JPS591633Y2 - 油容器 - Google Patents

油容器

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Publication number
JPS591633Y2
JPS591633Y2 JP8013980U JP8013980U JPS591633Y2 JP S591633 Y2 JPS591633 Y2 JP S591633Y2 JP 8013980 U JP8013980 U JP 8013980U JP 8013980 U JP8013980 U JP 8013980U JP S591633 Y2 JPS591633 Y2 JP S591633Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
oil container
knob
rotating body
oil
Prior art date
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Expired
Application number
JP8013980U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS575126U (ja
Inventor
広永 小畑
Original Assignee
明道株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 明道株式会社 filed Critical 明道株式会社
Priority to JP8013980U priority Critical patent/JPS591633Y2/ja
Publication of JPS575126U publication Critical patent/JPS575126U/ja
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Publication of JPS591633Y2 publication Critical patent/JPS591633Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Closures For Containers (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)
  • Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、容器に保存中の油、殊に食用油が何時から保
存され、何回使用したか、保存口と回数等が、確実に知
り得るようにして、酸敗した油の使用を未然に防止し、
更に食用油を利用する料理品を美味しく作ることができ
ると共に、食用油の保存可使用回数等を、最も人目に触
れて且判読仕易くシ、操作が簡単で、且耐久性も十分兼
備した極めて優れた利点を併有する油容器を得ることを
目的としたものである。
次に本考案の実施の一例を図面に依拠して説明すれば、
イは油容器、1は容体、2は蓋体である。
3は蓋体2の中心に固着したつまみ、4はつまみ3を中
心に若干凹ませた凹部、5は外側端縁部に沿つて日6を
付記し、引掛は部7を形成したつまみ3を中心に回動す
る凹部4に嵌込んだ回転体、8は日6を指示する回転体
5の外側の蓋体2に形成した指示部である。
上記構成の外に回転体5の外側端縁部に日6を付記せず
、代りに指示部8を形成し、日6は回転体5の外側の蓋
体2に付記する。
更に上記構成の外に、月9を付記し引掛は部7を形成し
た内側回転体5aと、日6を付記し引掛は部7を形成し
た外側回転体5bとを夫々別個に回動するよう凹部4に
嵌込んでもよい。
このとき指示部8を外側回転体5bの外側の蓋体2に形
成する。
又引掛は部7を夫々有する内、外側回転体5a、5bに
窓部10を形威し、且両回転体5 a 、5 bの下方
に月9と日6とを窓部10に表われるよう見えない状態
で付記する。
その地回転体5に月9又は日6の何れか一方を付記し、
外周端縁部に指示部8を形成したときは、回転体5の外
側の蓋体2に日6を付記する。
そして回転体5の上方に月9を指示する指示部8を有す
る回転指示体11をつまみ3を中心に回転自在に装着す
ることもできる。
12は回転体5,5 a 、5 bの裏面であり、この
裏面12と蓋体2の表面2aとに、相互に対応して嵌合
する凹部13、凸部14とを夫々別個に形成する。
15は油こし部、16は油こし部15に延設したつまみ
部、17は容体の側壁面に固着した握持部、18は握持
部17を基点にして左右両側部の容体1の側壁面に両端
部が嵌り込んで回動自在なつるであり、このつる18の
形状は図面図示の如く限定するものでないが、左右両側
の立上り部19の何れか一方に、油の使用回数を表示す
る数字20を付記する。
21は該数字20毎に若干凹ませた凹部、22は上記数
字20を指示する指示体、3aはつまみ3の止め具であ
る。
更に本考案の作用を説明すると、使用開始日や使用回数
等を表示するには、各回転体5,5 a 、5 bの引
掛は部7に手指を引掛は回転させ、所定の月、日又は回
数に応する月9、日6を指示部8に合せてやる。
そのとき凹部13、凸部14が嵌合して回転体5の不意
な回動を阻止する。
そして、窓部10を有する回転体5a。5bの場合は、
画体を回転させ、窓部10から該当の山角が表われたら
回転を停止させてやる。
その他、つる18に装着した指示体22を上、下方に移
動させてやると、凹部21に指示体22が嵌合して固定
する。
(1)本考案は上述のとおり、従来の食用油の保存容器
と異って、保存可使用回数を極めて簡単、且確実に表示
できたにで、保存中の食用油の新旧度が一目瞭然に確動
し得て、油の有効利用及び廃棄の必要、不必要をスムー
ズに行わしめて、営業上においては客へ差出す油を利用
しての料理を廻ってのトラブルや信用失墜を未然に防止
できると共に、家庭にあっても、常に安心して美味しい
天ぷら料理等を作ることができる優れた利点を有してい
る。
(2)更に本考案は、日付等の指示装置が蓋体のつまみ
を主として中心に回動するよう装着したので、人目に最
も良く目につき、従って調理者にとって作業性が極めて
良好である。
(3)又本考案は、構造が簡単で、且堅固であり、破損
の虞れもないと共に、安価に製作できる等、本考案は実
用上極めて顕著な効果を多数併有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案油容器の第1実施例の平面図、第2図は
A−A線縦断面図、第3図は同第2実施例の平面図、第
4図はB−E線縦断面図、第5図は第3実施例の平面図
、第6図はC−E線縦断面図、第7図は第4実施例の平
面図、第8図はD−D線縦断面図、第9図は第5実施例
の平面図、第10図はE−E線縦断面図、第11図は第
6実施例の油容器の背面図、第12図はF−E線縦断面
図である。 イ・・・・・・油容器、1・・・・・・容体、2・・・
・・・蓋体、2a・・・・・・表面、3・・・・・・つ
まみ、3a・・・・・・止め具、4・・・・・・凹部、
5・・・・・・回転体、5a・・・・・・内側回転体、
5b・・・・・・外側回転体、6・・・・・・B、7・
・・・・・引掛は部、8・・・・・・指示部、9・・・
・・・月、10・・・・・・窓部、11・・・・・・回
転指示体、12・・・・・・裏面、13・・・・・・凹
部、14・・・・・・凸部、15・・・・・・油こし部
、16・・・・・・つまみ部、17・・・・・・握持部
、18・・・・・・つる、19・・・・・・立上り部、
20・・・・・・数字、21・・・・・・凹部、22・
・・・・・指示体。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)油容器の蓋体を構成するつまみを主に、該つまみ
    を中心に回動する日等を付記した回転体を装着し、回転
    体の日等を指示する指示部を回転体の外側の蓋体に形威
    したことを特徴とする油容器。
  2. (2)油容器の蓋体を構成するつまみを主に、該つまみ
    を中心に回動する山角等を付記した回転体の裏面と、こ
    の裏面と密着する蓋体の表面とに、相互に対応して嵌合
    する凹、凸部を形成した実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の油容器。
JP8013980U 1980-06-09 1980-06-09 油容器 Expired JPS591633Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8013980U JPS591633Y2 (ja) 1980-06-09 1980-06-09 油容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8013980U JPS591633Y2 (ja) 1980-06-09 1980-06-09 油容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS575126U JPS575126U (ja) 1982-01-11
JPS591633Y2 true JPS591633Y2 (ja) 1984-01-18

Family

ID=29442590

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8013980U Expired JPS591633Y2 (ja) 1980-06-09 1980-06-09 油容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS591633Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS575126U (ja) 1982-01-11

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