JPS59166306A - 多重ロ−ル式圧延スタンド - Google Patents

多重ロ−ル式圧延スタンド

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JPS59166306A
JPS59166306A JP59022049A JP2204984A JPS59166306A JP S59166306 A JPS59166306 A JP S59166306A JP 59022049 A JP59022049 A JP 59022049A JP 2204984 A JP2204984 A JP 2204984A JP S59166306 A JPS59166306 A JP S59166306A
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roll
roll stand
work
levers
rolls
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エリッヒ・シュトイ
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ハンス・フリードリッヒ・ハイステルカムプ
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B13/00Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
    • B21B13/14Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories having counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load; Back-up rolls
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B13/00Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
    • B21B13/14Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories having counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load; Back-up rolls
    • B21B13/145Lateral support devices for rolls acting mainly in a direction parallel to the movement of the product

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
  • Transplanting Machines (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Control Of Metal Rolling (AREA)
  • Metal Rolling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、駆動される二つのバックアップロールとこれ
らのバックアップロールにより摩擦川、べ動力で帯行さ
れるワークロールとを備え、これらのワークロールの水
平方向の支持がバックアップロールの垂直な軸面から位
置ずれして行われておシ、かつこれらのワークロールの
胴が位置ずれした方向で中間ロールと支持ブリッジに支
承された支持ローラとによって支持されている様式の多
重ロールスタンドに関する。
この様式の多重ロールスタンドは既に公知である。ドイ
ツ連邦共和国特許第1777054号および第2522
213号明細書によりこの様式の一つの多重ロールスタ
ンドが公知になっている。この多重ロールスタンドにあ
っては、ベンディン装置が設けられており、このベンデ
ィング装置を介して側方の支持システムの利用の下に特
に水平方向で、しかもワークロールの水平方向の曲がり
のみならず、曲げの中心位置ずれから結果する垂直分力
がロール間隙プロフィルに正の或いは負の作用を与え、
これによシこのロール間隙プロフィルがロール間隙の高
さが制御されることKよって胴幅にわたって変えられる
ように、全ロール胴の曲りが強制的にワークロールに与
えられる。この構成によって、被圧延材の長方形の断面
の形成が達せられるばかりでなく、平坦な表面、即ち圧
延作業中の耳波および中波の迅速かつ正確な制御を可能
にする圧力配分が生起される。
また、ドイツ連邦共和国特許第5212070号により
既に、協働する両ワークロールの一方のワークロールの
水平方向での曲げ力並びに垂直方向での曲げ力f調節し
、これによって被圧延材の平坦度を維持することを容易
にすることが可能な多重ロールスタンドが公知になって
いる。
これら公知の多重ロールスタンドにあって、協働する両
ワークロールの一方のワークロールのみがバックアップ
ロールとの垂直な軸線面から位置ずれして作業すること
はさておくとして、このワークロールは附加的な中間ロ
ールを介して所属するバックアップロールと協動する。
更にこの場合、垂直軸線面から位置ずれして設けられで
いるワークロールは垂直な軸線面に存在しているワーク
ロールおよびこのワークロールに同様に垂直な軸線面で
設けられている附加的なワークロールよりも小さい直径
を有している。
一方のワークロールの水平方向でのおよび垂直方向での
曲げを達するための、即ち立体的な曲げを形成するため
の構造上のかつ機能上の経費は、両方のワークロールが
水平方向でのみ曲げられ、この場合このワークロールの
垂直面からの中心のずれによって生じる曲げの垂直方向
分力がロール間隙形状に同様に作用するドイツ連邦共和
国特許第1777054号および第2522213号に
よる多重ロールスタンドよりも著しく大きい。
本発明の根底をなす課題は、両ワークロールの少くとも
一つの制御を、このワークロールが両生軸線方向で立体
的に曲げられ並びにこの場合の異る曲げ特性が補償され
るように、簡単かつ確実な手段で可能にするドイツ連邦
共和国特許第1777054号および2522213号
によって公知になっている様式の多重ロールスタンドを
造ることである。
上記の課題は本発明により以下のようにして解決される
。即ち、ワークロールがチョック内に組込まれておシ、
これらのワークロールの各々が入側でロール軸線に対し
て平行な軸を中心にして旋回可能に支承されているレバ
ーと出側でロール軸線に対して平行な軸を中心にして旋
回可能に支承されているレバーとの間に保持されてい−
ること、この場合側レバーがこれに所属しているチョッ
クを構造部分を介して形状一体的に囲繞していること、
および隣接し合っているワークロールの入側で互いに上
下に設けられている両レバー間で垂直方向曲げシリンダ
が、そして隣接し合っているワークロールの出側で互い
に上下に設けられているレバーの間に他の垂直方向曲げ
シリングが設けられていることによって解決される。
本発明の他の重要な特徴は、少くともバックアップロー
ルおよび/又は中間ロールがワークロールのうちの一つ
のワークロールに対して水平方向ベンディング装置によ
っても負荷可會ヒであることである。
本発明により、通常行われているように垂直方向で彎曲
された二つのワークロールのみを使用することによって
達せられる作用i=ここでは両主軸の方向で立体的に彎
曲された唯一つのワークロールのみで達せられると云う
特許11なオ1点が得られる。この場合、唯一つのワー
クロールの立体的な曲が如によって調節作用の呵十カロ
的な増強を誘起することが可能であるば75為りでなく
、いわゆる四番波或いは同時に生じる耳波および中波を
抑制もしくは除去するために高度の被圧延材に対する形
状制御も可能である。しめ・も基土、ワークロールの胴
を十分に細く形成した際被圧延材のプロフィルに対して
大城抛物線状の制御以外に更に局所的に集中した、正の
或いは負の制御を行うことが可能である。
本発明による多重ロールスタンドの他の構成は特許請求
の範囲第3項により、ワークロールのチョックとその都
度協働し合う両し・く−の互いに向き合った頭部部材間
で最大の揺動領域を越えて運動遊びを持った形状一体構
造が設けられている。
特許請求の範囲第4項により、入側のし/(−の自由端
に設けられた頭部部材はロール軸線に対して平行な軸を
持つリンク部によって保持されている。入側のレバーの
頭部部材はこれにより連結部材として働き、この連結部
材により曲げ作用運動によって生じる入側のレノく−と
出側に支承されているレバー間の間隔変化が頭部部分と
チョック間の形状一体性の維持の下に均衡される。
特許請求の範囲第5項による本発明の他の構成は、入側
のレバーの支承が水平方向の圧下装置によって負荷可能
であシ、一方特許請求の範囲第6項により入側に設けら
れた両レバーは一つの共通の支承軸を有している。この
構成によシ、簡単な様式で特に、可逆動力部を有する多
重ロールスタンドの場合に一定な作用条件が達せられる
特許請求の範囲第7項により、ワークロール−チョック
が自体相対している長手側面に、協動する両レバーの頭
部部材・における互いに向き合った爪状の保持部に係入
する段差部を備えているのが有利である。
特許請求の範囲第8項による本発明の他の構成は、垂直
方向曲げシリンダおよび/又は水平方向−ペンディング
装置が圧力制御機構によって制御可能であり、この圧力
制御機構は少くとも一つのワークロールの曲がり形状特
性に対する自由に選択可能な作用を許容するばかりでな
く、上方に設けられた平坦度調節機構と結合可能である
。一方においてバックアップロールと他方においてロー
ル間隙内に存在している被圧延材との間で固定されてい
てかつ弾性的におよび/又は可塑的に埋設されているワ
ークロールはこれにより荷重配分の下に、特に圧延プ′
ロセスの条件が変った場合平坦な表面を有する直方形の
被圧材断面を得る目的で正の方向に或いは負の方向で曲
がることが可能である。
ワークロールを支承するチョックの協働する両レバーに
よるガイドロッド状の案内部は簡単な様式で、垂直方向
調節運動の垂直面からの必然的な偏倚が両支持部の方向
に対して接線方向で指向して行われることを許容する。
しかも、この場合垂直方向での位置を達する際側方支持
部の位置適合を行う必要がない。
特許請求の範囲第9項による構成によシ、水平方向−ペ
ンディング装置によって負荷可能なワークロールに所属
する少くとも一つの中間ロールが入側で支承されている
レバー内で案内リンク部を介して摺動可能に保持されて
いる。
特許請求の範囲第10項により、水平方向−ペンディン
グ装置によって負荷可能な支持ローラが出側で保持され
ているレバーのための支承軸に対して二つの、一方の終
端位置が支承軸線を通る垂直向の前方に、もう一方が後
方に存在している終端位置間で摺動可能であるのが有利
であることが解った。
特許請求の範囲第11項により、出側で支承されている
下方のレバーに支持ブリッジにおいてこのレバーの下方
向での旋回角度を制限するストッパを設けるのが有利で
ある。
特許請求の範囲第12項によシ、レバーの頭部部材内に
間隔をおいて互いに上下に設けられていて、側方に開い
ていてかつU字形の断面を有しているそれぞれ二つの案
内部材が存在し、これらの案内部材内にワークロールの
チョックがそれぞれ案内条片で係合しているのが重要で
ある。
以下に添付図面に図示した実施例につき本発明を詳説す
る。
第1図には、圧延方向に対して平行な沿直断面で多重ロ
ールスタンドが示されている。この多重ロールスタンド
は通常のように二つのロールハウジング1を備えておシ
、これらのロールハウジングのうち一つのみが図面から
認められ、このロールレ・ウジングの窓2内には駆動さ
れる二つのバックアップロール3と4がそれらのチョッ
ク5と6を介して支承されている。
バラ、クアツプロール3と4のチョック5トロはこの場
合通常の様式でロールノ・ウジフグ1内に設けられてい
るバランシングシリンダ7と9および8と10と協動す
る。両バックアップロール3と4間の領域内で、各々の
ロールハウジング1内で保持ブロック11が設けられて
おり、−力量側で両ロールハウジング1間でそれぞれ圧
延面の上方と下方に横梁が存在しており、との横梁はい
わゆる支持ブリッジ12.13を形成している。
ロールハウジング1の保持ブロック11内に、それぞれ
共通の水平な軸14を中心にして二つのレバー15と1
6が入側に支承されており、これらのレバーは揺れリン
クとして働き、この場合垂直方向−曲げシリンダ17を
介して互いに調節可能に結合されている。出側において
、支持ブリッジ12に水平軸18を中心にしてレバー1
9が揺動可能に支承されており、一方支持ブリッジ13
には同様に水平軸2oを中心にして相応するレバー21
が揺動可能に懸吊固定されている。両レバー19と21
は揺れリンクとして働き、垂直方向−曲げシリンダ22
を介して位置調節可能に互いに結合されている。これは
第2図から明瞭に認められる。
上方の両レバー15と19の互いに向き合った頭部部材
23と24はそれぞれ上方のワークロール26のための
チョック25を保持するのに役立ち、他方下方の両レバ
ー16と21の相応する頭部部材27と28は互いに下
方のワークロール30のチョック29のための保持部を
形成している。
協働する両レバー15と19および6oと21の一つの
レバーの頭部部材、特に入側で支承されているレバー1
5と16の頭部部材23と27はリンク部31と32に
よって保持されており、このリンク部はワークロール2
6と30の長手方向に対して平行に走る−即ち水平に走
る一軸を有している。
第3図において上方のワークロール26のチョック25
と関連して示したように、チョック25と29ijそれ
らの相対する長手側面にそれぞれ二つの段差部33を備
えており、これらの段差部は自己の間で凹み部34を区
画している。
この場合この凹み部34の−っでチョック25と29の
各々がレバー15と16の頭部部材23と27における
爪状の保持部35内に係合している。一方相対する凹み
部54はレバー19と21の頭部部材34の相応する爪
状の保持部36と保持係合している。この構成は特に第
3図から明瞭に認めらハる。
頭部部材25,27.24と28の各々内には間隔をお
いて互いに上下に設けられていて、側方に開いていてか
つU字形の断面形を持つ案内部材38が固定されており
、この案内部材内にチョック25と29がそれぞれ適合
する案内条片39でもって係合している。この構成も同
様に第3図から特に明瞭に認められる。
第2図から更に、入側に支承されている下方のレバー1
6が保持でロック11のストッパ40によりその下方向
への運動が制限されている。−力量側に支承されている
下方のレバー21の揺動角度は同様に支持ブリッジ13
に設けられたストッパ41によって下方向への運動が制
限されている。
ストッパ40と41は上記の構造様式の多重ロールスタ
ンドにあってはロール交換が容易となりかつ取扱いが容
易となるので重要である。
なぜなら、これらのストッパが垂直方向曲げシリンダ1
7と22と共に多重ロールスタンド内のワークロール2
6と30の整向を可能にし、この整向によりワークロー
ルのそのチョック25と29とのレバー15.16と1
6.21の頭部部材25.24と27.28に対する相
対的に正確な組込みおよび解体が保証されるからである
第1図および第2図から認められるように、両ワークロ
ール26と30の軸線42−42が両バックアップロー
ル3と4の軸線45−’43に対して多重ロールスタン
ドの出側方向で位置ずれしておシ、この場合両軸線42
−42と43−43間の間隔の寸法が、ワークロールの
直径の約半分に等しく、またワークロールの直径より幾
分大きくても、また小さくてもよいように設定されてい
る。
また第1図および第2図から認められるように、両ワー
クロール26と30が両バックアップロール3と4に対
して相対的に小さな直径を有しておシ、この場合この直
径比はほぼ1:5である。しかし、この直径比は犬きく
ても小さくてもよい。
垂直方向での、しかもバックアップロール3と4に対抗
するおよびロール間隙44内に存在している被圧延材に
対抗するワークロール26と30の曲げはレバー15.
16に取付いている垂直方向曲げシリンダ17とレバー
19と21に取付いている垂直方向曲げシリンダ22に
よって行われる。水平方向での曲げは両ワークロール2
6と30の少くとも一つにおいて達せられる。
上方のワークロール26はレバー19内に支承されてい
てかつそれ自体支持ローラ46に当接している中間ロー
ル45と協働する。この支持ローラは支持ブリッジ12
に支承されている。
下方のワークロール3oとも相応する中間ロール47が
協働する。この中間ロール自体は支持ブリッジ13内に
支承されている支持ローラ48に当接している。
第1図による実施例にあっては、支持ローラ46と中間
ロール45並びにこれに伴って上方のワークロール26
にも水平方向ベンディング装置49が作用する。このベ
ンディング装置49け上方の支持ブリッジ12内に設け
られている。更に第1図には、下方の支持ブリッジ13
内にも水平方向ベンディング装置5oが設けられておシ
、この水平方向ベンディング装置により支持ロー248
と中間ロール47とを介して下方のワークロール42に
曲げ作用が行われることが図示されている。
この第1図の構成と異なり、第2図による実施例にあっ
ては、支持ローラ46と中間ロール45を介して上方の
ワークロール26に作用する水平方向ベンディン装置4
9のみが設けられている。
同様に1支持ローラ48と中間ロール47を介して下方
のワークロール5oに相応して作用を与えるために、下
方の支持ブリッジ13内にのみ水平方向ベンディング装
置5oを設けることも可能である。
如伺なる場合にあっても、二つの、一方の終端位置がレ
バー21の支承軸18もしくは21を貫通する垂直面の
前方に、他方の終端位置がこの垂直面の彼方に存在する
終端位置間で水平方向ベンディング装置49もしくは5
oと協働する支持ロー246と48が摺動可能であるこ
とが重要である。同様に、中間ロール45と47がレバ
ー19と21内でリンク案内部内に、自己の長手軸線に
対して横方向に摺動可能であるように保持されているこ
とも重要である。この構成は、水平方向ベンディング装
置49と50のワークロール26と30に対する作用に
とって重要であるばかυでなく、ワークロールとバック
アップロールの直径の相違を均衡するのにバックアップ
ロールの圧下を必要とする場合も重要である。
入側の保持ブロック11にロールハウジング1において
特別な、水平方向の圧下装置を設けることも可能である
。この圧下装置は特に、可逆動力により作業が行われる
多重ロールスタンドにあって一定の作用条件が保証され
ていなければならない場合に重要である。しかし、図面
を見易くするためこの水平な圧下装置は図面に示さなか
った。
第4図には、上記の様式の多重ロールスタンドにおいて
達すことのできる水平方向でのワークロールの曲げを略
図した。この図にあって、図面左半分には当該ワークロ
ールの第一の序列の抛物線形への可能な曲げ調節が示さ
れている。
これに対してこの第4図の右半分には、いわゆるM−形
成いはW−形に相当し、ワークロールの形状が十分に細
い場合に調節される上記ワークロールの第二の序列の曲
げ形が示されている。
第5図には、ワークロールが中心を外れて設けられてい
る場合第4図による水平方向の曲げからどのような垂直
分力が生じるかが示されている。この場合第5図の左半
分にirim−の序列の抛物線形が示されており、右半
分には第二の序列の曲げ形、即ちいわゆるM−形とW−
形が示されている。
第6図には、幅比率と負荷比率とが一定である場合ワー
クロールジャーナルにおける水平方向の曲げから如何な
る作用が生じるかが示されている。第7図からは、ワー
クロールの水平方向の曲げと垂直方向の曲げの組合され
た作用によって達せられる種々のロール間隙プロフィル
が認められる。この場合、a)とb)は両曲げ効果の増
大された作用を示し、一方C)とb)からは、ワークロ
ールのための第二の序列の曲げ形から得られる両曲げ効
果の相互組合せKよって達せられるロール間隙プロフィ
ルを示した。
4、図面のrib Ill fx説明 第1図は多重ロールスタンドの沿直断面図、第2図は第
1図の記号■で示される切断域の拡大図、 第3図Vi第2図の記号■で示される切断領域の拡大図
、 第4図は本発明における側方の圧延分力との協働による
側方支持によシ強制的に得られるワークロールの水平な
曲がり状態を示した図で、この場合左半分には第一の序
列の抛物線形の調節を、右半分にはワークロールが十分
く細い場合に可能な第二の序列のいわゆるM−或いはW
−形の調節が示されている、 ms図tj:ワー:pロールカバツクアップロールに対
して中央から位置ずれして設けられた第4図によるワー
クロール曲がりの垂直部分の概略図、 第6図は幅比率と荷重比率が一定な場合のワークロール
ジャーナルにおける垂直方向の曲が端な値のあらゆる組
合せ可能性で得られる4つの異なるロール間隙プロフィ
ルの概略図。
図中符号は、 14・・・・・軸 15.1tS・・・レバー 18.20・・・軸 19.21・・・レバー 23.24:27,28・・・ 25.29・・・チョック 26.30・・・ワークロール 22・・・垂直方向曲げシリンダ 代理人  江 崎 光 好 代理人  江 崎 光 史 Fig、 1 Fig、 6 一−−−−り−−−− ヤ五 十100°10 氷平

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 駆動される二つのバックアップロールとこれらの
    バックアップロールによシ摩擦駆動力で帯行されるワー
    クロールとを備え、これらのワークロールの水平方向の
    支持がバックアップロールの垂直な軸面から位置ずれし
    て行われており、かつこれらのワークロールの胴が位置
    ずれした方向で中間ロールと支持ブリッジに支承された
    支持ローラとによって支持されている様式の多重ロール
    スタンドにおいて、ワークロール(26,30)  が
    チョック(25,29)内に組込まれており、これらの
    ワークロールの各々が入側でロール軸線に対して平行な
    軸(14)を中心にして旋回可能に支承されているレバ
    ー(15或いは16)と出側でロール軸線に対して平行
    な軸(18或いは20)を中心にして旋回可能に支承さ
    れているレバー(19或いは21)との間に保持されて
    いること、この場合両レバー(15゜19゛或いは16
    .21)がこれに所属しているチョック(25或いは2
    9)を構造部分(23,24或いは27.28)を介し
    て形状一体的に囲繞していること、および隣接し合って
    いるワークロール(26と30)の入側で互いに上下に
    設けられている両レバー(15と16)間で垂直方向曲
    げシリンダ(17)が、そして隣接し合っているワーク
    ロール(26と30)の出側で互いに上下に設けられて
    いるレバー(19と21)の間に他の垂直方向曲げシリ
    ンダ(22)が設けられていることを特徴とする多重ロ
    ールスタンド。 2、 少くとも支持ローラ(46或いは48)および/
    又は中間ロール(45或いは47)がワークロール(2
    6或いは30)の一つに関して水平方向ベンディング装
    置(45或いは50)によシ負荷可能であるように構成
    されている、前記特許請求の範囲第1項に記載の多重ロ
    ールスタンド。 五 ワークロール(26或いは30)のチョック(25
    或いは29)とその都度協働する両レバー(15と19
    或いは16と21)の互いに向き合った頭部部材(23
    ,24或いは27.28)の間でし、p<−(15,1
    9或いは16.21)の最大揺動角度範囲にわたって運
    動遊びを持った形状一体構造部分力;設けられている、
    前記特許請求の範囲第1項或いは第2項に記載の多重ロ
    ールスタンド°。 4、 入側のレバー(15と16)の自由端に設けられ
    た頭部部材(23と27)Aiロール軸に対して平行な
    軸線を持つリンク部(31と32)によって保持されて
    いる、特許請求の範囲第1項から第3項までのうちのい
    ずれ力)一つに記載の多重ロールスタンド。 5、入・側(7) V 、<−(15と16)の支承部
    (11,14)  が水平な圧下装置によって負荷可能
    に構成されている、特許請求の範囲第1項から第4項ま
    でのうちのいずれi−一つにi己載の多重ロールスタン
    ド。 & 入側で上下に設けられている両レバー(15と16
    )が共通の支承軸(14)を備えている、特許請求の範
    囲第1項から第5項までのうちのいずれか一つに記載の
    多重ロールスタンド。 2 ワークロール−チョック(25と29)が自体向き
    合っている長手方向側面に凹み(34)を備えており、
    この凹みがその都度協働する両レバー(15,19と1
    6.21)の頭部部材(23と24或いは27と28)
    における爪状の保持部(55と36)内に係合するよう
    に構成されている、特許請求の範囲第1項から第6項ま
    でのうちのいずれか一つに記載の多重p−ルスタンド。 a 垂直方向曲げシリンダ(17と22)および/又は
    水平方向ベンディング装置(49或いは50)が上方に
    設けられている平坦度調節機構と結合している圧力調節
    機構で負荷可能であるように構成されている、特許請求
    の範囲第1項から第7項までのうちのいずれ力□一つに
    記載の多重ロールスタンド。 j 水平方向ベンディング装置(49或いは50)によ
    って負荷可能なワークロール(2−或いは30)K所属
    している少くとも一つの中間ロール(45或いFi47
     )が入側で支承されているレバー(19或いは21)
    内で案内リンク装置を介して摺動可能に保持されている
    、特許請求の範囲第1項から88項までのうちのいずれ
    か一つに記載の多重ロールスタンド。 10、  水平方向ベンディング装置(49或いは50
    )によって負荷可能な支持ローン(46或いは48)が
    出側に保持されているレバー(19或いは21)の支承
    軸(18或いは20)に対して、二つの、一方の終端位
    置が支承軸(1B或いは20)を貫通する垂直面の前方
    に、もう一方の終端位置がこの垂直面の後方に存在して
    いる終端位置間で摺動可能に構成されている、特許請求
    の範囲第1項から第9項までのうちのいずれか一つに記
    載の多重ロールスタンド。 11、出側において支承されている下方のレバーS  
      (21)に支持ブリッジ(13)においてストッパ
    (41)が、入側、の下方のレバー(16)には保持ブ
    ロック(11)においてストッパ(40)が設けられて
    いる、特許請求の範囲第1項から第10項までのうちの
    いずれか一つに記載の多重ロールスタンド。 12、  レバー(15,19と16.21)の頭部部
    材(23,24と27.28)内に間隔をおいて互いに
    上下に設けられていて、側方に開いており、U字形の断
    面を有しかつチョック(25と29)が係入する案内部
    材が設けられている、特許請求の範囲第1項から第11
    項までのうちのいずれか一つに記載の多重ロールスタン
    ド。
JP59022049A 1983-03-11 1984-02-10 多重ロ−ル式圧延スタンド Granted JPS59166306A (ja)

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DE3308673A DE3308673A1 (de) 1983-03-11 1983-03-11 Mehrwalzengeruest
DE3308673.7 1983-03-11

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JPS59166306A true JPS59166306A (ja) 1984-09-19
JPH0261841B2 JPH0261841B2 (ja) 1990-12-21

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ID=6193174

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JP59022049A Granted JPS59166306A (ja) 1983-03-11 1984-02-10 多重ロ−ル式圧延スタンド

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EP (1) EP0118812B1 (ja)
JP (1) JPS59166306A (ja)
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DE (2) DE3308673A1 (ja)

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DE3482842D1 (de) 1990-09-06
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KR910001767B1 (ko) 1991-03-23
EP0118812B1 (de) 1990-08-01
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