JPS59160913A - 平型電気ケ−ブル - Google Patents
平型電気ケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS59160913A JPS59160913A JP3484683A JP3484683A JPS59160913A JP S59160913 A JPS59160913 A JP S59160913A JP 3484683 A JP3484683 A JP 3484683A JP 3484683 A JP3484683 A JP 3484683A JP S59160913 A JPS59160913 A JP S59160913A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheath
- cores
- shape
- square
- electric cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は平型電気ケーブルの改良に関するものである。
従来より平型電気ケ、−プルはあるが、これはj組数本
の線心コア(円形の導体上に同心円状に絶縁体被覆を施
したもの)を横一列に並べ、その上に長円形状に一括シ
ース被覆を施したものである。
の線心コア(円形の導体上に同心円状に絶縁体被覆を施
したもの)を横一列に並べ、その上に長円形状に一括シ
ース被覆を施したものである。
これを図示すると第1図のとおりで、1は導体。
2は絶縁体、3は一括シースである。
しかし、第1図のような平型電気ケーブルは次に説明す
るような欠点を有している。
るような欠点を有している。
(4) 第2図において、従来の平型電気ケーブル(イ
)は、上下方向からの力に対しては特に問題はないが、
図示するように矢印に示す横方向の力に対しては、中の
線心コア10の並びが(ロ)のようにくずれやすい。こ
れはケーブル使用中に起こる。
)は、上下方向からの力に対しては特に問題はないが、
図示するように矢印に示す横方向の力に対しては、中の
線心コア10の並びが(ロ)のようにくずれやすい。こ
れはケーブル使用中に起こる。
(B 第3図において、一括シース3を施すときに線心
コア10の間のすき間11にまでシース材料が充填しき
れない。そのため、線心とシースとの接着が不十分とな
る。
コア10の間のすき間11にまでシース材料が充填しき
れない。そのため、線心とシースとの接着が不十分とな
る。
(O第4図において、一括シース3がゴムの場合のよう
に加硫を要する材質の場合、仮に線心10の間のすき間
11にシース材料が十分充填していてもその充填部分の
加硫か不十分になりやすい。
に加硫を要する材質の場合、仮に線心10の間のすき間
11にシース材料が十分充填していてもその充填部分の
加硫か不十分になりやすい。
加硫はシース被曹後、外部より熱(蒸気、格、熱線熱)
や電子線12を加えることになるが、線心の間のすき間
部分は厚みbが他の部分の厚みaに比べて厚くなるため
、熱や電子線の伝わりが悪くなって、加硫が他の部分に
比べて不十分となる( a(b )。
や電子線12を加えることになるが、線心の間のすき間
部分は厚みbが他の部分の厚みaに比べて厚くなるため
、熱や電子線の伝わりが悪くなって、加硫が他の部分に
比べて不十分となる( a(b )。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされた平型
電気ケーブルで、その構成の特徴は線心コアの導体は円
形であるが全体としては断面正方形状にしたものを複数
本横一列に並べ、その上に長円形に、あるいは長方形に
一括シースを施したこと、あるいは横一列に並べた正方
形の線心コアの両端はそれぞれ外側には半円形、内側は
長方形になっていることである。
電気ケーブルで、その構成の特徴は線心コアの導体は円
形であるが全体としては断面正方形状にしたものを複数
本横一列に並べ、その上に長円形に、あるいは長方形に
一括シースを施したこと、あるいは横一列に並べた正方
形の線心コアの両端はそれぞれ外側には半円形、内側は
長方形になっていることである。
本発明の実施例を第5図、第6図および第7図に示して
説明する。
説明する。
第5図において、導体1は円形であるが、これに絶縁体
フを施して全体を正方形状にした線心コア20を複数本
(第5図では3本)横一列に並べ、その上に断面長円形
に一括シース3を施したものである。
フを施して全体を正方形状にした線心コア20を複数本
(第5図では3本)横一列に並べ、その上に断面長円形
に一括シース3を施したものである。
第6図は、第5図の長円形シースが長方形シースになっ
たものである。
たものである。
第7図は、第5図の3つの線心コアのうち両端の2つを
図示するように、形状を外側半分は半円形に、内側半分
は角形にしたものである。
図示するように、形状を外側半分は半円形に、内側半分
は角形にしたものである。
第5図の形状にすることによって線心コアの並びが第2
図(ロ)のようにくずれることなく、また、第3図のよ
うな線心コア間のすき間かないので、線心コアとシース
との接着の不十分さかなくなる。
図(ロ)のようにくずれることなく、また、第3図のよ
うな線心コア間のすき間かないので、線心コアとシース
との接着の不十分さかなくなる。
即ち、前述の(A) 、 (131の欠点を解消する。
第6図は、一括シースを長方形状に被覆したことによっ
て、第5図における一括シースの被覆厚が均一でないこ
とを解消している。
て、第5図における一括シースの被覆厚が均一でないこ
とを解消している。
第7図は、横一列に並べた3個の正方形状線心コアのう
ち、両端の2つの線心コアの形状を半分は角形、半分は
半円形にすることによって、第6図の一括シースの被覆
厚が均一でないことを解消する。
ち、両端の2つの線心コアの形状を半分は角形、半分は
半円形にすることによって、第6図の一括シースの被覆
厚が均一でないことを解消する。
要するに第5図の形状によって、前述の(4)、(13
+の欠点かIIJイ消でき、第6図、第7図の形状にす
ることによって一括シース厚が均一になるので、(4)
。
+の欠点かIIJイ消でき、第6図、第7図の形状にす
ることによって一括シース厚が均一になるので、(4)
。
(9の欠点の解消の他、(0の欠点の解消もできる。
以上の他、本発明は次の利点も有している。即ち第8図
に示すように、ゴム系材料シースの場合板に線心コアの
間にすき間が残った状態で一括シースが押出し被覆され
、その後高圧高温蒸気加硫されると、加硫時の圧力によ
ってすき間部にシース相和が落ち込み四部30が起ると
いう不具合があるが、これも本発明によって解消できる
。
に示すように、ゴム系材料シースの場合板に線心コアの
間にすき間が残った状態で一括シースが押出し被覆され
、その後高圧高温蒸気加硫されると、加硫時の圧力によ
ってすき間部にシース相和が落ち込み四部30が起ると
いう不具合があるが、これも本発明によって解消できる
。
第1図は従来の平m電気ケーブルの斜視図、第2図は従
来のもの(イ)が横方向のカを受けると(ロ)のように
線心コアの並びがくずれる説明図、第3図は従来のもの
は一括シースが線心コアのすき間で十分に施されない説
明図、第4図は従来のもの\一括シースが加硫を要する
材質の場合、シース材質が線心コアのすき間に十分充填
されていても加硫が不十分になる説明図、第5図は本発
明の平型電気ケーブルの基本例の斜視図、第6図は第5
図の一括シースが長方形の場合の説明図、第7図は第5
図の線心コアの両端の形状を変えた場合の説明図、第8
図は従来のものではゴム系シース材料の場合、加硫によ
ってシース表面に線心コア間のすき間に準じた凹みがで
きる説明図である。 1・・導体、2・・・絶縁体、3−・一括シース、10
・・・線心コア、11・・・すきIBJ、12・・・熱
または電子線、20・・・線心コア(断面旧方形)、3
0・・・凹み。
来のもの(イ)が横方向のカを受けると(ロ)のように
線心コアの並びがくずれる説明図、第3図は従来のもの
は一括シースが線心コアのすき間で十分に施されない説
明図、第4図は従来のもの\一括シースが加硫を要する
材質の場合、シース材質が線心コアのすき間に十分充填
されていても加硫が不十分になる説明図、第5図は本発
明の平型電気ケーブルの基本例の斜視図、第6図は第5
図の一括シースが長方形の場合の説明図、第7図は第5
図の線心コアの両端の形状を変えた場合の説明図、第8
図は従来のものではゴム系シース材料の場合、加硫によ
ってシース表面に線心コア間のすき間に準じた凹みがで
きる説明図である。 1・・導体、2・・・絶縁体、3−・一括シース、10
・・・線心コア、11・・・すきIBJ、12・・・熱
または電子線、20・・・線心コア(断面旧方形)、3
0・・・凹み。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 導体(一般には円形)上に正方形状に絶縁被覆し
て線心コア全形を断面正方形状にしたものを複数本横一
列に並べ、その上に長円形に一括シニスが怖されている
ことを特徴とする平型電気ケーブル。 2、一括シースが長方形状に施されていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の平型電気ケーブル。 6、 複数の正方形状、線心コアのうち横一列に並べた
ときの両端の2つの線心コアか、形状を内側半分は角形
、外側半分は半円形にしたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の平型電気ケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3484683A JPS59160913A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | 平型電気ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3484683A JPS59160913A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | 平型電気ケ−ブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59160913A true JPS59160913A (ja) | 1984-09-11 |
Family
ID=12425546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3484683A Pending JPS59160913A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | 平型電気ケ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59160913A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2419029B (en) * | 2003-06-19 | 2007-09-05 | Belden Cdt Networking Inc | Electrical cable comprising geometrically optimized conductors |
-
1983
- 1983-03-02 JP JP3484683A patent/JPS59160913A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2419029B (en) * | 2003-06-19 | 2007-09-05 | Belden Cdt Networking Inc | Electrical cable comprising geometrically optimized conductors |
US7462782B2 (en) | 2003-06-19 | 2008-12-09 | Belden Technologies, Inc. | Electrical cable comprising geometrically optimized conductors |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3678177A (en) | Telecommunication cables | |
GB1289553A (ja) | ||
US3680027A (en) | Ignition cable | |
JPS59160913A (ja) | 平型電気ケ−ブル | |
JPH0561726B2 (ja) | ||
US4006286A (en) | High-voltage cable joint with conductive means to decrease electric field intensity therein | |
GB2059669A (en) | Improvement in or relating to telecommunication cables | |
US4638112A (en) | Stop joint for interconnecting two electrical cables of different types | |
JP3013368B2 (ja) | ソリッド型海底電力ケーブル | |
US1849624A (en) | Nootschap hanbelmaatschappij oablon | |
US1905691A (en) | Joint for high tension underground cables | |
JPS6025772Y2 (ja) | 平板状電線 | |
JPH0226189Y2 (ja) | ||
JPS6111958Y2 (ja) | ||
JPH028507Y2 (ja) | ||
JPS60182674A (ja) | 導体接続部の絶縁装置 | |
US462681A (en) | Electric conductor | |
JPS6039945Y2 (ja) | シ−ルド電線 | |
JPS6059415U (ja) | アンダ−カ−ペツトケ−ブル | |
JPH0343615Y2 (ja) | ||
JP3076749B2 (ja) | 回転電機の固定子巻線製造方法 | |
JPS58175213A (ja) | 電力ケ−ブルおよびその製造法 | |
JPS5951100B2 (ja) | 電力ケ−ブルの製造方法 | |
JPS6261207A (ja) | 電力ケ−ブル及びその製造方法 | |
JPS58218706A (ja) | ゴム・プラスチツクケ−ブル |