JPS591615B2 - アンチロツク制御装置付ブレ−キ - Google Patents
アンチロツク制御装置付ブレ−キInfo
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- JPS591615B2 JPS591615B2 JP51015404A JP1540476A JPS591615B2 JP S591615 B2 JPS591615 B2 JP S591615B2 JP 51015404 A JP51015404 A JP 51015404A JP 1540476 A JP1540476 A JP 1540476A JP S591615 B2 JPS591615 B2 JP S591615B2
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- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/72—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration responsive to a difference between a speed condition, e.g. deceleration, and a fixed reference
- B60T8/74—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration responsive to a difference between a speed condition, e.g. deceleration, and a fixed reference sensing a rate of change of velocity
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、本文で引用するホルスト(Holst’。
の米国特許第3,833,097号の装置の改良に関す
る。
る。
前記米国特許における開示は、本発明の完全な理解に必
要な範囲で本文中に参照の為言及するものとする。
要な範囲で本文中に参照の為言及するものとする。
回転部材の回転運動を減速させる為のブレーキ構造にお
いてロッキングとして知られる現象、およびアンチロッ
ク制菌については、これまで周知である。
いてロッキングとして知られる現象、およびアンチロッ
ク制菌については、これまで周知である。
ブレーキのロッキングの諸問題および危険例、およびこ
れ等の問題および危険を解消する諸装置の事例について
は、ホルストの米国特許第3.833,097号に記述
されている。
れ等の問題および危険を解消する諸装置の事例について
は、ホルストの米国特許第3.833,097号に記述
されている。
このブレーキロッキングの諸問題および危険に対する一
つの解決策は、本発明が対象とする前記のホルストの米
国特許に記述されている。
つの解決策は、本発明が対象とする前記のホルストの米
国特許に記述されている。
この様な解決策の適性については認められているが、又
どんな形式のアンチロック制御装置は操作にエネルギー
を要し、この為多かれ少なかれこのアンチロック制御装
置が使用される車両又はその他の装置に対しである負担
を与える事になる点も知られている。
どんな形式のアンチロック制御装置は操作にエネルギー
を要し、この為多かれ少なかれこのアンチロック制御装
置が使用される車両又はその他の装置に対しである負担
を与える事になる点も知られている。
本発明の目的は、流体圧作動ブレーキ用のアンチロック
制御装置の効率の改善にある。
制御装置の効率の改善にある。
この目的を達成する為には、少くとも2つの方法が用い
られる。
られる。
第1には、ブレーキシリンダにおける圧力が段階的に減
少されてアンチロック制御装置により作動流体の再加圧
におけるエネルギー消費を低下させる。
少されてアンチロック制御装置により作動流体の再加圧
におけるエネルギー消費を低下させる。
第2の方法は、作動部の振動中にある制限を行って振動
する質量を駆動させるエネルギーの消費を減少させる。
する質量を駆動させるエネルギーの消費を減少させる。
本発明のいくつかの目的については既に述べたが、他の
目的については、添付図面に関して以■の記述を読めば
明らかになろう。
目的については、添付図面に関して以■の記述を読めば
明らかになろう。
添付図面に関しては、液体圧作動によるブレーキは、自
動車における車輪20の如き回転部材の減速を行うもの
として、第1図に銘水的に示される。
動車における車輪20の如き回転部材の減速を行うもの
として、第1図に銘水的に示される。
第1図に示す装置の多くの構成要素は、先行技術である
ホルストの米国特許第3,833,097号の装置に対
すを本発明の比較されるものである。
ホルストの米国特許第3,833,097号の装置に対
すを本発明の比較されるものである。
先行技術である米国特許に示される如く、自動車の車輪
20の如き回転部材を減速させる流体圧作動のブレーキ
装置はアンチロック制御装置を有し、この制御装置は、
作動圧力が与えられる導管21と、圧力の遮断と解放を
制御自在に行う為導管21内に設けられた弁(全体的に
22で表示)と、前記弁の振動質量スプリング作動装置
と、弁22に対する作動部の作用を開始させる事により
回転部材の過度の減速度の発生に応答するセンサー51
とを含んでいる。
20の如き回転部材を減速させる流体圧作動のブレーキ
装置はアンチロック制御装置を有し、この制御装置は、
作動圧力が与えられる導管21と、圧力の遮断と解放を
制御自在に行う為導管21内に設けられた弁(全体的に
22で表示)と、前記弁の振動質量スプリング作動装置
と、弁22に対する作動部の作用を開始させる事により
回転部材の過度の減速度の発生に応答するセンサー51
とを含んでいる。
前記の振動質量スプリング作動装置は、フライホイール
39とこれに接続された要素とスプリング装置41とか
らなる質量系を含んでいる。
39とこれに接続された要素とスプリング装置41とか
らなる質量系を含んでいる。
この作動装置の質量部39は、回部39に対しである振
動中の範囲内でこれを回転させようとする力を作用させ
る目的の、望ましくは電動機の形態の駆動装置45と作
用的に接結されている。
動中の範囲内でこれを回転させようとする力を作用させ
る目的の、望ましくは電動機の形態の駆動装置45と作
用的に接結されている。
前述の関連する米国特許において詳細に記述さる如く、
車輪20の過度の減速度即ち過度のスリップは、駆動装
置45を付勢させ、振動中を増大させて質量部39の振
動を生じ、流体が送達させるブレーキシリンダにより作
用される制動力を解除し乍ら、導管21を介して伝達さ
れる流体圧力が更に増大するのを阻屯する様弁22の作
動を生ぜしめる。
車輪20の過度の減速度即ち過度のスリップは、駆動装
置45を付勢させ、振動中を増大させて質量部39の振
動を生じ、流体が送達させるブレーキシリンダにより作
用される制動力を解除し乍ら、導管21を介して伝達さ
れる流体圧力が更に増大するのを阻屯する様弁22の作
動を生ぜしめる。
本発明は、全体的に124(第2図)で示され導管21
(第1および2図)に挿入されたハウジング内で密封さ
れた第2の弁の組込みにより周知の装置を改善を行うも
のである。
(第1および2図)に挿入されたハウジング内で密封さ
れた第2の弁の組込みにより周知の装置を改善を行うも
のである。
第2の弁124は、第1の弁22と車輪20のブレーキ
の中間で導管21内に挿置されている。
の中間で導管21内に挿置されている。
この様な配置の為、この第2の弁124は文箱1の弁2
2の下流側にあるとも云える。
2の下流側にあるとも云える。
例示の形態においては、第2の弁124は、球弁部材1
25と、この球弁部材125を収納する為のハウジング
内の座126と、弁部材125を座126に偏倚するス
プリング128とを有する。
25と、この球弁部材125を収納する為のハウジング
内の座126と、弁部材125を座126に偏倚するス
プリング128とを有する。
ハウジングは、更に文箱2の弁124を圧力作用位置に
通常維持する為の装置を有し、この装置は、第2の弁1
24を調整し即ち制御して増加した流体圧力がブレーキ
に加わるのを阻止する事により回転部材の過度の減速度
の発生に応答する様にセンサー51と作用的に結合され
ている。
通常維持する為の装置を有し、この装置は、第2の弁1
24を調整し即ち制御して増加した流体圧力がブレーキ
に加わるのを阻止する事により回転部材の過度の減速度
の発生に応答する様にセンサー51と作用的に結合され
ている。
例示された特定の態様において、この弁制御装置は、偏
倚スプリング131の力に抗してハウジング内で軸方向
に運動自在で巻線129の励磁に応答するアマチュア部
材130を囲続する巻線129を含むソレノイド装置か
らなる。
倚スプリング131の力に抗してハウジング内で軸方向
に運動自在で巻線129の励磁に応答するアマチュア部
材130を囲続する巻線129を含むソレノイド装置か
らなる。
前記アマチュア130から軸方向に延在しているのはピ
ン132で、弁座126を越えて延在し弁124を作用
させる。
ン132で、弁座126を越えて延在し弁124を作用
させる。
弁部材126とアマチュア130上にそれぞれ作用する
偏倚スプリング128,131の相対的力は、前記弁部
材が通常は弁座との係合関係から脱れる位置に維持され
る如きものである。
偏倚スプリング128,131の相対的力は、前記弁部
材が通常は弁座との係合関係から脱れる位置に維持され
る如きものである。
この様に第2の弁124は制御可能な逆止弁として作用
し、この為常に車輪からマスターシリンダに作動流体は
自由に流動出来るが、巻線129が以下に述べる如く励
磁される時反対方向への流動を阻止する。
し、この為常に車輪からマスターシリンダに作動流体は
自由に流動出来るが、巻線129が以下に述べる如く励
磁される時反対方向への流動を阻止する。
本発明によれば、巻線129は、係合するスプリング1
31の偏倚力に打かつ力をアマチュア130に作用させ
る磁場を生じ、アンチロック制御装置の駆動装置45の
励磁と同時に励磁される6その結果、アマチュア130
は弁124の軸方向に(第2図における左方)変位させ
られ、スプリング128の偏倚力および弁部材125に
かXる作動流体の圧力に応じて弁部材を弁座126と保
合位置に運動させる。
31の偏倚力に打かつ力をアマチュア130に作用させ
る磁場を生じ、アンチロック制御装置の駆動装置45の
励磁と同時に励磁される6その結果、アマチュア130
は弁124の軸方向に(第2図における左方)変位させ
られ、スプリング128の偏倚力および弁部材125に
かXる作動流体の圧力に応じて弁部材を弁座126と保
合位置に運動させる。
センサー51が駆動装置45を減磁すると同時に、第2
の弁124は通常の2分岐流動位置に戻る。
の弁124は通常の2分岐流動位置に戻る。
駆動装置45の励磁と同時に、又前述の米国特許に詳細
に記述される如く、質量部39は振動運動を開始する。
に記述される如く、質量部39は振動運動を開始する。
この質量部39は最初所望の最大変位量より少い量振動
し、所望の最大量が得られる迄連続する半サイクル毎に
振動量を増加させる。
し、所望の最大量が得られる迄連続する半サイクル毎に
振動量を増加させる。
本発明によれば、生じる最大振巾の限度は振巾制限装置
により達成され、これは、制限される最大振巾に達する
質量部39の振動の振巾に応答して1駆動装置45によ
る力の作用を阻止する為7駆動装置とセンサー51の間
に挿置された装置形態である事が望ましい。
により達成され、これは、制限される最大振巾に達する
質量部39の振動の振巾に応答して1駆動装置45によ
る力の作用を阻止する為7駆動装置とセンサー51の間
に挿置された装置形態である事が望ましい。
特に、この振巾制限装置は、質量部39の振動位置に応
答する全体的に134で示された電気スイッチである事
が望ましい。
答する全体的に134で示された電気スイッチである事
が望ましい。
本発明の一実施態様によれば、電気スイッチ134(第
1および3図)は、質量部39からその振動の所望の最
大振巾に対応する円弧A上広延長する木の葉型カム13
5と機械的に接触している。
1および3図)は、質量部39からその振動の所望の最
大振巾に対応する円弧A上広延長する木の葉型カム13
5と機械的に接触している。
本発明の別の実施態様(第4乃至6図)によれば、質量
部39は磁化された円弧部136が設けられ、この円弧
部は質量部39と密接するが機械的に接触しない位置の
リード(reed)スイッチ138に作用する。
部39は磁化された円弧部136が設けられ、この円弧
部は質量部39と密接するが機械的に接触しない位置の
リード(reed)スイッチ138に作用する。
以下で明らかになる様に、磁化部分136がスイッチ1
38(第5図)から変位させられる位置への質量部の振
動作用はこのスイッチの接点を開路させる。
38(第5図)から変位させられる位置への質量部の振
動作用はこのスイッチの接点を開路させる。
同様に、所望の振巾の質量部39の振動作用は、スイッ
チ138の接点を閉じた侭に維持しながら(第6図)磁
化部分136をしてスイッチの付近を通過させる。
チ138の接点を閉じた侭に維持しながら(第6図)磁
化部分136をしてスイッチの付近を通過させる。
更に別の実施態様(図示せず)は、常閉リードスイッチ
に作用して質量部が制限された最大振巾に達する時スイ
ッチを開路させる磁化部分を質量部39に設けている。
に作用して質量部が制限された最大振巾に達する時スイ
ッチを開路させる磁化部分を質量部39に設けている。
この実施態様では、磁化部分が磁気を失い質量部から離
れる場合の故障を防止出来る利点がある。
れる場合の故障を防止出来る利点がある。
前述の如き振巾制限装置の形態によれば、駆動部45は
、質量部39が許容された最大振巾に達するとスプリン
グ41を疲労から保護しエネルギーを節減する為に減磁
される。
、質量部39が許容された最大振巾に達するとスプリン
グ41を疲労から保護しエネルギーを節減する為に減磁
される。
明らかな様に、センサー51による信号の継続中は、振
巾制限用の電気スイッチ134、138の通電状態にお
ける変化により切換えられる駆動装置45の励磁作用を
惹起する。
巾制限用の電気スイッチ134、138の通電状態にお
ける変化により切換えられる駆動装置45の励磁作用を
惹起する。
第2の弁装置124を密閉するハウジング中のブレーキ
作動流体の自由な流れを確保する為、アマチュア130
はブレーキ作動流体の流動を容易にする溝又はスロット
が設けられている事が望ましい。
作動流体の自由な流れを確保する為、アマチュア130
はブレーキ作動流体の流動を容易にする溝又はスロット
が設けられている事が望ましい。
この様なスロット2本が、第2図に示す如きハウジング
124の断面図である第7および8図に示される。
124の断面図である第7および8図に示される。
第7図においては、アマチュア130は1対の長手方向
に延在する溝139が設けられている。
に延在する溝139が設けられている。
第8図においては、アマチュア130は、その後面を横
切って延在し作動流体のアマチュア130に対する半径
方向の流れを容易にする半径方向に交叉する溝140が
設けられている。
切って延在し作動流体のアマチュア130に対する半径
方向の流れを容易にする半径方向に交叉する溝140が
設けられている。
前述のホルストの特許の考察から明らかな如く、質量ス
プリング作動装置により作動される時、第1の弁22は
、ブレーキからの流体圧力を解放する様に、その後質量
部の振動作用毎に流体を再び加圧する様に部分的にポン
プとして作用する。
プリング作動装置により作動される時、第1の弁22は
、ブレーキからの流体圧力を解放する様に、その後質量
部の振動作用毎に流体を再び加圧する様に部分的にポン
プとして作用する。
ここで明らかな様に、この様な再加圧作用および質量部
の振動作用はエネルギーを消費する。
の振動作用はエネルギーを消費する。
制御自在の逆止弁として作用する第2の弁124の挿入
により、再加圧作用の必要は少くなり、マスターシリン
ダ圧力は車輪のブレーキに到達しない様(ζ遮断され、
制動圧力は段階的に減少する。
により、再加圧作用の必要は少くなり、マスターシリン
ダ圧力は車輪のブレーキに到達しない様(ζ遮断され、
制動圧力は段階的に減少する。
このg階的減少は、その一部はブレーキ作動流体がブレ
ーキから流出出来るがこれに逆流しない様にさセる第2
の弁124の交互の開閉作用から生じる。
ーキから流出出来るがこれに逆流しない様にさセる第2
の弁124の交互の開閉作用から生じる。
第1の弁22が作用させられる時(第1図の右丈への作
動ピン29の運動により)、導管21内の圧力は球弁部
材25の着座の後減少し、この為第2の弁124を経る
ブレーキからの流体を引出す事になる。
動ピン29の運動により)、導管21内の圧力は球弁部
材25の着座の後減少し、この為第2の弁124を経る
ブレーキからの流体を引出す事になる。
更に、本発明による如く質量部の振動中が制限される時
は、この振動中は再加圧作用の所要量を減少するのに寄
与する。
は、この振動中は再加圧作用の所要量を減少するのに寄
与する。
本発明の改良された装置により得られる重大な利点は、
広範囲の車両に対して単一容量のアンチロック制御装置
が使用出来る事である。
広範囲の車両に対して単一容量のアンチロック制御装置
が使用出来る事である。
先行特許であるホルストの装置は、流体圧力を最少限度
に抑え、かつ質量部の各振動作用サイクルの間全圧力を
回復させ、これにより特定のブレーキシステムの容量に
見合うアンチロック制御装置を必要とする。
に抑え、かつ質量部の各振動作用サイクルの間全圧力を
回復させ、これにより特定のブレーキシステムの容量に
見合うアンチロック制御装置を必要とする。
本発明の2つの制御自在な逆止弁22゜124により可
能な段階的な圧力減少作用はこの様な適合条件を不必要
とさせるものである。
能な段階的な圧力減少作用はこの様な適合条件を不必要
とさせるものである。
第1図は本発明による流体圧作動のブレーキ装置の一部
断面略図、第2図は第1図の線2−2に関する第1図の
装置の部分拡大断面図阻第3図は第1図の装置の一部分
の略図:第4図は本発明のアンチロック制御装置の別の
実施態様を示す第3図と類似の図;第5図は本発明によ
るアンチロック制御装置の一件用位置を示す第4図と類
似の拡大図;第6図は同装置の別の作用位置を示す第5
図と類似の図;第7図は、第2図の線7−7に関する第
2図の装置部分の拡大断面図;および第8図は第2およ
び7図に示す構造の別実施態様を示す第7図と類似の図
である。 20・・・・・・回転部材、21・・・・・・導管、2
2・・・・・・第1の弁、39・、・・・パ・フライホ
イール、41・・・・・・スプリング、45・・・・・
・駆動部、51・・・・・・センサー、124・・・・
・・第2の弁、125・・・・・・球形弁部材、126
・・・・・・弁座、128,131・・・・・・スプリ
ング、129・・・・・・巻線、130・・・・・・ア
マチュア、136・・・・・・磁化部分、138・・・
・・・スイッチ、140・・・・・・溝。
断面略図、第2図は第1図の線2−2に関する第1図の
装置の部分拡大断面図阻第3図は第1図の装置の一部分
の略図:第4図は本発明のアンチロック制御装置の別の
実施態様を示す第3図と類似の図;第5図は本発明によ
るアンチロック制御装置の一件用位置を示す第4図と類
似の拡大図;第6図は同装置の別の作用位置を示す第5
図と類似の図;第7図は、第2図の線7−7に関する第
2図の装置部分の拡大断面図;および第8図は第2およ
び7図に示す構造の別実施態様を示す第7図と類似の図
である。 20・・・・・・回転部材、21・・・・・・導管、2
2・・・・・・第1の弁、39・、・・・パ・フライホ
イール、41・・・・・・スプリング、45・・・・・
・駆動部、51・・・・・・センサー、124・・・・
・・第2の弁、125・・・・・・球形弁部材、126
・・・・・・弁座、128,131・・・・・・スプリ
ング、129・・・・・・巻線、130・・・・・・ア
マチュア、136・・・・・・磁化部分、138・・・
・・・スイッチ、140・・・・・・溝。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転部材の速度を下げる為のもので、加圧された作
動流体がそれを通ってブレーキに供給される導管と;圧
力の作用を制御自在に遮断及び解放する為前記導管内に
挿入された第1の弁と;前記第1の弁の為の振動質量ス
プリング作動装置と;前記回転部材の過度の速度低下の
発生に応答して前記作動装置と第1の弁の作用を開始さ
せるセンサーと;を有するアンチロック制御装置を有す
る流体圧作動によるブレーキにおいて、前記の第1の弁
とブレーキの中間で前記導管内に挿入された第2の弁と
、圧力伝達作用状態に前記第2の弁を通常維持し、前記
回転部材の過度の減速度の発生に応答して前記第2の弁
を制御して増加する流体圧力のブレーキへの導通を阻止
する一方。 作動流体の前記第2の弁を通るブレーキからの流出は許
容するようにセンサーと作用的に結合された装置と、を
有することを特徴とするブレーキっ2 前記第2の弁が
、弁部材と、前記弁部材を圧力阻止位置に係合させて収
受する為の弁座と、前記弁部材を前記弁座と係合する様
に押圧する偏倚装置とを有し、更に前記の弁を制御する
装置が、前記弁部材と係合し前記偏倚装置に対抗して前
記弁部材を前記弁座に対して離間位置関係に通常保持す
る装置と、前記の対抗装置を変位させる為前記センサー
に応答する装置とを有する如き前記1項記載の装置。 3 前記のセンサーに応答する装置が、前記弁座に対し
て運動可能なソレノイド装置を有し、前記弁部材と係合
する前記装置が前記ソレノイド装置から延在するピン装
置を有する如き前記2項記載の装置。 4 回転部材の速度を下げる為のもので、ブレーキシリ
ンダに対して加圧された作動流体がそれを通して供給さ
れる導管と;圧力の作用を制御自在に遮断し解除する為
前記導管内に挿入された弁と;前記弁の為の振動質量ス
プリング作動装置と;あ′る範囲の振動中で前記作動装
置の質量部を運動させようとする力を前記質量スプリン
グ作動装置に作用させる為の駆動装置と;回転部材の過
度の減速度の発生に応答して前記1駆動装置と従って前
記の弁の作用を開始させるセンサーと;を有するアンチ
ロック制御装置を有する作動流体により作動されるブレ
ーキにおいて、最大制御振巾に達する質量部の振巾に応
じて駆動装置による力の作用を遮断する為センサーと駆
動装置間に挿入された装置とを有することを特徴とする
ブレーキ。 5゛ 加圧された作動流体を供給する導管と;圧力の作
用を制御自在に遮断し解放する為前記導管内に挿入され
た第1の弁と;前記第1の弁の為の振動質量スプリング
作動装置と;制動された部材の過度の減速度の発生に応
答して前記作動装置と第1の弁の作用を開始させるセン
サーと;を有するアンチロック制御装置との組合せにお
いて、前記第1の弁の下流側で前記導管内に挿入された
第2の弁と、前記の第2の弁を圧力伝達状態に通常維持
し、かつ過度の減速度の発生に応答して増大した流体圧
力の導通を遮断する様前記第2の弁を制御するように前
記センサーと作用的に接続された装置とを有するブレー
キ。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE7501881A SE388573B (sv) | 1975-02-19 | 1975-02-19 | Anordning for att forhindra lasning av ett roterande organ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51106887A JPS51106887A (ja) | 1976-09-22 |
JPS591615B2 true JPS591615B2 (ja) | 1984-01-13 |
Family
ID=20323741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51015404A Expired JPS591615B2 (ja) | 1975-02-19 | 1976-02-14 | アンチロツク制御装置付ブレ−キ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3989125A (ja) |
JP (1) | JPS591615B2 (ja) |
DE (1) | DE2606730A1 (ja) |
FR (1) | FR2301419A1 (ja) |
GB (1) | GB1543789A (ja) |
IT (1) | IT1055343B (ja) |
SE (1) | SE388573B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE3330483A1 (de) * | 1983-08-24 | 1985-03-07 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Bremsschlupfgeregelte bremsanlage fuer kraftfahrzeuge |
DE3638375A1 (de) * | 1986-11-11 | 1988-05-19 | Teves Gmbh Alfred | Bremsschlupfgeregelte, hydraulische fahrzeugbremsanlage |
FR2701530B1 (fr) * | 1993-02-12 | 1995-03-24 | Alliedsignal Europ Services | Valve à décalage de pression et by-pass électrique. |
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-
1975
- 1975-02-19 SE SE7501881A patent/SE388573B/xx not_active IP Right Cessation
-
1976
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- 1976-02-14 JP JP51015404A patent/JPS591615B2/ja not_active Expired
- 1976-02-16 FR FR7604145A patent/FR2301419A1/fr active Granted
- 1976-02-18 GB GB6469/76A patent/GB1543789A/en not_active Expired
- 1976-02-19 DE DE19762606730 patent/DE2606730A1/de active Granted
- 1976-02-19 IT IT20319/76A patent/IT1055343B/it active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
SE388573B (sv) | 1976-10-11 |
DE2606730A1 (de) | 1976-09-02 |
GB1543789A (en) | 1979-04-04 |
US3989125A (en) | 1976-11-02 |
DE2606730C2 (ja) | 1988-02-18 |
FR2301419B1 (ja) | 1980-01-11 |
JPS51106887A (ja) | 1976-09-22 |
IT1055343B (it) | 1981-12-21 |
FR2301419A1 (fr) | 1976-09-17 |
SE7501881L (sv) | 1976-08-20 |
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