JPS59164344A - 親水化架橋ポリオレフィン連続気泡体およびその製法 - Google Patents

親水化架橋ポリオレフィン連続気泡体およびその製法

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JPS59164344A
JPS59164344A JP58038474A JP3847483A JPS59164344A JP S59164344 A JPS59164344 A JP S59164344A JP 58038474 A JP58038474 A JP 58038474A JP 3847483 A JP3847483 A JP 3847483A JP S59164344 A JPS59164344 A JP S59164344A
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foam
polyvinyl alcohol
water
cell
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JP58038474A
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Iwao Yoshida
吉田 巖
Norio Yoshida
典生 吉田
Yasuo Kawashima
川嶌 保夫
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Sanwa Kako Co Ltd
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Sanwa Kako Co Ltd
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  • Cultivation Of Plants (AREA)
  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は親水化連続気泡体およびその製法に関する。さ
らに詳しくは、連続気泡を有する気泡体(以下、連続気
泡体というはあいもある色の表11[Iおよび連続気孔
内に水不溶化した変性ポリビニルアルコールのアセター
ル化物が伺着および包含されてなることを特徴とする親
水化連続ケ、 Kff体8よびその製法であり、家庭用
(化粧用、浴用、台所用)、産業用、内装用、!A[用
品、農水産業−園芸用などの吸水剤あるいは保水剤(た
とえばファウンデイション用スポンジ(パフ)、ボディ
用スポンジ、タオル、おしほり、。 香料保持用吸収剤、事務吸水つぼ用スポンジ、吸水ロー
ラー、布きん、そうきん、窓カラス拭き用ワイパー、ク
リーニンクポール(熱父換器のi+用スポンジボールノ
、海藻用吸水用スポンジシート、園芸用保水剤など)1
ヨどの親水性材料として好適に用いうる親水化連続気泡
体およびその製法に関する。 従来から、親水++t i材としてはセルロース、セル
ロース誘導体、ゼラチンなどがp過材、化粧品用パフ、
園芸用保水剤t、[どきして実用化されている他に、主
とし5てフッ;)モ系樹脂、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリイミンなどの疎水性合成松脂粉末にれ1.水
性物性を添加混合し、焼結してえられる多孔性焼結体、
すげわぢ親水化処理した茜分子多孔性れ゛L粘結体膜p
過、限外P >f%、透析、W′油田川セパレーター1
5の膜材とじて一般に使用されている。しかしながら、
セルロース、セルロース誘導体、ゼラチンなどを用いた
旬、水性単相は肌されりは比軸的に良好ではあるか、耐
候性、耐化学準品性および機械的強度が不充分であり、
また−万親水化処理した高分子多孔性焼結体は、耐候性
、耐化学準品性、機械的強度fSどは充分であるが、い
づれも硬く、湿遡時や含水時に人肌的な弾性風合に乏し
く、その用途は限られ、家庭用吸水材料1
【どとし、で
は使用しえす、また気孔率が小さいので保水隣に劣り、
l?8芸用伴用保水剤の材料としては使用しえないとい
う欠点がある。 木発明者らは、斜上の欠点を完全にυ1除し、すぐれた
伸水骨、吸水性ならび(こ保水性を保持し、しかも湿n
時や含水時に人肌的な肌触り性を有し、かつ耐候性、耐
化学準品性および機械的強度が充分である親、水性累月
を開発するべく鋭意研究を重ねた結果、親水化基材とし
て1車続気泡体を選定し、かつこの連続気泡体の親水化
処理方法として、連続気泡体に酸およびアルデヒドを加
えた変性ポリビニルアルコール水溶液を含浸せしめ、つ
いでアセタール化反応を行なって連続気泡体の表面およ
び連続気孔内に変性ポリビニルアルコールのアセタール
化物を付着および包含せしめるか、あるいはさらにアセ
タール化反応後の連続気泡体をアルカリ水溶液と接触処
理することにより、すぐれた豹水性、吸水性および採水
性が付与され、しかも湿鰐時や含水前に人肌的すl!l
lIr111!り性を示し、かつ耐候性、面J化学ぺ咳
品性と共に劇械的強度が充分であり、家庭用(化粧用、
浴用、台所用)、産業用、内装用、η同品、農水庁業−
同芸用などの吸水剤あるいは保水剤fjどの材料として
好適に用いうる親水化連続気泡体かえられるという新た
な事実を見い出し、本発明を完成するにいたった。 ずプfわぢ本発明は、 (1)  連続気泡を有する気泡体の表面および連続気
孔内に変性ポリビニルアルコールのアセタール化物が付
着および包含されてなることを特徴とする親水化連続気
泡体、 (2)連続、気泡を有する気泡体に、酸およびアルデヒ
ドを加えた変性ポリビニルアルコール水溶液を含浸せし
め、ついで変性ポリビニルアルコールのアセタール化反
応を行fxわしめて、該気泡体の表IJT]および連続
気孔内に変性ポリビニルアルコールのアセタール化物を
付着および包含せしめることを特徴とするW水化連続気
泡体の製法、および (3)連続気泡を有する気泡体に、酸およびアルデヒド
を加えた変性ポリビニルアルコール水溶液を含浸せしめ
、ついで変性ポリビニルアルコールのアセタール化反応
を行なわしめて、該気泡体の表面および連続7孔内に変
性ポリビニルアルコールのアセタール化物を付着およヒ
包含)士しめ、さらにアセタール化反応後の気泡体をア
ルカリ水溶液と接触処理することを特徴とする社で水化
プ車続スン包イ木のヴJ法であって、匈水化処理を施す
気lW!体として、連続側f(・↓をイ1する気泡体を
選定し、かつこれの四水比処理方i’7Eとして、連続
気泡体が極度に収縮したり変形し1こりすることなく回
部な限り原型を保持するように、連続気泡体の表面およ
び連続気孔内に、e8よびアルデヒドを加えた変性ポリ
ビニルアルコール水溶液(以下、アセタール化液という
)を付着および含浸せしめ、ついで変性ポリビニルアル
コールのアセタール化反応を行なわしめて、高吸水能を
利し、かつ水可溶1ノ1、の変性ポリビニルアルコール
を7ヒ不濱化汁しめるという、連続ザ泡体の表面2よび
連続気孔内での笈性ボリヒニルアルコールの水不溶化方
法を1T川することにより、本来疎水性、撥水性である
辿#il’包泡体にすぐれたW水付、吸水性および保水
ヤ1.がイ【1与ぜられ、しかも洞潤時や含水時には人
肌的な肌触り性を示す親水化連続気泡体が容’Etに製
イ″tされうるというきわめて顕著な効果が寮される。 本発明の製法に8いて、親水化処理に用いる連続気泡体
さしては、その基材として、たとえばポリ(エチレン−
酢酸ビニル)(ここで、ポリ(エチレン−酢酸ビニル)
とは、ポリ(エチレン−酢酸ビニル少自体の仙、に、ポ
リ(エチレン−酢酸ビニル)をブレンドしたポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリアクリレート、ポリメタクリ
レートf、にどまたはこれらの共m合ポリマーも含まれ
る)、ポリウレタン、天然ゴム、合成ゴム(たとえはS
T3’R,、NT31(1、NRなと)などからなる連
続気泡体、好ましくは均一微細な気泡構造を有し、かつ
発泡倍率5〜70、連続気泡率70%(A81’M I
) 1940−62Tに準じて測定した値、以下同様)
以上を有する連続気泡体が採用され、ここれらを具体的
に列挙すれば、たとえば重版の架橋ポリエチレン連続気
泡体、軟質ポリウレタンスポンジ、ゴムスポンジなどが
あげられ、肌触り性や耐候性、耐化学準品性、機械的強
度などの点から、とくに好ましいものとしては、たとえ
は三相化工ff1l 製の架橋ポリエチレン連続気泡体
(たとえば特開昭5.7−191027号公報、特開昭
56−121739号公報参照ンであるオプセルLO−
# 300 Is、オプセルT、0−300#l、オブセル
T、C−300#2、オプセルLC−300#3などで
ある。 本発明の親水化連続気泡体は、親水化処理する気泡体と
して前記特定の気泡体が用いられ、この連続気泡体の表
面および連続気孔内に付着および包含される変性ポリビ
ニルアルコールのアセタール化物の計としては、とくに
限定するものではなく、アセタール化物が表面全面に付
着し、かつ連続気孔内を充満していてもよく、あるいは
表面および連続気孔内に適度にかつミクロ的に付着して
いてもよく、これにより本発明の目的は達成されうる。 本発明による親水化連続気泡体は、付着および包含され
る前記アセタール化物の惜にもよるが、一般的に乾燥時
においては、用いる気泡体より硬く弾性に乏しいもので
はあるが、一方湿一時や含水時には人肌的IS弾性風合
を示し、その肌触り性はきわめてすぐれたものである。 木発11.11の製法において、連続側、泡体の親、水
化処理方法としては、ます用いる連続気泡体をアセター
ル化液に浸漬し、このS続気泡体を押圧しで連続気孔内
の空気を除去し、ついでこの押圧した連続気泡体を弛緩
してアセタール化液を連続気孔同番こぺ入せしめるとい
う、連続気泡体がアセタール化液中に浸r青された状態
での該連続気泡体の押圧−弛緩を繰り返すか、密閉系に
おいて、減圧脱気により連続気泡体の連続気孔内の空気
を脱気したのち(あるいは脱気しつつ〕、アセタール化
液を密閉系に注入して連続気孔内にアセタール化液を浸
入せしめるか、あるいは減圧により連続気泡体の連続気
孔内の空気を脱気したのち、アセタール化液(加圧して
もよレリ中に連続気泡体を浸漬するか、または連続気泡
体をアセタール化液中に浸漬して超音波を作用させるな
どの含浸方法を採用して、連続気泡休にアセクール化液
が含浸される。 とのはあい、アセタール化液は粘稠性を有するので、反
撥弾性(復元性)の小さい連続気泡体では、アセタール
化液が速かにかつ均一に連続気孔内に浸入しなかったり
、またアセタール化液により連続気泡膜が接着されて、
連続気泡体が極度に収縮したり、あるいは局部的に収縮
したり変形したりすることがある。したがって、用いる
アセタール化液の粘度を適宜選定して、可能な限り連続
91に94体の原型を保持するようにアセタール化液を
含浸させねばならない。アセタール化液の含g l)を
即せる連続気泡体が極度に収縮したり、あるいは局部的
に収縮しfこり、または変形しているはあいには、後述
するアセタール化反応処理、水洗処」1■1あるいはア
ルカリ性水溶液処理(こおいても、その才ず収縮や変形
が保持され、えられる親水化連続気泡体の寸法減少、分
留り低下をきたし、コスト的に損失となり、また品質上
不均一となり、良好な親水化連続気泡体はえられない。 ついで、アセタール化液の含浸処理せる連続気泡体は、
アセクール化反応に施され、水不溶性の変性ポリビニル
アルコールのアセタール化物が連続気泡体の表面および
連続側孔内に形成されるが、このアセタール化反応とし
ては、たとえば反応温度30〜80°Cで数時間ないし
数10時間か採用される。 本、9 f!+1の製法に用いる変性ポリビニルアルコ
ールとしては、不飽和カルボン酸(たとえはアクリル酸
、メタクリル酸、クロトン酸、マレイン酸、フマール酸
、イタコン酸など)またはその誘導体(これらの部分ま
たは完全アルキルエステル 酢酸ビニルとの共重合ポリマーのケン化物(ケン化度=
50モル%以上、好ましくは80モル%以上)などがあ
げられ、これらを具体的尋こ列挙すれば、たとえば日本
合成化学工業ぽ@製の変性ポリビニルアルコールである
ゴーセナール’I’−330、ゴーセナール’[’ー3
30H,ゴーセナールT’−350などである。 しかして、削記牙性ポリビニルアルコールを用いてアセ
クール化反応を調製する。 アセクール化液中の変性ボリビご一Aーアルコール成分
の0度は、親水化処理を施す連続ヌ泡体の反撥中iI性
バ[合(fy,cわち連続気泡体の腰の強さ、復元性ン
、えら第1るtす水化連続気泡体O)所望する尺勧弾4
jl: J(+一台、親.水化度合f,Cどにより適宜
選定され、ブことえはポリ(エチレン−酢酸ビニルン系
の架措ポリオI/フィン」(続気泡体のはあいには、通
常03〜7%(市:訃%、以下同様ン稈度の範囲からj
λ”ばれ、軟質ポリウレタンスポンジのばあいには、通
常0.2〜5%稈度のUn囲から選はれ、またコムスポ
ンジのはあいには、通常0.4〜10%稈m“の範u(
1から選ぶのが、連続気泡体の連続気孔内への浸入のし
易さ、あるいは連続気泡体の収縮や変形を避ける点から
、とくに好ましい。 φrayとしては塩酸、リン酸、硝酸、硫酸、イf轄5
スルポン1俊などがあけられ、その使用(廿はアルデヒ
ドに対して50〜200モル%程度とするのが適当であ
る。 またアルデヒドとしてはホルノ・アA・デヒド、ポリオ
キシメチレン、ヘキサメチレンテトラミンなどを用いる
が、ホルムアルデヒドまたはホルムアルデヒド発生物質
との併用方式あるいは併用でない方式でアセトアルデヒ
ド、ブチルアルデヒド、グリオキザ゛−ルなどを用いる
こともできる。アルデヒドの使用量はポリビニルアルコ
ール系ポリマー100部に対し20〜140部オ♀度と
するのが適当である。 しかして、アセタール化反応処理せる連続気泡体は、甲
に水洗するだけでfiIIJ品(fなわち麹。 水化連続気泡体)としてもよいが、このアセタール化反
応処理せる連続気泡体またはその水洗物をさらにアルカ
リ性水溶液と排噛処理することにより、水戻り性、肌触
り性、吸水性能などが格段に向上する傾向がみられる。 アルカリとしては苛性ソーダ、苛性カリ、炭酸ソーダ、
水酸化カルシウムなどが用いられ、アルカリ性水溶液の
pHは通常9以上、好ましくは10以上か採用される。 このアルカリ処理後は水洗し、脱水乾(:・’!すれば
1.jp7品とf、fる。 かくして、えられる)′l、I水化連続et泡体は、所
望の闇さおよび」°Sさをイfするシート、(Jσ物、
ブDツクあるいは形状にスライス、M l#[され、親
水性祠料に供される。 以上述べたごとく、本発明にょる卸水化連続気とり、体
は、ずぐれた豊水シ1および吸水性と共にi’!+?j
 yI″1時や含水時に人肌的な弾性風合を有し、肌触
り性がよく、しかも耐f1ケ性、耐化学卒品性、機1械
的弾7+’2“を有して89、家庭用、産濾用、内装用
、身同品、農水産業−団芸用なとの11(シ水剤あるい
は保水i’lil +、Cとの材料として好適に用いら
れ、工業−1−きイつめて有用である。 つぎに実施例をあげて本発明の¥9水化連続気ど・1体
およびその製法を具体的に説明するが、本発明はこれら
の実施例のみに限定されるものではない。 実施例I Wず、変性ポリビニルアルコール10%水溶液(変性ポ
リビニルアルコール:日本合成化学工業(擲弾、商品名
:ゴーセナールT−350,150部に、35%ホルマ
リン水溶液12部、2()%I冷冷水水溶液15部よび
水500部をそれぞれ添加してアセタール化液を調製し
た。 このアセタール化液中に連続気泡体(三相化工(作製の
架橋ボ11オレフィン連続句泡休、商品名ニオブセルL
C−300”:l、基材:ポリ(エチレン−酢酸゛ビニ
ル)をブレンドしたポリエチレン(酢酸ビニル含有昂:
約15%)、発泡倍率:約32、平均!泡径:約()3
酩、連続気泡率:約100%ン(100X 150 X
 40闘うを浸漬し、この連続気泡体を押圧して連続気
孔内の空気を除去し、ついでこの押圧せる連続気泡体を
地組するという、]す1続気泡体の押圧−他糸す′を1
分間に1()回繰り返して、アセタール化液を連続り孔
内に均一に含aせしめた。 ついで、このアセタール化液を含浸せる連続気泡体をポ
リエチレン製袋中に入れ、恒γ品乾燥機中で温度50℃
で15時間静置してアセタール化1<応を行fλつた。 このアセタール化反応処理せるi中糺気泡イ!・をポリ
エチレン製袋中))ら■Vり出し、中+1にII/) 
−f テヨ<水’/;j−(、タ(7) チ<”; ’
h’A L で、■−水(111111ε′、6てど一
1体をえた。 えl”) itfコfTj水化述紅へ(5泡休は、乾イ
’r If”i F LL用いた迫に1°I l::i
、 、’?・J休に比べて僅かに硬いものではあるが、
ンH,−7r、g時や含水]1゛fには人肌的な弾性風
合をイ1し、Ill! ?’l+! !’J ’I;I
= カ、L: <、t、 カモ−4−り、+1. ;r
: S’iJ 水性、吸ノ1<什および(j+!水性を
有するものであった。 71″p(イ=q  2 実jiii・例1で;そられた1水千ハ沖続値、41体
を約2%苛性ソーダ7に市7色中に人覆+Q L、、絞
りと和水を数H%すil)ン(7、一ついで水中でよ<
 ?、t’浄したのち乾゛1°ν″ニジて、イリ水化連
?j’;り(、t・1体をえT=。 えらねた貨1水化連続気;イ・1体は、労:す品11!
fにはアルカリ処1■1]前のものに比べて比較的に軒
かく、才たJIF、 il:i IJ、’rやrη水1
11rには肌触り性がよく、しかもわ〕水イソ1′、I
jl:4水慴およびイj?水性がさらに向上されたもの
であ′−)だ。 ′g)1jr!イ’13 変性ポリビニルアルコール10%水溶液(変性ポリビニ
ル7′ルコール二日本合成化学工業(作製、西品名:コ
ーセナール’I’−330)を用いたほかは、実施例1
と同様にしてアセタール化紗を調製し、かつIJ水化連
続デなL体をえた。 λら第1た親水化連続気泡体は、921大’6時には僅
かにJllJiさをおび1こものではあるが、ンW、 
if晃l青や含水時には人肌的1s弾性風合を打し、肌
触り性がよく、しかも1゛ぐ1+、たII、+水性、吸
水性および保水性を倚するものであった。 実施例4 実施例3でえられムニ親水化連続気泡体を実施例2と同
様にしてアル刀り接嗜処Fj’−2行戸い、親水化連続
気泡体をえた。 えられた新水化連続気H体は、乾爆時にはアルカリ接触
処理前のものに比べて1「rらかく、また湿潤時や含水
時には肌触り性がとく番こよく、しかも親、水性、吸水
性および保水性にいちじるしくすぐれたものであった。 実施例5 劣゛性ポリビニルアルコール10%水77γ液(勿性ポ
リビニルアルコール°ゴーセナールT’−330(前出
) ) 200部、35%ポルマリン水溶液60部・、
40%硫酸水溶液40部および水300部を攪拌機を用
いて均一に混合し、アセタール化部約800部をat、
+ ffJ!IL、た。 ついでこのアセクール化液を、密閉系d IF下で5車
続気た1体(オブセルT、0−3001 (酊11L1
 ) )(250X 170 X 10關)シート1こ
含浸せしめ、温度50°Cで24時間静置してアセター
ル化反応を行なった。このアセタール化反応処理せる連
続気泡体をよく水で洗浄したのち乾燥して、親水化連続
気泡体をえた。 えられた判I水化連続気泡体は、乾燥時には僅かに硬さ
をおびたものではあるが、湿鰐時や含水時には人肌的な
弾性風合を且し、肌触り性がよく、しかもすぐれた親水
性、吸水性および保水性を有するものであった。 実施例6 実施例5てえられた親水化連続気泡体を実施例12と同
杵齋こしてアルカリ接剛I処P11を行ない、親水化1
.* Iff ’p(泡体をえた。 えられた新水化連続気泡体+1、乾燥時にはアルカリ接
触処理前のものに比べて軟らかく、また温潤時や含水時
には肌触り性がとくによく、しかも親水性、吸水性およ
び保水性にいちじるシ、<すぐれたものであった。 ′37施例7 zj性ポリビニルアルコールとしてゴーセナールT−3
50< 前出〕を用いたほかは、実施例5と同様にして
親水化連続気泡体をえた。 えられた親水化連続気泡体は、乾燥時には僅かに硬さを
おびたものではあるが、湿潤時や含水時には人肌的な弾
性風合を有し、肌触り性がよく、しかもすぐれた親水性
、吸水性およ0・保水性を臀するものであった。 実施例8 実施例7でえられた親水化連続気泡体を実施例2と同様
にしてアルカリ接触処理を行ない、親水化連続気泡体を
えた。 えられたやJ水化]用続′;11泡休は、乾す・\rn
左にはアルカIJ 471. i%処Fil前のものに
比べて軟らかく、葉た〜41時や含水時には肌触り性が
とくによく、し2かも親水性、吸水性および保水性にい
ちじるしくすく第1ブこものてあった。 実施イく119 1tn続気KjA休としてオプセルT、C−300#2
 <三和化工倦)刺の架樒ポリオレフィン連続気泡体、
基材:ポリ(エチレン−酢酸ビニル)をブレンドしたポ
リエチレン(耐酸ビニル含有骨;約14%)、発泡倍率
:約35、平均気泡径:約0.5問、連メー、″F気ン
テリ率:約100%)を用いたほかは、実施例5と同f
τ5゛にしてllj水化連続気泡体をえた。 えられた新水化連続気泡体は、湿潤時や含水時には肌触
り性かよく、しかもすぐれたれ1水性、fl+!4水性
および保水性を有するものであっfこ。 実ブへji 例 10 実1血(4’ll 9でえられた新水化連続気泡体を実
施例2と同様にしてアルカリ接触処理を行ない、親水什
、述r、゛気自体をえた。 λられた百J水化連続気どり体は、7I・7鼎時や含水
11−’i iこは朋触り性がよく、しかも親水性、吸
水性および保水性にいちじるしくすぐれfこものであつ
1こ。 ワに施例11 連続気泡体として費!橋ポリオレフィン連続気泡体(三
和化r0朱)製の連層、気と・1体、基材:ポリ(エチ
レン−酢酸ビニル)(酢酸ビニル含有格°約25%、発
i?’λ倍率:約33、平均気泡径:約0.3mm、連
続気泡率:約100%)を用いたほかは、実施例5と同
様にして親水化、連続気泡体をえた。 えられた親水化連続気泡体は、湿潤時や含水時には肌触
り性がとくによく、しかもすぐれた親水性、吸水性およ
び保水性を有するものであった。 実施例】2 速続気泡体として軟質ポリウレタンフォーム(発泡倍率
=63、連続気泡率:約10()%)を用いたほかは、
実施例5と同様番こして親水化連続気泡体をえた。 えられた親71<化やJI続気気泡体、−j−ぐれた判
1水性、吸水性および保水性を子〒するものであった。 ?Izlttj例】3 実施例12でえられた親水化連続気泡体を17施例2と
同様にしてアルカリ接触処理を行ない、や」水化連続気
泡体をえた。 えられた初氷化連続気泡体は、浮漂時や含水時には肌触
り性がよく、しかも世水性、吸水性および保水性にいち
じるしくすぐれたものであ−)だ。 実施例14 1■!
【気気泡体として合成ゴトスポンジ(JK:N 
’S:on、、発2:11倍率=6、連続閲xl率:約
100%)を用いたほかは、実施例1と同様にしてマυ
水化iff+気気シイit体をえた。 λもれた91J水化t’X 気気泡体は、籾水性にすぐ
れたものであった。 実施例】5 実施例14でえられた親水化連続気泡体を実施例2と同
様(こしてアルカリ接触処理を行ない、親水化3す(続
り泡体をえた。 えられた■1水水化連続気泡体は、実施例14でえられ
たものより親水性にすぐねたものであった。 実施例16 連続気泡体としてエチレン−プロピレンコム(エチレン
/プロピレン型開:11< : 55/45 )からな
る連続気泡体(発泡倍率:約15、平均気泡径:約0.
3πm、連続偲泡率:約100%)を用いたほか(j、
実施例1と同様にして親水化連続気泡体をえた。 λられた親水化連続気泡体は、すぐれた親1水性を有す
るものであった。 実施例17 変性ポリビニルアルコール10%水溶液(変性ポリビニ
ルアルコール:ゴーセナールT−330(前出))50
部、35%ホルマリン水浴液15部、30%硫酸水溶液
20部ぢよび水700部を攪拌機を用いて均一に渭合し
、アセタール化液を調製した。 ついでこのアセタール化液を用いたほかは、実施例5と
同様にして親、水化連続気泡体をえた。 えられた陣、水化連続気泡体は、詞閂時や含水時には肌
触り性がよく、しかもすぐれ1こtり水性、吸水性およ
び保水性をHするものであった。 実だF例18 変性ポリビニルアルコール10%水溶液(変性ポリビニ
ルアルコール:ゴーセナールT−330(前出) ) 
100部、35%ホルマリン水溶液30部、30%硫酸
水溶液40部および水630部を攪拌機を用いて均一に
混合し、アセタール化液を調製した。 ついでこのアセタール化7ρを用いたほかは、実施例5
と同様にして親、水化連続気泡体をえた。 えられた親水化連続気泡体は、湿潤時や含水時には肌9
11り性がよく、しかもすぐれた)″り水性、吸水性お
よび保水性を仔するものであった。 実施例19 変性ポリビニルアルコール10%水溶液(変性ポリビニ
ルアルコール:ゴーセナールT−330(前出) ) 
300部、35%ホルマリン水溶液90部、30%硫酸
水溶液40部および水370部を攪拌機を用いて均一に
混合し、アセタール化液を調鼎した。 ついでこのアセクール化液を用いたほかは、実施例5と
同様にして親水化、’:jj 糸、Si気?[・1体を
えた。 オられた卸水化連続領ン包体は、浬潤時や含水時には肌
触り性がよく、しかもすぐれたう1水性、吸水性および
保水性を有するものであった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、連続気泡を荷する気泡体の表面および連続気孔内に
    変性ポリビニルアルコールのアセタール化物が付着およ
    び包含されてなることを特徴とする新、水化連続気泡体
    。 2、連続気泡を有する気泡体がポリ(エチレン−酢酸ビ
    ニルン、ポリウレタン、天然ゴムまたは合成ゴムからな
    る特許請求の範囲第1項記載の連続気泡体。 3 変性ポリビニルアルコールが、不t;罵和カルボン
    酸またはその“誘導体で変性された高吸水能を有するポ
    リビニルアルコールである特許請求の範囲第1項記載の
    連続気泡体。 4、 ポリ(エチレン−酢酸ビニル)が酢酸ビニル10
    〜25重量%である特許請求の範囲第2 :項記載の神
    続気泡体。 5、連続気泡を有する気泡体(こ、酸およびアルデヒド
    を加えた変性ポリビニルアルコール水溶液を含浸せしめ
    、ついで変性ポリビニルアルコールのアセタール化反応
    を行なわしめて、該気泡体の表面および連続気孔内に変
    性ポリビニルアルコールのアセタール化物を付着および
    包含せしめることを特徴とする親水化連続気泡体の製法
    。 6、連続気泡を有する気泡体に、酸およびアルデヒドを
    加えた変性ポリビニルアルコール水溶液を含浸せしめ、
    ついで変性ポリビニルアルコールのアセタール化反応を
    行なわしめて、該気泡体の表面および連続気孔内に変性
    ポリビニルアルコールのアセタール化物を付着および包
    含せしめ、さらにアセタール化反応後の気泡体をアルカ
    リ水溶液と接触処理することを特徴とする親水化連続気
    泡体の製法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62116644A (ja) * 1985-11-15 1987-05-28 Asahi Chem Ind Co Ltd 空調用多孔質体

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