JPS5915995A - 音声デジタル録音装置 - Google Patents
音声デジタル録音装置Info
- Publication number
- JPS5915995A JPS5915995A JP57126152A JP12615282A JPS5915995A JP S5915995 A JPS5915995 A JP S5915995A JP 57126152 A JP57126152 A JP 57126152A JP 12615282 A JP12615282 A JP 12615282A JP S5915995 A JPS5915995 A JP S5915995A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- section
- clock
- audio
- synchronization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、音声区間を自動的に検出し、録音する音声デ
ジタル録音装置に関する。
ジタル録音装置に関する。
従来、音声デジタル録音装置は、外部からの手動作によ
シ、音声区間の始端および終端を指示し、その区間の音
声信号を無条件にデジタル化して記憶するか、あるいは
デジタル化された情報よりパワーの計算を行ない音声区
間を検出するものであった。このため、前者は音声区間
の前後の無音区間まで録音してしまうという不都合があ
り、また後者は雑音等による誤動作を防ぐためには、あ
る区間のパワーを常に計算する必要があり、特にデルタ
変調方式の場合、より高速な計算を必要とする欠点があ
る。
シ、音声区間の始端および終端を指示し、その区間の音
声信号を無条件にデジタル化して記憶するか、あるいは
デジタル化された情報よりパワーの計算を行ない音声区
間を検出するものであった。このため、前者は音声区間
の前後の無音区間まで録音してしまうという不都合があ
り、また後者は雑音等による誤動作を防ぐためには、あ
る区間のパワーを常に計算する必要があり、特にデルタ
変調方式の場合、より高速な計算を必要とする欠点があ
る。
本発明の目的は上記欠点を除去し、音声信号のみを記憶
する音声デジタル録音装置を提供することにある。
する音声デジタル録音装置を提供することにある。
本発明の音声デジタル録音装置は、クロック発生部と、
該クロック発生部からのクロックに同期して、マイクロ
フォンを通して入力される音声信号をデジタル化するた
めのデルタ変調部と、前記クロック発生部からのクロッ
クに同期して前記デルタ変調部からの信号を並列に変換
する直列並列変換部と、前記クロック発生部の信号を分
周する分周部と、該分周部からの信号によシ前記直列並
列変換部からの信号に検出部の積分回路の時定数に相当
する遅れを与える信号遅延手段と、該信号遅延手段から
の信号を記憶する記憶部と、積分回路と比較回路からな
り入力する音声信号の一定時間の積分値と規定値との比
較を行ない規定値を越えた期間のみ信号を送出−する検
出部と、該検出部からの信号を受けている期間のみ前記
分周部の出力に同期し信号遅延手段からの出力信号を記
憶部に記憶させるように制御するCPUとを含んで構成
される。
該クロック発生部からのクロックに同期して、マイクロ
フォンを通して入力される音声信号をデジタル化するた
めのデルタ変調部と、前記クロック発生部からのクロッ
クに同期して前記デルタ変調部からの信号を並列に変換
する直列並列変換部と、前記クロック発生部の信号を分
周する分周部と、該分周部からの信号によシ前記直列並
列変換部からの信号に検出部の積分回路の時定数に相当
する遅れを与える信号遅延手段と、該信号遅延手段から
の信号を記憶する記憶部と、積分回路と比較回路からな
り入力する音声信号の一定時間の積分値と規定値との比
較を行ない規定値を越えた期間のみ信号を送出−する検
出部と、該検出部からの信号を受けている期間のみ前記
分周部の出力に同期し信号遅延手段からの出力信号を記
憶部に記憶させるように制御するCPUとを含んで構成
される。
次に本発明の実施例について図面を用いて詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
マイクロフォン10よ少入力された音声は、増幅部20
で増幅され、デルタ変調部30と音声区間検出部80に
入力される。デルタ変調部30は入力信号をクロック発
生部50からのクロックに同期して1ビツトのデジタル
信号に量子化し、直列並列変換部40で並列データに変
換する。以降、並列データとは8ビツトであると仮定し
て説明する、分周部60はクロック発生部50の出力を
8分周し並列変換された8ビツトデータを信号遅延手段
70を構成するフリップフロップ71,72゜73.7
4に順次移行させるためのクロックを作る。フリップフ
ロップ74からは、ある時間前にマイクロフォン10よ
少入力された音声がデルタ変調され、クロック発生部5
0の8クロツクごとに新しいデータが出力される。
で増幅され、デルタ変調部30と音声区間検出部80に
入力される。デルタ変調部30は入力信号をクロック発
生部50からのクロックに同期して1ビツトのデジタル
信号に量子化し、直列並列変換部40で並列データに変
換する。以降、並列データとは8ビツトであると仮定し
て説明する、分周部60はクロック発生部50の出力を
8分周し並列変換された8ビツトデータを信号遅延手段
70を構成するフリップフロップ71,72゜73.7
4に順次移行させるためのクロックを作る。フリップフ
ロップ74からは、ある時間前にマイクロフォン10よ
少入力された音声がデルタ変調され、クロック発生部5
0の8クロツクごとに新しいデータが出力される。
検出部80は積分回路81と比較回路82から構成され
る。比較回路82には例えば音声入力信号の始端検出の
ためにQl +終端検出のためにQ2(Ql>Q2)が
規定値として設定しである。そして、一定期間の入力信
号の積分値がQ2を越えQ1以下になる迄の間、検出部
80からの検出信号をCPUに送出する。CPU90は
検出信号を受けている間だけ、分周部60の出力に同期
して、フリップフロップ74の出力データを記憶部10
0に記憶させるように制御する。
る。比較回路82には例えば音声入力信号の始端検出の
ためにQl +終端検出のためにQ2(Ql>Q2)が
規定値として設定しである。そして、一定期間の入力信
号の積分値がQ2を越えQ1以下になる迄の間、検出部
80からの検出信号をCPUに送出する。CPU90は
検出信号を受けている間だけ、分周部60の出力に同期
して、フリップフロップ74の出力データを記憶部10
0に記憶させるように制御する。
第2図は数字1を発声したときの音声のパワースペクト
ル図である。第2図を参照し、実施例の動作を更に説明
する。
ル図である。第2図を参照し、実施例の動作を更に説明
する。
時間T=Aにおいて雑音が入力されているがΔを間の入
力信号の積分値はQlより小さいため音声入力信号の始
端とはみなされない。T=Bの時はじめてΔを間の入力
信号の積分値がQlを越えるため検出信号が出力される
。以後検出信号の出力は継続され、同時に終端検出動作
が開始される。
力信号の積分値はQlより小さいため音声入力信号の始
端とはみなされない。T=Bの時はじめてΔを間の入力
信号の積分値がQlを越えるため検出信号が出力される
。以後検出信号の出力は継続され、同時に終端検出動作
が開始される。
T=Bの時、T=B−Δtから8サンプル分の音声デー
タが第1図のフリップフロップ74に出力される。
タが第1図のフリップフロップ74に出力される。
T=Cのように音声中に短かい無音区間を含む場合でも
、Δを間の入力信号の積分値はQ2よシ大きいため始端
とはみなされない。T=Dに至ってはじめてΔを間の入
力信号の積分値がQ2よシ小さくなるため検出−6出力
は止まる。従って、第2図における実際の音声区間はT
−B−ΔtからT=D−Δtの部分でありこの間の情
報のみが記憶部100 に記憶されることになる。
、Δを間の入力信号の積分値はQ2よシ大きいため始端
とはみなされない。T=Dに至ってはじめてΔを間の入
力信号の積分値がQ2よシ小さくなるため検出−6出力
は止まる。従って、第2図における実際の音声区間はT
−B−ΔtからT=D−Δtの部分でありこの間の情
報のみが記憶部100 に記憶されることになる。
上記実施例では信号遅延手段70に4個のフリップフロ
ップ回路を用いた場合で説明したが、記憶部100 を
リング状の記憶部とし、Δを間のデータを貯わえること
によってもできる。
ップ回路を用いた場合で説明したが、記憶部100 を
リング状の記憶部とし、Δを間のデータを貯わえること
によってもできる。
以上説明したように、本発明によれば、雑音による誤動
作がなく、自動的に音声信号のみを記憶する音声デジタ
ル録音装置が得られるのでその効果は大きい。
作がなく、自動的に音声信号のみを記憶する音声デジタ
ル録音装置が得られるのでその効果は大きい。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は数字
1を発声したときの音声のパワースペクトル図である。 10・・・・・・マイクロフォン、20・・・・・・増
幅部、30・・・・・・デルタ変調部、40・・・・・
・直列並列置。換部、50・・・・・・クロック発生部
、60・・・・・・分周部、70・・・・・・信号遅延
手段、71〜74・・・・・・ノリツブフロップ、80
・・・・・・検出部、81・・・・・・積分回路、82
・・・・・・比較回路、90・・・・・・CPU、10
0・・・・・・記憶部。 /・、?iヵ\、 代理人 弁理士 内 原 晋l 、−1、・11
(8 t> −\←や味/
p≧じ−(C1−)
1を発声したときの音声のパワースペクトル図である。 10・・・・・・マイクロフォン、20・・・・・・増
幅部、30・・・・・・デルタ変調部、40・・・・・
・直列並列置。換部、50・・・・・・クロック発生部
、60・・・・・・分周部、70・・・・・・信号遅延
手段、71〜74・・・・・・ノリツブフロップ、80
・・・・・・検出部、81・・・・・・積分回路、82
・・・・・・比較回路、90・・・・・・CPU、10
0・・・・・・記憶部。 /・、?iヵ\、 代理人 弁理士 内 原 晋l 、−1、・11
(8 t> −\←や味/
p≧じ−(C1−)
Claims (1)
- クロック発生部と、該クロック発生部からのクロックに
同期して、マイクロフォンを通して入力される音声信号
をデジタル化するだめのデルタ変調部と、前記クロック
発生部からのクロックに同期して前記デルタ変調部から
の信号を並列に変換する直列並列変換部と、前記クロッ
ク発生部の信号を分周する分周部と、該分周部からの信
号により前記直列並列変換部からの信号に検出部の積分
回路の時定数に相当する遅れを与える信号遅延手段と、
該信号遅延手段からの信号を記憶する記憶部と、積分回
路と比較回路からなり入力する音声信号の一定時間の積
分値と規定値との比較を行ない規定値を越えた期間のみ
信号を送出する検出部と、該検出部からの信号を受けて
いる期間のみ前配分周部の出力に同期し信号遅延手段か
らの出力信号を記憶部に記憶させるように制御するCP
Uとを含むことを特徴とする音声デジタル録音装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57126152A JPS5915995A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 音声デジタル録音装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57126152A JPS5915995A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 音声デジタル録音装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5915995A true JPS5915995A (ja) | 1984-01-27 |
Family
ID=14927958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57126152A Pending JPS5915995A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 音声デジタル録音装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5915995A (ja) |
-
1982
- 1982-07-20 JP JP57126152A patent/JPS5915995A/ja active Pending
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