JPS59162266A - 高耐食性表面処理鋼板 - Google Patents
高耐食性表面処理鋼板Info
- Publication number
- JPS59162266A JPS59162266A JP3697583A JP3697583A JPS59162266A JP S59162266 A JPS59162266 A JP S59162266A JP 3697583 A JP3697583 A JP 3697583A JP 3697583 A JP3697583 A JP 3697583A JP S59162266 A JPS59162266 A JP S59162266A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating layer
- group
- corrosion resistance
- layer
- alloy plating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C28/00—Coating for obtaining at least two superposed coatings either by methods not provided for in a single one of groups C23C2/00 - C23C26/00 or by combinations of methods provided for in subclasses C23C and C25C or C25D
- C23C28/02—Coating for obtaining at least two superposed coatings either by methods not provided for in a single one of groups C23C2/00 - C23C26/00 or by combinations of methods provided for in subclasses C23C and C25C or C25D only coatings only including layers of metallic material
- C23C28/023—Coating for obtaining at least two superposed coatings either by methods not provided for in a single one of groups C23C2/00 - C23C26/00 or by combinations of methods provided for in subclasses C23C and C25C or C25D only coatings only including layers of metallic material only coatings of metal elements only
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Solid-Phase Diffusion Into Metallic Material Surfaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
木兄Ｅ３Ａは、７．ｎ系合金めつきを施した耐食性の優
れた表面処理釘板に関するものである。
れた表面処理釘板に関するものである。
現在、自動卓用＃食性幻板として亜鉛めっき鋼板が大量
に使用されている。この亜鉛めっき鋼板は、めつきんの
犠牲防食効果によシ赤錆発生を防止する効果が侵れてい
る。しかし、近年では、自動車用耐食性祭仮の耐食性に
対する要求はますます大きくなってきておシ、従来の亜
鉛めつき鋼板では必ずしも十分とは言えなくなってきて
いる。
に使用されている。この亜鉛めっき鋼板は、めつきんの
犠牲防食効果によシ赤錆発生を防止する効果が侵れてい
る。しかし、近年では、自動車用耐食性祭仮の耐食性に
対する要求はますます大きくなってきておシ、従来の亜
鉛めつき鋼板では必ずしも十分とは言えなくなってきて
いる。
そのため、電位的に亜鉛めっき層より貴なＺｎ−Ｆｅ
、 Ｚｎ −Ｎｉ等のよう外Ｚｎ系合金を鋼板に被覆す
るＺｎ系合金めっき鋼板の開発が行われておシ、実用段
階に入りつつある。しかし、いずれのＺｎ系合金めっき
もＺｎめつきより優れているとはいえ、高耐食性表面処
理鋼板としては必ずしも十分とはいえない。すなわち、
めっき層を電位的にＦｅより卑、ｚｎよシ貴にして、め
っき層の腐食速度をｚｎよシ小さくしてもＦｅより大き
いわけであり、長期間での副食性が問題となる高耐食性
表面処理銅板として不十分である。
、 Ｚｎ −Ｎｉ等のよう外Ｚｎ系合金を鋼板に被覆す
るＺｎ系合金めっき鋼板の開発が行われておシ、実用段
階に入りつつある。しかし、いずれのＺｎ系合金めっき
もＺｎめつきより優れているとはいえ、高耐食性表面処
理鋼板としては必ずしも十分とはいえない。すなわち、
めっき層を電位的にＦｅより卑、ｚｎよシ貴にして、め
っき層の腐食速度をｚｎよシ小さくしてもＦｅより大き
いわけであり、長期間での副食性が問題となる高耐食性
表面処理銅板として不十分である。
そのため、特開昭５６−３３４９３号、同５６−１ ’
６６３８９号などのように、Ｎｉなどの単一金属を下層
被覆し、Ｚｎ系合金めっきをよ序仮仔として耐食性を向
上させた鎖板が提案されている。
６６３８９号などのように、Ｎｉなどの単一金属を下層
被覆し、Ｚｎ系合金めっきをよ序仮仔として耐食性を向
上させた鎖板が提案されている。
しかし、これらの鋼板でもなお耐食性が十分ではなく、
特に下層被罹が薄目付の時には全く不十分であった。
特に下層被罹が薄目付の時には全く不十分であった。
本発明者等は上記のような問題に鑑み、溶接性を悪くす
ることなく裸の耐食性、ぞ卓抜の性能、特に電着塗装後
の耐食性の優れた表面処理＆板を開発することを目的と
して、鋭意研究を重ねた。
ることなく裸の耐食性、ぞ卓抜の性能、特に電着塗装後
の耐食性の優れた表面処理＆板を開発することを目的と
して、鋭意研究を重ねた。
その結果、非晶質または倣細な核を苓するＦｅ族系合金
めっきを刃口熱拡散処理して形成した下層被覆によって
、被没層の腐食速度を著１〜く減少させ、また鋼板から
の赤錆発生を減少させた耐食性、塗装後の性能、特に耐
食性および溶接性の侵れだ表面処理礎板を得ることがで
きた。
めっきを刃口熱拡散処理して形成した下層被覆によって
、被没層の腐食速度を著１〜く減少させ、また鋼板から
の赤錆発生を減少させた耐食性、塗装後の性能、特に耐
食性および溶接性の侵れだ表面処理礎板を得ることがで
きた。
本発明は、＠版上に施した非晶質徒たは倣剣な核を有す
るＦｅ族系合金めっきを、非酸化性雰囲気中にて６００
〜９００℃の温度にて加熱拡散させて形成した第１仮覆
層と、この第１被０層上に形成した第２被り層をＭする
高ｉ力会住表面処理詣板を提供する。前記第１彼、粂層
は、ｉ：′ｅ、 Ｎｉ、 ｃ。
るＦｅ族系合金めっきを、非酸化性雰囲気中にて６００
〜９００℃の温度にて加熱拡散させて形成した第１仮覆
層と、この第１被０層上に形成した第２被り層をＭする
高ｉ力会住表面処理詣板を提供する。前記第１彼、粂層
は、ｉ：′ｅ、 Ｎｉ、 ｃ。
よりなる群から選択された１輝霊たは２社のＦｅ族元素
と、ｐ、 ｗ、 Ｂ、 ＭＯよりなる群りら選択された
１種の元素とからなり ’ｍ Ｆ’ｌ ｅ族元素７０〜
９９％を含有するＦｅ族系合金めっきよシなυ、その付
着量は０．０５〜５グ／ ｎｄ”とする。前記第２被覆
ｋ、Ｆｅ） Ｎｌ） ＣＱ＃ Ｓｎ５ ｋ’−ｇ
ｊ’、／Ｉｎ、Ｃｒよりなる群から選択された少なくと
も１和の元素を５〜９５％含有するＺｎ系合金めっきよ
リカシ、その付着量は６〜６０１／イとする。また、前
記第１被覆層と前記第２仮罹層との付着量の比がし以下
とするのが好ましい。
と、ｐ、 ｗ、 Ｂ、 ＭＯよりなる群りら選択された
１種の元素とからなり ’ｍ Ｆ’ｌ ｅ族元素７０〜
９９％を含有するＦｅ族系合金めっきよシなυ、その付
着量は０．０５〜５グ／ ｎｄ”とする。前記第２被覆
ｋ、Ｆｅ） Ｎｌ） ＣＱ＃ Ｓｎ５ ｋ’−ｇ
ｊ’、／Ｉｎ、Ｃｒよりなる群から選択された少なくと
も１和の元素を５〜９５％含有するＺｎ系合金めっきよ
リカシ、その付着量は６〜６０１／イとする。また、前
記第１被覆層と前記第２仮罹層との付着量の比がし以下
とするのが好ましい。
以下、本発明を更に詳細に説明する。
冗解脱脂等通當のめつき前処理を流した鋼板に、先ずＦ
ｅ、 Ｎｉ、 Ｃｏから選択された１υまたは２稍
のＦｅ族元素と、ｐ、 Ｗ、 Ｂ、 Ｍｏよシ還択され
た１種の元素とのｐ ｅ族系合金めっきの第１仮桜１に
を形成する。この第１層のＦｅ族系合金めっきは、例え
ばＮ１−ｐの場合、ワット浴に亜ＩＪン最を加えた溶液
からの電気めっきでも良く、ｈる〜、−はブレンナー浴
からの魚電解めっきでも良い。その他、Ｃｏ−Ｐ、 Ｆ
ｅ−Ｐ、 Ｆｅ −Ｎｉ−Ｐなど、同様な方法でめっき
することができる。聾だ、Ｂを営むものは、ジメチルア
ミンボランなどの以元剤を添力１してめっきすることが
できる。Ｗ２式６ｏを含むめっきは、それぞれのＦｅ族
めっきの溶液に酸化物などの形で添加することにより、
めっキスることができる。
ｅ、 Ｎｉ、 Ｃｏから選択された１υまたは２稍
のＦｅ族元素と、ｐ、 Ｗ、 Ｂ、 Ｍｏよシ還択され
た１種の元素とのｐ ｅ族系合金めっきの第１仮桜１に
を形成する。この第１層のＦｅ族系合金めっきは、例え
ばＮ１−ｐの場合、ワット浴に亜ＩＪン最を加えた溶液
からの電気めっきでも良く、ｈる〜、−はブレンナー浴
からの魚電解めっきでも良い。その他、Ｃｏ−Ｐ、 Ｆ
ｅ−Ｐ、 Ｆｅ −Ｎｉ−Ｐなど、同様な方法でめっき
することができる。聾だ、Ｂを営むものは、ジメチルア
ミンボランなどの以元剤を添力１してめっきすることが
できる。Ｗ２式６ｏを含むめっきは、それぞれのＦｅ族
めっきの溶液に酸化物などの形で添加することにより、
めっキスることができる。
このＦｅ族系合金めっきは、Ｆｅ族元素の単−金属の定
着と異なり、非電に歇細な核を有するめ′りきもしくは
非晶質めっきとなる。このｐｅ族系合金めっきを苓する
鋸板を、非（設化住雰囲気中にて６００〜９００℃のｉ
鵠Ｌｖで刀コ熱拡散処理することにより、薄目付の場合
でも欠陥の少ない被色となり、地鉄の被覆率の高い被（
りδを形成：する。
着と異なり、非電に歇細な核を有するめ′りきもしくは
非晶質めっきとなる。このｐｅ族系合金めっきを苓する
鋸板を、非（設化住雰囲気中にて６００〜９００℃のｉ
鵠Ｌｖで刀コ熱拡散処理することにより、薄目付の場合
でも欠陥の少ない被色となり、地鉄の被覆率の高い被（
りδを形成：する。
加熱拡散処理条件は６００℃以上９００℃以下が好喧し
く、また処理時ｉ’ｕｔ’ １７ ：ｆ秒以上あれば艮
い。
く、また処理時ｉ’ｕｔ’ １７ ：ｆ秒以上あれば艮
い。
６００℃未満では拡散速度が極めて小さく十分な拡散を
行うのに困難が伴い、また９００℃を超えると経済的で
ないばかりか一０殆板の形状劣化を伴うからである。な
お、ｐｅ族元？、・≦の星−金、ｎのめつき３１板を加
熱拡散処理した場合にも計ｊ°食件同上効果が鴇められ
るが、その効果は本発明によるものに比奴すると非′ン
に小さいものである。この理由＋４、加熱拡散処理する
前のめつき層が不均一で欠陥の多い場合には、加熱拡散
処理しても、欠陥部には地鉄を保護防食するだけの十分
な並方を持った被覆層が生成し媛いためと考えられる。
行うのに困難が伴い、また９００℃を超えると経済的で
ないばかりか一０殆板の形状劣化を伴うからである。な
お、ｐｅ族元？、・≦の星−金、ｎのめつき３１板を加
熱拡散処理した場合にも計ｊ°食件同上効果が鴇められ
るが、その効果は本発明によるものに比奴すると非′ン
に小さいものである。この理由＋４、加熱拡散処理する
前のめつき層が不均一で欠陥の多い場合には、加熱拡散
処理しても、欠陥部には地鉄を保護防食するだけの十分
な並方を持った被覆層が生成し媛いためと考えられる。
本発明による鋼板は、下層のＦｅ族系合金めっきによる
地鉄の被覆率が高いために、上ル買ｈユ層の欠陥部に対
応する部分の耐食性が著しく良好と々る。
地鉄の被覆率が高いために、上ル買ｈユ層の欠陥部に対
応する部分の耐食性が著しく良好と々る。
また、欠陥が少なく地峡の被ｔＪ率が亮いために、上層
の被覆層の腐食速波を著しく減少させることができ、か
つ薄目付にするととが可能である。このＦｅ族系合金め
っきのＦｅ族元素の含有帛ｉ□：ｉ ７０〜９９％、好
捷しくけ８０〜９５％にするのが良い。これが７０％未
満では電流効率が著しく減少し、経済的でなく、また技
術的に困難であシ、９９％以上では通常の単一金属のめ
っきと同等な性質になるためである。またＦｅ族系合金
めっきの付着量は０．０５〜５１／？イの＠囲、牙まし
くは０．１〜３ ｆ ／ ７１？Ｆの範囲にするのが良
い。これが５グ／ｍ′を超える過剰ガ厚みでは、その耐
食τヶ向上効果が飽和するために何らメリットがないば
かυでなく、かえって刀ロエ部の耐食性が劣化する場合
があるためであり、０．０５９／ｌｙ？未洟では耐食性
向上効果が小さいためである。
の被覆層の腐食速波を著しく減少させることができ、か
つ薄目付にするととが可能である。このＦｅ族系合金め
っきのＦｅ族元素の含有帛ｉ□：ｉ ７０〜９９％、好
捷しくけ８０〜９５％にするのが良い。これが７０％未
満では電流効率が著しく減少し、経済的でなく、また技
術的に困難であシ、９９％以上では通常の単一金属のめ
っきと同等な性質になるためである。またＦｅ族系合金
めっきの付着量は０．０５〜５１／？イの＠囲、牙まし
くは０．１〜３ ｆ ／ ７１？Ｆの範囲にするのが良
い。これが５グ／ｍ′を超える過剰ガ厚みでは、その耐
食τヶ向上効果が飽和するために何らメリットがないば
かυでなく、かえって刀ロエ部の耐食性が劣化する場合
があるためであり、０．０５９／ｌｙ？未洟では耐食性
向上効果が小さいためである。
次いで、第１層としてのＦｅノ疾系合金めつさの被４途
層をもつ釘板に、Ｆｅ、 Ｎｉ、 Ｃｏ、 Ｓｒｈ、
Ｍａ。
層をもつ釘板に、Ｆｅ、 Ｎｉ、 Ｃｏ、 Ｓｒｈ、
Ｍａ。
Ｃｒ、Ａｔから選択された１種以上の元素を５〜９５％
、好ましくは８〜８０％含粗するＺｎ系合金めっきを６
〜６０！／ｒｒ？、好ましくは１０〜５０ｆ／ｍ″施す
。このＺｎ系合金めっきは、硫扉塩浴や塩化物浴のＺｎ
めっき浴に添加元素のイオンを添加することにより、容
易にめっきすることができる。Ｚｎの差成分に添加され
るＦｅ、Ｎｉ、Ｃｏ。
、好ましくは８〜８０％含粗するＺｎ系合金めっきを６
〜６０！／ｒｒ？、好ましくは１０〜５０ｆ／ｍ″施す
。このＺｎ系合金めっきは、硫扉塩浴や塩化物浴のＺｎ
めっき浴に添加元素のイオンを添加することにより、容
易にめっきすることができる。Ｚｎの差成分に添加され
るＦｅ、Ｎｉ、Ｃｏ。
Ｓｎ ｅ Ｍｎ ＊ Ａｔｙ Ｃｒは、めつ＠層の電位
をより貴にしてその腐食速度を減少させる効果がある。
をより貴にしてその腐食速度を減少させる効果がある。
また、合金元素の添加によシ局部電池が均一に形成させ
るため、Ｚｎに比敦して均一で緻密な燐酸塩結晶が生成
し、Ｏｐ酸坦シュ理性が向上する。また、本発明により
めっき層の腐食速度を著しく小さくすることができるた
め、孕卓抜のトチｊ食性が向上する。すなわち、塗膜欠
陥部よりの腐食あるいは塗膜下腐食が始まった場合でも
、その腐食生成物による＠膜フクレ等の欠陥が牛じるの
を防止し、その耐食性が向上する。また、板厚減少が小
さくなＣ，耐大あき性が向上する。なお、第２層のＺｒ
ｒ系合金めっきの合金元素添加量は、５％未満では腐食
速度を小さくさせる効果が乏しく、また９５％を超える
過剰な添加ではＺｒ′、の犠牲防食性が著しく小さくな
るだめである。
るため、Ｚｎに比敦して均一で緻密な燐酸塩結晶が生成
し、Ｏｐ酸坦シュ理性が向上する。また、本発明により
めっき層の腐食速度を著しく小さくすることができるた
め、孕卓抜のトチｊ食性が向上する。すなわち、塗膜欠
陥部よりの腐食あるいは塗膜下腐食が始まった場合でも
、その腐食生成物による＠膜フクレ等の欠陥が牛じるの
を防止し、その耐食性が向上する。また、板厚減少が小
さくなＣ，耐大あき性が向上する。なお、第２層のＺｒ
ｒ系合金めっきの合金元素添加量は、５％未満では腐食
速度を小さくさせる効果が乏しく、また９５％を超える
過剰な添加ではＺｒ′、の犠牲防食性が著しく小さくな
るだめである。
Ｚｎ系合金被也層は、付着量が６１？ ／ ｎ？未満の
場合では４恋牲防食作用を持つ７ｒｎの量が少ないため
に耐食性が劣シ、また、６０Ｓ’／７ｒ：を超える過剰
な付着量ではめつき層の厚みが厚くなりすぎるために、
プレス加工作や溶接件が劣化する。
場合では４恋牲防食作用を持つ７ｒｎの量が少ないため
に耐食性が劣シ、また、６０Ｓ’／７ｒ：を超える過剰
な付着量ではめつき層の厚みが厚くなりすぎるために、
プレス加工作や溶接件が劣化する。
また、第１層のｐｅ族系合金めっきの被禎層と第２ノｉ
でのＺｎ系合金めっきの被覆層との何才１対の比は、化
以下にするのが良い。すなわち、第２層のｂｎ系合金め
っき被覆層が、第３層の非晶質めっきまたは倣細な核を
有するｐ ｅ族系合金めっ゛き層の５倍以上の付着量を
もって、はじめて長期的な！θ・１食性の優れた表向処
理鋼板となる。第１層が第２層の４以上の付着量を持つ
場合には、６牲防食能が小さいために加工部の耐食性が
省化し、また、長期１１υの耐食性試験においては返っ
て罰す食１テトが悪くなる場合があるからである。
でのＺｎ系合金めっきの被覆層との何才１対の比は、化
以下にするのが良い。すなわち、第２層のｂｎ系合金め
っき被覆層が、第３層の非晶質めっきまたは倣細な核を
有するｐ ｅ族系合金めっ゛き層の５倍以上の付着量を
もって、はじめて長期的な！θ・１食性の優れた表向処
理鋼板となる。第１層が第２層の４以上の付着量を持つ
場合には、６牲防食能が小さいために加工部の耐食性が
省化し、また、長期１１υの耐食性試験においては返っ
て罰す食１テトが悪くなる場合があるからである。
以下、不発明の高耐食性表面処理缶板を笑施例につき具
体的に説明する。
体的に説明する。
電解、脱脂等通常のめっき前処モｉを１？１ムしだ黛板
に、第１表に示すような拡散処理条件で伽々の第１被農
層を形成し、次いで第１抜Ｇ層上に同じく第１表に示す
ような帥々の第２被仕）・層を形成した。第１表におい
て１〜５は比較例であり、６〜１４は本発明例である。
に、第１表に示すような拡散処理条件で伽々の第１被農
層を形成し、次いで第１抜Ｇ層上に同じく第１表に示す
ような帥々の第２被仕）・層を形成した。第１表におい
て１〜５は比較例であり、６〜１４は本発明例である。
このようにして得られた拙々の定板について、以下に述
べる裸耐食性試験および塗装後の耐食性試、験を行なっ
た。
べる裸耐食性試験および塗装後の耐食性試、験を行なっ
た。
（１）裸耐食性試験
、７ＩＳ Ｚ ２３７１に基づく塩水噴霧試験において
、２４０時間後の赤錆発生を下記の通シ評価した。
、２４０時間後の赤錆発生を下記の通シ評価した。
○・・・地鉄からの発ｑなし
△・・・地峡からの祢錆５％以下
Ｘ・・・地鉄からの赤錆５％以上
（２）塗装後の耐食性試験
燐酸塩処理（付着量２５〜３．０ ？ ／ ｍ？ ）、
カチオン型電着塗装（１７μｍ）を施し、クロスカット
後、塩水噴霧試験を行ない、１２００時間後の塗膜ふく
れと５０００時間後の板厚減少で評価した。
カチオン型電着塗装（１７μｍ）を施し、クロスカット
後、塩水噴霧試験を行ない、１２００時間後の塗膜ふく
れと５０００時間後の板厚減少で評価した。
塗膜ふくれ幅 板厚減少
○ ・・・ 、０〜５筋 ０．３ ｍ以下△ −５
〜ｉ ０馴０．３〜０．５ｒｔａｎ× ・・・ １０
鳳以上 ０．５−以上第１表の試験結果から明らか
なように、不発明の製品（６〜１４）は比較材（１〜５
）に比較して、採耐食住および塗装後の耐食性ともに伝
れた性能を示す。
〜ｉ ０馴０．３〜０．５ｒｔａｎ× ・・・ １０
鳳以上 ０．５−以上第１表の試験結果から明らか
なように、不発明の製品（６〜１４）は比較材（１〜５
）に比較して、採耐食住および塗装後の耐食性ともに伝
れた性能を示す。
Claims (4)
- （１）鋼板上に施した非晶質または微細な核をイ目する
Ｆｅ族系合金めっきを、非酸化性雰囲気中にて６００〜
９００℃の温度にて加熱拡散させて形成した第１被覆層
と、この第１被覆層上に形成した第２被覆層を有するこ
とを特徴とする高耐食性表面処理鉛板。 - （２）前記第１被覆層は、Ｆｅ、 Ｎｔ、 ＣＯよりな
る群から選択された１種または２種のＦ６族尤家と、Ｐ
、 Ｗ、 Ｂ、 １ｖＩｏよシなる群から選択された
１極の元素とからガリ、Ｆｅ族元素７０〜９９％を含有
するＦｅ族系合金めっきよりなシ、その４”Ｊ解散は０
．０５〜５７／イであるととを特徴とする特許請求の範
囲第１項に記載の高耐食性表面処理鋼板。 - （３）前記第２被覆層は、Ｆｅ、 Ｎｉ、 Ｃｃ、
Ｓｎ。 ＡＬ、 Ｍｎ、 Ｏｒ Ｊ： りなる群から選択された
少なくとも１種の元素を５〜９５％含有するｚｒｈ系合
金めっきよシなシ、その付着量は６〜６０グ／ｍ’であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項または第２項
に記載の高耐食性表面処理鉛板。 - （４） 前記第１被覆層と前記第２被り后との付着量
の比が化以下であることを特徴とする特許請求の範囲第
１項ないし第３項のいずれかに記載の高耐食性表面処理
鍋板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3697583A JPS59162266A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 高耐食性表面処理鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3697583A JPS59162266A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 高耐食性表面処理鋼板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59162266A true JPS59162266A (ja) | 1984-09-13 |
Family
ID=12484751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3697583A Pending JPS59162266A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 高耐食性表面処理鋼板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59162266A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2642089A1 (fr) * | 1987-07-23 | 1990-07-27 | Nisshin Steel Co Ltd | Procede de revetement par immersion dans un bain de metal fondu de toles d'acier mediocrement mouillables |
| EP1498963A1 (en) * | 2002-04-22 | 2005-01-19 | Toyo Kohan Co., Ltd. | Surface treated steel sheet for battery case, battery case and battery using the case |
-
1983
- 1983-03-07 JP JP3697583A patent/JPS59162266A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2642089A1 (fr) * | 1987-07-23 | 1990-07-27 | Nisshin Steel Co Ltd | Procede de revetement par immersion dans un bain de metal fondu de toles d'acier mediocrement mouillables |
| EP1498963A1 (en) * | 2002-04-22 | 2005-01-19 | Toyo Kohan Co., Ltd. | Surface treated steel sheet for battery case, battery case and battery using the case |
| EP1498963A4 (en) * | 2002-04-22 | 2008-07-02 | Toyo Kohan Co Ltd | SURFACE TREATED STEEL PLATE FOR A BATTERY SHELL, BATTERY SHELL AND BATTERY WITH THE COVER |
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