10°〜15′開いている。他の1つ
は、セラミックケースICと呼ばれているもので、第1
図HK糾視図で、又に)に側面図で示すごとく2列のリ
ードlは互いに平行になっている。これらICはすべて
リードの根元側の列間隔が規格によシ統一されておシ・
 リード数の多少により300ミル、400ミル、60
0ミルのいずれかとなる。しかしICソケットやプリン
ト回路板の谷す−ド挿入大位Itは、この規格寸法すな
わちリードの根元部の寸法に合わせて製作又は加工され
ている。それ故リード先端が外側に10゜〜15開いて
いるICt−ソケットやプリント回路板の取り付は穴に
挿入する場合は、通常先端を規格寸法迄せばめる様璃正
しながら行なう必要がるる。以上の理由によシ、従来の
IC挿入爪の構造は第2図の挿入動作図に示すものが一
般的であった。すなわち押し出し部材2が、IC3を真
空吸漕法等(図示せず)で保持しながらIC挿入位置た
とえばICソケット4に向けて押し出す際に、ソケット
の直前に配置された列間隔を規格寸法迄せばめる為の対
向するガイド斜面5の間を通過させる0第2図(イ)は
押入前、(ロ)は挿入途中、(ハ)は挿入完了の状態を
示す。この対向するガイド斜面5の内側最/h間隔は、
正確にリード列間隔の規格値に合わせてらる〇 しかしながら以上の構造の挿入爪には以下に示す欠点が
あった。その第1はリードの変形である□木瓜によIc
ソケットへ挿入した後、、ICt−ソケットよフ抜きと
9目視検査をすると、一旦ガイド斜面により強制的にリ
ードが内側に曲げられる為、リード材質〆4るが第3図
(イ)に示す様に10゜〜工5°開いていたリードが同
図(ロ)に示す様に多少開き角綻が小さくなったシ、同
図(ハ)に示す様にリードが内側に湾曲したシするもの
がある。以上は特にIC製造メーカーにとっては大きな
問題となる。なぜならIC製造工程では、数回程度各種
電気的試験を行なう為にICkソケットに挿入しなけれ
ばならないが、出荷時にもリードにある一定限度以上開
き角匿がなければならないからでめる0第2の欠点はI
Cの挿入に際して、リードはガイド斜面と強くこすり合
うのでリード表面のメツキノ曽に湯がついたシ、地金が
蕗出したシすることである。第3の欠点はリードが平行
になっているセラミックケースICの場合に起こりやす
い。
すなわちリード先端が根元より多少内側vcg形してい
たシすると、ガイド斜面を通過する時リード間隔がガイ
ド斜面内側寸法より小さくなっている為、ガイド斜面に
よジリード先端が位置決めされる作用がなくなシ、うま
<ICソケットや取付穴に挿入出来なくなる。従ってセ
ラミックケースICの場合は、挿入前にあらかじめリー
ドを故意に外側に開けるという必要も生じていた。
本発明の目的は、以上の様な従来の爪の欠点を解決した
IC挿入爪を提供することKある〇本発明によるIC挿
入爪は、ICをるる制限された力ではさんで保持する為
の、先端を開閉できる様にした爪機構と、それら爪によ
り保持されたままの状態で、ICをその保持力に打ち勝
って爪の先端方向に押し出す押し出し機構と、保持力を
最適にするため爪の囲閉角匿を可変する機構とを具備す
るものである・ 一般にICソケットのリード挿入穴入口には、ICが挿
入されやすい様に多少なpとも人シがってが設けられて
いる。IC製造工程で便用されるICCタケ・Iトは、
その点全考慮し籍に大きな入りがってが設けられている
。それ酸リード先端が広がったIC’kICソケットに
挿入する場合には、先端が広がったまま挿入することが
出来る。一本発明はICソケットのこの様な構造を利用
してなされている・ 本発明による挿入爪の挿入動作を順を迫って説明すると
第4図のようになる。まず同図(イ)に示す様に1対の
爪6全挿入しようとするIC3に位置させ、次に同図(
ロ)の様につまみ上げる際ICを落とさず、かつリード
を内側に変形させない程度の制限された力で爪を閉じて
ICt一つかみ、次に爪全体を移動させて同図(ハ)の
様に爪とICソケット4を位置させ、仄に同図に)の様
に爪を閉じたままの状態で押し出し部材2でIC’に爪
による保持力に打ち勝ってソケット側に押し出してソケ
ットに押入し、仄に同図(ホ)の様に爪と押し出し部材
を元の状態に戻し、挿入作業を完了する〇 本発明の効果としては以下の3点があげられる。
その第1はリード先端が広がっているICE対しては、
挿入に際しリードを虜正しなくてすむのでリード変形が
起@なくなることである・第2はリードと爪との接触圧
力はICを保持するに資する最小限の力しか必要としな
−ので1 リードと爪とのすベシによシ発生するリード
表面の湯が大幅に軽減されることである。第3はリード
先端が広がっていないICに対しては、多少リード先端
が内側に曲がっていようとも、爪がICをはさめば必然
的にICは爪の中心に位置決め保持されるので挿入は安
定して行なえることでおる。
次に本発明の一実施例を第5図全参照して説明する。(
イ)が側面図、(ロ)が正1図である。爪6の動作を説
明すると、まずシリン゛り−7に圧縮空気入口8よシ圧
縮空気を送り込み、ピストン9t−下方に押し下げ、ピ
ストン下部に角度45で形成されている円すい形カムで
両爪にそれぞれ取シ付けられてbるベアリング10をピ
ストン軸の半径方向に押し広げることによジ支点11を
中心にして両爪は倣小角藏回転し、爪先端部は反対にせ
はめられ、ICaをはでみ込み保持する。爪のXC全は
さむ接触部12は、はさんだ時谷リードの全長に均等に
接触する様リードの広がシ角度に合わせ斜めに面取ジを
しである。シリンダー7円の圧縮空気を解放すればバネ
13VCよシピストン9が尿シ、バネ14の力によシ爪
は元の状態に開く。又、IC押し出し部材2は両爪60
間VC設けられ、2個のピストン15がそれぞれのシリ
ンダー16に圧縮空気人口17より同時に圧縮空気を送
ジ込むことによp下に押し下げられ、圧縮空′Aを屏放
すれはバネ18によシピストン15が戻り、元の状態に
戻る・なお爪がICをはさむ力は、シリンダー7に供給
する圧縮空気の圧力’1t−al1節し、円すい形カム
を介して爪の開閉角Kを可変することによって安水され
る挟持圧力に設定できる。又、爪が閉じた際も押し出し
部材と爪内聞がぶつからない様、押し出し部材の太さを
考慮しである0 以上述べたように、本発明の挿入爪はロボットのN(図
ボせず)の先端に取り付けて使用することにより、IC
挿入の自動化に大きく貢献することができる0
【図面の簡単な説明】
第1図の(イ)はグラスチックモールドICXはサーデ
ィツプICの斜視図、(ロ)は同ICの9111面図、
(ハ)はセラミックケースICの斜視図、に)は同IC
の側面図である。第2図は従来のIC挿入爪の挿入動作
を示す図で、(イ)は挿入前、(ロ)は押入途中、ρm
挿入完了状態を示す図でめる。第3図は+7−ドの変形
を説明する図で、(イ)はプラスチックモールドICや
サーディツプICのリードの正常な形状を、(ロ)、(
ハ)はその変形例?示す。第4図の(イ)・(+:I1
. Pe、に)、(ホ)は本発明によるIC挿入爪の動
作状態を順を追って示したものでろる0第5図は本−発
明の一実施例のIC挿入爪の形状を側面図(イ)と正面
図(ロ)で示し友ものである。 1・・・・・・リード、2・・・・・・押し出し部材、
3・・団・IC。 4・・・・・・ICソケット、5・・・・・・ガイド斜
面、6・・・・・・爪、7・・・・・・シリンダ、8・
・・・・・圧縮空気入口、9・・・・・・ピストン、l
O・・・・・・ベアリング、11・・・・・・支点、1
2・・・・・・蛍触部、13・・団・バネ、14・・・
・・・バネ。 15・・・・・・ピスト/、16・・・・・・シリンダ
、17・・・・・・圧縮空気入口、18・・・・・・バ
ネ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. L)IP型ICのリードを外側から挾持する開閉自在な
    爪機構と、リードの挟持圧力を調節する前記爪の開閉角
    度可変機構と、挾持されたICをリード挿入方向に押し
    出す押し出し機構とを具備するIC挿入爪0
JP58040053A 1983-03-11 1983-03-11 Ic插入爪 Pending JPS59167100A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58040053A JPS59167100A (ja) 1983-03-11 1983-03-11 Ic插入爪

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58040053A JPS59167100A (ja) 1983-03-11 1983-03-11 Ic插入爪

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59167100A true JPS59167100A (ja) 1984-09-20

Family

ID=12570169

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58040053A Pending JPS59167100A (ja) 1983-03-11 1983-03-11 Ic插入爪

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59167100A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5346527U (ja) * 1976-09-25 1978-04-20
JPS5334651B2 (ja) * 1974-09-06 1978-09-21
JPS56122146A (en) * 1980-02-29 1981-09-25 Nec Home Electronics Ltd Automatic assembling machine for assembling ic with ic socket

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5334651B2 (ja) * 1974-09-06 1978-09-21
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JPS56122146A (en) * 1980-02-29 1981-09-25 Nec Home Electronics Ltd Automatic assembling machine for assembling ic with ic socket

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