JPS59159682A - 自動車用ワイパモ−タ - Google Patents
自動車用ワイパモ−タInfo
- Publication number
- JPS59159682A JPS59159682A JP58034219A JP3421983A JPS59159682A JP S59159682 A JPS59159682 A JP S59159682A JP 58034219 A JP58034219 A JP 58034219A JP 3421983 A JP3421983 A JP 3421983A JP S59159682 A JPS59159682 A JP S59159682A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- cam
- notch
- rotor
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/06—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive
- B60S1/08—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive electrically driven
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車用ワイパモータに関する。
従来、ワイパモータは任意の位置でスイッチをオフにし
てもワイパブレードが常に窓枠下側に停止するようにな
っている。その電気回路構成模式図は第1図に示す通り
で、スイッチ1が停止位置2のとき、モータ3のロータ
5と同期回転するカム4に接触するカム接点6と一接点
7とが通常導通ずるようになっているため、電源11→
十端子−一1輪子−8端子−カムt1点6−カム4−接
点7→接地の回路に通電しモータ3が回転を続け、ブレ
ードが窓枠下側になる直前でカム接点6と一接点7とが
カム4の切欠9内へ位置するようになるためカム接点6
と一接点7とが絶縁され電気回路が断たれるのでロータ
の回転力はなくなるが、慣性により更に惰走回転をし、
十端子接点8がカム4の内側突出部10に乗ると、カム
接点6と+接点8が導通し、ロータ5を通る閉回路が形
成され、モータの逆起電力が急激に消費されて強制停止
する。このような従来構成では、高負荷でモータがロッ
クされそうな時スイッチをオフにしても正規の停止位置
まで回転後でないと、前記カム4を通る導通回路が形成
されているため電気回路はオフ状態にならず、この間回
転が継続できない場合にはモータが通電状態になリモー
タやワイヤハーネスを焼損させてしまう恐れがあった。
てもワイパブレードが常に窓枠下側に停止するようにな
っている。その電気回路構成模式図は第1図に示す通り
で、スイッチ1が停止位置2のとき、モータ3のロータ
5と同期回転するカム4に接触するカム接点6と一接点
7とが通常導通ずるようになっているため、電源11→
十端子−一1輪子−8端子−カムt1点6−カム4−接
点7→接地の回路に通電しモータ3が回転を続け、ブレ
ードが窓枠下側になる直前でカム接点6と一接点7とが
カム4の切欠9内へ位置するようになるためカム接点6
と一接点7とが絶縁され電気回路が断たれるのでロータ
の回転力はなくなるが、慣性により更に惰走回転をし、
十端子接点8がカム4の内側突出部10に乗ると、カム
接点6と+接点8が導通し、ロータ5を通る閉回路が形
成され、モータの逆起電力が急激に消費されて強制停止
する。このような従来構成では、高負荷でモータがロッ
クされそうな時スイッチをオフにしても正規の停止位置
まで回転後でないと、前記カム4を通る導通回路が形成
されているため電気回路はオフ状態にならず、この間回
転が継続できない場合にはモータが通電状態になリモー
タやワイヤハーネスを焼損させてしまう恐れがあった。
本発明は、上記の欠点を解消するため、高負荷でモータ
がロックされそうな時にはスイッチをオフにすれば正規
の停止位置まで回転しなくても通電回路が速やかに遮断
され、モータやワイヤハーネスの焼損を防止するワイパ
モータを提供することを目的とするものである。
がロックされそうな時にはスイッチをオフにすれば正規
の停止位置まで回転しなくても通電回路が速やかに遮断
され、モータやワイヤハーネスの焼損を防止するワイパ
モータを提供することを目的とするものである。
以下、本発明を図に示す一実施例について説明する。第
2図は、本発明になる自動車用ワイパモータの一実施例
の構成を示す電気回路構成模式図で、モータ3のロータ
5と同期回転する平板リング状のカム4の一接点7が接
触する円周上の複数ケ所に切欠き12を形成しである。
2図は、本発明になる自動車用ワイパモータの一実施例
の構成を示す電気回路構成模式図で、モータ3のロータ
5と同期回転する平板リング状のカム4の一接点7が接
触する円周上の複数ケ所に切欠き12を形成しである。
この切欠き12の幅はおよそ5°〜15°に設定する。
この切欠き12以外の構成は前記第1図図示の従来構成
と同しである。
と同しである。
上述のような構成によるワイパモータでは、スイッチ1
を停止イチ2とした時カム接点6と一接点7がカム4の
面上にある範囲では電源11−+端子−・−娼子一スイ
ソチ1−3端子−カム接点6−−接点7の回路に通電さ
れモータは回転を続ける。カム4には切欠き12が数ケ
所にあるため断続的にカム接点6と一接点7の導通が断
たれるが角度が小さいためガラス面が濡れたような通常
負荷回転時ではロータ5の慣性により容易にこの切欠き
12を乗越えて回転を続はブレードが窓枠下側になる直
前でカム接点6がカムの切欠き9内へ位置するようにな
り、更に惰走回転で十接点8がカム4の内側突起部10
に乗るとカム接点6と+接点8が導通し、ロータ5を通
る閉回路が形成されてモータの逆起電力が急激に消費さ
れて強制停止する。但しガラス面が半乾きの゛如き高負
荷時ではモータが低回転になり従って慣性が小さく、更
に高負荷のため回路が断たれると即座にロータ5が停止
するので、カム接点6がカム4の切欠き9内へ位置する
前に切欠き12の位置で停止し、カム接点6と一接点7
の導通が断たれ、通電も停止する。
を停止イチ2とした時カム接点6と一接点7がカム4の
面上にある範囲では電源11−+端子−・−娼子一スイ
ソチ1−3端子−カム接点6−−接点7の回路に通電さ
れモータは回転を続ける。カム4には切欠き12が数ケ
所にあるため断続的にカム接点6と一接点7の導通が断
たれるが角度が小さいためガラス面が濡れたような通常
負荷回転時ではロータ5の慣性により容易にこの切欠き
12を乗越えて回転を続はブレードが窓枠下側になる直
前でカム接点6がカムの切欠き9内へ位置するようにな
り、更に惰走回転で十接点8がカム4の内側突起部10
に乗るとカム接点6と+接点8が導通し、ロータ5を通
る閉回路が形成されてモータの逆起電力が急激に消費さ
れて強制停止する。但しガラス面が半乾きの゛如き高負
荷時ではモータが低回転になり従って慣性が小さく、更
に高負荷のため回路が断たれると即座にロータ5が停止
するので、カム接点6がカム4の切欠き9内へ位置する
前に切欠き12の位置で停止し、カム接点6と一接点7
の導通が断たれ、通電も停止する。
このため、過負荷になってスイッチを切った時本来の定
位置である切欠き9まで回転しなくてもカムの切欠き1
2で停止でき、モータがロックしたまま通電状態となり
モータ自身やワイヤハーネスが焼損する恐れを回避でき
る。勿論ガラス面に水滴が付着してワイパの作動が必要
になった場合は、スイッチをオンにすれば再起動し、正
規の作動を行う。又カムの断続通電により発生する火花
放電による一接点7の摩耗が問題になる場合には必要に
応じコンデンサを配設すれば容易に解消できる。
位置である切欠き9まで回転しなくてもカムの切欠き1
2で停止でき、モータがロックしたまま通電状態となり
モータ自身やワイヤハーネスが焼損する恐れを回避でき
る。勿論ガラス面に水滴が付着してワイパの作動が必要
になった場合は、スイッチをオンにすれば再起動し、正
規の作動を行う。又カムの断続通電により発生する火花
放電による一接点7の摩耗が問題になる場合には必要に
応じコンデンサを配設すれば容易に解消できる。
上述のように本発明になる自動車用ワイパモータにおい
ては、モータのロータと同期回転する平板リング状のカ
ムの一接点7が接触する円周上の複数ケ所に切欠き12
を形成しであるから、モータが過負荷になった時スイッ
チを切れば、ロータは本来の定位置まで回転しなくても
切欠き12で停止し、速やかに通電を遮断してモータや
ワイヤハーネスの焼損を防止できるという効果が犬であ
る。
ては、モータのロータと同期回転する平板リング状のカ
ムの一接点7が接触する円周上の複数ケ所に切欠き12
を形成しであるから、モータが過負荷になった時スイッ
チを切れば、ロータは本来の定位置まで回転しなくても
切欠き12で停止し、速やかに通電を遮断してモータや
ワイヤハーネスの焼損を防止できるという効果が犬であ
る。
第1図は従来の自動車用ワイパモータの電気回路構成模
式図、第2図は本発明になる自動車用ワイパモータの電
気回路構成模式図で、図中同一符号は同−又は均等部分
を示す。 5・・・モータのロータ、4・・・カム、9・・・切欠
き、12・・・複数ケ所の切欠き、6・・・カム接点、
7・・・−接点、8・・・十接点、10・・・カム内側
突起部。 代理人弁理士 岡 部 隆 □
式図、第2図は本発明になる自動車用ワイパモータの電
気回路構成模式図で、図中同一符号は同−又は均等部分
を示す。 5・・・モータのロータ、4・・・カム、9・・・切欠
き、12・・・複数ケ所の切欠き、6・・・カム接点、
7・・・−接点、8・・・十接点、10・・・カム内側
突起部。 代理人弁理士 岡 部 隆 □
Claims (1)
- モータのロータと同期回転する平板リング状のカムの一
接点(7)が接触する円周上の複数ケ所に前記モータへ
の通電経路を遮断する切欠き(12)を形成し、前記モ
ータがワイパアームの定停止位置以外の位置で停止する
ようにしたことを特徴とする自動車用ワイパモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58034219A JPS59159682A (ja) | 1983-03-01 | 1983-03-01 | 自動車用ワイパモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58034219A JPS59159682A (ja) | 1983-03-01 | 1983-03-01 | 自動車用ワイパモ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59159682A true JPS59159682A (ja) | 1984-09-10 |
Family
ID=12408034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58034219A Pending JPS59159682A (ja) | 1983-03-01 | 1983-03-01 | 自動車用ワイパモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59159682A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4673853A (en) * | 1985-01-18 | 1987-06-16 | Asmo Co., Ltd. | Concealed wiper system |
US4733147A (en) * | 1985-06-18 | 1988-03-22 | Equipements Automobiles Marchal | Control device of a direct-current electric motor for a windshield wiper |
-
1983
- 1983-03-01 JP JP58034219A patent/JPS59159682A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4673853A (en) * | 1985-01-18 | 1987-06-16 | Asmo Co., Ltd. | Concealed wiper system |
US4733147A (en) * | 1985-06-18 | 1988-03-22 | Equipements Automobiles Marchal | Control device of a direct-current electric motor for a windshield wiper |
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