JPS59160512A - 放電加工機の加工液濾過装置 - Google Patents

放電加工機の加工液濾過装置

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Publication number
JPS59160512A
JPS59160512A JP58034576A JP3457683A JPS59160512A JP S59160512 A JPS59160512 A JP S59160512A JP 58034576 A JP58034576 A JP 58034576A JP 3457683 A JP3457683 A JP 3457683A JP S59160512 A JPS59160512 A JP S59160512A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
joint
filtration device
working fluid
filter device
Prior art date
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Pending
Application number
JP58034576A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Miyahara
宮原 斉
Masakazu Kishi
岸 雅一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Via Mechanics Ltd
Original Assignee
Hitachi Seiko Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Seiko Ltd filed Critical Hitachi Seiko Ltd
Priority to JP58034576A priority Critical patent/JPS59160512A/ja
Publication of JPS59160512A publication Critical patent/JPS59160512A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、放電加工機の加工液の濾過に関するもので、
濾過フィルターの交換作業を容易に且つ確実にする濾過
装置に関するものである。
放電加工は一般に絶縁性又は管理された導電性を有する
ような水性又は油性の加工液中に被加工物を浸漬した状
態で又は放電部分に加工液を供給して部分的な浸漬状態
をつくり出す電極と被加−工物との間に電気火花或いは
放電を発生することによシ行なわ°れる。放電加工によ
り被加工物から除去された加工ぐず(以下スラッジと総
称する)は、微細な粒状体となり加工液中に散乱し浮遊
する。加工液は、加工液タンクに貯蔵されているが、多
数の被加工物を加工すると、加工液中に浮遊するスラッ
ジ量が多量になり、放電加工の良好な進行を妨げるよう
になる。
このため従来、放電加工液中のスラッジをフィルタによ
り除去することが行なわれている。すなわち、第1図は
従来の加工液濾過装置を示す。
放電加工に使用されたスラッジを含む加工液は図示しな
いポンプによって加工液タンク2に固定されたパイプ7
を介してパイプ7に連通された濾過装置1に供給される
。濾過装置1はL字形状に曲げられたパイプ7の先端に
取付けられたフィルタ3と円筒形状のカバー5とこのカ
バ−5の上下に接着剤等にょシ密閉するフタ4゜4′に
よシ構成される。
フィルター3の中央に位置したパイプ7及びカバー5に
は多数の流出穴8及び6が形成されている。加工液はフ
ィルタ3を貫通して流れ、スラッジ粒子がフィルタ3に
ょシ除去され、清浄な加工液として加工液タンク2に貯
蔵された後、再び図示していない他のポンプによって放
電加工部へ供給され再使用される。
パイプ7はフィルター3を固定し保持するとともに加工
液をフィルタ3の内部へ案内するた部へ流出する加工液
の圧力によってフィルター3が膨張し破損するのを防止
する円筒カバーで、円周面に加工液を流出するための多
数の流出穴6が明けられている。
フタ4および4′の中央部には取付穴9,9/が設けら
れていて、パイプ7が取付穴9,9′を貫通する。
11は固定具でパイプ7の外周面と固定具11の内面に
切られたネジによってパイプ7、に係合され、且つ固定
具11の一端に形成されたハンドル10を回転させてフ
ィルタ3を軸方向に押し付は固定する。
12および12′は液漏れを防止するパツキンでおる。
上記従来の加工液濾過装置において、フィルタ3が目詰
シし濾過装置1を交換する場合には、ハンドル10をま
わして固定具11を取シ外してから、濾過装置1を上方
へ引き上げて取シ外すことが行なわれる。この場合濾過
装置1を引き上げ取り外す際に、下側の7タ4′の取付
穴9から濾過装置1の内部に堆積したスラッジがタンク
2の中に漏出し清浄な加工液12が汚染され、更に濾過
フィルタ3をタンク2から外部へ持ち出した場合に周囲
を汚損するということがあった。
また、タンク2内部の狭い場所で濾過装置1の交換作業
を行うため作業性が悪く、交換作業が容易ではなかった
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくシ、濾
過装置を交換する際に濾過装置内部に堆積付着したスラ
ッジによってタンク内の清浄な加工液や夕/りの周囲を
汚染するととなく、且つ容易な作業で交換可能な濾過を
提供するにある。
上記目的を達成する為に本発明においては、汚濁液を送
給する送給管の端部に設は九第1のジヨイントと、この
牙1のジヨイントに着脱自在に形成された第2のジヨイ
ント部と上記汚濁液を放出する穴を設けた管と、この管
の周囲に配設されたフィルタと、このフィルタを内包し
且つ濾過液を流出する穴を設けた力/(−とを有する放
電加工機の濾過装置である。
第2図は本発明による加工液濾過装置の一実施例を示す
断面図である。同図において、第1図と同一符号は同一
部分を示す。
放電加工に使用されスラッジを含む汚濁した加工液は図
示しないポンプによって送給管13に送給され、エルボ
14、着脱容易な第1のジヨイント15および第2のジ
ヨイント15′を経てパイプ7に注入される。そして加
工液はパイグアの外周面に多数明けられた流出穴8から
フィルター3を介して流れ、スラッジを除去された濾過
液は、清浄な加工液として、加工液タンク2に貯蔵され
る。加工液は図示していない他のポンプによって放電加
工部へ供給され、再使用される。上下のフタ4及び4′
に固定され、上端に容易に着脱可能な第2のジヨイント
15′を設えたパイプ7は、フィルタ3の内部へ加工液
を案内し、且つ、濾過装置1の着脱を容易に行わせると
ともに、加工液圧力により軸方向に発生する力に対する
補強部材となっている。また上下のフタ4及び4′には
第1のジヨイント15および牙上記本発明の加工液濾過
装置において、フィルタ3が目詰りし交換する場合は、
ジヨイント15および15′によシ加工液送給管13か
ら濾過装置1を離し、図示していないがタンク2内で濾
過装置1が動かないようにするための簡単な固定具を取
り外すことによってタンク色へ峰シ出し、また取付けは
上記と逆の手順で容易に交換することができる。16は
加工液供給管13のジヨイント14近傍に設けられた開
閉弁(以下ストップバルブと総称する)で、濾過装置1
を取シ外す前に加工液(汚濁液)の供給を停止するもの
であ゛る。なお、このストップバルブ16は濾過装置1
を取シ外したことを検出し、この検出信号によって自動
的に作動させてもよい。更にジヨイント15及び15’
はジヨイント15′を取シ付けた状態では供給回路を開
き、取シ外した時には供給回路を閉じるクイックジヨイ
ントを使用することによれば、ストップパルプ16は不
要となり、取扱いを容易にすると、とができる。
以上述べた如く本発明は、汚濁液を送給する送給管の端
部に設けた第1のジヨイントと、との第1のジヨイント
に着脱自在に形成され九第2のジヨイント部と上記汚濁
液を放出する穴を設けた管と、この管の周囲に配設され
たフィルタと、このフィルタを内包し且つ濾過液を流出
する穴を設けたカバーを有する放電加工機の加工液濾過
装置である。
本発明によれば、濾過装置1の交換は、着脱自在なジヨ
イント15および15′の取付け、取外しで行えるため
、交換作業が簡単で6J)、濾過装置1を取シ外した際
に、フィルタ内部に堆積したスラッジが流出することが
ないので、清浄な加工液が汚染されることがなく、さら
に外部に持ち出した場合も周囲を汚損しない。更にジヨ
イント15および15′にクイックジヨイントを使用し
、一方のジヨイント15に切離しと同時に供給回路が閉
となるように構成するか、または供給管13にストップ
パルプ16を設け、てることによって、加工液が循環し
ている運転中においても交換作業が可能で、迅速に行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術による加工液濾過装置の実施例を示す
側断面図である。 第2図は本発明による加工液濾過装置の実施例を示す側
断面図である。 1・・・濾過装置、  2・・・タンク、 3・・・フ
ィルタ、4.4’・・・フタ、  5・・・カバー、6
.8・・・流出穴、 7・・・パイプ、  9.9′・
・・取付穴、13・・・送給管(供給管)、  15.
15’・・・ジヨイント、16・・・ストップパルプ。 代理人弁理士 高 橋 明 夫 察1日 第2閉

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、汚濁液を送給する送給管の端部に設けた第1のジヨ
    イントと、との牙1のジヨイントに着脱自在に形成され
    た一第2のジヨイント部と上記汚濁液を放出する穴を設
    けた管と、この管の周囲に配設されたフィルタと、この
    フィルタを内包し且つ濾過液を流出する穴を設けたカバ
    ーとを有することを特徴とする放電加工機の加工液濾過
    装置。 2、上記第1のジヨイントは第2のジヨイントの着脱に
    応じて開閉する弁装置を有することを特徴とする特許請
    求の範囲牙1項記載の放電加工機の加工液濾過装置。
JP58034576A 1983-03-04 1983-03-04 放電加工機の加工液濾過装置 Pending JPS59160512A (ja)

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JP58034576A JPS59160512A (ja) 1983-03-04 1983-03-04 放電加工機の加工液濾過装置

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JP58034576A JPS59160512A (ja) 1983-03-04 1983-03-04 放電加工機の加工液濾過装置

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JPS59160512A true JPS59160512A (ja) 1984-09-11

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ID=12418145

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JP58034576A Pending JPS59160512A (ja) 1983-03-04 1983-03-04 放電加工機の加工液濾過装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106735655A (zh) * 2016-12-26 2017-05-31 江苏塞维斯数控科技有限公司 一种线切割工作液回流装置
CN106735656A (zh) * 2016-12-29 2017-05-31 江苏塞维斯数控科技有限公司 一种中走丝线切割机用工作液过滤装置

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JPS57163028A (en) * 1981-03-31 1982-10-07 Mitsubishi Electric Corp Electric discharge machining device

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