JPS59166423A - 放電加工装置用数値制御装置および放電加工用数値制御方法 - Google Patents
放電加工装置用数値制御装置および放電加工用数値制御方法Info
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- JPS59166423A JPS59166423A JP4058783A JP4058783A JPS59166423A JP S59166423 A JPS59166423 A JP S59166423A JP 4058783 A JP4058783 A JP 4058783A JP 4058783 A JP4058783 A JP 4058783A JP S59166423 A JPS59166423 A JP S59166423A
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- Japan
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- signal
- electrode
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- distance
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/14—Electric circuits specially adapted therefor, e.g. power supply
- B23H7/18—Electric circuits specially adapted therefor, e.g. power supply for maintaining or controlling the desired spacing between electrode and workpiece
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は放電加工用数値制御装置および放電加工用数値
制御方法に関し、特に加工用′電極の位置決定用直流サ
ーボモータを含む放電加工装置g月数(3) 値制#装置および放′醒力1]工月数値制御方法vCj
、−いて、加工用′11!極後退制御の応答性全同上さ
せ、加工用電極の無駄な動き會少7ffi<した発明に
関する。
制御方法に関し、特に加工用′電極の位置決定用直流サ
ーボモータを含む放電加工装置g月数(3) 値制#装置および放′醒力1]工月数値制御方法vCj
、−いて、加工用′11!極後退制御の応答性全同上さ
せ、加工用電極の無駄な動き會少7ffi<した発明に
関する。
一般に放電加工用数値制御方式では加工用電極の被7J
I] 工’la K n T ル位置を、X軸、Y@、
ZIl!lfl。
I] 工’la K n T ル位置を、X軸、Y@、
ZIl!lfl。
2.1:び回転方向について、それぞれ直流サーボモー
タ全周いて制御し、被加工物を任意の形状に力ロ工しよ
うとする。この場合、加工用電極と被加工物との間の距
離がF9T足値以下になると、アーク放電が発生して被
加工物全体全港かしてし1′)ので望葦しくない。従っ
て、上記距離が75JT足値以下になると、加工用電極
?被加工物から後退させる制御が必要になる。
タ全周いて制御し、被加工物を任意の形状に力ロ工しよ
うとする。この場合、加工用電極と被加工物との間の距
離がF9T足値以下になると、アーク放電が発生して被
加工物全体全港かしてし1′)ので望葦しくない。従っ
て、上記距離が75JT足値以下になると、加工用電極
?被加工物から後退させる制御が必要になる。
しかしながら直流モータを含むサーボ閉回路では、モー
タに対する指令回転角度と笑際の回転角度との間の追従
Bq A k減少させるように制御するが、この追従誤
差がt極後退制御の応答性を同上させる障害となってい
る。すなわち、上記距離が所定値以下になったとき、単
に電極後退(i号全オンにするだけでは、上記追従誤差
の存在の故に、(4) 篭使佼退伯号がオンの期間にもかかわらす゛亀俊がM方
向に送り出されて、被加工物に汲近しすぎたり、4悪の
場合、被加工物に衝突してし1つたジすることかある。
タに対する指令回転角度と笑際の回転角度との間の追従
Bq A k減少させるように制御するが、この追従誤
差がt極後退制御の応答性を同上させる障害となってい
る。すなわち、上記距離が所定値以下になったとき、単
に電極後退(i号全オンにするだけでは、上記追従誤差
の存在の故に、(4) 篭使佼退伯号がオンの期間にもかかわらす゛亀俊がM方
向に送り出されて、被加工物に汲近しすぎたり、4悪の
場合、被加工物に衝突してし1つたジすることかある。
このため、従来は、上記距離が71yr足瞭以下と1つ
て電極後退信号がオンになっている間は順方向の込!l
l趣度の何倍かの送り速度で電極全後退させることによ
り可極伊退制御の応答性を高めるという手段が用いられ
ている。しかし、単に順方向の送り速度に−ポの倍率7
乗じて後退時の送り速度全速くするだけでは、上記応答
性は同上するが、必要以上に電極が沙退してし葦つとい
う無駄な#I@も多くなるという問題がある。上記倍率
を低くすれば、無駄な動きは少なくなるが、上記応答性
が悪化するという問題がある。
て電極後退信号がオンになっている間は順方向の込!l
l趣度の何倍かの送り速度で電極全後退させることによ
り可極伊退制御の応答性を高めるという手段が用いられ
ている。しかし、単に順方向の送り速度に−ポの倍率7
乗じて後退時の送り速度全速くするだけでは、上記応答
性は同上するが、必要以上に電極が沙退してし葦つとい
う無駄な#I@も多くなるという問題がある。上記倍率
を低くすれば、無駄な動きは少なくなるが、上記応答性
が悪化するという問題がある。
本発明の目的は前述の従来技術に2ける間融にかんがみ
、前進から後退、後退から前進といった′に極の進有方
向の変化時にのみ、短時間、高い倍率を乗じた速度で電
極を後退あるいは前進させ、しかる俊に低い倍率を末じ
た速度に切換える制御全行なうという病態に基づき、放
電加工用数値制御方式に3いて、電極後退時の応答性全
高め、かつ電極後退時の無駄な動き全少なくすることに
ある。
、前進から後退、後退から前進といった′に極の進有方
向の変化時にのみ、短時間、高い倍率を乗じた速度で電
極を後退あるいは前進させ、しかる俊に低い倍率を末じ
た速度に切換える制御全行なうという病態に基づき、放
電加工用数値制御方式に3いて、電極後退時の応答性全
高め、かつ電極後退時の無駄な動き全少なくすることに
ある。
以下、不発明の笑71’!I′に図面全参照しつつ説明
する。
する。
第1図は本発明に係る放電加工用数値制御装置の概略全
軍すブロック図である。同図において、1は力11工台
、10は放電加工′a諒、そして20は数値制御装置で
ある。加工台1は加工用型&2とこれに対向する試料載
置台3全備えて2り、試料載置台3上に被加工物4が載
置されている。被加工物42よび加工用電極2の先端部
5は灯油等の油の中に納められている。加工用電極2は
、X方同送りモータ6、Y方同送りモータ7、z方同送
りモータ8.2よび2軸に対する回転角制御モータ9に
よって制御される。放電加工電源10は油の注入や抜き
取りのためのポンプ(図示せず)′ft−駆動する駆動
信号り全加工台1に設けられているポンプに与えると共
に、加工台1の加工用@極2と試料載置台3の間の電圧
V?監視する。この電圧Vは、畦碓2の先端部5と仮加
工物4との間が0〜100μm程度の範囲では、先端部
5と被加工物4間の距離にほぼ比例することがわかって
いる。α値1”u11呻装kt20は、中央処理装置2
1、制御プログラムや制御データ全格納するメモリ22
、演、4装宵23、寂よびサーボ(ロ)路24全陥えて
いる0 放電加工電隙10から上記監視電圧Vがメモリ22に与
えられると、CPU21はこれ全解析して、佼述の如く
、演算101路23に後退信号あるいは前進fg号の回
転速度全演其さゼる。演算装置23はまた、放電加工電
#tIOに対して加工電源のオン・オフの制#伯号や加
]二条件切換信号金与える。
軍すブロック図である。同図において、1は力11工台
、10は放電加工′a諒、そして20は数値制御装置で
ある。加工台1は加工用型&2とこれに対向する試料載
置台3全備えて2り、試料載置台3上に被加工物4が載
置されている。被加工物42よび加工用電極2の先端部
5は灯油等の油の中に納められている。加工用電極2は
、X方同送りモータ6、Y方同送りモータ7、z方同送
りモータ8.2よび2軸に対する回転角制御モータ9に
よって制御される。放電加工電源10は油の注入や抜き
取りのためのポンプ(図示せず)′ft−駆動する駆動
信号り全加工台1に設けられているポンプに与えると共
に、加工台1の加工用@極2と試料載置台3の間の電圧
V?監視する。この電圧Vは、畦碓2の先端部5と仮加
工物4との間が0〜100μm程度の範囲では、先端部
5と被加工物4間の距離にほぼ比例することがわかって
いる。α値1”u11呻装kt20は、中央処理装置2
1、制御プログラムや制御データ全格納するメモリ22
、演、4装宵23、寂よびサーボ(ロ)路24全陥えて
いる0 放電加工電隙10から上記監視電圧Vがメモリ22に与
えられると、CPU21はこれ全解析して、佼述の如く
、演算101路23に後退信号あるいは前進fg号の回
転速度全演其さゼる。演算装置23はまた、放電加工電
#tIOに対して加工電源のオン・オフの制#伯号や加
]二条件切換信号金与える。
演、J!装置紅23による演算結果の後退イぎ号あるい
は前進信号はサーボ回路24に与えられる。サーボ回路
24の4つの出力信号にそれぞれ、X方向迭ジモータ6
、Y方向送りモータ7、z方同送りモータ8.2よび回
転可曲j御モータ9に与えられる。
は前進信号はサーボ回路24に与えられる。サーボ回路
24の4つの出力信号にそれぞれ、X方向迭ジモータ6
、Y方向送りモータ7、z方同送りモータ8.2よび回
転可曲j御モータ9に与えられる。
第2図は第1図のブロック図における演算装置232よ
びサーボ回路24全詳細に示すブロック(7) 図である。第2図に2いて、演算装置23は演算回路2
31と分配器232を備えて計り、演算回路231によ
る演算結果に基づいて分配器232はX方同送りモータ
用サーボ回路241、Y方向送りモータ用サーボ回路2
42、z方向送りモータ用サーボ回路243、Pよび回
転角制御モータ用サーボ回路244にそれぞれ、後退信
号あるいは前進信号を一定周期、例えば2ミリ秒毎ない
し8ミリ秒毎に送出する。図に寂いてぼ、X方同送りモ
ータ用サーボ回路241のみが詳細シこ示されているが
、他のサーボ回路の構成もこれと同様である。サーボ1
u路241は分配器232からの指令信号と血涙サーボ
モータ6の実際の回転速度に対応するイ=号との差を得
る減算器245と、この差に対応する信号全保持する追
従誤差保持レジスタ246と、このレジスタの出力全ア
ナログ信号に変換するDA変侯器247と、増幅器24
8?晦えて2り、増幅器248の出力信号によってX方
同送ジモータ6が駆動される。
びサーボ回路24全詳細に示すブロック(7) 図である。第2図に2いて、演算装置23は演算回路2
31と分配器232を備えて計り、演算回路231によ
る演算結果に基づいて分配器232はX方同送りモータ
用サーボ回路241、Y方向送りモータ用サーボ回路2
42、z方向送りモータ用サーボ回路243、Pよび回
転角制御モータ用サーボ回路244にそれぞれ、後退信
号あるいは前進信号を一定周期、例えば2ミリ秒毎ない
し8ミリ秒毎に送出する。図に寂いてぼ、X方同送りモ
ータ用サーボ回路241のみが詳細シこ示されているが
、他のサーボ回路の構成もこれと同様である。サーボ1
u路241は分配器232からの指令信号と血涙サーボ
モータ6の実際の回転速度に対応するイ=号との差を得
る減算器245と、この差に対応する信号全保持する追
従誤差保持レジスタ246と、このレジスタの出力全ア
ナログ信号に変換するDA変侯器247と、増幅器24
8?晦えて2り、増幅器248の出力信号によってX方
同送ジモータ6が駆動される。
追従誤差レジスタ246に保持される追従誤差(8)
の存在の故に、分配器から単に後退信号を与えても前述
の如く電極が前進し続けることがあり、1だ単に後退時
の送り速ノすを速くするだけでは電極が必簀以上Vζ後
退してし壕つという無駄が生じる。
の如く電極が前進し続けることがあり、1だ単に後退時
の送り速ノすを速くするだけでは電極が必簀以上Vζ後
退してし壕つという無駄が生じる。
そこで、本発明VこPいてぼ、第2図にボした演算回路
231に第3図にホ丁如き回路を含1せる〇第3図は本
発明の一実施例により、演算回路231に含1れる電極
前進後退制御回路である。
231に第3図にホ丁如き回路を含1せる〇第3図は本
発明の一実施例により、演算回路231に含1れる電極
前進後退制御回路である。
同図に2いて、距離m++定手段301は放電〃ロエ電
源10(第1図)から送られる、加工用電源2と被加工
物4との間の底圧に基づいてそれらの間の距離を算出し
、その距離が電極の後退全開始すべき第lの79T足値
以下になるとタイマ302にタイマ駆@信号を送出する
。タイマ302にこの駆動信号を受は取ってから、ある
短時間の間だけ、高倍率前進信号発生回路303を駆動
し、次いでこの短時間の慄、前進信号全発生させる迄低
倍率後退信号発生回路304全駆動する。上記距際が電
憾の前進全開始すべき単2の所冗値迄羨退すると、距離
測定(ロ)路301はタイマ302の駆動を停止すると
共に、タイマ305にタイマ駆動信号全送出する。タイ
マ305はこの駆動信号を受は取ってから、ある短時間
の間だけ、高倍率前進信号発生回路306を駆動し、次
いでこの短時間の後、後退信号全発生させる迄低倍率後
退信号発生回路307全駆動する。上記のある短時間は
、分配器232 (i2図)の出力周期と同等若しくは
数サイクルの周期でよい。また、始wJ時にはタイマ3
022よび305は駆動されず、通常の速度の前進信号
が前進信号発生回路308により発生する。前進信号あ
るいに後退信号発生回路303゜304.306,30
7,308の出力信号はオアゲート309全通して分配
器232(第2図)に与えられる。こうして、分配器2
32の出力には、各サイクルで、上記発生回路303,
304゜306.307,308の出力のいずれか1つ
が出力される。
源10(第1図)から送られる、加工用電源2と被加工
物4との間の底圧に基づいてそれらの間の距離を算出し
、その距離が電極の後退全開始すべき第lの79T足値
以下になるとタイマ302にタイマ駆@信号を送出する
。タイマ302にこの駆動信号を受は取ってから、ある
短時間の間だけ、高倍率前進信号発生回路303を駆動
し、次いでこの短時間の慄、前進信号全発生させる迄低
倍率後退信号発生回路304全駆動する。上記距際が電
憾の前進全開始すべき単2の所冗値迄羨退すると、距離
測定(ロ)路301はタイマ302の駆動を停止すると
共に、タイマ305にタイマ駆動信号全送出する。タイ
マ305はこの駆動信号を受は取ってから、ある短時間
の間だけ、高倍率前進信号発生回路306を駆動し、次
いでこの短時間の後、後退信号全発生させる迄低倍率後
退信号発生回路307全駆動する。上記のある短時間は
、分配器232 (i2図)の出力周期と同等若しくは
数サイクルの周期でよい。また、始wJ時にはタイマ3
022よび305は駆動されず、通常の速度の前進信号
が前進信号発生回路308により発生する。前進信号あ
るいに後退信号発生回路303゜304.306,30
7,308の出力信号はオアゲート309全通して分配
器232(第2図)に与えられる。こうして、分配器2
32の出力には、各サイクルで、上記発生回路303,
304゜306.307,308の出力のいずれか1つ
が出力される。
第4図は本発明の他の実施例により、ソフトウェアによ
って電極の前進後退副側jを行なう場合の70−チャー
トである。第4図に2いて、スタート時に動作モードは
順加工中であり、かつ灸相d号はオフなので通常速度f
で電極全前進させる。
って電極の前進後退副側jを行なう場合の70−チャー
トである。第4図に2いて、スタート時に動作モードは
順加工中であり、かつ灸相d号はオフなので通常速度f
で電極全前進させる。
モードがノvjA7JD工中、に後退信号がオンになる
と、ある短時間の細別FnllはfxivI、の高倍率
の速度で後退勤作全竹なわせる。佼退信号発生俊一定時
間が経過するとモード全後退中に切換えて、fxM、の
低倍率の速度で後退動作全行なわせる0次のサイクルで
はモードは後退中なので、J碩加工中−Cはなく、かつ
、再前進中ではない。このモードでは後退信号がオフに
なる迄fxM、の低倍率の速度で後退動作を?′Tなわ
せ、後退信号がオフになってからは、−短時間が経過す
る迄はfxM2の高倍率で前進動作全行なわせ、一定時
間経過後はモードを再前進中に切換えてfxMlの低倍
率の速度で前進動作を行なわせる。次のサイクルではモ
ードに順加工中ではなく、かつ門前進中である。このモ
ードでは、後退信号がオンになる迄は、後退開始点に達
したか否か’に’l(I別し、未到達のサイクルではf
XMIの低倍率で前進動作全行なわせ、到達俊はモー
ド全順加工中に切換えてfの通常速度で前進動作を行な
わせる。後退信号がオンになると前述と同様に、−短時
間経過前はfxMtO高倍率の速度で後退動作を行なわ
せ、一定時間経過後はモード全後退中に切換えてf X
M、の低倍率の速度で後退動作全行なわせる。
と、ある短時間の細別FnllはfxivI、の高倍率
の速度で後退勤作全竹なわせる。佼退信号発生俊一定時
間が経過するとモード全後退中に切換えて、fxM、の
低倍率の速度で後退動作全行なわせる0次のサイクルで
はモードは後退中なので、J碩加工中−Cはなく、かつ
、再前進中ではない。このモードでは後退信号がオフに
なる迄fxM、の低倍率の速度で後退動作を?′Tなわ
せ、後退信号がオフになってからは、−短時間が経過す
る迄はfxM2の高倍率で前進動作全行なわせ、一定時
間経過後はモードを再前進中に切換えてfxMlの低倍
率の速度で前進動作を行なわせる。次のサイクルではモ
ードに順加工中ではなく、かつ門前進中である。このモ
ードでは、後退信号がオンになる迄は、後退開始点に達
したか否か’に’l(I別し、未到達のサイクルではf
XMIの低倍率で前進動作全行なわせ、到達俊はモー
ド全順加工中に切換えてfの通常速度で前進動作を行な
わせる。後退信号がオンになると前述と同様に、−短時
間経過前はfxMtO高倍率の速度で後退動作を行なわ
せ、一定時間経過後はモード全後退中に切換えてf X
M、の低倍率の速度で後退動作全行なわせる。
こうして、前進から後退へ、あるいはその逆への切り換
り時にのみ、ある一定の短時間だけ高速で後退動作ある
いは前進動作を行なわせるので、電極後退制偵に2ける
応答性が従来に比べて極めてよくなり、しかも電極が必
要以上に後退してし貰うということもなくなる。
り時にのみ、ある一定の短時間だけ高速で後退動作ある
いは前進動作を行なわせるので、電極後退制偵に2ける
応答性が従来に比べて極めてよくなり、しかも電極が必
要以上に後退してし貰うということもなくなる。
なお、前述の速度f2よび倍率MH、M2はパラメータ
として最適値を設足できるように、数値制f11装置に
設けられている光示装置に表示し、操作パネルによジ入
力することが可能である。
として最適値を設足できるように、数値制f11装置に
設けられている光示装置に表示し、操作パネルによジ入
力することが可能である。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、数値
制御放電加工方式に3いて、電極後退時の応答性は従来
と比較して格段に同上し、しかも、電極後退時の無駄な
動きは少なくなるとい9効釆が得られる。
制御放電加工方式に3いて、電極後退時の応答性は従来
と比較して格段に同上し、しかも、電極後退時の無駄な
動きは少なくなるとい9効釆が得られる。
第1図は本発明に係る放電加工装置用数値制御装置の概
略全示すブロック図、第2図は第1図のブロック図の一
部の評細なブロック図、第3図は本発明の一実施例によ
る電極剖進佼退制御回路?示すブロック図、そして第4
図は不発明の他の実m?lJによV、ソフトウェアによ
って電極の前進後退制御を行な′)場合のフローチーr
−トである。 1・・・加工台、 2・・・加工用電極、3
・・・試料載置台、 4・・・被加工物、6・・
・X方同送Vモータ、7・・・Y方向送りモータ、8・
・・Z方向送ジモータ、9・・・回転角度制御モータ、
10・・・放電加工電源、 20・・・数値制#装置
、21・・・中央処理装置、 22・・・メモリ、2
3・・・演算装置、 24・・・サーボ回路、3
01・・・距陥測足回路、302,305・・・タイマ
、303・・・高倍率後退信号発生回路、304・・・
低倍率後退信号発生(ロ)路、306・・・高倍率前進
信号発生回路、307・・・低倍率前進信号発生回路、
309・・・オアゲート。 特許出願人 ファナック株式会社 %許出願代理人 升理士 宵不 朗 升理士 西舘和之 升埋士 山口昭之
略全示すブロック図、第2図は第1図のブロック図の一
部の評細なブロック図、第3図は本発明の一実施例によ
る電極剖進佼退制御回路?示すブロック図、そして第4
図は不発明の他の実m?lJによV、ソフトウェアによ
って電極の前進後退制御を行な′)場合のフローチーr
−トである。 1・・・加工台、 2・・・加工用電極、3
・・・試料載置台、 4・・・被加工物、6・・
・X方同送Vモータ、7・・・Y方向送りモータ、8・
・・Z方向送ジモータ、9・・・回転角度制御モータ、
10・・・放電加工電源、 20・・・数値制#装置
、21・・・中央処理装置、 22・・・メモリ、2
3・・・演算装置、 24・・・サーボ回路、3
01・・・距陥測足回路、302,305・・・タイマ
、303・・・高倍率後退信号発生回路、304・・・
低倍率後退信号発生(ロ)路、306・・・高倍率前進
信号発生回路、307・・・低倍率前進信号発生回路、
309・・・オアゲート。 特許出願人 ファナック株式会社 %許出願代理人 升理士 宵不 朗 升理士 西舘和之 升埋士 山口昭之
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、加工用電極の位置決ボ用直流サーボモータの1」転
速度を制御するサーボ回路金倉む放電力日工装置用数値
制#装置であって、 該加工用電樟と抜力0工物との間の距離全測定する距離
測定手段、 該距離測定手段によって検出された距離が第10所定値
以下となったとき第1の所定時間だけ高倍率速度の後退
信号を該サーボ回路に与える尚倍率速匣俊過信号発生手
段、 該第1のPJT定時間の経過後に低倍率速度の後退信号
′?r:該サーボ回路に与える低倍率速度後退信号発生
手段、 該距離測定手段によって検出された距除が該第1の所定
値より大の第2の所定値以上となったとき第20盾冗時
間だけ高倍率速度の前進信号全形サーボ回路に与える高
倍率速度前進信号発生手段、2よび 該第2の所定時間の経過後に低倍率速度の前進イざ号を
該サーボ回路に与える低倍率速度前進信号発生手段 を具備すること全特徴とする放電加工用数値制御装置。 2、該距離測定手段は該加工用電極と該被訓工物との間
の電圧を抑j定するものである特許請求の範囲第1項記
載の放電加工用数値制御装置。 3、該サーボ回路は該直流サーボモータの回転位置に対
応する信号と指令信号との差金格納する追従誤差保持レ
ジスタ全具備して2り、該追従誤差保持レジスタは、所
足時間毎に、該高倍率速度発生手段、該低倍率速度後退
信号発生手段、該高倍率速度前進信号発生手段、Iたセ
該低倍率速度前進@号発生手段のいずれか1つからの信
号全党は取るようにした特許請求の範囲第1項または第
2頌記載の放電加工用数値制御装置。 4、加工用電極の位置決定用直流サーボモータの回転速
度2制俳する放電加工用数値制御方式であって、 該加工用成極と被加工物との間の距PMを迎1定する段
階、 該測定された距llI]Ilが第1のrh定値以下とな
ったとき第1のH丁定時間だけ高倍率速度の後退信号を
該直流モータ匍I@I用のサーボ回路に力える段1會、
該第1の所足時間経過俊に低倍率速度の後退IE号を該
サーボ回路に与える段階、 該測定された距離が該第1の所定値より大の第2のF9
r足値以上となったとき第2の所定時間だけ高倍率速度
の前進信号盆形サーボ1包路に力える段階、および 該第2の/′!Ir足時間仔過俊に低倍率速度の前進信
号を該サーボN路に与える段階 全具備する放電ノ用工用数値制御方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4058783A JPS59166423A (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 放電加工装置用数値制御装置および放電加工用数値制御方法 |
PCT/JP1984/000103 WO1984003652A1 (en) | 1983-03-14 | 1984-03-14 | Numerical control method and apparatus for electric-discharge machining |
EP19840901216 EP0139016A4 (en) | 1983-03-14 | 1984-03-14 | NUMERICAL CONTROL METHOD AND DEVICE FOR PROCESSING WITH ELECTRICAL DISCHARGE. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4058783A JPS59166423A (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 放電加工装置用数値制御装置および放電加工用数値制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPS59166423A true JPS59166423A (ja) | 1984-09-19 |
JPS6348650B2 JPS6348650B2 (ja) | 1988-09-30 |
Family
ID=12584624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP4058783A Granted JPS59166423A (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 放電加工装置用数値制御装置および放電加工用数値制御方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0139016A4 (ja) |
JP (1) | JPS59166423A (ja) |
WO (1) | WO1984003652A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5589086A (en) * | 1993-02-05 | 1996-12-31 | Fanuc Ltd. | Method and apparatus for electrical discharge machining with control of a servomechanism by a position loop and a speed loop |
JP2013086247A (ja) * | 2011-10-21 | 2013-05-13 | Denso Corp | 放電加工装置およびその制御方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4967279A (ja) * | 1972-09-28 | 1974-06-29 |
-
1983
- 1983-03-14 JP JP4058783A patent/JPS59166423A/ja active Granted
-
1984
- 1984-03-14 WO PCT/JP1984/000103 patent/WO1984003652A1/ja not_active Application Discontinuation
- 1984-03-14 EP EP19840901216 patent/EP0139016A4/en not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5589086A (en) * | 1993-02-05 | 1996-12-31 | Fanuc Ltd. | Method and apparatus for electrical discharge machining with control of a servomechanism by a position loop and a speed loop |
JP2013086247A (ja) * | 2011-10-21 | 2013-05-13 | Denso Corp | 放電加工装置およびその制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO1984003652A1 (en) | 1984-09-27 |
EP0139016A1 (en) | 1985-05-02 |
EP0139016A4 (en) | 1987-01-10 |
JPS6348650B2 (ja) | 1988-09-30 |
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