JPS59163236A - 段積み容器の排出積上げ装置 - Google Patents
段積み容器の排出積上げ装置Info
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- JPS59163236A JPS59163236A JP3668483A JP3668483A JPS59163236A JP S59163236 A JPS59163236 A JP S59163236A JP 3668483 A JP3668483 A JP 3668483A JP 3668483 A JP3668483 A JP 3668483A JP S59163236 A JPS59163236 A JP S59163236A
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- JP
- Japan
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- tray
- eggs
- discharging
- arm
- trays
- Prior art date
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G61/00—Use of pick-up or transfer devices or of manipulators for stacking or de-stacking articles not otherwise provided for
Landscapes
- De-Stacking Of Articles (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は段積み容器の排出積上げ装置にか\υ、特に容
器内に整列収納されている物品を取出したのちの空容器
の回収に用いて最適な段積み容器の排出積上げ装置に関
する。
器内に整列収納されている物品を取出したのちの空容器
の回収に用いて最適な段積み容器の排出積上げ装置に関
する。
例えば物品が鶏卵である場合、一般に産地において鶏卵
はこれ7.−1個ずつ収納することができる所要数の凹
部が縦横列に整列配置された容器(以下トン−という)
内に安定よく納められ、このトレー乞鶏卵の破損を防ぐ
意味と収納効率上から1段ごとに180°方向を変えて
カートン内に段積み状に収納され、供給される。
はこれ7.−1個ずつ収納することができる所要数の凹
部が縦横列に整列配置された容器(以下トン−という)
内に安定よく納められ、このトレー乞鶏卵の破損を防ぐ
意味と収納効率上から1段ごとに180°方向を変えて
カートン内に段積み状に収納され、供給される。
上記のようにトレー内に納められた鶏卵を大量に割卵等
の処理に供する場合には、上記カートンからトレー乞取
出し、このトレー内から鶏卵を取出す必要がある。
の処理に供する場合には、上記カートンからトレー乞取
出し、このトレー内から鶏卵を取出す必要がある。
しかして上記取出し作業を人手によシ行なって次工程に
供給することはきわめて非能率的であり、またその作業
自体も容易でないという問題がある。
供給することはきわめて非能率的であり、またその作業
自体も容易でないという問題がある。
なかには、カートン内からトレーおよびトレー内の鶏卵
を直接自動的に取出して他所へ移送することができるよ
うにした鶏卵自動供給装置(%開昭55−126015
号公報参照)が提案されている。
を直接自動的に取出して他所へ移送することができるよ
うにした鶏卵自動供給装置(%開昭55−126015
号公報参照)が提案されている。
しかるに上記のトレーは、鶏卵の収納個数が仮に一定で
あっても、鶏卵の産地によってトレーの太きさや形状お
よび鶏卵の配列間隔はまちまちであるから、前述の従来
の装置ではこのような現状に対処してどのようなトレー
からも鶏卵を自動的に取出すことができない。
あっても、鶏卵の産地によってトレーの太きさや形状お
よび鶏卵の配列間隔はまちまちであるから、前述の従来
の装置ではこのような現状に対処してどのようなトレー
からも鶏卵を自動的に取出すことができない。
そこで、段積み嘔れたトレーをその内部に収納されてい
る物品の配列にしたがって各段毎に向きン変え、例えば
吸着ヘッドによる取出し装置により取出させるようにす
ればよいが、こうするとトレーは1段毎に向きが異なる
ことになり、物品取出し後、空のトレーを排出するとき
その向きがまちまちとなって効率のよい段積み状態とし
て回収することが難かしく、やはりその排出工程に人手
を要することになるなどの問題がある。
る物品の配列にしたがって各段毎に向きン変え、例えば
吸着ヘッドによる取出し装置により取出させるようにす
ればよいが、こうするとトレーは1段毎に向きが異なる
ことになり、物品取出し後、空のトレーを排出するとき
その向きがまちまちとなって効率のよい段積み状態とし
て回収することが難かしく、やはりその排出工程に人手
を要することになるなどの問題がある。
本発明はこれに鑑み、物品の収納配列状態にしたがって
取出し装置に整合させるためのトレーの向きケ変えて物
品を取出させても、物品取出し後の空になったトV−7
再び小容積状態に段積みして回収することができるよう
にした段積み容器の排出積上は装置乞提供することによ
り、従来の問題点の解消ケ図ったものである。
取出し装置に整合させるためのトレーの向きケ変えて物
品を取出させても、物品取出し後の空になったトV−7
再び小容積状態に段積みして回収することができるよう
にした段積み容器の排出積上は装置乞提供することによ
り、従来の問題点の解消ケ図ったものである。
以下、本発明乞実施するに適する具体的構成例を図面に
ついて説明する− 第1図は本発明を鶏卵取出し装置に適用した場合の全体
構成例の側面を示し、第2図は同平面を示しており、こ
の装置の構成ン犬別すると、段積みされ鶏卵Eが収納芒
れたトン−1ン給送てるトレー給送部2と、このトレー
給送部2に隣接して設けられる処理台3と、この処理台
3上に給送された段積み状トレーl内から鶏卵E欠取出
す鶏卵取出し装置5とを有し、この取出し装置5により
鶏卵EY取出したのちの空になったトレー1i排出する
ために本発明による段積み容器の排出積上げ装置6(以
下トレー排出積上げ装置という)ン設けた場合を示して
いる。
ついて説明する− 第1図は本発明を鶏卵取出し装置に適用した場合の全体
構成例の側面を示し、第2図は同平面を示しており、こ
の装置の構成ン犬別すると、段積みされ鶏卵Eが収納芒
れたトン−1ン給送てるトレー給送部2と、このトレー
給送部2に隣接して設けられる処理台3と、この処理台
3上に給送された段積み状トレーl内から鶏卵E欠取出
す鶏卵取出し装置5とを有し、この取出し装置5により
鶏卵EY取出したのちの空になったトレー1i排出する
ために本発明による段積み容器の排出積上げ装置6(以
下トレー排出積上げ装置という)ン設けた場合を示して
いる。
つぎに上記各部の具体的構成について説明する。
前記トン−給送部2は、基台7の一側上面に、適宜手段
により段積み状態として供給てれるトレーlを搬送する
ための平Rルト等からなる搬送帯8が設置され、この搬
送帯8の左右両体方に若干離隔してこれと平行にガイド
ロッド9,9が架設てれ、とのガイドロッド9,9には
摺動体10..10が摺動自在に支持されている。
により段積み状態として供給てれるトレーlを搬送する
ための平Rルト等からなる搬送帯8が設置され、この搬
送帯8の左右両体方に若干離隔してこれと平行にガイド
ロッド9,9が架設てれ、とのガイドロッド9,9には
摺動体10..10が摺動自在に支持されている。
この摺動体10 、10には、左右の押圧アーム11゜
11の基部が軸12 、12により水平面内で回動可能
に支持されるとともに、摺動体10 、10の下部には
基台7に軸13により装着された揺動アーム14の上端
が枢着され、との揺動アーム14の下端は基台7に装着
された流体シ)ノン$15のロッド15gに連結されて
いて、このシリング15のロッド15aの伸縮作動によ
り摺動体1.0 、10ン矢印方向にスライドさせるよ
うになっている。
11の基部が軸12 、12により水平面内で回動可能
に支持されるとともに、摺動体10 、10の下部には
基台7に軸13により装着された揺動アーム14の上端
が枢着され、との揺動アーム14の下端は基台7に装着
された流体シ)ノン$15のロッド15gに連結されて
いて、このシリング15のロッド15aの伸縮作動によ
り摺動体1.0 、10ン矢印方向にスライドさせるよ
うになっている。
前記抑圧アーム11 、11の後部には触手16 、1
6が連結妊れており、この触手16 、16は、基台7
に固設系れた押圧アーム開閉用レール17 、17の端
面17a 、 17aから内側面17b 、 17b
lc[接される位置に配設されていて、前記触手16
、16がレール17 、17の端面17a 、 17a
に当ることによシ押圧アーム11゜11に旋回力が与え
られ、レール17 、17の内側面17b 、 17b
に至るとき抑圧アーム11 、11が搬送帯8と直交状
態で一直線状態に閉じられ搬送帯8の進行方向に押送力
を与えるようになっている。この押圧アーム11 、1
1の先端は、トレー1を押しやすくするため、上下に巾
広く形成されている。
6が連結妊れており、この触手16 、16は、基台7
に固設系れた押圧アーム開閉用レール17 、17の端
面17a 、 17aから内側面17b 、 17b
lc[接される位置に配設されていて、前記触手16
、16がレール17 、17の端面17a 、 17a
に当ることによシ押圧アーム11゜11に旋回力が与え
られ、レール17 、17の内側面17b 、 17b
に至るとき抑圧アーム11 、11が搬送帯8と直交状
態で一直線状態に閉じられ搬送帯8の進行方向に押送力
を与えるようになっている。この押圧アーム11 、1
1の先端は、トレー1を押しやすくするため、上下に巾
広く形成されている。
前記処理台3は、第3図に側面を、第4図に正面を示す
ように、最上面に位置される回転盤18と、この回転盤
18ヲ支持する第1の架台19と、この架台19乞支え
る第2の架台加と、この架台20ヲ支える第3の架台2
」と、この架台2Jの上下動を案内す ・る第
4の架台nとを有し、この第4の架台nは基台7に固設
系れている。
ように、最上面に位置される回転盤18と、この回転盤
18ヲ支持する第1の架台19と、この架台19乞支え
る第2の架台加と、この架台20ヲ支える第3の架台2
」と、この架台2Jの上下動を案内す ・る第
4の架台nとを有し、この第4の架台nは基台7に固設
系れている。
回転盤18は、第Iの架台19上に垂直な軸回により回
転自在に支持され、図示実施例では第1の架台19の下
面に懸吊支持されたモータ冴の出力軸24aが前記軸田
に直接連結されている。
転自在に支持され、図示実施例では第1の架台19の下
面に懸吊支持されたモータ冴の出力軸24aが前記軸田
に直接連結されている。
前記第2の架台加の上面には、前記トレーlの搬送方向
(以下Y方向という)に平行な左右のガイドロッド5,
25が架設され、このガイドロッド5.25に前記第1
の架台19の下面に垂設されたガイド部材加、26の孔
が嵌合されて第1の架台19ヲY方向に摺動自在に支持
している。
(以下Y方向という)に平行な左右のガイドロッド5,
25が架設され、このガイドロッド5.25に前記第1
の架台19の下面に垂設されたガイド部材加、26の孔
が嵌合されて第1の架台19ヲY方向に摺動自在に支持
している。
また第3の架台21の上面には、前記Y方向に直交する
方向(以下X方向という)に左右のガイドロッド27
、27が架設され、このガイドロッド27゜nに前記第
2の架台孔の下面に垂設されたガイド部材ア、28の孔
が嵌合されて第2の架台20乞X方向に摺動自在に支持
している。
方向(以下X方向という)に左右のガイドロッド27
、27が架設され、このガイドロッド27゜nに前記第
2の架台孔の下面に垂設されたガイド部材ア、28の孔
が嵌合されて第2の架台20乞X方向に摺動自在に支持
している。
さらに上記第3の架台2】の下面には垂直なガイドロッ
ド29 、29が垂設され、このガイドロッド29゜四
は第4の架台nの軸受部間、30に摺動自在に嵌挿式れ
ている。
ド29 、29が垂設され、このガイドロッド29゜四
は第4の架台nの軸受部間、30に摺動自在に嵌挿式れ
ている。
前記第2の架台加上には第1架台駆動手段として流体シ
リンダ31がこの架台孔のガイドロッド5゜δと平行に
横置きされて固定嘔れ、そのピストンロッド31aが第
1の架台19の下面に垂下する部材32に連結されてい
て、該ロッド31aの伸縮作動によシ第1の架台19ン
Y方向に摺動嘔せることができるようになっている。
リンダ31がこの架台孔のガイドロッド5゜δと平行に
横置きされて固定嘔れ、そのピストンロッド31aが第
1の架台19の下面に垂下する部材32に連結されてい
て、該ロッド31aの伸縮作動によシ第1の架台19ン
Y方向に摺動嘔せることができるようになっている。
また第3の架台21上には、第2架台駆動手段としての
流体シリンダ33がこの架台2.1のガイドロッドτ、
27と平行に横置きされて固定され、そのピストンロッ
ドが第2の架台孔の下面に固設して垂下された部材(図
示省略)に連結されていて、該ロッドの伸縮作動により
第2の架台2CIX方向に摺動はせることができるよう
になっている。
流体シリンダ33がこの架台2.1のガイドロッドτ、
27と平行に横置きされて固定され、そのピストンロッ
ドが第2の架台孔の下面に固設して垂下された部材(図
示省略)に連結されていて、該ロッドの伸縮作動により
第2の架台2CIX方向に摺動はせることができるよう
になっている。
妊らに第4の架台乙の下面には、第3架台駆動手段とし
ての流体シリンダ34が垂直に支持され、七のピストン
ロッド34aが第3の架台21の下面に連結されていて
、このロッド34aの伸縮作動によシ第3の架台2])
2含む全体を昇降させることができるようになっている
。
ての流体シリンダ34が垂直に支持され、七のピストン
ロッド34aが第3の架台21の下面に連結されていて
、このロッド34aの伸縮作動によシ第3の架台2])
2含む全体を昇降させることができるようになっている
。
なお、第2の架台孔には、第1の架台19の下面に支持
されるモータムが干渉しないために第1の架台19の摺
動時にモータムの移動を妨げないよう切孔あが形成場れ
ている。またモータムに垂直な軸るによ多回転自在に支
持された回転盤18の上面にはトレーlの送入方向前端
および一側端を規制するガイド部材洲、37がL字状を
なして配設されている。
されるモータムが干渉しないために第1の架台19の摺
動時にモータムの移動を妨げないよう切孔あが形成場れ
ている。またモータムに垂直な軸るによ多回転自在に支
持された回転盤18の上面にはトレーlの送入方向前端
および一側端を規制するガイド部材洲、37がL字状を
なして配設されている。
つぎに、前記回転盤18上に段積み状態で給送されたト
レー1内から鶏卵Eを取出す鶏卵取出し装置5は、基台
7に軸郭により枢支烙れたアーム39゜39の先端に吸
着ヘッド4の前後方向中央部が軸40によシ揺動可能に
支持され、軸38ヲ中心とするアーム39 、39の揺
回にかかわらず吸着ヘッド4はアーム39 、39の両
側に設けた方向規制チェノ39aによシ常に下向きの姿
勢を保って第1図実線図示位酋(回転盤18上のトレー
lの上面に正対する位置)から、同図鎖線図示位置(鶏
卵搬送コンスア等への放出位置)にわたり往復移動され
るようになっている。このアーム39 、39の往復駆
動については、例えは前記軸間の端部にスゾロケツ)4
1を1ん着し、このスフロケット41とモータの駆動軸
上のスフロケットとにチェン乞巻回しておき、モータを
正逆駆動することによりな芒しめることができる。
レー1内から鶏卵Eを取出す鶏卵取出し装置5は、基台
7に軸郭により枢支烙れたアーム39゜39の先端に吸
着ヘッド4の前後方向中央部が軸40によシ揺動可能に
支持され、軸38ヲ中心とするアーム39 、39の揺
回にかかわらず吸着ヘッド4はアーム39 、39の両
側に設けた方向規制チェノ39aによシ常に下向きの姿
勢を保って第1図実線図示位酋(回転盤18上のトレー
lの上面に正対する位置)から、同図鎖線図示位置(鶏
卵搬送コンスア等への放出位置)にわたり往復移動され
るようになっている。このアーム39 、39の往復駆
動については、例えは前記軸間の端部にスゾロケツ)4
1を1ん着し、このスフロケット41とモータの駆動軸
上のスフロケットとにチェン乞巻回しておき、モータを
正逆駆動することによりな芒しめることができる。
前記取出し装置5の吸着ヘッド4は、第5図に側面を、
第6図、第7図に同縦断@11面を、そして第8図に一
部の斜視図をそれぞれ示すように、トレーlの形状に即
した角形状の枠体42乞有し、この枠体42の相対向1
−る倶」面にはそれぞれレール43゜43および44
、44が設けられ、相対向する1組のV−ル43 、4
3にはトレー1の鶏卵収納部の一方向の列に対応する本
数の梁部材45 、45・・・の両端に軸支されたイア
リング等の回転子−16、46が転勤自在に保合式れで
いる。
第6図、第7図に同縦断@11面を、そして第8図に一
部の斜視図をそれぞれ示すように、トレーlの形状に即
した角形状の枠体42乞有し、この枠体42の相対向1
−る倶」面にはそれぞれレール43゜43および44
、44が設けられ、相対向する1組のV−ル43 、4
3にはトレー1の鶏卵収納部の一方向の列に対応する本
数の梁部材45 、45・・・の両端に軸支されたイア
リング等の回転子−16、46が転勤自在に保合式れで
いる。
上記梁部材45は、両端に位置する角形ブロック4.7
、47に第8図示のよりに長手方向左右に設けられる
2部材47a 、 47a の端部が該部材47a+
47a間に所要の間隔ケおいて固定芒れでなり、こ
の部材47a 、 47a間の下部にトV−1の鶏卵
収納部の他方向の列に対応する個数の吸引ブロック48
、48・・・が梁部材45の長手方向に拍・動可能に
装着されている。
、47に第8図示のよりに長手方向左右に設けられる
2部材47a 、 47a の端部が該部材47a+
47a間に所要の間隔ケおいて固定芒れでなり、こ
の部材47a 、 47a間の下部にトV−1の鶏卵
収納部の他方向の列に対応する個数の吸引ブロック48
、48・・・が梁部材45の長手方向に拍・動可能に
装着されている。
前記各梁部材45 、45・・・に装着てれた吸引ブロ
ック48.48・・・の各対応するものにシャフト49
、49・・・がそれぞれ摺動自在に貝辿婆れ、これら
シャフト49 、49・・・の両端部に4アリング等の
回転子50 、50が軸承されていて、この回転子50
、5Cは前記枠体42の他方の相対向する1組のレー
ル44 、44に転動自在に保合式れている。
ック48.48・・・の各対応するものにシャフト49
、49・・・がそれぞれ摺動自在に貝辿婆れ、これら
シャフト49 、49・・・の両端部に4アリング等の
回転子50 、50が軸承されていて、この回転子50
、5Cは前記枠体42の他方の相対向する1組のレー
ル44 、44に転動自在に保合式れている。
前記梁部材柘、45・・・の両端の軸51 、51、お
よびシャフト49 、49・・・の両端部は、いわゆる
パンタグラフ構造のリンク体52 、52によりそれぞ
れが相互に連結てれている。
よびシャフト49 、49・・・の両端部は、いわゆる
パンタグラフ構造のリンク体52 、52によりそれぞ
れが相互に連結てれている。
上記リンク体52 、52は、これを構成する各メンバ
ー 52a 、 52a・・・の端部交点が♂ン止めて
れ、中間の交叉部分が前記軸51またはシャフト49に
枢着されるもので、このリンク体52 、、52の一端
乞枠体42側に位置を固定し、他端を押引することによ
り各梁部材4!5 、45・・・またはシャフト49
、49・・・が互いに等間隔ケ保って離接動作されるよ
うになっている。
ー 52a 、 52a・・・の端部交点が♂ン止めて
れ、中間の交叉部分が前記軸51またはシャフト49に
枢着されるもので、このリンク体52 、、52の一端
乞枠体42側に位置を固定し、他端を押引することによ
り各梁部材4!5 、45・・・またはシャフト49
、49・・・が互いに等間隔ケ保って離接動作されるよ
うになっている。
前記リンク体52 、527押引する駆動装置は、枠体
42に搭載された流体シリンダ53 、53によってい
る。すなわち第5図に一方の流体シリンダ団が示されて
いるように、枠体42に中間部が軸潟によシ揺動自在に
支持されたレバー55の一端に流体シリンダ53のピス
トンロッド53aが連結嘔れ、同他端に前記リンク体5
2の自由端が連結てれていて、流体シリンダ53の伸縮
作動により、リンク体52が伸縮されるようになってい
る。この構成は他方向の流体シリンダおについても同様
にしてリンク体52に連結されている。
42に搭載された流体シリンダ53 、53によってい
る。すなわち第5図に一方の流体シリンダ団が示されて
いるように、枠体42に中間部が軸潟によシ揺動自在に
支持されたレバー55の一端に流体シリンダ53のピス
トンロッド53aが連結嘔れ、同他端に前記リンク体5
2の自由端が連結てれていて、流体シリンダ53の伸縮
作動により、リンク体52が伸縮されるようになってい
る。この構成は他方向の流体シリンダおについても同様
にしてリンク体52に連結されている。
前記吸引ブロック48 、48・・・の下面には、鶏卵
E’&1個宛吸着し得るビム等の軟質弾性材料からなる
吸着体あが下向きに設けられており、また吸引ブロック
48の上部には、図示しない吸引源に連通ずる可撓性の
あるホース57が接続されていて、各吸着体56 、5
6・・・を通じ一斉に吸引し得るように回路構成がなさ
れている。
E’&1個宛吸着し得るビム等の軟質弾性材料からなる
吸着体あが下向きに設けられており、また吸引ブロック
48の上部には、図示しない吸引源に連通ずる可撓性の
あるホース57が接続されていて、各吸着体56 、5
6・・・を通じ一斉に吸引し得るように回路構成がなさ
れている。
゛つぎに前記吸着ヘッド4によシ鶏卵Eが持ち去られた
のち、空になったトレーiy<他所へ排除する本発明の
トノ−排出積上げ装置6は、第1図に概略ケ、第9図に
詳細ン示すように、前記券卵取出し装置5に対し処理台
3を間にして反対側の基台7にアーム団、58が軸59
により枢支でれ、このアーム郭、58の先端に容器の把
持機構ωが軸61により揺動自在に支持されている。こ
の把持機構ωは、軸61ヲ中心とするアーム詔、58の
両側に設けた方向規制チェノ58aによシ揺回にあ・\
わらず把持機構60を構成するトレー保持枠60mが常
に水平姿勢を保って処理台3の直上位置からトレーlの
排出位置(第1図示位置)にわたり往復移動されるよう
になっている。このアーム58 、58の往復、常勤に
ついては、前記鶏卵取出し装置5のアーム39゜39/
!−駆動する駆動系から分岐して行なわせることができ
るが、この取出し装#5の吸着ヘッド4およびトレー排
出積上げ装置6のトレー保持枠6oのいずれか一方が処
理台3上に位置するとき他方が排出位置におかれるよう
交互にタイミングをとって作動するようにする、 前記トレー保持枠60aは、前記アーム58 、5F3
の先端の軸61により吊持される支持枠62の下部に垂
直な軸63により水平面で回動可能に装着芒れ、このト
レー保持枠60aの対向才る側枠部にはミニ流体シリン
ダ64.64が対向して水平方向に装着逼れておシ、こ
れらシリンタロ4 、64のピストンロンドロ4a 、
64a の先端にはトレーlの’tit+端を(w持
するに適する形状の把持体65 、65が取付けられて
いる。
のち、空になったトレーiy<他所へ排除する本発明の
トノ−排出積上げ装置6は、第1図に概略ケ、第9図に
詳細ン示すように、前記券卵取出し装置5に対し処理台
3を間にして反対側の基台7にアーム団、58が軸59
により枢支でれ、このアーム郭、58の先端に容器の把
持機構ωが軸61により揺動自在に支持されている。こ
の把持機構ωは、軸61ヲ中心とするアーム詔、58の
両側に設けた方向規制チェノ58aによシ揺回にあ・\
わらず把持機構60を構成するトレー保持枠60mが常
に水平姿勢を保って処理台3の直上位置からトレーlの
排出位置(第1図示位置)にわたり往復移動されるよう
になっている。このアーム58 、58の往復、常勤に
ついては、前記鶏卵取出し装置5のアーム39゜39/
!−駆動する駆動系から分岐して行なわせることができ
るが、この取出し装#5の吸着ヘッド4およびトレー排
出積上げ装置6のトレー保持枠6oのいずれか一方が処
理台3上に位置するとき他方が排出位置におかれるよう
交互にタイミングをとって作動するようにする、 前記トレー保持枠60aは、前記アーム58 、5F3
の先端の軸61により吊持される支持枠62の下部に垂
直な軸63により水平面で回動可能に装着芒れ、このト
レー保持枠60aの対向才る側枠部にはミニ流体シリン
ダ64.64が対向して水平方向に装着逼れておシ、こ
れらシリンタロ4 、64のピストンロンドロ4a 、
64a の先端にはトレーlの’tit+端を(w持
するに適する形状の把持体65 、65が取付けられて
いる。
前記支持体62にはモータ66が搭載式れ、このモータ
66の出力軸に前記軸63が結合されていて、こ、のモ
ータ66の駆動によりトレー保持枠60a ’l(旋回
ちせ得るようになされている。
66の出力軸に前記軸63が結合されていて、こ、のモ
ータ66の駆動によりトレー保持枠60a ’l(旋回
ちせ得るようになされている。
つぎに上記実施例の作用を説明する。
予じめ処理すべきトン−1に配列収納された鶏卵の配列
数陀よりそのトレーlの選択を行なうと、これに応じて
鶏卵取出し装置5の吸着ヘッド4の吸着体56 、56
・・・の配列間隔がトレー1内の鶏卵の配列間隔に適合
する位置に移動される。すなわち指定芒れたトレーI内
に収納されている鶏卵の縦横配列間隔に応じ縦列用およ
び横列用の各流体シリンダ53 、53が所定量作動し
、吸着体56 、56・・・の配列間隔が前記鶏卵の配
列間隔に一致される。この場合、第5図に示す流体シリ
ンダ53 、53に圧力流体が給排逼れると、ピストン
ロッド53a 、 58aの伸縮動作によシンパー55
ヲ介してリンク体52 、52の一端が押引され、押芒
れた場合には各メンバー52a 、 52a ・・・
が直立方向に変位して各交叉部分に枢支芒れる軸51ま
たはシャフト49を等間隔を保って接近芒せ、また引か
れた場合には各メンバー52a 、 52a・・・が世
j伏方向に変位して@51またはシャアト49i等間隔
Z保って離間される。したがってピストンロッド53a
、 53aの進退量をトレー給送部に応じて定めてお
くことにより、そのトン−1内に配列収納嘔れている鶏
卵に各吸着体56 、56・・・を整合させて確実に吸
着させることができる。
数陀よりそのトレーlの選択を行なうと、これに応じて
鶏卵取出し装置5の吸着ヘッド4の吸着体56 、56
・・・の配列間隔がトレー1内の鶏卵の配列間隔に適合
する位置に移動される。すなわち指定芒れたトレーI内
に収納されている鶏卵の縦横配列間隔に応じ縦列用およ
び横列用の各流体シリンダ53 、53が所定量作動し
、吸着体56 、56・・・の配列間隔が前記鶏卵の配
列間隔に一致される。この場合、第5図に示す流体シリ
ンダ53 、53に圧力流体が給排逼れると、ピストン
ロッド53a 、 58aの伸縮動作によシンパー55
ヲ介してリンク体52 、52の一端が押引され、押芒
れた場合には各メンバー52a 、 52a ・・・
が直立方向に変位して各交叉部分に枢支芒れる軸51ま
たはシャフト49を等間隔を保って接近芒せ、また引か
れた場合には各メンバー52a 、 52a・・・が世
j伏方向に変位して@51またはシャアト49i等間隔
Z保って離間される。したがってピストンロッド53a
、 53aの進退量をトレー給送部に応じて定めてお
くことにより、そのトン−1内に配列収納嘔れている鶏
卵に各吸着体56 、56・・・を整合させて確実に吸
着させることができる。
一方、処理台3の回転盤18は、昇降用駆動シリンダ3
4により前記指定嘔れたトレー10段積み総高に応じ最
上位のトレー内の鶏卵が吸着ヘッド4の吸着体56 、
56・・・に吸着され得る高芒位置におかれるよう指令
を受けるが、初期においては搬送帯8と同一しRルにお
かれている。
4により前記指定嘔れたトレー10段積み総高に応じ最
上位のトレー内の鶏卵が吸着ヘッド4の吸着体56 、
56・・・に吸着され得る高芒位置におかれるよう指令
を受けるが、初期においては搬送帯8と同一しRルにお
かれている。
他所においてカートンから取出嘔れた段積みトレーlが
搬送帯8上に供給てれると、その帯動で末端位置まで送
られるが、処理台3上の定位置までは搬送できないので
こ\でトレー給送部2の流体シリンダ15に圧力流体を
給送してピストンロッド15a Y引くと、揺動アーム
14が揺動してその上端の摺動体10,10’i処理台
3の方向へスライドさせる。そのスライド途上で触手1
6 、16がレール17゜17の端面17a 、 17
aに当接するので抑圧アーム11 。
搬送帯8上に供給てれると、その帯動で末端位置まで送
られるが、処理台3上の定位置までは搬送できないので
こ\でトレー給送部2の流体シリンダ15に圧力流体を
給送してピストンロッド15a Y引くと、揺動アーム
14が揺動してその上端の摺動体10,10’i処理台
3の方向へスライドさせる。そのスライド途上で触手1
6 、16がレール17゜17の端面17a 、 17
aに当接するので抑圧アーム11 。
11ハそれぞれ先端が接近する方向へ回動され、その触
手16 、16の上下に巾広く形成された先端で前記段
積みトレーlの後部を押動させる。
手16 、16の上下に巾広く形成された先端で前記段
積みトレーlの後部を押動させる。
こうして段積みトレー1が処理台3の回転盤18上に給
送慣れると、ガイド部材36 、37の位置で停止し、
図示しないトン−検出手段によIpトレーの搬入および
形状が検出てれる。これによシ処理台3の第2の架台か
および第3の架台21に搭載逼れている流体シリンダ3
1 、33がそれぞれトレー1の種類に応じ所定のスト
ロークにわたシ作動して第1の架台19および第2の架
台2D乞Y、X方向に移動芒せ、回転盤18上のトレー
lを吸着ヘッド4に整合させる。
送慣れると、ガイド部材36 、37の位置で停止し、
図示しないトン−検出手段によIpトレーの搬入および
形状が検出てれる。これによシ処理台3の第2の架台か
および第3の架台21に搭載逼れている流体シリンダ3
1 、33がそれぞれトレー1の種類に応じ所定のスト
ロークにわたシ作動して第1の架台19および第2の架
台2D乞Y、X方向に移動芒せ、回転盤18上のトレー
lを吸着ヘッド4に整合させる。
ついで鶏卵取出し装置5が駆動されてアーム39゜39
が軸38Z中心として図において反時計方向に揺回され
、前記のように予じめ鶏卵の配列間隔に適応するよう調
整式れた吸着ヘッド4が下降し、吸着ヘッド4の各吸着
体52 、52・・・が最上段のトレーl内の鶏卵に接
し、吸引源の作動により一斉に鶏卵を吸着保持する。
が軸38Z中心として図において反時計方向に揺回され
、前記のように予じめ鶏卵の配列間隔に適応するよう調
整式れた吸着ヘッド4が下降し、吸着ヘッド4の各吸着
体52 、52・・・が最上段のトレーl内の鶏卵に接
し、吸引源の作動により一斉に鶏卵を吸着保持する。
吸着後、アーム39 、39が反転動作(図において時
計方向)し、搬出イルト等の上に持ちきたされて吸着ン
解放し、1段目のトレーl内の鶏卵の取出しを終る。
計方向)し、搬出イルト等の上に持ちきたされて吸着ン
解放し、1段目のトレーl内の鶏卵の取出しを終る。
この間にトレー排出積上は装置6のアーム58゜邸が図
において時計方向に揺回し、その保持枠60aが最上段
の空になったトレーlに嵌合し、そのミニ流体シリンダ
64 、64が作動して把持体65゜65ニよυトレー
lの側端を把持し、アーム58 、58の反転駆動によ
シ図において反時計方向に揺回して排出位置に持ちきた
し、ミニ流体シリンダ64゜64を解放してトレー1乞
放出する。
において時計方向に揺回し、その保持枠60aが最上段
の空になったトレーlに嵌合し、そのミニ流体シリンダ
64 、64が作動して把持体65゜65ニよυトレー
lの側端を把持し、アーム58 、58の反転駆動によ
シ図において反時計方向に揺回して排出位置に持ちきた
し、ミニ流体シリンダ64゜64を解放してトレー1乞
放出する。
この間に処理台3の昇降駆動用流体シリンダ34は1つ
のトレーiの高石分だけ上昇駆動δれ、2段目のトレー
1内の鶏卵乞吸着位置に上昇略せる。
のトレーiの高石分だけ上昇駆動δれ、2段目のトレー
1内の鶏卵乞吸着位置に上昇略せる。
以後は前記最上段の)V−1の場合と同様に同じ動作乞
そ糺ぞれ交互に一連の動作として繰返すことにより鶏卵
の散出しおよび空トレーの排出が3段目、4段目のトレ
ーlについて行なわれる。
そ糺ぞれ交互に一連の動作として繰返すことにより鶏卵
の散出しおよび空トレーの排出が3段目、4段目のトレ
ーlについて行なわれる。
なお、トレーlの種類によっては、鶏卵の破損を防ぐた
め1段置きに180’ 向きをずらして段積みされてい
る場合には、その180°向きがずれているトレー7他
の正規の姿勢におかれるトレーと同じ向きに直したうえ
で吸着させる必要があるが、この場合には、その180
°向きがずれているトレーの鶏卵を吸着させる前段階に
回転盤18のモータ24を駆動し、回転盤18を180
°回転爆ぜて吸着ヘッド4の各吸着体52 、52・・
・にトン−内の鶏卵を整合嘔せ、吸着取出し後回転盤1
8v180’ 逆転して正常位置に戻し、その段のトン
−から鶏卵を取出したのち再び180°回転させ、さら
に再び戻して正常姿勢のトレーから鶏卵を取出すように
セツティングすればよいっ 上記作用において、吸着ヘッド4の吸着体52゜52・
・・の配列間隔、処理台3の上昇ストローク、X。
め1段置きに180’ 向きをずらして段積みされてい
る場合には、その180°向きがずれているトレー7他
の正規の姿勢におかれるトレーと同じ向きに直したうえ
で吸着させる必要があるが、この場合には、その180
°向きがずれているトレーの鶏卵を吸着させる前段階に
回転盤18のモータ24を駆動し、回転盤18を180
°回転爆ぜて吸着ヘッド4の各吸着体52 、52・・
・にトン−内の鶏卵を整合嘔せ、吸着取出し後回転盤1
8v180’ 逆転して正常位置に戻し、その段のトン
−から鶏卵を取出したのち再び180°回転させ、さら
に再び戻して正常姿勢のトレーから鶏卵を取出すように
セツティングすればよいっ 上記作用において、吸着ヘッド4の吸着体52゜52・
・・の配列間隔、処理台3の上昇ストローク、X。
Y方向への移動蓋等については、予じめ予定されるトレ
ー内の鶏卵の配列間隔に基ついて設定することができ、
各種のトン−からの鶏卵の取出しに対処することができ
ろう なお、図示の実施例においては、物品として鶏卵ビ取扱
う場合について説明したが、他種の卵であってもよく、
また卵以外の吸着取出し可能な物品であれば同様に適用
し得ることはもちろんである。1だ鶏卵取出し装置5は
吸着ヘッド4によるほか掴みとり構成のものであっても
よく、さらに他の各部の構成についても図示実施例に限
定はれるものではなく、本発明の技術思想を逸脱しない
範囲内における設計変更は任意である。
ー内の鶏卵の配列間隔に基ついて設定することができ、
各種のトン−からの鶏卵の取出しに対処することができ
ろう なお、図示の実施例においては、物品として鶏卵ビ取扱
う場合について説明したが、他種の卵であってもよく、
また卵以外の吸着取出し可能な物品であれば同様に適用
し得ることはもちろんである。1だ鶏卵取出し装置5は
吸着ヘッド4によるほか掴みとり構成のものであっても
よく、さらに他の各部の構成についても図示実施例に限
定はれるものではなく、本発明の技術思想を逸脱しない
範囲内における設計変更は任意である。
以上説明したように本発明段積み容器の排出積上げ装置
は、段積み状態で供給烙れる容器が把持される位置と排
出位置とにわたり往復移動自在とされたアームと、この
アームを容器把持位置と排出位置とにわたり往復駆動す
る駆動手段と、前記アームの先端部に設けられ容器乞把
持する把持機構とからなシ、上記把持機構は、前記アー
ムに支持される支持枠に水平面内で回動可能に軸支烙れ
る保持枠乞有し、この保持枠の側枠部に容器ン把持する
把持体2有する流体シリンダビ装着した構成であるから
、容器内の物品ン取出したのち容器の排出時に容器を把
持してその下面に突出する突部を下段の容器の凹部に嵌
合し合える向きに保持枠を回動して順次積上げるように
排出することができ、そのため排出容器を最小容積とし
て整理することができる。したがって容器ケ函に収納す
る場合にも嵩張らず、容器の後処理を能率的に行なうこ
とができる優れた効果がある。
は、段積み状態で供給烙れる容器が把持される位置と排
出位置とにわたり往復移動自在とされたアームと、この
アームを容器把持位置と排出位置とにわたり往復駆動す
る駆動手段と、前記アームの先端部に設けられ容器乞把
持する把持機構とからなシ、上記把持機構は、前記アー
ムに支持される支持枠に水平面内で回動可能に軸支烙れ
る保持枠乞有し、この保持枠の側枠部に容器ン把持する
把持体2有する流体シリンダビ装着した構成であるから
、容器内の物品ン取出したのち容器の排出時に容器を把
持してその下面に突出する突部を下段の容器の凹部に嵌
合し合える向きに保持枠を回動して順次積上げるように
排出することができ、そのため排出容器を最小容積とし
て整理することができる。したがって容器ケ函に収納す
る場合にも嵩張らず、容器の後処理を能率的に行なうこ
とができる優れた効果がある。
第1図は本発明による段積み容器の排出積上げ装置ft
Y鶏卵取出しに適用した場合の一実施例を示す側面図、
第2図は同平面図、第3図は第1図における処理台の縦
断側面図、第4図は同縦断正面図、第5図は第1図にお
ける吸着ヘッドの側面図、第6図および第7図は同断面
図、第8図は同一部の斜視図、第9図は本発明による段
積み容器の排出積上は装置の一実施例を示す要部断面図
である。
Y鶏卵取出しに適用した場合の一実施例を示す側面図、
第2図は同平面図、第3図は第1図における処理台の縦
断側面図、第4図は同縦断正面図、第5図は第1図にお
ける吸着ヘッドの側面図、第6図および第7図は同断面
図、第8図は同一部の斜視図、第9図は本発明による段
積み容器の排出積上は装置の一実施例を示す要部断面図
である。
Claims (1)
- 段積み状態で供給される容器が把持される位置と排出位
置とにわたり往復移動自在とでれたアームと、このアー
ム乞容器把持位置と排出位置とにわたり往復駆動する駆
動手段と、前記アームの先端部に設けられ容器を把持す
る把持機構とからなシ、上記把持機構は、前記アームに
支持芒れる支持枠に水平面内で回動可能に軸支される保
持枠7有し、この保持枠の側枠部に容器を把持する把持
体乞有する流体シリンダケ装着してなる段積み容器の排
出積上は装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3668483A JPS59163236A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 段積み容器の排出積上げ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3668483A JPS59163236A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 段積み容器の排出積上げ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59163236A true JPS59163236A (ja) | 1984-09-14 |
Family
ID=12476657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3668483A Pending JPS59163236A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 段積み容器の排出積上げ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59163236A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6327330A (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-05 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 円筒状物品の移載装置 |
JP2019001076A (ja) * | 2017-06-16 | 2019-01-10 | 株式会社Isowa | カウンタエジェクタ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS586829A (ja) * | 1981-07-01 | 1983-01-14 | Tamagawa Kikai Kk | インゴツト自動積付機 |
-
1983
- 1983-03-08 JP JP3668483A patent/JPS59163236A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS586829A (ja) * | 1981-07-01 | 1983-01-14 | Tamagawa Kikai Kk | インゴツト自動積付機 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6327330A (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-05 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 円筒状物品の移載装置 |
JPH0333613B2 (ja) * | 1986-07-17 | 1991-05-17 | Yokohama Rubber Co Ltd | |
JP2019001076A (ja) * | 2017-06-16 | 2019-01-10 | 株式会社Isowa | カウンタエジェクタ |
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