JPS59165889A - 密閉形回転式圧縮機 - Google Patents
密閉形回転式圧縮機Info
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- JPS59165889A JPS59165889A JP3954183A JP3954183A JPS59165889A JP S59165889 A JPS59165889 A JP S59165889A JP 3954183 A JP3954183 A JP 3954183A JP 3954183 A JP3954183 A JP 3954183A JP S59165889 A JPS59165889 A JP S59165889A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main bearing
- discharge port
- compressed gas
- face
- cavity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/06—Silencing
- F04C29/068—Silencing the silencing means being arranged inside the pump housing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/06—Silencing
- F04C29/065—Noise dampening volumes, e.g. muffler chambers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressor (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、密閉形回転式圧縮機に係シ、特にバルブカバ
ー内を流通する被圧縮ガスの圧力波による騒音の減衰化
構造の改良に関する。
ー内を流通する被圧縮ガスの圧力波による騒音の減衰化
構造の改良に関する。
第１図は従来より用いられる密閉形回転式圧縮機を示す
。図中、１は密閉容器、２は電動機部３と圧ｍ機部４と
からなる電動圧縮機本体である。上記圧縮機部４は、シ
リンダ５内に回転軸６の偏心クランク６ａに嵌合したロ
ーラ７を回転自在に収容するとともにシリンダ５の一方
の開口面は主軸受８、他方の開口面は副軸受９で閉成さ
れる。これら軸受８，９は、それぞれ上記回転軸６を枢
支する。第２図および第３図（４）（Ｂ）に示すように
主軸受８には吐出ｙＪ？−）Ｊ１７が設けられ、これｔ
吐出弁１１が開閉するようになっている。１２は弁押え
板である。また、主軸受８にはパルプカバー１３が上記
吐出弁１１を囲繞して堆層され、ここから吐出される仮
圧縮ガスを一旦集溜するようになっている。
。図中、１は密閉容器、２は電動機部３と圧ｍ機部４と
からなる電動圧縮機本体である。上記圧縮機部４は、シ
リンダ５内に回転軸６の偏心クランク６ａに嵌合したロ
ーラ７を回転自在に収容するとともにシリンダ５の一方
の開口面は主軸受８、他方の開口面は副軸受９で閉成さ
れる。これら軸受８，９は、それぞれ上記回転軸６を枢
支する。第２図および第３図（４）（Ｂ）に示すように
主軸受８には吐出ｙＪ？−）Ｊ１７が設けられ、これｔ
吐出弁１１が開閉するようになっている。１２は弁押え
板である。また、主軸受８にはパルプカバー１３が上記
吐出弁１１を囲繞して堆層され、ここから吐出される仮
圧縮ガスを一旦集溜するようになっている。
なお、パルプカバー１３について説明すると、これには
円墳状の空胴部１３ａが上記主軸受８との間に設けられ
、上紀被圧傘ガスが環状流となって何回も循環する。こ
のため仮圧縮ガスは、パルプカバー１３と主軸受８との
謙間から洩れたル、あるいは空胴ｓＩ Ｊ ａ内で衝突
する圧カ波トなってパルプカバー１３と共鳴し、騒音発
生の原因となっている。
円墳状の空胴部１３ａが上記主軸受８との間に設けられ
、上紀被圧傘ガスが環状流となって何回も循環する。こ
のため仮圧縮ガスは、パルプカバー１３と主軸受８との
謙間から洩れたル、あるいは空胴ｓＩ Ｊ ａ内で衝突
する圧カ波トなってパルプカバー１３と共鳴し、騒音発
生の原因となっている。
以下１′＃閉容器１内における仮圧縮ガスの圧力波によ
る騒音周波数である共鳴周波数會埋諭的にＩＩ＃明する
。すなわち、密閉容器１内共鳴は、主に折開容器）と主
軸受８のゲス部８ａとに囲まれた２重円筒部で生じてい
るので、この部分の局方間の共鳴周阪数をＩｒｔ算する
。（ただし、尚さ方向は後述する理由にょシ除く。）第
２図直径をφＤ１主軸受８の直径をφＤ′、このゲス部
８ａの直径をφｄ１電動機部３の端面とシリンダ５との
間の距離をＬｚとする。
る騒音周波数である共鳴周波数會埋諭的にＩＩ＃明する
。すなわち、密閉容器１内共鳴は、主に折開容器）と主
軸受８のゲス部８ａとに囲まれた２重円筒部で生じてい
るので、この部分の局方間の共鳴周阪数をＩｒｔ算する
。（ただし、尚さ方向は後述する理由にょシ除く。）第
２図直径をφＤ１主軸受８の直径をφＤ′、このゲス部
８ａの直径をφｄ１電動機部３の端面とシリンダ５との
間の距離をＬｚとする。
さて、２重円筒部における音波の波動方程式ここで−Ｃ
：音速、ｒ：半径、２：高さ、ψ：内角度 φ：速度ポ
テンシャルである◇第４図での境界条件で、壁面に垂直
な方向での粒子速度＃′ｉｏであるから、 （２）式を（１）式に代入して、この気・住−共・喝周
波ａを求めると、 ここで、８＝０．１．２・・・、Ｃ：音速、ｋｐ ：
、Ｊ Ｑ （ｋｐｒ ６ ）・Ｎ’ｎ（ｋｐＲ９＝Ｊ
ｎ（ｋｐＲ） ・Ｎ’、（ｋｐｒｇ ）を満足する値、
Ｊｎ：第１種のベッセル函数、Ｎｎ：ノイマン函数でら
る〇 上記（３）式を満足する値は無限個存在するが、実際の
騒音で問題となるのは低次の解、すなゎち低い周波数域
のものであるから、これを半径比Ｊについて求める。た
だしＲ：密閉容器１の内径半径寸法、ｒｏ：主軸受８の
がスＷＪ＋８ｈ（Ｄ第５図に示す。これらの計算値を直
線に近似すると、 １次モードについては にρａａ ＝−１，０（−り）＋１゜９
、、、 （４）２次モードにっｂては ｋｐ・Ｒ＝ −１，２（−’） ＋３．３
・（５）上記（４）、（５）ｉよｐｋρを求めて（３）
式に代入すると、２重円筒部での共鳴周波数のうち第１
次。
：音速、ｒ：半径、２：高さ、ψ：内角度 φ：速度ポ
テンシャルである◇第４図での境界条件で、壁面に垂直
な方向での粒子速度＃′ｉｏであるから、 （２）式を（１）式に代入して、この気・住−共・喝周
波ａを求めると、 ここで、８＝０．１．２・・・、Ｃ：音速、ｋｐ ：
、Ｊ Ｑ （ｋｐｒ ６ ）・Ｎ’ｎ（ｋｐＲ９＝Ｊ
ｎ（ｋｐＲ） ・Ｎ’、（ｋｐｒｇ ）を満足する値、
Ｊｎ：第１種のベッセル函数、Ｎｎ：ノイマン函数でら
る〇 上記（３）式を満足する値は無限個存在するが、実際の
騒音で問題となるのは低次の解、すなゎち低い周波数域
のものであるから、これを半径比Ｊについて求める。た
だしＲ：密閉容器１の内径半径寸法、ｒｏ：主軸受８の
がスＷＪ＋８ｈ（Ｄ第５図に示す。これらの計算値を直
線に近似すると、 １次モードについては にρａａ ＝−１，０（−り）＋１゜９
、、、 （４）２次モードにっｂては ｋｐ・Ｒ＝ −１，２（−’） ＋３．３
・（５）上記（４）、（５）ｉよｐｋρを求めて（３）
式に代入すると、２重円筒部での共鳴周波数のうち第１
次。
第２次の周波数が求められる。
なお、（３）式において、５＝ｉｔ２．ａ・・・は２方
向の共鳴を加味したものであるが、現在用いられている
圧縮機の構造ではＬｚが上記円筒部の円周方同長に比較
して小さい。このため２方向の共鳴周波数は元号高い領
域に任在していて、Ｓ＝Ｏのときと比較して騒音対策が
峻しくない。
向の共鳴を加味したものであるが、現在用いられている
圧縮機の構造ではＬｚが上記円筒部の円周方同長に比較
して小さい。このため２方向の共鳴周波数は元号高い領
域に任在していて、Ｓ＝Ｏのときと比較して騒音対策が
峻しくない。
したがって、ここではＳ＝０の場合のみを考える。（３
） ＃ （４） 、 （５）の各式とｓ＝ｏによル、１
次モードの共鳴周波数 ２次モードの共鳴周波数 ところで、第３図（４）に示すようにパルツカバー１３
内での圧力波はその円周方向に伝搬されるが、このとき
の平均伝搬長しは近似的にで示され、この長さＬには圧
力波の１彼長（λ）が存在することになる。
） ＃ （４） 、 （５）の各式とｓ＝ｏによル、１
次モードの共鳴周波数 ２次モードの共鳴周波数 ところで、第３図（４）に示すようにパルツカバー１３
内での圧力波はその円周方向に伝搬されるが、このとき
の平均伝搬長しは近似的にで示され、この長さＬには圧
力波の１彼長（λ）が存在することになる。
また、このときの共鳴周波数ｆ、は、Ｃ＝ｆＢλよシ
このように、共鳴周波数ｆｌと１次モードの共鳴周波数
１１および２次モードの共鳴周波数ｆ２とが、互いに近
くに存在するため共鳴を生じる。すなわちパルプカバー
１３の空胴部１３ａを主軸受８の蚕局に亘って形成する
ことが、共鳴発生の原因となっている。
１１および２次モードの共鳴周波数ｆ２とが、互いに近
くに存在するため共鳴を生じる。すなわちパルプカバー
１３の空胴部１３ａを主軸受８の蚕局に亘って形成する
ことが、共鳴発生の原因となっている。
本発明は、上記事情に着目してなされたものであり、そ
の目的とするところは、パルプカバーの空胴部に吐出さ
れる被圧縮ガスの圧力波を減衰させ、共鳴防止による騒
音低減化を図れるようにした密閉形回転式圧縮機を提供
しようとするものである。
の目的とするところは、パルプカバーの空胴部に吐出さ
れる被圧縮ガスの圧力波を減衰させ、共鳴防止による騒
音低減化を図れるようにした密閉形回転式圧縮機を提供
しようとするものである。
本発明は、吐出ポートを備えた主軸受に取着するパルプ
カバーを空胴部と閉成部とから構成することによシ、被
圧縮ガスの圧力波を空胴部の周漏面に衝突させ、かつこ
の伝搬路を短くして脈動を平均化させるようにしたもの
である。
カバーを空胴部と閉成部とから構成することによシ、被
圧縮ガスの圧力波を空胴部の周漏面に衝突させ、かつこ
の伝搬路を短くして脈動を平均化させるようにしたもの
である。
以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
ただし、具体的構造を示す前に、パルプカバーの共鳴防
止効果を理論的に解明する。
止効果を理論的に解明する。
すなわち、パルプカバーの形状を変更して上記共鳴を防
、止するには、上記共鳴周波数ｆｍを１次モード共鳴周
波数ｆ、よシ低くする方法もしくは２次モード共鳴周波
数ｆ２よシも高くする方法があるが、前者はｆｍの２次
、３次高調波による共鳴が生じる虞れがあるので、後者
の方法を用いる。
、止するには、上記共鳴周波数ｆｍを１次モード共鳴周
波数ｆ、よシ低くする方法もしくは２次モード共鳴周波
数ｆ２よシも高くする方法があるが、前者はｆｍの２次
、３次高調波による共鳴が生じる虞れがあるので、後者
の方法を用いる。
その具体的手段として、パルプヵパーノ空胴部を、円周
方向のある寸法で閉成する構造を拷える。
方向のある寸法で閉成する構造を拷える。
第６図に示すように、パルプカバー２０に閉成部Ｓを設
け、残ルの部分を空胴部Ｒとする。
け、残ルの部分を空胴部Ｒとする。
空胴部Ｒの一端面を吐出ポート１ｏのごく近傍に設定し
、他端面を一端面から圧力波の平均伝搬長Ｌ′の位置に
設定する。他端面は必ずしも平坦でなくてもよく、図示
のように凹凸状にしてもよい。このときの平均伝搬長Ｌ
′は１．＋１２でアシ、圧力波の１波長が存在するから
、λ＝２Ｌ′となシ、Ｃ＝ｆ、λよル共鳴周波数ｆ１は また、密閉容器１内で共鳴が生じないためには、 ｆ１≧ｆ２だから（７）、（ト）式よシが得られる。し
かしながら、このＬｌ−ｆ、ごく小さくすると第７図に
示すように、圧力波がラジアル方向（＊さＬ″）に伝搬
するようになシ、上記仮定が成立しない。成立する範囲
は Ｌ／≧１．／／ ・・・（ロ）の
ときである〇 より となる。
、他端面を一端面から圧力波の平均伝搬長Ｌ′の位置に
設定する。他端面は必ずしも平坦でなくてもよく、図示
のように凹凸状にしてもよい。このときの平均伝搬長Ｌ
′は１．＋１２でアシ、圧力波の１波長が存在するから
、λ＝２Ｌ′となシ、Ｃ＝ｆ、λよル共鳴周波数ｆ１は また、密閉容器１内で共鳴が生じないためには、 ｆ１≧ｆ２だから（７）、（ト）式よシが得られる。し
かしながら、このＬｌ−ｆ、ごく小さくすると第７図に
示すように、圧力波がラジアル方向（＊さＬ″）に伝搬
するようになシ、上記仮定が成立しない。成立する範囲
は Ｌ／≧１．／／ ・・・（ロ）の
ときである〇 より となる。
また、・第８図に示すように空胴部Ｒの一方の端面を吐
出ポート１０から平均伝搬長Ｌ／ＩＩに、他方の１而を
吐出ポート１０からｔだけ離れたところに設けた場合の
パルプカバー２０について考える◇各端面は必ずしも平
坦でなくてもよく、図示のように凹凸があってもよい。
出ポート１０から平均伝搬長Ｌ／ＩＩに、他方の１而を
吐出ポート１０からｔだけ離れたところに設けた場合の
パルプカバー２０について考える◇各端面は必ずしも平
坦でなくてもよく、図示のように凹凸があってもよい。
吐出ポート１０部分は圧力波の極値を生じているので、
上記平均伝搬長ｔは圧力波の半波長でなければならない
。
上記平均伝搬長ｔは圧力波の半波長でなければならない
。
次に、もう一方の上記平均伝搬長Ｌ″′はｔの整数倍で
あればよい。すなわち に＝０ 、１ 、２ 、３・・・であるが、ｋ＝００と
きは（至）式と同一の意味をもつ。
あればよい。すなわち に＝０ 、１ 、２ 、３・・・であるが、ｋ＝００と
きは（至）式と同一の意味をもつ。
以上のことから結論は、吐出／＝ト１０から平均伝搬長
Ｌ′なるところに空胴部Ｒの一端面を設け、この端面か
ら反伝搬方向に平均伝搬長Ｌ′の整数倍の長きを存した
ところに他端面を設け、それ以外は閉成部Ｓとしたパル
プカバー１３゜ただし平均伝搬長Ｌ′は、 第９図（Ａ）（Ｂ）に、パルプカバー２０を具体的に示
す。このパルプカバー２０は、主軸受８に設けられる吐
出ポート１ｏを基準として約１８００（の存したところ
から左右に９００（ψ）ずつ振シ分けて閉成部Ｓを形成
し、残シを空胴ｉＲとする。
Ｌ′なるところに空胴部Ｒの一端面を設け、この端面か
ら反伝搬方向に平均伝搬長Ｌ′の整数倍の長きを存した
ところに他端面を設け、それ以外は閉成部Ｓとしたパル
プカバー１３゜ただし平均伝搬長Ｌ′は、 第９図（Ａ）（Ｂ）に、パルプカバー２０を具体的に示
す。このパルプカバー２０は、主軸受８に設けられる吐
出ポート１ｏを基準として約１８００（の存したところ
から左右に９００（ψ）ずつ振シ分けて閉成部Ｓを形成
し、残シを空胴ｉＲとする。
この形状は上記結論から導ひいたものである。
なお、パルプカバー２０ｔ−取着した主軸受８および図
示しない構成部品は上記従来例構造（第１図）と全く同
様であるので説明を省略する。
示しない構成部品は上記従来例構造（第１図）と全く同
様であるので説明を省略する。
第１０図のパルプカバー２０ｈは、θを約±１３５°、
ψをそれぞれ４５°ずつに設定した閉成部Ｓ１、残シを
空胴部Ｒａとしたものであシそれぞれの角度も当然上記
結調から導かれる。
ψをそれぞれ４５°ずつに設定した閉成部Ｓ１、残シを
空胴部Ｒａとしたものであシそれぞれの角度も当然上記
結調から導かれる。
この場合、上記第９図（４）（Ｂ）と比較して空胴部Ｒ
ａの容置・が約５０チ増大し、被圧縮ガスの過圧縮を防
止できる。
ａの容置・が約５０チ増大し、被圧縮ガスの過圧縮を防
止できる。
第１１図は、θ＝約１８００、ψ＝５００に設定した開
成部Ｓｂを設け、残シを空胴部Ｒｂとしたパルプカバー
２０ｂである。第１０図構造のパルプカバー２０ｍと略
同様の効果を有する。
成部Ｓｂを設け、残シを空胴部Ｒｂとしたパルプカバー
２０ｂである。第１０図構造のパルプカバー２０ｍと略
同様の効果を有する。
いずれにしても、パルプカバー２０の空胴部Ｒに導びか
れた被圧縮ガスは、閉成部Ｓの両端面に衝突することに
ょル、圧力脈動が減衰して共鳴が発生しないとともにこ
の伝搬路が短いので圧力脈動が早急に平均化して、騒音
が低減する。
れた被圧縮ガスは、閉成部Ｓの両端面に衝突することに
ょル、圧力脈動が減衰して共鳴が発生しないとともにこ
の伝搬路が短いので圧力脈動が早急に平均化して、騒音
が低減する。
第１２図（４）は従来のパルプカバー１３を用いた場合
の騒音測定レベルであル、同図（Ｂ）は上記実施例（第
９図（Ａ）（Ｂ））のパルプカバー２０を用いた場合の
騒音測定レベルを示す。これらを比較するとわかるよう
に従来の騒音で最も大きな山Ｙ、であった１、 ２５
ｋＨｚ帯が、実施例では山が消滅し、その代シに２．５
ｋＨｚ帯の山Ｙ２に移行して４〜６ ｄＢ低減するこ
とになる。騒音周波数は、低い周波数よシも高い周波数
のほうが防音材による防音効果が大きいことは周知であ
るから、上記騒音山Ｙ２も防音し易く゛なる。このため
実際には従来よシ大幅な騒音減衰効果を得る。
の騒音測定レベルであル、同図（Ｂ）は上記実施例（第
９図（Ａ）（Ｂ））のパルプカバー２０を用いた場合の
騒音測定レベルを示す。これらを比較するとわかるよう
に従来の騒音で最も大きな山Ｙ、であった１、 ２５
ｋＨｚ帯が、実施例では山が消滅し、その代シに２．５
ｋＨｚ帯の山Ｙ２に移行して４〜６ ｄＢ低減するこ
とになる。騒音周波数は、低い周波数よシも高い周波数
のほうが防音材による防音効果が大きいことは周知であ
るから、上記騒音山Ｙ２も防音し易く゛なる。このため
実際には従来よシ大幅な騒音減衰効果を得る。
以上説明したように本発明によれば、ノヤルプカパ−の
空胴部に吐出される被圧縮ガスの圧力波を減衰させると
ともにこの伝搬路を短くすることにより脈動が速やかに
平均化して練習低減化を得るという効果を奏する。
空胴部に吐出される被圧縮ガスの圧力波を減衰させると
ともにこの伝搬路を短くすることにより脈動が速やかに
平均化して練習低減化を得るという効果を奏する。
第１図は本発明の従来列を示す密閉形回転式圧１Ｍ機の
縦断面図、第２図はその装部の縦断面図、第３図（局は
要部の平面図、同図（Ｂ）はその縦断面図、第４図ない
し第８図は共鳴周波数を理論的に解明するための図、第
９図（４）は本発明の一実施列を示す密閉形回転式圧縮
恢要部の平面図、同図（Ｂ）はその縦断面図、第１Ｏ図
および第１１図はそれぞれ本発明の池の実施例を示す密
閉形回一式圧縮機要部の平面図、第１２図（４）は従来
のパルプカバーを用いた場合の騒音測定ｒ−タ図、同図
（川は実施例のパルプカバーを用いた場合の騒音測定ｒ
−タ図である。 １・・・密閉容器、６・・・回転軸、５・・・シリンダ
、１０・・・吐出ポート、８・・・主軸受、２０・・・
パルプカバー、Ｒ・・・空胴部、Ｓ・・・閉成部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１０図 第１２図
縦断面図、第２図はその装部の縦断面図、第３図（局は
要部の平面図、同図（Ｂ）はその縦断面図、第４図ない
し第８図は共鳴周波数を理論的に解明するための図、第
９図（４）は本発明の一実施列を示す密閉形回転式圧縮
恢要部の平面図、同図（Ｂ）はその縦断面図、第１Ｏ図
および第１１図はそれぞれ本発明の池の実施例を示す密
閉形回一式圧縮機要部の平面図、第１２図（４）は従来
のパルプカバーを用いた場合の騒音測定ｒ−タ図、同図
（川は実施例のパルプカバーを用いた場合の騒音測定ｒ
−タ図である。 １・・・密閉容器、６・・・回転軸、５・・・シリンダ
、１０・・・吐出ポート、８・・・主軸受、２０・・・
パルプカバー、Ｒ・・・空胴部、Ｓ・・・閉成部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１０図 第１２図
Claims (2)
- （１） 密閉容器と、この密閉容器内に収容され回転
軸を枢支するとともにシリンダ内で圧縮された被圧縮ガ
スを吐出する吐出ポートを有する主軸受と、この主軸受
に取着されるパルプカバーとを具備したものにおいて、
上記パルプカバーは、上記吐出ポートから吐出される被
圧縮ガスが導通ずる空胴部と、被圧縮ガスの導通を阻止
する閉成部とからなることを４！徴とする密閉形回転式
圧縮機。 - （２）上記パルプカバーの空胴部は、上記吐出ポートか
ら被圧縮ガスの圧力波の平均伝搬長Ｄ：密閉容器の内径
寸法、Ｄ′：主軸受外径寸法、ｄｏ：主軸受の２７部の
外径寸法、Ｌ′：平均伝搬長）を存したところにその一
端面を設け、この端面から反伝搬方向に平均伝搬長の整
数倍の長さを存したところに他端面を設けたことを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の密閉形回転式圧縮機
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3954183A JPS59165889A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | 密閉形回転式圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3954183A JPS59165889A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | 密閉形回転式圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59165889A true JPS59165889A (ja) | 1984-09-19 |
| JPH028159B2 JPH028159B2 (ja) | 1990-02-22 |
Family
ID=12555908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3954183A Granted JPS59165889A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | 密閉形回転式圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59165889A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61210286A (ja) * | 1985-03-14 | 1986-09-18 | Toshiba Corp | ロ−タリコンプレツサの消音装置 |
| EP1808602A1 (en) * | 2004-11-04 | 2007-07-18 | Daikin Industries, Ltd. | Muffler installation structure for compressor |
| JP2014012275A (ja) * | 2007-07-20 | 2014-01-23 | Lummus Technology Inc | 多段圧縮システムにおける圧縮機の使用不能化汚損に耐える方法および装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS4912248U (ja) * | 1972-05-12 | 1974-02-01 | ||
| JPS5963395A (ja) * | 1982-10-04 | 1984-04-11 | Toshiba Corp | ロータリ圧縮機のバルブカバ製造方法 |
-
1983
- 1983-03-10 JP JP3954183A patent/JPS59165889A/ja active Granted
Patent Citations (2)
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Also Published As
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|---|---|
| JPH028159B2 (ja) | 1990-02-22 |
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